JP2019535506A - 交換可能な切断ブレードセットと取り外し可能なシャフト端部とを有する二軸シュレッダ - Google Patents

交換可能な切断ブレードセットと取り外し可能なシャフト端部とを有する二軸シュレッダ Download PDF

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Abstract

本発明は、内部粉砕空間を画定するハウジング(14)を有する、固体又は液体中の固体を粉砕するための二軸シュレッダ(1)に関する。二軸シュレッダはさらに、粉砕空間に固体を供給するためのハウジング(14)の入口開口部(16)と、粉砕空間から粉砕された固体を排出するためのハウジング(14)の出口開口部(18)と、それぞれ2つの隣接する第1切断ディスク(101、102)間に中間空間が存在するように第1ハブボディに配置された複数の第1切断ディスク(101、102)を有する第1切断ディスクブロック(10)と、それぞれ2つの隣接する第2切断ディスク(103、104)間に中間空間が存在するように第2ハブボディに配置された複数の第2切断ディスク(103、104)を有する第2切断ディスクブロック(12)とを備える。第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)は、互いに軸方向にオフセットされ、それによって、第1切断ディスク(101、102)の少なくとも一部はそれぞれ、2つの隣接する第2切断ディスク(103、104)間の中間空間に係合し、第2切断ディスク(103、104)の一部はそれぞれ、2つの隣接する第1切断ディスク(101、102)間の中間空間に係合し、第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)はそれぞれ、第1軸方向凹部(34、36)を有する。本発明は、トルクを伝達するための第1切断ディスクブロック(10)の第1軸方向凹部(34)内に延在する第1シャフトスタブ(30)と、トルクを伝達するための第2切断ディスクブロック(12)の第1軸方向凹部(36)内に延在する第2シャフトスタブ(32)と、第1シャフトスタブ(30)を第1切断ディスクブロック(10)に対してクランプするための第1クランプ装置と、第2シャフトスタブ(32)を第2切断ディスクブロック(12)に対してクランプするための第2クランプ装置とによって特徴付けられる。

Description

本発明は、固体又は液体中の固体を粉砕するための二軸シュレッダであって、内部粉砕空間を画定するハウジングと、前記粉砕空間に固体を供給するためのハウジングの入口開口部と、前記粉砕空間から粉砕された固体を排出するためのハウジングの出口開口部と、それぞれ2つの隣接する第1切断ディスク間に中間空間が存在するように第1ハブボディに配置された複数の第1切断ディスクを有する第1切断ディスクブロックと、それぞれ2つの隣接する第2切断ディスク間に中間空間が存在するように第2ハブボディに配置された複数の第2切断ディスクを有する第2切断ディスクブロックとを備え、第1及び第2切断ディスクブロックは、互いに軸方向にオフセットされ、それによって、第1切断ディスクの少なくとも一部はそれぞれ、2つの隣接する第2切断ディスク間の中間空間に係合し、第2切断ディスクの一部はそれぞれ、2つの隣接する第1切断ディスク間の中間空間に係合し、第1及び第2切断ディスクブロックはそれぞれ、第1軸方向凹部を有する、二軸シュレッダに関する。
現行型の二軸シュレッダは、固体、例えば枝、小枝、植物などの有機材料、又はプラスチック廃棄物などの他の材料を粉砕するために使用される。粉砕される固体はそれによって、乾燥状態又は液体流で入口開口部を通じて二軸シュレッダに供給され得る。
効果的に粉砕するために、二軸シュレッダは、2つのシャフトを有し、2つのシャフトのそれぞれに複数の切断ディスクが配置される。前記切断ディスクは相互に互いに係合し、それは、一方のシャフトの2つの隣接する切断ディスク間に他方のシャフトの切断ディスクの厚さより大きい軸方向オフセットが存在すると共に、2つのシャフトの軸間空間が切断ディスクの直径より小さいということを可能にし、実現される。
二軸シュレッダの2つのシャフトは一般に反対方向に駆動され、このため、例えば対応するギアボックスによって互いに連結される。特に2つのシャフトが異なる回転速度で回転するときに良好な粉砕結果が得られる。このようにして、反対方向に作動する切断ディスクによって2つのシャフト間の中間空間に高い剪断力及び破断力が生じ、固体の有効な粉砕を引き起こす。異なる回転速度はまた、隣接する切断ディスクの異なるブレードセグメントがそれぞれの回転を用いて互いに係合することを引き起こし、それによって切断ディスクは、付着された粉砕した材料が自動的に除去される。
現行型の二軸シュレッダの欠点は、2つのシャフトと2つのシャフト上に配置された切断ディスクの動作タイプのために、硬い固体物が粉砕空間に入って2つの切断ディスクの間、又は1つの切断ディスクと対向するシャフトとの間に挟まれる場合に互いに面する切断ディスクが損傷を受ける可能性があることである。これは、切刃領域において切断ディスクに激しい損傷を引き起こす可能性があり、それによって二軸シュレッダの進行中の動作はもはや不可能である、又は低い粉砕効率においてのみ起こる。粉砕される材料のタイプ及び量に応じて、摩耗がまた切断ディスクに生じ得る。
このために、二軸シュレッダにクイックチェンジシステムを備え付けることが知られている。前記システムでは、そのような損傷を受けたブレードを交換するためにブレードをシャフトから取り外すことができる。それによって、二軸シュレッダの機能性をほとんどメンテナンス努力なしに回復できることが達成される。
既知の二軸シュレッダの更なる欠点は、互いに噛み合う2つの切断ディスクの間に入る、又は1つの切断ディスクと対向するシャフトとの間に入る固体物が、2つの切断ディスク又は1つの切断ディスクに実質的なトルクスパイクを引き起こし得ることである。前記トルクスパイクは、シャフトに切断ディスクがねじり固定されて(torsionally fixed)支持されることを緩やかにし得ることを引き起こし得る。このようなシャフトに対する切断ディスクのねじり固定取付に対するダメージは、二軸シュレッダの更なる動作を不可能にする、又は制限された効率においてのみ可能にし、特に二軸シュレッダの他の構成要素への更なる損傷の危険性を含み得る。
第1切断ディスクが第1切断ディスクブロックとして実施され、第1切断ディスクが、第1シャフトのセグメントの周りに配置するための軸方向穴を有する第1ハブボディと一体的に形成されると共に、好ましくは確実動作の(positive)シャフト−ハブ接続によって第1シャフトにねじり固定されて取り付けられ、第2切断ディスクが第2切断ディスクブロックとして実施され、第2切断ディスクが、第2駆動シャフトのセグメントの周りに配置するための軸方向穴を有する第2ハブボディと一体的に配置されると共に、好ましくは確実動作のシャフト−ハブ接続によって第2シャフトにねじり固定されて取り付けられるような前述したような二軸シュレッダを実施することが独国実用新案第202010010662号からさらに知られている。
前記実施形態はうまく機能し、特に長い耐用年数を有することが分かった。しかしながら、製造を簡単にし、切断ディスクブロックの組立及び交換を簡単にし、耐用年数を高めるために、前記実施形態を改良することが依然として必要である。
大きなサイズでは、一体リッパ(monolithic ripper)ロータとしても知られる前記一体型切断ディスクブロックは、長く軸方向に正確な受容穴の製造が困難であるので、複数の部品を有して実施され、両方の切断ディスクブロックが同時に長く平行なシャフト上をスライドしなければならないので、このような長い切断ディスクブロックのための組立は非常に困難である。長く単一部品の切断ディスクブロック上をスライドさせるのに必要な空間もまた非常に大きい。
処理量に対するコストの割合が一般に有利である二軸シュレッダのより長い長さのため、特に複数の個々の切断ディスクを有する二軸シュレッダについて、個々のディスクが大きい曲げ剛性を備えていないので、シャフトのたわみもまた問題である。多数の部分に分かれた単一ロータは耐荷重領域において剛性を増大させるが、曲げ引張は交差領域において伝達することができない。ここではまたトルク伝達が確実動作の接続によってではなく圧入によってのみ可能である。
個々の切断ディスク又は切断ディスクブロックをシャフト上でスライドさせる従来型の二軸シュレッダは、剛性不足のため、前記シュレッダが粉砕チャンバ内に更なる支持軸受を有する場合にのみ、より大きく、従って経済的な長さで製造することができる。しかしながら、前記更なる支持軸受は、前記軸受が一定の長さの粉砕空間を占有するので、潜在的処理量を低下させるという欠点を有する。前記軸受はまた、粉砕される材料が前記軸受に支持されて粉砕することができず、次に通過断面を更に低減させる又は完全にさえ遮断するので、問題を引き起こす。前記支持軸受は更に、両側において製品にさらされるので、信頼性のあるシールを実施することが非常に難しく、その結果、前記軸受は、故障することが多く、そのとき多大な労力をかけて交換しなければならない。損傷又は摩耗したブレードを交換することもまたより困難になる。加えて、支持軸受はさらに二軸シュレッダの製造において実質的に更なる費用を引き起こす。
前記目的は、トルクを伝達するための第1切断ディスクブロックの第1軸方向凹部内に延在する第1シャフトスタブ(shaft stub)と、トルクを伝達するための第2切断ディスクブロックの第1軸方向凹部内に延在する第2シャフトスタブと、第1シャフトスタブを第1切断ディスクに対してクランプするための第1クランプ装置と、第2シャフトスタブを第2切断ディスクに対してクランプするための第2クランプ装置とによる前記に示されるタイプの二軸シュレッダによって本発明に従って達成される。
本発明は、個々の切断ディスクが配置される中央ハブボディを有する切断ディスクブロックについて、駆動シャフトが対応する切断ディスクブロックのハブボディを完全に貫通する必要がないという洞察に基づいている。むしろ、切断ディスクブロック、特に切断ディスクブロックのハブボディの対応する凹部内に延在し、対応するトルクを対応する切断ディスクブロックに伝達するシャフトスタブを提供すれば十分である。それにより、切断ディスクブロックの軸方向長さは、シャフトスタブに対して変更することができ、シャフトスタブの正確な設計とは無関係である。
本発明によれば、第1及び第2クランプ装置が提供され、それによって対応する切断ディスクブロックがシャフトスタブに対してクランプすることができる。シャフトスタブは、各切断ディスクブロックの対応するハブボディを完全に貫通して延在することなく、むしろ5%から30%までの範囲、好ましくは5%から15%までの範囲、特に好ましくは約10%の軸方向長さを有する。シャフトスタブと切断ディスクブロックとの間の固定、特に軸方向の固定は、クランプ装置によって実施される。前記装置は、クランプを提供するための凹部の内部において、例えばダブルコーンなどのような半径方向に拡張するクランプ本体であり得る。トルク伝達は好ましくは、キー又は別の一般的なシャフト−ハブ接続によって実施される。
個々の切断ディスクは好ましくは、ハブボディに一体的に形成され、切断ディスクブロックは特に、機械加工、特に旋削加工及びフライス加工によって固体材料から完全に切断される。
このようにして、組立は、全体的に簡単にされる。切断ディスクブロックをシャフトスタブに接続してクランプ装置を作動させることが必要であるだけであり、それによって、切断ディスクブロックは、シャフトスタブに取り付けられる。分解するために、クランプ装置は対応して解放され、切断ディスクブロックは取り除かれる。
第1の好ましい実施形態によれば、第1及び第2シャフトスタブはそれぞれ、第1及び第2切断ディスクブロックの第1軸方向凹部の対応する円錐台形セグメントと接触する円錐台形セグメントを有する。第1及び第2シャフトスタブ上の円錐台形セグメントは好ましくは、軸方向端面、すなわち駆動装置から見て外方に向く端部に設けられる。したがって、円錐台形セグメントは、切断ディスクブロックの凹部に受容されたシャフトスタブの端部に設けられる。円錐台形セグメントは、シャフトスタブが軸方向端部に向かって先細りになるように実施される。同時に、第1軸方向凹部は、前記凹部もまた切断ディスクブロックの中心に向かう方向にわずかに先細りになるように、対応する円錐台形セグメントを有する。このような対応する円錐台形セグメントを実施することによって、製造公差を補償することができる。それによって製造及び組立の両方が実質的に簡単にされる。対応する円錐台形セグメントは、対応するシャフトスタブに対する切断ディスクブロックのセルフセンタリングを同時に生じさせる。
切断ディスクブロックの円錐台形セグメントは好ましくは、第1軸方向凹部内に配置されたスリーブによって形成される。それによって、製造はさらに実質的に簡単にされる。さらに、スリーブを切断ディスクブロック自体とは異なる材料から製造することも可能である。
スリーブは好ましくは、スプリングパケットによってプリテンション(pretension)を付与される。例えば、このため、スプリングパケットが支持される凹部の底部に突起が設けられる。スプリングパケットは好ましくは、複数のスプリングワッシャを有する。好ましい変形形態では、伝達要素がスリーブとスプリングパケットとの間に設けられ、例えばスプリングパケットをセンタリングするのに役立つ。それによって間隙がさらに補償され、2つの円錐台形の表面が間隙なしに互いに接触することができる。対応する切断ディスクブロックはこのようにして、隙間なしに対応するシャフトスタブに対してクランプされる。
好ましい改良形態では、第1及び第2アクスルインサートを有し、第1及び第2切断ディスクブロックがそれぞれ第2軸方向凹部を有し、第1アクスルインサートが第1切断ディスクブロックの第2軸方向凹部に受容され、第2アクスルインサートが第2切断ディスクブロックの第2軸方向凹部に受容される二軸シュレッダが提供される。第2軸方向凹部は好ましくは、切断ディスクブロック、特にハブボディの第1軸方向凹部に対して反対側の端面に設けられる。
それによって、第1及び第2軸方向凹部がそれぞれ、軸方向穴によって互いに接続され、クランプ装置が、第1シャフトスタブに対して第1アクスルインサートをクランプする、及び第2シャフトスタブに対して第2アクスルインサートをクランプする手段を有することが好ましい。それによって組立はさらに実質的に簡単にされる。対応する切断ディスクブロックが対応するシャフトスタブ上に配置される場合、クランプ装置によって切断ディスクブロックの自由端から同じものをクランプすることが可能である。このため、例えば、テンション(tension)ロッド、テンションケーブル又は他のテンション手段が提供され、第1又は第2シャフトスタブに対して第1又は第2アクスルインサートを引っ張る。テンションロッド、テンションケーブルなどにテンションを付与するために、ねじ接続などの既知のテンション手段を設けることができる。
クランプする手段は好ましくは、第1及び第2ねじ付きロッドを有する。第1ねじ付きロッドは好ましくは、第1シャフトスタブのねじ穴に受容されて第1アクスルインサートの貫通穴内に又は貫通穴を貫通して延在し、第2ねじ付きロッドは、第2シャフトスタブの第2ねじ穴に同時に受容されて第2アクスルインサートの貫通穴を貫通して延在する。アクスルインサートの貫通穴は、ねじ穴として実施することができる。代替的に、貫通穴は、ねじなしに設けることができ、ナットが、切断ディスクブロックに対してアクスルインサートの外側に設けられ、それによって第1及び第2アクスルインサートが、第1及び第2シャフトスタブの方向にプリテンションを付与することができる。それによって、シャフトスタブへの切断ディスクブロックの特に簡単なクランプが達成される。
さらなる好ましい実施形態では、第1及び第2アクスルインサートは、第1及び第2切断ディスクブロックを支持するためのアクスルスタブ(axle stub)として実施される。それによって、簡単な方法でシャフトスタブとは反対側において切断ディスクブロックを支持することも可能である。硬い材料を切断するときに高い支持力が生じ得るので、そのような二重支持は好ましい。
それによって、第1及び第2アクスルインサートがそれぞれ、第1及び第2切断ディスクブロックの第2凹部の対応する円錐台形セグメントと接触する円錐台形セグメントを有することがさらに好ましい。第1及び第2軸方向凹部は特に好ましくは、切断ディスクブロックに互いに対称的に実施される。ここで、対称的とは、第1及び第2凹部が中心軸に対して互いに対して回転されるという鏡面対称を含み、鏡面対称と点対称の両方が好ましいことを意味する。しかしながら、対称性以上に、前記凹部が、内部幾何学的形状において実質的に同一であることが重要である。それによって、切断ディスクブロックを回転させ、例えば第1切断ディスクブロックの第2軸方向凹部を第1シャフトスタブに配置することが可能である。それによって組立はさらに実質的に簡単にされる。2つの異なる凹部を設ける必要がなく、むしろ前記凹部を同一に形成することが可能であるので、製造もまた簡単にされる。同一部品をさらに使用することができ、製造が簡単にされる。
スリーブ及び対応するスプリングパケットがさらに好ましくは、第2軸方向凹部に設けられ、それによって、好ましくはアクスルスタブとして実施されるアクスルインサートを対応する切断ディスクブロックに対して隙間なしにクランプすることができる。
さらなる好ましい実施形態では、第1及び第2アクスルスタブは、アクスルスタブと共にユニットを形成する軸受ハウジング内に受容され、切断ディスクブロック及び/又は切断ディスクブロックが配置されるハウジングからユニットとして可逆的に取り外し可能である。クランプ装置は好ましくは、軸受ハウジングの外側から又は軸受ハウジングにアクセス可能である。このようにして、軸受ハウジングは、構造ユニット、モジュール、又は組立ユニットとして2つの切断ディスクブロックに配置され、アクスルスタブが第2軸方向凹部に係合するようにすることができる。クランプ装置は次に、軸受ハウジングの外側から作動され、それによってアクスルスタブはシャフトスタブに対してクランプされ、それによって切断ディスクブロックは固定される。シャフトスタブ及びアクスルスタブの円錐性のために、それによってセルフセンタリングが起こり、隙間なしに切断ディスクブロックをクランプすることが同時に起こる。それによって組立は非常に簡単である。
さらなる好ましい実施形態では、二軸シュレッダは、第1及び/又は第2切断ディスクブロックの軸受にオイルチャネルを通じて、特に第1切断ディスクブロックを貫通して延在するオイルチャネルを通じてオイルを供給するオイル供給装置を有する。軸受は、転がり軸受と滑り軸受の両方を備え得る。オイル供給装置は好ましくは、オイル供給の耐漏れ性をチェックし、このようにしてシール内の漏れを検出するように設定される。オイル供給装置は好ましくは、二軸シュレッダの設置状態において外側からアクセス可能である。
オイル供給装置は、オイルチャネルが第1切断ディスクブロックの第1軸方向穴を貫通する第1オイルチャネルセグメントを有することにおいて改良することができる。オイル供給装置は好ましくは、第1オイルチャネルセグメントに流体接続されて第2切断ディスクブロックの軸受にオイルを供給する第2オイルチャネルセグメントを有する。前記オイル経路の設定は、保護されたオイルチャネル位置を外部効果に影響されにくくすることができる。前記オイルチャネル経路の設定は更に、外部オイルラインを第1に取り除く必要なしに、又は軸受への外部オイルラインの複雑な貫通ラインを実施する必要なしに、第1及び第2切断ディスクブロックを端部軸受と共に取り除くことを可能にする。これは、二軸シュレッダのメンテナンスを容易にし、特に二軸シュレッダがドレインなどのアクセス困難な配置に設置される場合に重要である。本発明に係るオイル経路の設定は、切断ディスクブロックを交換するために二軸シュレッダ全体を第1にドレインから取り除く必要があることを防止することができるが、むしろ切断ディスクブロックは、オイル漏れのリスクなしにドレインに設置された二軸シュレッダのハウジングから取り除くことができる。
第1オイルチャネルセグメントは特に好ましくは、第1シャフトスタブ及び/又は第1アクスルインサートを貫通する。それによって、第1オイルチャネルセグメントが第1シャフトスタブと第1アクスルインサートの両方を貫通するのが特に好ましい。第2オイルチャネルセグメントはまた、第2シャフトスタブ及び第2アクスルインサートを貫通することができる、及び/又は、第1切断ディスクブロックの軸受の潤滑空間と第2切断ディスクブロックの軸受との間の接続として実施することができる。このようにして、切断ディスクブロックの軸受への更なる開口又は接続は不要である。これによって、切断ディスクブロックの交換もまた簡単にされる。
二軸シュレッダが、軸受をシールするシールの漏れを検出するために実施されるオイル監視装置によって改良され、オイル監視装置が、オイルチャネルのオイルレベル又はオイル圧力を監視することによって検出を行うように実施されることがさらに好ましい。
このようなオイル監視装置は、軸受への損傷を防止するために軸受の不十分な潤滑をタイミング良く検出するのに役立つ。不十分な潤滑は一般に、軸受をシールするシールの漏れの結果として生じる。このような漏れは、例えば、液体が二軸シュレッダの内部空間からオイル回路に付勢され、オイルレベル又はオイル圧力の上昇を引き起こすという効果を有し得る。しかしながら、漏れは一般に、オイル回路からオイルの損失を引き起こし、それによってオイルレベル及びオイル圧力が低下する。それによって、対応する測定器を手動で監視することによって、ユーザが耐漏れ性を試験することができることが理解される。耐漏れ性はまた、オイルレベル又はオイル圧力がセンサによって監視され、例えば監視値が特定の閾値を下回った場合に不十分な潤滑を知らせる信号が出力されるという点において完全に又は部分的に自動化されて試験することができる。前記信号は、音響警告信号など、対応するユーザインタフェースにおいてユーザに出力することができる、又は、例えば二軸シュレッダのコントローラに直接係合して停止を開始することができる。
以下に、実施例を用いて、添付図面を参照しながら本発明をより詳細に説明する。
組立状態にある二軸シュレッダの斜視図である。 図1からハウジングが取り外された二軸シュレッダを示す図である。 図1及び図2から切断ディスクブロックが取り外されると共に軸受ハウジングが取り外された二軸シュレッダを示す図である。 シャフトスタブ及びアクスルスタブのそれぞれの詳細を備えた図2の二軸シュレッダの部分断面図である。 2つのそれぞれの詳細を備えた第2実施形態に係る二軸シュレッダの部分断面図を示す概略図である。 図5の詳細Aの拡大図である。 図5の詳細Bの拡大図である。
本実施形態の実施例に係る二軸シュレッダ1は、ギアボックスセグメント2と粉砕セグメント4とを有する。駆動モータ6とギアボックス8とは、ギアボックスセグメント2に設けられ、2つの第1及び第2切断ディスクブロック10、12は、ギアボックスセグメントによって駆動モータ6に連結される。ギアボックスは、互いに噛み合う異なる数の歯(図示せず)を有する2つのギアを備える。それによって、2つの切断ディスクブロック10、12の回転運動は、反対方向に且つ異なる回転速度において作り出される。第1切断ディスクブロック10の対応する駆動シャフト(また図示せず)のみが駆動モータ6に連結され、第2切断ディスクブロック12用の第2駆動シャフト(図示せず)は、ギアボックス8によってのみ駆動される。駆動モータ6とギアボックス8とは、独国実用新案第202010010662号に記載されるように全体的に実施される。これに関しては、前記開示が完全に参照され、その開示内容が本明細書に組み込まれる。
2つの切断ディスクブロック10、12は、粉砕セグメント4のハウジング14内に配置される。ハウジング14は、それぞれプラントのパイプラインシステムなどに接続するための入口開口部16及び出口開口部18を有する。入口開口部16及び出口開口部18は、対向して実施されて幾何学的形状が同一である。しかしながら、前記入口及び出口は、例えばサイドレールとして知られるものにおいて、異なるものとすることができることを理解すべきである。ハウジング14は、フランジ20によってギアボックス8に連結される。ハウジング14はまた、フランジ20によってギアボックス8から取り外すことができる。
二軸シュレッダ1は、ハウジング14が取り外された状態で図2に示されている。
第1及び第2切断ディスクブロック10、12は、フランジ20に対してクランプされる。軸受ハウジングは、ギアボックス8から遠位端部に設けられ、以下により詳細に説明する。軸受ハウジング24は、切断ディスクブロック10、12からユニットとして取り外すことができる。
図3は、軸受ハウジング24の取り外し状態を示す。2つのアクスルスタブ26、28は、軸受ハウジング24から突出する。アクスルスタブ26、28に対応する幾何学的形状を有する対応するシャフトスタブ30、32は、ギアボックス8から延出する。シャフトスタブ30、32が切断ディスクブロック10、12の第1軸方向凹部34、36内に突出する一方、アクスルスタブ26、28は、切断ディスクブロック10、12の第2軸方向凹部38、40に受容される。第1軸方向凹部34、36と第2軸方向凹部38、40とは、互いに対称に実施される、すなわち内部幾何学的形状が具体的に同一である又は大部分が同一である。完全な鏡面対称は不要であるが、むしろ凹部34、36、38、40は、切断ディスクブロック10、12の方向が長手方向軸Aに対して180度回転され得るように実施される(図3参照)。
図4を参照して、特に図示される2つの詳細を参照して、二軸シュレッダ1における切断ディスクブロック10、12の取付について説明する。図4は、第1切断ディスクブロック10のみを断面図で示し、第2切断ディスクブロック12は平面図で示されている。しかしながら、第2切断ディスクブロック12は、第1切断ディスクブロック10と断面が同一であることを理解すべきである。全体的に見て、切断ディスクブロック10、12は、互いに同一に実施され、このことは、第1及び第2シャフトスタブ30、32並びに第1及び第2アクスルスタブ26、28にも適用する。
シャフトスタブ30が軸方向に長さLだけ延在し、2つの切断ディスクブロック10、12が長さLに亘って延在することが図4において初めに見られる。軸方向長さLは、軸方向長さLの約10%である。従って、図4から明らかなように、本発明に係る二軸シュレッダ1が異なる長さの切断ディスクブロック10、12を有するように作動させることができる。従って、1つの軸方向に適合したハウジング14のみが提供され、ハウジング内に対応する切断ディスクブロック10、12が受容される。シャフトスタブ30、32、駆動装置6及びギアボックス8はそれによって変更されない。
シャフトスタブ30は、自由端に円錐台形セグメント42を有する。スリーブ44は、凹部34の内部に設けられ、内径に円錐台形セグメントを対応して有する。前記セグメントは、円錐台形セグメント42に対応する。スリーブ44は、伝達要素46と接触し、伝達要素は次に、本実施例では複数のスプリングワッシャを有するスプリングパケット48と接触する。スプリングパケット48のスプリングワッシャは次に、切断ディスクブロック10の環状肩部50に支持される。実施形態に応じて、スプリングパケット48は、ただ1つのスプリング、特に1つのスプリングワッシャのみを有することも可能である。
シャフトスタブ30から切断ディスクブロック10にトルクを伝達するためにキー52が設けられる。代替案として、スプラインシャフト接続又は円錐接続における摩擦嵌合によるトルク伝達も考えられ、且つ、好ましい。
第2軸方向凹部38は、切断ディスクブロック10の反対側に作られる。シャフトスタブ26の形をしたアクスルインサートは、前記軸方向凹部38内に受容される。アクスルスタブ26の外部幾何学的形状は、シャフトスタブ30の外部幾何学的形状と全体的に同一であり、また円錐台形セグメント54を有する。円錐台形内側セグメントを有するスリーブ56、伝達要素58、及びスプリングパケット60は、凹部38内に対応して設けられる。スプリングパケット60は、第2環状肩部62に対して支持される。
第1及び第2軸方向凹部34、38は、貫通穴64によって互いに接続される。ねじ付きロッド66は、貫通穴64を通じて延在する。ねじ付きロッド66の第1端部68は、シャフトスタブ30の対応するねじ穴70内に受容される。そこから、ねじ付きロッド66は、アクスルスタブ26として実施されるアクスルインサートの貫通穴72を通じて延在し、外側端部においてナット74に連結される。ナット74を締め付けることによって、アクスルスタブ26は、ねじ付きロッド66によってシャフトスタブ30に対してクランプすることができる。それによって円錐セグメント54、56及び42、44は、凹部38、34内のアクスルスタブ26及びシャフトスタブ30のセルフセンタリングを確保する。スリーブ56、44の更なるプリテンションは、伝達要素46、58を介してスプリングパケット48、60によって付与され、それによって隙間なしにテンションを付与することが達成される。
アクスルスタブ26の外側端部はさらに、軸受ハウジング24内に対応して支持された転がり軸受76内に受容される。ナット74へのアクセスは、内部六角駆動部82を有する差込継手80を備えたカバー78によって遮断され、それによってユーザは、カバー78を取り外すことができる。カバー78が取り外された後にナット74を締め付ける又は緩めることができる。ナット74が緩められると、シャフトスタブ30に対するアクスルスタブ26のクランプが緩和され、ナット74が取り外されるときに、図3に示すように、2つのアクスルスタブ26、28を含む軸受ハウジング24全体を取り外すことができる。
クランプがこの状態で緩和されるので、2つの切断ディスクブロック10、12は取り外され(図3参照)、第2の1対の切断ディスクブロック10、12と交換する、又は方向のみを変更することができる。特に軸A1(図3参照)が垂直に位置調整された垂直配向二軸シュレッダ1では、重くて硬い物体は下方に落下する傾向があるので、地面近くの切断ディスクの摩耗が大きいことが実証されている。切断ディスクブロックの方向を変更することによって、潜在的に摩耗される下端部を負荷がより少ない下部領域に配置することができる。
特に図4にさらに見られるように、個々の切断ディスクは、内側ハブボディに一体的に接続される。各切断ディスクブロック10、12は、機械加工によって、特に旋削加工及びフライス加工を使用して、全体的に固体材料から作られる。それによって応力ピークが妨げられ、耐用年数がさらに延ばされる。
各切断ディスクブロック10、12は、複数の個別の切断ディスク101、102、103、104を有する(前記ブロック10、12の2つの切断ディスクのみが参照番号を有する)。切断ディスク101、102、103、104の数は、二軸シュレッダ1の全体サイズ及び実行されるべき粉砕作業に依存する。
複数、特に6つの切刃要素105(図1及び図4参照)がさらに、各切断ディスク101、102、103、104の周囲に実施され、周方向に均等に分配される。切刃要素は、各切断ディスクブロック10、12の周囲に沿って急勾配を有する6条ねじ(six-start thread)(より多く又はより少ない条数のねじも可能である)を有する螺旋曲線106を形成する。切断ディスクブロック10の切刃要素はここでは、左ねじを形成し(右ねじも可能であり、且つ好ましい)、切断ディスクブロック12の切刃要素も同じにする。それによって2つの切断ディスクブロック10、12は同一に実施される。
図5、図6A及び図6Bは、二軸シュレッダ1の第2実施形態の実施例を示す。同一及び類似要素は、第1実施形態の実施例(図1から図4)と同じ参照番号を有し、それによって完全に参照される。第1実施形態の実施例との相違点が以下に特に強調される。
第1実施例(図1から図4)に加えて、第2実施例(図5からB)の二軸シュレッダ1は、第1及び第2切断ディスクブロック10、12を潤滑するオイル供給装置200を有する。図5及び図6Aに見られるように、第1及び第2切断ディスクブロック10、12は、第1及び第2シャフトスタブ30、32によってハウジング14に支持される。このため、第1シャフトスタブ30は、ここでは転がり軸受として、より具体的には第1球面転がり軸受202として実施される第1軸受に支持され、第2シャフトスタブ32は、ここでは転がり軸受として、より具体的には第2球面転がり軸受204として実施される第2軸受に支持され、その一部のみが図6Aに見ることができるが、第1球面転がり軸受202に対応して実施される。
第1アクスルインサート26は、切断ディスクブロック10、12の軸方向反対側において軸受ハウジング24に支持された転がり軸受76に支持される(図6B参照)。転がり軸受76は、軸力をより良く受けるために第1テーパ転がり軸受として実施される。第2アクスルインサート28は、第2テーパ転がり軸受として実施されると共にまた軸受ハウジング24に支持される対応する転がり軸受206に支持される。
前記軸受76、206にオイルを供給するために、ハウジング14にオイル接続部208が設けられる。本実施例では、オイル接続部208は、ホース209に接続され、ホースによってオイル接続部208に、好ましくは所定オイル圧力でオイルを供給することができる。軸受76、206に加えて、それに関連する対応する面シール77、207も好ましくはオイルが供給される。面シール77、207のみにオイルが供給される実施形態も可能である。
オイル接続部208は、ハウジング14内において密封オイルカップリング210に開口し、密封オイルカップリングは次に、第1シャフトスタブ30を貫通する第1軸方向チャネル212に流体接続される。前記第1軸方向チャネル212は、第1径方向チャネル214に接続され、第1径方向チャネルは次に、第2軸方向チャネル216に流体接続される。第1径方向チャネル214は、キー52によって径方向外側に実質的に遮断される。少量のオイルが漏れて、次にキー領域内又はキーの下に集まることが起こり得るが、これは、動作をさらに抑制しない。それによって製造は容易になる。第1径方向チャネル214は、キー52用溝部領域において第1シャフトスタブ30に径方向に穴をあけることができ、更なる遮断は不要である。
第2軸方向チャネル216は次に、端面において第1シャフトスタブ30から出る(図6Aの左側を参照)。斜めチャネル218は、スプリングパケット48を受ける伝達要素46に切り込まれ、第1切断ディスクブロック10の第1軸方向穴64に開口する。このようにして、第1軸方向穴64は、オイル接続部208に接続される。第1軸方向チャネル212、第1径方向チャネル214、第2軸方向チャネル216、斜めチャネル218、及び穴64は共に、穴64を貫通する第1オイルチャネル219のセグメントを形成する。
その結果、オイルは、オイル接続部208から第1切断ディスクブロック10の第1軸方向穴64に流れる。穴64の内径は、ねじ付きロッド66の外径より対応して大きくなるように選択されるので、流れはまた妨げられない。
貫通穴72は、第1実施例(図4)から離れて、第1切断ディスクブロック10(図6B)の反対側の端部において第1アクスルインサート26に実施される。第1セグメント220では、貫通穴72は、特に第1ねじ付きロッド66の外径より大きい、拡大された内径を有する。対応するねじ山224は、第1切断ディスクブロックに対して遠位にある第2セグメント222にのみ形成され、第1ねじ付きロッド66と係合する。第2径方向チャネル226は、第1アクスルインサート26に作られて第1軸受空間228に径方向に開口し、それによって軸受76及び好ましくは面シール77にオイルを供給することができる。貫通穴72及び第2径方向チャネル226はまた、第1オイルチャネル219のセグメントを形成する。
第1実施例(図1から図4)にあるような簡単なカバー78に代えて、本実施例(図5から図6B)では、第2オイルチャネル232を有する接続ユニット230が設けられる。前記第2オイルチャネル232は、第1軸受空間228を第2切断ディスクブロック12、より正確には転がり軸受206に関連する第2軸受空間234と接続する。このようにして、第2オイルチャネル232は、オイルを第2切断ディスクブロック12に供給する。
耐漏れ性は、所定圧力がオイル接続部208に適用されて前記圧力又はオイルレベルが監視されることで試験することができる。オイルレベル又は前記圧力の変化が検出される場合、オイル供給装置200内に、すなわち二軸シュレッダの周囲領域又は内部空間に対してオイル回路をシールするシール内に遮断されるべき漏れが存在する。
前記オイル供給装置200はそのとき、アクスルインサート26、28が設けられる二軸シュレッダ1の端部がドレインなどに設置され、それによって軸受76、206が潤滑するために容易にアクセスできない場合に特に有利である。本考察は、穴64を特に利用し、第1オイルチャネル219のセグメントと同じものを使用する。それによって特に有利な設計が実現される。

Claims (18)

  1. 固体又は液体中の固体を粉砕するための二軸シュレッダ(1)であって、
    内部粉砕空間を画定するハウジング(14)と、
    前記粉砕空間に固体を供給するためのハウジング(14)の入口開口部(16)と、
    前記粉砕空間から粉砕された固体を排出するためのハウジング(14)の出口開口部(18)と、
    それぞれ2つの隣接する第1切断ディスク(101、102)間に中間空間が存在するように第1ハブボディに配置された複数の第1切断ディスク(101、102)を有する第1切断ディスクブロック(10)と、
    それぞれ2つの隣接する第2切断ディスク(103、104)間に中間空間が存在するように第2ハブボディに配置された複数の第2切断ディスク(103、104)を有する第2切断ディスクブロック(12)と、を備え、
    前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)は、互いに軸方向にオフセットされ、それによって、前記第1切断ディスク(101、102)の少なくとも一部はそれぞれ、2つの隣接する第2切断ディスク(103、104)間の中間空間に係合し、前記第2切断ディスク(103、104)の一部はそれぞれ、2つの隣接する第1切断ディスク(101、102)間の中間空間に係合し、
    前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)はそれぞれ、第1軸方向凹部(34、36)を有する、二軸シュレッダ(1)において、
    第1シャフトスタブ(30)は、トルクを伝達するための前記第1切断ディスクブロック(10)の前記第1軸方向凹部(34)内に延在し、
    第2シャフトスタブ(32)は、トルクを伝達するための前記第2切断ディスクブロック(12)の前記第1軸方向凹部(36)内に延在し、
    前記第1シャフトスタブ(30)を前記第1切断ディスクブロック(10)に対してテンションを受けてクランプするための第1クランプ装置が存在し、
    前記第2シャフトスタブ(32)を前記第2切断ディスクブロック(12)に対してテンションを受けてクランプするための第2クランプ装置が存在する、
    二軸シュレッダ(1)。
  2. 好ましくは確実動作のシャフト−ハブ接続によって、前記第1切断ディスクブロック(10)は、前記第1シャフトスタブ(30)にねじり固定されて取り付けられ、前記第2切断ディスクブロック(12)は、前記第2シャフトスタブ(32)にねじり固定されて取り付けられる、
    請求項1に記載の二軸シュレッダ。
  3. 前記第1及び第2シャフトスタブ(30、32)はそれぞれ、前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)の前記第1軸方向凹部(34、36)の対応する円錐台形セグメントと接触する円錐台形セグメント(42)を有する、
    請求項1又は請求項2に記載の二軸シュレッダ。
  4. 前記切断ディスクブロック(10、12)の円錐台形セグメントは、前記第1軸方向凹部(34、36)内に配置されたスリーブ(44)によって形成される、
    請求項3に記載の二軸シュレッダ。
  5. 前記スリーブ(44)は、スプリングパケット(48)によってプリテンションを付与されている、
    請求項4に記載の二軸シュレッダ。
  6. 第1及び第2アスクルインサート(26、28)を有し、前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)はそれぞれ、第2軸方向凹部(38、40)を有し、前記第1アクスルインサート(26)は、前記第1切断ディスクブロック(10)の前記第2軸方向凹部(38)に受容され、前記第2アクスルインサート(28)は、前記第2切断ディスクブロック(12)の前記第2軸方向凹部(40)に受容される、
    請求項1から請求項5の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  7. 前記第1及び第2軸方向凹部(34、36、38、40)はそれぞれ、軸方向穴(64)によって互いに接続され、前記クランプ装置は、前記第1シャフトスタブ(30)に対する前記第1アクスルインサート(26)と前記第2シャフトスタブ(32)に対する前記第2アクスルインサート(28)とをクランプする手段を有する、
    請求項6に記載の二軸シュレッダ。
  8. 前記クランプする手段は、第1及び第2ねじ付きロッド(66)を備える、
    請求項7に記載の二軸シュレッダ。
  9. 前記第1ねじ付きロッド(66)は、前記第1シャフトスタブ(30)のねじ穴(70)に受容されて前記第1アクスルインサート(26)の貫通穴(70)内に又は貫通穴(70)を貫通して延在し、前記第2ねじ付きロッドは、前記第2シャフトスタブ(32)のねじ穴に受容されて前記第2アクスルインサート(28)の貫通穴内に又は貫通穴を貫通して延在する、
    請求項8に記載の二軸シュレッダ。
  10. 前記第1及び第2アクスルインサート(26、28)は、前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)を支持するためのアクスルスタブ(26、28)として実施される、
    請求項6から請求項9の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  11. 前記第1及び第2アクスルインサート(26、28)はそれぞれ、前記第1及び第2切断ディスクブロック(10、12)の前記第2軸方向凹部(38、40)の対応する円錐台形セグメントと接触する円錐台形セグメント(54)を有する、
    請求項6から請求項10の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  12. 前記切断ディスクブロック(10、12)の前記第1及び第2軸方向凹部(34、36、38、40)は、互いに対称に実施される、
    請求項6から請求項11の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  13. 前記第1及び第2アクスルスタブ(26、28)は、前記アクスルスタブ(26、28)と共にユニットを形成する軸受ハウジング(24)内に受容され、前記ユニットは、前記切断ディスクブロック(10、12)及び/又は前記ハウジング(14)から可逆的に取り外し可能である、
    請求項10に記載の二軸シュレッダ。
  14. 軸受(76、206)、及び好ましくは前記軸受と関連する前記第1及び/又は第2切断ディスクブロック(10、12)のリングシール(77、207)に、オイルチャネルを通じて、特に前記第1切断ディスクブロックを貫通して延在するオイルチャネルを通じてオイルを供給するオイル供給装置(200)を有する、
    請求項1から請求項13の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  15. 前記オイルチャネル(200)は、前記第1切断ディスクブロック(10)の前記第1軸方向穴(64)を貫通する第1オイルチャネルセグメント(219)を有する、
    請求項7及び請求項14の何れか1項に記載の二軸シュレッダ。
  16. 前記オイル供給装置(200)は、前記第1オイルチャネルセグメント(219)に流体接続され、前記第2切断ディスクブロック(12)の軸受にオイルを供給する第2オイルチャネルセグメント(232)を有する、
    請求項15に記載の二軸シュレッダ。
  17. 前記第1オイルチャネルセグメント(219)は、前記第1シャフトスタブ(30)及び/又は前記第1アクスルインサート(26)を貫通する、
    請求項15又は請求項16に記載の二軸シュレッダ。
  18. 前記軸受をシールするシールの漏れを検出するために実施されるオイル監視装置を備え、前記オイル監視装置は、前記オイルチャネルのオイルレベル又はオイル圧力を監視することによって検出を行うように実施される、
    請求項15、請求項16又は請求項17に記載の二軸シュレッダ。
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