JP2020009664A - ノブ照明構造及び電子機器 - Google Patents

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【課題】電子機器用のノブ照明構造において、操作ノブを回転スイッチに装着するための部品が操作ノブと別部材に構成されている構造に比して部品点数を削減する。【解決手段】ノブ照明構造100は、電子機器200の本体部の内部の基板4に実装されている光源5と、根元部31が基板4に実装されており、かつ、先端部32が本体部の外部に配置されている回転スイッチ3と、先端部32に装着されており、かつ、回転スイッチ3のうちの本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブ7と、操作ノブ7の天面部71に形成された凹部74に収容されている透光板9とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、ノブ照明構造及び電子機器に関する。
従来、電子機器の操作入力部において、回動自在なスイッチ(以下「回転スイッチ」という。)に操作用のノブ(以下「操作ノブ」という。)を装着してなる構造が開発されている。また、電子機器の内部に設けられている光源が操作ノブを照明することにより、操作ノブを発光させる構造が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。以下、操作ノブを照明することにより操作ノブを発光させる構造を「ノブ照明構造」という。
実開平03−127294号公報
特許文献1記載の構造は、操作ノブ(外ノブ2及び内ノブ3)の一部が透明部材により構成されており、これらの透明部材により構成されている部位(指標2a及び指標3a)を発光させるものである。
ここで、特許文献1記載の構造は、操作ノブ(外ノブ2及び内ノブ3)を回転スイッチ(外軸21及び内軸22)に装着するための部品(内ノブライトガイド4及びノブハウジング5)であって、光源(光源24)の発した光を操作ノブ(外ノブ2及び内ノブ3)に導くための部品(内ノブライトガイド4及びノブハウジング5)を有している。これらの部品(内ノブライトガイド4及びノブハウジング5)が操作ノブ(外ノブ2及び内ノブ3)と別部材に構成されていることにより、部品点数が増加する問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、電子機器用のノブ照明構造において、操作ノブを回転スイッチに装着するための部品が操作ノブと別部材に構成されている構造に比して部品点数を削減することを目的とする。
本発明のノブ照明構造は、電子機器の本体部の内部の基板に実装されている光源と、根元部が基板に実装されており、かつ、先端部が本体部の外部に配置されている回転スイッチと、先端部に装着されており、かつ、回転スイッチのうちの本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブと、操作ノブの天面部に形成された凹部に収容されている透光板とを備えるものである。
本発明によれば、上記のように構成したので、電子機器用のノブ照明構造において、操作ノブを回転スイッチに装着するための部品が操作ノブと別部材に構成されている構造に比して部品点数を削減することができる。
実施の形態1に係るノブ照明構造の要部を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る電子機器の要部を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る電子機器のうちの操作ノブが設けられている部位を示す正面図である。 図3に示すA−A’線に沿う断面図である。 操作ノブにおけるマスキング部の例を示す説明図である。 操作ノブにおけるマスキング部の他の例を示す説明図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るノブ照明構造の要部を示す分解斜視図である。図2は、実施の形態1に係る電子機器の要部を示す分解斜視図である。図3は、実施の形態1に係る電子機器のうちの操作ノブが設けられている部位を示す正面図である。図4は、図3に示すA−A’線に沿う断面図である。図5は、操作ノブにおけるマスキング部の例を示す説明図である。図1〜図5を参照して、実施の形態1のノブ照明構造100について、車載用の電子機器200に設けられている例を中心に説明する。
略箱状の筐体(不図示)の前面開口部に略矩形枠状のパネル1が設けられており、この開口面に沿うようにして略矩形板状のカバーパネル2が設けられている。これにより、略直方体状の電子機器200の本体部が構成されている。以下、電子機器200の本体部を単に「本体部」という。
本体部は、例えば、自動車(不図示)のダッシュボードに設けられている凹部に収容されるものである。また、本体部が当該凹部に収容されている状態にて、カバーパネル2を含む部位、すなわち前面部が車室内に露出している状態となるものである。
カバーパネル2に貫通孔21が穿たれており、パネル1における貫通孔21に対応する位置に貫通孔11が穿たれている。これらの貫通孔11,21に略棒状の回転スイッチ3が回動自在に通されている。図4に示す如く、回転スイッチ3のうちの根元部31を含む略半部は本体部内に配置されており、回転スイッチ3のうちの先端部32を含む略半部は本体部外に配置されている。
回転スイッチ3の根元部31は基板4に実装されている。また、基板4における根元部31に対する近傍の位置に複数個の光源5(より具体的には2個の光源5a,5b)が実装されている。個々の光源5は、例えば、発光ダイオード(Light Emitting Diode)により構成されている。基板4は、例えば、ネジ(不図示)によりパネル1に固定されている。すなわち、基板4は本体部内に配置されており、光源5も本体部内に配置されている。図4における矢印P1〜P3は、光源5aの発した光が通る経路の例を示している。
回転スイッチ3は略円筒状のプリズム6に回動自在に通されており、プリズム6はパネル1の貫通孔11に通されている。プリズム6は、例えば、ネジ(不図示)によりパネル1に固定されている。プリズム6は、光源5の発した光を集光することにより、ノブ照明構造100における光の利用効率を向上して、ノブ照明構造100による発光を明るくする機能を果たすものである。
回転スイッチ3の先端部32に操作ノブ7が装着されている。操作ノブ7は、回転スイッチ3のうちの本体部外に突出している部位(以下「突出部」という。)を覆うような形状を有している。
より具体的には、操作ノブ7は、略円板状の天面部71と、天面部71に垂設されている二重の略円筒状の部位(以下「筒状部」という。)72,73とを有している。以下、当該二重の筒状部72,73のうちの内側の筒状部72を「内筒状部」といい、当該二重の筒状部72,73のうちの外側の筒状部73を「外筒状部」という。内筒状部72に回転スイッチ3の先端部32が嵌入されていることにより、操作ノブ7が回転スイッチ3に固定されている。これにより、ユーザが操作ノブ7を回動させたとき、回転スイッチ3が操作ノブ7と一体に回動するようになっている。図4及び図5における軸Aは、回転スイッチ3の回動軸、すなわち操作ノブ7の回動軸を示している。
ここで、操作ノブ7は、天面部71、内筒状部72及び外筒状部73を含む全体が一体成形品である。また、操作ノブ7は、天面部71、内筒状部72及び外筒状部73を含む全体が透光性材料(例えば透明樹脂)により構成されている。
操作ノブ7は、光源5の発した光が入射する部位及び当該光が出射する部位を除き、蒸着(より具体的には金属を用いた鏡面蒸着)による表面処理がなされたものである。これに対して、操作ノブ7における当該光が入射する部位及び当該光が出射する部位は、当該蒸着に対するマスキングがなされたものである。以下、操作ノブ7における当該蒸着がなされた部位を「蒸着部」といい、操作ノブ7における当該マスキングがなされた部位を「マスキング部」という。すなわち、マスキング部は光を透過する部位であり、蒸着部は光を透過しない部位(より具体的には光を反射又は吸収する部位)である。
図5に、操作ノブ7におけるマスキング部の例を示す。図中、波線を付した部位がマスキング部であり、残余の部位が蒸着部である。
操作ノブ7の天面部71に凹部(以下「第1凹部」という。)74が形成されており、第1凹部74の底面部に更に凹部(以下「第2凹部」という。)75が形成されている。すなわち、操作ノブ7の天面部71に二段の凹部74,75が形成されている。第2凹部75に光拡散シート8が収容されており、第1凹部74に略円板状の透光性部材(以下「透光板」という。)9が収容されている。透光板9は、例えば、乳白色の半透明樹脂により構成されている。
ここで、第2凹部75の深さは光拡散シート8の肉厚と同等の値に設定されている。これにより、光拡散シート8の裏面部81が第2凹部75の底面部76に当接しており、かつ、光拡散シート8の表面部82が透光板9の裏面部91に当接している。光拡散シート8は、いわゆる両面テープの機能を果たすものである。すなわち、光拡散シート8により透光板9が操作ノブ7に貼り付けられている。また、光拡散シート8は、プリズム6により集光された光を拡散して、ノブ照明構造100による発光を均一にする機能を果たすものである。
また、第1凹部74の深さは透光板9の肉厚と同等の値に設定されている。このため、透光板9の側面部92の略全体が第1凹部74の内壁部77と対向している。これにより、ユーザが操作ノブ7を回動させるとき、当該ユーザの指等が側面部92に接触するのを防ぐことができる。この結果、当該接触により透光板9が操作ノブ7から剥がれるのを防ぐことができる。
透光板9の表面部93又は裏面部91のうちのいずれか一方は、塗装(より具体的にはピアノ塗装)による表面処理がなされている。当該塗装に対するレーザ抜きにより、所定形状(例えばリング状)の透光パターンが形成されている。すなわち、当該面部における透光パターンは光を透過する部位であり、当該面部における残余の部位は光を透過しない部位(より具体的には光を反射又は吸収する部位)である。
第1凹部74に収容された透光板9の表面部93又は裏面部91に所定形状の透光パターンが形成されていることにより、光源5が光を発したとき、ユーザからは操作ノブ7の天面部が所定形状に発光しているように見える。この結果、夜間等の暗い環境における操作を容易にすることができるのはもちろんのこと、操作ノブ7の意匠性を向上することができる。
上記のとおり、図4における矢印P1〜P3は、光源5aの発した光が通る経路の例を示している。図4に示す如く、光源5aの発した光は、プリズム6、操作ノブ7の天面部71、光拡散シート8及び透光板9を順次通過する。このとき、当該光が天面部71を通過することができるのは、図5に示す波線を付した部位に対するマスキングによるものである。すなわち、内筒状部72の外周部、外筒状部73の内周部、第2凹部75の底面部76、及び天面部71におけるプリズム6に対する対向面部にマスキングがなされたものであるところ、底面部76及び当該対向面部に対するマスキングにより当該光が天面部71を通過することができる。また、当該光が透光板9に入射するときに透光板9の裏面部91に形成されている透光パターンを通るか、又は当該光が透光板9から出射するときに透光板9の表面部93に形成されている透光パターンを通るようになっている。
回転スイッチ3、基板4、光源5、プリズム6、操作ノブ7、光拡散シート8及び透光板9により、ノブ照明構造100の要部が構成されている。筐体(不図示)、パネル1、カバーパネル2及びノブ照明構造100により、電子機器200の要部が構成されている。
このように、操作ノブ7は、操作ノブ7を回転スイッチ3に装着するための部位、すなわち内筒状部72を含む全体が一体成形品である。これにより、操作ノブを回転スイッチに装着するための部品が操作ノブと別部材に構成されている構造、すなわち従来の構造に比して部品点数を削減することができる。
なお、操作ノブ7は、外筒状部73の外周部に所定形状のマスキング部が設けられているものであっても良い。例えば、図6に示す如く、外筒状部73の外周部に二重リング状のマスキング部が設けられているものであっても良い。これにより、光源5が光を発したとき、ユーザからは操作ノブ7の外周部が所定形状に発光しているように見える。この結果、操作ノブ7の意匠性を更に向上することができる。
また、透光板9における透光パターンの形状はリング状に限定されるものではなく、如何なる形状であっても良い。例えば、透光板9の表面部93又は裏面部91のうちのいずれか一方に、文字状の透光パターンが形成されているものであっても良い。また、外筒状部73の外周部におけるマスキング部の形状は二重リング状に限定されるものではなく、如何なる形状であっても良い。透光板9における透光パターンの形状と外筒状部73の外周部におけるマスキング部の形状との組み合わせに応じて、操作ノブ7における多様な発光形状を実現することができる。
また、透光板9における透光パターンの形成方法は、塗装及び当該塗装に対するレーザ抜きに限定されるものではない。例えば、透光板9の表面部93又は裏面部91のうちのいずれか一方に、印刷による非透光パターンが形成されているものであっても良い。当該印刷に対するマスキングにより、所定形状(例えばリング状)の透光パターンが形成されているものであっても良い。
また、操作ノブ7における光を透過する部位及び光を透過しない部位の形成方法は、蒸着及び当該蒸着によるマスキングに限定されるものでない。例えば、操作ノブ7は、透光板9と同様の塗装及び当該塗装に対するレーザ抜きにより、又は透光板9と同様の塗装及び当該塗装に対するマスキングにより、これらの部位が形成されているものであっても良い。換言すれば、操作ノブ7の表面部のうちの光が入射する部位及び光が出射する部位を除く残余の部位は、蒸着膜により形成されたものであっても良く、又は塗装によるコーティング層により形成されたものであっても良い。
また、操作ノブ7は、天面部71及び外筒状部73が透光性材料(例えば透明樹脂)により構成されているのに対して、内筒状部72が非透光性材料(例えば不透明樹脂)により構成されているものであっても良い。この場合、操作ノブ7は、いわゆる二色成形による一体成形品であっても良い。すなわち、操作ノブ7の全体が一体成形品であるところ、この一体成形品のうちの少なくとも一部(例えば天面部71及び外筒状部73)が透光性材料を用いたものであれば良い。
また、ノブ照明構造100は、光拡散シート8を除去してなるものであっても良い。この場合、操作ノブ7と透光板9間に両面テープが設けられており、この両面テープにより透光板9が操作ノブ7に貼り付けられているものであっても良い。また、ノブ照明構造100は、プリズム6を除去してなるものであっても良い。この場合、プリズム6に代えて略円環状の光拡散シート(不図示)が設けられており、この光拡散シートに回転スイッチ3が通されているものであっても良い。
すなわち、ノブ照明構造100は、光源5と透光板9間に、任意の枚数の光拡散シートが設けられているものであっても良く、又は設けられていないものであっても良い。また、ノブ照明構造100は、光源5と透光板9間に、任意の個数のプリズムが設けられているものであっても良く、又は設けられていないものであっても良い。プリズムの有無及び個数は、例えば、基板4における光源5の個数及び位置などに応じて、ノブ照明構造100による発光の明るさが要求仕様を満たすものとなるように設定される。光拡散シートの有無及び枚数は、例えば、基板4における光源5の個数及び位置などに応じて、ノブ照明構造100による発光の均一性が要求仕様を満たすものとなるように設定される。すなわち、光源5の個数は2個に限定されるものではない。
また、回転スイッチ3は、回動自在であるのに加えて押下自在なものであっても良い。すなわち、回転スイッチ3は、回転スイッチの機能に加えて、いわゆる押下スイッチの機能を果たすものであっても良い。この場合、回転スイッチ3が押下されている状態においては、回転スイッチ3の先端部32が本体部内に配置されるものであっても良い。
以上のように、実施の形態1のノブ照明構造100は、電子機器200の本体部の内部の基板4に実装されている光源5と、根元部31が基板4に実装されており、かつ、先端部32が本体部の外部に配置されている回転スイッチ3と、先端部32に装着されており、かつ、回転スイッチ3のうちの本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブ7と、操作ノブ7の天面部71に形成された凹部74に収容されている透光板9とを備える。操作ノブ7が一体成形品であるため、操作ノブを回転スイッチに装着するための部品が操作ノブと別部材に構成されている従来の構造に比して、部品点数を削減することができる。また、操作ノブ7が透光性材料を用いたものであるため、光源5の発した光を操作ノブ7が透光板9に導くことができるのはもちろんのこと、操作ノブ7に対する表面処理により操作ノブ7の外周部を任意の形状に発光させることができる。この結果、夜間等の暗い環境における操作を容易にすることができるのはもちろんのこと、操作ノブ7の意匠性を向上することができる。また、透光板9が第1凹部74に収容されているため、ユーザの指等が透光板9の側面部92に接触するのを防ぐことができる。この結果、当該接触により透光板9が操作ノブ7から剥がれるのを防ぐことができる。
また、光源5と透光板9との間にプリズム又は光拡散シートが設けられている。プリズムを設けることにより、ノブ照明構造100による発光を明るくすることができる。光拡散シートを設けることにより、ノブ照明構造100による発光を均一にすることができる。
また、透光板9に所定形状の透光パターンが形成されている。第1凹部74に収容された透光板9に所定形状の透光パターンが形成されていることにより、ユーザからは操作ノブ7の天面部が所定形状に発光しているように見える。この結果、操作ノブ7の意匠性を向上することができる。
また、光源5が発光ダイオードにより構成されている。これにより、光源5を安価に実現することができる。また、発光ダイオードの色に応じて、ノブ照明構造100による発光の色を任意の色に設定することができる。
また、操作ノブ7における光源5の発した光が入射する部位及び光が出射する部位に対する残余の部位は、蒸着膜又はコーティング層が設けられている。これにより、光源5の発した光を操作ノブ7が透光板9に導くことができるのはもちろんのこと、操作ノブ7の外周部を任意の形状に発光させることができる。この結果、夜間等の暗い環境における操作を容易にすることができるのはもちろんのこと、操作ノブ7の意匠性を向上することができる。
また、実施の形態1の電子機器200は、電子機器200の本体部の内部の基板4に実装されている光源5と、根元部31が基板4に実装されており、かつ、先端部32が本体部の外部に配置されている回転スイッチ3と、先端部32に装着されており、かつ、回転スイッチ3のうちの本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブ7と、操作ノブ7の天面部71に形成された凹部74に収容されている透光板9とを備える車載用の電子機器200である。これにより、車載用の電子機器200において、ノブ照明構造100による上記効果と同様の効果を得ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 パネル、2 カバーパネル、3 回転スイッチ、4 基板、5 光源、6 プリズム、7 操作ノブ、8 光拡散シート、9 透光板、11 貫通孔、21 貫通孔、31 根元部、32 先端部、71 天面部、72 筒状部(内筒状部)、73 筒状部(外筒状部)、74 凹部(第1凹部)、75 凹部(第2凹部)、76 底面部、77 内壁部、81 裏面部、82 表面部、91 裏面部、92 側面部、93 表面部、100 ノブ照明構造、200 電子機器。

Claims (6)

  1. 電子機器の本体部の内部の基板に実装されている光源と、
    根元部が前記基板に実装されており、かつ、先端部が前記本体部の外部に配置されている回転スイッチと、
    前記先端部に装着されており、かつ、前記回転スイッチのうちの前記本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブと、
    前記操作ノブの天面部に形成された凹部に収容されている透光板と、
    を備えるノブ照明構造。
  2. 前記光源と前記透光板との間にプリズム又は光拡散シートが設けられていることを特徴とする請求項1記載のノブ照明構造。
  3. 前記透光板に所定形状の透光パターンが形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のノブ照明構造。
  4. 前記光源が発光ダイオードにより構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のノブ照明構造。
  5. 前記操作ノブにおける前記光源の発した光が入射する部位及び前記光が出射する部位に対する残余の部位は、蒸着膜又はコーティング層が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のノブ照明構造。
  6. 当該電子機器の本体部の内部の基板に実装されている光源と、
    根元部が前記基板に実装されており、かつ、先端部が前記本体部の外部に配置されている回転スイッチと、
    前記先端部に装着されており、かつ、前記回転スイッチのうちの前記本体部に対する突出部を覆う形状を有しており、かつ、透光性材料を用いた一体成形品である操作ノブと、
    前記操作ノブの天面部に形成された凹部に収容されている透光板と、
    を備える車載用の電子機器。
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