JP6454983B2 - 撮影装置、及び撮影表示制御方法 - Google Patents
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Description
このノイズ低減処理によって暗電流などで生じたノイズ(被写体とは無関係な光の点など)を除去することができる。このように、ノイズ低減処理は、本撮影の露光時間と同じ時間だけ、再度の撮影処理を行い、さらに画像演算処理を行うものである。よって、本撮影の露光時間が長ければ長いほど、ノイズ低減処理に要する時間は長くなる。
例えば、30秒の露光を行う場合は、本撮影の30秒間はモニタ画面をオフし、ダーク画像撮影の30秒間はモニタ画面をオフしたまま、本体のLED(Light Emitting Diode)を一定間隔で点滅させて、ダーク画像撮影中であることを示し、2つの画像の合成が終了後に、次の撮影のためのライブビュー画面に復帰する。
図1は、本発明の実施形態1に係るデジタルカメラ装置の外観を示す斜視図である。本実施の形態の撮影装置は、長時間撮影の一例として「長時間露光」を行うデジタルカメラ装置に適用した例である。
図2参照)に出力される。
図2に示すように、デジタルカメラ装置1は、撮像光学系101(撮影手段)、イメージセンサ102(撮影手段)、画像処理部103、撮影制御部104、CPU110(制御手段)、SDRAM(Synchronous DRAM)111、フラッシュメモリ(flash memory)112、外部メモリ113、キー操作部114、モニタ画面に撮影された撮影画像を表示する表示部115(第1の表示手段)、及びLED116(第2の表示手段)を備え、各要素はシステムバス117で結ばれる。また、デジタルカメラ装置1は、リチウムイオン電池等の二次電池等からなるバッテリ118と、バッテリ118の電力を基に、各部に所定電圧レベルを供給する電源119と、を備える。なお、表示部115は、図1の液晶モニタ11に対応し、LED116は、図1のLED12に、またキー操作部114は、図1の操作キー13〜15及びレリーズキー16に対応している。
マトリックス演算等のデモザイク処理を施すことで、輝度色差系(YUV)の画像データに変換する。また、画像処理部103は、現像後の画像データから表示用に画素数及び階調ビットを大幅に減じた画像データを作成し、システムバス117を介して表示部115へ送る。表示部115では、送られてきた画像データに基づいてライブビュー表示を行う。
制御部110aは、長時間撮影が開始された場合、表示部115の表示を消灯し、かつ、LED116が、長時間撮影中の状態を識別可能に表示するように制御する。具体的には、制御部110aは、長時間撮影中の状態の時間的な変化を識別可能とするように、LED116を点滅して表示させる。例えば、制御部110aは、LED116の点滅速度又は点滅と消灯の繰り返しにおける点滅回数を変化させる。
ユーザは、画像撮影の際には撮影パラメータを利用して撮影を行うことができる。撮影パラメータ情報には、各種撮影パラメータ、例えば、露出、シャッター速度、補助光、画角、撮影モード(接写、夜景、花火、セピア、モノクロ等)、ホワイトバランス等が含まれる。
まず、長時間撮影として「長時間露光」を行う場合を例に採り、基本的な考え方について説明する。
長時間露光(長時間撮影)の場合、ユーザがレリーズキー16を操作して本撮影後に、制御部110aがシャッターを閉じて、本画像と同じ露光時間のダーク画像撮影を行い、本画像からダーク画像を減算して合成することにより、撮像素子のノイズを抑制する。2つの画像の合成が終了した後に、次の撮影のためのライブビュー表示に復帰する。露光時間が長時間となるため、あとどのくらいで撮影が終了するのかカメラの動作状態をユーザ
に知らせることが好ましい。しかし、ライブビュー表示を行うモニタ画面の端部に残り時間を表示する態様では、消費電力の大きいモニタ画面を表示し続けるため、電池残量への影響が大きい。
本動作の特徴を示すと下記の通りである。
長時間撮影モードが設定されていない場合(ステップS12:No)は本フローを終了する。
ステップS18では、制御部110aは、3秒から2秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる(図5の符号d参照)。
ステップS21では、制御部110aは、2秒から1秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる(図5の符号e参照)。
本撮影が終了した場合、ステップS23で制御部110aは、本画像をSDRAM111に保存する。
ステップS28では、制御部110aは、3秒から2秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる(図5の符号j参照)。
ステップS31では、制御部110aは、2秒から1秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる(図5の符号k参照)。
ダーク画像撮影が終了した場合(ステップS32:Yes)、ステップS32で制御部110aは、シャッターを開き(図5の符号m参照)、イメージセンサ102の駆動モードを通常モードに変えて撮影を終了する(図5の符号l参照)。
ダーク画像撮影が終了した場合、ステップS33で制御部110aは、ダーク画像(ダーク画像撮影した画像)をSDRAM111に保存する。
ステップS35では、制御部110aは、モニタ画面にライブビュー表示を行って本フローを終了する。
以下、具体例について説明する。
長時間撮影として、長時間露光を例に採り、長時間露光の撮影シーンとして「星空」「夜景」等が選択された場合を想定する。また、ユーザ設定によりシャッター速度が30秒以上(任意に変更可能)に設定された場合を例に採る。
LED116は、1色のみの点滅であるとする。デジタルカメラ装置1は、LED116の点滅速度(点滅の速さ)により、長時間撮影終了までの残り時間を識別可能にする。本画像の露光(本撮影)とダーク画像の露光(ダーク画像撮影)のような露光の種類の区別はしない例とする。
残り時間が3〜1分、2秒間隔で点滅(図3及び図4のステップS18,ステップS28参照)
残り時間が1分以内、1秒間隔で点滅(図3及び図4のステップS20,ステップS31参照)
ここで、長時間撮影中とは異なる撮影に係る状態には、例えば、通常撮影における、撮影待機状態(ライブビュー表示中)、レリーズキー半押し中、撮影実行後の処理中がある。
LED116は、1色のみの点滅であるとする。デジタルカメラ装置1は、LED116の点滅回数により、長時間撮影終了までの残り時間を識別可能にする。また、本画像の露光(本撮影)とダーク画像の露光(ダーク画像撮影)のような露光の種類の区別はしない例とする。
残り時間が3分より長い:1秒間隔で5回連続で点滅し、3秒間消灯することを繰り返す。
残り時間が3〜1分:1秒間隔で3回連続で点滅し、3秒消灯することを繰り返す。
残り時間が1分以内:1秒間隔で点滅する。
LED116は、1色のみの点滅であるとする。デジタルカメラ装置1は、LED116の点滅速度により、露光の種類を識別可能にする。長時間撮影終了までの残り時間の識別はしない例とする。
本画像の露光(本撮影):3秒間隔で点滅
ダーク画像の露光(ダーク画像撮影):1秒間隔で点滅
LED116は、複数色(赤、黄、緑)で点滅可能であるとする。デジタルカメラ装置1は、LED116の複数色の点滅により、長時間撮影終了までの残り時間を識別可能にする。また、本画像の露光(本撮影)とダーク画像の露光(ダーク画像撮影)のような露光の種類の区別はしない例とする。
残り時間が3分より長い:赤色点滅
残り時間が3〜1分:黄色点滅
残り時間が1分以内:緑色点滅
LED116は、複数色で点滅可能であるとする。デジタルカメラ装置1は、LED116の複数色の点滅により、長時間撮影終了までの残り時間と露光の種類の区別の両方を識別可能にする。
・本画像の露光(本撮影)
残り時間が3分以上:緑色の3秒間隔で点滅
残り時間が3〜1分:緑色の2秒間隔で点滅
残り時間が1分以内:緑色の1秒間隔で点滅
残り時間が3分以上:赤色の3秒間隔で点滅
残り時間が3〜1分:赤色の2秒間隔で点滅
残り時間が1分以内:赤色の1秒間隔で点滅
残り時間を識別可能に表示するように制御することで、長時間撮影終了までの残り時間を適切に報知することができる。
すなわち、本実施形態では、本画像の露光(本撮影)において、その残り時間が、3秒間隔、2秒間隔、1秒間隔で点滅後、ダーク画像の露光(ダーク画像撮影)において、その残り時間が、3秒間隔、2秒間隔、1秒間隔で点滅するので、ユーザは、両者の露光の点滅間隔の変化(1秒間隔で点滅したものが、3秒間隔の点滅に戻る変化)を認識することで、長時間撮影時の状態を適切に報知することができる。本画像の露光(本撮影)が終われば、ダーク画像の露光(ダーク画像撮影)中は、デジタルカメラ装置1を動かしても大丈夫であるため、そのことをユーザに報知できることは、ユーザの使い勝手向上の点で有益である。
実施形態1では、長時間撮影として「長時間露光」を行うデジタルカメラ装置に適用した例である。
実施形態2は、長時間撮影としてHDR合成を実行するデジタルカメラ装置に適用した
例について説明する。
本実施形態に係るデジタルカメラ装置の外観構成は、図1と同様であるため説明を省略する。
本実施形態では、図2のCPU110の制御部110aは、長時間撮影(HDR合成)が開始された場合、表示部115の表示を消灯し、かつ、HDR合成画像を生成するまでの残り時間を識別可能とするように、LED116を表示させる。また、判別部110bは、複数回の撮像を複数回連続して行う撮影シーンが選択された場合に長時間撮影モードが設定されていると判別する。
撮影制御部104は、CPU110からの長時間撮影指示に基づいて、撮像光学系101に対して露出条件を変えながら略等しい構図で複数回撮像するように制御する。すなわち、撮影制御部104は、露出ブラケット撮像の実行を制御し、撮像光学系101及びイメージセンサ102による被写体の撮像の際の露出条件を逐次設定する。すなわち、撮影制御部104は、所定のプログラム線図に基づいて、イメージセンサ102のシャッター速度(露光時間)や信号増幅率(ISO感度)、絞りの絞り値等を調整する。そして、撮影制御部104は、例えば、適正露出を基準値として、この基準値に対してアンダー露出及びオーバー露出となるように、シャッター速度や信号増幅率や絞り値等を制御して、焦点距離を固定した状態で略等しい構図の複数枚の画像をイメージセンサ102に連続して撮像させる。撮影制御部104は、略等しい構図の画像について明るさを複数段階に変更させて、複数枚の画像をイメージセンサ102に連続して撮像させる。
図6は、本実施形態に係るデジタルカメラ装置の長時間撮影処理を示すフローチャートである。本フローは、CPU110(図2参照)により実行される。
撮影モードが設定されている場合(ステップS41:Yes)、ステップS42で判別部110bは、長時間撮影モードとしてHDR合成モードが設定されているか否かを判別する。HDR合成モードが設定されていない場合(ステップS42:No)は本フローを
終了する。
ステップS46で画像処理部103は、SDRAM111に保持される連続して撮像された各画像の画像データに基づいてHDR合成画像を生成する。
次いで、ステップS48で制御部110aは、HDR合成画像生成終了まで所定時間(ここでは、3分)以内になったか否かを判別する。HDR合成画像終了までの所定時間とは、撮影制御部104が露出条件を変えながら連続して複数枚の画像を撮像させ、画像処理部103が連続して撮像された各画像の画像データに基づいてHDR合成画像を生成するまでの残り時間である。HDR合成画像終了まで所定時間(3分)以内になっていない場合(ステップS48:No)は上記ステップS47に戻り、LED116の3秒間隔の点滅を継続する。
ステップS50では、制御部110aは、3秒から2秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる。
ステップS53では、制御部110aは、2秒から1秒に狭めた点滅時間間隔でLED116の点滅を継続させる。
HDR合成画像生成が終了した場合(ステップS54:Yes)、ステップS55で制
御部110aは、HDR合成画像をフラッシュメモリ112又は外部メモリ113に保存して本フローを終了する。
また、LEDに代えて、有機ELやモニタ画面とは別に配置される撮影条件等を表示するための小型のLCD表示等を利用するようにしてもよい。
る実施形態例の構成の一部を他の実施形態例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態例の構成に他の実施形態例の構成を加えることも可能である。また、各実施形態例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
〔付記〕
<請求項1>
撮影手段と、
撮影された撮影画像を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、
撮影中に、前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、前記撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮影装置。
撮影が長時間撮影であるか否かを判別する判別手段を備え、
前記制御手段は、
前記判別手段により撮影が長時間撮影であると判別された場合に、前記第1の表示手段の表示を消灯することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
前記判別手段は、長時間の露光時間が自動的に設定される撮影シーンが選択された場合、複数回の撮像を連続して行う撮影シーンが選択された場合、又は長時間の露光時間が設定された場合のいずれかに撮影が長時間撮影であると判別することを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
前記制御手段は、
前記第1の表示手段が消灯している間、前記第2の表示手段を、前記長時間撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の撮影装置。
前記制御手段は、
前記撮影中の状態の時間的な変化を識別可能とするように、前記第2の表示手段を点滅して表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の撮影装置。
前記制御手段は、前記第2の表示手段の点滅速度又は点滅と消灯の繰り返しにおける点滅回数を変化させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の撮影装置。
前記第2の表示手段は、複数の色が表示可能であり、
前記制御手段は、
前記撮影中の複数の状態の時間的な変化を識別可能とするように、前記第2の表示手段が表示する色を変えて表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の撮影装置。
前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、撮影の終了までの残り時間を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の撮影装置。
前記制御手段は、
撮影中に順番に行われる異なる撮影処理の種類を識別可能とするように、前記第2の表示手段を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の撮影装置。
前記異なる撮影処理は、撮影画像の露光とダーク画像の露光であることを特徴とする請求項9に記載の撮影装置。
前記異なる撮影処理は、撮影条件を変化させながら複数回連続して行われる撮影と、その複数回連続して撮影された画像の合成処理であることを特徴とする請求項9に記載の撮影装置。
前記第2の表示手段は、前記撮影中の状態の変化を識別可能とする表示とは異なる用途でも使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の撮影装置。
撮影装置の撮影表示制御方法であって、
撮影ステップと、
撮影画像を第1の表示手段により表示するステップと、
撮影中に、前記第1の表示手段の表示を消灯するステップと、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段が、前記撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御するステップと、
を含むことを特徴とする撮影表示制御方法。
撮影装置のコンピュータを、
撮影手段、
撮影された撮影画像を表示する第1の表示手段、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段、
撮影中に、前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、前記撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1a カメラ本体
11 液晶モニタ(第1の表示手段)
12,116 LED(第2の表示手段)
13〜15 操作キー
16 レリーズキー(シャッターボタン)
101 撮像光学系(撮影手段)
102 イメージセンサ(撮影手段)
103 画像処理部
104 撮影制御部
110 CPU(制御手段)
111 SDRAM
112 フラッシュメモリ
113 外部メモリ
114 キー操作部
115 表示部(第1の表示手段)
117 システムバス
Claims (13)
- 撮像手段と、
前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、
撮影指示に応じて、前記撮像手段による所定の撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を、前記所定の撮影の開始と同時に消灯し、かつ、
前記第1の表示手段の表示の消灯と合わせて、前記第2の表示手段が、前記開始した所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 撮影指示に応じて実行される所定の撮影が長時間撮影であるか否かを判別する判別手段を、更に備え、
前記制御手段は、
前記判別手段により所定の撮影が長時間撮影であると判別された場合に、前記第1の表示手段、及び前記第2の表示手段の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。 - 前記判別手段は、長時間の露光時間が自動的に設定される撮影シーンが選択された場合、複数回の撮像を連続して行う撮影シーンが選択された場合、又は長時間の露光時間が設定された場合のいずれかの場合に、撮影が長時間撮影であると判別することを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
- 前記制御手段は、
前記第1の表示手段が消灯している間、前記第2の表示手段が、前記長時間撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の撮影装置。 - 前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、前記所定の撮影の撮影中の状態の時間的な変化、又は前記所定の撮影の終了までの残り時間を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の撮影装置。 - 前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、前記所定の撮影の撮影中に順番に行われる異なる撮影処理の種
類を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれ
か一項に記載の撮影装置。 - 前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、前記所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能とするように、点滅又は表示する色を変えて表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の撮影装置。 - 前記第2の表示手段は、前記所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能とする表示とは異なる用途でも使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の撮影装置。
- 撮像手段と、
前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、
撮影指示に応じて、1枚の撮影画像を作成するための、前記撮像手段による異なる露光処理を順番に行う撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、開始した前記撮影の撮影中に順番に行われる前記異なる露光処理の種類を識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 撮像手段と、
前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、
撮影指示に応じて、前記撮像手段による所定の撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、前記開始した所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、前記所定の撮影の撮影中に順番に行われる異なる撮影処理の種類を識別可能に表示するように制御し、
前記異なる撮影処理は、撮影画像の露光とダーク画像の露光であることを特徴とする撮影装置。 - 撮像手段と、
前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、
撮影指示に応じて、前記撮像手段による所定の撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、前記開始した所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記第2の表示手段が、前記所定の撮影の撮影中に順番に行われる異なる撮影処理の種類を識別可能に表示するように制御し、
前記異なる撮影処理は、撮影条件を変化させながら複数回連続して行われる撮影と、その複数回連続して撮影された画像の合成処理であることを特徴とする撮影装置。 - 撮像手段と、前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、を備える撮影装置の撮影表示制御方法であって、
撮影指示に応じて、前記撮像手段による所定の撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を、前記所定の撮影の開始と同時に消灯し、かつ、
前記第1の表示手段の表示の消灯と合わせて、前記第2の表示手段が、前記開始した所定の撮影の撮影中の状態の変化を識別可能に表示するように制御する処理、
を含むことを特徴とする撮影表示制御方法。 - 撮像手段と、前記撮像手段により撮像される撮像画像を表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段よりも低消費電力である第2の表示手段と、を備える撮影装置の撮影表示制御方法であって、
撮影指示に応じて、1枚の撮影画像を作成するための、前記撮像手段による異なる露光処理を順番に行う撮影を開始するとともに、
前記第1の表示手段の表示を消灯し、かつ、
前記第2の表示手段が、開始した前記撮影の撮影中に順番に行われる前記異なる露光処理の種類を識別可能に表示するように制御する処理、
を含むことを特徴とする撮影表示制御方法。
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