JP2019521037A - 自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体 - Google Patents

自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】錠のような別途のロック装置がなくても自転車の走行を不可能にし、自転車の盗難を防止することができ、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくても安全に自転車を固定拘束させることができ、自転車をさらに便利に使用できるようにする。【解決手段】本発明は、自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体に関するものであって、自転車ブレーキの第1及び第2回動リンクをブレーキ作動状態で回転拘束させることができる別途のロック手段を具備することで、錠のような別途のロック装置がなくても単純にロック手段をロックモードで作動させて自転車の走行を不可能にし自転車の盗難を防止することができるとともに、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくてもロックキーさえ携帯すれば、ロック手段を通じて安全に自転車を固定拘束させることができ自転車をさらに便利に使用できるようにし、特に、切断機のような工具を利用しても自転車の盗難をさらに強固に防止することができる自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体に関するものである。より詳細には、自転車ブレーキの第1及び第2回動リンクをブレーキ作動状態で回転拘束させることができる別途のロック手段を具備することで、錠のような別途のロック装置がなくても、単純にロック手段をロックモードで作動させて自転車の走行を不可能にすることができ、自転車の盗難を防止することができるとともに、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくてもロックキーさえ携帯すれば、ロック手段を通じて安全に自転車を固定拘束させることができ自転車をさらに便利に使用させることができ、特に、切断機のような工具を利用しても自転車の盗難をさらに強固に防止することができる自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体に関するものである。
一般に、自転車は車体が軽く運転がしやすく道路状況に柔軟に対応することができる交通手段である。特に、自転車は親環境的な無公害移動手段であるだけでなく、身体鍛錬用としても広く利用されている。しかし、自転車は車体が軽い特性のため常に盗難の危険性が高かった。
このような自転車の盗難を防止するために従来から多様なロック装置が使われているが、従来技術による一般的なロック装置は金属ケーブルやチェーンの両端部に錠などロック部を形成して複数の自転車フレームを相互連結するか、または自転車を固定構造物に固定させる方式が広く使われている。
しかし、従来技術による一般的なロック装置は次のような問題点がある。
すなわち、自転車をロックするには別途のロック装置をいつも携帯しなければならない煩わしさと共にその重さと嵩のため携帯性及び保管性が落ちる問題点があった。特に、金属ケーブルやチェーンなどでなされたロック装置を保管する空間が狭小で使用上に不便さがあった。
また、従来のロック装置は金属ケーブルやチェーンの両端部を自転車の銀輪及びフレームなどにかかるようにした後、固定構造物にかけて固定するのでロック装置の使用が不便であるという問題点があった。
また、最近では自転車ロック装置の金属ケーブルやチェーンなどを切断機で切断して自転車を盗む方式の盗難事故が頻繁に発生しているが、このような切断機を利用した盗難方式には従来技術の一般的なロック装置だけでは盗難事故を防止し難いという問題がある。
本発明は、従来技術の問題点を解決するために発明したものであり、本発明の目的は自転車ブレーキの第1及び第2回動リンクをブレーキ作動状態で回転拘束させることができる別途のロック手段を具備することで、錠のような別途のロック装置がなくても単純にロック手段をロックモードで作動させて自転車の走行を不可能にすることができ、自転車の盗難を防止することができるとともに、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくてもロックキーさえ携帯すればロック手段を通じて安全に自転車を固定拘束させることができ自転車をさらに便利に使用させることができる自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、ロック手段が第1及び第2回動リンクに結合されて第1及び第2回動リンクを直接回転拘束させるように構成されるので、ブレーキ作動ワイヤーを切断しても第1及び第2回動リンクの回転拘束状態がそのまま維持されて自転車ブレーキ作動状態が解除されず、これによって切断機のような別途の工具を利用しても自転車を易しく盗むことができないようにして、自転車盗難事故をさらに完璧に防止することができる自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体を提供することである。
本発明のまた他の目的は、第1及び第2回動リンクを結合した状態で自転車フレームに結合させる締結手段に対して特定パターンを有するようにすることで、特定パターンに対応される専用工具のみを通じて締結手段を締結解除することができ、これによって自転車使用者以外には自転車ブレーキを自転車フレームから結合解除することができないようにして自転車輪の拘束状態を安定的に維持することができる自転車ブレーキロック装置及びこれを具備した自転車ブレーキ組立体を提供することである。
本発明は、回転軸を中心に相互回転可能に結合される第1及び第2回動リンクの一端にそれぞれブレーキパッドが結合されて使用者の操作によって前記第1及び第2回動リンクが回転して前記ブレーキパッドが自転車輪に加圧接触する方式で作動する自転車ブレーキに対して前記自転車ブレーキを作動状態で拘束維持させることができる自転車ブレーキロック装置であって、前記第1及び第2回動リンクに同時に結合され、前記ブレーキパッドが自転車輪に加圧接触するように前記第1及び第2回動リンクが回転した状態で前記第1及び第2回動リンクを回転拘束することができるロック手段を含み、前記ロック手段は前記第1及び第2回動リンクを回転拘束するロックモードと、前記第1及び第2回動リンクの回転拘束を解除する解除モードで作動し、別途のロックキーを通じる使用者の操作によって前記ロックモードまたは前記解除モードで選択的に作動することを特徴とする自転車ブレーキロック装置を提供する。
この時、前記ロック手段は、前記第1回動リンクの一側に形成されて前記第1回動リンクと一体で回転する第1ロックボディーと、前記第1ロックボディーと重なるように配置されるように前記第2回動リンクの一側に形成されて前記第2回動リンクと一体で回転する第2ロックボディーと、前記第1ロックボディーに固定されて前記第1ロックボディーと第2ロックボディーを同時に貫通するように結合されて前記ロックキーを通じて操作可能な鍵の束とを含み、前記ロックキーを通じて前記鍵の束をロックモードで操作した状態で前記第1及び第2回動リンクを自転車ブレーキ作動状態で回転させると、前記第1及び第2ロックボディーが回転拘束されるように形成されることができる。
また、前記ロック手段は、前記鍵の束に結合されて前記鍵の束の回転操作によって一体で回転移動して一側には係止部が形成される回転噛合い部材と、前記鍵の束がロックモードで回転操作された状態で前記第1及び第2回動リンクが自転車ブレーキ作動状態で回転することによって前記回転噛合い部材の係止部に噛合い結合されることができるように前記第2ロックボディーに形成される段顎部とをさらに含み、前記係止部と段顎部の噛合い結合によって前記第1及び第2回動リンクが回転拘束されて自転車ブレーキ作動状態で維持されることができる。
また、前記回転噛合い部材は、別途の弾性部材によって前記第2ロックボディーの前記段顎部が形成された面に密着される方向に弾性加圧されることができる。
また、前記段顎部は一側方向に傾斜面をなすように形成され、前記回転噛合い部材の係止部と前記段顎部が噛合い結合される過程で前記回転噛合い部材の係止部が前記傾斜面に沿って相対移動して前記段顎部と噛合い結合されることができる。
一方、本発明は、前記自転車ブレーキロック装置を具備した自転車ブレーキ組立体であって、前記第1及び第2回動リンクを相互結合された状態で自転車フレームに結合させる締結手段を含み、前記締結手段は、前記第1及び第2回動リンクのうちで少なくとも何れか一つに貫通結合されて前記自転車フレームを貫通する締結ボルトと、前記締結ボルトに螺合される締結ナットとを含み、前記締結ボルトのヘッド部または締結ナットは専用工具を通じて操作されることができるように特定パターンを有する形態で形成されることを特徴とする自転車ブレーキ組立体を提供する。
この時、前記締結ボルトの一端部の外周面一側には係止溝が形成され、前記第1及び第2回動リンクのうちで何れか一つには前記締結ボルトの係止溝に挿入されるように分離防止ボルトが貫通挿入されることができる。
本発明によれば、自転車ブレーキの第1及び第2回動リンクをブレーキ作動状態で回転拘束させることができる別途のロック手段を具備することで、錠のような別途のロック装置がなくても単純にロック手段をロックモードで作動させて自転車の走行を不可能にさせることができ、自転車の盗難を防止することができるとともに、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくてもロックキーさえ携帯すればロック手段を通じて安全に自転車を固定拘束させることができて自転車をさらに便利に使用させることができる効果がある。
また、ロック手段が第1及び第2回動リンクに結合されて第1及び第2回動リンクを直接回転拘束させるように構成されるので、ブレーキ作動ワイヤーを切断しても第1及び第2回動リンクの回転拘束状態がそのまま維持されて自転車ブレーキ作動状態が解除されず、これによって切断機のような別途の工具を利用しても自転車を易しく盗むことができないようにして自転車盗難事故をさらに完璧に防止することができる効果がある。
また、ロック手段によって自転車ブレーキが作動状態で拘束維持されるので、すなわち、ブレーキパッドが自転車輪に加圧接触した状態で回転拘束され、ロック手段を解除モードで変更しない以上自転車輪がブレーキ装置によって拘束されているので、自転車輪のみを別途に盗む盗難事故も防止することができる効果がある。
また、第1及び第2回動リンクを結合した状態で自転車フレームに結合させる締結手段に対して特定パターンを有するようにすることで、特定パターンに対応される専用工具のみを通じて締結手段を締結解除することができ、これによって自転車使用者以外には自転車ブレーキを自転車フレームから結合解除することができないようにして自転車輪の拘束状態を安定的に維持することができる効果がある。
本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の外形を概略的に示した正面斜視図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の外形を概略的に示した背面斜視図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の構成を概略的に示した分解斜視図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置の作動構造を説明するための図面である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置の作動状態を概略的に示した作動状態図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置の作動状態を概略的に示した作動状態図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体が自転車フレームに装着された状態を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体の締結手段の構成を概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体の締結手段の構成を概略的に示した斜視図である。
発明を実施するための最良の様態
以下、本発明の望ましい実施例を添付された図面を参照して詳しく説明する。先ず、各図面の構成要素に参照符号を付すにあたり、同一の構成要素らに対してはたとえ他の図面上に表示されてもできるだけ同一の符号を有するようにしている。また、本発明を説明するにおいて、関連される公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることがあると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の外形を概略的に示した正面斜視図であり、図2は本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の外形を概略的に示した背面斜視図であり、図3は本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置が具備された自転車ブレーキ組立体の構成を概略的に示した分解斜視図であり、図4は本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置の作動構造を説明するための図面である。
先ず、自転車ブレーキの作動構造を簡略に説明すると、第1及び第2回動リンク100、200が回転軸500を中心にお互いに回転可能に結合される。第1及び第2回動リンク100、200の一端にはそれぞれ自転車輪に加圧接触することができるブレーキパッド120、220が結合される。第1及び第2回動リンク100、200に対する回転操作は自転車に装着されているブレーキレバー(図示せず)を通じてなされるが、ブレーキレバーから作動ワイヤー(図示せず)が第1及び第2回動リンク100、200に連結されて作動ワイヤーの牽引力によって第1及び第2回動リンク100、200が回転操作される。第1及び第2回動リンク100、200にはそれぞれ作動ワイヤーと結合するようにワイヤー装着部110、210が形成される。第1及び第2回動リンク100、200は別途の弾性スプリング400によってブレーキ解除方向に弾性回転するように結合され、使用者によるブレーキレバー操作によって第1及び第2回動リンク100、200が弾性スプリング400の弾性力反対方向に回転してブレーキパッド120、220が自転車輪に加圧接触する方式で作動する。ブレーキパッド120、220が自転車輪に加圧接触すれば、ブレーキパッド120、220の摩擦力によって自転車輪が停止する。
この時、回転軸500は第1及び第2回動リンク100、200の回転中心をなす機能を遂行するが、これと同時に自転車ブレーキ装置を自転車フレームに結合装着する機能を同時に遂行する。すなわち、第1及び第2回動リンク100、200を含んだ自転車ブレーキ装置は回転軸500を通じて自転車フレームに結合装着される。この場合、回転軸500は一部区間に螺糸山が形成された締結ボルト形態で形成され、別途の締結ナット510と共に自転車フレームに結合装着される。
また、回転軸500は図1乃至図3に示されたように1個具備されてもよいし、これと異なり2個具備されて第1及び第2回動リンク100、200がそれぞれお互いに異なる回転軸を中心に回転するように構成されてもよい。回転軸が1個具備される場合はシングルピボット構造として、回転軸が2個具備される場合はデュアルピボット構造とするが、このようなブレーキ構造はキャリパーブレーキ方式で一般的に広く使われる構造であるので、詳細な説明は省略する。本発明によるロック装置は、シングルピボットまたはデュアルピボット構造にすべて適用することができ、以下では説明の便宜上シングルピボットブレーキに適用される構造を中心に説明する。
本発明の一実施例による自転車ブレーキロック装置は、自転車ブレーキが作動した状態で自転車ブレーキを作動状態で拘束維持させることができる装置として、第1及び第2回動リンク100、200を回転拘束することができるロック手段300を含んで構成される。
ロック手段300は第1及び第2回動リンク100、200に同時に結合され、第1及び第2回動リンク100、200に結合されたブレーキパッド120、220が自転車輪に加圧接触するように第1及び第2回動リンク100、200が自転車ブレーキ作動状態で回転した状態で第1及び第2回動リンク100、200を回転拘束できるように構成される。
このようなロック手段300は第1及び第2回動リンク100、200を回転拘束するロックモードと、第1及び第2回動リンク100、200の回転拘束を解除する解除モードで作動し、別途のロックキーを通じた使用者の操作によってロックモードまたは解除モードで選択的に作動するように構成される。
このようなロック手段300によって第1及び第2回動リンク100、200をブレーキ作動状態で拘束維持させることで、錠のような別途のロック装置がなくても単純にロック手段300をロックモードで作動させて自転車の走行を不可能にさせることができ、これを通じて自転車の盗難を防止することができる。
特に、本発明の一実施例によるロック手段300は、第1及び第2回動リンク100、200に結合されて第1及び第2回動リンク100、200を直接回転拘束させるように構成されるので、ブレーキ作動ワイヤーを切断しても第1及び第2回動リンク100、200の回転拘束状態がそのまま維持されて自転車ブレーキ作動状態が解除されず、これによって自転車自体を持って行く方式で盗む場合を除き切断機のような別途の工具を利用しても自転車を易しく盗むことができないようにして、自転車盗難事故をさらに完璧に防止することができる。
また、一般的な自転車ロック装置の場合、自転車フレームを別途の固定構造物に固定させるリング形状のロック構造が適用され得る。この場合にはロック装置を通じて自転車を固定構造物に固定させて自転車の運搬自体を防止するためのものであるが、このようなロック構造では自転車輪のみを分解して盗むなどの盗難事故が発生している。本発明の一実施例によるロック手段300は、第1及び第2回動リンク100、200がブレーキ作動状態、すなわち、ブレーキパッド120、220が自転車輪に加圧接触した状態で回転拘束されるので、ロック手段300を解除モードに変更しない以上自転車輪がブレーキ装置によって拘束されているので、自転車輪のみを別途に盗む盗難事故も防止することができる。
併せて、大きくて重い別途のロック装置を携帯しなくてもロックキーさえ携帯すればロック手段を通じて安全に自転車を固定拘束させることができて自転車をさらに便利に使用することができる。
次に、本発明の一実施例によるロック手段300の構成に対してもう少し詳しく説明する。
ロック手段300は、第1回動リンク100の一側に形成されて第1回動リンク100と一体で回転する第1ロックボディー310と、第1ロックボディー310と重なるように配置されるように第2回動リンク200の一側に形成されて第2回動リンク200と一体で回転する第2ロックボディー320と、第1ロックボディー310に固定されて第1ロックボディー310と第2ロックボディー320を同時に貫通するように結合されてロックキーを通じて操作可能な鍵の束330を含んで構成される。第1ロックボディー310には鍵の束330が挿入されることができるように鍵の束結合ホール311が形成され、第2ロックボディー320には鍵の束330の作動ロード332が貫通した状態で回転移動するようにガイドホール321が形成される。鍵の束330の前面にはロックキーが挿入されることができるようにキー操作溝331が形成され、鍵の束330の内部にはロックキーの回転操作によって一体で回転する作動ロード332が突出するように装着される。
この場合、ロックキーを通じて鍵の束330をロックモードで操作した状態で第1及び第2回動リンク100、200を自転車ブレーキ作動状態で回転させれば、第1及び第2ロックボディー310、320が回転拘束されるように形成される。
また、ロック手段300は、鍵の束330に結合されて鍵の束330の回転操作によって一体で回転移動して一側には係止部341が形成される回転噛合い部材340と、鍵の束330がロックモードで回転操作された状態で第1及び第2回動リンク100、200が自転車ブレーキ作動状態で回転することによって回転噛合い部材340の係止部341に噛合い結合されることができるように第2ロックボディー320に形成される段顎部350をさらに含んで構成される。この時、係止部341と段顎部350の噛合い結合によって第1及び第2回動リンク100、200が回転拘束されて自転車ブレーキ作動状態で維持される。
回転噛合い部材340は鍵の束330の作動ロード332に貫通結合され、作動ロード332の末端には回転噛合い部材340の固定のために別途の結合ナット334が結合される。第2ロックボディー320の外部露出面には別途の仕上げカバー370が結合されて係止部341及び段顎部350を外部遮断して保護することができる。
この時、回転噛合い部材340は別途の弾性部材360によって第2ロックボディー320の段顎部350が形成された面に密着される方向に弾性加圧されることが望ましい。これはコイルスプリング形態の弾性部材が回転噛合い部材340と結合ナット334との間に位置するように作動ロード332に貫通結合される方式で構成されることができる。
一方、段顎部350は一側方向が傾斜面351をなすように形成され、回転噛合い部材340の係止部341と段顎部350が噛合い結合される過程で回転噛合い部材340の係止部341が傾斜面351に沿って相対移動して段顎部350と噛合い結合されるように構成される。
図4の(a)にはロック手段300が解除モードで作動した状態が示され、図4の(b)にはロック手段300がロックモードで作動した状態が示される。この場合、第1及び第2回動リンク100、200はブレーキ作動状態で回転した状態である。図4の(a)に示されたようにロック手段300が解除モードの場合、回転噛合い部材340の一部領域は段顎部350の傾斜面351領域上部に位置するようになって、図4の(b)に示されたようにロック手段300が作動モードに変更されると、回転噛合い部材340が作動ロード332と共に回転して係止部341が段顎部350に噛合わされる。この時、回転噛合い部材340は一部領域が段顎部350の傾斜面351に沿って移動するようになるので、回転過程で干渉なしに円滑に移動することができるし、係止部341と段顎部350の噛合い結合過程が安定的になされる。
このようなロック手段300を利用して自転車ブレーキを作動状態で維持させる方式は、前述のようにロック手段300をロックキーを利用してロックモードで回転操作し、この状態でブレーキレバーを繰り上げて第1及び第2回動リンク100、200が自転車ブレーキ作動状態になるように回転させる方式で進行される。すなわち、ロック手段300のロックモード状態で自転車ブレーキを作動させれば、前述のような方式で第2ロックボディー320に形成された段顎部350が回転移動して回転噛合い部材340の係止部341に噛合い結合され、これによって第1及び第2ロックボディー310、320が回転拘束され、併せて、第1及び第2回動リンク100、200が回転拘束されて自転車ブレーキが作動状態で拘束維持される。
図5及び図6には、ロック手段300のロックモード及び解除モード状態で自転車ブレーキの作動前後状態がそれぞれ示される。
図5に示されたようにロック手段300が解除モードで作動した状態では(a)及び(b)に示されたようにブレーキを作動させるか、または作動解除しても回転噛合い部材340が段顎部350の傾斜面351に沿って移動するだけで回転噛合い部材340の係止部341が段顎部350に噛合いされない。よって、ロック手段300を解除モードで作動した状態で自転車ブレーキ作動及び解除機能は一般な自転車ブレーキと同じく円滑に遂行される。
図6に示されたようにロック手段300がロックモードで作動した状態では(a)に示されたように自転車ブレーキが解除された状態で回転噛合い部材340の係止部341が段顎部350の傾斜面351上に配置されているだけで係止部341と段顎部350がお互いに噛合いされない。この状態で(b)に示されたように自転車ブレーキを作動させると、第1及び第2回動リンク100、200が回転し、これと一体で第1及び第2ロックボディー310、320が回転するので、段顎部350と係止部341の相互位置が変化されてお互いに噛合わされる。この時、回転噛合い部材340の係止部341が段顎部350の傾斜面351に沿って移動して相互噛合わされる。
このように係止部341と段顎部350が噛合わされると、前述のように第1及び第2回動リンク100、200が回転拘束されるので、ロックキーを利用してロック手段300を解除モードで作動しない以上自転車ブレーキが作動状態で拘束維持される。
一方、自転車ブレーキは自転車輪の厚さによって第1及び第2回動リンク100、200の回転移動変位が変わるなど自転車の種類によってその構造が微細に変化し得るが、本発明の一実施例によるロック手段300は回転噛合い部材340の形状または厚さ、段顎部350及び傾斜面351の形状または配置位置などを多様に変形することで、多様な構造の自転車ブレーキにすべて適用することができる。
図7は、本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体が自転車フレームに装着された状態を概略的に示した図面であり、図8及び図9は本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体の締結手段の構成を概略的に示した斜視図である。
本発明は前述した自転車ブレーキロック装置を提供すると共にこれを装着した自転車ブレーキ組立体を提供する。
本発明の一実施例による自転車ブレーキ組立体30は、図7に示されたように別途の締結手段40を通じて自転車フレーム20に結合されて自転車輪10に加圧接触して走行を停止させるように構成される。
締結手段40は第1及び第2回動リンク100、200を相互回転可能に結合された状態で自転車フレーム20に結合させるように構成されるが、このような締結手段40は第1及び第2回動リンク100、200のうち少なくとも何れか一つに貫通結合されて自転車フレーム20を貫通する締結ボルト500と、締結ボルト500に螺合される締結ナット510を含んで構成される。この時、締結ボルト500は前述のように第1及び第2回動リンク100、200の回転軸をなすように構成される。
このように構成される締結手段40は、別途の専用工具なしには自転車フレーム20から取り外すことができないように形成されることができる。
このために締結ナット510の外周面は特定パターンを有する形態で形成されることができるし、これは特定パターンに対応されるパターンを有する別途の専用工具(P)のみを通じて回転操作することができるので、専用工具(P)を持っている自転車使用者以外には締結手段40を自転車フレーム20から取り外すことができないようにする。
また、第1回動リンク100には締結ボルト500のヘッド部が挿入固定されるようにヘッド部に対応される多角形柱形状の挿入溝140が形成されることができるし、別途の遮断カバー130を通じて仕上げ結合することができる。
併せて、締結ボルト500の一端部外周面の一側には図示されなかったが半径方向に別途の係止溝(図示せず)が形成され、第1及び第2回動リンク100、200のうちで何れか一つには締結ボルト500の係止溝に挿入されるように分離防止ボルト(例えば、ボルトヘッドがない無頭ボルト)520が貫通挿入されることができる。この場合、分離防止ボルト520を分離しない以上締結ボルト500を自転車フレーム20から分離させることができず、自転車ブレーキ組立体の取外しをさらに完璧に防止することができる。
以上の説明は本発明の技術思想を例示的に説明したことに過ぎないものであり、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者なら本発明の本質的な特性から脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能であろう。よって、本発明に開示された実施例らは本発明の技術思想を限定するためではなく説明するためのものであり、このような実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は下の請求範囲によって解釈されなければならないし、それと同等な範囲内にあるすべての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものとして解釈されなければならない。

Claims (7)

  1. 回転軸を中心に相互回転可能に結合される第1及び第2回動リンクの一端にそれぞれブレーキパッドが結合されて使用者の操作によって前記第1及び第2回動リンクが回転して前記ブレーキパッドが自転車輪に加圧接触する方式で作動する自転車ブレーキに対して前記自転車ブレーキを作動状態で拘束維持させることができる自転車ブレーキロック装置であって、
    前記第1及び第2回動リンクに同時に結合され、前記ブレーキパッドが自転車輪に加圧接触するように前記第1及び第2回動リンクが回転した状態で前記第1及び第2回動リンクを回転拘束することができるロック手段を含み、
    前記ロック手段は前記第1及び第2回動リンクを回転拘束するロックモードと、前記第1及び第2回動リンクの回転拘束を解除する解除モードで作動し、別途のロックキーを通じた使用者の操作によって前記ロックモードまたは前記解除モードで選択的に作動することを特徴とする自転車ブレーキロック装置。
  2. 前記ロック手段は、
    前記第1回動リンクの一側に形成されて前記第1回動リンクと一体で回転する第1ロックボディーと、
    前記第1ロックボディーと重なるように配置されるように前記第2回動リンクの一側に形成されて前記第2回動リンクと一体で回転する第2ロックボディーと、
    前記第1ロックボディーに固定されて前記第1ロックボディーと第2ロックボディーを同時に貫通するように結合されて前記ロックキーを通じて操作可能な鍵の束とを含み、
    前記ロックキーを通じて前記鍵の束をロックモードで操作した状態で前記第1及び第2回動リンクを自転車ブレーキ作動状態で回転させると、前記第1及び第2ロックボディーが回転拘束されるように形成されることを特徴とする請求項1に記載の自転車ブレーキロック装置。
  3. 前記ロック手段は、
    前記鍵の束に結合されて前記鍵の束の回転操作によって一体で回転移動して一側には係止部が形成される回転噛合い部材と、
    前記鍵の束がロックモードで回転操作された状態で前記第1及び第2回動リンクが自転車ブレーキ作動状態で回転することによって前記回転噛合い部材の係止部に噛合い結合されることができるように前記第2ロックボディーに形成される段顎部とをさらに含み、
    前記係止部と段顎部の噛合い結合によって前記第1及び第2回動リンクが回転拘束されて自転車ブレーキ作動状態で維持されることを特徴とする請求項2に記載の自転車ブレーキロック装置。
  4. 前記回転噛合い部材は、別途の弾性部材によって前記第2ロックボディーの前記段顎部が形成された面に密着される方向に弾性加圧されることを特徴とする請求項3に記載の自転車ブレーキロック装置。
  5. 前記段顎部は、一側方向に傾斜面をなすように形成され、前記回転噛合い部材の係止部と前記段顎部が噛合い結合される過程で前記回転噛合い部材の係止部が前記傾斜面に沿って相対移動して前記段顎部と噛合い結合されることを特徴とする請求項4に記載の自転車ブレーキロック装置。
  6. 請求項1乃至5のうちで何れか一つに記載の自転車ブレーキロック装置を具備する自転車ブレーキ組立体であって、
    前記第1及び第2回動リンクを相互結合された状態で自転車フレームに結合させる締結手段を含み、
    前記締結手段は、
    前記第1及び第2回動リンクのうちで少なくとも何れか一つに貫通結合されて前記自転車フレームを貫通する締結ボルトと、
    前記締結ボルトに螺合される締結ナットとを含み、
    前記締結ボルトのヘッド部または締結ナットは専用工具を通じて操作されることができるように特定パターンを有する形態で形成されることを特徴とする自転車ブレーキ組立体。
  7. 前記締結ボルトの一端部外周面の一側には係止溝が形成され、前記第1及び第2回動リンクのうちで何れか一つには前記締結ボルトの係止溝に挿入されるように分離防止ボルトが貫通挿入されることを特徴とする請求項6に記載の自転車ブレーキ組立体。
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