JP2020014719A - 洗浄機 - Google Patents
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Abstract
Description
上記実施形態では、ラックレール40に二種類のガイド部材50,50Aを取り付ける例を挙げて説明したが、ラックレール40の第一載置部41,41,41のそれぞれに一種類(共通)のガイド部材50A(図5(b)参照)を取り付けてもよい。また、この場合、ラックレール40を洗浄室3に配置したときに洗浄室3の前側に配置される第一載置部41には、ガイド部材50Aとは別部材からなるラックガイド機能を有する部材(ラックガイド部52と同等の機能を有する部材)を取り付けてもよい。例えば、ガイド部材50Aとラックガイド機能を有する部材とを共通のネジで共通のネジ穴に共締めすることによって取り付けてもよい。ガイド部材50Aの共通化を図った場合には、部品の取り付けミスを防止することができる。
上記実施形態及び変形例1では、ガイド部材50,50Aの先端が水平方向において棚部15dの内側端部Pに対向するように配置されている例を挙げて説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、図8に示されるように、第一ウォータガイド部154は、鉛直下方に真っ直ぐに延在し、第一ウォータガイド部154から折り曲げられる第二ウォータガイド部155の先端は、水平フランジ部7bの一方の端部(側面フランジ部7cの下端部)P7に対向するように配置されてもよい。第二ウォータガイド部155は、下側洗浄ノズル12Bから噴射される水が隙間G1に向かって跳ね返るように、第一ウォータガイド部154からの折曲角度が調整されている。
上記実施形態及び変形例1では、ガイド部材50,50Aの先端が水平方向において棚部15dの内側端部Pに対向するように配置されている例を挙げて説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、図9に示されるように、ガイド部材50,50A(ガイド部材50の図示は省略する。)の先端は、水平方向において、側面フランジ部7cに対向していてもよい。すなわち、固定部51から延びるウォータガイド部254の先端は、水平方向において、側面フランジ部7cに所定の隙間を介して対向していてもよい。当該所定の隙間サイズは、ウォータガイド部254の先端から側面フランジ部7cに水が伝わればよく、例えば5mm程度である。
上記実施形態、変形例1〜3の構成に加え、又は、ガイド部材50,50Aとの組み合わせではなく単独で、図10に示されるように、ドア7の下端である水平フランジ部7bに貫通穴7dを設けてもよい。貫通穴7dは、複数設けられてもよい。この構成により、上側洗浄ノズル12A、上側すすぎノズル13A、下側洗浄ノズル12B、又は下側すすぎノズル13Bから噴射される水を水平フランジ部7bで受けた後、貫通穴7dを介して棚部15dに供給することができる。これにより、隙間G1に供給する水の量を増やすことが可能となる。この結果、水平フランジ部7bと棚部15dとの間の隙間G1に水を介在させてシールする構成において、隙間G1のサイズの許容幅を広げることができる。更に、変形例4に係る構成では、水平フランジ部7bに穴を開ける簡単な加工で済み、合わせて、本体部7aと水平フランジ部7bと側面フランジ部7cとによって挟まれる空間内に残菜等のゴミが溜まることを抑制できる。
上記実施形態及び変形例1〜4の食器洗浄機1に備わるガイド部材50,50Aの装備に代えて、図11に示されるように、洗浄水タンク15のノズル収容部15cに、例えば、溶接等によって取り付けられるガイド部材70を備えてもよい。ガイド部材70は、ガイド部材50,50Aと同様に、ステンレス鋼からなる板状部材であって、二箇所に折り曲げ加工がなされている。具体的には、棚部15dの内側端部Pから斜め内側上方に折り曲げられ、その上方で鉛直上方に向かって再度折り曲げられている。なお、ガイド部材70と同形状の部位が形成されるように、洗浄水タンク15を形成してもよい。
上記実施形態及び変形例1〜5の食器洗浄機1に備わるガイド部材50,50Aの装備に代えて、図12に示されるように、ドア7のフランジの形状を変更してもよい。具体的には、水平フランジ部7b及び側面フランジ部7cに加えて、側面フランジ部7cの上端から水平方向に内側に延在する第二水平フランジ部7eと、第二水平フランジ部7eから連続して、下方に延在する第二側面フランジ部7fと、を有していてもよい。第二側面フランジ部7fの下端は、上下方向において、棚部15dの内側端部Pよりも下方に位置している。
上記実施形態及び変形例1〜3の構成では、ラックレール40が洗浄室3に配置されたとき、洗浄室3の前側下部、左側下部及び右側下部に配置される第一載置部41,41,41のそれぞれにガイド部材50,50Aが取り付けられる構成を例に挙げて説明したが、全ての第一載置部41,41,41ではなく、選択的にガイド部材50,50Aが取り付けられてもよい。
Claims (6)
- 被洗浄物を洗浄する洗浄水を貯留する貯留部を有する洗浄水タンクと、前記洗浄水タンクの上方において第一位置と前記第一位置よりも上方の第二位置との間で昇降可能に設けられる蓋体と、前記蓋体を第一位置に位置させたときに画成される洗浄室に配置される洗浄ノズル及びすすぎノズルと、を備え、
前記洗浄水タンクは、前記貯留部の上方において、前記洗浄水タンクの内壁から略水平方向に張り出す棚部を有しており、
前記蓋体を前記第一位置に位置させたときに、前記蓋体の下端と前記棚部との間の隙間に、前記洗浄ノズル又は前記すすぎノズルから噴射される水を介在させることによって前記隙間をシールする洗浄機において、
前記洗浄ノズル又は前記すすぎノズルから噴射される水を前記隙間に誘導するガイド部材を備えている、洗浄機。 - 前記洗浄室の下方に設けられた前記洗浄ノズル及び前記すすぎノズルの上方に配置され、前記被洗浄物が載置されるラックレールを更に備え、
前記ガイド部材の少なくとも一部は、前記ラックレールに取り付けられている、請求項1記載の洗浄機。 - 前記ラックレールは、前記洗浄水タンクに対して着脱可能であり、又は、前記洗浄ノズル及び前記すすぎノズルの上方において前記被洗浄物を支持する第一状態と前記洗浄ノズル及び前記すすぎノズルの上方から退避する第二状態との間で回動可能に設けられており、
前記ガイド部材は、前記ラックレールと一体的に着脱可能、又は、前記ラックレールと一体的に回動可能に設けられている、請求項2記載の洗浄機。 - 上下方向における前記ガイド部材の一方の端部は、前記ラックレールに取り付けられ、
前記ガイド部材の他方の端部は、前記水平方向において、前記棚部における内側の端部に所定の隙間を介して対向している、請求項2又は3記載の洗浄機。 - 前記蓋体は、箱状の本体部と、前記本体部の下端から前記蓋体の内側に水平方向に延びる水平フランジ部と、前記水平フランジ部の端部から上方に折り返す側面フランジ部と、を有し、
上下方向における前記ガイド部材の一方の端部は、前記ラックレールに取り付けられ、
前記ガイド部材の他方の端部は、前記水平方向において、前記側面フランジ部に所定の隙間を介して対向している、請求項2又は3記載の洗浄機。 - 前記ガイド部材は、板状部材から形成されており、
前記ガイド部材には、板厚方向に貫通する水抜穴が形成されている、請求項1〜5の何れか一項記載の洗浄機。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107752950A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-06 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 洗碗机的水槽组件和具有其的洗碗机 |
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2018
- 2018-07-26 JP JP2018140359A patent/JP6993943B2/ja active Active
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