JP2019508258A - 垂直型遠心鋳造装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、垂直型遠心鋳造装置に関するものであって、ロータリーテーブルを備えた設置フレーム;前記ロータリーテーブルにベアリングを介して結合され、駆動手段の駆動によって回動する回動テーブル;供給連結手段;金型部;側型固定手段;上型固定手段;連結固定部;昇降手段;及び前記昇降手段の昇降フレームに結合され、鋳造された製品を取り出す放出手段;を含んでなることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、垂直型遠心鋳造装置に関し、より詳しくは、金型部の容易な定位置定着、製作された製品の容易な分離及び金型部の広がり防止によって遠心鋳造を手軽くて安全に成すことができるだけでなく、上型クランプアップを用いた昇降フレームと固定プレートの着脱によって、鋳造された製品を容易に取り出すことができるとともに、使用した金型を分離して維持補修及び点検を手軽く行うことができ、金型部の冷却パイプに連結されるホースを安全に固定してホースのねじれによる破損及び故障を予防することができる垂直型遠心鋳造装置に関する。
一般に、リング形金属製品、特に外径部に屈曲部などの所定の形状を有するリング形金属製品は中間材であるインゴット(ingot)を加熱した後、プレスで圧着成形する鍛造方法によっては生産が容易でないため、主に熱で熔かした溶湯を内部に一定の形状を有する砂型に注いだ後、冷却させてから熱処理工程によって生産する砂型鋳造方法を用いて製造して来た。
しかし、砂型鋳造方法は、砂型製作のために、木型、中子などを備えなければならないだけでなく、造型作業を行わなければならないため、製造工程が複雑であるのはもちろんのこと、砂型によって製造された金属鋳物に湯口や押し湯などの不必要な除去部分が多いから、リング形金属鋳造製品の鋳造に多くの時間及び費用がかかるため、製品の製造効率が落ちる問題点がある。
したがって、前記問題点を解決するために、動力部によって水平に回転するリング形の金型の内部空間部に溶湯を注入し、回転によって発生する遠心力によってリング形金属製品の形状を具現することにより、木型、中子などを別に製作して備える必要がないだけでなく、造型作業が簡素化し、リング形金属鋳造製品の製造効率に優れた垂直遠心鋳造方法を開発して使っている。
そして、このような垂直遠心鋳造方法は大韓民国特許公開第10−2005−0029894号公報で確認することができる。
大韓民国特許公開第10−2005−0029894号公報(2005.03.29)「車両用ホイール製造のための遠心鋳造装置」−学校法人ゴウン学院/バク ユン ジュ
しかし、前述した従来の車両用ホイール製造のための遠心鋳造装置は構造が不完全であるだけでなく、有機的な結合構造が全然分からなくて現実的に適用が不可能な問題点があった。
本発明の目的は、動固定装備によって回動テーブルの回動及び回動防止を制御することにより、金型部の回動によって遠心鋳造を手軽く成すことができるのはもちろんのこと、金型部の定位置定着とともに、製作された製品を容易に分離することができる垂直型遠心鋳造装置を提供することにある。
また、本発明は、上型とガイドにそれぞれスライド結合された側型が上型の昇降作動時に連動するようになっているので、金型部の組立及び鋳造された製品の分離が容易であるだけでなく、側型固定手段と上型固定手段によって金型部の広がりを防止することができるとともに、金型部に注入された溶湯の飛散を防止することによって便利で安全に使える垂直型遠心鋳造装置を提供することに目的がある。
また、本発明は、上型クランプアップを用いて昇降フレームを連結固定部の固定プレートに着脱することができるようにすることにより、昇降シリンダーの駆動時、連結固定部と上型の昇降を操作して鋳造された製品を取り出すことができるのはもちろんのこと、使用した金型を分離して維持補修及び点検を手軽く行うことができる垂直型遠心鋳造装置を提供することに目的がある。
また、本発明は、金型部の一側に構成されたケーブルチェーンとチェーンブラケットによって金型部の冷却パイプに連結されるホースを安定的に固定させることによって金型部の昇降作動によるホースのねじれを防止して製品の遠心鋳造を安全に成すことができる垂直型遠心鋳造装置を提供することに目的がある。
上記の目的を達成するために、本発明は、ロータリーテーブルを備えた設置フレーム;前記ロータリーテーブルにベアリングを介して結合され、駆動手段の駆動によって回動する回動テーブル;前記回動テーブルに結合され、冷却空気を供給するロータリー部と、前記ロータリーテーブルに結合された状態でロータリー部の外周に円筒状に近接配置されて電源を連結するスリップリングとを含む供給連結手段;前記ロータリーテーブルと回動テーブルを着脱させて回動テーブルの回動を防止する回動固定装備;固定フレームによって回動テーブルの上部に連結される下型と、両側に傾斜突部がそれぞれ形成され、前記下型の上部に等間隔で固定配置される複数のガイドと、前記下型の上方に離隔して配置される上型と、上部が上型の下部にスライド結合され、両側がガイドの傾斜突部にそれぞれスライド結合される複数の側型とを含む金型部;下方に突出する結合突起が形成され、金型部の上型に構成されるロッキングポストと、前記金型部の下型に形成され、ロッキングポストの結合突起が着脱される第1結合孔とを含む側型固定手段;前記側型固定手段のロッキングポストに形成される第2結合孔と、前記固定フレームに取り付けられ、第2結合孔に着脱されるロッキング装置とを含む上型固定手段;前記金型部の上型に結合される連結棒と、前記連結棒に結合され、上型の上方に離隔して配置される固定プレートとを含む連結固定部;前記金型部の上型の上方に離隔して配置され、連結固定部の固定プレートに着脱される上型クランプアップを備えた昇降フレームと、前記設置フレームに結合され、昇降フレームを昇降させる昇降シリンダーと、前記設置フレームと昇降フレームの間に備えられ、昇降フレームの昇降移動をガイドする昇降ガイドとを含む昇降手段;及び前記昇降手段の昇降フレームに結合され、鋳造された製品を取り出す放出手段;を含んでなる垂直型遠心鋳造装置を提供する。
本発明の垂直型遠心鋳造装置は、回動固定装備によって回動テーブルの回動及び回動防止を制御することができるので、金型部の回動による遠心鋳造を手軽く成すことができるのはもちろんのこと、金型部の定位置定着とともに、製作された製品を容易に分離することができる利点がある。
また、本発明は、上型とガイドにそれぞれスライド結合された側型が上型の昇降作動時に連動するようになっているので、金型部の組立及び鋳造された製品の分離が容易であるだけでなく、側型固定手段と上型固定手段によって金型部の広がりを防止するとともに、前記金型部に注入された溶湯の飛散を防止するので、便利で安全に使うことができる利点がある。
また、本発明は、上型クランプアップを用いて昇降フレームを連結固定部の固定プレートに着脱することができるので、昇降シリンダーの駆動時、連結固定部と上型の昇降を操作して鋳造された製品を取り出すことができるのはもちろんのこと、使用した金型を分離して維持補修及び点検が手軽く行える利点がある。
また、本発明は、金型部の一側に構成されたケーブルチェーンとチェーンブラケットによって金型部の冷却パイプに連結されるホースを安定的に固定させることができるので、金型部の昇降作動によるホースのねじれを防止して製品の遠心鋳造を安全に成すことができる有用な発明である。
本発明の垂直型遠心鋳造装置を正面で示す概略図である。 本発明の垂直型遠心鋳造装置を平面で示す概略図である。 本発明の金型部、側型固定手段、上型固定手段、連結固定部、昇降手段及び放出手段が結合された状態を示す概略図である。 本発明の金型部を部分的に分解して示す斜視図である。 本発明の図1のA部の拡大図である。 本発明の上型クランプアップの作動前後の状態図である。
本発明は、図1〜図6に示したように、ホイールのような製品を鋳造するための垂直型遠心鋳造装置1000に関するもので、ロータリーテーブル11を備えた設置フレーム10;前記ロータリーテーブル11にベアリング110を介して結合され、駆動手段120の駆動によって回動する回動テーブル100;前記回動テーブル100に結合され、冷却空気を供給するロータリー部210と、前記ロータリーテーブル11に結合された状態でロータリー部210の外周に円筒状に近接配置されて電源を連結するスリップリング220とを含む供給連結手段200;前記ロータリーテーブル11と回動テーブル100を着脱させて回動テーブル100の回動を防止する回動固定装備300;固定フレーム450によって回動テーブル100の上部に連結される下型410と、両側に傾斜突部421がそれぞれ形成され、前記下型410の上部に等間隔で固定配置される複数のガイド420と、前記下型410の上方に離隔して配置される上型430と、上部が上型430の下部にスライド結合され、両側がガイド420の傾斜突部421にそれぞれスライド結合される複数の側型440とを含む金型部400;下方に突出する結合突起511が形成され、金型部400の上型430に構成されるロッキングポスト510と、前記金型部400の下型410に形成され、ロッキングポスト510の結合突起511が着脱される第1結合孔520とを含む側型固定手段500;前記側型固定手段500のロッキングポスト510に形成される第2結合孔610と、前記固定フレーム450に取り付けられ、第2結合孔610に着脱されるロッキング装置620とを含む上型固定手段600;前記金型部400の上型430に結合される連結棒710と、前記連結棒710に結合され、上型430の上方に離隔して配置される固定プレート720とを含む連結固定部700;前記金型部400の上型430の上方に離隔して配置され、連結固定部700の固定プレート720に着脱される上型クランプアップ810を備えた昇降フレーム820と、前記設置フレーム10に結合されて昇降フレーム820を昇降させる昇降シリンダー830と、前記設置フレーム10と昇降フレーム820の間に構成され、昇降フレーム820の昇降移動をガイドする昇降ガイド840とを含む昇降手段800;及び前記昇降手段800の昇降フレーム820に結合され、鋳造された製品を取り出す放出手段900;を含んでなることを特徴とする。
以下で本発明をより詳細に説明する。
第一、設置フレーム10は本発明の垂直型遠心鋳造装置を設置するための基本フレームであり、回動テーブル100の回動支持及び供給連結手段200の連結設置のためのロータリーテーブル11を備える。
第二、回動テーブル100は前記ロータリーテーブル11にベアリング110を介して結合され、駆動手段120の駆動によって回動する構成部であり、溶湯が供給された金型部の回転作動のためにロータリーテーブルの真ん中にベアリングを介して結合される。
そして、前記駆動手段120は回動テーブル100に回転力を伝達するための構成部であり、駆動モーターの動力をベルトプーリー及び前記ベルトプーリーと連結されたギアの噛合によって伝達するように構成されることを特徴とし、その他にも公知となった通常の方法を用いることができる。
第三、供給連結手段200は駆動手段120の駆動によって回動する回動テーブル100に連動する金型部400の内部に冷却空気を供給する作用をする構成部であり、前記回動テーブル100に結合されて冷却空気を供給するロータリー部210と、前記ロータリーテーブル11に結合された状態でロータリー部210の外周に円筒状に近接配置されて電源を連結するスリップリング220とからなる。
ここで、前記スリップリング220はロータリー部210と非接触方式で連結されて電気を供給する構成部であり、非接触方式で電気的連結を成すスリップリング220の構造は従来に公知となった通常の構成であるので、その詳細な説明は省略する。
第四、回動固定装備300は前記ロータリーテーブル11と回動テーブル100を着脱させることによって回動テーブル100を回動させるとか回動を防止する装備であり、前記回動テーブル100を固定しなければならないときに使われる。
すなわち、金型部400を本発明の垂直型遠心鋳造装置1000に定着させるとか、鋳造された製品を分離するためには、前記金型部400を定位置に合わせた状態で作業しなければならないので、回動固定装備300を使う。
そして、前記回動固定装備300は、前記ロータリーテーブル11に固定的に取り付けられる固定シリンダー320と、前記回動テーブル100に設けられる固定孔330とを含むことを特徴とする。前記固定シリンダー320には昇降作動する固定ロッド310が回動テーブル100に設けられた固定孔330と対応する位置に構成されることにより、前記固定シリンダー320の駆動によって回動固定装備300が着脱される。このような回動固定装備300は回動テーブル100の安定的な固定のために2個以上の複数でなることが好ましい。
第五、金型部400はホイールのような製品の製作のために取り付けられる構成部であり、固定フレーム450によって回動テーブル100の上部に連結される下型410と、両側に傾斜突部421がそれぞれ形成され、前記下型410の上部に等間隔で固定的に配置される複数のガイド420と、前記下型410の上方に離隔して配置される上型430と、前記ガイド420の間に配置される複数の側型440とを含み、前記ガイド420と側型440は金型部400が容易に合型及び分解できるように等間隔で離隔して4個でなることが好ましい。
そして、前記金型部400には熔接などによって上型に一体に連結される通常のホッパー401が設けられ、鋳造される製品の冷却のために、公知となった通常の冷却パイプ403を備える。
そして、それぞれの側型440は上型の昇降作動に連動することができるように上部が上型430の下部にスライド結合された状態で、両側がガイド420の傾斜突部421にそれぞれスライド結合されるように構成される。ここで、前記傾斜突部421は、鋳造された製品を容易に取り出すことができるように、下側から上側に行くほど外方に広がる傾斜を有するように形成されることが好ましい。
よって、上述した構造によれば、上型430の上昇移動時、側型440が外方に広がる連動作動が成されるので、金型部400から製品を容易に取り出すことができるようになる。
また、前記上型430と側型440及び前記側型440とガイド420のスライド結合は上型430、側型440及びガイド420に互いに対応するスライド結合部をそれぞれ構成することによって容易に成すことができる。本発明では、上型430の下面に一対の第1ガイド突条412を形成して前記第1ガイド突条412の間に溝を形成するとともに、側型440の上部に溝に対応する案内突部434を形成することによって上型430と側型440のスライド結合を容易に成すことができ、前記上型430の下面には一対の第1ガイド突条412を収容する第1案内溝411がさらに形成されることによって上型430の下面に側型440の上面が隣接して取り付けられることが好ましい。
また、前記上型430と側型440のスライド結合は、上述した構成の外にも、側型440の両側上部に第4ガイド突条433を形成し、上型の下面には第4ガイド突条433に対応する溝が形成されるように第2ガイド突条413を形成することによって成すことができ、前記側型440がより安定的にスライド移動するように前記構成部を全て適用することもできる。
そして、前記側型440とガイド420のスライド結合はガイド420の両側傾斜突部421に対応する溝が側型440の両側にそれぞれ形成されるように前記側型440の両側に一対の第3ガイド突条432を形成することによって容易に成すことができる。ここで、前記側型440の両側面には一対の第3ガイド突条432を収容する第2案内溝431がそれぞれさらに形成されることにより、ガイド420と側型の両側がそれぞれ隣接して取り付けられることが好ましい。
よって、この構成によれば、前記上型430の上昇移動時には側型440が連動することによって外方に広がりながら上昇移動することによって金型部400が分離され、前記上型430の下降移動時には側型440が内方に集まりながら下降移動して金型部400が合型される。
第六、側型固定手段500は遠心鋳造時に合型された金型部400が外方に広がることを防止して真円度を有するようにする構成部であり、下方に突出する結合突起511が形成され、金型部400の上型430に構成されるロッキングポスト510と、前記金型部400の下型410に形成され、ロッキングポスト510の結合突起511が着脱される第1結合孔520とを含んでなる。
そして、前記第1結合孔520は下型に貫設されることもできるが、前記下型410を摩耗及び破損から保護することができるように、通常のブッシュが取り付けられる構成となることが好ましい。
第七、上型固定手段600は遠心鋳造時に合型された金型部の上型が上方に上げられる現象を防止する構成部であり、前記側型固定手段500のロッキングポスト510に形成される第2結合孔610と、前記固定フレーム450に取り付けられて第2結合孔610に着脱されるロッキング装置620とを含んでなることを特徴とし、前記ロッキング装置620は通常のシリンダーの駆動によって前後に移動するピストンロッドからなることができる。
そして、前記ロッキング装置620による堅固な固定のために、前記ピストンロッドには加圧力を追加的に付与するための圧縮スプリングがさらに含まれることが好ましく、前記第2結合孔610は楔状に形成され、これにロッキング装置620のピストンロッドが締まりばめされることによってロッキング装置620による固定結合をもっと堅固にすることができることがより好ましい。
よって、本発明の側型固定手段500と上型固定手段600によれば、遠心鋳造時に側型440が外方に広がるとか上型430が上げられる現象、すなわち金型部400が分離される現象が発生しなくなるので、前記金型部400の内部に注入された溶湯が飛散する安全事故を防止してホイールのような製品を安全に遠心鋳造することができるようになる。
第八、連結固定部700は金型部400に取り付けられるホッパー401の安定的な固定設置はもちろんのこと、昇降する金型部400の安全な昇降を補助するために取り付けられる構成部であり、前記金型部400の上型430に結合される複数の連結棒710と、前記連結棒710に結合され、上型430の上方に離隔して配置される固定プレート720とを含んでなる。
第九、昇降手段800は金型部400の分離又は上型430の昇降移動によって金型部400から製造された製品を分離することができるようにする構成部の一つであり、前記金型部400の上型430の上方に離隔して配置され、連結固定部700の固定プレート720に着脱される上型クランプアップ810を備えた昇降フレーム820と、前記設置フレーム10に結合され、昇降フレーム820を昇降させる昇降シリンダー830とを含んでなる。
そして、前記昇降手段800は、前記設置フレーム10と昇降フレーム820の間に構成されて昇降フレーム820の昇降移動をガイドする複数の昇降ガイド840をさらに含む。前記昇降ガイド840は、一側と他側に配置された昇降ガイド840がチェーン850によって互いに連結されることにより、昇降シリンダー830が両側でそれぞれ作動すると言っても両側の昇降ガイド840が互いに連動して同じ昇降移動をすることができるようにすることが好ましく、これによって本発明の安全性を一層高めることができる利点がある。
また、前記昇降手段800に備えられた上型クランプアップ810は、前述したように、昇降手段800を連結固定部700の固定プレート720に着脱させるための構成部であり、公知となった多様な構成を適用することができる。本発明では、前記上型クランプアップ810がクランプ812と、案内固定部816と、クランプシリンダー818と、結合ボール819とを含んでなることを特徴とする。これを以下でより詳細に説明する。
まず、クランプ812は金型部400の昇降作動のために金型部400の上型430と連結されている固定プレート720に通常のボルト結合で取り付けられる構成部であり、円筒状に形成され、内周面にクランプ溝811が多数形成されることを特徴とする。
また、案内固定部816は金型部400の昇降作動のために昇降手段800に構成された昇降フレーム820と通常のボルト結合で取り付けられる構成部であり、昇降フレーム820に固定的に結合される固定具815と、前記固定具815の下部に一体に形成され、クランプ812の内周に挿入される円筒状の案内具814とを含んでなり、前記案内具814には、クランプ812のクランプ溝811に対応する挿入ホール813が貫設されていることを特徴とする。
また、クランプシリンダー818は通常のボルト結合によって前記昇降フレーム820に固定的に取り付けられ、クランプロッド817を昇降作動させる構成部であり、下降作動時に案内具814の挿入ホール813に挿入される結合ボール819を外方に押し出す作用をする。このために、前記クランプロッド817が下狭上広の形状に形成されて案内具814の内部に配置されることを特徴とする。
また、結合ボール819は、前述したように、前記案内固定部816の挿入ホール813に挿入されるように配置され、クランプロッド817の昇降作動によってクランプ812に構成されたクランプ溝811に着脱される構成部である。
第十、放出手段900は前記昇降手段800の昇降フレーム820に結合され、鋳造された製品を取り出す構成部であり、エジェクターロッド911を備えて昇降フレーム820に固定的に結合されるエジェクターシリンダー910と、固定プレート720に形成され、エジェクターロッド911が挿入される貫通ホール920とを含んでなる。
また、前記放出手段900は、金型部400の上型430と固定プレート720の間に配置されるエジェクタープレート931と、前記エジェクタープレート931に結合され、金型部400によって鋳造された製品を上型430から脱着させるエジェクターピン933とを含んでなるエジェクター部930をさらに含んでなり、金型部400の上型430とエジェクタープレート931の間に取り付けられ、エジェクターシリンダー910によって下降作動したエジェクター部930を初期状態に復帰させるリターン部940を含むことを特徴とする。
また、前記エジェクターピン933を用いて上型430に付着している製品を上型430から脱着させることができるように、前記上型430にはエジェクターピン933に対応して形成され、エジェクターピン933が通過する通過ホールが形成されなければならない。
また、前記リターン部940は上型430とエジェクタープレート931の間に配置される複数の通常のスプリングからなることができる。ここで、スプリングの容易な設置及び分離防止のために、前記上型にはスプリングを結合することができるようにする結合突起をさらに含んでなることが好ましい。前記のように結合突起が構成されたときには、エジェクターシリンダー910によるエジェクタープレート931の連動作動のために、前記エジェクタープレート931に結合突起に対応する結合孔をさらに含まなければならない。
一方、金型部400に備えられた冷却パイプ403には通常の冷却空気の供給及び循環のための公知の通常のホース(図示せず)が連結され、上型430の昇降作動及び金型部400の回動に連動するようになっているため、ホースのねじれ及び揺動による安全事故の危険性があるが、本発明は前記金型部400の一側にホースを固定させる手段をさらに含むことによって安全事故を防止することを特徴とする。
そして、このようなホース固定手段は金型部400の一側にホースを固定させるためのケーブルチェーン460が結合されるチェーンブラケット470をさらに含んでなることができる。前記チェーンブラケット470は、ケーブルチェーン460の一側に連結される第1ブラケット471と、ケーブルチェーン460の他側に連結され、通常の連結手段473によって回動テーブル100と連結される第2ブラケット472とを含んでなる。ここで、前記第1ブラケット471は金型部400の上型430、連結固定部700の固定プレート720及び放出手段900のエジェクタープレート931のいずれか一つに結合されてもかまわない。
さらに、前記ケーブルチェーン460は多数のチェーンが連結されることにより、昇降作動時にもスムーズに折り畳まれながら移動する構成部である。これによれば、冷却パイプ403に連結されたホースが通常のクランプ(図示せず)などによってケーブルチェーン460に固定されるので、昇降手段800による昇降作動時にもホースがねじれることを防止して、遠心鋳造時のホースによる安全事故を防止する。
前記のような本発明の構成による作用を詳細に説明すれば次のようである。
まず、上型430が下降して、本発明に取り付けられた金型部400が合型すれば、上型430に結合されているロッキングポスト510の結合突起511が下型410に形成された第1結合孔520に挿入することにより、合型された金型部400が外方に広がる現象が発生しない。
その後、ロッキング装置620の駆動によって前記ロッキング装置620のピストンロッドをロッキングポスト510に形成された第2結合孔610に挿入する作業を行うとともに、上型クランプアップ810の駆動によって固定プレート720から脱着させた後、昇降シリンダー830の駆動によって昇降フレーム820を上側に持ち上げることにより、金型部400及び連結固定部700を回動可能な状態にする。
このような状態で、駆動手段120が駆動されれば、回動テーブル100が連動することにより、金型部400、連結固定部700及びエジェクタープレート931が回動することになる。前記金型部400は側型固定手段500及び上型固定手段600によって分離現象なしに回転作動することになるので、ホッパー401に供給される溶湯による遠心鋳造を安全に成すことができる。
また、金型部400の冷却パイプ403に連結されるホースはチェーンブラケット470によって金型部400及び回動テーブル100に連結された状態でケーブルチェーン460に固定されているので、遠心鋳造時にホースによる安全事故も防止することができる。
前記のような遠心鋳造によってホイール製品の製作を完成した後には、上型430を持ち上げることによって金型部400を分離して製品を取り出さなければならない。このためには、回動固定装備300の固定シリンダー320を作動させて固定ロッド310を回動テーブル100の固定孔330に挿入することにより、回動テーブル100を含めた金型部400の回動を防止し、これによって前記金型部400を定位置に配置する。
その後には、上型クランプアップ810に構成されたクランプシリンダー818の駆動によってクランプロッド817を下降させて結合ボール819をクランプ溝811に結合させることによって連結固定部700の固定プレート720と昇降フレーム820を結合させた後、昇降シリンダー830を駆動させて昇降フレーム820を上昇移動させる。
すると、前記上型クランプアップ810によって昇降フレーム820と結合された固定プレート720、金型部400の上型430及びエジェクタープレート931が連動して上昇し、前記上型430の上昇移動によって、上型430とガイド420にそれぞれスライド結合されているそれぞれの側型440が外方に広がりながら上昇移動し、遠心鋳造によって製作された製品が上型430に付いたままで上昇移動する。
その後、通常のアンローディング部480を用いて、製品を支えている支持プレートを製品の下側に配置した後、放出手段900を用いて、上型430に付着している製品を上型430から脱着させ、脱着されて支持プレートに載置された製品はアンローディング部の作動によって次の過程に自動で移送される。
ここで、前記放出手段900による製品の脱着は、エジェクターシリンダー910の駆動によって下降作動するエジェクターロッド911によってエジェクタープレート931が押され、エジェクターピン933が上型430に付着している製品を下方に押すことによってなされ、製品の脱着後、エジェクターシリンダー910の駆動によってエジェクターロッド911が上昇移動すれば、リターン部940によってエジェクタープレート931が初期状態に復帰する作動が行われる。
以上で説明したように、本発明の遠心鋳造による製品の製作は上述した過程を繰り返すことによって容易に成すことができ、金型部400の分離による補修及び点検も上型クランプアップ810を用いて金型部400を昇降させることによって容易に成すことができる。
また、本発明は限定された実施例と図面に基づいて説明したが、これに限定されず、本発明の技術的な思想から逸脱しない範疇内で多様な形態に変更して実施することもできる。
10 設置フレーム
11 ロータリーテーブル
100 回動テーブル
110 ベアリング
120 駆動手段
200 供給連結手段
210 ロータリー部
220 スリップリング
300 回動固定装備
310 固定ロッド
320 固定シリンダー
330 固定孔
400 金型部
401 ホッパー
403 冷却パイプ
410 下型
411 第1案内溝
412 第1ガイド突条
413 第2ガイド突条
420 ガイド
421 傾斜突部
430 上型
431 第2案内溝
432 第3ガイド突条
433 第4ガイド突条
434 案内突部
440 側型
450 固定フレーム
460 ケーブルチェーン
470 チェーンブラケット
471、472 第1及び第2ブラケット
473 連結手段
480 アンローディング部
500 側型固定手段
510 ロッキングポスト
520 第1結合孔
600 上型固定手段
610 第2結合孔
620 ロッキング装置
700 連結固定部
710 連結棒
720 固定プレート
800 昇降手段
810 上型クランプアップ
811 クランプ溝
812 クランプ
813 挿入ホール
814 案内具
815 固定具
816 案内固定部
817 クランプロッド
818 クランプシリンダー
819 結合ボール
820 昇降フレーム
821 設置ホール
830 昇降シリンダー
840 昇降ガイド
850 チェーン
900 放出手段
910 エジェクターシリンダー
911 エジェクターロッド
920 貫通ホール
930 エジェクター部
931 エジェクタープレート
933 エジェクターピン
940 リターン部
1000 垂直型遠心鋳造装置

Claims (5)

  1. ロータリーテーブル(11)を備えた設置フレーム(10);
    前記ロータリーテーブル(11)にベアリング(110)を介して結合され、駆動手段(120)の駆動によって回動する回動テーブル(100);
    前記回動テーブル(100)に結合され、冷却空気を供給するロータリー部(210)と、前記ロータリーテーブル(11)に結合された状態でロータリー部(210)の外周に円筒状に近接配置されて電源を連結するスリップリング(220)とを含む供給連結手段(200);
    前記ロータリーテーブル(11)と回動テーブル(100)を着脱させて回動テーブル(100)の回動を防止する回動固定装備(300);
    固定フレーム(450)によって回動テーブル(100)の上部に連結される下型(410)と、両側に傾斜突部(421)がそれぞれ形成され、前記下型(410)の上部に等間隔で固定配置される複数のガイド(420)と、前記下型(410)の上方に離隔して配置される上型(430)と、上部が上型(430)の下部にスライド結合され、両側がガイド(420)の傾斜突部(421)にそれぞれスライド結合される複数の側型(440)とを含む金型部(400);
    下方に突出する結合突起(511)が形成され、金型部(400)の上型(430)に構成されるロッキングポスト(510)と、前記金型部(400)の下型(410)に形成され、ロッキングポスト(510)の結合突起(511)が着脱される第1結合孔(520)とを含む側型固定手段(500);
    前記側型固定手段(500)のロッキングポスト(510)に形成される第2結合孔(610)と、前記固定フレーム(450)に取り付けられ、第2結合孔(610)に着脱されるロッキング装置(620)とを含む上型固定手段(600);
    前記金型部(400)の上型(430)に結合される連結棒(710)と、前記連結棒(710)に結合され、上型(430)の上方に離隔して配置される固定プレート(720)とを含む連結固定部(700);
    前記金型部(400)の上型(430)の上方に離隔して配置され、連結固定部(700)の固定プレート(720)に着脱される上型クランプアップ(810)を備えた昇降フレーム(820)と、前記設置フレーム(10)に結合され、昇降フレーム(820)を昇降させる昇降シリンダー(830)と、前記設置フレーム(10)と昇降フレーム(820)の間に備えられ、昇降フレーム(820)の昇降移動をガイドする昇降ガイド(840)とを含む昇降手段(800);及び
    前記昇降手段(800)の昇降フレーム(820)に結合され、鋳造された製品を取り出す放出手段(900);を含んでなることを特徴とする、垂直型遠心鋳造装置。
  2. 前記回動固定装備(300)は、昇降作動する固定ロッド(310)を備え、前記ロータリーテーブル(11)に固定的に取り付けられる固定シリンダー(320)と、前記回動テーブル(100)に備えられ、固定シリンダー(320)の固定ロッド(310)が挿入される固定孔(330)とを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の垂直型遠心鋳造装置。
  3. 前記金型部(400)の一側には、ケーブルチェーン(460)が結合されるチェーンブラケット(470)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の垂直型遠心鋳造装置。
  4. 前記昇降手段(800)に備えられた上型クランプアップ(810)は、
    内周面クランプ溝(811)が形成され、固定プレートに結合されるクランプ(812);
    前記クランプ溝(811)に対応する挿入ホール(813)が貫設され、クランプ(812)の内周に挿入される円筒状の案内具(814)と、前記案内具(814)の上部に一体に形成され、昇降フレーム(820)に固定的に結合される固定具(815)とを含む案内固定部(816);
    下狭上広の形状に形成され、案内具(814)の内部に配置されるクランプロッド(817)を備え、前記昇降フレーム(820)に固定的に取り付けられるクランプシリンダー(818);及び
    前記案内固定部(816)の挿入ホール(813)に挿入されるように配置され、クランプロッド(817)の昇降作動によってクランプ(812)に形成されたクランプ溝(811)に着脱される結合ボール(819);を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の垂直型遠心鋳造装置。
  5. 前記放出手段(900)は、
    エジェクターロッド(911)を備え、昇降フレーム(820)に固定的に結合されるエジェクターシリンダー(910);
    固定プレート(720)に形成され、エジェクターロッド(911)が挿入される貫通ホール(920);
    前記金型部(400)の上型(430)と固定プレート(720)の間に配置されるエジェクタープレート(931)と、前記エジェクタープレート(931)に結合され、金型部(400)によって鋳造された製品を上型(430)から脱着させるエジェクターピン(933)とを含むエジェクター部(930);及び
    前記金型部(400)の上型(430)とエジェクタープレート(931)の間に取り付けられ、エジェクター部(930)を復帰させるリターン部(940);を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の垂直型遠心鋳造装置。
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