JPH1156739A - 食器洗浄機の飛水防止構造 - Google Patents

食器洗浄機の飛水防止構造

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JPH1156739A
JPH1156739A JP24210497A JP24210497A JPH1156739A JP H1156739 A JPH1156739 A JP H1156739A JP 24210497 A JP24210497 A JP 24210497A JP 24210497 A JP24210497 A JP 24210497A JP H1156739 A JPH1156739 A JP H1156739A
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Sadamu Kamoto
定 嘉本
Keiichi Toga
圭一 栂
Hiroshi Komura
弘 小村
Koji Suyama
浩二 陶山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄中の洗浄槽から洗浄液体やすすぎ水等が
外部へ飛散するのを防止する。 【解決手段】 洗浄槽18の内部における幅方向左右の
側壁(内壁)35,35および前側の前壁(内壁)には、張
出し部37,37が該壁35,35の全長に亘って設けら
れる。複数のゴム等の弾性体39が、略L字形の取付け
板53を介してケーシング状蓋体19の下端縁19aに
当接すると共に、当接した状態で下端縁19aと張出し
部37,37との間にわずかな隙間のみが画成されるよ
う構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食器洗浄機の飛
水防止構造に関し、更に詳細には、洗浄槽の内壁に形成
した張出し部上に弾性体を配設し、洗浄槽をケーシング
状蓋体で被蓋した際に、該蓋体の下端縁を前記弾性体に
当接させるようにした食器洗浄機の飛水防止構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】飲食に供した後の皿、茶碗、コップ等の
食器を自動的に洗浄するための食器洗浄機が、喫茶店や
レストラン等の厨房、更には一般家庭にも設置されて、
広く好適に使用されるに至っている。この食器洗浄機
は、洗浄槽の内部に回転自在な洗浄ノズルを上下に備
え、温水の噴射反力により該ノズルを回転させて、該洗
浄槽に収納した食器ラック中の食器に温水等の洗浄液体
を吹付けて効率的に洗浄を行なうものである。
【0003】前記食器洗浄機では、食器ラックが載置さ
れるラックレールが洗浄槽の内部に配設され、このラッ
クレールに載置した食器ラックを上下の洗浄ノズルの間
に臨ませるよう構成している。例えば図7に示す如く、
ラックレール10は、長尺板材を矩形枠状に配設してな
る本体11と、洗浄槽12における幅方向左右の内側壁
13,13(一方のみ図示)に対応する本体11の各端部
に前後方向に離間して形成されて斜め下方に傾斜する計
4つの脚部14と、各脚部14の端部に垂直に折曲され
た係止部15とから構成される。そして、各係止部15
を、図7および図8に示す如く、洗浄槽12の上端12
aより所定高さだけ低い位置に臨む内側壁13の対応個
所に夫々配設した取付部材16の上下に連通する通孔1
6aに上方から差込むことにより、洗浄槽12に対して
ラックレール10は本体11が水平の姿勢で取付けられ
る。このとき、ラックレール10の上下に、夫々洗浄ノ
ズル21,61およびすすぎノズル22,62が臨むよう
になっている。また前記洗浄槽12は、ケーシング状蓋
体19により上方から被蓋可能に構成され、該蓋体19
で洗浄槽12を被蓋することで、ラックレール10に載
置された食器ラック(図示せず)を囲繞するよう構成され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記洗浄槽12をケー
シング状蓋体19で被蓋した際に、該蓋体19の下端縁
19aは、図8に示す如く、洗浄槽12の上端12aよ
り下方の内側に臨むようになっている。ケーシング状蓋
体19は洗浄槽12に対して昇降自在に構成されている
ため、該蓋体19の外壁面と洗浄槽12の内壁面との間
には所要寸法の隙間が形成され、洗浄機の運転時に洗浄
液体やすすぎ水が該隙間から外部に飛散する問題があっ
た。この場合において、前記ラックレール10における
前後の脚部14,14間に脚部間板14aを形成すると
共に、左右の脚部14,14間に脚部間板14bを形成
することで、図8に示すように、下方の洗浄ノズル21
およびすすぎノズル22と前記隙間との間を遮蔽し、該
ノズル21,22から噴射される洗浄液体やすすぎ水の
隙間からの飛散を防止することは可能である。
【0005】しかしながら、上方の洗浄ノズル61やす
すぎノズル62からの洗浄液体やすすぎ水が、ラックレ
ール10の脚部間板14a,14bにあたって跳ね返さ
れて、前記ケーシング状蓋体19と洗浄槽12との間に
形成されている隙間から外部に飛散することは避けられ
なかった。従って、食器洗浄機の運転中に作業員や設置
した床を濡らしてしまい、防水具の着用や床が濡れて足
が滑ることにより作業性が悪化する難点がある。また、
床が濡れることにより不衛生となる欠点も指摘される。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、洗浄中の洗浄槽から洗浄液体や
すすぎ水等が外部へ飛散するのを好適に防止し得るよう
にした食器洗浄機の飛水防止構造を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る食器洗
浄機の飛水防止構造は、上方に全面開放する矩形状の洗
浄槽と、該洗浄槽を上方から被蓋する昇降可能なケーシ
ング状蓋体と、洗浄槽をケーシング状蓋体で被蓋した際
に内部に画成される洗浄室の上下に洗浄ノズルおよびす
すぎノズルを有する食器洗浄機において、前記洗浄槽に
おける上端より所要高さだけ低い位置の内壁の略全長に
亘って形成され、内側に向けて水平に延出する張出し部
と、前記張出し部の上面に突設された複数の弾性体とを
備え、前記ケーシング状蓋体で洗浄槽を被蓋した際に、
該蓋体の下端縁が前記弾性体に当接して、下端縁と前記
張出し部の上面との間にわずかな隙間を形成するよう構
成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る食器洗浄機の
飛水防止構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面
を参照しながら説明する。なお、図7および図8を参照
して説明した従来の技術に既出の同一部材については、
同じ符号を付して示すこととする。
【0009】図1に示す食器洗浄機17は、上方に全面
開放する矩形状の洗浄槽18と、該洗浄槽18を上方か
ら被蓋可能で昇降自在なケーシング状蓋体19とを基本
的に備え、該蓋体19は洗浄槽18を被蓋した状態で、
その内部に洗浄室20を画成するようになっている。洗
浄槽18の内部には、図2に示す如く、温水供給源(図
示せず)から圧力供給される温水の噴射反力により回転
する下部洗浄ノズル21と、洗浄終了後にすすぎ水を供
給する下部すすぎノズル22とが、水平回転自在に枢支
されている。また下部洗浄ノズル21と下部すすぎノズ
ル22とに対向する上部位置には、水平アームを介して
同じ機能を果す上部洗浄ノズル61と上部すすぎノズル
62とが枢支されている。
【0010】前記洗浄槽18の背面に、幅方向に離間す
る一対の支柱と両支柱間に配設したパネルとからなるリ
アフレーム27が配設され、このリアフレーム27に設
けたガイド部材(図示せず)に沿って前記ケーシング状蓋
体19が昇降可能に支持されている。また洗浄槽18に
対するケーシング状蓋体19の円滑な開閉動作はリアフ
レーム27に配設したアーム、リンク、並びにスプリン
グ等の組合わせからなる昇降機構(図示せず)により与え
られる。図1に示す如く、ケーシング状蓋体19の前面
に臨む断面円形の操作部29と、この操作部29の両端
に連結具30,30を介して連結される断面が略縦長楕
円形の側杆31,31と、各側杆31の後端部に配設さ
れて、前記リアフレーム27に回動自在に枢支された枢
支具33とからなるハンドル28が、ケーシング状蓋体
19の対向する側板にリンク杆34を介して取り付けら
れ、該ハンドル28を介してケーシング状蓋体19は簡
単に昇降されるようになっている。
【0011】図3および図4に示す如く、前記洗浄槽1
8の内部における幅方向左右の側壁(内壁)35,35お
よび前側の前壁(内壁)36には、洗浄槽18の上端18
aより所要高さだけ低い位置に、内側に向けて水平に延
出した後に下方に向けて直角に折曲された張出し部3
7,37,38が該壁35,35,36の全長に亘って設け
られている。側壁35,35に設けられる側部張出し部
37,37には、その後部側の位置に上面から内面に亘
って切欠かれた切欠部(図示せず)が夫々形成され、左右
に対向する切欠部を介して、食器ラック(図示せず)が載
置可能なラックレール41が回動自在に枢支されるよう
になっている。
【0012】前記各側部張出し部37の上面には、略L
字形の取付け板53を介して複数(実施例では2つ)のゴ
ム等の弾性体39が前後方向に離間して着脱自在に配設
され、洗浄槽18を被蓋したケーシング状蓋体19の内
側に延出する下端縁19aが当該弾性体39に当接する
よう構成されている。この取付け板53における側部張
出し部37の上面に当接する水平部53bには、前後方
向に離間して2つの通孔53aが穿設され、各通孔53
aに下方から弾性体39の突部39aが着脱自在に嵌挿
されて、該突部39aの一部が通孔53aから上方に突
出するようになっている(図5参照)。また取付け板53
の垂直部53cの適宜位置に通孔53dが穿設され、該
通孔53dを介して外側から挿通した固定手段としての
ねじ54を、側部張出し部37の対応するねじ孔37a
に螺挿することで、当該取付け板53が側部張出し部3
7に着脱自在に配設されるよう構成してある。そして、
前記ケーシング状蓋体19の下端縁19aが弾性体39
に当接した状態では、該下端縁19aと張出し部37,
37,38との間にわずかな隙間のみが画成され、洗浄
液体やすすぎ水の外部への飛散を防止し得るようになっ
ている。
【0013】
【実施例の作用】次に、実施例に係る食器洗浄機の飛水
防止構造の作用につき、以下説明する。図1に示すよう
に洗浄槽18を被蓋しているケーシング状蓋体19を開
放する場合は、作業者がハンドル28の操作部29に手
を掛けて、ケーシング状蓋体19を上昇させるべく該ハ
ンドル28を上方に向けて回動すると、ケーシング状蓋
体19は前記ガイド部材に沿って上昇して洗浄槽18を
開放する。これにより洗浄槽18の内部に配設されてい
るラックレール41には、食器を収容した食器ラックを
水平に載置し得る。
【0014】前記ハンドル28を下方に回動してケーシ
ング状蓋体19を下降し、洗浄槽18を上方から被蓋
し、ラックレール41に載置されている食器ラックを囲
繞する。このとき、前記ケーシング状蓋体19の下端縁
19aが、前記側部張出し部37,37の弾性体39に
当接して定位置に位置決めされる。そして、ケーシング
状蓋体19の被蓋により食器洗浄機17での洗浄が開始
され、前記上下の洗浄ノズル21,61から洗浄液体が
食器に向けて噴射供給され、洗浄終了後に上下のすすぎ
ノズル22,62からすすぎ水が供給される。このと
き、前記ケーシング状蓋体19の下端縁19aは、図5
に示す如く、洗浄槽18の上端18aより下方に臨むと
共に、各側部張出し部37,37の弾性体39に当接し
ているので、下端縁19aと張出し部37,37,38と
の隙間は小さくかつ一定に保持されている。しかも、洗
浄槽18の両側壁35,35および前壁36の略全長に
亘り、ケーシング状蓋体19の下端縁19aと対向する
張出し部37,37,38が形成されている。従って、洗
浄液体やすすぎ水が、洗浄槽18とケーシング状蓋体1
9との間から外部に飛散するのを好適に防止し得る。ま
た、各側部張出し部37に複数の弾性体39を配設する
ことによって、ケーシング状蓋体19の横揺れを防止す
ることができる。なお、ケーシング状蓋体19の下端縁
19aと各張出し部37,37,38との間にわずかな隙
間を画成したので、洗浄開始時に洗浄室20の内圧が上
昇しても隙間を介して圧力が逃げ、ケーシング状蓋体1
9が浮き上がる不都合は防止される。更に弾性体39が
劣化した場合は、取付け板53を側部張出し部37から
取外すことにより、該弾性体39を簡単に交換すること
ができる。
【0015】そして、所定時間後に食器の洗浄・すすぎ
が完了し、前記ハンドル28を操作してケーシング状蓋
体19を上昇して洗浄槽18を開放し、食器ラックを外
部に取出すことにより食器洗浄が完了する。
【0016】
【変更例について】本発明は、前述した実施例に限定さ
れるものでなく、以下の如き変更例を適宜採用し得る。
図6は、弾性体の取付け構造の別例を示すものであっ
て、洗浄槽18の左右の側壁35,35にL字形状の側
部張出し部37,37が配設され、該張出し部37,3の
上面に、前後方向に離間して複数のゴム等の弾性体39
を直接配設し、洗浄槽18を被蓋したケーシング状蓋体
19の内側に延出する下端縁19aが当該弾性体39に
当接するよう構成されている。すなわち、実施例と同様
に、ケーシング状蓋体19の下端縁19aが弾性体39
に当接した状態では、該下端縁19aと張出し部37,
37,38との隙間は小さく、洗浄液体やすすぎ水の外
部への飛散を好適に防止し得ると共に、ケーシング状蓋
体19の横揺れ等を抑制することができる。また、前壁
36に形成される前部張出し部38に弾性体39を配設
するようにしても良い。
【0017】実施例では洗浄槽を上部より昇降自在に被
蓋するケーシング状の蓋体を備え、その被蓋状態におい
て内部に洗浄室を画成すると共に、該ケーシング状蓋体
を所要距離だけ上昇させることにより開放がなされる型
式の食器洗浄機を例に挙げて説明したが、本願はこれに
限定されるものでない。例えば、上面を開口した洗浄槽
に開閉フードを回転自在に枢支し、この開閉フードを上
側へ回動させることにより開口部の開放がなされる型式
の食器洗浄機であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明に係る食器洗
浄機の飛水防止構造によれば、洗浄槽の内壁面にケーシ
ング状蓋体の下端縁と対向する張出し部を形成すると共
に、この張出し部の上面と蓋体の下端縁との間にわずか
な隙間を形成する弾性体を配設したことにより、洗浄お
よびすすぎの間に使用される洗浄液体やすすぎ水の食器
洗浄機外への漏れを確実に防止することができる。また
洗浄開始時に洗浄室の内圧が上昇しても、ケーシング状
蓋体の下端縁と洗浄槽の張出し部との間の隙間を介して
圧力を逃がすことができ、ケーシング状蓋体が浮き上が
る等の不都合は防止される。しかも、弾性体によりケー
シング状蓋体を被蓋位置に位置決め保持し得ると共に、
運転時におけるケーシング状蓋体の横揺れ等を抑制し、
騒音および振動等を防止して作業環境を改善することが
でき、食器洗浄機自体に係る運転時負荷を低減して耐用
年数を延ばすことが可能となる。また、必要に応じて弾
性体のみの交換もできるので、補修等も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る食器洗浄機の要部概略
斜視図である。
【図2】 実施例に係る食器洗浄機を一部切欠いて示す
側面図である。
【図3】 実施例に係る洗浄槽の概略平面図である。
【図4】 弾性体の取付け構造を示す概略斜視図であ
る。
【図5】 弾性体が配設される部位の側部張出し部を示
す断面図である。
【図6】 弾性体の取付け構造の別例を示す概略断面図
である。
【図7】 従来の技術に係る食器洗浄機の開口部付近を
示す概略斜視図である。
【図8】 従来の技術に係る食器洗浄機の開口部付近を
示す要部断面図である。
【符号の説明】
18 洗浄槽,18a 上端,19 ケーシング状蓋体,
19a 下端縁 20 洗浄室,21 下部洗浄ノズル,22 下部すすぎ
ノズル 35 側壁(内壁),36 前壁(内壁),37 側部張出し
部 38 前部張出し部,39 弾性体,53 取付け板,5
3a 通孔 54 ねじ(固定手段),61 上部洗浄ノズル,62 上
部すすぎノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 陶山 浩二 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に全面開放する矩形状の洗浄槽(18)
    と、該洗浄槽(18)を上方から被蓋する昇降可能なケーシ
    ング状蓋体(19)と、洗浄槽(18)をケーシング状蓋体(19)
    で被蓋した際に内部に画成される洗浄室(20)の上下に洗
    浄ノズル(21,61)およびすすぎノズル(22,62)を有する食
    器洗浄機において、 前記洗浄槽(18)における上端(18a)より所要高さだけ低
    い位置の内壁(35,35,36)の略全長に亘って形成され、内
    側に向けて水平に延出する張出し部(37,37,38)と、 前記張出し部(37,37)の上面に突設された複数の弾性体
    (39)とを備え、 前記ケーシング状蓋体(19)で洗浄槽(18)を被蓋した際
    に、該蓋体(19)の下端縁(19a)が前記弾性体(39)に当接
    して、下端縁(19a)と前記張出し部(37,37,38)の上面と
    の間にわずかな隙間を形成するよう構成したことを特徴
    とする食器洗浄機の飛水防止構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性体(39)の一部が、通孔(53a)を
    介して上方に突出する取付け板(53)を、前記張出し部(3
    7)に固定手段(54)を介して着脱自在に配設した請求項1
    記載の食器洗浄機の飛水防止構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020014719A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 ホシザキ株式会社 洗浄機

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