JP2019219951A - スタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法、およびスタンプラリー用チケット管理プログラム - Google Patents

スタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法、およびスタンプラリー用チケット管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリー用の電子チケットを管理する利便性の高いスタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法およびスタンプラリー用チケット管理プログラムを提供する。【解決手段】スタンプラリー用チケット管理システム1は、ユーザの操作入力を受け付けるユーザ端末4と、飲食店の店舗に関する店舗情報と、店舗が複数参加するスタンプラリーのイベントにて使用可能なチケットに関するチケット情報および当該チケットの使用可能回数の範囲内で使用された店舗示すチケット使用情報を管理する管理サーバ6とを備える。ユーザ端末4は、ユーザが購入したチケットのうち任意のチケットの選択を受け付け、選択されたチケットの使用が可能な店舗を複数表示して、入店する店舗の選択を受け付ける。【選択図】図1

Description

この発明は、複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリー用の電子チケットを管理するスタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法、およびスタンプラリー用チケット管理プログラムに関するものである。
従来、電車、バス等の乗車券のようなサービスを利用するためのチケットとして、複数枚のチケットが綴り合わされた紙回数券が用いられていたが、近年、これらに代えて電子回数券が広く普及するようになった。そして、特許文献1には、利用者にとっては、手間をかけることなく種々のサービスを受けるための電子回数券を容易に購入することができるとともに、不要となった該電子回数券の対価を容易に回収することができ、サービス提供事業者にとっては、電子回数券を販売したり、該電子回数券の料金を徴収したりする必要がなく、人手を削減してコストを低くすることができる電子チケット取引方法が開示されている。
また、コンサートやスポーツイベント、美術展覧会等では、入場料を支払って、これらに参加する権利を証明するチケットを購入している。これらのチケットも、従来の紙チケットに代わって電子チケットが普及し始めている。そして、特許文献2には、利便性が高くより高度なサービスが提供できる電子チケットの販売・入場管理システムを実現する方法が開示されている。
一方で、鉄道の駅や観光地などある一定のテーマの中でスタンプを集める各種スタンプラリーが、鉄道会社や地方都市の観光協会などで多数企画されている。このようなスタンプラリーには、飲食店等の店舗を複数巡るものもある。
しかしながら、複数の店舗を巡るスタンプラリーで利用者の利便性を高めるようなスタンプラリー用の電子チケットはこれまで提供されてこなかった。
特開2008−269624号公報 特開2013−020599号公報
この発明は、上述した問題点に鑑み、複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリー用の電子チケットを管理する利便性の高いスタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法、およびスタンプラリー用チケット管理プログラムを提供することを目的とする。
この発明は、複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリー用の複数種類のチケットから任意のチケットを選択するチケット選択手段と、前記チケット選択手段により選択された前記チケットの使用が可能な前記イベントに参加する複数の前記店舗から入店する店舗を選択する入店店舗選択手段と、を備えたスタンプラリー用チケット管理システムであることを特徴とする。
この発明により、複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリー用の電子チケットを管理する利便性の高いスタンプラリー用チケット管理システム、スタンプラリー用チケット管理方法、およびスタンプラリー用チケット管理プログラムを提供することができる。
スタンプラリー用チケット管理システムのシステム構成を示すブロック図。 チケット購入系の処理を示す機能ブロック図。 チケット使用系の処理を示す機能ブロック図。 ユーザ端末の画面を示す画面説明図。 ユーザ端末の画面を示す画面説明図。
以下、この発明の一実施形態を図面と共に説明する。
<システム構成>
図1は、スタンプラリー用チケット管理システム1のシステム構成を示すブロック図である。
スタンプラリー用チケット管理システム1は、インターネット9に通信可能に接続された決済サーバ2、ユーザ端末4、および管理サーバ6により構成されている。また、インターネット9には、各店舗が使用する店舗端末7、および各種ホームページ等を提供する複数の外部WEBサーバ8が接続されている。
決済サーバ2は、制御部21、記憶部22、入力部23、表示部24、および通信部25を備えている。
ユーザ端末4は、制御部41、記憶部42、入力部43、表示部44、および通信部45を備えている。
管理サーバ6は、制御部61、記憶部62、入力部63、表示部64、および通信部65を備えている。
決済サーバ2と管理サーバ6は、サーバコンピュータで構成されており、ユーザ端末4はスマートフォン等の移動体端末により構成されている。いずれもハードウェア要素としてCPUとROMとRAM等で構成されて各種演算や制御動作を実行する制御部(21、41、61)、ハードディスクやフラッシュメモリ等で構成されて情報のリードライトを許容する記憶部(22、42、62)、タッチパネルやキーボードやマウスや押下ボタンやこれらの複数で構成されて接触操作による入力を受け付ける入力部(23、43、63)、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等で構成されて文字や図等の画像を表示する表示部(24、44、64)、およびLANボードやWiFiユニット等で構成されて有線または無線での通信を実行する通信部(25、45、65)を備えている。
決済サーバ2の記憶部22は、ユーザ端末4からクレジットカード情報等の決済用のユーザ識別情報を取得して当該ユーザ識別情報のクレジットカード番号等に課金を行う決済処理を実行する決済PG(プログラム)31と、ユーザ別のカード情報を記憶するユーザ別カードDB(データベース)33と、決済に必要な情報を記憶する決済DB(データベース)32が記憶されている。この決済サーバ2は、ユーザがスタンプラリーのチケットを購入する際にユーザから代金を徴収する決済をし、毎月あるいは毎週といった定期的にチケット販売代金の合計額から決済手数料を減算した額が管理サーバ6の管理業者へ支払われる。そして、管理業者は、管理サーバ6の動作により、チケットが利用された店舗に対して利用回数に応じた代金を集計して毎月や毎週といった定期的に支払う。
ユーザ端末4は、ユーザの操作入力に応じて本システムにおける各種動作を実行するためのユーザアプリ51と、本システムの利用に必要となるユーザデータ52と、インターネット上のホームページ等にアクセスするブラウザアプリ53とが記憶されている。
また、ユーザ端末4は、入力部43としてタップ入力を受け付けるタッチパネル43a(接触操作型入力手段)、押下操作を受け付ける押下ボタン43b、無線通信による入力および出力を行うBluetooth(登録商標)43c、位置情報を取得するGPS43d、写真撮影によってバーコードを含む画像および映像を取得するカメラ43eを備えている。
管理サーバ6は、ユーザ端末4との通信を許容し、本システムにおける情報管理に必要な管理PG71、店舗DB(データベース)72、イベントDB(データベース)77、チケットDB(データベース)78、参加店舗DB(データベース)79、およびチケット使用DB(データベース)80が記憶されている。
店舗DB72は、飲食店の店舗情報(店舗ID、店舗名称、店舗写真、店舗住所、店舗緯度経度、店舗電話番号、店舗紹介情報、その他の店舗に関する情報(全店舗))を記憶している。この店舗DB72には、スタンプラリー用チケット管理システム1に参画している全ての店舗の店舗情報が記憶されている。
イベントDB77は、スタンプラリーの各種のイベントに関するイベント情報(イベントID、イベント名称、広告宣伝ポスター画像、開催場所、開催期間、参加店舗の店舗ID、チケットID)を記憶している。このイベントDB77には、開催予定、開催中、および開催終了した全てのイベントについてのイベント情報が記憶されている。
チケットDB78は、各種イベント毎に販売されるチケットに関するチケット情報(チケットID、イベントID、券種(例えばラリー店舗数、あるいはラリー店舗カテゴリ等)、その他チケットに関する情報(概要)、ユーザID(購入者全員分))を記憶している。このチケットDB78には、開催予定、開催中、および開催終了した全てのイベントでのチケットについてのチケット情報が記憶されている。なお、このチケット情報は、イベント情報に対して1対1(つまり1つのイベントに対して1種類のチケット)に対応させることが好ましいが、1つのイベントに対して複数種類のチケットを対応させてチケット情報を多くしても良い。この場合、1つのイベントで複数種類のチケットを提供することができる。また、複数種類のチケット情報には、同じ店舗IDが登録されていることがあるが、それは同じ店舗が複数のスタンプラリーに参画していることによる。従って、1つのチケット情報に同じ店舗の店舗IDが複数登録されることはない。
参加店舗DB79は、参加店舗に関する参加店舗情報(イベントID、店舗ID、一日当たり上限人数、本日提供残数、空席数、待ち人数、その他の参加店舗に関する情報(参加店舗分))を記憶している。この参加店舗DB79は、チケット情報に登録されているチケット毎(チケット種別毎)に参加店舗の店舗IDや一日当たり上限人数等が格納されている参加店舗情報が記憶されている。これにより、そのチケットを使用可能な参加店舗の情報を提供できるとともに、利用者がチケットを使用しよう店舗を検索しようとする際に既に一日当たりの上限人数を超えた店舗を表示内容から割愛するといったことができる。
チケット使用DB80は、イベントに参加する飲食店の店舗でのチケットの使用に関するチケット使用情報(イベントID、店舗ID、チケットID、券種、入店日時等)を記憶している。このチケット使用DB80には、発行予定、発行済み、および発行中の全てのチケットに関するチケット使用情報が記憶されている。これにより、どのイベントでどのチケットによりどの店舗をいつ誰が使用したかを把握することができる。
外部WEBサーバ8は、制御部、記憶部、通信部、入力部、表示部を備えたWEBサーバで構成されており、記憶部に記憶されているホームページデータを外部からアクセスしてきたユーザ端末4等の端末へ送信し、ホームページ閲覧を許容する。
図2は、チケット購入系の処理を示す機能ブロック図であり、図3は、チケット使用系の処理を示す機能ブロック図である。また、図4および図5は、各処理においてユーザ端末4の表示部44に表示する画面を示す画面説明図である。各機能部は、ユーザ端末4にインストールされたユーザアプリ51によって動作する機能部であり、表示部44に表示した画面のオブジェクトに対するタップ(若しくは押下。以下同じ)を入力部43のタッチパネル43aで検出し、画面遷移、表示内容の変更、文字入力状態への移行、飲食店の店舗端末7からの飲食店識別情報の読み取り実行状態への移行等の適宜の動作を実行する。
<チケット購入系の処理>
図2に示すように、チケット購入系の処理を実行するとき、ユーザアプリ51に従って動作するユーザ端末4の制御部41は、トップ機能部620、イベント一覧機能部630、イベント詳細機能部640、カード選択機能部510、決済前確認機能部520、および決済完了機能部650として機能する。
ユーザ端末4においてユーザアプリ51が起動されると、制御部41は、記憶部42から制御部41のメモリ(ROMやRAM等)へのユーザアプリ51の読み込みを開始する。制御部41は、ユーザアプリ51の読み込みを完了すると、トップ機能部620が最初に機能し、表示部44にトップ画面620A(図4(A)参照)を表示する。
トップ機能部620は、トップ画面620A(図4(A)参照)上で操作される機能を有している。トップ機能部620は、マイチケットボタン621がタップされると、後述するチケット一覧機能部710によりチケット一覧画面710A(図5(G)参照)を表示させ、ユーザが購入したチケットを一覧表示する。イベント一覧ボタン622がタップされると、イベント一覧機能部630によりイベント一覧画面630A(図4(B)参照)を表示させ、購入可能なチケット一覧表示する。また、トップ機能部620は、設定ボタン603がタッチされると、設定画面(図示せず)を表示する。
イベント一覧機能部630は、イベント一覧画面630A(図4(B)参照)上で、開催イベントボタン631がタップされるとイベントDB77から現在開催中のイベントに関するイベント情報を取得する。イベント一覧機能部630は、取得した現在開催中のイベントに関するイベント情報を当該開催イベントボタン631の下方のイベント表示部637に各イベント毎に表示する。ここでは、イベント表示部637には、一つのイベント情報表示部638しか表示されていないが、現在開催中のイベントが複数あってイベント情報表示部638を複数表示する場合には、上方から開催期間の終了時期の近い順に表示される。各イベント情報表示部638には、イベント名称633、開催場所634、開催期間635、「チケット販売中」の文言636、および「>」の詳細表示ボタン639が表示される。このため、ユーザは、直近のイベント情報を見逃す恐れが少なく、チケットの買いそびれを防止することができる。
尚、イベント一覧機能部630は、終了イベントボタン632がタップされるとイベントDB77から終了済みのイベント情報を取得する。イベント一覧機能部630は、取得した終了済みのイベント情報を、当該終了イベントボタン632の下方のイベント表示部637に各イベント毎に上方から終了時期の近い順に表示する。イベント情報表示部638には、イベント名称、開催場所、開催期間、および「チケット販売終了」の文言(図示せず)が表示される。
イベント一覧機能部630は、開催イベントボタン631がタップされ、イベント表示部637に表示されたイベント情報表示部638の一つが選択され、当該選択されたイベント情報表示部638の詳細表示ボタン639がタップされると、イベント詳細機能部640に当該選択されたイベント情報表示部638に表示されているイベントに関する詳細情報を取得させる。
イベント詳細機能部640は、イベントDB77から当該選択されたイベント情報表示部638に表示されているイベントに関する詳細情報を取得し、イベント詳細画面640A(図4(C)参照)を表示する。イベント詳細画面640A(図4(C)参照)には、広告宣伝ポスター画像641、イベント名称642、参加店舗一覧ボタン643、金額を横に表示した前売券ボタン644(チケット選択手段)、開催場所645、および開催期間646が表示される。
参加店舗一覧ボタン643は、開閉式メニュボタンになっている。イベント詳細機能部640は、参加店舗一覧ボタン643がタップされると、参加店舗DB79から当該イベントに参加している店舗の情報を取得し、参加店舗一覧ボタン643の下方に参加店舗一覧情報(図示せず)を表示する。尚、当該参加店舗は、イベント毎に参加数や、参加メンバーが異なっていてもよい。ここでは、各店舗はイベントの趣旨に賛同できれば自由に参加することができる。また、参加店舗がすべてイベントの趣旨に沿った店舗であるため、店舗を使用するユーザにとって便宜である。
また、前売券ボタン644は、ここでは、横に「2,000円(税込)」と記載された一つのボタンしか表示されていないが、例えば、横に「4,000円(税込)」や、「6,000円(税込)」と記載された他の複数の券種の前売券ボタン644を縦に並べて表示してもよい。その際、金額に加えて、金額に応じて使用可能な店舗数を併記するようにしてもよい。これにより、ユーザは、使用可能な店舗数を選択でき便宜である。
カード選択機能部510は、イベント詳細画面640A(図4(C)参照)の前売券ボタン644がタップされると、ユーザ別カードDB33より当該ユーザの使用可能なクレジットカードの情報を取得し、クレジットカード確認画面510A(図4(D)参照)を表示する。尚、ユーザの使用可能なクレジットカードの情報は、決済代行会社が予めユーザ毎にユーザ別カードDB33に記憶させてある。クレジットカード確認画面510A(図4(D)参照)には、選択中のクレジットカード情報(カード会社、カード番号、有効期限)表示部511、セキュリティコード入力部512、およびお支払い内容を確認ボタン513が表示される。
選択中のクレジットカード情報表示部511には、デフォルトとして設定されているクレジットカード情報が表示される。選択中のクレジットカード情報表示部511には、「>」の変更ボタン514が設けられている。カード選択機能部510は、選択中のクレジットカード情報表示部511の変更ボタン514がタップされると、選択可能な他のクレジットカード情報を表示し、タップを繰り返すことにより他の別のクレジットカード情報を順次表示する。最終的に選択中のクレジットカード情報表示部511に表示されたクレジットカード情報のクレジットカードが支払に使用される。
セキュリティコード入力部512は、タップして別途表示されるテンキー画面(図示せず)を用いた数字の入力を受け付ける。カード選択機能部510は、セキュリティコード入力部512に選択中のクレジットカード情報表示部511に表示されたクレジットカードのセキュリティコードが入力され、お支払い内容を確認ボタン513がタップされると、決済前確認機能部520にお支払い内容確認画面(図4(E)参照)を表示させる。
決済前確認機能部520が表示するお支払い内容確認画面(図4(E)参照)には、購入するイベントチケット内容(イベント名称、開催場所、開催期間、購入券種)521、クレジットカード確認画面510A(図4(D)参照)で選択された支払に使用するクレジットカード情報(カード会社、カード番号、有効期限)523、および金額を明示したお支払いボタン524が表示される。
決済前確認機能部520は、お支払いボタン524がタップされると、購入したイベントチケットに関する決済情報(購入日時、イベント参加店舗、ユーザID、支払金額、使用するクレジットカード、決済方法)を決済DB32に記憶させる。尚、決済代行会社は、決済DB32から購入したイベントチケットに関する決済情報を取得し、審査後、決済DB32に決済ステータス情報を記憶させる。決済前確認機能部520は、決済DB32から当該決済ステータス情報を取得する。
決済完了機能部650は、決済前確認機能部520が取得した決済ステータス情報が決済完了になっていると、決済完了画面(図4(F)参照)を表示する。決済完了画面(図4(F)参照)には、購入が完了した旨651、マイチケットボタン621により確認できる旨652、購入内容653、およびイベントへ戻るボタン654が表示される。これにより、ユーザは、クレジットカードによるチケットの購入が無事完了したことを知ることができる。このようにして、ユーザに対して先払いでチケットを販売することで、代金回収漏れを防止できるとともに、ユーザがチケットを有効活用するべくスタンプラリー期間内に対象となる店舗のどれかを訪問する可能性を高めることができる。
決済完了機能部650は、イベントへ戻るボタン654がタップされると、イベント一覧機能部630にイベント一覧画面630A(図4(B)参照)を表示させる。これにより、追加で他のイベントチケットの購入が可能となる。
<チケット使用系の処理>
図3に示すように、チケット使用系の処理を実行するとき、ユーザアプリ51に従って動作するユーザ端末4の制御部41は、トップ機能部620、チケット一覧機能部710、チケット詳細機能部720、参加店舗一覧機能部730、店舗詳細機能部740、チケット使用前確認機能部750、および入店完了機能部760として機能する。
ユーザ端末4においてユーザアプリ51が起動されると、トップ機能部620が最初に機能し、表示部44にトップ画面620A(図4(A)参照)を表示する。
トップ機能部620は、トップ画面620A(図4(A)参照)上で、マイチケットボタン621がタップされると、チケット一覧機能部710にチケット一覧画面710A(図5(G)参照)を表示させる。
チケット一覧機能部710は、チケット一覧画面710A(図5(G)参照)上で、開催イベントボタン711がタップされるとチケットDB78から現在開催中のイベントの購入チケットに関するチケット情報を取得する。チケット一覧機能部710は、取得した現在開催中のイベントの購入チケットに関するチケット情報を当該開催イベントボタン711の下方のチケット表示部718に各購入チケット毎に表示する。ここでは、チケット表示部718には、一つの購入チケット情報表示部719しか表示されていないが、購入チケットが複数あって購入チケット情報表示部719を複数表示する場合には、上方からイベントの開催時期の終了時期の近い順に表示される。また、同じイベントの異なる種類のチケットを購入していた場合には、高額の購入チケット情報表示部719が上方に表示される。各購入チケット情報表示部719には、イベント名称713、開催場所714、開催期間715、購入券種716、イベント詳細ボタン717、および「>」の詳細表示ボタン719aが表示される。これにより、ユーザに対して、イベントが終了してしまう前に適時にチケットを使用するよう促すことができる。特に、高額のチケットが未使用のまま使用できなくなってしまうことを防止できる。
イベント詳細ボタン717は、開閉式メニュボタンになっている。チケット一覧機能部710は、イベント詳細ボタン717がタップされると、イベントDB77から当該イベントに関する詳細情報を取得し、イベント詳細ボタン717の下方にイベント詳細情報(図示せず)を表示する。
尚、チケット一覧機能部710は、終了イベントボタン712がタップされるとチケットDB78から終了済みのイベントの購入チケットに関するチケット情報を取得する。チケット一覧機能部710は、取得した終了済みのイベントの購入チケットに関するチケット情報を、当該終了イベントボタン712の下方の購入チケット表示部718に各購入チケット毎に上方から終了時期の近い順に表示する。購入チケット情報表示部719には、イベント名称713、開催場所714、開催期間715、購入券種716、およびイベント詳細ボタン717が表示される。
チケット一覧機能部710は、開催イベントボタン711がタップされ、購入チケット表示部718に表示された購入チケット情報表示部719の一つが選択され、選択された当該購入チケット情報表示部719の詳細表示ボタン719aがタップされると、チケット詳細機能部720に当該購入チケットに関する詳細情報を取得させる。
チケット詳細機能部720は、チケット使用DB80から選択された当該購入チケットの使用に関する詳細情報を取得し、チケット詳細画面720A(図5(H)参照)を表示する。当該購入チケットの使用に関する詳細情報には、当該購入チケットにより使用可能な店舗数と、使用済み店舗の店舗名称、店舗写真、および入店日時が含まれている。
チケット詳細画面720A(図5(H)参照)には、画面トップにイベント名称642が表示され、イベント名称642の下方に使用枠表示部722が表示される。
使用枠表示部722には、当該購入チケットにより使用可能な店舗数分の使用枠ボタン723が上下に並んで設定され表示される。各使用枠ボタン723には、チケット購入直後のデフォルトとして、すべて使用していないことを示す「未使用」が表示される。ここでは、使用可能な店舗の使用枠ボタン723が4軒分あり、何れの使用枠ボタン723もまだ「未使用」であることが表示されている。尚、使用枠ボタン723が多すぎて当該画面上に表示し切れない使用枠ボタン723については、画面を上下にフリックまたはスワイプすることにより表示することができる。これにより、ユーザは、当該購入チケットに使用可能な枠が残っていることを一見して知ることができる。
尚、購入チケットが使用されると、チケット使用DB80が更新され、チケット詳細機能部720は、「未使用」と表示されていた使用枠ボタン723に、当該使用の店舗名称と店舗写真を順次表示するようになっている。そして、この当該使用の店舗名称と店舗写真の使用枠ボタン723への表示は、最下方に設定された使用枠ボタン723に最初になされ、購入チケットが使用される度に順に上方の使用枠ボタン723にもなされるようになっている。これにより、ユーザは、「未使用」表示の使用枠ボタン723を見逃す恐れが少ない。
チケット詳細機能部720は、「未使用」と表示されている使用枠ボタン723がタップされると、参加店舗一覧機能部730に店舗検索画面730A(図5(I)参照)を表示させる。なお、使用済みの使用枠ボタン723がタップされた場合は、使用済みとして表示している店舗の店舗情報を表示すると良い。
参加店舗一覧機能部730は、参加店舗DB79から選択された当該購入チケットの使用可能な参加店舗情報を検索、取得し、店舗検索画面730A(図5(I)参照)を表示して使用可能な店舗を一覧表示する。店舗検索画面730A(図5(I)参照)には、画面トップに使用可能な参加店舗数739と地図表示ボタン739aを表示し、画面トップ下方に参加店舗表示部731が設けられている。なお、このとき、その日に入店してチケットを利用した人数が一日当たり上限人数に到達している店舗は、入店不可店舗として一覧表示されないように構成してもよい。
参加店舗表示部731には、使用可能な参加店舗情報を表示する参加店舗情報表示部732が各参加店舗毎に表示される。各参加店舗情報表示部732は、参加店舗表示部731に上から順に予め設定された並び順で表示される。当該並び順は、トップ画面620A(図4(A)参照)の設定ボタン603がタッチされてトップ機能部620が表示する設定画面(図示せず)上で設定する。当該並び順には、次の(1)から(5)に示す並び順のいずれか1つを設定できる。
(1)参加店舗名称のあいうえお順
(2)参加店舗ジャンル順
(3)本日の残り提供可能人数の多い順
(4)空席数・空席待ち人数に基づいた店舗での待ち時間の短い順
(5)アクセス距離・時間に基づいた店舗に到達するまでの時間の短い順
当該参加店舗において当該購入チケットを使用して食事することのできる人数には、一日当たりの上限人数が設定されており、参加店舗DB79の「一日当たり上限人数」に記憶されている。本日の残り提供可能人数は、当該上限人数までの残りの食事提供可能人数であり、飲食店の店舗端末7から随時あるいは定期的に、例えば10分おきに送信されて参加店舗DB79の「本日提供残数」に記憶される。
また、(3)に使用する本日の残り提供可能人数は、当該上限人数から、チケット使用DB80に記憶されている当該参加店舗における当該購入チケットの本日分のこれまでの使用人数、すなわち、チケット使用DB80内のデータの内、イベントIDおよび店舗IDが一致し、かつ入店日時が本日であるデータの数を差し引いた数を用いてもよい。これを用いて、参加店舗一覧機能部730は、本日の残り提供可能人数の多い店舗から順に表示する。
(4)に使用する空席数・空席待ち人数は、飲食店の店舗端末7から随時あるいは定期的に送信されて参加店舗DB79に記憶されている空席数あるいは満席のために入店待ちをしている人の待ち人数である。これを用いて、参加店舗一覧機能部730は、空席数の多い店舗から順に表示し、続けて待ち人数の少ない店舗の順に表示する。
(5)に使用するアクセス距離・時間は、参加店舗DB79に記憶されている参加店舗の位置情報と、ユーザ端末4のGPS43dにより計測されたユーザの位置情報とを用いて導出した、ユーザの現在位置から参加店舗までの距離あるいは徒歩等による所要時間である。これを用いて、参加店舗一覧機能部730は、店舗に到達するまでの時間の短い店舗の順に表示する。
ユーザは、自身の時々の要望、例えば、とにかく近場で飲食したいとか、今日はあまり待ちたくないとか、今日は確実にチケットを使用して食事をしたいといった要望に合わせて、参加店舗情報表示部732の並べ順を設定し表示させることができるため、利便性がよい。
尚、使用可能な参加店舗数739が多いために当該画面上に表示し切れない参加店舗情報表示部732については、画面を上下にフリックまたはスワイプすることにより表示することができる。
各参加店舗情報表示部732には、店舗名称733、店舗写真734、店舗ジャンル735、営業時間736、休日737、および「>」の詳細表示ボタン738が表示される。ここで、当該購入チケットで既に使用している参加店舗については、当該参加店舗情報表示部732上に大きく「×」印が表示される。また、当該購入チケットで既に使用している参加店舗については、当該参加店舗情報表示部732を非表示にしてもよい。これにより、当該購入チケットの使用が可能な参加店舗だけを抽出することができるため、既に使用していた参加店舗に重複して行くことを防止できる。
また、本日の残り提供可能人数がゼロになった参加店舗については、参加店舗情報表示部732上に大きく「本日分完売」の表示が表示される。これにより、ユーザは、当該参加店舗で当該購入チケットを使用しての食事ができないことを知ることができ、当該参加店舗に無駄足を運ぶことが無くなる。
さらに、各参加店舗情報表示部732に、当該店舗における、本日の残り提供可能人数、空席数・空席待ち人数、およびアクセス距離・時間を表示するようにしてもよい。これらの表示を見たユーザは、入店したいと思っていた店舗にこれから行くとして、当該店舗に到着するまでの間にどのくらいの人数の人が当該店舗で食事をし、それによって購入チケットを使用しての食事のできる確度がどのくらいになるのかおおよそ推定することができるため、無駄足を避けやすくなる。
地図表示ボタン739aは、開閉式メニュボタンになっている。参加店舗一覧機能部730は、地図表示ボタン739aがタップされると、地図表示ボタン739aの下方に地図上に各参加店舗の位置が明示された参加店舗表示地図(図示せず)を表示する。
参加店舗一覧機能部730は、選択された参加店舗情報表示部732の詳細表示ボタン738がタップされると、店舗詳細機能部740に当該参加店舗に関する詳細情報を取得させる。
店舗詳細機能部740は、店舗DB72から選択された当該参加店舗に関する詳細情報を取得し、店舗詳細画面740A(図5(J)参照)を表示する。店舗詳細画面740A(図5(J)参照)には、画面トップに店舗ジャンル741、店舗名称742、および入店済み/未入店743が表示される。
店舗詳細機能部740は、画面トップ下方の店舗紹介ボタン745がタップされると、店舗紹介ボタン745の下方に、店舗写真747、店舗情報の紹介文748を表示する。これにより、ユーザは、チケット使用直前の店舗の状況を確認することができ、また、店舗にとっても、詳細な店舗PRを行うことにより当該ユーザの入店を確実なものにすることができるという利点がある。
店舗詳細機能部740は、画面トップ下方の関連情報ボタン746がタップされると、関連情報ボタン746の下方に、当該店舗に関連した情報(図示せず)を表示する。尚、当該店舗に関連した情報に、本日の残り提供可能人数、空席数・空席待ち人数、およびアクセス距離・時間の情報を含むようにしてもよい。これにより、ユーザは、入店して食事のできる確度(可否)を推定できる。
店舗詳細機能部740は、店舗詳細画面740A(図5(J)参照)の画面ボトムの入店ボタン749がタップされると、チケット使用前確認機能部750に入店前確認画面750A(図5(K)参照)を表示させる。
チケット使用前確認機能部750は、ユーザに入店内容を確認させるため、入店前確認画面750A(図5(K)参照)で、店舗写真751、店舗名称752、イベント名称753、開催場所754、開催期間755、および購入券種756を表示する。
チケット使用前確認機能部750は、画面ボトムのチケットを使用ボタン757がタップされると、チケット使用DB80に店舗ID、チケットID、および入店日時を記憶する。これにより、当該購入チケットによる当該店舗での使用がチケット使用DB80に記憶される。その後、チケット使用前確認機能部750は、入店完了機能部760に入店完了画面760A(図5(L)参照)を表示させる。
入店完了機能部760は、入店完了画面760A(図5(L)参照)で、入店日時763、入店店舗名称764、イベント名称765、および「受付が完了しました!この画面をお店の人に見せてください」との文言で入店完了の旨761を表示し、ユーザに入店の受付が完了したことを通知すると共に、入店完了画面760A(図5(L)参照)を当該入店店舗の人に見せて確認してもらうよう促す。
最後に、入店完了機能部760は、TOPへ戻るボタン766がタップされると、チケット詳細機能部720にチケット詳細画面720A(図5(H)参照)を表示させる。
以上の構成と動作により、スタンプラリー用チケット管理システム1は、ユーザアプリ51に従って動作するユーザ端末4が、複数の店舗が参加する各種イベント毎に発券されるスタンプラリーの複数種類のチケットから任意のチケットを選択するチケット選択手段(イベント一覧機能部630、およびイベント詳細機能部640)と、前記チケット選択手段により選択された前記チケットの使用が可能な前記イベントに参加する複数の前記店舗から入店する店舗を選択する入店店舗選択手段(参加店舗一覧機能部730、および店舗詳細機能部740)を備えている。スマートフォン等のユーザ端末4は常に持ち歩くものであり、紙のチケットのように携行し忘れることが少ない。また、紙のチケットの複数枚分を一体として携行することができる。そのため、チケットを使用したいと思い付いた時にその使用チャンスを逃す恐れが少なく利便性が高い。
スタンプラリー用チケット管理システム1は、店舗毎に入店の可否を推定する入店可否推定手段(参加店舗情報表示部732)と、前記入店可否推定手段による推定に基づいて、入店しやすい店舗をユーザに通知する推奨店舗通知手段(参加店舗表示部731)とを備えている。
すなわち、参加店舗表示部731には、参加店舗情報表示部732を、本日の残り提供可能人数の多い順や、空席数・空席待ち人数に基づいた店舗での待ち時間の短い順や、アクセス距離・時間に基づいた店舗に到達するまでの時間の短い順で表示することができるようになっている。そして、各参加店舗情報表示部732には、当該店舗の本日の残り提供可能人数、空席数・空席待ち人数、およびアクセス距離・時間を表示することや、現時点で本日の残り提供可能人数が最も多い店舗や現時点で空席数の最も多い店舗を推奨店舗として表示することもできる。これにより、本日の残り提供可能人数の多い店舗や空席数の多い店舗をユーザに通知して推奨店舗通知手段として機能する。
これにより、ユーザは、これらの情報をユーザ端末4を用いてリアルタイムで知ることができる。そして、ユーザは、これらの情報を基に、各店舗における購入チケットを使用しての食事のできる確度を即座に推定することができる。そのため、ユーザは、無駄足を踏む恐れが少なくなり便宜である。また、システム全体としても、ユーザが利用しようとした時点で利用しやすい店舗を案内することで、チケットの利用を促進することができ、店舗への還元率を高めることができる。
スタンプラリー用チケット管理システム1では、入店可否推定手段(参加店舗情報表示部732)が、店舗毎にチケットを使用して食事のできる人数に上限人数を設定し、チケットを使用して食事をした人数が当該上限人数に達した店舗の参加店舗情報表示部732上に大きく「本日分完売」の表示をし、当該店舗の入店が不可であることを明確に示すようになっている。このため、ユーザは、当該店舗に無駄足を運ぶことが無くなり便宜である。
また、イベント情報とチケット情報を分けており、イベント情報にて参加店舗を管理し、チケット情報で券種を管理する構成であることにより、同じイベントでも5店舗ラリーチケットと10店舗ラリーチケットを販売するといった券種別チケットを容易に取り扱うことができる。
また、このようにして、スタンプラリーのチケットを前売りすることで、購入したユーザに対してスタンプラリー期間内に店舗を訪れる意思を高めるとともに、人気が集中しやすい店舗等が存在しても上限人数または/及び待ち人数(若しくは空席数)によってユーザが何度行っても入店できないということを防止でき、かつ、上限人数に達しておらず空席数の多い店舗を優先的に案内することで様々な店舗ができるだけまんべんなく利用されるようにユーザの行動をてる程度誘導することができる。したがって、利用者の利便性および満足度を向上させるとともに、スタンプラリー参加店舗の全体の利用量を増加させることで店舗の売り上げ増加につなげて店舗の満足度も高めることができる。
尚、この発明は本実施形態に限られず他の様々な実施形態とすることができる。
例えば、上述した実施例では決済手段としてクレジット決済を採用したが、これに限らず、携帯電話会社が提供しているキャリア決済または携帯決済を決済手段に用いて、チケットの購入金額が携帯電話料金とともに請求される構成としてもよい。この場合、チケット購入時の決済処理をキャリア決済または携帯決済に変更すれば良く、その他の構成は実施例と同じ構成とすると良い。この場合も、上述した実施例と同様の作用効果を奏することができる。
この発明は、飲食店の利用を促進するような産業に利用することができる。
1…スタンプラリー用チケット管理システム
2…決済サーバ
4…ユーザ端末
6…管理サーバ
41…制御部
43…入力部
44…表示部
45…通信部
51…ユーザアプリ
630…イベント一覧機能部
640…イベント詳細機能部
720…チケット詳細機能部
720A…チケット詳細画面
722…使用枠表示部
723…使用枠ボタン
730…参加店舗一覧機能部
730A…店舗検索画面
731…参加店舗表示部
732…参加店舗情報表示部

Claims (5)

  1. ユーザの操作入力を受け付けるユーザ端末と、
    飲食店の店舗に関する店舗情報と、前記店舗が複数参加するスタンプラリーのイベントにて使用可能なチケットに関するチケット情報、および当該チケットの使用可能回数の範囲内で使用された前記店舗示すチケット使用情報を管理する管理サーバとを備え、
    前記ユーザ端末は、ユーザが購入したチケットのうち任意のチケットの選択を受け付けるチケット選択手段と、
    前記チケット選択手段により選択された前記チケットの使用が可能な前記店舗を複数表示して入店する店舗の選択を受け付ける入店店舗選択手段と、
    を備えた
    スタンプラリー用チケット管理システム。
  2. 前記ユーザ端末は、
    店舗毎に入店の可否を推定する入店可否推定手段を備え、
    前記入店店舗選択手段は、
    前記入店可否推定手段による推定に基づいて、入店しやすい店舗をユーザに通知する構成である
    請求項1記載のスタンプラリー用チケット管理システム。
  3. 前記管理サーバは、
    参加店舗において前記チケットを使用して食事のできる人数に上限人数を設定した参加店舗情報を記憶する構成であり、
    前記入店可否推定手段は、チケットを使用して食事をした人数が当該上限人数に達した店舗を入店不可とする構成であり、
    前記入店店舗選択手段は、
    前記入店可否推定手段により入店不可とされた店舗を選択して入店することができない構成である
    請求項2記載のスタンプラリー用チケット管理システム。
  4. 請求項1、2、または3記載のスタンプラリー用チケット管理システムにより当該チケットの使用を管理するスタンプラリー用チケット管理方法であって、
    前記ユーザ端末により、ユーザが購入したチケットのうち任意のチケットの選択を受け付けるチケット選択ステップと、
    店舗毎に入店の可否を推定する入店可否推定ステップと、
    前記入店可否推定ステップによる推定に基づいて、入店しやすい店舗をユーザに通知する推奨店舗通知ステップと、
    前記チケット選択ステップにより選択された前記チケットの使用が可能な前記店舗を複数表示して入店する店舗の選択を受け付ける入店店舗選択ステップと、
    を有する
    スタンプラリー用チケット管理方法。
  5. ユーザの操作入力を受け付けるコンピュータにインストールされ、
    飲食店の店舗に関する店舗情報と、前記店舗が複数参加するスタンプラリーのイベントにて使用可能なチケットに関するチケット情報、および当該チケットの使用可能回数の範囲内で使用された前記店舗示すチケット使用情報を管理する管理サーバと通信する機能を有するスタンプラリー用チケット管理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ユーザ端末は、ユーザが購入したチケットのうち任意のチケットの選択を受け付けるチケット選択手段と、
    前記チケット選択手段により選択された前記チケットの使用が可能な前記店舗を複数表示して入店する店舗の選択を受け付ける入店店舗選択手段として機能させる
    スタンプラリー用チケット管理プログラム。

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