JP2019522591A - 切替要素 - Google Patents

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Abstract

自動車の電動機調整駆動部の非接触式作動のための切替要素を提供する。自動車(2)の電動機調整駆動部(4)、特に電動機操作テールゲートの非接触式作動のための切替要素(18)は、プロファイルストリップ(26)であって、長手方向(24)に延在するとともに、チャネル(34)であって、前記長手方向(24)に延在するとともに前記長手方向(24)に延在するスロット(36)に移行し、電極(50)が中に配置されているチャネル(34)を有するプロファイルストリップ(26)を含む。

Description

本発明は、自動車の電動機調整駆動部の非接触式作動のための切替要素に関する。特に、ユーザ入力または要求が、作動中に切替要素により検出される。電動機調整駆動部は好適には電動機操作テールゲートである。本発明はさらに、電動機操作テールゲート、および非接触式切替要素を作るための方法に関する。
利便性を増大させるために、自動車が電動式調整駆動部を有することが多くなっている。したがって、特に、自動車のサイドスライドドアおよびテールゲートが電動機により作動される。換言すると、スライドドアまたはテールゲートは調整部品として使用され、調整駆動部の作動時に、これは開いたまたは閉じた位置にもたらされる。さらに、自動車へのユーザの接近が、通常は近接場センサにより監視され、ユーザが自動車に接近すると自動車がロック解除される。利便性をさらに増大させるために、この場合、調整駆動部の作動は、ユーザの動きを検出する非接触式センサにより生じる。結果として、調整駆動部の手動操作は不要であり、その結果、テールゲートまたはスライドドアはユーザが、例えば荷物を運んでいるために、テールゲートまたはスライドドアを開くために自身の手を使用できない場合でも開くことができる。
この場合における調整駆動部を作動させる切替要素は、通常は、電極を備えた容量式センサを含む。前記容量式センサは、通常は自動車のリアバンパーの領域に配置され、これが、テールゲートへのユーザの接近が検出され得る理由である。ここで、切替要素は車体の下部領域に取り付けられ、その結果ユーザの脚の動きが作動信号として検出される。結果として、切替要素は、水跳ねおよび他の天候条件に対して比較的無防備に露出されており、このことは切替要素の信頼性を低下させる。また、幅広い種類の材料が一緒に接合されなければならないことから、比較的多くの製造ステップが切替要素を作るために必要とされ、これはしたがって製造費用を増加させる。また、自動車への取付けには比較的時間がかかる。
本発明は、製造費用が好都合には減少し、好ましくは信頼性が増加した、自動車の電動機調整駆動部の非接触式作動のための特に好適な切替要素と、特に好適な電動機操作テールゲートと、切替要素を作るための特に好適な方法とを提供するという目的に基づいている。
本目的は、切替要素に関して請求項1の特徴により、電動機操作テールゲートに関しては請求項10の特徴により、および方法に関しては請求項11の特徴により本発明により達成される。有利な改良形態および実施形態は、特定の従属請求項の主題である。
切替要素は、電動機調整駆動部の非接触式作動のために使用され、この目的のために特に好適である、提供される、および/または設定される。切替要素は、好ましくは電動機調整駆動部のコンポーネントである。電動機調整駆動部は、電動機と、電動機により調整経路に沿って移動し得る調整部品とを有する。調整部品は、例えば、自動車のサイドドア、例えばスライドドアである。しかしながら、調整部品は、特に好ましくはテールゲートであり、したがって、電動機調整駆動部は電動機操作テールゲートである。
ユーザ入力またはユーザ要求だけでなく少なくともユーザの行動が、切替要素により検出され、電動機の通電はこれに応じて変更される。特に、電動機は切替要素に応じて作動させられる。結果として、電動機調整駆動部の作動のために接触が求められない。特に、電動機調整駆動部は、特定の位置へのユーザの接近が切替要素により検出されたときに作動させられ、ここで、切替要素自体には触れられない。この場合、作動というのは特に、調整駆動部の通電および/または調整の変更を意味すると理解される。
切替要素自体は、長手方向に延在するプロファイルストリップを有する。換言すると、プロファイルストリップは長手方向に最大の大きさを有し、好都合には、プロファイルストリップは常に、長手方向に垂直に同じ断面または少なくとも当該大きさの80%、大きさの90%、または大きさの95%にわたって同じ断面を有する。プロファイルストリップは長手方向に延在するチャネルを有し、長手方向のチャネルの大きさは、好都合には、プロファイルストリップの大きさと同じである。換言すると、プロファイルストリップは、長手方向のその大きさ全体にわたってチャネルを有する。チャネル自体は、例えば円形または長方形、好都合には四角形または実質的に四角形の断面を有する。チャネルは、長手方向に延在するスロットに移行し、スロットは好ましくは、長手方向においてチャネルと同じ大きさを有する。好都合には、プロファイルストリップは、長手方向に長さ全体にわたってスロットを有する。好都合には、プロファイルストリップは中空プロファイルストリップであり、したがって、例えば(閉鎖)室を有し、このことは重量をさらに減少させる。好都合には、プロファイルストリップは一体のものとして作られる。これは、堅牢性を高めるとともに製造費用を減少させる。
電極がチャネル内に配置されている。換言すると、特に、信号を受けて転送し得る電極は、プロファイルストリップに導入される。電極は、例えば銅またはアルミニウムからなる導電性要素を含む。導電性要素は、例えば、電気的に絶縁されているか、電気的に絶縁されていない。プロファイルストリップは、好ましくは幾何学的ベースとして、および電極を固定するために使用され、電極は、特にセンサおよび/またはアンテナとして機能する。電極は、好都合には、近接場センサおよび/または容量式センサのコンポーネントであり、切替要素へのユーザの接近を検出するために使用され、例えば、1m〜10cm、20cm〜50cmの距離、および、例えば、実質的に30cmの+/−10cm、5cmの距離が検出される。例えば、切替要素は制御ユニットを含み、制御ユニットにより、電極により検出された信号は評価および分析される。特に、電極の近傍の誘電率の変化がそれにより検出される。電極は、電気的に/信号により、例えば配線により制御ユニットに接続される。代替的に、電極は、制御ユニットの回路基板に直接接続され、特にそれに保持される。好適には、電極は回路基板にはんだ付けされるか、圧入接点により接続される。好都合には、切替要素は、電極とプロファイルストリップとからなる。
したがって切替要素は比較的少数のコンポーネントを有し、このことが製造費用が減少する理由である。電極は、例えばチャネル内に長手方向に螺入されなければならないというよりむしろ、チャネルの実質的に長さ全体にわたってチャネルにスロットにより挿入され得るため、組立てもまた単純化される。プロファイルストリップを比較的堅牢にすることも可能であり、その結果、電極がチャネルにおいて取り付けられるときに、特にスロットの領域におけるプロファイルストリップへの損傷が実質的に除外され得る。
好都合には、電極は導電性コアを有し、この導電性コアは長手方向に延在し、この導電性コアにより、特に、電極の機能が提供される。導電性コアを保護するために、周辺に電気絶縁体が設けられることが好ましい。コアは、したがって、その外面が電気絶縁体で囲まれ、境界は長手方向に垂直な方向に決定される。換言すると、コアの外周は常に、長手方向に垂直な断面において電気絶縁体により囲まれる。好都合には、電気絶縁体は電極の外周境界を形成する。結果として、ワイヤを電極として使用することができ、このことは、製造費用をさらに減少させる。
電気絶縁体は、好都合にはプラスチックである。コアは特に、一体のものとして形成されるか、例えばいくつかの異なるストランドにより形成される。コア断面は、例えば、円形または角度が付いている。換言すると、導電性コアは平板導体である。代替的に、コアは、ワイヤ、ストランド、またはワイヤもしくはストランドの束である。好都合には、電極は1つのステップで製造され、これはプロファイルストリップ製造から独立している。換言すると、電極およびプロファイルストリップは、切替要素を作るために一緒に取り付けられた2つの個別のコンポーネントである。例えば、電極は、エナメル線、例えば銅エナメル線から作られるか、エナメル線からなる。
例えば、スロットの、長手方向に垂直な大きさは、チャネルの、長手方向に垂直な大きさに等しい。換言すると、スロットは両側でチャネルと同一平面上にある。この場合、チャネルは、好都合には、長手方向に垂直な長方形または四角形の断面を有する。チャネルの境界側のうちの1つは、したがって、スロットにより欠けており、このことが、スロットおよびチャネルの複合体が長手方向に垂直な実質的にU字形の断面を有する理由である。しかしながら、特に好ましくは、スロットの、長手方向に垂直な大きさは、チャネルの、長手方向に垂直な大きさより小さい。例えば、スロットの大きさは、チャネルの大きさの50%、30%、20%、または10%未満である。代替的に、または特に好ましくはそれとの組合せにおいて、スロットの、長手方向に垂直な大きさは、電極の、長手方向に垂直な大きさより小さい。例えば、スロットの大きさは、電極の大きさの50%、40%、30%、20%、または10%未満である。
電極をチャネル内に取り付けるために、スロットは好ましくは、特に弾性的に拡大され、電極は拡大されたスロットを通じてチャネルに挿入される。これに続いて、スロットは再びサイズが減少し、これは、例えば弾性を理由として、独立して生じる。代替的に、スロットは、組立て中に手動で、または工具により再び小さくさせられる。結果として、電極は、機械的影響から比較的効果的に保護され、組立ては単純化される。要約すると、アンダーカットがスロットにより提供され、これは組み立てられた状態において、好都合には、電極をチャネル内に保持する。
例えば、スロットはチャネルの中央に空いている。換言すると、チャネルは、スロットの両側で長手方向に垂直に延在する。代替的に、スロットは中心に対してオフセットされており、好ましくはチャネルのエッジに配置される。好都合には、チャネルは、長手方向に垂直な、実質的に四角形または長方形の断面を有し、コーナの1つは、特にスロットにより形成される。換言すると、チャネルは実質的に立方体状にされ、スロットは、チャネルエッジのうちの1つを形成する。このようにして、チャネルからの電極の分離が比較的効果的に防がれ、スロットに隣接するチャネルの境界面が組立てのために比較的多くの量だけ枢動され得ることから、組立てが容易になる。
好ましくは、プロファイルストリップは平らに設計され、長手方向に延在する2つの狭い側と、長手方向に延在する上側と、長手方向に延在する底部側とを有する。この場合において、上側の、長手方向に垂直な大きさは、狭い側の、長手方向に垂直な大きさより大きい。底部側の、長手方向に垂直な大きさは、狭い側の、長手方向に垂直な大きさより大きい。好都合には、上側/底部側の、長手方向に垂直な大きさは、狭い側の、長手方向に垂直な大きさの2倍、3倍、4倍、または10倍大きい。例えば、2つの狭い側の、長手方向に垂直な大きさは実質的に等しい。代替的に、またはこれと組合せて、上側の、長手方向に垂直な大きさは、底部側の、長手方向に垂直な大きさに等しい。好ましくは、プロファイルストリップは実質的に立方体状になされる。このようにして、自動車への取付けは単純化される。また、プロファイルストリップの製造および格納が単純化される。
好都合には、上側はスロットを有する。換言すると、組み立てのために、電極は、プロファイルストリップの上側からチャネルに挿入される。好都合には、プロファイルストリップは可撓性になされる。プロファイルストリップが可撓性になされる場合は、上側の、長手方向に垂直な大きさが拡大されたことを原因として、組立てはこのようにして単純化される。プロファイルストリップはまた、このようにして組立て中比較的安定的に保たれ得る。代替的に、またはこれとの組合せにおいて、底部側は、自動車の車体に取り付けるための締結手段を有する。特に、締結要素は、車体へのプロファイルストリップの可逆的または不可逆的取付けのために提供される。締結手段は、例えば接着ストリップである。代替的に、締結手段は接着剤が組み込まれているようになされ、その接着剤により、プロファイルストリップが車体に接着させられる。例えば、締結手段は、接着剤との相互接続のためのリブにより提供される。換言すると、プロファイルストリップは車体に接着させられる。代替形態において、締結手段はクリップまたは掛け止め要素であり、その結果プロファイルストリップは取付けのために車体にクリップ留めされるか掛け止めされる。要約すると、取付けのために、切替要素は締結手段により車体に接続される。好ましくは、プロファイルストリップは、底部側に締結手段、上側にスロットを含む。このようにして、電極は、プロファイルストリップが車体に既に貼り付けられている場合、プロファイルストリップに取り付けられ得る。また、電極が損傷を受けた場合、電極の交換が可能である。
代替的に、またはそれと組合せて、プロファイルストリップは長手方向に延在する長尺状穴を有する。長尺状穴は自動車の車体への取付けのために使用され、したがって、この目的のために提供および設定される。取付けのために、ねじ、ボルト、またはクリップが長尺状穴を通され、ねじ/ボルト/クリップの頭部はプロファイルストリップに挿入される。長尺状穴を通って突き出るねじ/ボルト/クリップの端部は取付けのために車体に締結される。長尺状スロットの設計により、取付け中に公差補償が可能であり、このことは取付けを単純化する。
好ましくは、プロファイルストリップは第2チャネルを含み、第2チャネルもまた、長手方向に延在するとともに長手方向に延在する第2スロットに移行する。第2チャネルは、好ましくはチャネルと構造的に同一であり、特にそれから離間されており、その距離は、例えば1mm〜10mm、2mm、および5mmであり、特に3mmに等しい。スロットは、好ましくは第2スロットと構造的に同一である。プロファイルストリップの製造はこのようにして単純化される。電極はU字形に曲げられるとともに第2チャネル内にある。換言すると、電極はチャネルおよび第2チャネルの両方の中にある。U字形タブは、好都合には、プロファイルストリップの上に突出し、その結果、組み立てのために好適に曲げられる一部片電極を使用することができる。好都合には、電極は、この場合において、ワイヤの態様で作られ、および/または電極はバルク製品から作られる。製造のために、電極は、好都合には、好適に曲げられ、最初にチャネルに挿入される。これに続いて、電極はプロファイルストリップからの出口の領域において曲げられ、第2チャネルに挿入される。換言すると、電極はループ形になされる。このようにして、拡大された監視範囲が電極により提供され、電磁干渉場を原因とする干渉の受けやすさが低下する。
代替的に、または特に好ましくはそれとの組合せにおいて、プロファイルストリップは第3チャネルを有し、第3チャネルは、長手方向に延在するとともに長手方向に延在する第3スロットに移行し、第3チャネル内に第2電極が配置されている。第3チャネルは、好ましくは、チャネルまたは第2チャネルと構造的に同一であり、および/または、第3スロットは好ましくは、スロットまたは第2スロットと構造的に同一であり、このことは製造を単純化する。第2電極は特に、電極と構造的に同一である。換言すると、切替要素は2つの電極を有し、このことが、ユーザの動きの移動方向もまた検出され得る理由である。このようにして、電動機調整駆動部の異なる機能が切替要素により作動され得る。例えば、プロファイルストリップは第4チャネルを含み、第4チャネル内に第2電極もあり、第2電極は、好都合にはU字形に曲げられる。換言すると、プロファイルストリップは、好ましくは、このタイプの4つのチャネルを有し、その各々がそれぞれ関連するスロットに移行する。さらなる代替形態において、プロファイルストリップはこのタイプの最大で8つのチャネルを含み、例えば、1つの電極が8つのチャネルに各々ある。それに対して代替的に、各場合において、電極は、チャネルのうちの2つと関連しており、その結果、プロファイルストリップは4つの電極を有する。さらなる代替的において、この種類の4つのチャネルがあり、1つの電極のみが全てのチャネルにおいて配置されており、したがって、好ましくは3つのU字形屈曲部を含む。
好ましくは、プロファイルストリップはプラスチックまたはゴムから作られる。このようにして、切替要素の比較的安価な製造が可能である。また、電極は、プロファイルストリップを原因として比較的安全に保護される。好都合には、プラスチックおよび/またはゴムは曲げることができる、可撓性、および/または弾性として設計される。このようにして、スロットは比較的小さくすることができ、チャネルへの電極の導入が依然として可能である。自動車の曲がった車体部品へのプロファイルストリップの貼付けもまた可能である。組立てのために、スロットは好ましくは拡大され、電極はチャネルに挿入され、これは、好都合には、特にウィンドウ配管(フロントガラス配管)の態様で製造される工具により実施される。工具は実質的に台形の断面を有し、その幅広い方の端部はチャネル内に位置し、その幅の狭い方の端部はチャネルの外側にある。電極は台形を通過し、その結果、長手方向に工具が移動すると、電極はチャネルに挿入される。
特に、プロファイルストリップは射出成形または押出加工により作られる。このようにして、チャネルおよび関連するスロットの幅広い種類の幾何学的形状および構成が可能である。したがって、スロットにより提供されるアンダーカットの比較的単純な製造が可能となる。好ましくは、プロファイルストリップはバルク製品として作られ、次いで、例えば、望ましい長さに切断され、のこぎりで切断され、または切り取られる。いくつかのプロファイルストリップをバルク製品から作ることができ、このことは製造費用をさらに減少させる。
切替要素は、好都合には、近接場センサとして使用される。好適には、切替要素は電動機調整駆動部を作動させるために使用され、切替要素の作動は接触無しに行われる。作動は特に、調整部品の調整運動の開始および/または調整運動の実行を意味すると理解される。調整部品は好ましくは、調整運動により、開いたまたは閉じた位置にもたらされる。
電動機操作テールゲートは、非接触式作動のための切替要素を含む。切替要素は長手方向に延在するプロファイルストリップを有し、プロファイルストリップは長手方向に延在するチャネルを含み、チャネルは長手方向に延在するスロットに移行し、電極がチャネル内に配置されている。例えば、電動機操作テールゲートは、電極へ電気的におよび/または信号により結合された制御ユニットを含む。電極のセンサ信号は制御ユニットにより検出および処理される。特に、近接場センサおよび/または容量式センサが、制御ユニットおよび電極により提供される。好適には、電動機のための制御信号の提供/生成は、制御ユニットにより行われ、制御信号は、電極により決定されるセンサ信号に依存して設定される。特に、電動機は制御ユニットにより通電される。
切替要素を作るための方法は、第1ステップにおいて、プロファイルストリップがプラスチックまたはゴムから射出成形または押出加工により作られるとしている。プラスチックまたはゴムは、特にテンプレートにより長手方向に押圧され、テンプレートは断面であって、それによりチャネルおよびスロットが作られる断面を有する。結果として、プロファイルストリップは、長手方向に延在するとともに長手方向に延在するスロットに移行するチャネルを有する。
さらなるステップにおいて、電極がスロットを通じてチャネルへ挿入され、好ましくはそこに締結される。挿入は、特に、手によるかロボットにより行われる。スロットへ電極を挿入するために、工具が使用され、この工具により、好都合には、スロットは弾性的に拡大され、特に、電極は同じステップにおいてチャネルに挿入される。さらなるステップにおいて、例えば、締結手段がプロファイルストリップに貼り付けられ、例えば、接着ストリップが施される。これに対する代替形態において、プロファイルストリップが押出加工において作られるときに締結要素の接続が実施される。これに対するさらなる代替形態において、押出加工に続いて、いくつかの長尺状穴、ただし少なくとも1つの長尺状穴がプロファイルストリップへ導入される、例えば、パンチで穿孔またはドリルで穿孔される。後続のステップにおいて、切替要素は自動車の車体、例えばバンパーに取り付けられる。この目的のために、特に、締結要素が使用され、および/またはプロファイルストリップは有利には車体部品に接着させられる。
特に好ましくは、プロファイルストリップは、自動車への取付け前に特定の長さに切断される。長さは、この場合において、特に自動車に適合され、好都合には、30cm〜1.50m、50cmおよび1mであり、長さは長手方向の大きさを示す。特に、プロファイルストリップは押出加工において作られ、長さは1m、2m、または3mより長く、このことは製造費用を減少させる。換言すると、プロファイルストリップはバルク製品である。ある長さへの切断は、例えば、電極がスロットに挿入される前に行われる。換言すると、電極は、切断されたプロファイルストリップに挿入される。これに対する代替形態において、電極は、第1に、バルク製品に挿入され、続いてある長さに切断される、このことは製造時間をさらに減らす。
非接触式切替要素に関してなされた/言及された説明、実施形態、および利点は、電動機操作テールゲートへ、および非接触式切替要素を作るための方法へ同様に伝えられ、逆もまた同様である。
本発明の例示的な実施形態が、図面を使用して以下でより詳細に説明される。
切替要素を備えた電動機操作テールゲートを概略的に単純化して示す。 切替要素を斜視図で示す。 切替要素を断面図で示す。 図3の切替要素のさらなる実施形態を示す。 図3の切替要素のさらなる実施形態を示す。 図3の切替要素のさらなる実施形態を示す。 図3の切替要素のさらなる実施形態を示す。 図3の切替要素のさらなる実施形態を示す。 図2の切替要素のさらなる実施形態を示す。 切替要素を作るための方法を示す。
互いに対応する部品には、全ての図において同じ参照符号が付されている。
図1は、ひいては電動機調整駆動部である電動機操作テールゲート4を備えた自動車2を単純化して概略的に示す。電動機操作テールゲート4はハッチドア6を有し、このハッチドア6は、自動車2の車体10にヒンジ8により枢動可能に取り付けられる。電動機操作テールゲート4は、同様に車体10に締結された電動機12をさらに含む。調整可能な長さ調整部品14が電動機12により駆動され、この調整可能な長さ調整部品14は、一方側でハッチドア6および他方側で車体10に締結される。結果として、電動機12の作動により、ハッチドア6は開いた位置から閉じた位置へおよび閉じた位置から開いた位置へ枢動され得る。電動機12は制御ユニット16により制御され、制御ユニット16は電気的におよび信号により電動機12へ接続される。この場合、電動機12の通電は制御ユニット16により設定される。
さらに、電動機操作テールゲート4は、車体10のリアバンパー20の内部に締結された切替要素18を含む。切替要素18は信号により制御ユニット16へ結合されるとともに容量式原理で作動する。ユーザ22が、その脚が車体10から離れたままで、バンパー20の領域において脚を動かすと、これは、バンパー20の近傍の誘電率の変化を原因として、切替要素18により検出される。このセンサ信号は制御ユニット16により評価され、ユーザ入力またはユーザ要求として解釈される。これに続いて、電動機12は通電され、その結果、ハッチドア6が枢動させられる。換言すると、切替要素18が電動機操作テールゲート4の非接触式作動のために使用される。
図2において、切替要素18が斜視図で示されており、図3において長手方向24に垂直な断面で示されている。切替要素18は、プラスチックまたはゴムから押出加工により作られたプロファイルストリップ26を含む。プロファイルストリップ26は、2つの狭い側28であって長手方向24に延在するとともにその大きさが長手方向24に垂直に2mmである2つの狭い側28を備えた実質的に立方体状の断面を有する。さらに、プロファイルストリップ26は、長手方向24に延在するとともにその大きさが長手方向24に垂直に26mmに等しい上側30と底部側32とを含む。結果として、プロファイルストリップ26は平らに設計される。
プロファイルストリップ26は、チャネル34であって、長手方向24に垂直なその断面が2mmのエッジ長さを備えた四角形であるチャネル34をさらに有する。チャネル34は長手方向24に延びるとともにプロファイルストリップ26の長さ全体にわたって長手方向24に延在する。チャネルは、長手方向24に延在するとともに上側30を有するスロット36に移行する。スロットの、長手方向24に垂直な大きさは0.5mmであり、その結果、スロット36の、長手方向24に垂直な大きさは、チャネル34の、長手方向24に垂直な大きさより小さい。スロット36は、チャネル34の実質的に四角形の断面のエッジの実質的に中心に位置し、前記エッジは上面30の方を向いている。チャネル34は、狭い側28のうちの一方から実質的に1mmだけ離間している。
プロファイルストリップ26は、第2チャネル38であって、長手方向24に延在するとともに長手方向24に延在する第2スロット40に移行する第2チャネル38をさらに有する。第2チャネル38はチャネル34と構造的に同一であり、第2スロット40および第2チャネル38に対するその配置は、スロット36およびチャネル34に対するその配置に対応する。第2チャネル38とチャネル34との間の距離は、3mmである。
さらに、プロファイルストリップ26は、長手方向24に延在するとともに長手方向24に延在する第3スロット44に移行する第3チャネル42と、長手方向24に延在するとともに長手方向24に延在する第4スロット48に移行する第4チャネル46とを含む。第3チャネル42、第3スロット44、ならびに第4チャネル46および第4スロット48は、チャネル34およびスロット36ならびにそれらのそれぞれの配置構成と構造的に同一である。第3チャネル42と第4チャネル46との間の距離は3mmであり、第4チャネル46は、チャネル34から最も遠い狭い側28から1mm離れている。結果として、第3チャネル42および第3スロット44ならびに第4チャネル46および第4スロット48の配置構成は、チャネル34およびスロット36ならびに第2チャネル38および第2スロット40の配置構成に対応するが、これらは異なる狭い側28と関連している。
実質的に円形の断面を有しその直径が2mmに対応する電極50が、チャネル34および第2チャネル38内に配置される。結果として、スロット36の、長手方向24に垂直な大きさは、電極50の大きさより小さい。プロファイルストリップ26の端部の一方で、電極50はプロファイルストリップ26から出てU字形の屈曲部52を有し、その結果、電極はチャネル34から第2チャネル38へ延びる。反対側の端部で、電極50はまたプロファイルストリップ26から出て、そこで制御ユニット16と電気的に接触させられる。この目的のために、電極50は制御ユニット16の回路基板に直接締結され、それと、例えばはんだ付けまたは圧入接点により電気的に接触させられる。代替的に、電極50は、さらなる配線(図示せず)により制御ユニット16と電気的に接触させられる。電極50は、屈曲部52を除いて長手方向24に延在するとともに銅からなる導電性コア53を有する。コア53は、電気絶縁体54により円周方向に囲まれ、電気絶縁体54は、結果としてジャケットのようにコア53を囲む。したがって、ワイヤは電極50として使用することができ、このことは製造費用を減少させる。電極50と構造的に同一であり結果として同様に屈曲部52を有する第2電極56が、第3チャネル42および第4チャネル46に配置される。さらに、第2電極56もまた制御ユニット16と電気的に接触させられる。
プロファイルストリップ26をバンパー20に取り付けるために、底部側32は接着ストリップ58を有し、その結果、プロファイルストリップ26は、組み立てられた状態で、バンパー20に接着させられる。さらに、プロファイルストリップ26は、長手方向24に延在するとともに第2および第3チャネル38、42の間の領域に位置する3つの長尺状穴60を有する。組み立てられた状態において、クリップまたはねじが長尺状穴60内に配置される。
プロファイルストリップ26の変形形態が図4に示されており、これは先行する実施形態に実質的に対応する。スロット36、第2スロット40、第3スロット44、および第4スロット48のみが修正されるが、引き続き長手方向24に延在する。しかしながら、チャネル34、第2チャネル38、第3チャネル42、および第4チャネル46は変更されない。スロット36、40、44、48はここでは、それらがそれぞれのチャネル34、38、42、46のエッジに配置され、したがって立方体状チャネル34、38、42、46のエッジを実質的に形成するように配置される。ここで、スロット36と第2スロット40との間の距離は3mmに等しく、第3スロット44と第4スロット48との間の距離も3mmに等しい。
プロファイルストリップ26のさらなる実施形態が図5に示されている。先行する実施形態と比較すると、第2チャネル38と第3チャネル42との間のプロファイルストリップ26が、長手方向24に延在する立方体状の開いた凹部62を有し、このことはプロファイルストリップ26の重量を減少させるとともにその可撓性を増大させる。
プロファイルストリップ26のさらなる実施形態が図6に示されており、ここでもチャネル34、38、42、46は変更されないままである。開いた凹部62もまた存在する。しかしながら、先行する実施形態とは対照的に、スロット36、40、44、48は拡大され、各々、2mmの、長手方向24に垂直な大きさを有する。結果として、スロット36、40、44、48は、それぞれのチャネル34、38、42、46と同一平面上にあり、したがって、アンダーカットを構成しない。開いた第2凹部64がチャネル34と第2チャネル38との間の中央に存在し、開いた第3凹部66が第3チャネル42と第4チャネル46との間に存在し、その結果、プロファイルストリップ26は、長手方向24に垂直に実質的に櫛形の断面を有する。結果として、プロファイルストリップ26は比較的低い重量と増大した可撓性を有する。
図3に示される実施形態の変形形態であるプロファイルストリップ26の2つのさらなる実施形態が、図7および8に示されている。チャネル34、第2チャネル38、第3チャネル42、および第4チャネル46の断面が変更され円形である。全てのチャネル34、38、42、46の断面は同じである。図7に示される実施形態の直径は1.5mm〜2.0mmであり、図8に示される実施形態において、2.0mm〜3.0mmである。スロット36、第2スロット40、第3スロット44、および第4スロット48、ならびにそれぞれのチャネル34、38、42、46に対するそれらの位置は変更されない。
プロファイルストリップ26が変更されないままである、図2による切替要素18のさらなる実施形態が図9に示されている。第2電極56が省略され、3つの屈曲部52を有する電極50がチャネル34、第2チャネル38、第3チャネル42、および第4チャネル46内にある。チャネル34および第4チャネル46から現れる電極50の端部は、制御ユニット16と電気的に接触させられる。
切替要素18を作るための方法68が図10に示されている。第1ステップ70において、プロファイルストリップ26は、プラスチックまたはゴムから押出加工により作られる。ここで、プロファイルストリップ26を作るためにテンプレートが使用され、このテンプレートは、チャネル34、38、42、46およびスロット36、40、44、48のための、ならびに構成に依存して、凹部62または64および66のための適切な領域を有する。プラスチックまたはゴムは、テンプレートを通じて長手方向24において押圧される。後続の第2ステップ72において、押出加工後例えば2mまたは3mの長さを有し、したがってバルク製品であるプロファイルストリップ26が図2において示される長さに切断され、その結果それは50cmの長さとなる。換言すると、4つの個別のプロファイルストリップ26がバルク製品から作られる。
後続の第3ステップ74において、電極50および第2電極56が提供される。これらは、長手方向24においてプロファイルストリップ26の実質的に2倍の長さプラス20cm+/−5cmを有する。後続の第4ステップ76において、電極50がチャネル34および第2チャネル38に挿入され、第2電極56が第3チャネル42および第4チャネル46に挿入される。この目的のために、いわゆるフロントガラスまたはウィンドウ配管が使用され、これは実質的に台形の開口を有する。拡大された端部は、それぞれのチャネル34、38、42、46内を長手方向に動き、それぞれの電極50、56は台形内に配置される。配管をそれぞれのチャネル34、38、42、46に沿って動かすことにより、関連するスロット36、40、44、48は拡大され、したがって電極50、56はそれぞれのチャネル34、38、42、46において位置づけられる。
要約すると、電極50は、押出成形されたプロファイルストリップ26に挿入され、電極50は導電性コア53と電気絶縁体54とを有し、好都合には、これらからなる。特に、アンダーカットがスロット36、40、44、48により形成され、プロファイルストリップ26の、それぞれのチャネル34、38、42、46を覆う部分は、それぞれのチャネル内に電極50、56を固定する。切替要素18のセンサ表面はチャネル34、38、42、46により決定される。
換言すると、電極50、56の組立て原理は、フロントガラス配管のそれに本質的に対応し、組立ては、例えば手により、組立補助具により、またはロボットにより行われる。プロファイルストリップ26がバルク製品から作られ、設計に依存してそれぞれの長さに切断される。さらに、切替要素18の取付けは、接着剤により生じ、例えば、接着剤テープまたは塗布された接着剤が使用される。代替的に、クリップが一体化した長尺状穴60に挿入される。組立てのために比較的少ないステップが必要とされることから、費用が減少する。封止箇所が作られる必要がないため、寿命もまた増加する。比較的低い重量の切替要素18が同様に実現する。
本発明は上述の例示的な実施形態に限定されない。むしろ、本発明の他の変形形態が、本発明の主題を超えること無く、当業者によりここから導き出され得る。特に、独立した例示的な実施形態との関連で説明されたさらなる全ての個別の特徴は、本発明の主題を超えること無く、異なる方法で互いに組み合わされ得る。
2 自動車
4 電動機操作テールゲート
6 ハッチドア
8 ヒンジ
10 車体
12 電動機
14 調整部品
16 制御ユニット
18 切替要素
20 バンパー
22 ユーザ
24 長手方向
26 プロファイルストリップ
28 狭い側
30 上側
32 底部側
34 チャネル
36 スロット
38 第2チャネル
40 第2スロット
42 第3チャネル
44 第3スロット
46 第4チャネル
48 第4スロット
50 電極
52 屈曲部
53 コア
54 電気絶縁体
56 第2電極
58 接着ストリップ
60 長尺状穴
62 凹部
64 第2凹部
66 第3凹部
68 方法
70 第1ステップ
72 第2ステップ
74 第3ステップ
76 第4ステップ

Claims (12)

  1. 自動車(2)の電動機調整駆動部(4)、特に電動機操作テールゲートの非接触式作動のための切替要素(18)であって、プロファイルストリップ(26)であって、長手方向(24)に延在するとともに、チャネル(34)であって、前記長手方向(24)に延在するとともに前記長手方向(24)に延在するスロット(36)に移行し、電極(50)が中に配置されているチャネル(34)を有するプロファイルストリップ(26)を含む切替要素(18)。
  2. 前記電極(50)が、導電性コア(53)であって、前記長手方向(24)に延在するとともに周辺に電気絶縁体(54)が設けられた導電性コア(53)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の切替要素(18)。
  3. 前記スロット(36)の、前記長手方向(24)に垂直な大きさが前記チャネル(34)および/もしくは前記電極(50)の大きさより小さいこと、ならびに/または、前記スロット(36)が前記チャネル(34)のエッジに置かれることを特徴とする、請求項1または2に記載の切替要素(18)。
  4. 前記プロファイルストリップ(26)が、平らに設計されるとともに、前記長手方向(24)に延在する2つの狭い側(28)と、前記長手方向(24)に延在する上側(30)と、前記長手方向(24)に延在する底部側(32)とを有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の切替要素(18)。
  5. 前記上側(30)が前記スロット(36)を有すること、および/または、前記底部側(32)が前記自動車(2)の車体(10、20)に取り付けるための締結手段(58)を有することを特徴とする、請求項4に記載の切替要素(18)。
  6. 前記プロファイルストリップ(26)が、前記自動車(2)の車体(10、20)に取り付けるために、前記長手方向(24)に延在する長尺状穴(60)を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の切替要素(18)。
  7. 前記プロファイルストリップ(26)が、第2チャネル(38)であって、前記長手方向(24)に延在するとともに前記長手方向(24)に延在する第2スロット(40)に移行する第2チャネル(38)を有することと、前記電極(50)がU字形に曲げられるとともに前記第2チャネル(38)内にあることとを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の切替要素(18)。
  8. 前記プロファイルストリップ(26)が、第3チャネル(42)であって、前記長手方向(24)に延在するとともに前記長手方向(24)に延在する第3スロット(44)に移行し、第2電極(56)が中に配置されている第3チャネル(42)を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の切替要素(18)。
  9. 前記プロファイルストリップ(26)がプラスチックまたはゴムから押出加工により作られることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の切替要素(18)。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の切替要素(18)を有する電動機操作テールゲート(4)。
  11. 特に請求項1〜9のいずれか一項に記載の切替要素(18)を作るための方法(68)であって、
    − 長手方向(24)に延在するとともに前記長手方向(24)に延在するスロット(36)に移行するチャネル(34)を有するプロファイルストリップ(26)が、プラスチックまたはゴムから射出成形または押出加工により作られ、
    − 電極(50)が前記スロット(36)を通じて前記チャネル(34)へ挿入される、方法(68)。
  12. 前記プロファイルストリップ(26)が特定の長さに切断される、請求項11に記載の方法(68)。
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