JP5914829B2 - 撮像装置 - Google Patents

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    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/741Circuitry for compensating brightness variation in the scene by increasing the dynamic range of the image compared to the dynamic range of the electronic image sensors

Description

本発明は、撮像した複数の画像データを合成し、1枚の画像データを生成することが可能な撮像装置に関する。
近年のデジタルカメラには、連写合成処理の機能を備えたものがある。連写合成処理の機能では、複数の画像を連続的に撮影し合成することによって、1枚の画像を生成する。例えば、特許文献1は、逆光のような明暗差の大きい環境において、異なる露出設定で撮影した複数の画像を合成することにより、ダイナミックレンジが広い1枚の画像を生成する方法を、開示している。このようなダイナミックレンジを拡大することを目的とする合成処理は、ハイダイナミックレンジ合成(High Dynamic Range合成:以下、HDR合成と記載する)とも、呼ばれる。
ユーザは、デジタルカメラにおいて、連写合成処理を行うモードを、撮影モードの一つとして選択可能である。また、デジタルカメラが、撮像する被写体の状態に応じて自動的にシーンを判別するシーン自動判別モードを有しており、このシーン自動判別モードにおいて連写合成処理が選択される場合もある。
特開平8−214211号公報
上記のような従来のデジタルカメラは、シーン自動判別モードにおいて連写合成処理が選択されると、ユーザの意図しないタイミングで連写が行われるおそれがある。また、連写後には合成処理が行われるため、ユーザが次に撮影操作を行うまでに時間がかかってしまうという課題があった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、連写合成処理が可能な撮像装置の使い勝手を向上させることを目的とする。
ここに開示される撮像装置は、自動判別モードと選択モードとが選択可能に構成されている。自動判別モードにおいて、複数の画像データを撮像して合成する第1合成撮影モードが、選択された場合、画像データを合成する枚数が、所定の第1合成枚数に設定される。選択モードにおいて、複数の画像データを撮像して合成する第2合成撮影モードが選択された場合、画像データを合成する枚数が、所定の第2合成枚数に設定される。第1合成枚数は、第2合成枚数とは異なる枚数に、設定される。
本発明によれば、連写合成処理が可能な撮像装置の使い勝手を向上させることができる。
本実施形態に係るデジタルカメラの正面図 本実施形態に係るデジタルカメラの背面図 本実施形態に係るデジタルカメラのブロック図 本実施形態に係る撮影モード中のデジタルカメラの処理の流れを示すフローチャート 他の実施形態に係る撮影モード中のデジタルカメラの処理の流れを示すフローチャート
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
なお、以下の実施形態では、撮像装置の一例として、デジタルカメラを例に挙げて説明する。また、以下の説明では、デジタルカメラの通常姿勢(以下、横撮り姿勢ともいう)を基準として、被写体に向かう方向を「前方」、被写体から離れる方向を「後方」、鉛直上方を「上方」、鉛直下方を「下方」、被写体に正対した状態における右向きを「右方」、被写体に正対した状態における左向きを「左方」と、定義する。
〔1.実施形態〕
以下、図1〜図4を参照して、本実施形態に係るデジタルカメラ100(撮像装置の一例)について説明する。デジタルカメラ100は、動画及び静止画を撮像可能な撮像装置である。
〔1−1.デジタルカメラの構成〕
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラの正面図である。図1に示すように、デジタルカメラ100は、その正面に光学系110を収納するレンズ鏡筒及びフラッシュ160を備える。デジタルカメラ100は、その上面に静止画レリーズ釦201、ズームレバー202、電源釦203、及びシーン切換ダイヤル209等を含む操作ユニット150を、備える。
図2は、本実施形態に係るデジタルカメラの背面図である。図2に示すように、デジタルカメラ100は、その背面に液晶モニタ123、中央釦204、十字釦205、動画レリーズ釦206、及びモード切換スイッチ207等を含む操作ユニット150を備える。
図3は、本実施形態に係るデジタルカメラのブロック図である。図3に示すように、デジタルカメラ100は、光学系110、CCDイメージセンサ120、AFE(Analog Front End)121、画像処理部122、バッファメモリ124、液晶モニタ123、コントローラ130、カードスロット141、メモリカード140、フラッシュメモリ142、操作ユニット150及びフラッシュ160を備える。
光学系110は、被写体像を形成する。光学系110は、フォーカスレンズ111、ズームレンズ112、絞り113及びシャッタ114を有する。他の実施形態として、光学系110は、光学式手ぶれ補正レンズOIS(Optical Image Stabilizer)を含むものであってもよい。また、光学系110に含まれるレンズは、何枚のレンズから構成されるものであってもよいし、何群のレンズから構成されるものであってもよい。
フォーカスレンズ111は、被写体のフォーカス状態を調節するレンズである。ズームレンズ112は、被写体の画角を調節するレンズである。絞り113は、CCDイメージセンサ120に入射する光量を調節する。シャッタ114は、CCDイメージセンサ120に入射する光の露出時間を調節する。フォーカスレンズ111、ズームレンズ112、絞り113及びシャッタ114それぞれは、DCモータ又はステッピングモータ等の駆動ユニットにより、コントローラ130から発行される制御信号に従って駆動される。
CCDイメージセンサ120(撮像部の一例)は、光学系110により形成された被写体像を撮像する撮像素子である。CCDイメージセンサ120は、被写体像を写すフレーム(コマ)の画像データを生成する。
AFE(Analog Front End)121は、CCDイメージセンサ120により生成された画像データに対して、各種処理を施す。具体的には、AFE121は、相関二重サンプリングによる雑音抑圧、アナログゲインコントローラによるA/Dコンバータの入力レンジ幅への増幅、A/DコンバータによるA/D変換等の処理を施す。
画像処理部122は、AFE121により各種処理が施された画像データに対して、各種処理を施す。画像処理部122は、画像データに対して、スミア補正、ホワイトバランス補正、ガンマ補正、YC変換処理、電子ズーム処理、圧縮処理、縮小処理、拡大処理等の処理を施す。このような処理を画像データに対して実行することによって、画像処理部122は、スルー画像及び記録画像を生成する。本実施形態では、画像処理部122は、プログラムを実行するマイクロコンピュータである。しかしながら、他の実施形態では、画像処理部122は、ハードワイヤードな電子回路であってもよい。また、画像処理部122は、コントローラ130等と一体的に構成されるものであってもよい。
画像処理部122は、コントローラ130からの命令に基づいて、画像合成部122a(合成処理部の一例)の処理、及び表示用画像データ作成部122bの処理を実行する。複数の画像データを合成する必要がある場合には、画像処理部122は、コントローラ130からの命令に基づいて、画像合成部122aの処理を実行する。画像合成部122aの処理、および表示用画像データ作成部122bの処理の詳細については、後述される。
コントローラ130は、デジタルカメラ100全体の動作を統括制御する。コントローラ130は、ROM及びCPU等により構成される。ROMには、ファイル制御、オートフォーカス制御(AF制御)、自動露出制御(AE制御)、フラッシュ160の発光制御に関するプログラムの他、デジタルカメラ100全体の動作を統括制御するためのプログラムが、格納されている。
コントローラ130は、ROMに格納されているプログラムをCPUが実行することにより、シーン判断部130a(撮影モード選択部の一例)、及び枚数決定部130bを、制御する。シーン判断部130a、及び枚数決定部130bの動作の詳細については、後述される。
コントローラ130は、画像処理部122により各種処理が施された画像データを、静止画データ又は動画データとして、メモリカード140及びフラッシュメモリ142(以下、メモリカード140等)に記録する。コントローラ130は、本実施形態では、プログラムを実行するマイクロコンピュータであるが、他の実施形態では、ハードワイヤードな電子回路であってもよい。コントローラ130は、画像処理部122等と一体的に構成されるものであってもよい。
液晶モニタ123は、スルー画像及び記録画像等の画像を、表示する。スルー画像及び記録画像は、画像処理部122により生成される。スルー画像は、デジタルカメラ100が撮影モードに設定されている間に一定の時間間隔で連続的に生成される一連の画像である。詳細には、一連の画像に対応する一連の画像データは、一定の時間間隔でCCDイメージセンサ120により生成される。ユーザは、液晶モニタ123に表示されるスルー画像を参照することにより、被写体の構図を確認しながら撮影することができる。
記録画像は、メモリカード140等に記録されている静止画データ又は動画データを、デコード(伸張)することにより得られる画像である。記録画像は、デジタルカメラ100が再生モードに設定されている時に、液晶モニタ123上に表示される。他の実施形態では、液晶モニタ123の代わりに、有機ELディスプレイ等のような、画像を表示可能な任意のディスプレイが、使用されてもよい。
バッファメモリ124は、画像処理部122及びコントローラ130のワークメモリとして機能する揮発性の記憶媒体である。本実施形態では、バッファメモリ124は、DRAMである。
フラッシュメモリ142は、デジタルカメラ100の内部メモリである。フラッシュメモリ142は、不揮発性の記録媒体である。フラッシュメモリ142は、図示しないカスタマイズ項目登録領域及び現在値保持領域を有する。
カードスロット141には、メモリカード140が着脱可能に挿入される。カードスロット141は、メモリカード140と電気的及び機械的に接続される。
メモリカード140は、デジタルカメラ100の外部メモリである。メモリカード140は、不揮発性の記録媒体である。
操作ユニット150は、ユーザから操作を受け付ける操作インターフェースである。操作ユニット150は、デジタルカメラ100の外装に配置される操作釦や操作ダイヤル等の総称である。操作ユニット150は、静止画レリーズ釦201、動画レリーズ釦206、ズームレバー202、電源釦203、中央釦204、十字釦205、及びモード切換スイッチ207を含む。操作ユニット150は、ユーザによる操作を受け付けると、直ちに操作の内容に対応する信号を、コントローラ130に送信する。
静止画レリーズ釦201は、静止画記録のタイミングを指示するための押下式スイッチである。動画レリーズ釦206は、動画記録の開始/終了のタイミングを指示するための押下式スイッチである。コントローラ130は、レリーズ釦201,206が押下されたタイミングに合わせて静止画データ又は動画データの生成を画像処理部122等に指示し、メモリカード140等内に格納する。
ズームレバー202は、画角を広角端と望遠端との間で調節するためのレバーである。コントローラ130は、ズームレバー202に対するユーザの操作に応じて、ズームレンズ112を駆動する。
電源釦203は、デジタルカメラ100の各部への電力供給のONとOFFとを切り替えるためのスライド式スイッチである。
中央釦204及び十字釦205は、押下式スイッチである。ユーザは、中央釦204及び十字釦205を操作することにより、液晶モニタ123に様々な設定画面(図示しない設定メニュー画面及びクイック設定メニュー画面を含む)を、表示することができる。この設定画面において、ユーザは、様々な撮影条件及び再生条件に関する設定項目の値を、設定することができる。
モード切換スイッチ207は、デジタルカメラ100を撮影モード及び再生モードに切り替えるためのスライド式スイッチである。
シーン切換ダイヤル209(撮影モード入力部の一例)は、シーンモードを切り換えるダイヤルである。シーンモードとは、撮影状況に応じて設定されるモードの総称である。撮影状況に影響を与える要因には、各被写体や撮影環境等が含まれる。シーン切換ダイヤル209の切り換えによって、複数のシーンモードの中のいずれか1つのシーンモードが設定される。
複数のシーンモードには、例えば、風景モード、人物モード、夜景モード、手振れ対策可能な夜景モード、逆光モード及びシーン自動判別モード等が含まれる。例えば、人物モードとは、人物の肌色が適正な色合いになるように撮影する場合に適したモードである。手振れ対策可能な夜景モード(手持ち夜景モード)とは、デジタルカメラ100をユーザが三脚などの固定器具を使わずに、周辺の光量が少ない状態(低照度環境下)で撮影する場合に適したモードである。逆光モードとは、明暗差が大きい環境で撮影する場合に適したモードである。逆光モードは、連写合成処理を行うモード(第1合成撮影モード及び第2合成撮影モード)の一例である。
ここで、シーン自動判別モードが選択された場合、例えば、風景モード、人物モード、夜景モード、手持ち夜景モード、及び逆光モードの中のいずれか1つのモードが、画像データに基づいて、自動的に設定される。
〔1−2.撮影モードにおける動作〕
図4は、本実施形態に係る撮影モード中のデジタルカメラの処理の流れを示すフローチャートである。以下では、図4を参照して、撮影モードにおける動作について説明する。
ユーザが電源釦203を操作してデジタルカメラ100の電源を入れると、コントローラ130は、モード切換スイッチ207の設定を参照する(S401)。詳細には、コントローラ130は、モード切換スイッチ207の設定が撮影モードであるか再生モードであるかを、判断する。そして、モード切換スイッチ207が再生モードに設定されていた場合(S401でNo)、コントローラ130は、撮影モードに関する処理を終了する。
モード切換スイッチ207が撮影モードに設定されていた場合(S401でYes)、コントローラ130は、操作ユニット150で設定されたシーンモードを、参照する(S402)。詳細には、コントローラ130は、シーンモードがシーン自動判別モードであるか否かを、判断する。
ここで、シーンモードの説明を行っておく。シーンモードは、デジタルカメラ100に登録されている複数のシーンモードの中から選択される。例えば、ユーザが操作ユニット150を操作してシーン自動判別モード以外を選択した場合は、ここで選択されたシーンモードが、コントローラ130に認識される。より具体的には、風景モード、人物モード、夜景モード、手持ち夜景モード、及び逆光モード等の中のいずれか1つのシーンモードが、ユーザにより選択され、コントローラ130に認識される。一方で、ユーザが操作ユニット150を操作してシーン自動判別モードを選択した場合は、風景モード、人物モード、夜景モード、手持ち夜景モード、及び逆光モード等の中かのいずれか1つのシーンモードが、コントローラ130によって自動的に選択される。
シーンモードがシーン自動判別モードであった場合(S402でYes)、コントローラ130は、CCDイメージセンサ120により生成された画像データ(センサ画像データ)を認識する(S406)。そして、コントローラ130は、センサ画像データに基づいて、シーンの自動判別を行う(S407)。この自動判別の結果、コントローラ130は、現在の状況に適合したシーンモードを、複数のシーンモード、例えば、風景モード、人物モード、夜景モード、手持ち夜景モード、及び逆光モードの中から自動的に選択し、設定する。これらの処理は、シーン判断部130aにおいて実行される。
続いて、画像処理部122はコントローラ130が設定したシーンモードに応じた処理をセンサ画像データに対して実行することによって、表示用の画像データを作成する。すると、この表示用の画像データに基づいて、スルー画像が液晶モニタ123に表示される(S409)。
ここで、ユーザにより静止画レリーズ釦201が押下されていた場合は、コントローラ130は、静止画レリーズ釦201の押下状態を検出する(S410)。このとき、コントローラ130は自動判断して設定したシーンモードを参照する(S411)。なお、本実施の形態では、特にシーンモードが逆光モードである場合について詳細に説明するが、他のシーンモードである場合にも、同様に処理を行うものとする。
シーンモードが逆光モードであった場合(S411でYes)、コントローラ130は逆光モードにおける記録用の画像データの作成処理を行う(S412)。コントローラ130は、連写合成処理によって、逆光モードにおける記録用画像データを作成する。詳細には、コントローラ130は露出が異なる2枚の画像データを取得し、合成することで1枚の画像データを生成する処理を行う。この処理は、枚数決定部130bにおいて実行される。このように、露出が異なる画像データを合成することで、明るい領域から暗い領域まで適切な明るさの画像データを作成することができる。
コントローラ130は、まず1枚目の画像データを取得するために光学系110に対して露出アンダーになるように命令を発行して、動作させる。この設定で撮像動作を行うことにより、画像データにおける相対的に明るい領域がより適正露出に近い画像データが得られる。画像処理部122はAFE121から出力された画像データに対して、暗い領域に適した画像処理を実行する。そして、コントローラ130は画像データをバッファメモリ124に保存する。
続いて、コントローラ130は、2枚目の画像データを取得するために光学系110に対して露出オーバーになるように命令を発行して、動作させる。この設定で撮像動作を行うことにより、画像データにおける相対的に暗い領域がより適正露出に近い画像データが得られる。画像処理部122はAFE121から出力された画像データに対して、明るい領域に適した画像処理を実行し、バッファメモリ124に保存する。画像合成部122aは、バッファメモリ124に保存された2枚の画像データを合成することで、記録用の画像データを作成する。
なお、シーンモードが逆光モード以外であった場合(S411でNo)、画像処理部122は、逆光モード以外の各シーンモードに適した画像処理を実行し、記録用の画像データを作成する(S413)。例えば、人物モードと判断した場合は、人物の肌色が自然な色合いになるように画像処理を行って記録用の画像データを作成する。
各シーンモードに対応した記録用の画像データを作成すると、コントローラ130は、記録用の画像データを記録部、例えばメモリカード140に記録する処理を、実行する(S414)。その後、コントローラ130は、再び、モード切換スイッチ207によって設定されるモード(撮影モード、再生モード)を参照する処理を、実行する(S401)。上記の一連の動作は、ユーザが、モード切換スイッチ207を再生モードに変更するか(S401でNo)、電源を落とすまで、繰り返し実行される。
一方で、シーンモードが、シーン自動判別モード以外のモード(選択モードの一例)に設定されていた場合(S402でNo)、コントローラ130は、センサ画像データを認識する(S426)。続いて画像処理部122は、コントローラ130が設定したシーンモードに応じた処理をセンサ画像データに対して実行することによって、表示用の画像データを作成する。すると、この表示用の画像データに基づいて、スルー画像が液晶モニタ123に表示される(S429)。
ここで、ユーザにより静止画レリーズ釦201が押下されていた場合は、コントローラ130は、静止画レリーズ釦201の押下状態を検出する(S430)。このとき、コントローラ130は、操作ユニット150で設定されたシーンモードを、参照する(S431)。
シーンモードが逆光モードであった場合(S431でYes)、コントローラ130は逆光モードにおける記録用の画像データの作成処理を行う(S432)。コントローラ130は、連写合成処理によって、逆光モードにおける記録用画像データを作成する。詳細には、コントローラ130は露出が異なる3枚の画像データを取得し、合成することで1枚の画像データを生成する処理を行う。この処理は、枚数決定部130bにおいて実行される。
なお、前述した、シーンモードがシーン自動判別モードであった場合(S402でYes)と合成する画像枚数が異なるのは、作成される画像の画質を優先しているためである。
逆光のように明暗差が大きい環境において連写合成処理を行う場合は、露出が異なる画像データの枚数が多いほど、暗いところから明るいところまでをより自然な色合いとした画像を作成できる。しかし、画像データの枚数に比例して画像データを合成する処理に時間を要してしまう。一方、シーン自動判別モードは、ユーザが撮影しようとする被写体に応じてデジタルカメラ100が適切なシーンモードを選択し、撮影を行うモードである。したがって、1枚の記録用画像データの取得に要する時間が短いほど、次のシャッターチャンスを逃しにくくなる。
そこで、本実施の形態のデジタルカメラ100は、シーンモードがシーン自動判別モードであった場合(S402でYes)で、デジタルカメラ100が逆光モードと判別しているときには、記録用画像データの取得に要する時間をできるだけ短くするために、2枚の画像データから記録用画像データを生成する。一方、ユーザが操作ユニット150でシーンモードとして逆光モードを設定した場合は、画質を優先して、2枚よりも多い3枚の画像データから記録用画像データを生成する。
コントローラ130は、まず1枚目の画像を取得するために光学系110に対して露出アンダーになるように命令を発行して、動作させる。この設定で撮像動作を行うことにより、画像データにおける相対的に明るい領域がより適正露出に近い画像データが得られる。画像処理部122はAFE121から出力された画像データに対して、暗い領域に適した画像処理を実行する。そして、コントローラ130は画像データをバッファメモリ124に保存する。
続いて、コントローラ130は、2枚目の画像を取得するために光学系110に対して露出アンダーと露出オーバーの中間の露出となるように命令を発行して、動作させる。この設定で撮像動作を行うことにより、画像データにおける中間的な明るさの領域がより適正露出に近い画像データが得られる。画像処理部122はAFE121から出力された画像データに対して、中間的な明るさの領域に適した画像処理を実行する。そして、コントローラ130は画像データをバッファメモリ124に保存する。
続いて、コントローラ130は、3枚目の画像を取得するために光学系110に対して露出オーバーになるように命令を発行して、動作させる。この設定で撮像動作を行うことにより、画像データにおける相対的に明るい領域がより適正露出に近い画像データが得られる。画像処理部122はAFE121から出力された画像データに対して、明るい領域に適した画像処理を実行し、バッファメモリ124に保存する。画像合成部122aは、バッファメモリ124に保存された3枚の画像データを合成することで、記録用の画像データを作成する。
なお、シーンモードが逆光モード以外であった場合(S431でNo)、コントローラ130は、設定された各シーンモードを参照する。画像処理部122は、逆光モード以外の各シーンモードに適した画像処理を実行し、記録用の画像データを作成する(S433)。例えば、人物モードと判断した場合は、人物の肌色が自然な色合いになるように画像処理を行って記録用の画像データを作成する。
各シーンモードに対応した記録用の画像データを作成すると、コントローラ130は、記録用の画像データを記録部、例えばメモリカード140に記録する処理を、実行する(S434)。その後、コントローラ130は、再び、モード切換スイッチ207によって設定されるモード(撮影モード、再生モード)を参照する処理を、実行する(S401)。上記の一連の動作は、ユーザが、モード切換スイッチ207を再生モードに変更するか(S401でNo)、電源を落とすまで、繰り返し実行される。
〔1−3.特徴〕
上記の実施形態では、コントローラ130は、シーンモードがシーン自動判別モード且つ逆光モード(第1合成撮影モード)であると判断した場合、露出の異なる2枚の画像を撮影し合成する処理を、実行する。この場合、シーンモードがユーザ設定の逆光モードである場合と比較して、画像を合成する枚数が少ないので、合成処理に要する時間を短縮することができる。これにより、ユーザは、逆行環境に適した画像を確保しながら、シャッターチャンスを逃さないように、次の操作を迅速に実行することができる。すなわち、ユーザは、撮影環境に適した画質を確保しながら、次の操作に迅速に移行することができる。
一方で、上記の実施形態では、コントローラ130は、シーンモードがユーザ設定の逆光モード(第2合成撮影モード)であると判断した場合、露出の異なる3枚の画像データを撮影し合成する処理を、実行する。この場合、シーンモードがシーン自動判別モードの逆光モードである場合と比較して、画像を合成する枚数が多いものの、逆光環境において、より良い画質の画像を生成することが出来る。すなわち、ユーザは、明暗差が大きい環境において、明るいところから暗いところまで、自然な色合いの画像を、生成することができる。
〔2.他の実施形態〕
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
他の実施形態としては、一例として、以下のような実施形態が考えられる。
(A)上記の実施形態では、シーンモードがシーン自動判別モードであった場合(S402でYes)、逆光モード記録用の画像データの作成処理(S412)では2枚の画像データから記録用画像データを作成した。また、ユーザがシーンモードとして逆光モードを選択した場合、逆光モード記録用の画像データの作成処理(S432)では3枚の画像データから記録用画像データを作成した。ここで、作成に用いる画像の枚数は、シーン自動判別モードのときより、シーンモードとしての逆光モードの場合の方が多ければ、枚数はどのようにしてもよい。また、複数の画像データを取得する際の露出設定についても、必ずしも露出オーバーや、露出アンダーである必要はない。被写体の環境に応じて露出設定は適宜変更しても良い。
(B)上記実施の形態では、シーン自動判別モードにおいてコントローラ130が逆光モードと判断した場合(S411でYes)は、ユーザがシーンモードとして逆光モードを選択した場合(S431でYes)より、撮像枚数(=合成枚数)を少なくするようにしている。しかしながら、両者の撮像枚数は同じで、前者の合成枚数だけを少なくするようにしてもよい。この場合、撮像枚数が同じであるため撮像にかかる時間は同じであるが、合成枚数が少ない分、合成処理にかかる時間は短くすることができる。
(C)上記の実施形態では、連写合成処理を行うモードの一例として逆光モードについて説明した。しかしながら、連写合成処理を行うモードは、逆光モードに限らず、複数枚撮影して合成するモードであれば、どのようなモードでもよい。例えば、手持ち夜景モード(低照度環境下での撮影)にも本発明は適用できる。手持ち夜景モードとは、夜景を撮影する場合等、低照度環境での撮影に適したモードである。低照度環境では、適正露出を得るために露光時間を長く取る必要があるが、露光時間が長い分、手振れによりぶれた画像データが得られる可能性が高くなる。そこで手持ち夜景モードでは、このような低照度環境下において、ぶれが生じない程度の露光時間で複数枚の画像データ(各々の画像データは露出アンダーである可能性が高い)を撮像し、これらを合成することにより適正露出となる画像データを得ることができる。そして、シーン自動判別モードにおいてコントローラ130が手持ち夜景モードと判断した場合は、ユーザがシーンモードとして手持ち夜景モードを選択した場合よりも合成枚数を少なくするようにすることにより、上述した効果と同様の効果を得ることができる。
(D)上記の実施形態では、シーン自動判別モードにおいて逆行モードが選択された場合(S411でYes)、逆行モードの記録用画像データが作成されるように構成されていた。これに代えて、逆行モードにおいて、合成処理を実行するか否かを判断し、合成処理を実行すると判断された場合に、逆行モードの記録用画像データを作成するように構成してもよい。
この場合、例えば、図5に示すように、コントローラ130は、明暗差が所定の明暗差より大きいか否かを、判断する(S411a)。ここで、明暗差が所定の明暗差より大きい場合(S411aでYes)、合成処理を実行するようにしてもよい(S412)。
一方で、明暗差が所定の明暗差以下である場合(S411aでNo)、ステップ413(S413)が実行される。この場合は、ステップ413(S413)には、「フラッシュを使わず1つの記録用の画像データの作成」、及び「フラッシュを使って1つの画像データの作成」等が、含まれる。
この場合、合成処理を実行するか否かの判断をさらに実行する必要があるため、上記の実施形態の場合より、処理時間が長くなってしまうおそれがある。しかしながら、この場合でも、ユーザ設定の場合より撮影枚数は少ないので、全体的な処理時間は、ユーザ設定の場合より短くすることができる。
なお、ここに示した構成の基本構成は、上記の実施形態と同様であるので、図5では、上記の実施形態と異なる構成の部分のみを抽出して表示している。
本発明は、連写合成処理が可能な撮像装置の使い勝手を向上させることができるため、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話、スマートフォン等に利用可能である。
100 デジタルカメラ
110 光学系
120 CCDイメージセンサ
121 AFE
122 画像処理部
122a 画像合成部
122b 表示用画像データ作成部
123 液晶モニタ
124 バッファメモリ
130 コントローラ
130a シーン判断部
140 メモリカード
141 カードスロット
142 フラッシュメモリ
150 操作ユニット
160 フラッシュ

Claims (8)

  1. 複数の撮影モードのいずれか1つの撮影モードを自動的に決定する自動判別モードと、複数の撮影モードのいずれか1つの撮影モードを選択的に決定する選択モードとを、選択可能な撮像装置であって、
    前記自動判別モードにおいて、複数の画像データを撮像して合成する第1合成撮影モードが、選択された場合、画像データを合成する枚数を、所定の第1合成枚数に設定し、
    前記選択モードにおいて、複数の画像データを撮像して合成する第2合成撮影モードが選択された場合、画像データを合成する枚数を、所定の第2合成枚数に設定し、
    前記第1合成枚数は、前記第2合成枚数とは異なる枚数に、設定される、
    撮像装置。
  2. 前記第1合成枚数は、前記第2合成枚数より少ない枚数に、設定される、
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記自動判別モードの場合、前記第1合成撮影モードにおいて撮像される画像データの第1撮像枚数は、前記第1合成枚数以上である、
    請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1撮像枚数は、前記第1合成枚数と同じである、
    請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記選択モードの場合、前記第2合成撮影モードにおいて撮像される画像データの第2撮像枚数は、前記第2合成枚数以上である、
    請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記第2撮像枚数は、前記第2合成枚数と同じである、
    請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記自動判別モードの場合、前記第1合成撮影モードにおいて被写体の明暗差が所定の明暗差より大きい場合に、前記第1合成枚数が設定される、
    請求項1から6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 被写体像を撮像して画像データを出力する撮像部と、
    複数の撮影モードのいずれか1つの撮影モードを自動的に決定する自動判別モード、及び複数の撮影モードのいずれか1つの撮影モードを選択的に決定する選択モードを、選択する撮影モード入力部と、
    前記撮影モード入力部により前記自動判別モードが選択された場合、複数の画像データを生成して合成する第1合成撮影モードを、選択可能であり、前記撮影モード入力部により前記選択モードが選択された場合、複数の画像データを生成して合成する第2合成撮影モードを、選択可能である撮影モード選択部と、
    前記撮影モード選択部が前記第1合成撮影モードを選択した場合、前記第1合成撮影モードにおいて画像データを合成する第1合成枚数を、前記第2合成撮影モードにおいて画像データを合成する第2合成枚数とは異なる枚数に、設定する枚数決定部と、
    前記枚数決定部が設定した前記第1合成枚数の画像データを、合成する合成処理部と、
    を備えた撮像装置。
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