JP2019524598A - エレベータの手挟み防止用安全装置 - Google Patents

エレベータの手挟み防止用安全装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、エレベータドアとドア枠間の間隙に人の手が挟まる時に衝撃を減らし且つドアの開閉を制御して手挟みを防止する安全装置に関し、エレベータドアのドア枠10とエレベータのホールドアDとの間に前記ドア枠10の段付部の全長にかけて設けられる断面コ字状の固定フレーム20、前記固定フレーム20の一端部に回転可能に設けられる板状の回動フレーム30、前記回動フレーム30の裏面を支持するように固定フレーム20に設けられ、螺旋スプリングSによって支持され、回動フレーム30の回転によって固定フレーム20の内側に押し込まれ、螺旋スプリングSの弾性力によって固定フレーム20の外部に突出する作動ピン40、前記回動フレーム30の回転によって作動ピン40が固定フレーム20の内側に押し込まれれば作動するように固定フレーム20の内部に設けられるスイッチ50、および前記スイッチ50に連結され、スイッチ50が作動すればエレベータホールドアDの作動を止めるかまたは開閉速度を制御するコントローラCを含む。【選択図】図4

Description

本発明は、エレベータの手挟み防止用安全装置に関し、具体的には、エレベータドアとドア枠間の間隙に人の手が挟まる時に衝撃を減らし且つドアの開閉を制御して手挟みを防止する安全装置に関する。
エレベータドアDの円滑な開閉動作のためにドアDとドア枠10との間に間隙が存在しており、エレベータに搭乗するために乗り場で待機する乗客が手をドア表面に当てている場合、ドアDが開かれるのを認識できず手をドア表面に当てている状態で、ドア枠とドア間の間隙に手が挟まって傷害を受ける事故が頻繁に発生する。特に、子供の場合、注意力が不足しており、このような手挟み事故が発生する場合が多い。
国民安全処が2016年2月19日に発行した統計資料によれば、過去10年間総319件の不注意による事故が発生して365人の死傷者が発生し、この中で死亡者は91人であった。この中、手挟み事故の場合、3週以上の治療が必要な重大事故は毎年1件ほど発生し、韓国消費者院に申告された軽微な事故は、2013年に79件、2014年に103件、2015年に92件に達した。このような事故を防止するために、国内昇降機法は、エレベータドアとドア枠間の間隙基準を従来の10mmから5mmに強化したりもした。
このような問題を解決するための従来の装置が図1に示されており、図1Aは手が挟まる直前の状態を、図1Bは手が挟まった後の状態を各々示す。
図1A〜Bに示すように、従来の装置12においては、エレベータドアが矢印A方向に開かれる状態で側面の緩衝材部分に指がぶつかると、検知部が矢印B方向に動きつつ、スイッチが作動してエレベータドアの作動を停止させるようになっている。
従来の装置の場合、図1Aのように、ドアの開放中に指が緩衝材にぶつかると、緩衝材が衝撃を吸収するとしても指がケガをする恐れがあり、図1Bのように、指が検知部とドアとの間に挟まって加圧状態になるので指が折れる心配もあった。
また、エレベータドアDは時間が経過するに伴いまたは非常に正確に設置できないなどの理由で変形が発生する。図2は、このような変形例を示す側面図である。図示されたように、エレベータドアが不正確に設置されるかまたは長時間の時間が経過するに伴いエレベータドアDが曲がって、中間部分でドアとドア枠10間の間隙が次第に広くなるという問題がある。このような中間部分は乗客の手が特に容易に接近できる部分であるため、従来の装置12はこのような間隙を調節する機能がないので、中間部分のように初めてよりさらに広くなった間隙に乗客の手が挟まる事故を防止できないという問題がある。
なお、従来の装置は、設置後時間が経過すれば、自重によって装置が下方に垂れて底部に接して摩擦が生じるという問題がある。
さらに、従来の装置は、設置とメンテナンスを昇降路の内部で行わなければならないので作業者が危険な環境に露出されるという問題がある。
本発明は、手挟みが発生すれば、指が接する部分が回転するようにして指がケガをするのを防止し、エレベータドアの変形によりドアとドア枠間の間隙が規格よりさらに広くなる場合にも、ドアとの間隙を調節できるようにすることによって手挟み事故を確実に防止することを目的とする。
本発明の他の目的は、長期間の使用にも垂れないようにして底部との摩擦が生じないようにし、昇降路でない廊下で設置分解メンテナンス作業ができるようにして作業者の安全を確保することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、
エレベータドアのドア枠10とエレベータのホールドアDとの間に前記ドア枠10の段付部の全長にかけて設けられる断面コ字状の固定フレーム20、
前記固定フレーム20の一端部に回転可能に設けられる板状の回動フレーム30、
前記回動フレーム30の裏面を支持するように固定フレーム20に設けられ、螺旋スプリングSによって支持され、回動フレーム30の回転によって固定フレーム20の内側に押し込まれ、螺旋スプリングSの弾性力によって固定フレーム20の外部に突出する作動ピン40、
前記回動フレーム30の回転によって作動ピン40が固定フレーム20の内側に押し込まれれば作動するように固定フレーム20の内部に設けられるスイッチ50、および
前記スイッチ50に連結され、スイッチ50が作動すればエレベータホールドアDの作動を止めるかまたは開閉速度を制御し、エレベータとドアの作動を制御するコントローラCを含み、
前記ドア枠10に接する固定フレーム20の一部分に水平に長い複数の長孔22が一定間隔で形成されており、回動フレーム30が最大に開放された時の回動フレーム30の端部とホールドアD間の間隙を調節しつつ、前記長孔22を通してネジやボルトなどの締結具によって固定フレーム20をドア枠10に固定することができ、
前記間隙に人の手が挟まると、回動フレーム30が回転しつつスイッチ50が作動してエレベータホールドアDの動作を止めるかまたは開閉速度を制御することによって、人の手が前記間隙に入るのを防止できるエレベータの手挟み防止用安全装置を提供する。
本発明の装置において、このような回動フレーム30がヒンジ方式で回転するようにしてもよい。
また、本発明の装置は固定フレーム20の開口部を閉鎖する仕上げカバー25をさらに含み、このような仕上げカバー25が固定フレーム20とドア枠10間の間隙を覆うようにしてもよい。
このように構成された本発明の安全装置によれば、手挟みが発生した時、指が接する部分が回転するようにして指がケガをするのを防止し、エレベータドアの変形によりドアとドア枠間の間隙が規格よりさらに広くなる場合にも、ドアとの間隙を調節できるようにすることによって手挟み事故を確実に防止することができる。
また、本発明によれば、長期間の使用にも稼働部が底部に接しないようにして装置の損傷を防止し、昇降路でない廊下で設置分解メンテナンス作業を行うことができるので作業者の安全を図ることができる。
従来の手挟み防止装置の一例の断面図である。 エレベータドアとの間隙が変わる例を示す側面図である。 本発明の装置の一例を示す平面図である。 図3の本発明の装置の斜視図である。 従来の装置と本発明の差を示す図である。 従来の装置と本発明の差を示す図である。 従来の装置と本発明の差を示す図である。 従来の装置と本発明の差を示す図である。
図3は本発明の一例を示す平面図であって、3Aは指が挟まる直前の状態を、3Bは指が挟まった後の状態を各々示す。
エレベータドアのドア枠10とエレベータのホールドアDとの間にドア枠10が内側に窪んだ段付部が形成される。この段付部の全長にかけて設けられる断面コ字状の固定フレーム20が設けられる。この時、固定フレーム20の一側に形成された複数の長孔22を通してネジやボルトなどの締結具によってドア枠に固定フレーム20を固定する。
固定フレーム20の一端部、具体的にはドア枠反対側の一端部に板状の回動フレーム30が回動可能に設けられ、このような回動フレーム30は一般的なヒンジ方式で回動可能に設けられることもできる。このような回動フレーム30としては、金属を含むいかなる材料を用いてもよい。一方、必要であれば、そこにぶつかる指がケガをするのを防止するために回動フレーム30の表面に軟質の弾性材を付着することもできる。また、裏面に設けられる作動ピン40の作動を円滑にする形状、具体的にはウェッジ形状を有することが好ましい。
回動フレーム30の裏面を支持するように固定フレーム20に作動ピン40が設けられ、このような作動ピン40は螺旋スプリングSによって支持され、回動フレーム30の回転によって固定フレーム20の内側に押し込まれ、螺旋スプリングSの弾性力によって固定フレーム20の外部に突出するように動く。作動ピン40が設けられる固定フレーム20部分は図示されたように側面に対して一定角度で傾くことが好ましい。
回動フレーム30の回転によって作動ピン40が固定フレーム20の内側に押し込まれれば作動するように固定フレーム20の内部にスイッチ50が設けられる。例えば、内側に作動ピン40が押し込まれればスイッチが連結される構成を取りさえすれば、いかなる方式のスイッチを用いてもよい。
スイッチ50にはコントローラCが連結され、このコントローラCは、スイッチ50が作動すれば、エレベータホールドアDの作動を止めるかまたは開閉速度を制御する。
また、固定フレーム20の開放部に仕上げカバー25が設けられて固定フレームの内部を遮るようにする。本発明の固定フレーム20はドアとの間隙を調節するためにドアに対して動けるようにドア枠10に間隔をおいて離隔して配置され、この時、仕上げカバー25は固定フレーム20とドア枠10間の間隙を覆う構造を有することが好ましい(図3参照)。
図4は、本発明の装置の構造を示す斜視図である。
図示されたように、ドア枠10に結合される固定フレーム20部分に水平に長い複数の長孔22が一定間隔で形成されており、このような長孔を通して締結具によってドア枠に固定フレームを固定することができる。長孔22が水平に長い形状であるため、固定フレーム22をホールドアDに対して適切な間隔で動かしつつ固定することができる。
さて、このように構成された本発明の作動過程について説明する。
図3Aのように、回動フレーム30がスプリングSと作動ピン40によって直立した状態で矢印A方向に動くホールドアDに沿って人の指が回動フレーム30に接触するようになる。
この場合、指の圧力によって回動フレーム30が矢印B方向に回転しつつ作動ピン40が内側に押し込まれ、スイッチ50が連結されれば、コントローラCによってエレベータホールドアDの動作を止めるかまたは開閉速度を制御することによって、人の手がさらに中に押し込まれるのを防止することができる(図3B参照)。
図5は、ドアDとドア枠10間の間隙が変わる場合に対して従来の装置と本発明の装置の差を示す側面図である。
図5Aは従来の例であってエレベータホールドアDとドア枠間の間隙が下方へ行くほどさらに広くなった状態を示しており、従来の装置はこのように間隙がさらに広くなった状態でもこのような間隙変化に合わせて調節できる機能がなかった。
それに対し、図5Bの本発明の例を見てみると、水平に長い長孔22を用いるため、長孔22の長さだけ間隙を調節して本発明の装置を固定できることが分かる。ここでは、下方へ行くほど長孔内側に締結具を締め付けてドアDとドア枠間の間隙を常に一定に維持するようにすることができることを示す。このために、人の手がドア枠に挟まる事故をさらに徹底的に防止することができる。
図6は、従来の装置が時間の経過に伴い自重によって下方に垂れる状態と該問題に対する本発明の長所を示す側面図である。
図6Aに示すように、従来の装置は、時間が過ぎれば、拡大図から分かるように、自重によって締結具が曲がって稼働部が底面に接して摩擦が生じるという問題がある。
その反面、図6Bに示された本発明の装置は、拡大図に示されたように、垂れ防止手段として回転サポート部のみ設ければ、回動フレーム30の回転軸が垂直状態を維持するため、長時間が経ても稼働部である回動フレーム30が底部に接しなくなって従来のような問題が生じない。
図7は従来の装置の設置作業を示す平面図であり、図示されたように、作業者が昇降路内で設置作業は勿論メンテナンス作業も行わなければならない。したがって、作業者が常に墜落の危険がある環境に露出され、安全確保のための別の措置が必要である。
図8は本発明の装置の設置作業を示す平面図であり、図示されたように、作業者が昇降路でないドア前の廊下で作業を行うことができるため、常に作業者の安全を確保することができる。

Claims (3)

  1. エレベータドア(D)のドア枠(10)とエレベータドア(D)との間に前記ドア枠(10)の段付部の全長にかけて設けられる断面コ字状の固定フレーム(20)、
    前記固定フレーム(20)の一端部に回転可能に設けられる板状の回動フレーム(30)、
    前記回動フレーム(30)の裏面を支持するように前記固定フレーム(20)に設けられ、螺旋スプリング(S)によって支持され、前記回動フレーム(30)の回転によって前記固定フレーム(20)の内側に押し込まれ、前記螺旋スプリング(S)の弾性力によって前記固定フレーム(20)の外部に突出する作動ピン(40)、
    前記回動フレーム(30)の回転によって作動ピン(40)が前記固定フレーム(20)の内側に押し込まれれば作動するように前記固定フレーム(20)の内部に設けられるスイッチ(50)、および
    前記スイッチ(50)に連結され、前記スイッチ(50)が作動すればエレベータドア(D)の作動を止めるかまたは開閉速度を制御し、エレベータとエレベータドア(D)の作動を制御するコントローラ(C)を含み、
    前記ドア枠(10)に接する前記固定フレーム(20)の一部分に水平に長い複数の長孔が一定間隔で形成されており、前記回動フレーム(30)が最大に開放された時の前記回動フレーム(30)の端部とエレベータドア(D)間の間隙を調節しつつ、前記長孔を通してネジやボルトなどの締結具によって前記固定フレーム(20)を前記ドア枠(10)に固定することができ、
    前記間隙に人の手が挟まると、前記回動フレーム(30)が回転しつつ前記スイッチ(50)が作動してエレベータドア(D)の動作を止めるかまたは開閉速度を制御することによって、人の手が前記間隙に入るのを防止できることを特徴とする、エレベータの手挟み防止用安全装置。
  2. 前記回動フレーム(30)がヒンジ方式で回転することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータの手挟み防止用安全装置。
  3. 前記固定フレーム(20)の開口部を閉鎖する仕上げカバー(25)をさらに含み、前記仕上げカバー(25)が前記固定フレーム(20)と前記ドア枠(10)間の間隙を覆うことを特徴とする、請求項1または2に記載のエレベータの手挟み防止用安全装置。
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