JP2020002561A - 柱梁接合構造 - Google Patents
柱梁接合構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020002561A JP2020002561A JP2018120755A JP2018120755A JP2020002561A JP 2020002561 A JP2020002561 A JP 2020002561A JP 2018120755 A JP2018120755 A JP 2018120755A JP 2018120755 A JP2018120755 A JP 2018120755A JP 2020002561 A JP2020002561 A JP 2020002561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- column
- steel
- joint
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 405
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 405
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 78
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 46
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 39
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 4
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
Description
特許文献1に記載の柱梁接合構造は、鋼管柱にH形鋼梁を外ダイアフラムにより接合してなるもので、外ダイアフラムを複数に分割した分割ダイアフラムにおける梁プレートをH形鋼梁におけるフランジに取り付けるとともに、梁プレートの端部に設けられた柱プレートを鋼管柱に当接させ、分割ダイアフラム間の接合面を鋼管柱のコーナー部近傍に配置することにより、鋼管柱の各柱面に、一の分割ダイアフラムにおける柱プレートのみが当接するようにボルト、ナットを介して互いに締め付け固定している。
また、特許文献1に記載の柱梁接合構造では、柱面よりも外壁側に外ダイアフラムが突出し、さらに分割ダイアフラム間の接合面が略同一高さの平面上に大きく膨らんでしまい、外壁等と干渉してしまう、という問題がある。
さらに、特許文献3に記載の柱梁接合構造は、柱どうしを接合するものであり、当該特許文献3には、柱と梁の接合構造については記載されていない。
少なくとも前記鋼管接合部において、前記上の鋼管柱の下端部の径または辺長と前記下の鋼管柱の上端部の径または辺長とが異なっており、
前記前記鋼管接合部が、前記下の鋼管柱に前記上の鋼管柱を挿入または外挿することによって構成され、
前記鋼管接合部において、前記上の鋼管柱の下端部および前記下の鋼管柱の上端部に、これら鋼管柱の軸方向と交差する第一の径方向に延び、かつ、前記鋼管柱の径または辺長より長い鋼材を貫通可能な貫通孔が第一の径方向に同軸に設けられ、
前記貫通孔に前記鋼材が貫通され、前記鋼管柱から突出する前記鋼材の両端部に前記梁が固定され、
前記鋼管柱の内部に充填材が充填・固化されていることを特徴とする。
また、この鋼管接合部において鋼管柱に設けられた貫通孔に鋼材が貫通され、この鋼材の両端部に梁が固定されているので、梁結合のためのアンカー効果、上下の鋼管柱の抜け出し防止効果、並びに上下の鋼管柱の高さ維持機能を得ることができる。
さらに、上下の鋼管柱の鋼管接合部では、上下の鋼管柱の周壁が重なっているため、上下の鋼管柱に貫通孔を設けても、鋼管柱が重なっていない場合に比して断面欠損が部材性能に与える影響は少なく、断面性能を安定確保できる。また、鋼管柱の内部が充填材によって充填・固化されているため、柱としての性能を向上させることができる。
前記鋼管接合部が、前記一方の鋼管柱の上端部に前記他方の鋼管柱の下端部を挿入または外挿することによって構成され、
挿入される前記鋼管柱の外周面と外挿する前記鋼管柱の内周面とが密接していてもよい。
前記鋼管接合部が、前記一方の鋼管柱の縮径された鋼管端部を、ストレート形状である他方の鋼管柱の管端開口へ挿入することによって構成されていてもよい。
このプレキャスト鉄筋コンクリート梁に設けられた挿入孔に前記鋼材の端部が挿入され、
前記プレキャスト鉄筋コンクリート梁の端部と前記鋼管柱の外周部との間および前記挿入孔の内周面と前記鋼材との間に充填材が充填・固化されていてもよい。
前記接合部において前記鋼管柱の外周部に、ベースプレートが密接して設けられ、前記鋼材の端部が前記ベースプレートに締結されることで当該ベースプレートが前記鋼管柱の外周部に固定され、
前記ベースプレートに前記鉄骨梁が固定されていてもよい。
(第1の実施の形態)
図1〜図3は第1の実施の形態を示すもので、図1(a)は上下に接合された上下の鋼管柱の縦断面図、図1(b)は鋼管柱の鋼管接合部における平断面図、図2は柱梁接合構造の平断面図、図3は柱梁接合構造の縦断面図である。
したがって、上の鋼管柱11の下端部に、下の鋼管柱12の上端部を挿入し、ハンマー等で上の鋼管柱11を下方に向けて打設して規定の接合長まで押し込むことによって、上下の鋼管柱11,12はそれらの内周面と外周面がほぼ隙間なく密着して接合される。また、鋼管接合部13の軸方向の長さ(接合長)は、上下の鋼管柱11,12の内周面と外周面の軸方向における長さによって決まる。
すなわち、図1(a)に示すように、鋼管接合部13の軸方向略中央部において、鋼管柱11の周壁には左右一対の貫通孔11a,11aが第一の径方向に同軸に設けられ、鋼管柱12の周壁には左右一対の貫通孔12a,12aが第一の径方向に同軸に設けられている。さらに、貫通孔11a,11a,12a,12aは同軸に配置されるとともに、同径となっている。
また、図1(b)に示すように、貫通孔11a,11a,12a,12aは、鋼管柱11,12の中心から第二の径方向(図1(b)では上下方向)に離間したそれぞれの部位において第一の径方向において同軸に配置されている。
また、図1(a)に示すように、鋼管接合部13の下端部にも、同様にして貫通孔11a,11a,12a,12aが同軸に配置され、さらに、貫通孔11a,11a,12a,12aは、鋼管柱11,12の中心から第二の径方向(図1(b)では上下方向)に離間したそれぞれの部位において第一の径方向において同軸に配置されている。
したがって、鋼管柱11には合計8個の貫通孔11aが設けられ、鋼管柱12にも合計8個の貫通孔12aが設けられている。また、本実施の形態では鋼管柱11,12にそれぞれ8個の貫通孔を設けたが、例えば、それぞれ12個や16個のように貫通孔が増えて設けられてもよい。
すなわち図2に示すように、同軸に配置された1組の貫通孔11a,11a,12a,12aは鋼管柱11,12の第二の径方向(図2において上下方向)に離間して一対設けられているので、それぞれの貫通孔11a,11a,12a,12aに鋼材15が挿通されている。つまり、図2において平面上で2本の鋼材15がそれぞれ第一の径方向に同軸に配置された一対の貫通孔11a,11a,12a,12aに挿通されている。
また、図3に示すように、同軸に配置された1組の貫通孔11a,11a,12a,12aは、鋼管柱11,12の軸方向(図3において上下方向)に離間して一対設けられているので、それぞれの貫通孔11a,11a,12a,12aに鋼材15が挿通されている。つまり、図3において断面上で2本の鋼材15がそれぞれ同軸に配置された一対の貫通孔11a,11a,12a,12aに挿通されている。
したがって、鋼管柱11,12の鋼管接合部13においては、合計4本の鋼材15がそれぞれ同軸に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aに挿通されている。
また、上側の2本の鋼材15,15の直下に下側の2本の鋼材15,15が配置されており、上側の2本の鋼材15,15と、下側の2本の鋼材15,15とは平行に配置されている。
すなわち、梁20は工場等で予め製作されたプレキャスト鉄筋コンクリート梁20であり、断面矩形状に形成されている。プレキャスト鉄筋コンクリート梁20,20は鋼管柱11,12の鋼管接合部13を挟んで対向配置されており、プレキャスト鉄筋コンクリート梁20,20の鋼管接合部13側を向く端面20aには、予め4つの挿入孔20bが上述した4本の鋼材15の軸線に沿って設けられている。つまり、4つの挿入孔20bは4本の鋼材15と同軸に配置されている。また、挿入孔20bの内径は鋼材15の直径より大きくなっている。
なお、挿入孔20bの数は挿入される鋼材の本数に応じて増減させても良い。
また、挿入孔20bの内周面と鋼材15との間には、モルタルやコンクリート等の充填材21が充填・固化されている。これによって、鋼材15の両端部とプレキャスト鉄筋コンクリート梁20とが一体化されて強固に結合されている。
なお、挿入孔20bの内周面と鋼材15との間に充填材21を充填する場合、挿入孔20bに予め充填材21を所定量だけ充填しておき、充填材21が充填された挿入孔20bに鋼材15を挿入することによって、挿入孔20bの内周面と鋼材15との間に充填材21を容易に充填できる。
また、鋼管柱11,12の内部にもモルタルやコンクリート等の充填材23が充填・固化されている。
このように、充填材21,22,23を充填・固化されることによって、鋼管柱11,12、鋼材15およびプレキャスト鉄筋コンクリート梁20が一体化された柱梁接合構造となる。
加えて、プレキャスト鉄筋コンクリート梁20の端面20aと鋼管柱11の外周面との間および挿入孔20bの内周面と鋼材15との間に充填材21,22が充填・固化され、さらに、鋼管柱11,11の内部にも充填材23が充填・固化されているので、鋼管柱11,12とプレキャスト鉄筋コンクリート梁20とを一体化して、強固な柱梁接合構造とすることができる。
図5および図6は第2の実施の形態を示すもので、図5は柱梁接合構造の平断面図、図6は柱梁接合構造の縦断面図である。
第2の実施の形態が第1の実施の形態と主に異なる点は、梁として、プレキャスト鉄筋コンクリート梁20に代えて、鉄骨梁30を使用した点であるので、以下ではこの点について説明し、第1の実施の形態と同一構成には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
鋼管柱11,12の鋼管接合部13において、図5および図6に示すように、貫通孔11a,11a,12a,12aに鋼材25が挿通されている。
すなわち図5に示すように、同軸に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aは鋼管柱11,12の第二の径方向(図5において上下方向)に離間して3組設けられている。鋼管柱11,12の鋼管接合部13には、図5において第二の径方向略中央部において同軸(鋼管柱11,12の中心を第一の径方向に通る軸と同軸)に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aと、図5の第二の径方向上部において同軸(鋼管柱11,12の中心を避けて第一の径方向に通る軸と同軸)に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aと、図5の第二の径方向下部において同軸(鋼管柱11,12の中心を避けて第一の径方向に通る軸と同軸)に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aとの3組が設けられている。そして、図5において3本の鋼材25がそれぞれ同軸に配置された3組の貫通孔11a,11a,12a,12aに挿通されている。
したがって、鋼管柱11,12の鋼管接合部13においては、合計6本の鋼材25がそれぞれ同軸に配置された貫通孔11a,11a,12a,12aに挿通されている。
また、上側の3本の鋼材25の直下に下側の3本の鋼材25が配置されており、上側の3本の鋼材25と、下側の3本の鋼材25とは平行に配置されている。
また、鋼材25,25の少なくとも両端部には、それぞれ図示しない雄ねじ部が形成されている。
すなわちまず、梁30は鉄骨梁30であり、上下のフランジ30a,30aと、これらフランジ30a,30aを繋ぐウェブ30bとによって構成されている。
すなわちまず、ベースプレート31は例えば鋼材等によって形成されたものであり、ベースプレート本体32と、添接プレート33とを備えている。
ベースプレート本体32は、図6に示すように、縦断面形状がテーパーを有する略矩形状に形成され、図5に示すように、鋼管断面が円形の場合は、鋼管柱11側を向く接合面32aが凹曲面となっている。この接合面32aは鋼管接合部13における鋼管柱11の外周面の一部に密着可能な曲面となっている。
また、ベースプレート本体32には、複数の貫通孔32cが設けられている。貫通孔32cは接合面32aと、この接合面32aと対向している平坦面32bとの間に設けられている。
貫通孔32cは、図5に示すように、鋼管柱11,12の第一の径方向(図5において上下方向)に離間して3個設けられ、これら3個の貫通孔32cは前記貫通孔11a,11a,12a,12aと同軸に配置されている。また、貫通孔32cは、図6に示すように、鋼管柱11,12の軸方向(図6において上下方向)に離間して一対設けられている。
添接プレート33の一片33aには、貫通孔33cが一片33aの幅方向に所定間隔で3個設けられている。この3個の貫通孔33cは前記3個の貫通孔32cと同軸に配置されている。
例えば、図7に示すように、第1および第2の実施の形態と同様に、下の鋼管柱12の上端部が上方に向かうにしたがって小径となるように縮径されているが、上の鋼管柱11はストレート形状となっている。そして、下の鋼管柱12の縮径された上端部が、上の鋼管柱11の下端開口から挿入されており、下の鋼管柱12の上端部は上に行くほど、上の鋼管柱11の内周面から離間している。
そして、同軸に配置された貫通孔11b,12bにボルト41を挿通してナット41aに螺合して締め付けることによって、上下の鋼管柱11,12が強固に接合されている。なお、鋼管柱12の内周面に予めナット41aを貫通孔12bと同軸に溶接等によって固定しておき、このナット41aにボルト41を螺合して締め付ける。
12 下の鋼管柱
11a,12a 貫通孔
11b,12b 貫通孔
13 鋼管接合部
15,25 鋼材
20 プレキャスト鉄筋コンクリート梁(梁)
21〜23 充填材
30 鉄骨梁(梁)
31 ベースプレート
Claims (5)
- 上の鋼管柱の下端部と下の鋼管柱の上端部との鋼管接合部に梁を接合してなる柱梁接合構造であって、
少なくとも前記鋼管接合部において、前記上の鋼管柱の下端部の径または辺長と前記下の鋼管柱の上端部の径または辺長とが異なっており、
前記鋼管接合部が、前記下の鋼管柱に前記上の鋼管柱を挿入または外挿することによって構成され、
前記鋼管接合部において、前記上の鋼管柱の下端部および前記下の鋼管柱の上端部に、これら鋼管柱の軸方向と交差する第一の径方向に延び、かつ、前記鋼管柱の径または辺長より長い鋼材を貫通可能な貫通孔が第一の径方向に同軸に設けられ、
前記貫通孔に前記鋼材が貫通され、前記鋼管柱から突出する前記鋼材の両端部に前記梁が固定され、
前記鋼管柱の内部に充填材が充填・固化されていることを特徴とする柱梁接合構造。 - 前記鋼管接合部において、一方の鋼管柱の鋼管接合部における鋼管端部の径または辺長が一定の割合で管端に向かって縮管されるとともに、他方の鋼管柱の鋼管接合部における鋼管端部の径または辺長も前記一方の鋼管柱と同一の割合で管端に向かって拡管されており、
前記鋼管接合部が、前記一方の鋼管柱の上端部に前記他方の鋼管柱の下端部を挿入または外挿することによって構成され、
挿入される前記鋼管柱の外周面と外挿する前記鋼管柱の内周面とが密接していることを特徴とする請求項1に記載の柱梁接合構造。 - 前記鋼管接合部において、一方の鋼管柱の鋼管端部の径または辺長が一定の割合で管端に向かうほど小径となるように縮径され、
前記鋼管接合部が、前記一方の鋼管柱の縮径された鋼管端部を、ストレート形状である他方の鋼管柱の管端開口へ挿入することによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の柱梁接合構造。 - 前記梁がプレキャスト鉄筋コンクリート梁であり、
このプレキャスト鉄筋コンクリート梁に設けられた挿入孔に前記鋼材の端部が挿入され、
前記プレキャスト鉄筋コンクリート梁の端部と前記鋼管柱の外周部との間および前記挿入孔の内周面と前記鋼材との間に充填材が充填・固化されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱梁接合構造。 - 前記梁が鉄骨梁であり、
前記鋼管接合部において前記鋼管柱の外周部に、ベースプレートが密接して設けられ、前記鋼材の端部が前記ベースプレートに締結されることで当該ベースプレートが前記鋼管柱の外周部に固定され、
前記ベースプレートに前記鉄骨梁が固定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の柱梁接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120755A JP7126386B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 柱梁接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120755A JP7126386B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 柱梁接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020002561A true JP2020002561A (ja) | 2020-01-09 |
JP7126386B2 JP7126386B2 (ja) | 2022-08-26 |
Family
ID=69099291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018120755A Active JP7126386B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 柱梁接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7126386B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03166442A (ja) * | 1989-11-25 | 1991-07-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | 上下柱の接合装置 |
US5090837A (en) * | 1988-10-14 | 1992-02-25 | Lifetime Products, Inc. | Permanent fastener-free pole joint |
JP2005023705A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Shimizu Corp | 構造物 |
JP2007177403A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Steel Corp | コンクリート充填角形鋼管柱と梁の高力ボルト引張接合構造 |
JP2013053425A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Jfe Steel Corp | 異径鋼管の接合構造 |
JP2017110442A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼管柱の接合構造 |
-
2018
- 2018-06-26 JP JP2018120755A patent/JP7126386B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5090837A (en) * | 1988-10-14 | 1992-02-25 | Lifetime Products, Inc. | Permanent fastener-free pole joint |
JPH03166442A (ja) * | 1989-11-25 | 1991-07-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | 上下柱の接合装置 |
JP2005023705A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Shimizu Corp | 構造物 |
JP2007177403A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Steel Corp | コンクリート充填角形鋼管柱と梁の高力ボルト引張接合構造 |
JP2013053425A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Jfe Steel Corp | 異径鋼管の接合構造 |
JP2017110442A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼管柱の接合構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7126386B2 (ja) | 2022-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW201608087A (zh) | 柱與樑間之接合構造及方法 | |
JP2005248623A (ja) | 柱とh形断面梁の高力ボルト接合構造 | |
JP4710067B2 (ja) | 柱梁接合構造 | |
JP2005126903A (ja) | 鋼製柱と梁の接合構造 | |
JP7243007B2 (ja) | 木質梁接合構造 | |
JPH1122001A (ja) | 閉鎖形断面柱と梁の接合部構造 | |
JP2020002561A (ja) | 柱梁接合構造 | |
JP7061822B1 (ja) | 建築部材 | |
TW201739994A (zh) | 柱梁接合構造及鋼骨鋼筋混凝土柱 | |
JP7015592B1 (ja) | 建築物の柱梁構造、建築物、及び建築物の施工方法 | |
JP5527246B2 (ja) | H形鋼杭 | |
JPH10338967A (ja) | 鉄骨構造物の柱・梁接合部構造 | |
KR101583338B1 (ko) | 프리캐스트 src기둥과 프리캐스트 src보의 셀프포지셔닝 연결구조 | |
JP7100433B2 (ja) | 鋼製柱および柱梁接合構造 | |
JP2017020329A (ja) | 鉄骨柱とh形梁又はi形梁の接合構造及びその接合方法 | |
JPH04366247A (ja) | 角形鋼管柱とはりの接合部及び接合金物 | |
JP2007205162A (ja) | 鉄骨梁の開口補強工法 | |
JP7417083B2 (ja) | 接触部材、接合構造および部材の接合方法 | |
JP7509566B2 (ja) | 接合金物及び接合構造 | |
JP6904700B2 (ja) | 柱構造および構築方法 | |
JP6091367B2 (ja) | 床パネルの支持構造 | |
JP5385098B2 (ja) | 建築構造用部材 | |
JP3259239B2 (ja) | 鉄骨柱梁接合工法 | |
JP6518446B2 (ja) | 柱梁施工方法 | |
JPH09296513A (ja) | 異径鋼管柱の柱・柱接合金物および接合構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210506 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7126386 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |