JPH11310078A - 照明付き同軸式スイッチ - Google Patents
照明付き同軸式スイッチInfo
- Publication number
- JPH11310078A JPH11310078A JP10117686A JP11768698A JPH11310078A JP H11310078 A JPH11310078 A JP H11310078A JP 10117686 A JP10117686 A JP 10117686A JP 11768698 A JP11768698 A JP 11768698A JP H11310078 A JPH11310078 A JP H11310078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- switch
- knob
- source chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのランプＬで、ノブ６、７の表示部と、
オーナメント１１５の意匠とを均一に照明できる照明付
きダイヤルスイッチの提供。 【解決手段】 照明付きダイヤルスイッチ１は、反射面
Ｍを設けた光源室１１０、内側に導光レンズ８を配した
内側テーパ筒１１８、扇状穴１１９を有する円筒部１１
３および外側テーパ筒１２０、内側テーパ筒１１８後方
の光源室１１０に設置されるランプＬを備えた取付けホ
ルダ１１と、回転ロータ４３０を有しダイヤルノブ４５
０を回動すると回転パルスが発生するパルススイッチ４
０と、ノブ６、７を有するプッシュスイッチ５と、扇状
穴１１９の開口を塞ぐように配されるオーナメント１１
５とを備える。
オーナメント１１５の意匠とを均一に照明できる照明付
きダイヤルスイッチの提供。 【解決手段】 照明付きダイヤルスイッチ１は、反射面
Ｍを設けた光源室１１０、内側に導光レンズ８を配した
内側テーパ筒１１８、扇状穴１１９を有する円筒部１１
３および外側テーパ筒１２０、内側テーパ筒１１８後方
の光源室１１０に設置されるランプＬを備えた取付けホ
ルダ１１と、回転ロータ４３０を有しダイヤルノブ４５
０を回動すると回転パルスが発生するパルススイッチ４
０と、ノブ６、７を有するプッシュスイッチ５と、扇状
穴１１９の開口を塞ぐように配されるオーナメント１１
５とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車室内に装
着される空調操作パネルなどに組み付ける照明付き同軸
式スイッチに関する。
着される空調操作パネルなどに組み付ける照明付き同軸
式スイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】空調操作パネルでは、操作を円滑に行う
ため、夜間や暗所では、ダイヤルノブや押圧ノブを内部
から照明している。従来の照明付きスイッチは、二軸式
のダイヤルスイッチを使用し、その横側にランプを配置
し、導光レンズで内部プッシュスイッチを照明してい
る。そして、ダイヤル周囲は、別置きのランプや別の導
光レンズを使用して照明している。
ため、夜間や暗所では、ダイヤルノブや押圧ノブを内部
から照明している。従来の照明付きスイッチは、二軸式
のダイヤルスイッチを使用し、その横側にランプを配置
し、導光レンズで内部プッシュスイッチを照明してい
る。そして、ダイヤル周囲は、別置きのランプや別の導
光レンズを使用して照明している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ダイヤルスイッチ自体
がダイヤル周囲の照明の障害物になる。また、照明範囲
に対し、バランスが悪い位置にランプを配置する必要が
ある。このため、照明範囲に対して光量分布のバランス
が悪く、均一でむらのない明るさを得ることが難しい。
がダイヤル周囲の照明の障害物になる。また、照明範囲
に対し、バランスが悪い位置にランプを配置する必要が
ある。このため、照明範囲に対して光量分布のバランス
が悪く、均一でむらのない明るさを得ることが難しい。
【０００４】更に、ダイヤルノブ内に押圧ノブを複数設
ける場合（近年の傾向）には、押圧ノブ内に導光レンズ
を配置したり、別置きのランプの数を増やしたりする必
要がある。ノブ内に導光レンズを配置すると、ダイヤル
ノブの径大化を招き操作性が低下する。また、ランプの
数を増やすと、コストが増大するとともに発熱量が増加
する。尚、ＬＥＤは、発熱しないが、指向性が強いので
不適当である。
ける場合（近年の傾向）には、押圧ノブ内に導光レンズ
を配置したり、別置きのランプの数を増やしたりする必
要がある。ノブ内に導光レンズを配置すると、ダイヤル
ノブの径大化を招き操作性が低下する。また、ランプの
数を増やすと、コストが増大するとともに発熱量が増加
する。尚、ＬＥＤは、発熱しないが、指向性が強いので
不適当である。
【０００５】本発明の目的は、一つの光源で、押圧ノブ
の表示部と、意匠パネルの意匠とを均一に照明できる照
明付き同軸式スイッチの提供にある。
の表示部と、意匠パネルの意匠とを均一に照明できる照
明付き同軸式スイッチの提供にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】照明付き同軸式スイッチ
は、ダイヤルスイッチパターンを内蔵した環状ロータを
有する回転スイッチを使用しているので回転スイッチが
光路の邪魔にならず、内筒後方の光源室に光源を設置す
ることができる。そして、光源の光（主に直接光）は、
内筒の内側に配した導光レンズを介して押圧ノブの背面
に導かれる。また、光源の光（主に反射面で反射した反
射光）は、外筒の通路を介して意匠パネルの背面に導か
れる。照明付き同軸式スイッチは、内筒後方の光源室に
光源を設置したことにより、一つの光源で、照明する箇
所に対してバランスが良い光量分布が得られ、押圧ノブ
の表示部と、意匠パネルの意匠とを均一でむらのない明
るさで照明することができる。
は、ダイヤルスイッチパターンを内蔵した環状ロータを
有する回転スイッチを使用しているので回転スイッチが
光路の邪魔にならず、内筒後方の光源室に光源を設置す
ることができる。そして、光源の光（主に直接光）は、
内筒の内側に配した導光レンズを介して押圧ノブの背面
に導かれる。また、光源の光（主に反射面で反射した反
射光）は、外筒の通路を介して意匠パネルの背面に導か
れる。照明付き同軸式スイッチは、内筒後方の光源室に
光源を設置したことにより、一つの光源で、照明する箇
所に対してバランスが良い光量分布が得られ、押圧ノブ
の表示部と、意匠パネルの意匠とを均一でむらのない明
るさで照明することができる。
【０００７】なお、照明付き同軸式スイッチは、以下の
ように作動する。プッシュスイッチの押圧ノブを押圧操
作すると、筒状ノブ内で押圧ノブが前後動し、押圧ノブ
の後方に位置する電気接点がオン・オフする。前側に連
結した筒状ノブを回動させると、ダイヤルスイッチパタ
ーンを内蔵した環状ロータが回転し、回転スイッチが回
転パルスを発生する。
ように作動する。プッシュスイッチの押圧ノブを押圧操
作すると、筒状ノブ内で押圧ノブが前後動し、押圧ノブ
の後方に位置する電気接点がオン・オフする。前側に連
結した筒状ノブを回動させると、ダイヤルスイッチパタ
ーンを内蔵した環状ロータが回転し、回転スイッチが回
転パルスを発生する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１〜図３は本発明の一実施例に
かかる照明付きダイヤルスイッチ１を示す。空調装置を
操作するための照明付きダイヤルスイッチ１は、車室前
面のインスツルメントパネルに組み込まれた空調操作パ
ネル１００内に装着される。空調操作パネル１００は、
ケースＤの前面に締結されるパネル基板１０１と、この
パネル基板１０１の前面に組み付けられるパネルケース
１０２とを有する。
かかる照明付きダイヤルスイッチ１を示す。空調装置を
操作するための照明付きダイヤルスイッチ１は、車室前
面のインスツルメントパネルに組み込まれた空調操作パ
ネル１００内に装着される。空調操作パネル１００は、
ケースＤの前面に締結されるパネル基板１０１と、この
パネル基板１０１の前面に組み付けられるパネルケース
１０２とを有する。
【０００９】パネル基板１０１にはコネクターＣなどの
所定の電気配線が施されており、パネルケース１０２の
前壁１０３は、ノブ６、７等を車室内へ露出させるため
の開口１０が設けられている。尚、本実施例では、開口
１０は円形を呈するが、楕円、長円、多角形など所望の
形状が選択できる。
所定の電気配線が施されており、パネルケース１０２の
前壁１０３は、ノブ６、７等を車室内へ露出させるため
の開口１０が設けられている。尚、本実施例では、開口
１０は円形を呈するが、楕円、長円、多角形など所望の
形状が選択できる。
【００１０】照明付きダイヤルスイッチ１の本体は、箱
状の取付けホルダ１１の傾斜壁１１６にビス固定されて
いる。取付けホルダ１１は、パネル基板１０１に近接し
て配され、パネル基板１０１の前方が光源室１１０にな
っている。パネル基板１０１の内面は、白印刷等の表面
処理が施されて反射面Ｍとなっており、略中心位置に光
源としてのランプＬが取付けられている。取付けホルダ
１１の前板１１１は、円筒部１１３が水平前方に突き出
して延出している。
状の取付けホルダ１１の傾斜壁１１６にビス固定されて
いる。取付けホルダ１１は、パネル基板１０１に近接し
て配され、パネル基板１０１の前方が光源室１１０にな
っている。パネル基板１０１の内面は、白印刷等の表面
処理が施されて反射面Ｍとなっており、略中心位置に光
源としてのランプＬが取付けられている。取付けホルダ
１１の前板１１１は、円筒部１１３が水平前方に突き出
して延出している。
【００１１】円筒部１１３は、開口１０と同等の直径を
有するとともに、下端に欠落部１１４が設けられてい
る。円筒部１１３の先端には、円環板状のオーナメント
１１５をピンと穴との嵌め合いにより配設し、オーナメ
ント１１５には車室温度調整用の意匠２１が透光印刷さ
れている（図２参照）。
有するとともに、下端に欠落部１１４が設けられてい
る。円筒部１１３の先端には、円環板状のオーナメント
１１５をピンと穴との嵌め合いにより配設し、オーナメ
ント１１５には車室温度調整用の意匠２１が透光印刷さ
れている（図２参照）。
【００１２】円筒部１１３内には、オーナメント１１５
や前壁１０３と同様に、僅か（数度）に上方向に傾斜し
た傾斜壁１１６が設けられている。傾斜壁１１６の中心
には中心穴１１７が開口するとともに、この中心穴１１
７から上方向に傾斜した軸を有する内側テーパ筒１１８
が傾斜壁１１６の後方に突設している。
や前壁１０３と同様に、僅か（数度）に上方向に傾斜し
た傾斜壁１１６が設けられている。傾斜壁１１６の中心
には中心穴１１７が開口するとともに、この中心穴１１
７から上方向に傾斜した軸を有する内側テーパ筒１１８
が傾斜壁１１６の後方に突設している。
【００１３】傾斜壁１１６の中心穴１１７の外方には、
この中心穴１１７と同心を有する扇状穴１１９が開口し
ている。扇状穴１１９は、外周が円筒部１１３の内周と
一致しており、下端は、中心穴１１７の下端と同水準ま
で設けられている。扇状穴１１９の外縁には、内側テー
パ筒１１８と平行して後方に突き出た外側テーパ筒１２
０が位置している。内側テーパ筒１１８と外側テーパ筒
１２０との隙間や扇状穴１１９は、ランプＬが発光する
直接光や反射面Ｍで反射した反射光を前方に導くための
光路になっている。
この中心穴１１７と同心を有する扇状穴１１９が開口し
ている。扇状穴１１９は、外周が円筒部１１３の内周と
一致しており、下端は、中心穴１１７の下端と同水準ま
で設けられている。扇状穴１１９の外縁には、内側テー
パ筒１１８と平行して後方に突き出た外側テーパ筒１２
０が位置している。内側テーパ筒１１８と外側テーパ筒
１２０との隙間や扇状穴１１９は、ランプＬが発光する
直接光や反射面Ｍで反射した反射光を前方に導くための
光路になっている。
【００１４】パルススイッチ４０は、下ベース４１０、
ＦＰＣ４２０、回転ロータ４３０、および上ベース４４
０を有し、傾斜壁１１６に固定されている。下ベース
（ＡＢＳ等の樹脂の成形品）４１０は、内周に軸方向の
突条４１１を有するガイド筒部４１２と、ガイド筒部４
１２の外周から前方に延設する外筒部４１３とを有す
る。回転ロータ４３０は、爪歯合により円筒状のダイヤ
ルノブ４５０に連結され、使用者がダイヤルノブ４５０
を回転（回動）するとパルス信号を送出する。上ベース
４４０は、ガイド筒部４１２の前面を塞ぐための蓋板で
ある。ＦＰＣ（フレキシブル・プリンテッド・サーキッ
ト）４２０は、ダイヤルＳ／ＷパターンとプッシュＳ／
Ｗパターンとを印刷した回路基板である。
ＦＰＣ４２０、回転ロータ４３０、および上ベース４４
０を有し、傾斜壁１１６に固定されている。下ベース
（ＡＢＳ等の樹脂の成形品）４１０は、内周に軸方向の
突条４１１を有するガイド筒部４１２と、ガイド筒部４
１２の外周から前方に延設する外筒部４１３とを有す
る。回転ロータ４３０は、爪歯合により円筒状のダイヤ
ルノブ４５０に連結され、使用者がダイヤルノブ４５０
を回転（回動）するとパルス信号を送出する。上ベース
４４０は、ガイド筒部４１２の前面を塞ぐための蓋板で
ある。ＦＰＣ（フレキシブル・プリンテッド・サーキッ
ト）４２０は、ダイヤルＳ／ＷパターンとプッシュＳ／
Ｗパターンとを印刷した回路基板である。
【００１５】プッシュスイッチ５は、ダイヤルノブ４５
０の軸孔内に軸方向（前後方向）に変位可能に嵌め込ま
れたノブ６、７と、パルススイッチ４０の軸孔中心に配
されたゴム接点５２、５３とで構成される。尚、ノブ
６、７には、ノブ間の光漏れを防止するために遮光リブ
６１、７１が設けられている。
０の軸孔内に軸方向（前後方向）に変位可能に嵌め込ま
れたノブ６、７と、パルススイッチ４０の軸孔中心に配
されたゴム接点５２、５３とで構成される。尚、ノブ
６、７には、ノブ間の光漏れを防止するために遮光リブ
６１、７１が設けられている。
【００１６】ノブ６は空調装置の自動制御運転を開始さ
せるオンスイッチとして作用し上半円筒状を呈する。ま
た、ノブ７は空調装置の運転を停止させるオフスイッチ
として作用し下半円筒状を呈する。そして、ノブ６、７
とは、軸方向に相対変位が可能な状態で上下に合わせて
円筒状に組み付けられている。
せるオンスイッチとして作用し上半円筒状を呈する。ま
た、ノブ７は空調装置の運転を停止させるオフスイッチ
として作用し下半円筒状を呈する。そして、ノブ６、７
とは、軸方向に相対変位が可能な状態で上下に合わせて
円筒状に組み付けられている。
【００１７】ノブ６、７は、外筒部４１３に軸方向に慴
動自在に嵌め込まれた半筒部６２、７２と、半筒部６
２、７２の先端に形成された半円殻部６２１、７２１と
を有する。
動自在に嵌め込まれた半筒部６２、７２と、半筒部６
２、７２の先端に形成された半円殻部６２１、７２１と
を有する。
【００１８】半円殻部６２１、７２１は、透光性材で形
成されており、半筒部６２、７２は軸方向で中空となっ
ている。半筒部６２、７２の後端には、ゴム接点５２、
５３を押す形状が設けられており、ノブ６、７が押し込
まれるとゴム接点５２、５３が押され接点がオンし、離
すとゴム接点５２、５３の反力でノブ６、７は元の位置
に戻る。内側テーパ筒１１８の内側には図示形状の導光
レンズ８が配設されている。
成されており、半筒部６２、７２は軸方向で中空となっ
ている。半筒部６２、７２の後端には、ゴム接点５２、
５３を押す形状が設けられており、ノブ６、７が押し込
まれるとゴム接点５２、５３が押され接点がオンし、離
すとゴム接点５２、５３の反力でノブ６、７は元の位置
に戻る。内側テーパ筒１１８の内側には図示形状の導光
レンズ８が配設されている。
【００１９】照明付きダイヤルスイッチ１は、以下の利
点を有する。内側テーパ筒１１８後方の光源室１１０に
設置したランプＬの光（主に直接光）８０は、内側テー
パ筒１１８の内側に配設された導光レンズ８を通って背
後からノブ６、７を照明している。また、ランプＬの光
（主に反射光）８０は、取付けホルダ１１の扇状穴１１
９内を通って背後からオーナメント１１５の意匠２１を
照明している。このため、一つのランプＬ、照明する箇
所に対してバランスが良い光量分布が得られ、ノブ６、
７の前面（ＡＵＴＯ文字、ＯＦＦ文字）と、オーナメン
ト１１５の意匠２１とを均一でむらのない明るさで照明
することができる。
点を有する。内側テーパ筒１１８後方の光源室１１０に
設置したランプＬの光（主に直接光）８０は、内側テー
パ筒１１８の内側に配設された導光レンズ８を通って背
後からノブ６、７を照明している。また、ランプＬの光
（主に反射光）８０は、取付けホルダ１１の扇状穴１１
９内を通って背後からオーナメント１１５の意匠２１を
照明している。このため、一つのランプＬ、照明する箇
所に対してバランスが良い光量分布が得られ、ノブ６、
７の前面（ＡＵＴＯ文字、ＯＦＦ文字）と、オーナメン
ト１１５の意匠２１とを均一でむらのない明るさで照明
することができる。
【図１】図２のＫ‐Ｋ’線断面図である。
【図２】本発明の一実施例に係る照明付きダイヤルスイ
ッチの正面図である。
ッチの正面図である。
【図３】その照明付きダイヤルスイッチの分解図であ
る。
る。
１ 照明付きダイヤルスイッチ（照明付き同軸式スイッ
チ） ５ プッシュスイッチ ６ ノブ（押圧ノブ） ７ ノブ（押圧ノブ） ８ 導光レンズ １１ 取付けホルダ（ケース） ４０ パルススイッチ（回転スイッチ） ５２ ゴム接点（電気接点） ５３ ゴム接点（電気接点） ８０ 光 １１０ 光源室 １１５ オーナメント（意匠パネル） １１８ 内側テーパ筒（内筒） １１９ 扇状穴（通路） １２０ 外側テーパ筒（外筒） ４２０ ＦＰＣ（ダイヤルスイッチパターン） ４３０ 回転ロータ（環状ロータ） ４５０ ダイヤルノブ（筒状ノブ） Ｌ ランプ（光源） Ｍ 反射面
チ） ５ プッシュスイッチ ６ ノブ（押圧ノブ） ７ ノブ（押圧ノブ） ８ 導光レンズ １１ 取付けホルダ（ケース） ４０ パルススイッチ（回転スイッチ） ５２ ゴム接点（電気接点） ５３ ゴム接点（電気接点） ８０ 光 １１０ 光源室 １１５ オーナメント（意匠パネル） １１８ 内側テーパ筒（内筒） １１９ 扇状穴（通路） １２０ 外側テーパ筒（外筒） ４２０ ＦＰＣ（ダイヤルスイッチパターン） ４３０ 回転ロータ（環状ロータ） ４５０ ダイヤルノブ（筒状ノブ） Ｌ ランプ（光源） Ｍ 反射面
Claims (1)
- 【請求項１】 光を前方に反射させる反射面を設けた光
源室、後部が前記光源室に臨み内側に導光レンズを配し
た内筒、後部が前記光源室に臨み前部が前記内筒より前
方に延出し前記光源室に連通する通路を有する外筒、お
よび内筒後方の前記光源室に設置される光源を備えたケ
ースと、 ダイヤルスイッチパターンを内蔵した環状ロータを有
し、前記内筒の前面に固定され、前側に連結した筒状ノ
ブを回動すると回転パルスが発生する回転スイッチと、 前記筒状ノブ内で前後動可能な押圧ノブ、および前記押
圧ノブの後方に位置する電気接点を備えたプッシュスイ
ッチと、 前記外筒の通路開口を塞ぐように配され、前記筒状ノブ
が遊嵌し、透光性の意匠を有する環状の意匠パネルとを
備え、 前記光源の光は、前記導光レンズを介して前記押圧ノブ
の背面に導かれ、前記外筒の前記通路を介して前記意匠
パネルの背面に導かれることを特徴とする照明付き同軸
式スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117686A JPH11310078A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明付き同軸式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117686A JPH11310078A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明付き同軸式スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11310078A true JPH11310078A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14717792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10117686A Pending JPH11310078A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明付き同軸式スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11310078A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-04-28 JP JP10117686A patent/JPH11310078A/ja active Pending
Cited By (11)
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