JP2019511214A5 - - Google Patents

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  1. 配列番号12に示されるアミノ酸配列または配列番号1と少なくとも88%相同的なその変異配列含んでなるペプチド、又はその薬学的に許容可能な塩であって;前記変異型が、主要組織適合性複合体(MHC)分子と結合し、および/またはT細胞を前記変異型ペプチドと交差反応させ;前記ペプチドが完全長ポリペプチドでない、ペプチド。
  2. MHCクラスIまたはII分子に結合する能力を有し、前記MHCに結合した際に、CD4および/またはCD8T細胞によって認識されることができるようになる、請求項1に記載のペプチド。
  3. そのアミノ酸配列が、配列番号1に記載の一続きのアミノ酸を含んでなるペプチドまたはその変異型である、または、
    そのアミノ酸配列が、配列番号1に記載の一続きのアミノ酸を含んでなるペプチドまたはその変異型であって、前記ペプチドまたはその変異型は、8〜100、もしくは8〜30、もしくは8〜16のアミノ酸の全長を有する、または、
    前記ペプチドが、配列番号12に記載のアミノ酸配列からなり、またはそれから本質的になる、請求項1または2に記載のペプチドまたはその変異型
  4. 前記ペプチドが、修飾され、および/または非ペプチド結合を含む、または
    前記ペプチドが、修飾され、および/または非ペプチド結合を含み、そして、前記ペプチドが、HLA−DR抗原関連不変鎖(Ii)のN末端アミノ酸を含んでなる融合タンパク質の一部である、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合した際に、求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型特異的に認識する、抗体、または可溶性もしくは膜結合抗体、またはモノクローナル抗体またはその断片。
  6. HLAリガンドと反応するT細胞受容体、または可溶性もしくは膜結合性T細胞受容体、またはその断片であって、前記リガンドが、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合した際に、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型である、または、
    HLAリガンドと反応するT細胞受容体、または可溶性もしくは膜結合性T細胞受容体、またはその断片であって、前記リガンドが、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合した際に、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型であり、および、前記リガンドのアミノ酸配列が、配列番号12と少なくとも88%同一であり、または前記リガンドのアミノ酸配列が配列番号12からなる、または、
    HLAリガンドと反応するT細胞受容体、または可溶性もしくは膜結合性T細胞受容体、またはその断片であって、前記リガンドが、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合した際に、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型であり、及び前記T細胞受容体が、可溶性分子として提供され、免疫刺激ドメインまたは毒素によって代表されるさらなるエフェクター機能を保有する、または保有しないものである、または、
    HLAリガンドと反応するT細胞受容体、または可溶性もしくは膜結合性T細胞受容体、またはその断片であって、前記リガンドが、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合した際に、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型であり、および、前記リガンドのアミノ酸配列が、配列番号12と少なくとも88%同一であり、または前記リガンドアミノ酸配列が配列番号12からなり、および、前記T細胞受容体が、可溶性分子として提供され、免疫刺激ドメインまたは毒素によって代表されるさらなるエフェクター機能を保有する、または保有しない、
    T細胞受容体またはその断片
  7. 請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、またはMHC分子と結合している請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型を特異的に認識する、アプタマー。
  8. 請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片をエンコードする核酸であって、種プロモーター配列と結合する、または、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、請求項5に記載の抗体またはその断片、請求項6に記載のT細胞受容体またはその断片をエンコードする核酸であって、異種プロモーター配列と結合しない、前記核酸を発現する発現ベクタ
  9. 請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチド、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片、または請求項に記載の核酸または発現ベクターを含んでなる組換え宿主細胞または樹状細胞、T細胞NK細胞もしくは抗原提示細胞から選択される、組換え宿主細胞。
  10. T細胞を、適切な抗原提示細胞の表面に、または抗原提示細胞を模倣する人工コンストラクトの表面に発現される抗原負荷ヒトクラスIまたはII MHC分子に、前記T細胞を抗原特異的様式で活性化するのに十分な時間にわたり、生体外で接触させるステップを含んでなり、前記抗原が、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドである、活性化Tリンパ球を製造するインビトロ法。
  11. 請求項1〜のいずれか一項に記載のアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドを提示する細胞を選択的に認識する、請求項1に記載の方法によって製造される活性化Tリンパ球。
  12. 請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチド、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片、請求項に記載のアプタマー、請求項に記載の核酸または発現ベクター、請求項に記載の宿主細胞、または請求項1に記載の活性化Tリンパ球、またはコンジュゲートされまたは標識された活性成分からなる群から選択される、少なくとも1つの活性成分と、薬学的に許容できる担体を含み、および薬学的に許容可能な賦形剤および/または安定剤とを含む若しくは含まない、医薬組成物。
  13. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチドまたはその変異型、請求項5に記載の抗体またはその断片、または請求項6に記載のT細胞受容体またはその断片を製造する方法であって、請求項に記載の宿主細胞を培養するステップと、前記宿主細胞および/またはその培養液から、ペプチドまたはその変異型、抗体またはその断片、またはT細胞受容体またはその断片を単離するステップとを含んでなる方法。
  14. 医薬品で使用するための請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチド、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片、請求項に記載のアプタマー、請求項に記載の核酸または発現ベクター、請求項に記載の宿主細胞、または請求項1に記載の活性化Tリンパ球。
  15. がんの診断および/または治療で使用、またはがんに対する薬剤の製造で使用するための、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチド、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片、請求項に記載のアプタマー、請求項に記載の核酸または発現ベクター、請求項に記載の宿主細胞、または請求項1に記載の活性化Tリンパ球を含む薬剤であって、前記がんが、ペプチド配列番号12がそれに由来するタンパク質の過剰発現を示す、卵巣がん、肝細胞がん、結腸直腸がん、神経膠芽腫、胃がん、食道がん、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、膵臓がん、腎細胞がん、前立腺がん、黒色腫、乳がん、慢性リンパ球性白血病、非ホジキンリンパ腫、急性骨髄性白血病、胆嚢がんおよび胆管がん、膀胱がん、子宮がん、頭頸部扁上皮がん、中皮腫から選択される、薬剤。
  16. a)溶液または凍結乾燥形態にある、請求項1〜のいずれか一項に記載のペプチドまたは変異型、請求項に記載の抗体またはその断片、請求項に記載のT細胞受容体またはその断片、請求項に記載のアプタマー、請求項に記載の核酸または発現ベクター、請求項に記載の宿主細胞、または請求項1に記載の活性化Tリンパ球を含有する医薬組成物を含んでなる容器;と以下(b)〜(d)から選択される1つ以上の要素を含んでなる、または、以下(b)〜(d)を含まないキットであって、
    b)結乾燥製剤のための希釈剤または再構成溶液を含有する第2の容器;
    c)列番号1〜配列番号71からなる群から選択される少なくとももう1つのペプチド、および
    d)i)溶液の使用、または(ii)凍結乾燥製剤の再構成および/または使用のための取扱説明書
    および、(iii)緩衝液、(iv)希釈剤、(v)フィルター、(vi)針、または(v)シリンジの1つまたは複数をさらに含んでなる若しくは含まない、キット。
  17. a)前記個々の患者からの腫瘍サンプルによって提示される腫瘍関連ペプチド(TUMAP)を同定するステップと;
    b)a)で同定された前記ペプチドを、正常組織との比較で腫瘍における免疫原性および/または過剰提示について予備選別されたペプチド貯蔵庫と比較するステップと;
    c)少なくとも1つのペプチドを、前記患者において同定されたTUMAPと一致する前記貯蔵庫から選択するステップと;
    d)ステップc)に基づいて、個別化ワクチンまたは化合物ベースのまたは細胞療法を製造および/または処方するステップと
    を含んでなる、個々の患者のための化合物ベースのおよび/または細胞療法のための個別化抗がんワクチンを製造する方法であって、または、
    前記TUMAPが、
    a1)前記腫瘍サンプルからの発現データを前記腫瘍サンプルの組織型に対応する正常組織サンプルからの発現データと比較して、前記腫瘍サンプルにおいて過剰発現されまたは異常に発現されるタンパク質を同定するステップと;
    a2)前記発現データを、前記腫瘍サンプル中のMHCクラスI/またはクラスII分子と結合しているMHCリガンドの配列と相関させて、前記腫瘍によって過剰発現されまたは異常に発現されるタンパク質に由来するMHCリガンドを同定するステップと
    によって同定される、さらに、または、
    結合ペプチドを前記腫瘍サンプルから単離されたMHC分子から溶出させて、前記溶出したリガンドを配列決定することで、MHCリガンドの配列が同定される、さらに、または、
    前記腫瘍サンプルの組織型に対応する前記正常組織が、前記同一患者から得られる、さらに、または、
    前記貯蔵庫に包含される前記ペプチドが、
    aa.正常組織または組織群と比較して悪性組織で過剰発現される遺伝子を同定するステップを含んでなる、マイクロアレイまたは配列決定ベース発現プロファイリングなどの高度並列法によって、ゲノム規模メッセンジャーリボ核酸(mRNA)発現解析を実施するステップと;
    ab.ステップaaで検出された、選択的に発現されまたは過剰発現される遺伝子によってコードされる、ペプチドを選択するステップと;
    ac.健常ドナーまたは前記患者からのヒトT細胞を使用した生体外免疫原性アッセイを含んでなる、前記選択されたペプチドによる生体内T細胞応答の誘導を判定するステップ;または
    ba.HLAリガンドを前記腫瘍サンプルから質量分析を使用して同定するステップと ;
    bb.正常組織または組織群と比較して悪性組織で過剰発現される遺伝子を同定するステップを含んでなる、マイクロアレイまたは配列決定ベース発現プロファイリングなどの高度並列法によって、ゲノム規模メッセンジャーリボ核酸(mRNA)発現解析を実施するステップと;
    bc.前記同定されたHLAリガンドを前記遺伝子発現データと比較するステップと;
    bd.ステップbcで検出された、選択的に発現されまたは過剰発現される遺伝子によってコードされる、ペプチドを選択するステップと;
    be.ステップbdから選択されたTUMAPを腫瘍組織上で再検出し、健常組織上の検出欠如または希な検出が、mRNAレベルにおける過剰発現の関連性を裏付けるステップと;
    bf.健常ドナーまたは前記患者からのヒトT細胞を使用した生体外免疫原性アッセイを含んでなる、前記選択されたペプチドによる生体内T細胞応答の誘導を判定するステップ基づいて同定される、さらに、または、
    前記貯蔵庫に包含される前記ペプチドの免疫原性が、生体外免疫原性アッセイ、個々のHLA結合についての患者免疫モニタリング、MHC多量体染色、ELISPOTアッセイおよび/または細胞内サイトカイン染色を含んでなる方法によって判定される方法。
  18. 前記貯蔵庫が、配列番号12に示されるアミノ酸配列のペプチドを含んでなる、請求項17に記載の方法。
  19. 前記個々の患者からの正常な対応する組織と比較して前記腫瘍サンプルに特有の少なくとも1つの変異を同定するステップと、前記ワクチンに包含するために、または細胞療法を作成するために、前記変異に関連があるペプチドを選択するステップとをさらに含んでなる、または、
    前記少なくとも1つの変異が、全ゲノム配列決定によって同定される、請求項17または18に記載の方法。
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