JP2020012488A - 車両用デファレンシャル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の発進時において、ピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部に潤滑油が速やかに供給される車両用デファレンシャル装置を提供する。【解決手段】デフケースの一対の円筒部48に2つずつ形成された2つの螺旋溝44のうちの一方の螺旋溝の一端および他方の螺旋溝の一端は、デフケースの回転軸線CL1に対して相互に反対側となるように設けられ、一対の円筒部48のうちの一方に形成された2つの螺旋溝44の一端と、一対の円筒部48のうちの他方に形成された2つの螺旋溝44の一端とは、回転軸線CL1まわりの位相がずれていることから、車両停止位置においてデフケースの回転位相位置がどの位置にあっても、いずれかの油溜まり46に潤滑油を保持することができ、車両発進時において、ピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部に潤滑油が供給されるまでの時間が短縮されるので、摺動部において潤滑不足が生じるおそれが低減される。【選択図】図3
Description
本発明は、車両用デファレンシャル装置に関するものである。
デフケースの回線軸線上に同心で突設された一対の円筒部のそれぞれの内周面に、デフケース内のピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部へ供給するための潤滑油がデフケースの外側の一端から導入される螺旋溝が2つずつ形成されるとともに、2つの螺旋溝の一端にそれぞれ接続される2つの油溜まりが形成された車両用デファレンシャル装置が知られている。たとえば、特許文献1に記載された車両用作動装置がそれである。
しかし、上記従来の車両用デファレンシャル装置においては、デフケースの一対の円筒部にそれぞれ形成された2つの螺旋溝の前記一端側の開口は、デフケースの回転軸線まわりの位相が180°ずれた位置に設定されており、デフケースの一対の円筒部のうちの一方に形成された2つの螺旋溝とデフケースの一対の円筒部のうちの他方に形成された2つの螺旋溝は、デフケースの回転軸線に直交する仮想対象面に対して面対称に形成されている。
このため、車両停止時において、デフケースの回転軸線まわりの回転位置によっては、いずれの油溜まりにも潤滑油が保持されていない状況が発生し、特に、低温での車両発進時において、ピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部に潤滑油が供給されるまでに時間が掛かり、その摺動部に潤滑不足が生じるおそれがあった。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、車両の発進時において、ピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部に潤滑油が速やかに供給される車両用デファレンシャル装置を提供することにある。
第1発明の要旨とするところは、(a)回転軸線まわりに回転駆動され、一対のドライブシャフトの一端部をそれぞれ回転可能に支持する一対の円筒部を前記回転軸線上に有するデフケースと、前記デフケース内に取り付けられ、前記デフケースと一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に支持されるピニオンと、前記デフケース内において前記デフケースの回転軸線と同軸に且つ前記ピニオンにそれぞれ噛み合う状態でそれぞれ対向配置され、前記一対のドライブシャフトのそれぞれに嵌合される一対のサイドギヤとを、備え、前記デフケースの一対の円筒部におけるそれぞれの内周面に、前記ピニオンシャフトと前記ピニオンとの摺動部に供給する潤滑油が一端から導入される螺旋溝が2つずつ形成されるとともに、2つずつ形成された前記螺旋溝の一端に前記螺旋溝よりも大きい断面積を有する油溜まりがそれぞれ接続された車両用デファレンシャル装置であって、(b)前記デフケースの一対の円筒部に2つずつ形成された2つの前記螺旋溝のうちの一方の螺旋溝の一端および他方の螺旋溝の一端は、前記デフケースの回転軸線に対して相互に反対側となるように設けられ、(c)前記デフケースの一対の円筒部のうちの一方に形成された2つの前記螺旋溝の一端と、前記デフケースの一対の円筒部のうちの他方に形成された2つの前記螺旋溝の一端とは、前記デフケースの回転軸線まわりの位相が相互にずれていることを特徴とする。
第1発明の車両用デファレンシャル装置によれば、前記デフケースの一対の円筒部に2つずつ形成された2つの前記螺旋溝のうちの一方の螺旋溝の一端および他方の螺旋溝の一端は、前記デフケースの回転軸線に対して相互に反対側となるように設けられ、記前記デフケースの一対の円筒部のうちの一方に形成された2つの前記螺旋溝の一端と、前記デフケースの一対の円筒部のうちの他方に形成された2つの前記螺旋溝の一端とは、前記デフケースの回転軸線まわりの位相が相互にずれていることから、車両停止位置において前記デフケースの回転位相位置がどの位置にあっても、いずれかの油溜まりに潤滑油を保持することができ、これにより、車両発進時において、ピニオンシャフトとピニオンとの間の摺動部に潤滑油が供給されるまでの時間が短縮されるので、前記摺動部において潤滑不足が生じるおそれが低減される。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明が好適に適用される車両用デファレンシャル装置10を模式的に示す骨子図である。この図1に示す車両用デファレンシャル装置10(以下、デファレンシャル装置という)は、例えば駆動輪である左右一対の後輪12L、12Rに対応して設けられ、それら一対の後輪12L、12Rの差動回転を許容しつつ、ドライブピニオンの軸である入力軸14を介して入力される駆動力をそれら一対の後輪12L、12Rへ配分する差動歯車装置である。なお、本実施において、駆動輪を後輪12として示しているが、駆動輪を前輪とした場合においても同様に適用できる。入力軸14は、例えばプロペラシャフトの軸端に自在継手を介して連結されたものであり、図示しない駆動力源により出力された駆動力が変速機及びそのプロペラシャフト等を介して入力軸14に伝達されるように構成されている。
デファレンシャル装置10は、非回転部材であるハウジング16内に、ベアリング18を介してハウジング16により回転可能に支持された入力軸14と、その入力軸14のハウジング16の内部側の端部に形成された小径傘歯車20と、入力軸14と直交する車軸36L、36Rの軸心である回転軸線CL1まわりに回転可能にハウジング16によりベアリング22とベアリング24とを介して支持されたデファレンシャルケースすなわちデフケース26と、デフケース26に固定され且つ小径傘歯車20と噛み合う大径傘歯車28と、回転軸線CL1に直交する姿勢でノックピン68によりそのデフケース26に固定されたピニオンシャフト30と、そのピニオンシャフト30を挟んで相対向する状態で、デフケース26によって回転軸線CL1まわりに回転可能に支持された一対のサイドギヤ32L、32R(以下、特に区別しない場合には単にサイドギヤ32という)と、ピニオンシャフト30が貫通させられることによってそのピニオンシャフト30により回転可能に支持されて一対のサイドギヤ32L、32Rとそれぞれ噛み合う一対のピニオン34とを、備えている。
デファレンシャル装置10においては、サイドギヤ32Lが左後輪12Lを駆動する左輪用車軸36Lに、サイドギヤ32Rが右後輪12Rを駆動する右輪用車軸36R(以下、特に区別しない場合には単に車軸36という)にそれぞれ連結されている。また、ハウジング16内には、各部の潤滑のための潤滑油が封入されている。このために、ベアリング18近傍における入力軸14とハウジング16との間にはオイルシール38が、ベアリング22近傍における車軸36Lとハウジング16との間にはオイルシール40が、ベアリング24近傍における車軸36Rとハウジング16との間にはオイルシール42がそれぞれ設けられており、ハウジング16内に蓄積された潤滑油の外部への流出が防止されている。ハウジング16に破線で示されているのは、ハウジング16の底部に貯留されている潤滑油の液面17を例示しており、大径傘歯車28の回転に伴って潤滑油が掻き上げられ、ハウジング16内の車軸36、サイドギヤ32、ピニオン34等の各部に供給されるようになっている。
図2は、デフケース26とその内部の構成を示す断面図である。デフケース26は、車軸36の回転軸線CL1を中心として図1で示されたベアリング22、24を介してハウジング16により支持されている。デフケース26には、デフケース26から回転軸線CL1方向であって互いに離れる向きに突き出し、回転軸線CL1方向に貫通して車軸36を回転可能に支持する車軸支持穴50が内周面として形成された一対の円筒部48と、回転軸線CL1と直交する回転軸線CL2を有し、ノックピン68によりデフケース26に回転可能に保持されたピニオンシャフト30と、ピニオンシャフト30によって回転軸線CL2まわりに回転可能に支持された一対のピニオン34と、そのピニオン34と噛合うとともに互いに対向する状態で回転可能にデフケース26内において支持されている一対のサイドギヤ32L、32Rとが設けられている。車軸36L、36Rは、サイドギヤ32L、32Rと回転軸線CL1の方向に移動可能な状態で相対回転不能にスプライン嵌合されている。なお、車軸36L、36Rの回転軸線CL1と車軸支持穴50の回転軸心とは同一となるように設定されており、以降、車軸支持穴50の回転軸心についても回転軸心CL1という。
一対の円筒部48の車軸支持穴50には、ピニオンシャフト30とピニオン34との嵌合部すなわち摺動部に供給するための潤滑油が円筒部48の先端側である一端から導入される螺旋溝44が2本ずつそれぞれ形成されている。図2の矢印に示すように一対の円筒部48が車両前進時の回転方向に回転させられるとき、各2本の螺旋溝44のデフケース26の内側端および外側端は開放させられており、各2本の螺旋溝44は、デフケース26の外側端に入れられた潤滑油をデフケース26の内側端へ向かう方向に移動させるようにそのリード形状が形成されている。
また、一対の円筒部48の車軸支持穴50には、2本ずつ形成された螺旋溝44の円筒部48先端側の一端に、螺旋溝44の断面S1よりも大きい断面積S2を有する油溜まり46がそれぞれ接続されている。上記断面積S1およびS2は、回転軸線CL1に直交する方向の横断面の断面積である。
一対の円筒部48の内周面において、2本の螺旋溝44は、相互に同様の幅寸法w1および内周面からの深さd1とリード角とを有し、回転軸線CL1まわりに対して相互に反対側となるように形成されている。好ましくは、回転軸線CL1まわりに180度ずつ位相が相互にずれてそれぞれ形成される。また、一対の円筒部48のうちの一方の円筒部48に形成された2本の螺旋溝44と他方の円筒部48に形成された2本の螺旋溝44とは、相互に同様の幅寸法w1および内周面からの深さd1とリード角とを有し、回転軸線CL1まわりに位相が相互にずれてそれぞれ形成されている。好ましくは、回転軸線CL1まわりに90度ずつ位相が相互にずれてそれぞれ形成される。
図3は、図2においてデフケース26からその右側へ突き出す円筒部48の先端側端面を回転軸線CL1方向から示す図であって、螺旋溝44のデフケース26外側の一端の開口と、螺旋溝44のデフケース26外側すなわち円筒部48の先端側の一端に接続された油溜まり46の一端の開口とが示されている。螺旋溝44の一端の開口は、油溜まり46の開口の周方向の中央に形成されている。油溜まり46は、螺旋溝44の幅寸法w1および内周面からの深さd1よりも大きい幅寸法w2および内周面からの深さd2で形成されている。なお、図3の破線は、図2においてデフケース26の左側へ突き出す円筒部48の先端側すなわち一端側の端面に表れた螺旋溝44および油溜まり46を示している。
図3において、一対の円筒部48のそれぞれにおいて形成された2本の螺旋溝44の相互間の回転軸線CL1まわりの位相角θ1(好ましくは180度)と、一対の円筒部48のうちの一方に形成された2本の螺旋溝44と他方の円筒部48に形成された2本の螺旋溝44との間の回転軸線CL1まわりの位相角θ2(好ましくは90度)とが、示されている。
本実施例の車両用デファレンシャル装置10によれば、デフケース26の一対の円筒部48にそれぞれ形成された2つの螺旋溝44のうちの一方の螺旋溝の一端および他方の螺旋溝の一端は、デフケース26の回転軸線CL1に対して相互に反対側となるように設けられ、デフケース26の一対の円筒部48のうちの一方に形成された2つの螺旋溝44の一端と、デフケース26の一対の円筒部48のうちの他方に形成された2つの螺旋溝44の一端とは、デフケース26の回転軸線CL1まわりの位相がずれていることから、車両停止位置においてデフケース26の回転位相位置がどの位置にあっても、いずれかの油溜まり46に潤滑油を保持することができ、これにより、車両発進時において、ピニオンシャフト30とピニオン34との間の摺動部に潤滑油が供給されるまでの時間が短縮されるので、摺動部において潤滑不足が生じるおそれが低減される。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態様においても適応される。
前述の実施例において、油溜まり46は、螺旋溝44の幅寸法w1および内周面からの深さd1よりも大きい深さd2および幅w2を有するものであったが、深さd2および幅w2のうちの一方が螺旋溝44の幅寸法w1および内周面からの深さd1よりも大きいものであればよい。要するに、螺旋溝44よりも大きい断面積S2を有する油溜まり46であればよい。
前述の実施例において、螺旋溝44は断面V字形状を有するものであったが、断面U字形状などの他の形状を有するものであってもよい。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:車両用デファレンシャル装置
26:デフケース
44:螺旋溝
46:油溜まり
48:円筒部
50:車軸支持穴(円筒部の内周面)
CL1:回転軸線
S2:断面積
26:デフケース
44:螺旋溝
46:油溜まり
48:円筒部
50:車軸支持穴(円筒部の内周面)
CL1:回転軸線
S2:断面積
Claims (1)
- 回転軸線まわりに回転駆動され、一対のドライブシャフトの一端部をそれぞれ回転可能に支持する一対の円筒部を前記回転軸線上に有するデフケースと、前記デフケース内に取り付けられ、前記デフケースと一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に支持されるピニオンと、前記デフケース内において前記デフケースの回転軸線と同軸に且つ前記ピニオンにそれぞれ噛み合う状態でそれぞれ対向配置され、前記一対のドライブシャフトのそれぞれに嵌合される一対のサイドギヤとを、備え、前記デフケースの一対の円筒部におけるそれぞれの内周面に、前記ピニオンシャフトと前記ピニオンとの摺動部に供給する潤滑油が一端から導入される螺旋溝が2つずつ形成されるとともに、2つずつ形成された前記螺旋溝の一端に前記螺旋溝よりも大きい断面積を有する油溜まりがそれぞれ接続された車両用デファレンシャル装置であって、
前記デフケースの一対の円筒部に2つずつ形成された2つの前記螺旋溝のうちの一方の螺旋溝の一端および他方の螺旋溝の一端は、前記デフケースの回転軸線に対して相互に反対側となるように設けられ、
前記デフケースの一対の円筒部のうちの一方に形成された2つの前記螺旋溝の一端と、前記デフケースの一対の円筒部のうちの他方に形成された2つの前記螺旋溝の一端とは、前記デフケースの回転軸線まわりの位相が相互にずれている
ことを特徴とする車両用デファレンシャル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018133741A JP2020012488A (ja) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 車両用デファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018133741A JP2020012488A (ja) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 車両用デファレンシャル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020012488A true JP2020012488A (ja) | 2020-01-23 |
Family
ID=69169491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018133741A Pending JP2020012488A (ja) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 車両用デファレンシャル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020012488A (ja) |
-
2018
- 2018-07-13 JP JP2018133741A patent/JP2020012488A/ja active Pending
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