JP2004215400A - ケーブルクランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーブルの挟持作業が簡単かつ短時間に完了できるとともに、一群のケーブルの引き廻しを単純化し、機器周辺においてケーブルが邪魔にならないように整理できるケーブルクランプを提供する。
【解決手段】本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロック2の一つの平面3にケーブル嵌入溝4を設け、該ケーブル嵌入溝4はその両端4a、4bが互いに隣接する二つの立面5、6に達していることを特徴とし、ケーブル嵌入溝4に押し込むだけの簡易な作業によりケーブル7を所望の方向に屈曲させることができるように構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロック2の一つの平面3にケーブル嵌入溝4を設け、該ケーブル嵌入溝4はその両端4a、4bが互いに隣接する二つの立面5、6に達していることを特徴とし、ケーブル嵌入溝4に押し込むだけの簡易な作業によりケーブル7を所望の方向に屈曲させることができるように構成した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本発明は、コンピュータを含む電気機器から引き出されたケーブル或いは機器間を接続するケーブル(LANケーブルなど)を任意の方向に曲げたり、セパレートするためのケーブルクランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のケーブルクランプには、図8に示すものがあった。これは一群のケーブル81を嵌合させるほぼ直角方向に曲げた溝82を上面に有する下層ベース83と、該下層ベース83の突起84に嵌入できる透孔85を有するカバー体86とからなり、該カバー体86の下面には前記下層ベース83の溝82に対応する溝82′が設けられ、該溝82′は前記溝82と相俟ってケーブル81を挟持できるように構成している。これは一群のケーブルを一定の方向に曲げつつセパレートして相互干渉の状況を防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来型のケーブルクランプでは、一群のケーブル81を挟持させるに際し、下層ベース83の突起84に、カバー体86の透孔85を総て嵌合させつつ両溝82、82′間に各ケーブルを挟持させるため、挟持作業がしづらかったばかりでなく、挟持作業に多くの時間を要していた。
【0004】
本発明は、上記問題を解消するためのもので、その目的とするところは、ケーブルの挟持作業が簡単かつ短時間に完了できるとともに、一群のケーブルの引き廻しを単純化し、機器周辺においてケーブルが邪魔にならないように整理できるケーブルクランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロックの一つの平面にケーブル嵌入溝を設け、該ケーブル嵌入溝はその両端が互いに隣接する二つの立面に達していることを特徴とし、ケーブル嵌入溝に押し込むだけの簡易な作業によりケーブルを所望の方向に屈曲させることができるように構成した。
【0006】
また、請求項2に記載の発明に係るケーブルクランプは、前記ケーブル嵌入溝を設けた六面体ブロックが、前記ケーブル嵌入溝の両端の向きが同一方向になるように複数個を連接一体化したことを特徴とし、一群のケーブルを同一方向に容易に屈曲乃至整列(セパレート)させることができるように構成した。
【0007】
【発明の実施の態様】
次に、本発明の実施の態様を図に基づいて説明する。図1は本願ケーブルクランプの第一例を示す斜視図、図2は同平面図、図3は図2におけるA−A線の切断部端面図、図4は本願ケーブルクランプの第1例の使用状態を示す平面図、図5は本願ケーブルクランプの第二例を示す斜視図、図6は同平面図、図7は本願ケーブルクランプの第二例の使用状態を示す平面図である。
【0008】
図1〜図4は、本願ケーブルクランプ1の第一例を示すもので、六面体ブロック2の一つの平面3にはケーブル嵌入溝4が設けられている。該ケーブル嵌入溝4は屈曲されており、その両端4a、4bは前記六面体ブロック2の互いに隣接(立方体では直交)する二つの立面5、6に達している。
【0009】
前記ケーブル嵌入溝4は、その溝形状に合わせてケーブル7を予め曲げて上方から溝底に向けて指先で押し込むだけの簡易な作業で容易に嵌入でき、しかも、該ケーブル7を所望の方向に屈曲させた状態を永続的に維持できるようにしたものである。しかして、ケーブル嵌入溝4に嵌入されたケーブル7は、溝のインサイド側41の屈曲中点(面)Pを支点とし、ケーブル自体の復元力により溝のアウトサイド側42の端末点P′、P″の2点に当接させている。これによりケーブル7をケーブル嵌入溝4にて3点支持し、脱落防止と確実かつ任意の角度への屈曲を実現する。
【0010】
前記ケーブル嵌入溝4の幅W及び深さDは適用しようとするケーブル7の外径Rに合わせて決定される。実施例では、図3の如く、幅Wをケーブル7の外径Rの1倍(同等)、深さDを同外径Rの1.5倍にしている。これは溝内にいったん嵌入させたケーブル7を脱出し難くするために有効である。なお、ケーブル嵌入溝4の底部形状は、図示の例では角形になっているが、ケーブル7の外径形状に合わせて半円形にすることもある。また、溝の断面は図示の例ではズンドウ状であるが、若干蟻溝状にしてより脱出し難くすることもある。
【0011】
前記ケーブル嵌入溝4の屈曲角(夾角)θは任意に決定してよいが、図示の例では作図上の便宜のため90°になっている。尤も、ケーブル7を90°に曲げたい場合、ケーブル自身の復元力を考慮すると、90°より若干鋭角になっているとよい。勿論、適用しようとするケーブル7の配線の都合等によって夾角θを90°より鋭角にしたり鈍角にしたりすることもある。
【0012】
上記本願ケーブルクランプ1の第一例のものは、図4の如く、図示しないコンピュータ機器とキーボード8とを接続したケーブル7をキーボード8の近傍において90°に屈曲した場合を示している。これはキーボード8の左周辺の机上をスッキリさせるとともに、該机上をケーブルに邪魔されないで広く利用できるようにしている。
【0013】
前記実施態様では、ケーブル嵌入溝4のインサイド側41の屈曲中点Pは角を丸く(台形状でもよい)仕上げている。これはケーブル7をその支持点で傷めないようにするためである。なお、溝のアウトサイド側42の屈曲中点は、図2の如く、ケーブル7には非接触であるが丸く仕上げている。これは加工上の便宜さと美観上の要求のためである。
【0014】
前記ケーブル嵌入溝4は、上記例では、ケーブル7を直角を含むV形に支持するようになっているが、波形或いはW形にしてケーブルを直線方向にも支持できるようにすることもある。
【0015】
前記ケーブル嵌入溝4を設けた六面体ブロック2は、図5及び図6の如く、該ケーブル嵌入溝4の両端4a、4bの向きが同一方向になるように複数個(図において5個を示しているがこれに限らない。)を連接一体化し、本願ケーブルクランプ1の第二例を構成させている。この第二例によれば、図7の如く、コンピュータ機器Cとハブ(Hub)Hとの間を接続した一群のケーブル7、7、7…を同一方向に屈曲しつつセパレート状に保持させて、機器周辺においてケーブルが邪魔にならないように整理できるようにしている。
【0016】
前記本願ケーブルクランプ1の第二例において、六面体ブロック2の連接部9は「くびれ」ている。これは一群のケーブル7、7、7…を屈曲乃至整列させ易くするために有効である。前記連接部9のくびれ度合いや六面体ブロック2、2の間隔は、ケーブル7の太さや形状、又はケーブル7の屈曲角度により調整することもある。尤も、前記連接部9のくびれ度合いによっては全体の強度低下を招くおそれがあることから、ケーブルの屈曲乃至整列性能と強度とのバランスを考慮すると良い。
【0017】
前記本願ケーブルクランプ1の素材としては、軽量化のためにプラスチック或いはアルミニュームを利用するとよい。勿論、これ以外の素材、例えば、磁器や金属で成形することもある。
【0018】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロックの一つの平面にケーブル嵌入溝を設け、該ケーブル嵌入溝はその両端が互いに隣接する二つの立面に達していることを特徴としているから、ケーブル嵌入溝に手指により押し込むという単純な作業だけでケーブルを所望の方向に屈曲維持させることができる。従って、単線のケーブルの配線作業の簡略化を図るとともに、多線のケーブルの配線作業時の整線作業の効率化が図れるという優れた効果を奏するものである。
【0019】
また、請求項2に記載の発明に係るケーブルクランプは、前記ケーブル嵌入溝を設けた六面体ブロックが、前記ケーブル嵌入溝の両端の向きが同一方向になるように複数個を連接一体化したことを特徴としているから、一群のケーブルを簡易にしかも短時間にて同一方向に屈曲乃至整列(セパレート)させることができる。従って、一群のケーブルの引き廻しも単純化し、コンピュータやハブの周辺のケーブルを邪魔にならないように良く整理できるなど、各種の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願ケーブルクランプの第一例を示す斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図2におけるA−A線の切断部端面図である。
【図4】本願ケーブルクランプの第1例の使用状態を示す平面図である。
【図5】本願ケーブルクランプの第二例を示す斜視図である。
【図6】同平面図である。
【図7】本願ケーブルクランプの第二例の使用状態を示す平面図である。
【図8】従来型ケーブルクランプの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本願ケーブルクランプ
2 六面体ブロック
3 平面
4 ケーブル嵌入溝
4a、4b 溝の両端
41 溝のインサイド側
42 溝のアウトサイド側
5、6 立面
7 ケーブル
8 キーボード
9 連接部
P 屈曲中点
P′、P″ 端末点
W 溝の幅
D 溝の深さ
R ケーブル外径
θ 屈曲角(夾角)
C コンピュータ機器
H ハブ
【考案の属する技術分野】
本発明は、コンピュータを含む電気機器から引き出されたケーブル或いは機器間を接続するケーブル(LANケーブルなど)を任意の方向に曲げたり、セパレートするためのケーブルクランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のケーブルクランプには、図8に示すものがあった。これは一群のケーブル81を嵌合させるほぼ直角方向に曲げた溝82を上面に有する下層ベース83と、該下層ベース83の突起84に嵌入できる透孔85を有するカバー体86とからなり、該カバー体86の下面には前記下層ベース83の溝82に対応する溝82′が設けられ、該溝82′は前記溝82と相俟ってケーブル81を挟持できるように構成している。これは一群のケーブルを一定の方向に曲げつつセパレートして相互干渉の状況を防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来型のケーブルクランプでは、一群のケーブル81を挟持させるに際し、下層ベース83の突起84に、カバー体86の透孔85を総て嵌合させつつ両溝82、82′間に各ケーブルを挟持させるため、挟持作業がしづらかったばかりでなく、挟持作業に多くの時間を要していた。
【0004】
本発明は、上記問題を解消するためのもので、その目的とするところは、ケーブルの挟持作業が簡単かつ短時間に完了できるとともに、一群のケーブルの引き廻しを単純化し、機器周辺においてケーブルが邪魔にならないように整理できるケーブルクランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロックの一つの平面にケーブル嵌入溝を設け、該ケーブル嵌入溝はその両端が互いに隣接する二つの立面に達していることを特徴とし、ケーブル嵌入溝に押し込むだけの簡易な作業によりケーブルを所望の方向に屈曲させることができるように構成した。
【0006】
また、請求項2に記載の発明に係るケーブルクランプは、前記ケーブル嵌入溝を設けた六面体ブロックが、前記ケーブル嵌入溝の両端の向きが同一方向になるように複数個を連接一体化したことを特徴とし、一群のケーブルを同一方向に容易に屈曲乃至整列(セパレート)させることができるように構成した。
【0007】
【発明の実施の態様】
次に、本発明の実施の態様を図に基づいて説明する。図1は本願ケーブルクランプの第一例を示す斜視図、図2は同平面図、図3は図2におけるA−A線の切断部端面図、図4は本願ケーブルクランプの第1例の使用状態を示す平面図、図5は本願ケーブルクランプの第二例を示す斜視図、図6は同平面図、図7は本願ケーブルクランプの第二例の使用状態を示す平面図である。
【0008】
図1〜図4は、本願ケーブルクランプ1の第一例を示すもので、六面体ブロック2の一つの平面3にはケーブル嵌入溝4が設けられている。該ケーブル嵌入溝4は屈曲されており、その両端4a、4bは前記六面体ブロック2の互いに隣接(立方体では直交)する二つの立面5、6に達している。
【0009】
前記ケーブル嵌入溝4は、その溝形状に合わせてケーブル7を予め曲げて上方から溝底に向けて指先で押し込むだけの簡易な作業で容易に嵌入でき、しかも、該ケーブル7を所望の方向に屈曲させた状態を永続的に維持できるようにしたものである。しかして、ケーブル嵌入溝4に嵌入されたケーブル7は、溝のインサイド側41の屈曲中点(面)Pを支点とし、ケーブル自体の復元力により溝のアウトサイド側42の端末点P′、P″の2点に当接させている。これによりケーブル7をケーブル嵌入溝4にて3点支持し、脱落防止と確実かつ任意の角度への屈曲を実現する。
【0010】
前記ケーブル嵌入溝4の幅W及び深さDは適用しようとするケーブル7の外径Rに合わせて決定される。実施例では、図3の如く、幅Wをケーブル7の外径Rの1倍(同等)、深さDを同外径Rの1.5倍にしている。これは溝内にいったん嵌入させたケーブル7を脱出し難くするために有効である。なお、ケーブル嵌入溝4の底部形状は、図示の例では角形になっているが、ケーブル7の外径形状に合わせて半円形にすることもある。また、溝の断面は図示の例ではズンドウ状であるが、若干蟻溝状にしてより脱出し難くすることもある。
【0011】
前記ケーブル嵌入溝4の屈曲角(夾角)θは任意に決定してよいが、図示の例では作図上の便宜のため90°になっている。尤も、ケーブル7を90°に曲げたい場合、ケーブル自身の復元力を考慮すると、90°より若干鋭角になっているとよい。勿論、適用しようとするケーブル7の配線の都合等によって夾角θを90°より鋭角にしたり鈍角にしたりすることもある。
【0012】
上記本願ケーブルクランプ1の第一例のものは、図4の如く、図示しないコンピュータ機器とキーボード8とを接続したケーブル7をキーボード8の近傍において90°に屈曲した場合を示している。これはキーボード8の左周辺の机上をスッキリさせるとともに、該机上をケーブルに邪魔されないで広く利用できるようにしている。
【0013】
前記実施態様では、ケーブル嵌入溝4のインサイド側41の屈曲中点Pは角を丸く(台形状でもよい)仕上げている。これはケーブル7をその支持点で傷めないようにするためである。なお、溝のアウトサイド側42の屈曲中点は、図2の如く、ケーブル7には非接触であるが丸く仕上げている。これは加工上の便宜さと美観上の要求のためである。
【0014】
前記ケーブル嵌入溝4は、上記例では、ケーブル7を直角を含むV形に支持するようになっているが、波形或いはW形にしてケーブルを直線方向にも支持できるようにすることもある。
【0015】
前記ケーブル嵌入溝4を設けた六面体ブロック2は、図5及び図6の如く、該ケーブル嵌入溝4の両端4a、4bの向きが同一方向になるように複数個(図において5個を示しているがこれに限らない。)を連接一体化し、本願ケーブルクランプ1の第二例を構成させている。この第二例によれば、図7の如く、コンピュータ機器Cとハブ(Hub)Hとの間を接続した一群のケーブル7、7、7…を同一方向に屈曲しつつセパレート状に保持させて、機器周辺においてケーブルが邪魔にならないように整理できるようにしている。
【0016】
前記本願ケーブルクランプ1の第二例において、六面体ブロック2の連接部9は「くびれ」ている。これは一群のケーブル7、7、7…を屈曲乃至整列させ易くするために有効である。前記連接部9のくびれ度合いや六面体ブロック2、2の間隔は、ケーブル7の太さや形状、又はケーブル7の屈曲角度により調整することもある。尤も、前記連接部9のくびれ度合いによっては全体の強度低下を招くおそれがあることから、ケーブルの屈曲乃至整列性能と強度とのバランスを考慮すると良い。
【0017】
前記本願ケーブルクランプ1の素材としては、軽量化のためにプラスチック或いはアルミニュームを利用するとよい。勿論、これ以外の素材、例えば、磁器や金属で成形することもある。
【0018】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係るケーブルクランプは、六面体ブロックの一つの平面にケーブル嵌入溝を設け、該ケーブル嵌入溝はその両端が互いに隣接する二つの立面に達していることを特徴としているから、ケーブル嵌入溝に手指により押し込むという単純な作業だけでケーブルを所望の方向に屈曲維持させることができる。従って、単線のケーブルの配線作業の簡略化を図るとともに、多線のケーブルの配線作業時の整線作業の効率化が図れるという優れた効果を奏するものである。
【0019】
また、請求項2に記載の発明に係るケーブルクランプは、前記ケーブル嵌入溝を設けた六面体ブロックが、前記ケーブル嵌入溝の両端の向きが同一方向になるように複数個を連接一体化したことを特徴としているから、一群のケーブルを簡易にしかも短時間にて同一方向に屈曲乃至整列(セパレート)させることができる。従って、一群のケーブルの引き廻しも単純化し、コンピュータやハブの周辺のケーブルを邪魔にならないように良く整理できるなど、各種の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願ケーブルクランプの第一例を示す斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図2におけるA−A線の切断部端面図である。
【図4】本願ケーブルクランプの第1例の使用状態を示す平面図である。
【図5】本願ケーブルクランプの第二例を示す斜視図である。
【図6】同平面図である。
【図7】本願ケーブルクランプの第二例の使用状態を示す平面図である。
【図8】従来型ケーブルクランプの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本願ケーブルクランプ
2 六面体ブロック
3 平面
4 ケーブル嵌入溝
4a、4b 溝の両端
41 溝のインサイド側
42 溝のアウトサイド側
5、6 立面
7 ケーブル
8 キーボード
9 連接部
P 屈曲中点
P′、P″ 端末点
W 溝の幅
D 溝の深さ
R ケーブル外径
θ 屈曲角(夾角)
C コンピュータ機器
H ハブ
Claims (2)
- 六面体ブロックの一つの平面にケーブル嵌入溝を設け、該ケーブル嵌入溝はその両端が互いに隣接する二つの立面に達していることを特徴とするケーブルクランプ。
- 前記ケーブル嵌入溝を設けた六面体ブロックが、前記ケーブル嵌入溝の両端の向きが同一方向になるように複数個を連接一体化したことを特徴とする請求項1に記載のケーブルクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002382425A JP2004215400A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | ケーブルクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002382425A JP2004215400A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | ケーブルクランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004215400A true JP2004215400A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32817986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002382425A Pending JP2004215400A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | ケーブルクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004215400A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100744470B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2007-08-01 | (주)이도엔지니어링 기술사사무소 | 건축물 전기 케이블 트레이 구조 |
JP2009041748A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Niles Co Ltd | コード部材の係止構造 |
JP2011211698A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-10-20 | Panasonic Corp | 電子機器 |
CN103857250A (zh) * | 2013-01-18 | 2014-06-11 | 洛阳新思路电气股份有限公司 | 电气控制柜的端子固定装置 |
CN109672121A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-04-23 | 中国航空工业集团公司西安航空计算技术研究所 | 一种减小同轴连接器电缆走线空间的安装机构 |
JP2019522591A (ja) * | 2016-07-21 | 2019-08-15 | ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・バンベルク | 切替要素 |
-
2002
- 2002-12-27 JP JP2002382425A patent/JP2004215400A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100744470B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2007-08-01 | (주)이도엔지니어링 기술사사무소 | 건축물 전기 케이블 트레이 구조 |
JP2009041748A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Niles Co Ltd | コード部材の係止構造 |
JP2011211698A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-10-20 | Panasonic Corp | 電子機器 |
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JP2019522591A (ja) * | 2016-07-21 | 2019-08-15 | ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・バンベルク | 切替要素 |
CN109672121A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-04-23 | 中国航空工业集团公司西安航空计算技术研究所 | 一种减小同轴连接器电缆走线空间的安装机构 |
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