JP2022156705A - 保険提案システム、保険提案装置、保険提案方法、およびプログラム - Google Patents

保険提案システム、保険提案装置、保険提案方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の決済行動に基づいて適切な保険を提供することが可能な保険提案システム、保険提案装置、保険提案方法及びプログラムを提供する。【解決手段】保険提案装置と、電子決済に用いられるアプリケーションプログラムとを含む保険提案システムであって、保険提案装置は、アプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得する決済情報取得部と、決済情報に基づき、端末装置の利用者に提案する保険を選択する選択部と、選択された保険に関する提案保険情報をアプリケーションプログラムに通知する通知部と、を備える。アプリケーションプログラムは、提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を、端末装置に表示させる。【選択図】図12

Description

本発明は、保険提案システム、保険提案装置、保険提案方法、およびプログラムに関する。
ユーザ端末から得られる情報から最適なタイミングで最適な保険を提案する技術が知られている(特許文献1参照)。ユーザの遺伝子情報に基づいて契約可能な保険商品を提案する技術が知られている(特許文献2参照)
特開2021-005151号公報 特開2020-204791号公報
しかしながら、従来技術では、商品やサービスの購入など、利用者が毎日行うような決済行動に基づいて適切な保険を提案することはできなかった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、利用者の決済行動に基づいて適切な保険を提案することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、保険提案装置と、電子決済に用いられるアプリケーションプログラムとを含む保険提案システムであって、前記保険提案装置は、前記アプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得する決済情報取得部と、前記決済情報に基づき、前記端末装置の利用者に提案する保険を選択する選択部と、前記選択された保険に関する提案保険情報を前記アプリケーションプログラムに通知する通知部と、を備え、前記アプリケーションプログラムは、前記提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を、前記端末装置に表示させる、保険提案システムである。
本発明の一態様によれば、利用者の決済行動に基づいて適切な保険を提案することができる。
保険提案システム10の構成の一例を示す図である。 保険提案装置400の構成の一例を示す図である。 店舗情報431の内容の一例を示す図である。 利用者情報432の内容の一例を示す図である。 購買履歴情報433の内容の一例を示す図である。 保険情報434の内容の一例を示す図である。 保険履歴情報435の内容の一例を示す図である。 「決済方法2」で決済する場合に表示される決済画面110を示す図である。 保険ミニアプリのポータル画面120を示す図である。 自動車保険の加入画面130を示す図である。 決済完了画面140を示す図である。 保険提案処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 保険の加入を促す画面の一例である通知画面150を示す図である。 複数提案画面160を示す図である。 ゴルフ保険の加入画面170を示す図である。 選択通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の保険提案システム、および保険提案装置の実施形態について説明する。保険提案装置は、一以上のプロセッサにより実現される。保険提案装置は、例えば、電子決済に用いられるアプリケーションプログラム(以下、「電子決済アプリ」という)を利用した電子決済サービスと協働して利用者に保険を提案する装置である。アプリとは、アプリケーションプログラムの略称である。保険提案装置は、電子決済サービスに付随して、利用者に保険を提案する装置である。保険とは、生命保険、損害保険、その他の各種保険を含む。生命保険の保険種別として、例えば、医療保険、死亡保険、介護保険などがある。損害保険の保険種別として、例えば、自動車保険、自転車保険、ゴルフ保険、スキー保険、アウトドア保険、旅行保険、キャンセル保険などがある。保険提案システムは、保険提案装置と電子決済アプリを含むものである。
図1は、保険提案システム10の構成の一例を示す図である。保険提案システム10は、端末装置100、店舗端末200-1、200-2、200-n(nは1以上の整数)、決済装置300、保険提案装置400、および保険受付装置500-1、500-2、500-m(mは1以上の整数)を含む。以下の説明において、店舗端末200-1、200-2、200-nのそれぞれを特に区別しない場合には、任意の1台を店舗端末200と表現する。保険受付装置500-1、500-2、500-mのそれぞれを特に区別しない場合には、任意の1台を保険受付装置500と表現する。
端末装置100、店舗端末200、決済装置300、保険提案装置400、および保険受付装置はネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、セルラー網などを含む。
端末装置100は、スマートフォンやパーソナルコンピュータ、タブレット端末などの通信機能と表示機能を有するコンピュータ装置である。端末装置100では、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサがアプリケーションプログラムを実行することで、保険提案装置400から提案保険情報を受信し、受信した提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を端末装置100に表示させる。
端末装置100を用いた決済方法には、「決済方法1」と「決済方法2」とがある。「決済方法1」では、端末装置100が店舗に設置されたQRコード(登録商標)などのコード画像にエンコードされた店舗ID(識別情報、以下同様)などの情報を電子決済アプリの機能によって端末装置100が読み取り、利用者が端末装置100に料金を入力して店舗側の確認を経た上で確定操作することで、店舗ID、利用者ID、料金、日時などの情報が決済装置300にアップロードされる。決済装置300は、利用者IDに対応付けられた残高情報から料金の分を差し引くと共に、店舗IDに対応付けられた残高情報に料金の分を加算することで、電子決済を完了する。なお、コード画像の読み取りに際して電子決済アプリは端末装置100のカメラを起動し、エンコードされた情報が読み取り可能なフレーム画像が撮像された時点でカメラによる撮像を終了する。この仕組みに関しては公知技術であるため詳細な説明を省略する。
「決済方法2」では、端末装置100が電子決済アプリの機能によって、利用者IDを含む情報がエンコードされたバーコードなどのコード画像を表示し、バーコードリーダーなどの読み取り装置を含む店舗端末200が、バーコードにエンコードされた利用者IDなどの情報を読み取り、店舗ID、利用者ID、料金、日時などの情報を決済装置300にアップロードする。決済装置300は、「決済方法1」と同様に、利用者IDに対応付けられた残高情報から料金の分を差し引くと共に、店舗IDに対応付けられた残高情報に料金の分を加算することで、電子決済を完了する。なお、これらの二つの決済方法が採用されていることは、あくまで一例であり、本発明の適用において任意の決済方法が採用されてよい。
店舗端末200は、例えば、電子決済アプリによる決済が可能な店舗に設けられる。店舗端末200は、例えばPOS(Point Of Sales)端末である。以下、「店舗」と言えば、電子決済アプリによる決済が可能な店舗を指すものとする。
決済装置300は、電子決済アプリが動作する端末装置100を用いた電子決済を管理する。具体的に、決済装置300は、端末装置100を用いる電子決済に関する電子決済サービスを提供し、各種の決済を行う情報処理装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステムにより実現される。例えば、決済装置300は、取引対象の販売者や購入者の口座を管理しており、利用者からの決済要求に従って、口座間における電子マネーの送金等を行うことで、各種決済を実現する。なお、電子マネーとは、例えば、各種企業が独自に用いるポイントや通貨等であってもよく、日本円やドル等の国家により提供される貨幣を電子的に取引可能としたものであってもよい。
決済装置300は、電子決済において、利用者の口座から、店舗の口座へと、決済額が示す額の電子マネーを移行させる。そして、決済装置300は、決済が完了した旨の通知を端末装置100へと送信する。このような場合、端末装置100は、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力することで、電子マネーによる決済が行われた旨を通知する。また、決済装置300は、電子決済が行われるのに応じて、決済情報(店舗ID、利用者ID、料金、残高、および日付)を保険提案装置400に送信する。
保険提案装置400は、決済装置300から送信される決済情報に基づき、端末装置100の利用者に提案する保険を選択し、選択された保険に関する提案保険情報を電子決済アプリに通知する。電子決済アプリは、提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を、端末装置100に表示させる。
保険受付装置500は、端末装置100からの保険に関する操作(保険の加入操作や保険の紹介を閲覧する操作など保険に関する一切の操作、以下「保険関連操作」ともいう)を受け付ける。保険受付装置500は、保険の受付を行う保険会社ごとなどに設けられる。
図2は、保険提案装置400の構成の一例を示す図である。保険提案装置400は、例えば、通信部410を備える。通信部410は、ネットワークNWに接続するためのネットワークカードなどの通信インターフェースである。
保険提案装置400は、更に、制御部420を備える。制御部420は、決済情報取得部421、カテゴリ取得部422、選択部423、通知部424、店舗位置取得部425、および特定地域取得部426を備える。
これらの構成要素は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。上記の全ての構成要素が一つのプロセッサにより実現される必要はなく、適宜、複数のプロセッサによる分散処理などがなされてもよい。
決済情報取得部421は、電子決済アプリが動作する端末装置100を用いた電子決済が行われるのに応じて、決済情報を取得する。カテゴリ取得部422は、電子決済アプリが動作する端末装置100を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済が行われた店舗が属するカテゴリを取得する。選択部423は、決済情報に基づき、端末装置100の利用者に提案する保険を選択する。選択部423は、カテゴリに基づき、端末装置100を用いた決済を行った利用者に提案する保険を選択する。通知部424は、選択された保険に関する提案保険情報を電子決済アプリに通知する。店舗位置取得部425は、電子決済が行われた場所の位置情報を取得する。特定地域取得部426は、過去の電子決済の内容に応じて定まる特定地域を取得する。
保険提案装置400は、更に、記憶部430を備える。記憶部430は、例えば、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などにより実現される。記憶部430には、例えば、店舗情報431、利用者情報432、購買履歴情報433、保険情報434、保険履歴情報435などの情報が格納される。これらの情報の詳細については順を追って説明する。記憶部430は、保険提案装置400に付随する装置ではなく、ネットワークNWなどを介して保険提案装置400からアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)であってもよい。
図3は、店舗情報431の内容の一例を示す図である。店舗情報431は、例えば、店舗IDに対して、都道府県、市町村、番地、施設、およびカテゴリなどが対応付けられた情報である。店舗IDは、店舗を一意に識別する識別情報である。都道府県、市区町村、および番地は、店舗の位置情報(住所)を示す。施設は、店舗の施設名、または店舗が属する施設を示す。カテゴリは、店舗において販売している商品、または店舗において提供しているサービスを購入した場合に必要となる保険に基づき定められている。また、カテゴリは、店舗において店舗において販売している商品、または店舗において提供しているサービスを予約した場合に必要となる保険に基づき定められている。本実施形態では、カテゴリの名称が、そのまま対応する保険種別となっている。なお、図3では、1つの店舗に1つのカテゴリを対応させているが、1つの店舗に複数のカテゴリを対応させてもよい。
例えば、図3に示される店舗IDS001の店舗の施設はサービスエリアであるが、この店舗で例えばお土産の購入や予約をしたり、サービスエリアにある温泉サービスを購入や予約したりするなど、何らかの決済が行われた場合には、自動車保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS002の店舗の施設はスキー場であるが、この店舗で例えば飲み物の購入や予約をしたり、リフトサービスの購入や予約したりするなど、何らかの決済が行われた場合には、スキー保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS003の店舗の施設はゴルフ場であるが、この店舗で例えば食べ物の購入や予約をしたり、キャディのサービスの購入や予約をしたりした場合には、スキー保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS004の店舗の施設はベビー用品であるが、この店舗で例えば子供服の購入や予約をしたり、子育て講座サービスの購入や予約をしたりした場合には、生命保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS005の店舗の施設は旅館であるが、この店舗で例えば食事の購入や予約をしたり、マッサージサービスの購入や予約をしたりした場合には、旅行保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS006の店舗の施設はサイクリング店であるが、この店舗で例えば自転車の購入や予約をしたり、貸自転車サービスの購入や予約をしたりした場合には、自転車保険が提案保険情報として端末装置100に通知される。
店舗IDS007の店舗の施設は海の家であるが、この店舗で例えば海の家の入場料(または利用料)の購入や予約をしたり、水泳講座サービスの購入や予約をしたりした場合には、アウトドア保険(海水浴保険)が提案保険情報として端末装置100に通知される。
図4は、利用者情報432の内容の一例を示す図である。利用者情報432は、例えば、顧客IDに対して、氏名、性別、生年月日、住所、および特定地域などが対応付けられた情報である。利用者IDは、利用者を一意に識別する識別情報である。氏名は、利用者の氏名を示す。性別は、利用者の性別を示す。生年月日は、利用者の生年月日を示す。住所は、利用者の住所を示す。特定地域は、過去の電子決済の内容に応じて定まる特定地域の一例である。特定地域は、例えば利用者が過去1年で電子決済を行った地域のうち、所定割合(例えば5割)を占めた地域である。本実施形態では、地域を市区町村単位としている。すなわち、特定地域は、利用者の生活圏と考えられる。なお、所定割合を占めた地域が複数存在する場合には、1つの利用者に複数の決済地を対応させてもよい。なお、大都市圏のように都道府県をまたぐ生活が一般的な地域では、上記所定割合を例えば3割など、大都市圏ではない場合と比較して小さくしてもよい。
図5は、購買履歴情報433の内容の一例を示す図である。購買履歴情報433は、過去(例えば1年など)の電子決済を示す情報で、利用者ごとに設けられる。購買履歴情報433は、例えば、顧客IDに対して、決済店舗、決済日、および料金などが対応付けられた情報である。決済店舗は、電子決済が行われた店舗の店舗IDを示す。決済日は、電子決済が行われた年月日を示す。料金は、電子決済による決済額を示す。
図6は、保険情報434の内容の一例を示す図である。保険情報434は、例えば、保険IDに対して、保険種別、保険名、および保険料などが対応付けられた情報である。保険IDは、保険を一意に識別する識別情報である。保険名は、保険の名称を示す。保険料は、保険の加入に必要な金額を示す。
図7は、保険履歴情報435の内容の一例を示す図である。保険履歴情報435は、保険を過去に利用したことのある利用者ごとに設けられる。例えば、利用者IDに対して、保険利用日、および保険IDなどが対応付けられた情報である。保険利用日は、利用者により保険の利用が開始された年月日を示す。保険IDは、利用者が利用した保険の保険IDを示す。
次に、電子決済アプリが端末装置100に表示する表示画面について説明する。図8は、上述した「決済方法2」で決済する場合に表示される決済画面110を示す図である。決済画面110には、上述したバーコードが表示される。
この決済画面110には、保険ボタン112が表示される。後述するように、提案保険情報が電子決済アプリに通知されるが、ここで表示される保険ボタン112は、提案保険情報の通知とは無関係に表示制御されるものである。利用者が保険ボタン112をタップ等によって操作すると、保険ミニアプリが起動する。保険ミニアプリは、保険の加入を受け付ける他のアプリケーションプログラムの一例である。このように、提案保険情報の通知の有無に関わらず、利用者は保険ミニアプリを起動でき、保険関連操作を行うことができる。
保険ミニアプリは、保険会社が電子決済アプリ内で起動可能なように開発したアプリケーションである。例えば、保険ミニアプリは、電子決済アプリ内で起動し、webビュー機能を用いて各種画面を表示する。保険ミニアプリが起動すると、保険受付装置500のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスし、webビュー機能により、保険受付装置500が提供するHTML(Hyper Text Markup Language)コンテンツを表示する。
なお、電子決済アプリのように、ミニアプリを起動可能なアプリは、スーパーアプリとも言われる。一般的に、ミニアプリは、スーパーアプリの開発会社とは異なるサードパーティ社製のアプリである。サードパーティ社は、スーパーアプリの開発や運営を行う側から提供されているミニアプリ開発用のAPI(Application Programming Interface)を用いて開発する。このAPIを用いると、より容易にミニアプリ開発が可能となったり、スーパーアプリと同様のデザインでミニアプリが各種画面を表示可能となることもある。ミニアプリは、ダウンロードしなくてもよいなどのメリットがある。
図9は、保険ミニアプリのポータル画面120を示す図である。ポータル画面120には、各種保険に対応するボタン121が表示される。図9において、6つのボタン121が表示されているが、例えば横にスクロールすることで、より多くの保険種別に対応するボタンを表示できる。ボタン121のうち、例えば自動車保険に対応するボタンを利用者がタップ等によって操作すると、自動車保険の加入画面が表示される。
図10は、自動車保険の加入画面130を示す図である。保険ミニアプリは、加入画面130から次々と加入に必要な入力画面(不図示)を表示する。このとき、電子決済アプリに登録されている各種情報(氏名、年齢等)は、自動入力される。利用者は、保険ミニアプリが表示する入力欄に各種情報を入力する。その後、利用者が決済を行うことにより、決済完了画面が表示される。図11は、決済完了画面140を示す図である。決済完了画面140には、保険料3000円の決済が完了したことが示されている。この決済完了画面140に表示された閉じるボタンを利用者がタップ等によって操作すると、例えば図9で説明したポータル画面120を表示してもよい。または、保険ミニアプリを終了し、電子決済アプリが図8に示した決済画面110を表示してもよい。
以上説明したように、電子決済アプリが図8に示した決済画面110において、保険ミニアプリを起動することで、保険関連操作が可能である。次に、保険提案装置400が、決済情報に基づき、端末装置100の利用者に保険を提案する保険提案処理について説明する。
図12は、保険提案処理の流れの一例を示すシーケンス図である。電子決済の方法は「決済方法1」、「決済方法2」のいずれでもよいが、ここでは「決済方法2」が行われたものとする。「決済方法1」が行われた場合、処理の流れが異なるものとなるが、改めての図示および説明を省略する。
端末装置100において、電子決済アプリは、図8に示した決済画面110を表示する(S1)。利用者がバーコードを店舗端末200に提示する。店舗端末200は、バーコードから利用者IDを読み取る(S2)。店舗端末200は、読み取った利用者IDを含む各種情報を決済装置300に送信する(S3)。決済装置300は、上述したように利用者と店舗の残高を変更することで決済処理を行う(S4)。決済装置300は、決済が完了したことを店舗端末200に通知する(S5)。店舗端末200は、レシートを発行するなど、精算処理を行う(S6)。
決済装置300は、決済が完了すると、保険提案装置400に決済情報を送信する(S7)。保険提案装置400は、保険選択通知処理を行う(S8)。この保険選択通知処理の詳細については後述する。保険提案装置400は、選択された保険に関する提案保険情報を電子決済アプリに通知する(S9)。ここでの通知は、プッシュ通知である。電子決済アプリは、保険提案装置400からプッシュ通知を受信すると、提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を、端末装置100に表示させる(S10)。図13は、保険の加入を促す画面の一例である通知画面150を示す図である。通知画面150には、「お勧めの保険があります」と表示され、保険の加入を促す。この通知画面150は、利用者による所定操作(タップ操作、タッチ操作等)を受け付け可能な画面である。なお、保険の加入を促す画面は、保険関連操作を受け付ける画面に利用者を誘うものであれば、どのようなものであってもよい。
利用者によるタップが検出されると(S11)、保険ミニアプリが起動する(S12)。保険ミニアプリが起動すると、保険ミニアプリが保険受付装置500のURLにアクセスし、保険受付装置500が提供するHTMLコンテンツを表示するなど、保険受付装置500との通信が行われる。
なお、保険ミニアプリが起動した際に表示される画面は、保険提案装置400から提案された保険が1つの場合と、複数の場合の2通りある。保険提案装置400から提案された保険が1つの場合には、保険ミニアプリは、図9に示したポータル画面120を表示せずに、提案された保険の加入画面(例えば、図10の加入画面130)を表示する。
一方、保険提案装置400から提案された保険が複数の場合には、保険ミニアプリは、複数提案画面を表示する。図14は、複数提案画面160を示す図である。図14に示す複数提案画面160は、一例として保険提案装置400から提案された保険が自動車保険とゴルフ保険であった場合に表示される画面を示している。複数提案画面160には、保険提案装置400から提案された保険種別が示される。また、保険提案装置400から提案された保険種別に対応するボタンの色が変更され、目立つように表示される。利用者が、複数提案画面160において、ゴルフ保険に対応するボタンをタップ等によって操作すると、ゴルフ保険の加入画面が表示される。
図15は、ゴルフ保険の加入画面170を示す図である。加入画面170には、ゴルフ保険A~Cの選択ボタンに加え、お勧め保険171が表示される。このお勧め保険は、保険提案装置400により選択される。具体的に、保険提案装置400は、決済情報に含まれる残高と、保険情報434と、保険履歴情報435を用いて、選択した保険のうち、お勧めの保険を選択する。
保険提案装置400は、保険情報434に示される保険の金額を参照し、端末装置100を用いて決済可能な残高に応じた保険を選択する。また、保険提案装置400は、保険履歴情報435を参照し、利用者が過去に利用した保険に応じた保険を選択する。例えば、残高で支払可能な保険料金がゴルフ保険Bであった場合、または利用者が過去にゴルフ保険Bを利用したことがある場合に、保険提案装置400はゴルフ保険Bを選択する。
なお、保険提案装置400から提案された保険が複数の場合であっても、通知画面150に対して利用者が所定操作を行った場合に、図14に示す複数提案画面160を表示させずに、図15のゴルフ保険の加入画面170など、提案されたいずれかの保険の加入画面を直ちに表示してもよい。
図16は、保険提案装置400により行われる選択通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。決済情報取得部421は、決済情報を取得する(S11)。店舗位置取得部425は、決済情報に含まれる店舗IDと店舗情報431を用いて、電子決済が行われた場所の位置情報を取得する(ステップS12)。特定地域取得部426は、利用者情報432から、過去の電子決済の内容に応じて定まる特定地域を取得する(S13)。
通知部424は、位置情報が特定地域に含まれるか否かを判定する(S14)。位置情報が特定地域に含まれる場合には、利用者は、生活圏で決済を行っているため、旅行や出張などは行っていないと考えられる。逆に、位置情報が特定地域に含まれない場合には、利用者は、生活圏ではない地域で決済を行っているため、旅行や出張などを行っていると考えられる。
位置情報が特定地域に含まれる場合には、S19に進む。位置情報が特定地域に含まれない場合には、選択部423は、決済を行った店舗が高速道路関連か否かを判定する(S15)。ここで、高速道路関連か否かは、選択部423が店舗情報431の住所を参照し、電子決済が行われた場所が属する施設がサービスエリアやパーキングエリアなど高速道路内の施設か否かで判定する。または、選択部423は、店舗情報431の施設を参照し、決済を行った店舗の近傍に高速道路があるか否かで判定する。決済を行った店舗が高速道路関連ではない場合には、S17に進む。決済を行った店舗が高速道路関連である場合には、選択部423は、自動車保険を選択する(S16)。
選択部423は、決済を行った店舗が鉄道関連か否かを判定する(S17)。ここで、鉄道関連か否かは、選択部423が店舗情報431の施設を参照し、電子決済が行われた場所が属する施設が駅などの施設か否かで判定する。または、選択部423は、店舗情報431の住所を参照し、決済を行った店舗の近傍に駅があるか否かで判定する。決済を行った店舗が鉄道関連ではない場合には、S19に進む。決済を行った店舗が鉄道関連である場合には、選択部423は、旅行保険を選択する(S18)。上記S15、S17に示されるように、選択部423は、電子決済が行われた場所が属する施設に基づき、利用者に提案する保険を選択する。
選択部423は、利用者が旅行の予約の決済を行ったか否かを判定する(S19)。旅行の予約の決済を行ったか否かは、選択部423が店舗情報431の施設を参照し、店舗が旅行代理店か否かで判定する。利用者が旅行の予約の決済を行っていない場合には、S21に進む。利用者が旅行の予約の決済を行った場合には、選択部423は、キャンセル保険を選択する(S20)。
カテゴリ取得部422は、決済情報に含まれる店舗IDと店舗情報431を用いて、カテゴリを取得する(S21)。選択部423は、カテゴリに対応する保険を選択する(S22)。選択部423は、更に決済情報に含まれる残高と、保険情報434と、保険履歴情報435を用いて、選択した保険のうち、お勧めの保険を選択する(S23)。このように選択部423は、端末装置100を用いて決済可能な残高に応じて利用者に提案する保険を選択する。また、選択部423は、利用者が過去に利用した保険に応じて利用者に提案する保険を選択する。
通知部424は、提案保険情報を通知する(S24)。提案保険情報は、提案する保険の保険IDを少なくとも含む。また、お勧めの保険があれば、提案保険情報は、お勧めの保険の保険IDを含む。
上記説明した処理によって、保険提案システム10は、利用者の決済行動に基づいて適切な保険を提案することできる。
具体的に説明すると、決済行動は、利用者の生活圏においても、また旅行など生活圏以外においても日常的に行われているので、利用者の決済行動により、生活圏以外にいるか否かを容易に判断できる。また、決済対象となるモノやサービスなどには、何らかの保険が用意されていることが多いことから、電子決済が行われた店舗をカテゴリごとに分類することで、決済行動に応じて利用者に適切な保険を提案できる。
上記したように、カテゴリは、店舗において販売している商品、または店舗において提供しているサービスを購入した場合に必要となる保険に基づき定められている。また、カテゴリは、店舗において販売している商品、または店舗において提供しているサービスを予約した場合に必要となる保険に基づき定められている。したがって、上記したカテゴリはあくまでも一例である。
商品の購入やサービスの予約以外の決済が行われた場合に本実施形態を適用してもよい。具体的に、例えばホテルでデポジットを行った場合には、商品の購入やサービスの予約などには該当しないが、旅行に来ていると判定して旅行保険を提案してもよい。
また、電子決済のたびに保険を提案するのではなく、ある一定期間の電子決済に基づき、保険を提案してもよい。例えば、電子決済アプリに家計簿機能を組み込み、当該家計簿と一定期間の決済履歴とともに資産状況を把握し、貯蓄性保険を提案してもよい。
以上説明した実施形態では、電子決済が行われた場所として住所を用いたが、緯度と経度を用いてもよい。また、特定地域も、例えば緯度と経度を中心とした円内というように定めてもよい。すなわち、場所を特定するための情報は、行政区分を用いたもの以外であってよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 保険提案システム
100 端末装置
110 決済画面
112 保険ボタン
120 ポータル画面
121 ボタン
130 加入画面
140 決済完了画面
150 通知画面
160 複数提案画面
170 加入画面
200、200-1、200-2、200-n 店舗端末
300 決済装置
400 保険提案装置
410 通信部
420 制御部
421 決済情報取得部
422 カテゴリ取得部
423 選択部
424 通知部
425 店舗位置取得部
426 特定地域取得部
430 記憶部
431 店舗情報
432 利用者情報
433 購買履歴情報
434 保険情報
435 保険履歴情報
500、500-1、500-2、500-m 保険受付装置

Claims (10)

  1. 保険提案装置と、電子決済に用いられるアプリケーションプログラムとを含む保険提案システムであって、
    前記保険提案装置は、
    前記アプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報に基づき、前記端末装置の利用者に提案する保険を選択する選択部と、
    前記選択された保険に関する提案保険情報を前記アプリケーションプログラムに通知する通知部と、
    を備え、
    前記アプリケーションプログラムは、前記提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面を、前記端末装置に表示させる、
    保険提案システム。
  2. 前記保険提案装置は、
    前記電子決済が行われた場所の位置情報を取得する店舗位置取得部を更に備え、
    前記通知部は、前記位置情報に基づき、前記選択された保険に関する情報を前記アプリケーションプログラムに通知する、
    請求項1記載の保険提案システム。
  3. 過去の前記電子決済の内容に応じて定まる特定地域を取得する特定地域取得部、
    を備え、
    前記通知部は、前記位置情報が前記特定地域に含まれない場合に、前記位置情報に基づき、前記選択された保険に関する情報を前記アプリケーションプログラムに通知する請求項2に記載の保険提案システム。
  4. 前記選択部は、前記電子決済が行われた場所が属する施設に基づき、前記利用者に提案する保険を選択する請求項2または請求項3に記載の保険提案システム。
  5. 前記選択部は、前記端末装置を用いて決済可能な残高に応じて前記利用者に提案する保険を選択する請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の保険提案システム。
  6. 前記選択部は、前記利用者が過去に利用した保険に応じて前記利用者に提案する保険を選択する請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の保険提案システム。
  7. 前記アプリケーションプログラムは、
    前記提案保険情報を用いて保険の加入を促す画面に対する前記利用者の所定操作を検出すると、保険の加入を受け付ける他のアプリケーションプログラムを起動する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の保険提案システム。
  8. 電子決済に用いられるアプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報に基づき、前記端末装置の利用者に提案する保険を選択する選択部と、
    前記選択された保険に関する提案保険情報を前記アプリケーションプログラムに通知して前記端末装置に表示させる通知部と、
    を備える保険提案装置。
  9. コンピュータが、
    電子決済に用いられるアプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得し、
    前記決済情報に基づき、前記端末装置の利用者に提案する保険を選択し、
    前記選択された保険に関する提案保険情報を前記アプリケーションプログラムに通知して前記端末装置に表示させる、
    保険提案方法。
  10. コンピュータに、
    電子決済に用いられるアプリケーションプログラムが動作する端末装置を用いた電子決済が行われるのに応じて、当該電子決済に関する決済情報を取得させ、
    前記決済情報に基づき、前記端末装置の利用者に提案する保険を選択させ、
    前記選択された保険に関する提案保険情報を前記アプリケーションプログラムに通知して前記端末装置に表示させる、
    プログラム。
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