JP2020005105A - 出力装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

出力装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】映像を外部装置に出力する場合に消費電力の低減と、出力先での映像の記録を適切に行う。【解決手段】出力装置は、撮像手段により撮像される映像を表示手段に表示する表示機能と、映像を外部装置に出力する出力機能とを制御する制御手段を有する。制御手段は、表示機能を実行し、かつ出力機能を実行していない、という状態で、出力装置に対してユーザ操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合、表示機能を制限すると共に、撮像手段による撮像を停止し、表示機能を実行し、かつ出力機能を実行している、という状態で、出力装置に対してユーザ操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合、表示機能を制限すると共に、撮像手段による撮像を継続するように制御する。【選択図】図6B

Description

本発明は、外部装置に映像データを出力する技術に関する。
従来、デジタルカメラなどの撮像装置には映像を表示するモニタが設けられており、ユーザはモニタに表示されるライビュー画像を見ながら撮影を行うことができる。また、ユーザが一定時間継続して装置を操作しない場合に、モニタの電源をオフして消費電力を低減する制御が行われている(特許文献1)。
特開2015−222879号公報
また、撮像装置には、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)と呼ばれる通信インターフェースが搭載されている。HDMI(登録商標)に準拠した通信インターフェースで接続される機器は、ソース(Source)装置とシンク(Sink)装置とのいずれかまたは両方の役割を担う。ソース装置は、映像データをHDMI(登録商標)を介して送信することができる。シンク装置は、ソース装置からの映像データをHDMI(登録商標)を介して受信し、受信した映像データを表示装置に表示する。
このような外部装置への映像出力時でも、消費電力を低減するために一定時間の無操作によって映像出力を停止することが考えられる。しかしながら、出力先が表示装置ではなく、映像記録機器であった場合、映像出力を停止すると映像の記録が途中で中断または中止されてしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、映像を外部装置に出力する場合に消費電力の低減と、出力先での映像の記録を適切に行うことができる技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の出力装置は、表示手段と、外部装置に映像を出力可能な出力手段と、前記映像の出力を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合に、前記映像が前記表示手段に表示されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、前記映像が前記表示手段に表示され、前記外部装置に出力されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、前記外部装置への映像出力は継続するように制御する。
本発明によれば、映像を外部装置に出力する際に消費電力の低減と、出力先での映像の記録を適切に行うことができる。
本実施形態の装置の外観構成を示す正面図(a)および背面図(b)。 本実施形態の装置の内部構成を示すブロック図。 本実施形態の制御処理におけるメニュー画面を例示する図。 本実施形態の制御処理における設定画面を例示する図。 本実施形態の課題を説明する図。 本実施形態の制御処理を示すフローチャート。 本実施形態の制御処理を示すフローチャート。 本実施形態の制御処理を説明する図。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。
本実施形態では、出力装置を撮像装置であるデジタル一眼レフカメラに適用した例について説明する。
<装置構成>図1および図2を参照して、本実施形態のデジタルカメラの構成および機能について説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態のデジタルカメラ(以下、カメラ)100の外観構成について説明する。
図1(a)はカメラ100の前面斜視図であり、図1(b)はカメラ100の背面図である。
図1において、表示部101は、画像や各種情報を表示する、カメラ本体の背面に設けられたLCDなどの表示デバイスである。また、表示部101は、静止画撮影後の静止画再生や記録中の動画表示、およびライブビュー表示機能を有する。シャッターボタン102は撮影指示を行うための押しボタン式の操作部材である。モードダイヤル103はカメラ100の動作モードを切り替えるための回転式の操作部材である。メインダイヤル104は、シャッター速度や絞りなどの設定値が変更できる回転式の操作部材である。
メニューボタン105は、各種の設定可能なメニュー画面を表示部101に表示するための操作部材である。撮影設定ボタン106は、静止画や動画などの撮影モードにおける各種の撮影条件を設定するための操作部材である。十字キー107は、上、下、左、右のいずれかを押し込むことで、十字キー107の押した部分に応じた操作が可能な移動指示部材である。SETボタン108は押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。ライブビュー/録画ボタン109は、静止画撮影モードでは静止画を表示するライブビュー表示の起動/終了の指示を行い、動画記録モードでは動画記録処理の開始/停止の指示を行うための操作部材である。その他、本実施形態のカメラ100は、カメラ本体の電源のオン/オフを切り替える電源スイッチ、表示部101の電源のオン(表示)/オフ(非表示)を切り替えるディスプレイスイッチなどを備える。電源スイッチおよびディスプレイスイッチは、ユーザ操作によるオン/オフの切り替えが可能であるとともに、システム制御部201によるオン/オフの切り替えも可能である。
図2は、本実施形態のカメラ100の内部構成を示している。
図2において、撮影レンズ204はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター205は絞り機能を備える。撮像部206は被写体の光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS等で構成される撮像素子である。A/D変換器207は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器207は、撮像部206から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア203は、カメラ100の、撮影レンズ204を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ204、シャッター205、撮像部206を含む撮像系の汚れや破損を防止する。なお、撮影レンズ204はカメラ100に固定されているものであっても取り外し可能なものであってもよい。
画像処理部202は、A/D変換器207からのデータ、または、メモリ制御部208からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部202では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部201が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部202ではさらに、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器207からの出力データは、画像処理部202およびメモリ制御部208を介して、或いは、メモリ制御部208を介してメモリ209に直接書き込まれる。メモリ209は、撮像部206によって得られ、A/D変換器207によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部101に表示するための画像データを格納する。メモリ209は、所定枚数の静止画や所定時間の動画および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ209は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器210は、メモリ209に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部101に供給する。こうして、メモリ209に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器210を介して表示部101により表示される。表示部101は、LCD等の表示器上に、D/A変換器210からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器207によって一旦A/D変換され、メモリ209に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器210においてアナログ変換し、表示部101に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダ(EVF)として機能し、ライブビューによるスルー画像の表示を行える。
不揮発性メモリ214は、電気的に消去・記憶可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ214には、システム制御部201の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する制御処理のフローチャートを実行するためのプログラムのことである。また、不揮発性メモリ214は、後述する同時出力の設定や、節電の設定に関する設定値を記憶する。
システム制御部201は、カメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ214に記憶されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の制御処理を実現する。213はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ213には、システム制御部201の動作用の定数、変数、外部装置から取得したEDID、不揮発性メモリ214から読み込んだプログラム等を展開する。また、システム制御部201はメモリ209、D/A変換器210、表示部101等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー212は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モードダイヤル103、第1シャッタースイッチ102a、第2シャッタースイッチ102b、操作部215はシステム制御部201に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モードダイヤル103は、システム制御部201の動作モードを静止画撮影モード、動画記録モード、再生モードなどのいずれかに切り替える。静止画撮影モードに含まれるモードとして、オートモード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、シーン別撮影モード、プログラムAEモード、カスタムモードなどがある。モードダイヤル103で、静止画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モードダイヤル103で静止画撮影モードに一旦切り替えた後に、静止画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画記録モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
ライブビュー/録画ボタン109は、静止画記録モードでは、静止画のライブビュー表示を起動することが可能である。一方、動画記録モードでは、動画のライブビューでのみ記録が可能であるため、動画記録モードでカメラ100を起動すると動画のライブビュー表示が起動される。動画記録モードでは、ライブビュー/録画ボタン109によりシステム制御部201に対して動画記録処理の開始/停止を指示する。システム制御部201は、カメラ100の各部に動画記録開始通知を送出することで、撮像部206からの信号読み出しから記録媒体223に動画データを書き込む処理を開始し、動画記録停止通知を送出することで、撮像部206からの信号読み出しの停止および動画データの生成を完了させる。この場合、システム制御部201は、動画記録の開始/停止が指示されたタイミングで、後述するようにREC開始/終了コマンドを通信部224を介して外部装置400に送信してもよい。
第1シャッタースイッチ102aは、カメラ100に設けられたシャッターボタン102の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ102bは、シャッターボタン102の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部201は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部206からの信号読み出しから記録媒体223に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部215の各操作部材は、表示部101に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、シーンごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタンなどがある。例えば、メニューボタン105が押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部101に表示される。ユーザは、表示部101に表示されたメニュー画面と、十字キー107やSETボタン108とを用いて直感的に各種設定を行うことができる。また、操作部215の1つとして、表示部101に対する接触を検出可能なタッチパネルを有する。システム制御部201はタッチパネルへの以下のタッチ操作、あるいはタッチ状態を検出可能である。
電源制御部219は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部219は、その検出結果およびシステム制御部201の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体223を含む各部へ供給する。
電源部220は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、リチウムイオン電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる。記録媒体I/F222は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体223とのインターフェースである。記録媒体223は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
本実施形態のカメラ100は、図2に示すように、接続ケーブル300を介して外部装置400と通信可能に接続される。カメラ100および外部装置400は、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)規格に対応する通信を行うことができる。なお、本実施形態の接続ケーブル300は、例えばHDMI規格に対応する通信インターフェースである。接続ケーブル300には、DDC(Display Data Channel)ラインおよびTMDS(Transition−Minimized Differential Signaling)ラインが含まれている。さらに、接続ケーブル300には、CEC(Consumer Electronics Control)ラインが含まれている。
なお、本実施形態のカメラ100は撮像装置に限定されず、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置や携帯電話やその一種であるスマートフォンなどの通信装置であってもよい。また、外部装置400は、ハードディスクレコーダやブルーレイレコーダなどの映像を記録可能な機器(映像記録機器)、テレビジョン受像機、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置やプロジェクタなどの表示装置であってもよい。
図2において、カメラ100のシステム制御部201は、外部装置400から取得した外部装置400のデバイス情報を解析することにより、外部装置400の画像表示能力および音声処理能力を取得することができる。外部装置400のデバイス情報とは、外部装置400に記録されているEDID(Extended display identification data)またはE−EDID(Enhanced EDID)である。EDIDおよびE−EDIDはいずれも、外部装置400の識別情報、外部装置400がサポートしている解像度、走査周波数、アスペクト比、色空間などに関する情報等が含まれている。EEDIDは、EDIDを拡張したものであり、EDIDよりも多くの能力情報を含む。例えば、E−EDIDには、外部装置400がサポートしている映像データおよび音声データのフォーマットなどに関する情報が含まれている。以下、EDIDおよびE−EDIDを「EDID」と総称する。外部装置400から接続ケーブル300を介してEDIDを取得したカメラ100は、DDCライン501を介して取得したEDIDを解析する。カメラ100は、EDIDの解析結果から外部装置400の画像表示能力や音声処理能力などを認識することができる。さらに、カメラ100は、外部装置400の画像表示能力および音声処理能力に適した映像データおよび音声データを生成することができる。
通信部224は、接続ケーブル300を接続するための接続端子(コネクタ)を有する。通信部224は、DDCラインを介して外部装置400からEDIDを取得する。外部装置400から取得されたEDIDは、システム制御部201に供給される。さらに、通信部224は、データ送信部224aおよびコマンド処理部224bを有する。
データ送信部224aは、外部装置400の映像処理能力に適した映像データ、外部装置400の音声処理能力に適した音声データおよび補助データを、TMDSラインを介して外部装置400に出力可能である。データ送信部224aによって外部装置400に出力される映像データおよび音声データは、外部装置400から取得されるEDIDに応じて生成される。
コマンド処理部224bは、CECラインを介して接続される外部装置400に、CECプロトコルに対応するコマンドを送信することができる。さらに、コマンド処理部224bは、CECラインを介して接続される外部装置400からCECプロトコルに対応するコマンドを受信することができる。
なお、コマンド処理部224bは、外部装置400から受信したコマンドをシステム制御部201に供給することができる。システム制御部201は、コマンド処理部224bから供給されるコマンドを解析し、その解析結果に応じて、カメラ100を制御する。
次に、外部装置400の構成および機能について説明する。
外部装置400が表示装置である場合、カメラ100から受信したライブビュー画像やメニュー画面などの映像データを不図示の表示パネルに表示し、カメラ100から受信した音声データを不図示のスピーカから出力する。外部装置400が映像記録機器(レコーダ)である場合、カメラ100から受信したライブビュー画像やメニュー画面などの映像データや音声データを不図示の記憶媒体に記憶する。外部装置400はEDIDを記録する。さらに、外部装置400は、外部装置400の表示設定が変更された場合、変更された後の表示設定に応じて、EDIDに含まれる情報を書き換える。
本実施形態のカメラ100は、接続ケーブル300を介して外部装置400が接続された場合に表示部101と外部装置400に対してライビュー画像やメニュー画面などの映像データを同時出力するような設定が可能である。
なお、ハードウェアの構成は図2に示すものに限定されず、例えば1つのハードウェアが表示制御、通信制御、撮影制御、画像処理制御等を行い、カメラ100の各手段として機能してもよい。また、複数のハードウェアが協働して1つの手段として機能してもよい。
ここで、図3を参照して、HDMI接続された外部装置400と表示部101への同時出力を設定する際のメニュー画面の一例を説明する。
ユーザがメニューボタン105を押すことで図3(a)に示すメニュー画面300Aが表示部101に表示される。ユーザは操作部215を操作して、「HDMI接続時の表示」301を選択することで、図3(b)の設定画面300Bが表示される。図3(b)の設定画面300Bにおいて選択項目302が選択された状態でユーザがSETボタン108を押下すると、表示部101と外部装置400の同時表示を行う設定が行える。図3(b)の設定画面300Bでは、同時出力に設定した場合でも、映像を再生する場合や、メニュー画面を表示する場合は、表示部101には映像が表示されず、HDMI接続先の画面にだけ映像が表示されることを通知するためのガイド表示がされている。つまり、同時表示されるのはライブビュー画像である。
図3(b)の設定画面300Bにおいて下方向の十字キー107を押下すると、図3(c)の設定画面300Cに遷移する。図3(c)の設定画面300Cにおいて選択項目303を選択した状態でユーザがSETボタン108を押下すると、HDMI接続先だけに表示出力を行う設定が行える。
システム制御部201は、通信部224により取得した情報により、カメラ100に、接続ケーブル300を介して外部装置400が接続され、ライブビュー表示が起動していると判定した場合に、映像の出力設定に応じて映像データの出力先を制御する。
出力先が外部接続先(外部装置400)だけである場合は、撮像部206により生成され、かつ、画像処理部202により画像処理が行われた映像データにさらにOSD(On Screen Display)が重畳されたものがデータ送信部224aによって外部装置400に出力される。外部装置400が表示装置である場合は、外部装置400ではライブビュー画像にOSDが重畳された映像データが表示される。これは、表示部101には映像データが出力されないので、外部装置400に表示される映像でユーザが各種の設定を行えるようにするためである。この場合、不図示のマイクロフォンによって生成された音声データも映像データとともにデータ送信部224aによって外部装置400に出力される。OSDとは、撮像部206による撮像処理に用いられるパラメータやレンズ位置などの表示情報、メニュー画面に含まれるソフトウェアボタンなどの表示情報を含む。
後述する図5(c)は外部装置400に出力されたOSDが重畳された映像データの表示例を示している。なお、操作部215に含まれる不図示のinfoボタンによって表示される情報量を増減でき、ライブビュー表示において現在選択中のパラメータなどの情報を非表示に設定することもできる。ただし、OSDを非表示に設定している場合であっても、シャッターボタン102の押下によってAFが実行された場合には、測光値などの情報が表示される。また、ライブビュー/録画ボタン109の押下によって動画記録を開始した場合にも、動画記録中であることを示すアイコンが表示される。
以上のように、出力先が外部接続先(外部装置400)だけである場合は、外部装置400においてユーザ操作が可能なように映像データにOSDが重畳され、また、後述する制御処理におけるディスプレイオフ時の映像出力の継続も行われない。このため、映像記録機器への映像出力には適していない。そこで、図3(c)のように、メニュー画面300Cにおいて外部接続先(外部装置400)だけを出力先とする選択項目303にフォーカスが当たった場合は、「OSDが重畳します。所定時間無操作で節電します。外部レコーダ出力時は使用しないでください」などのガイド表示を行う。
出力先が内部モニタ(表示部101)と外部接続先(外部装置400)である同時出力の場合は、表示部101は、撮像部206により生成され、画像処理部202により画像処理が施されたた映像データに対してOSDが重畳されたライブビュー表示を行う。なお、上述したように、操作部215に含まれる不図示のinfoボタンによって表示される情報量を増減し、各種の情報を非表示に設定することも可能であるが、映像データとしては表示する情報がないレイヤがOSDとして重畳される。この場合、ユーザからの見た目では重畳されていないように見える。なお、各種の情報を非表示にした場合に、レイヤを重畳する処理自体を行わないようにしてもよい。
一方、データ送信部224aから外部装置400にはOSDが重畳されていない映像データが出力される。外部装置400が表示装置である場合は、外部装置400ではOSDが重畳されていない映像データがライブビュー表示される。また、外部装置400が映像記録機器である場合は、OSDが重畳されていない映像データが記録される。不図示のマイクロフォンによって生成された音声データも映像データとともにデータ送信部224aによって外部装置400に出力される。図5(e)は、OSDが重畳されていない映像データの表示例を示している。図5(e)において、外部装置400としての表示装置501と映像記録機器502に映像データを分配している装置503は、例えばHDMIハブである。
同時出力の場合は、外部装置400が映像記録機器では、表示部101にOSDが重畳された映像データを表示することで各種の設定を行い、同時にOSDが重畳されていないクリーンな映像データを外部装置400に出力し記録するユースケースが考えられる。反対に、OSDが重畳されている映像データが出力され、後述するディスプレイオフ時に映像出力の継続が行われない場合は映像記録機器への出力には適していないので、図3(c)で説明したようなガイド表示を行う。
本実施形態のカメラ100は、節電のための設定を行うことが可能である。図4を参照して、節電の設定を行う設定画面の一例を説明する。
ユーザがメニューボタン105を押すことで図4(a)に示すメニュー画面400Aが表示部101に表示される。ユーザは操作部215を操作して「節電」401を選択することで、図4(b)の設定画面400Bが表示される。図4(b)の設定画面400Bにおいて選択項目402を選択した状態でユーザがSETボタン108を押下すると、図4(c)の設定画面400Cに遷移する。図4(c)の設定画面400Cではカメラ100が無操作状態のときにカメラ100の表示部101の電源をオフし非表示にするディスプレイオフまでの時間の設定を行うことができる。例えば、図4(c)の設定画面400Cにおいて選択項目404を選択した状態で、ユーザがSETボタン108を押下すると、表示部101の電源がオフされるディスプレイオフまでの時間を1分に設定できる。ディスプレイオフが発動すると表示部101が非表示状態となり、撮像部206の駆動も停止されるのでカメラ100の節電を行うことが可能である。
また、図4(b)の設定画面400Bではカメラ100が無操作状態のときにカメラ100の電源をオフにするオートパワーオフまでの時間の設定を行うことができる。例えば、図4(b)の設定画面400Bにおいて選択項目403を選択した状態で、ユーザがSETボタン108を押下すると、ディスプレイオフとなった後にカメラ100の電源がオフされるオートパワーオフまでの時間を1分に設定することができる。なお、オートパワーオフまでの時間は、外部接続先の映像記録機器で映像データを記録することを考慮して、不図示の設定画面で「オートパワーオフしない」に設定することができるようにしてもよい。「オートパワーオフしない」に設定するとカメラ100の無操作状態が所定の時間継続してもオートパワーオフはされなくなる。また、同時出力の場合は「オートパワーオフしない」に自動的に設定を変更する、または予め設定されたオートパワーオフ時間を延長し、出力先が外部装置400だけの場合は予め設定された時間でオートパワーオフが行われるようにしてもよい。これら出力先の設定や、節電の設定に関する設定値は不揮発性メモリ214に格納される。
次に、図5を参照して、本実施形態の同時出力時にディスプレイオフが発動した場合の課題について説明する。
図4でカメラ100に節電の設定が行われている場合は、カメラ100に外部装置400が未接続のまま、図5(a)のように表示部101だけにライブビュー表示を行っている状態で無操作状態が所定の時間継続するとディスプレイオフが発動する。この場合、図5(b)のように表示部101の電源がオフされ、撮像部206の駆動が停止されても、ユーザに撮影の意思はないため不都合は生じない。
また、図4でカメラ100に節電の設定が行われている場合であって、カメラ100に外部装置400が接続され、図5(c)のように外部装置400だけにライブビュー表示を行っている状態で無操作状態が所定の時間継続するとディスプレイオフが発動する。この場合、図5(d)のように外部装置400への映像データの出力が停止され、撮像部206の駆動が停止されても、ユーザに撮影の意思がないため不都合は生じない。しかしながら、カメラ100に外部装置400が接続され、同時出力の設定がされている場合に、図5(e)のように表示部101と外部装置400に映像データの同時表示を行っている状態で無操作状態が所定の時間継続してディスプレイオフが発動することを考える。この場合、図5(f)のように外部装置400への映像データの出力が停止され、撮像部206の駆動も停止されてしまうと、OSDが重畳されていないクリーンな映像データを外部装置400で記録中にもかかわらず、ユーザの意図に反して外部装置400への映像出力が停止してしまう。一方で、ディスプレイオフを無効としてしまうと、カメラ100の消費電力が高いまま維持され、長時間の撮影が不能となるなどの不都合が発生する。このような不都合に鑑みて、本実施形態では、図6Aおよび図6Bで後述するように、同時出力時に無操作状態が所定の時間継続してディスプレイオフが発動した場合には、表示部101の電源はオフにする一方、撮像を停止せずに映像出力は継続する制御処理を行う。
以下、図6Aおよび図6Bを参照して、本実施形態の制御処理について説明する。
なお、図6Aおよび図6Bの処理は、カメラ100のシステム制御部201が不揮発性メモリ214から読み出したプログラムをシステムメモリ213に展開して実行することにより実現される。以下では、カメラ100に外部装置400が未接続であり、カメラ100がライブビュー表示モードに設定された状態から起動された場合の処理を説明する。
S601では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を開始する。
S602では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、ライブビュー表示を行う。図5(a)は、カメラ100の表示部101にライブビュー表示を行っている状態を示している。
S603では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されているため、出力先を表す状態変数を内部モニタ(表示部101)に設定する。
S604では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214からディスプレイオフタイマーの設定時間を取得する。
S605では、システム制御部201は、ディスプレイオフタイマーをシステムタイマー212に設定する。
S606では、システム制御部201は、カメラ100に対して何らかの操作を受けたか否かを判定し、操作を受けたと判定した場合はS607に進み、操作を受けたと判定しなかった場合はS618に進む。
S607では、システム制御部201は、システムタイマー212に設定されたディスプレイオフタイマーおよびオートパワーオフタイマーをリセットし、ディスプレイオフタイマーをリスタートさせる。
S608では、システム制御部201は、現在の状態がディスプレイオフ状態か否かを判定し、ディスプレイオフ状態であると判定した場合はS609に進み、ディスプレイオフ状態であると判定しなかった場合はS606に戻る。
S609では、システム制御部201は、ディスプレイオフ状態の解除を行う。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、ディスプレイオフ状態を表す状態変数をクリアする。
S610では、システム制御部201は、出力先が内部モニタ(表示部101)であるか否かを判定し、内部モニタ(表示部101)であると判定した場合はS611に進み、内部モニタ(表示部101)であると判定しなかった場合はS613に進む。
S611では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を開始する。
S612では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、S606に戻る。
S613では、システム制御部201は、出力先が外部接続先(外部装置400)であるか否かを判定し、出力先が外部接続先であると判定した場合はS614に進み、出力先が外部接続先であると判定しなかった場合はS615に進む。
S614では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を開始する。
S615では、システム制御部201は、ライブビュー画像にOSDを重畳した映像データを外部接続先に出力する処理を開始し、S606に戻る。図5(c)は、ライブビュー画像にOSDを重畳した映像の外部装置400における表示例を示している。
S616では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)の設定を読み出し、出力先が同時出力であるか否かを判定する。システム制御部21は、出力先が同時出力であると判定した場合はS617に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS606に戻る。
S617では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、S606に戻る。
S618では、システム制御部201は、接続ケーブル300が接続されたか否かを判定し、接続ケーブル300が接続されたと判定した場合はS619に進み、接続ケーブル300が接続されたと判定しなかった場合はS636に進む。
S619では、システム制御部201は、システムタイマー212に設定されたディスプレイオフタイマーおよびオートパワーオフタイマーをリセットし、ディスプレイオフタイマーをリスタートさせる。
S620では、システム制御部201は、現在の状態がディスプレイオフ状態か否かを判定し、ディスプレイオフ状態であると判定した場合はS621に進み、ディスプレイオフ状態であると判定しなかった場合はS629に進む。
S621では、システム制御部201は、ディスプレイオフ状態の解除を行う。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、ディスプレイオフ状態を表す状態変数をクリアする。
S622では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を開始する。
S623では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)の設定を読み出し、出力先が同時出力か否かを判定する。システム制御部201は、出力先が同時出力であると判定した場合はS626に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS624に進む。
S624では、システム制御部201は、出力先を外部接続先(外部装置400)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を外部接続先(外部装置400)に設定する。
S625では、システム制御部201は、ライブビュー画像にOSDを重畳した映像データを外部接続先へ出力する処理を開始し、S606に戻る。
S626では、システム制御部201は、出力先を同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)に設定する。
S627では、システム制御部201は、ライブビュー画像にOSDを重畳していない映像データを外部接続先へ出力する処理を開始する。図5(e)は、ライブビュー画像にOSDを重畳していない映像の外部装置400における表示例を示している。
S628では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、ライブビュー表示を行い、S606に戻る。
S629では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)の設定を読み出し、出力先が同時出力であるか否かを判定する。システム制御部201は、出力先が同時出力であると判定した場合はS633に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS630に進む。
S630では、システム制御部201は、出力先を外部接続先(外部装置400)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を外部接続先(外部装置400)に設定する。
S631では、システム制御部201は、ライブビュー画像にOSDを重畳した映像データを外部接続先に出力する処理を開始する。
S632では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオフにして消灯させ、S606に戻る。
S633では、システム制御部201は、出力先を同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)に設定する。
S634では、システム制御部201は、ライブビュー画像にOSDを重畳していない映像データを外部接続先に出力する処理を開始し、S606に戻る。
S635では、システム制御部201は、接続ケーブル300が抜去されたか否かを判定し、接続ケーブル300が抜去されたと判定した場合はS636に進み、接続ケーブル300が抜去されたと判定しなかった場合はS650に進む。
S636では、システム制御部201は、システムタイマー212に設定されたディスプレイオフタイマーおよびオートパワーオフタイマーをリセットし、ディスプレイオフタイマーをリスタートさせる。
S637では、システム制御部201は、外部接続先への映像出力を停止する。
S638では、システム制御部201は、現在の状態がディスプレイオフ状態か否かを判定し、ディスプレイオフ状態であると判定した場合はS639に進み、ディスプレイオフ状態であると判定しなかった場合はS646に進む。
S639では、システム制御部201は、ディスプレイオフ状態の解除を行う。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、ディスプレイオフ状態を表す状態変数をクリアする。
S640では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力の設定を読み出し、出力先が同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)であるか否かを判定する。システム制御部201は、出力先が同時出力であると判定した場合はS644に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS641に進む。
S641では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を開始する。
S642では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を内部モニタ(表示部101)に設定する。
S643では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、ライブビュー表示を行い、S606に戻る。
S644では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数をモニタ(表示部101)に設定する。
S645では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、ライブビュー表示を行い、S606に戻る。
S646では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力の設定を読み出し、出力先が同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)であるか否かを判定する。システム制御部201は、出力先が同時出力であると判定した場合はS649に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS647に進む。
S647では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を内部モニタ(表示部101)に設定する。
S648では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオンにして点灯させ、ライブビュー表示を行い、S606に戻る。
S649では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定し、S606に戻る。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を内部モニタ(表示部101)に設定する。
S650では、システム制御部201は、システムタイマー212に設定されたディスプレイオフタイマーの設定時間が到来したか否かを判定する。システム制御部201は、ディスプレイオフタイマー設定時間が到来したと判定した場合はS651に進み、ディスプレイオフタイマー設定時間が到来したと判定しなかった場合はS662に進む。
S651では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオフにして消灯させ、ディスプレイオフ状態に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、ディスプレイオフ状態を表す状態変数を設定する。
S652では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214からオートパワーオフタイマーの設定時間を取得する。
S653では、システム制御部201は、オートパワーオフタイマーをシステムタイマー212に設定する。
S654では、システム制御部201は、出力先が内部モニタ(表示部101)であるか否かを判定する。システム制御部201は、出力先が内部モニタ(表示部101)であると判定した場合はS655に進み、出力先が内部モニタ(表示部101)であると判定しなかった場合はS657に進む。
S655では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオフにして消灯させる。
S656では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を停止させ、S660に戻る。
S657では、システム制御部201は、出力先が外部接続先(外部装置400)であるか否かを判定し、出力先が外部接続先であると判定した場合はS658に進み、出力先が外部接続先であると判定しなかった場合はS660に進む。
S658では、システム制御部201は、外部接続先(外部装置400)への映像データの出力を停止する。
S659では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を停止させ、S606に戻る。
S660では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力の設定を読み出し、出力先が同時出力(表示部101と外部装置400での同時表示)であるか否かを判定する。システム制御部201は、出力先が同時出力であると判定した場合はS661に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS606に戻る。
S661では、システム制御部201は、内部モニタ(表示部101)の電源をオフにして消灯させ、S606に戻る。
S662では、システム制御部201は、システムタイマー212に設定されたオートパワーオフタイマーの設定時間が到来したか否かを判定する。システム制御部201は、オートパワーオフタイマー設定時間が到来したと判定した場合はS663に進み、オートパワーオフタイマー設定時間が到来したと判定しなかった場合はS606に戻る。
S663では、システム制御部201は、システムの電源をオフにしてオートパワーオフ状態に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、オートパワーオフ状態を表す状態変数を設定する。
本実施形態の制御処理によれば、図7(a)のようにカメラ100に外部装置400が接続され、同時出力の設定(表示部101と外部装置400同時表示)がされている場合においてディスプレイオフが発動した場合は、図7(b)のように表示部101の電源をオフしつつ外部装置400への映像出力は継続する。このように表示部101を非表示にすることで節電を行いつつ、ユーザの意図に反して外部装置400への映像出力が停止してしまう不都合を解消することができる。
なお、上述した実施形態ではライブビュー表示を行うことを前提としたが、静止画撮影モード、画像再生モード、メニュー表示などの動作状態では外部装置で映像データを記録するユースケースはないものと考えられる。そこで、静止画撮影モード、画像再生モード、メニュー表示などのいずれかの動作状態では同時出力の設定を不可としてもよい。また、画像再生モードでは外部装置へ記録するユースケースがあるとして同時出力の設定を可能としてもよい。この場合、画像再生モードにおいてもライブビュー表示と同様に出力先を外部装置だけにしたときのディスプレイオフ発動時は映像出力を停止し、同時出力時のディスプレイオフ発動時は映像出力を継続するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、ディスプレイオフ発動時に出力先が外部接続先だけである場合は映像出力を停止し、同時出力である場合は映像出力を継続する制御例を説明した。これに対して、ディスプレイオフ発動時に、例えば、OSDを重畳した映像データを外部接続先に出力する場合は映像出力を停止し、OSDを重畳していない映像データを出力する場合は映像出力を継続するように制御してもよい。これは、同時出力時に外部接続先で映像データを記録することが想定される場合と同様の理由により、外部接続先が映像記録機器であった場合、OSDが重畳されているクリーンではない映像データを記録することは考えにくいからである。よって、OSDが重畳されていない映像データを外部接続先に出力する場合は、外部装置で適切に映像データを記録できるようにすることを優先し、ディスプレイオフ発動時に映像出力を継続する。また、OSDが重畳された映像データを出力する場合は節電を優先し、ディスプレイオフ発動時に映像出力を停止する。
[他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…デジタルカメラ、101…表示部、201…システム制御部、206…撮像部、224…通信部、300…接続ケーブル、400…外部装置
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の出力装置は、表示手段と、撮像手段と、外部装置と通信する通信手段と、前記撮像手段により撮像される映像を前記表示手段に表示する表示機能と、前記映像を外部装置に出力する出力機能とを制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記表示機能を実行し、かつ前記出力機能を実行していない、という状態で、前記出力装置に対してユーザ操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合、前記表示機能を制限すると共に、前記撮像手段による撮像を停止し、前記表示機能を実行し、かつ前記出力機能を実行している、という状態で、前記出力装置に対してユーザ操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合、前記表示機能を制限すると共に、前記撮像手段による撮像を継続するように制御する。
S603では、システム制御部201は、出力先を内部モニタ(表示部101)に設定する。システム制御部201は、システムメモリ213に保持されている、出力先を表す状態変数を内部モニタ(表示部101)に設定する。
S613では、システム制御部201は、出力先が外部接続先(外部装置400)であるか否かを判定し、出力先が外部接続先であると判定した場合はS614に進み、出力先が外部接続先であると判定しなかった場合はS61に進む。
S616では、システム制御部201は、不揮発性メモリ214から同時出力(表示部101と外部装置400の同時表示)の設定を読み出し、出力先が同時出力であるか否かを判定する。システム制御部21は、出力先が同時出力であると判定した場合はS617に進み、出力先が同時出力であると判定しなかった場合はS606に戻る。
S618では、システム制御部201は、接続ケーブル300が接続されたか否かを判定し、接続ケーブル300が接続されたと判定した場合はS619に進み、接続ケーブル300が接続されたと判定しなかった場合はS63に進む。
S656では、システム制御部201は、撮像部206を制御して撮像処理を停止させ、S606に戻る。

Claims (14)

  1. 表示手段と、
    外部装置に映像を出力可能な出力手段と、
    前記映像の出力を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合に、
    前記映像が前記表示手段に表示されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、
    前記映像が前記表示手段に表示され、前記外部装置に出力されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、前記外部装置への映像出力は継続するように制御することを特徴とする出力装置。
  2. 前記映像を撮像する撮像手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記撮像手段により撮像された映像を前記表示手段に表示し、前記出力手段を介して前記外部装置に出力可能であることを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
  3. 前記制御手段は、前記無操作状態が所定の時間継続した場合に、前記映像が前記表示手段だけに表示されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし前記撮像手段による撮像を停止し、
    前記映像が前記表示手段に表示され、前記外部装置に出力されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし前記撮像手段による撮像は継続するように制御することを特徴とする請求項2に記載の出力装置。
  4. 前記制御手段は、前記無操作状態が所定の時間継続した場合に、前記映像が前記外部装置だけに出力されている状態ならば、前記外部装置への映像の出力を停止し前記撮像手段での撮像を停止するように制御することを特徴とする請求項3に記載の出力装置。
  5. 前記制御手段は、前記映像が前記外部装置だけに出力される場合は、前記映像に当該映像とは異なる表示情報が重畳された映像データを前記外部装置に出力するように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の出力装置。
  6. 表示手段と、
    外部装置に映像を出力可能な出力手段と、
    映像の出力を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、出力装置に対して操作のない状態が所定の時間継続した場合に、
    前記外部装置に前記映像と当該映像とは異なる表示情報が出力されている状態ならば、前記映像および前記表示情報の出力を停止し、
    前記映像が出力されていて、かつ当該映像とは異なる表示情報が出力されていない状態ならば、当該映像の出力を継続するように制御することを特徴とする出力装置。
  7. 前記外部装置は、前記映像を記録可能な機器であって、
    前記制御手段は、前記外部装置に映像を出力している状態で、前記映像の記録を開始または停止するコマンドを前記外部装置に出力することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の出力装置。
  8. 前記映像の出力先を設定可能な設定手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記映像を前記表示手段と前記外部装置に同時表示する設定であった場合であっても、前記出力装置の動作状態が静止画撮影、画像再生およびメニュー表示のいずれかであった場合は前記外部装置への映像の出力を行わないように制御することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の出力装置。
  9. 前記設定手段は、前記出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合に、前記外部装置への映像の出力を停止するか否かを設定可能であること特徴とする請求項8に記載の出力装置。
  10. 前記制御手段は、前記映像を前記表示手段と前記外部装置に同時表示する設定であった場合に、前記出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続しても前記表示手段を非表示としない、または前記所定の時間を延長するような制御が可能であり、
    前記映像が前記外部装置だけに出力される設定であった場合は、前記無操作状態が所定の時間継続したときに前記表示手段を非表示とするように制御することを特徴とする請求項8に記載の出力装置。
  11. 前記映像を前記外部装置だけに出力する設定にした場合に、前記映像に当該映像とは異なる表示情報が重畳されており、前記出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続すると前記映像の出力が停止されることを通知する通知手段をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の出力装置。
  12. 表示手段と、
    外部装置に映像を出力可能な出力手段と、
    前記映像の出力を制御する制御手段と、を有する出力装置の制御方法であって、
    出力装置に対して操作のない無操作状態が所定の時間継続した場合に、
    前記映像が前記表示手段に表示されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、
    前記映像が前記表示手段に表示され、前記外部装置に出力されている状態ならば、前記表示手段を非表示とし、前記外部装置への映像出力は継続することを特徴とする制御方法。
  13. 表示手段と、
    外部装置に映像を出力可能な出力手段と、
    映像の出力を制御する制御手段と、を有する出力装置の制御方法であって、
    出力装置に対して操作のない状態が所定の時間継続した場合に、
    前記外部装置に前記映像と当該映像とは異なる表示情報が出力されている状態ならば、前記映像および前記表示情報の出力を停止し、
    前記映像のみが出力されている状態ならば、当該映像の出力を継続することを特徴とする制御方法。
  14. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載された出力装置として機能させるためのプログラム。
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