JP2014153975A - 飲食注文システム、飲食注文端末及び飲食注文プログラム - Google Patents

飲食注文システム、飲食注文端末及び飲食注文プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客によって注文操作が行われる飲食注文システムにおいてタイムセールを実現する。
【解決手段】本発明に係る飲食注文システムは、商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信する制御手段と、を備えた注文端末を有することを特徴とする。
【選択図】図13

Description

本発明は、レストランなどの飲食店において、顧客自身の操作によって飲食物(商品)を注文可能な飲食注文システム、飲食注文端末及び飲食注文プログラムに関する。
従来、レストラン、居酒屋などの飲食店では、商品となる飲食物を顧客に選択させるため、紙媒体によるメニューが用いられていた。顧客はメニューに記載された飲食物を従業員に口頭で伝えることで、当該商品が行われる。
現在、タブレット端末など各種携帯情報端末の高機能化に伴い、携帯情報端末を飲食注文端末として使用し、従業員に対する業務負担の軽減、経費の削減を図られている。特に、携帯情報端末の高画像化、タッチパネル機能を活かし、従来の紙媒体のメニュー同様に容易に注文を行うことが可能となっている。飲食店に来店した顧客は、自身で飲食注文端末を操作する、所謂セルフ操作にて、従業員を介すことなく飲食物を注文することが可能である。また、飲食注文端末は、従来から飲食店で利用されているPOSなどと連携することで会計の簡易化を図ることも可能である。
このように飲食店において、各種便宜を図ることが可能となる飲食注文端末について、さらなる付加機能を追加するため各種提案が行われている。特許文献1には、このような飲食注文端末(電子メニュー装置10)を使用したオーダリングシステムが開示されている。このオーダリングシステムでは、メニューに係る画像データを複数の表示サイズに切替表示可能とすることで、客層に応じた表示モードに設定することが可能となっている。
特許第3802722号公報
ところで、飲食店では材料の仕入れの関係上、数が限定された商品を提供することがある。このような場合、店舗内の壁、あるいは、紙媒体のメニューに本日限定メニューなどと表記して、顧客に対して商品をアピールすることがある。従来、飲食注文端末を使用するシステムでは、このような販売方法を行うことはできず、従来と同様、店舗内の壁、あるいは、紙媒体のメニューとして表記し、飲食注文端末と併用することが行われるものであった。
また、営業時間内において、数が限定された商品を提供する場合には、顧客への伝達手段は、口頭もしくは案内放送に頼るのみであって、特に広い飲食店においては、全ての顧客に対して、数が限定された商品を公平にアピールすることは困難な状況であった。
本発明は、このような課題を解決するため、飲食注文端末を使用した飲食注文システムにおいて、数が限定された商品などを顧客に対してリアルタイムにアピールすることのできる飲食注文システム、飲食注文端末、飲食注文プログラムを提供することを目的とするものである。
そのため、本発明に係る飲食注文システムは、
登録端末と、複数の飲食注文端末と、管理サーバ装置がネットワーク接続されて構成され、
登録端末は、タイムセール商品に関するタイムセール情報をネットワークに送信することで、タイムセール情報を管理サーバ装置と複数の飲食注文端末に受信させ、
飲食注文端末は、
提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信する制御手段と、を備えることを特徴とする。
さらに本発明に係る飲食注文システムにおいて、
登録端末が送信するタイムセール情報には、販売可能数量が設定され、
管理サーバ装置は、タイムセール商品の販売数量が、当該タイムセール商品の販売可能数量を超えた場合には、当該タイムセール商品の注文を不受理とすることを特徴とする。
さらに本発明に係る飲食注文システムにおいて、
管理サーバ装置は、タイムセール商品の販売数量もしくは販売可能数量と販売数量の差である残数を飲食注文端末に送信し、
飲食注文端末は、受信した販売数量もしくは残数に基づいて、タイムセール商品の販売数量もしくは残数を表示することを特徴とする。
さらに本発明に係る飲食注文システムにおいて、
登録端末が送信するタイムセール情報には、販売条件が設定され、
管理サーバ装置は、飲食注文端末が設置されるテーブルに割り当てられた顧客人数、あるいは、顧客属性の少なくとも一方が登録されたテーブル情報を記憶するとともに、タイムセール商品に関する注文情報を受信した際、当該注文情報を送信した飲食注文端末に対応するテーブル情報が、タイムセール情報に設定された販売条件と適合するか否かを判定し、適合した場合には当該タイムセール商品の注文を受理し、適合しない場合には当該タイムセール商品の注文を不受理とすることを特徴とする。
さらに本発明に係る飲食注文システムにおいて、
登録端末は、キッチンで撮影された静止画もしくは動画で構成された画像情報、キッチンで録音された音声情報の何れかを含むことを特徴とする。
また本発明に係る飲食注文端末は、
提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
登録端末と管理サーバ装置が接続されたネットワークと通信可能な通信手段と、
商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また本発明に係る飲食注文プログラムは、
提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
登録端末と管理サーバ装置が接続されたネットワークに接続される通信手段と、を備えた飲食注文端末を含む飲食注文システムにおいて実行可能なプログラムにおいて、
商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信することを特徴とする。
本発明に係る飲食注文システム、飲食注文端末、飲食注文プログラムによれば、飲食店のキッチン(厨房)などに設置された登録端末から、タイムセール商品に関するタイムセール情報を、飲食注文端末に送信、表示させることで、タイムセール商品をいち早く顧客にアピールし、商品の販売拡大に貢献することが可能となる。
本発明の実施形態に係る飲食注文システムの構成を示す図 本発明の実施形態に係る注文端末、充電台の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る管理サーバ装置の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る飲食注文システムのメイン処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る店舗情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る顧客関連情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係るオーダ処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係るオーダ画面を示す図 本発明の実施形態に係る注文確認画面を示す図 本発明の実施形態に係る商品登録処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る商品登録画面を示す図 本発明の実施形態に係るタイムセール処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係るタイムセール受注画面を示す図
図1は、本発明の実施形態に係る飲食注文システムの構成を示す図である。この図は、ある飲食店の店内の様子を模式的に示した図である。飲食店は大きく分けて顧客に飲食物を提供する場となるフロアと、飲食物を調理する場となるキッチン(厨房)に分けられている。
フロアには、飲食注文システムを統括して管理する管理サーバ装置1、各テーブルにおいて顧客が操作する注文端末3a〜3d、従業員が携帯することで、受注処理、あるいは、注文状況などの各種情報を確認するためのハンディターミナル9a、9bが設置される。この他、入店した顧客に対して予約、あるいは、入店待ち時間などを知らせるためのウェイティング端末6が設置されている。
一方、キッチン(厨房)には、料理人に対して注文状況などを知らせるキッチン端末5、キッチンプリンタ51が設置されている。注文端末3にて受けた注文情報は、このキッチン端末5、キッチンプリンタ51に出力され、料理人は受注した商品を確認することが可能となっている。また、本実施形態では、タイムセール商品を登録するための登録端末52が配設されている。キッチンでは、この登録端末52を使用してタイムセール商品を登録することで、各注文端末3aでのタイムセール商品を注文可能とすることが可能となっている。本実施形態の登録端末52は、注文端末3aと同じ、もしくは、同様の機能を有する携帯情報端末にて構成されているため、ブロック図などその詳細についての説明は注文端末3aを代用することとする。
これら店内に設置された各種端末、装置は、LAN2、あるいは、アクセスポイント22にて有線、無線によりネットワーク接続されている。この例では、管理サーバ装置1、キッチン端末装置5、キッチンプリンタ51は、有線でネットワークに接続されている。また、注文端末3、ハンディターミナル9、ウェイティング端末6は、アクセスポイント22を介して無線でネットワークに接続されている。
さらに店舗内のネットワークはルータ21を介してインターネットに接続されており、インターネット上の各種サーバ装置と通信を行うことを可能としている。店舗内に設置された各種装置、端末は、このルータ21を介してインターネット上の各種サーバ装置と通信し、各種情報をやりとりすることが可能となっている。
図2は、本発明の実施形態に係る注文端末3、充電台4の構成を示すブロック図である。注文端末3は、制御部として機能するCPU34a、ROM34b、RAM34c、画像処理部34d、音声処理部34eを有している。CPU34aは、ROM34bあるいはHDD35などの記憶手段に記憶されたプログラムに基づいて、注文端末3の処理全体を統括制御する。その際、一時的に生成されたデータなどはRAM34cに記憶される。
画像処理部34dは、CPU34aで生成されたデータを画像に変換し、表示部32aに表示出力する。音声処理部34eは、CPU34aで生成されたデータを音声に変換し、スピーカに音声出力する。
本実施形態では、表示部32aとタッチパネル32bとでタッチパネルモニタ32が構成されている。このタッチパネル32bは、表示部32aに表示されるアイコンやスイッチなどの各種オブジェクトに対応して、ユーザーからの入力を受け付ける入力手段として機能する。注文端末3には、このタッチパネル32b以外にも機械的なスイッチなどの入力手段を設けることとしてもよい。タッチパネル32bからの入力情報は、インターフェイス37bを介してCPU34aに伝達される。
HDD35は、ハードディスクであり、注文端末3の記憶手段として機能する。HDD35には、注文端末3を動作させるために必要な各種プログラム情報、あるいは、画像(静止画、動画)、音声などの各種コンテンツなどを記憶する。記憶手段としては、ハードディスク以外に、半導体メモリで構成されたSSD(Solid State Drive)を使用するこ
とも可能である。
注文端末3は、外部からの情報を検出する手段として、撮像手段36a、NFCセンサ36b、照度センサ36cを備えている。撮像手段36aは、CCDなどで構成され、外部の様子を静止画、動画として取得することが可能である。この撮像手段36aを介して顧客の提示するクーポン券などを撮影、認識し、会計時における割引などに使用するなどのサービスに使用することが考えられる。NFCセンサ36bは、非接触でカード媒体、あるいは携帯情報端末と通信を行うためのセンサである。このNFCセンサ36bを使用して顧客の会員情報を読み取ったり、顧客の所持する携帯情報端末に対して各種情報を提供することが可能である。照度センサ36cは、表示部32aの輝度調整に使用されるセンサである。この照度センサ36cで読み取った周囲の輝度に基づいて、表示部32aの輝度を調整することで、周囲環境に応じた見やすい画面を表示することが可能となる。
本実施形態の注文端末3は、さらに無線通信部38を有している。この無線通信部38はアンテナ38aを備え、無線LAN規格による無線通信を可能としている。注文端末3は、図1に示されるアクセスポイント22と無線接続することで、LAN2にて構成されたネットワークに参加可能し、管理サーバ装置1、キッチン端末5などの各種装置、端末
との接続、あるいは、ルータ21を介したインターネット接続を可能としている。
この注文端末3は、バッテリ39を備え、外部電源に接続することなく単独での使用が可能である。このバッテリ39は、充電端子33と電源線Lpで接続されており、外部から供給される電源にて充電することが可能である。CPU34aは、バッテリ39の残量や、充電状況などを監視することが可能となっている。充電端子33は、充電台4(クレードル)側の給電端子42と電気的に接続することで、バッテリ19に対する充電が可能となっている。
注文端末3を充電する充電台4は、DC変換部41を有している。このDC変換部41は、電源ライン43から供給される交流電源を、設定された電圧の直流電源に変換し、電源線Lpを介して充電端子42に供給する。
図3は本発明の実施形態に係る管理サーバ装置1の構成を示すブロック図である。管理サーバ装置1は、飲食店の出入口付近に設置され、管理者によって使用される装置である。本実施形態では、飲食注文システムを統括して管理する他、販売実績を集計するPOS端末、そして、会計やレシート(領収書)の発行などを行う会計端末としても機能する。この管理サーバ装置1は、通常のパーソナルコンピュータにて構成することが可能である。管理サーバ装置1は、制御部として、CPU11a、ROM11b、RAM11c、画像処理部11d、音声処理部11eを有する。画像処理部11dは、CPU11aで処理したデータを表示部17aに表示出力する。また、音声処理部51eは、CPU11aで処理したデータをスピーカに音声出力する。
また、管理サーバ装置1は、記憶手段としてHDD12(ハードディスク)を有している。記憶手段としてはHDD12以外に、SSD(Solid State Drive)など各種形態を
採用することが可能である。HDD12には管理サーバ装置1の各種処理を実行するために必要なプログラムやデータを記憶する。
通信部13は、管理サーバ装置1をLAN2に有線接続することで、管理サーバ装置1をネットワークに参加可能としている。管理サーバ装置1は、通信部13を介して、システム内の注文端末3、キッチン端末5、キッチンプリンタ51、ウェイティング端末6、ハンディターミナル9と通信可能としている。また、ルータ21を介してインターネットと各種通信を行うことも可能となっている。
インターフェイス14には、キーボードやマウスなどの入力手段が接続可能となっている。管理者はこの入力手段を介して、管理サーバ装置1を操作を行う。また、本実施形態のインターフェイス14には、入力手段としてタッチパネル17bが接続されており、表示部17aとともにタッチパネルモニタ17を構成している。管理者はこのタッチパネルモニタ17によって、注文端末3と同様、タッチ入力を行うことが可能である。
さらにインターフェース14には、レシートプリンタ16が接続されており、管理サーバ装置1にて処理した情報を印字出力することが可能となっている。管理サーバ装置1にて会計機能を行う場合には、このレシートプリンタ16にてレシート(領収書)を印字することで顧客に手渡すことが可能となる。
では、このような飲食注文システムにおいて実行される各種処理について説明する。図4は、飲食注文システムにて実行されるメイン処理を示したフロー図である。このメイン処理は一人の顧客、あるいは、1つの顧客グループ(テーブル)に対して行われる一連の処理を示したものである。まず、空席のテーブルに対して顧客、あるいは、顧客グループが案内されると、従業員はハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に対して顧客
に関する情報を入力する。S101の着席判定は、この顧客に関する情報入力に基づいてい実行され、案内されたテーブルに設置された注文端末3は、S200以降の処理を開始する。
本実施形態では、入店した顧客の着席が判定された後(S101:Yes)、顧客から注文端末3において商品の注文を受け付けるオーダ処理S200が開始される。なお、このオーダ処理S200は、注文端末3の記憶手段(HDD35など)に記憶されるプログラムで実行されるものであってもよいし、管理サーバ1の記憶手段(HDD12など)に記憶されるプログラムで実行であってもよい。あるいは、注文端末3側で記憶するプログラムと、管理サーバ1側で記憶するプログラムが連携して実行されるものであってもよい。このオーダ処理S200については、後で詳細に説明を行う。
顧客が退店を指示した場合、会計処理S102が実行される。退店の指示は顧客自身が注文端末3に対して入力することとしても、あるいは、従業員に退店する旨を伝え、従業員がハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に入力して行うこととしてもよい。この会計処理では、オーダ処理S200で注文した商品の合計金額が算出され、顧客による支払い、並びに、レシートプリンタ16によるレシート(領収書)の印刷が実行される。この会計処理S102の後、顧客によって使用されたテーブルは、バッシング待ち(清掃待ち)に入る(S103)。従業員によるテーブルの清掃が完了し、当該テーブルが次の顧客を受け入れ可能となった場合、ハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に対してバッシング終了の旨が入力され、次の顧客(顧客グループ)に対する処理が再度開始される。
では、本発明において特徴となるオーダ処理S200についてその詳細を説明する。
図5、図6は、飲食注文システムにおいて使用される各種データの構成を示した図であって、図5は、本発明の実施形態に係る店舗情報のデータ構成を、図6は、本発明の実施形態に係る顧客関連情報のデータ構成を示したものである。これら店舗情報、顧客関連情報は、管理サーバ装置1の記憶手段(HDD12)に蓄積、管理される。
店舗情報は、商品マスタ情報、テーブル−端末情報、タイムセール情報などを含んで構成されている。商品マスタ情報は、飲食店で扱う商品について各種情報を規定した情報であって、本実施形態では、商品コード、商品名、単価などを含んで構成されている。テーブル−端末情報は、店舗内のどのテーブルにどの注文端末3が設置されているかを示す情報である。テーブル端末3の不良、故障などによりテーブル端末3を交換する必要がある場合は、このテーブル−端末情報を書き換えることで、新たに設置されたテーブル端末3をテーブルに紐付けることが可能となっている。テーブル−端末情報の書き換えは、例えば、注文端末3の設置時に、注文端末3にテーブル番号などの識別情報を入力することで行うことが考えられる。
本実施形態の店舗情報は、後に説明するタイムセール処理を実行するため、タイムセール情報を有して構成される。このリアルタイムセール情報は、予め店舗情報として登録されてた商品マスタ情報とは異なり、キッチンに配設された登録端末52で登録されたタイムセール商品に関する情報である。本実施形態では、このタイムセール情報として、タイムセールの識別情報としてのタイムセールコード(シリアル番号などで構成)、商品コード、商品名、単価、販売可能数量、販売条件、画像情報などを含んで構成される。このタイムセール情報に基づいて、各注文端末3に対して商品のタイムセールを行うことが可能となる。
タイムセール情報中、販売可能数量は、商品を限定数とした場合に設定される情報であ
って販売上限数に相当する情報である。販売条件は、テーブル毎の販売制限数、一人あたりの販売制限数、女性限定、など顧客属性に基づく販売条件を規定した情報である。この他、タイムセール情報には、画像情報を含めることが可能であって、画像情報には、登録端末52などを使用して、キッチンにて撮影された現物の商品、あるいは、現物の商品に使用した素材などの写真を使用することが可能である。画像情報には、写真のような静止画像に限ることなく、調理風景を撮影した動画像を採用することが可能である。この他、タイムセール情報には、キッチンで録音した音声などを含めることとしてもよい。
図6の顧客関連情報は、顧客の来店によって生成される情報であり、テーブル情報、注文履歴情報(注文情報)を含んで構成されている。テーブル情報は、顧客の来店時、従業員のハンディターミナル9、管理サーバ装置1の操作によって入力される情報であり、顧客(顧客グループ)に関する情報で構成される。入店コードは、顧客(顧客グループ)毎に割り振られる識別情報であって、顧客(顧客グループ)毎に加算されるシリアル番号などにて構成される。テーブルコードは顧客が着席したテーブルを示す識別情報である。入店日時は、顧客(顧客グループ)の入店した日時であって、テーブル情報を作成した際の日時が自動入力される。この他、オプション情報として、顧客(顧客グループ)の人数、あるいは、顧客(顧客グループ)の性別、年齢(年齢層)などの顧客属性を含めることとしてもよい。このようなオプション情報は、従業員による目視確認に基づき判断され、ハンディターミナル9、管理サーバ1に対して入力される。
注文履歴情報(注文情報)は、着席した顧客によって注文端末3から送信され、管理サーバ装置1に記憶された情報である。ここでは、注文端末3aから送信された情報を注文情報、管理サーバ装置1に記憶された情報を注文履歴情報としているが、その内容は同等のものである。この注文履歴情報(注文情報)は、注文した各商品について商品コード、数量、注文日時が含まれている。また、入店コードが合わせて記憶されており、商品マスタ情報とつき合わせることで、入店コード毎、すなわち、顧客(顧客グループ)毎の合計額を算出し、会計処理を行うことが可能となっている。なお、注文した商品がタイムセール商品の場合、注文履歴情報(注文情報)には、タイムセールコードが併せて記録される。注文履歴情報に記録されたタイムセールコードをカウントすることで、販売総数量をカウントすることが可能となり、販売可能数量が設定されたタイムセール商品の品切れを判定することが可能となる。
図7は、本発明の実施形態に係るオーダ処理を示すフロー図である。このオーダ処理S200では、商品マスタ情報に登録されている商品を基本として注文すること、並びに、タイムセール商品が登録された際、タイムセール商品を注文することが可能である。オーダ処理S200が開始されると、商品マスタ情報に登録されている商品についてメニュー表示が実行される(S201)。図8には、本発明の実施形態に係るオーダ画面が示されている。本実施形態のオーダは、商品毎の種別毎に階層化されており、多くの商品の中から効率的に選択することが可能となっている。そのため、画面上部には種別を選択するための種別選択タブ3Aが設けられている。顧客はこの種別選択タブ3Aの中から所望の種別を選択して、メニュー欄3Bに表示される商品をタッチして選択することができる。メニュー欄3Bは、操作ボタン3C、3Dを操作することで左右にスクロール表示させることが可能となっている。各商品は、その商品画像、商品名、価格(単価)が表示されている。
顧客によるタッチで選択された商品は、選択商品名欄3Eに表示され、顧客はプラスボタン、マイナスボタンで構成された数量選択ボタン3Fを使用して、注文数量を指定する(S204)。数量選択ボタン3Fで指定された商品は、カートに格納される(S205)とともに、選択商品欄3G内に、サムネイル画像(SN)と商品名が表示される。画面右下には、注文確認ボタン3Hが設けられており、顧客がこのボタン3Hを操作した場合
、図9に示す注文確認画面に移行し、カートに入れた商品の確認が行われる。本実施形態では、カート内注文内容を表示する注文商品欄3J内に、各商品の数量を変更するボタンが設けられており、顧客は商品の注文を確定する前に修正することが可能となっている。
注文内容を確認した顧客は、注文確定ボタン3Lを操作することで注文を確定し(S206:Yes)、確定された注文商品は、その数量、入店コード、注文日時などを対応付け、注文情報としてネットワークに送信される(S207)。ネットワークに送信された注文情報は、管理サーバ装置1に注文履歴情報として蓄積されるとともに、キッチン端末5、キッチンプリンタ51などに送信され、調理、配膳のために使用される。
一方、注文確認画面において、左下に表示されるもどるボタン3Kが操作された場合には、図8に示すオーダ画面に戻る。このオーダ処理S200は、顧客による退席指示にて終了する(S203:Yes)。注文端末3からの退席指示、あるいは、従業員に対して退席する旨を告げ、従業員によるハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ装置1の操作によって退席指示が行われると、このオーダ処理S200を終了し、図4のメイン処理中の会計処理S102へと移行する。
このオーダ処理S200の実行中において、タイムセール商品が登録された場合、タイムセール処理S300が実行される。まず、タイムセール商品の登録についてその処理を説明する。本実施形態では、キッチンに配設された登録端末52を使用してタイムセール商品を登録することとしている。登録端末52は、注文端末3と同様の構成であって可搬性に優れた端末であるため、商品を調理するそばにて、商品に関する情報の入力、撮影などを行い、調理完成とほぼ同時に登録することが可能であって、顧客に対して出来上がったばかりの商品をアピールすることができる。
図10は、本発明の実施形態に係る商品登録処理を示すフロー図であり、図11は、本発明の実施形態に係る商品登録画面を示す図である。この商品登録処理では、図5にて説明したタイムセールを行うためのタイムセール情報を作成が行われる。本実施形態では、キッチンに配設された登録端末52を使用して行うこととしているが、キッチン端末5などを使用して行うことも可能である。従業員の操作により、商品登録処理が開始されると、まず、タイムセールに使用する商品に関し画像情報の登録が実行される(S301)。この画像登録では、登録端末52が有する撮像手段(注文端末3における撮像手段36a)で撮影して画像情報(写真)を取り込むこととしてもよいし、予め用意されていた画像情報を選択することとしてもよい。
S302では、タイムセール情報に必要とされる各種項目が従業員により入力される。図11に示される商品登録画面では、各種入力用ボタン5Aが用意されており、これらを操作することで、画像情報の登録、撮影、商品名などの表示文字、商品コード、単価などを入力することが可能とされている。本実施形態では、この他、撮像した画像の編集、音声の録音を行うことも可能とされている。録音された音声は、タイムセールを行う際、注文端末3のスピーカから放音される。編集結果などタイムセール時に表示されるイメージは、商品画像として画面中央部に表示される。
また、この商品登録画面では、タイムセールに関する条件を設定することが可能となっている。商品画像の下方には、この条件を設定するための販売可能数量入力欄5Bと、条件入力欄5Cが設けられている。販売可能数量入力欄5Bは、タイムセール情報中の販売可能数量を入力するための欄であって、画面に表示されているプラスボタンとマイナスボタンを操作することで、用意したタイムセール商品の数を設定することが可能である。もちろん、この販売可能数量を設定しない(数量制限なし)ことも可能である。条件入力欄5Cは、図6で説明した顧客関連情報中、テーブル情報に登録された人数、顧客属性を使
用した条件を設定可能とする欄である。本実施形態では、左側の欄に販売対象を、右側に制限数量を設定することが可能である。
販売対象の設定に応じて、右側の制限数量を設定することが可能となっている。図ではお一人様1個とした場合が示されており、従業者はプルダウンメニューにしたがって各種条件を設定することが可能となっている。この他、各テーブル毎に数量を制限する、あるいは、女性限定、お子様限定とするなど、左右の条件入力によって各種条件を設定することが可能となっている。この条件入力欄5Cで設定された条件は、タイムセール商品を販売する際、図6で説明したテーブル毎に登録されたテーブル情報の人数、顧客属性などと対比して販売可否の判定に使用される。
この商品登録画面の右下には登録ボタン5Dが設けられている。従業員は、タイムセール情報に必要とされる各種情報を入力後、この登録ボタン5Dを操作すること(S303:Yes)で、タイムセール商品の登録、すなわち、タイムセール情報を管理サーバ装置1などへ送信し(S304)、一連の商品登録処理が終了する。本実施形態では、この商品登録画面の登録ボタン5Dを操作することで、タイムセール情報を送信することとしているが、一度、確認画面を経て作成した画面などを確認させてから送信するようにしてもよい。
商品登録処理によってネットワークに送信されたタイムセール情報は、管理サーバ装置1の記憶手段に登録されるとともに、各注文端末3a〜3dに対して表示出力される。注文端末3a〜3dへの表示出力は、管理サーバ1を経由して行うこととしても、あるいは、登録端末52から注文端末3a〜3dへ直接、タイムセール情報を送信することで行うこととしてもよい。このように本実施形態では、タイムセール商品を用意する現場(キッチン)にて、タイムセール情報を登録し、各注文端末3a〜3dに表示させることとしている。各注文端末3a〜3dにおけるタイムセール開始のタイミングは、同時あるいはほぼ同時に行うことが好ましい。販売可能数量が限定されたタイムセール商品について、各テーブル間での公平性が確保される。
図12には、本発明の実施形態に係るタイムセール処理を示すフロー図が示されており、図13には、本発明の実施形態に係るタイムセール受注画面例が示されている。このリアルタイムセール処理は、注文端末3において、登録端末52から直接、あるいは、管理サーバ装置1を経てタイムセール情報を受信することで開始される。注文端末3は、受信したタイムセール情報に基づいて、現在表示しているメニュー画面上にタイムセール受注画面をポップアップ表示させる(S401)。注文端末3を顧客が使用中の場合、このポップアップ画面の表示を待つことも考えられるが、前述したように販売可能数量が限定されたタイムセール商品では、品切れのため一刻を争う状況も考えられる。そのため、本実施形態では、注文端末3が操作中であっても、割り込む形態で、タイムセール受注画面をポップアップ表示させ、タイムセール商品の販売開始をアピールすることとしている。
図13に示されるようにこのタイムセール受注画面には、商品登録処理で作成した商品画像や、タイムセール商品に関する各種情報が表示される。顧客は、画面中央下方に表示された注文確定ボタン3Pを操作することで注文を確定することが可能となっている。本実施形態では、図8、図9で説明した通常のオーダと異なり、カートを利用することなく、注文確定ボタン3Pを操作するのみで注文を確定、すなわち、タイムセール商品の注文情報が管理サーバ装置1などへ送信される。また、商品登録画面の販売可能数量入力欄5B、条件入力欄5Cで入力した各種条件は、条件表示欄3Nに表示され、顧客に対して購入条件を提示している。また、タイムセール商品の注文を希望しない顧客は、画面左下に表示されるもどるボタン3Rを操作することで、図8に示される通常のオーダ画面に戻ることを可能としている。
図12のフロー図において、戻るボタン3Rの操作が判定された場合(S402:Yes)には、ポップアップ表示させているタイムセール受注画面を閉じて、タイムセール処理S300を終了し、通常のオーダ処理へと戻る。一方、注文確定ボタン3Pの操作が判定された場合(S403:Yes)、注文端末3は、管理サーバ装置1と通信することで、タイムセール商品の注文受理、不受理を判定する。タイムセール商品が販売可能数量に到達した場合、あるいは、注文を行ったテーブルが設定された条件を満たしていない場合には、当該注文は不受理として判定される(S404:No)。注文が受理された場合(S404:Yes)、タイムセール商品の注文を確定する(S405)。管理サーバ装置1は、タイムセール商品の注文情報を注文履歴情報として記憶するとともに、キッチン端末5あるいはキッチンプリンタ51などへ、タイムセール商品の注文を出力することで、キッチンに対してタイムセール商品の配膳指示を実行する。
また、各注文端末3におけるタイムセール商品の販売数は、タイムセール受注画面3Mの右下に「ご注文数」として表示され、顧客は注文数を確認することがかのうとなっている。さらに、本実施形態では、タイムセール受注画面3Mの中央に大きく残数表示3Qを表示することで、顧客に対してタイムセール商品の売れ行きをアピールすることとしている。この残数表示3Qに代え、タイムセール商品の販売数を表示することとしてもよい。このタイムセール商品の残数、販売数は、注文が確定する毎に、管理サーバ装置1からの指示で更新される。
注文が受理されなかった場合(S404:No)、注文を確定(S405)した後には、タイムセール商品について、再度、注文可能か否かが判定される。販売可能数量に達しておらず、かつ、設定された条件についても満たしている場合には、引き続き、タイムセール受注画面3Mを表示して、タイムセール商品の注文を受け付けを実行する。一方、注文が不受理となった場合(S404:No)や、注文を確定した(S405)ことによって、販売可能数量に達した、あるいは、設定された条件を満たさなくなった場合には、再度、注文の注文ができないものと判定され(S406:No)、タイムセール商品を販売できなくなった理由が、表示端末3にて表示される。本実施形態では、販売可能数量に到達した場合(S408)と、販売条件を満たさない場合(S409)で報知する理由を異ならせている。
理由を所定時間、表示させた後、タイムセール受注画面3Mを閉じて、通常のオーダ処理へともどる。なお、管理サーバ装置1は、タイムセール商品の注文が確定する毎に、各注文端末3に対して、タイムセール商品の残数、あるいは、販売数量を送信し、注文端末3にて表示される残数、あるいは、販売数量が更新される。タイムセール商品の残数が0、すなわち品切れとなった場合には、S408の販売完了を報知した後、タイムセール受注画面を閉じ(S410)、通常のオーダ処理へともどる。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…管理サーバ装置、11…制御部、11a…CPU、11b…ROM、11c…RAM、11d…画像処理部、11e…音声処理部、12…HDD(記憶部)、13…通信部、14…インターフェイス、15…入力手段、16…レシートプリンタ、17…タッチパネルモニタ、17a…表示部、17b…タッチパネル、2…LAN、21…ルータ、22…アクセスポイント、3…注文端末、32…タッチパネルモニタ、32a…表示部、32b…タッチパネル、33…充電端子、34…制御部、34a…CPU、34b…ROM、3
4c…RAM、34d…画像処理部、34e…音声処理部、35…HDD(記憶部)、36a…撮像手段、36b…NFCセンサ、36c…照度センサ、37a、b…インターフェイス、38…無線通信部、38a…アンテナ、39…バッテリ、4…充電台(クレードル)、41…DC変換部、42…給電端子、43…電源ライン、5…キッチン端末、51…キッチンプリンタ、52…登録端末、6…ウェイティング端末、9…ハンディターミナル

Claims (7)

  1. 登録端末と、複数の飲食注文端末と、管理サーバ装置がネットワーク接続されて構成され、
    登録端末は、タイムセール商品に関するタイムセール情報をネットワークに送信することで、タイムセール情報を管理サーバ装置と複数の飲食注文端末に受信させ、
    飲食注文端末は、
    提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
    メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
    商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信する制御手段と、を備えることを特徴とする
    飲食注文システム。
  2. 登録端末が送信するタイムセール情報には、販売可能数量が設定され、
    管理サーバ装置は、タイムセール商品の販売数量が、当該タイムセール商品の販売可能数量を超えた場合には、当該タイムセール商品の注文を不受理とすることを特徴とする
    請求項1に記載の飲食注文システム。
  3. 管理サーバ装置は、タイムセール商品の販売数量もしくは販売可能数量と販売数量の差である残数を飲食注文端末に送信し、
    飲食注文端末は、受信した販売数量もしくは残数に基づいて、タイムセール商品の販売数量もしくは残数を表示することを特徴とする
    請求項2に記載の飲食注文システム。
  4. 登録端末が送信するタイムセール情報には、販売条件が設定され、
    管理サーバ装置は、飲食注文端末が設置されるテーブルに割り当てられた顧客人数、あるいは、顧客属性の少なくとも一方が登録されたテーブル情報を記憶するとともに、タイムセール商品に関する注文情報を受信した際、当該注文情報を送信した飲食注文端末に対応するテーブル情報が、タイムセール情報に設定された販売条件と適合するか否かを判定し、適合した場合には当該タイムセール商品の注文を受理し、適合しない場合には当該タイムセール商品の注文を不受理とすることを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の飲食注文システム。
  5. 登録端末は、キッチンで撮影された静止画もしくは動画で構成された画像情報、キッチンで録音された音声情報の何れかを含むことを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載の飲食注文システム。
  6. 提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
    メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
    登録端末と管理サーバ装置が接続されたネットワークと通信可能な通信手段と、
    商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信する制御手段と、を備えることを特徴とする
    飲食注文端末。
  7. 提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
    メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
    登録端末と管理サーバ装置が接続されたネットワークに接続される通信手段と、を備えた飲食注文端末を含む飲食注文システムにおいて実行可能なプログラムにおいて、
    商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信するとともに、ネットワークからタイムセール情報を受信した際、受信したタイムセール情報に基づいてタイムセール受注画面を表示させ、タイムセール商品の注文を受け付け可能とし、確定されたタイムセール商品に関する注文情報をネットワークに送信することを特徴とする
    飲食注文プログラム。
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