JP7266502B2 - 食器洗浄機 - Google Patents
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Description
前記筐体内に固定され、前記筐体の後面側から前記筐体開口部に向かう引き出し方向に延びる案内レールと、
前記引き出し方向にスライド可能に前記案内レールに支持された可動部と、
前記可動部が固定され、前記筐体内に収容された収容位置と、前記筐体内から前記引き出し方向に移動して前記筐体開口部を介して前記筐体の外部に露出する引き出し位置との間で移動可能であり、上方が開放された開口を有して食器を収容可能な洗浄槽と、を備えた食器洗浄機であって、
前記筐体が載置される載置面に締結されるとともに、前記案内レールが前記引き出し位置に移動した前記洗浄槽を前記可動部を経由して支持するときに、前記案内レールの上向きの移動を規制する規制部材をさらに備えていることを特徴とする。
図1~図4に示すように、実施例の食器洗浄機1は、本発明の食器洗浄機の具体的態様の一例である。食器洗浄機1は、システムキッチンの天板CT1の下側に設置された前面引き出し式のものである。
食器洗浄機1は、図1~図5に示す筐体9及び洗浄槽7と、図3~図5に示すスライドレール10と、図1及び図2に示す蓋体8とを備えている。
図3、図4及び図6に示すように、食器洗浄機1は、規制部材80をさらに備えている。規制部材80は、図3の紙面手前側に位置するスライドレール10における案内レール11の後端側に配置されている。
図1に示すように、筐体9内には、給水管P1、給水電磁弁69及び排水管P2が設けられている。
図1及び図2に示すように、食器洗浄機1は、ノズル61及びポンプ62をさらに備えている。ノズル61は、洗浄槽7内に配置されている。ポンプ62は、洗浄槽7の貯水部71の下側に組み付けられている。ノズル61及びポンプ62は、洗浄槽7が出し入れされる際に洗浄槽7と共に移動する。
図1及び図2に示すように、食器洗浄機1は、ヒータ63、温度センサ33、乾燥ファン68及び水位センサ31をさらに備えている。ヒータ63、温度センサ33、乾燥ファン68及び水位センサ31は、洗浄槽7に組み付けられており、洗浄槽7が出し入れされる際に洗浄槽7と共に移動する。
食器洗浄機1は、制御部C1及び入出力部40をさらに備えている。制御部C1は、洗浄槽7の前面側における取っ手部7Gによりも下方に配置されている。入出力部40は、洗浄槽7の前面側の上端部に配置されている。制御部C1及び入出力部40は、洗浄槽7が出し入れされる際に洗浄槽7と共に移動する。
上記構成である食器洗浄機1では、以下の手順で、洗浄動作が実行される。すなわち、入出力部40が上記のように配置されていることから、洗浄槽7が図2に示すように引き出された状態で、ユーザが入出力部40を操作して洗浄動作の開始を指示した後に、洗浄槽7を図1に示す収容位置まで押し込む。これにより、制御部C1は、図示しない位置センサによって洗浄槽7が収容位置にあることが検知され、かつ図示しないロックセンサによって洗浄槽7が収容位置でロックされたことが検知されたことを条件として、ポンプ62を作動させ、ノズル61から洗浄槽7内に洗浄水を噴射する洗浄動作を実行する。つまり、制御部C1は、洗浄槽7の開口7Hが蓋体8によって閉塞される状態を確認した上で、ポンプ62を作動させて洗浄動作を実行する。そして、制御部C1は、洗浄動作の進行に応じて、ヒータ63及び乾燥ファン68を適宜作動させて、洗浄槽7内の食器TW1を綺麗に洗浄した後、その食器TW1を乾燥させて、洗浄動作を終了する。
実施例の食器洗浄機1では、図4に示すように、案内レール11が引き出し位置に移動した洗浄槽7を可動レール13及び中間レール12を経由して支持するときに、引き出し方向にスライドした可動レール13及び中間レール12は、洗浄槽7の荷重や食器TW1の荷重により、引き出し方向に下り傾斜する状態になる。
9H…筐体開口部
9…筐体
11…案内レール
12、13…可動部(引き出しレール(12…中間レール、13…可動レール))
7H…開口
TW1…食器
7…洗浄槽
FB1A…載置面
80…規制部材
11S…特定部分
Claims (5)
- 前方が開放された筐体開口部を有する筐体と、
前記筐体内に固定され、前記筐体の後面側から前記筐体開口部に向かう引き出し方向に延びる案内レールと、
前記引き出し方向にスライド可能に前記案内レールに支持された可動部と、
前記可動部が固定され、前記筐体内に収容された収容位置と、前記筐体内から前記引き出し方向に移動して前記筐体開口部を介して前記筐体の外部に露出する引き出し位置との間で移動可能であり、上方が開放された開口を有して食器を収容可能な洗浄槽と、を備えた食器洗浄機であって、
前記筐体が載置される載置面に締結されるとともに、前記案内レールが前記引き出し位置に移動した前記洗浄槽を前記可動部を経由して支持するときに、前記案内レールの上向きの移動を規制する規制部材をさらに備えていることを特徴とする食器洗浄機。 - 前記規制部材は、前記案内レールにおける上向きに移動しようとする部分の一部である特定部分に上から当接するように構成されている請求項1記載の食器洗浄機。
- 前記特定部分は、前記案内レールにおける前記筐体の前記後面側に位置する端部に設けられている請求項1又は2記載の食器洗浄機。
- 前記可動部は、少なくとも1段の引き出しレールである請求項1乃至3のいずれか1項記載の食器洗浄機。
- 前記規制部材は、前記筐体に係合して前記筐体の前記後面側が上向きに移動することを規制するように構成されている請求項1乃至4のいずれか1項記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
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JP2019175973A JP7266502B2 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019175973A JP7266502B2 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 食器洗浄機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2021049289A JP2021049289A (ja) | 2021-04-01 |
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ID=75156598
Family Applications (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001046299A (ja) | 1999-08-16 | 2001-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗浄機 |
JP2008000448A (ja) | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 食器洗い機 |
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- 2019-09-26 JP JP2019175973A patent/JP7266502B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JP2001046299A (ja) | 1999-08-16 | 2001-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗浄機 |
JP2008000448A (ja) | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 食器洗い機 |
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JP2021049289A (ja) | 2021-04-01 |
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