JP2019219095A - 製氷機 - Google Patents
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Abstract
Description
製氷機構20は円筒形をした製氷筒21と、製氷筒21を冷却する冷凍装置22と、製氷筒21内に回転可能に設けられたオーガ23と、オーガ23を回転させるギヤモータ24とを備えている。製氷筒21の下部には製氷水の流入口21aが設けられており、製氷水タンク30内の製氷水は送水管路40から流入口21aを通って製氷筒21の内部に送られる。製氷筒21の上面部には氷の放出口21bが設けられており、製氷筒21内で凍結されてオーガによって削り取られた氷は放出口21bから図示しない貯氷庫に送られる。
上述したように、第1実施例の製氷機では、製氷水タンク30は、上面が開口した製氷水を貯える容器部31と、容器部31の上面開口を塞ぐ蓋部32とを備えている。図2に示したように、容器部31内には紫外線照射器50が設けられており、容器部31内の製氷水はこの紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌されている。紫外線照射器50は容器部31の底部に配置され、紫外線照射器50は容器部31の底部から鉛直方向の上方に紫外線を照射している。また、紫外線照射器50は紫外線発光ダイオードを用いたものであり、紫外線照射器50から広い範囲に照射させることができないために、紫外線照射器50は容器部31の底部に複数個で広い範囲に配置されている。紫外線照射器50を容器部31の底部にて上方に紫外線を照射させているので、容器部31の製氷水だけでなく、容器部31のフロートスイッチ36等の部品を含めて殺菌することができるようになった。
第2実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10の製氷水タンク30を変更したものである。図4に示したように、第2実施例の製氷機10の製氷水タンク30では、容器部31の内周面及び蓋部32の下面に紫外線を反射させる反射部31a,32bが設けられている。容器部31及び蓋部32にステンレス材等の光が反射する金属板を用いることで、容器部31の内周面及び蓋部32の下面に金属板の材質由来の反射部31a,32bを備えるようにしたものであってもよいし、容器部31及び蓋部32に樹脂材等の光が反射しにくい材質を用いたときには、容器部31の内周面及び蓋部32の下面に鍍金等の処理をして金属薄膜よりなる反射部31a,32bを形成したものであってもよい。
第3実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10の製氷水タンク30を変更したものである。図5に示したように、第3実施例の製氷機10の製氷水タンク30では、容器部31内から送り出した製氷水を再び戻して循環させる循環路31bを備え、循環路31bに紫外線照射器50を設けるようにした。詳述すると、容器部31の上部と下部には流出口31b1と流入口31b2を設け、容器部31の流出口31b1と流入口31b2とを循環路31bによって接続する。また、循環路31bには循環ポンプ31b3が設けられており、容器部31内の製氷水は循環ポンプ31b3によって流出口31b1から循環路31bに送られ、循環路31bに送られた製氷水は流入口31b2から再び容器部31内に戻される。また、循環路31bには紫外線照射器50が設けられており、容器部31から循環路31bを循環する製氷水は紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌され、容器部31内の製氷水を清潔に保つことができるようになった。
第4実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10の製氷水タンク30に配設された紫外線照射器50の位置を変えたものである。図6に示したように、第4実施例の製氷機10の製氷水タンク30では、容器部31のオーバーフロー管(溢出部)33の内部に紫外線照射器50が設けられている。オーバーフロー管33の下端開口は外側に開放されているため、オーバーフロー管33の下端開口から容器部31に細菌が流入するおそれがあった。オーバーフロー管(溢出部)33の内部に紫外線照射器50を設けたことにより、下端開口からオーバーフロー管33に流入した空気は紫外線照射器50によって殺菌されるようになり、容器部31内に細菌が流入しにくくすることができた。
第5実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10の製氷水タンク30に配設された紫外線照射器50の位置を変えたものである。図7に示したように、第5実施例の製氷機10の製氷水タンク30では、蓋部32の下面に紫外線照射器50が設けられており、容器部31内の製氷水はこの蓋部32の下面の紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌されている。また、紫外線照射器50は紫外線発光ダイオードを用いたものであり、紫外線照射器50から広い範囲に照射させることができないために、紫外線照射器50は蓋部32の下面に複数個で広い範囲に配置されている。紫外線照射器50を蓋部32の下面にて下方に紫外線を照射させているので、容器部31の製氷水だけでなく、フロートスイッチ36等の部品を含めた容器部31内の全体を殺菌することができるようになった。なお、図8に示したように、この第5実施例の製氷機10でも、第2実施例の製氷機10と同様に、容器部31の内周面及び蓋部32(の少なくとも一方)に紫外線を反射させる反射部31a,32bを設けるようにしてもよい。
図9に示したように、第6実施例の製氷機10では、送水管路40に紫外線照射器50が設けられている。紫外線照射器50は、製氷水が通過する筒部51と紫外線を照射するLED照射部52とを備え、筒部51内を通過する製氷水にLED照射部52から紫外線を照射するようにしたものである。紫外線照射器50の筒部51は送水管路40に連通接続されており、送水管路40を通過する製氷水は筒部51の内部でLED照射部52から照射される紫外線によって殺菌される。これによって、製氷水タンク30から送水管路40を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。
第7実施例の製氷機10は、第6実施例と同様に、紫外線照射器50は筒部51と、LED照射部52とを備えている。図10に示したように、第7実施例の製氷機10では、筒部51には他の部分よりも内径を大きくした拡管部51aが設けられており、拡管部51aにLED照射部52が設けられている。送水管路40を通過する製氷水は筒部51の拡管部51aを通過するときに流速が一時的に遅くなり、送水管路40を通過する製氷水は拡管部51aにて流速の遅くなったときにLED照射部52から照射される紫外線によって殺菌される。このように、製氷水は筒部51の流速の遅くなる拡管部51aを通過するときに紫外線が照射されるので、第6実施例よりもさらに製氷水の殺菌の効果を高めることができるようになった。
図1に示したように、送水管路40はL字形に屈曲させたものであり、送水管路40は、製氷水タンク30から下方に延びる第1管部41と、第1管部と交差する交差方向で製氷機構20に向けて延びる第2管部42とを備え、第1管部41と第2管部42を連続して形成したものである。第1管部41は製氷水タンク30から鉛直方向下向きに延びており、第1管部41の下端部には第2管部42が連続して設けられている。第2管部42は第1管部41の下端部から製氷機構20に向けて水平方向に延びている。
第9実施例の製氷機10は、第8実施例の製氷機10の送水管路40を変更したものである。図12に示したように、第9実施例の製氷機10の送水管路40では、第1管部41及び第2管部42の内周面に紫外線を反射させる反射部41a,42aが設けられている。なお、第1管部41及び第2管部42にステンレス等の光が反射する金属管を用いることで第1管部41及び第2管部42の内周面に金属管の材質由来の反射部41a,42bを備えるようにしたものであってもよいし、第1管部41及び第2管部42に樹脂材等の光が反射しにくい材質を用いたときには、第1管部41及び第2管部42の内周面に鍍金等の処理をして金属薄膜よりなる反射部41a,42bを形成したものであってもよい。このように送水管路40の第1管部41及び第2管部42の内周面に紫外線を反射させる反射部41a,42aを設けたときには、第8実施例の製氷機10のときよりもさらに殺菌の効果を高くすることができた。なお、この第9実施例では、第1管部41及び第2管部42の両方に反射部41a,42bを設けたが、これに限られるものでなく、第1管部41及び第2管部42の一方だけ(少なくとも一方)に反射部41a,42bを設けたものであってもよい。
図13に示したように、第10実施例の製氷機10では、送水管路40は紫外線が透過可能(高効率で透過可能)な紫外線透過管部44を備え、紫外線透過管部44の外側には紫外線照射器50を設けられている。紫外線照射器50から照射される紫外線は紫外線透過管部44の内部に届き、送水管路40を通過する製氷水は紫外線透過管部44を通過するときに紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌される。これによって送水管路40を通る製氷水を清潔に保つことができる。なお、この第9実施例の製氷機10では、紫外線照射器50は紫外線透過管部44の外周面に当接した状態で配置されているが、これに限られるものでなく、紫外線照射器50を紫外線透過管部44の外周面から離した位置に配置し、紫外線照射器50から照射される紫外線を紫外線透過管部44の外側を含めて照射させるようにしてもよい。このようにしたときには、送水管路40の紫外線透過管部44の外側も清潔に保つことができる。また、送水管路40の一部に紫外線透過管部44を備えるようにしているが、これに限られるものでなく、送水管路40の全部を紫外線透過管部としたものであってもよい。
図14に示したように、第11実施例の製氷機10は、第10実施例の送水管路40と同様に、紫外線が透過可能(高効率で透過可能)な紫外線透過管部44を備えている。第11実施例の製氷機10では、紫外線透過管部44には他の部分よりも内径を大きくした拡管部44aが設けられており、拡管部44aの外周に紫外線照射器50が設けられている。送水管路40を通過する製氷水は紫外線透過管部44の拡管部44aを通過するときに流速が一時的に遅くなり、送水管路40を通過する製氷水は拡管部44aにて流速の遅くなったときに紫外線照射器から照射される紫外線によって殺菌される。このように、製氷水は紫外線透過管部44の流速の遅くなる拡管部44aを通過するときに紫外線が照射されるので、第10実施例よりもさらに製氷水の殺菌の効果を高めることができるようになった。なお、この第10実施例の製氷機10でも、紫外線照射器50は紫外線透過管部44の拡管部44aの外周面に当接した状態で配置されているが、これに限られるものでなく、紫外線照射器50を紫外線透過管部44の拡管部44aの外周面から離した位置に配置し、紫外線照射器50から照射される紫外線を紫外線透過管部44の拡管部44aの外側を含めて照射させるようにしてもよい。このようにしたときには、送水管路40の紫外線透過管部44の拡管部44aの外側も清潔に保つことができる。
図15に示したように、第12実施例の製氷機10では、送水管路40は、製氷水が通過する管材を一方側と他方側とで相互に行き交うようにして並列に配置させた並列配置管部45を備えている。また、この並列配置管部45は紫外線が透過可能(高効率で透過可能)な管材が用いられている。並列配置管部45には紫外線照射器50が配置されており、紫外線照射器50は並列配置管部45の一方側及び他方側に配置された第1紫外線照射器50Aと、並列配置管部45を構成する管材が並列に並ぶ方向の端部に配置された第2紫外線照射器50Bとを備えている。
第2紫外線照射器50Bは並列配置管部45の管材が並列に並ぶ方向の下端部から管材が並列に並ぶ方向に紫外線を照射しており、並列配置管部45を通過する製氷水は第2紫外線照射器50Bの照射範囲で並列に並ぶ各管材を通過するたびに紫外線が照射されるため、長い時間で紫外線が照射されるようになっている。
図16に示したように、第13実施例の製氷機10では、送水管路40は、紫外線が透過可能な内側管部46aと、内側管部46aの外周を覆う外側管部46bとから構成される2重管部46を備えている。内側管部46a内には紫外線照射器50が配置されており、外側管部46bに製氷水が通水されるようになっている。外側管部46bを通過する製氷水は内側管部46a内に配置した紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌されるようになっている。これによって送水管路40を通る製氷水を清潔に保つことができた。
図17に示したように、第14実施例の製氷機10では、送水管路40は、紫外線が透過可能な内側管部46aと、内側管部46aの外周を覆う外側管部46bとから構成される2重管部46を備えている。内側管部46aに製氷水が通水されるようになっており、外側管部46b内には紫外線照射器50が配置されている。内側管部46aを通過する製氷水は外側管部46b内に配置した紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌されるようになっている。これによって送水管路40を通る製氷水を清潔に保つことができる。
図18に示したように、第15実施例の製氷機10では、製氷筒21の下部に紫外線照射器50が設けられている。製氷筒21の下部には送水管路40が接続されているとともに、製氷筒21の下部より上側の外周面に蒸発器22dが螺旋状に巻回されている。このように、製氷筒21の下部は送水管路40から製氷水が流入して、蒸発器22dが配置されていないために凍結しない部分となっており、紫外線照射器50は製氷筒21の下部にて製氷水が凍結しない位置の製氷水を殺菌するために設けられている。紫外線照射器50は製氷筒21の底面にて上方報に紫外線を照射するように配置されている。これによって、製氷機構20の製氷筒21内で凍結前の製氷水は紫外線照射器50から照射される紫外線によって殺菌され、製氷筒21内の製氷水を清潔に保つことができるようになった。
Claims (25)
- 製氷水を凍結させて氷を製造する製氷機構と、
前記製氷機構に供給する製氷水を貯える製氷水タンクと、
前記製氷水タンク内の製氷水を前記製氷機構に送出する送水管路とを備えた製氷機であって、
前記製氷水タンク、前記送水管路及び前記製氷機構の少なくとも1つに紫外線を照射して殺菌するための紫外線照射器を備えたことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクに前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項2に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクは製氷水を貯える上面が開口した容器部を備え、前記容器部内に前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項2に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクは製氷水を貯える上面が開口した容器部と、前記容器部の上面の開口を塞ぐ蓋部とを備え、前記蓋部の下面に前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項3または4に記載の製氷機において、
前記容器部の内周面には紫外線を反射させる反射部を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項2に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクは製氷水を貯える容器部と、前記容器部から送り出した製氷水を前記容器部に再び戻して循環させる循環路とを備え、前記循環路に前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項2に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクは製氷水を貯える容器部と、前記容器部内にて所定の水位を超える製氷水を外側に溢出させる溢出部とを備え、前記溢出部に前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記送水管路に前記紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項8に記載の製氷機において、
前記送水管路は上下方向に延びる第1管部と、前記第1管部の上下方向の端部から前記第1管部の延出方向と交差する交差方向に延びる第2管部とを備え、
前記第1管部と前記第2管部とが連続する連続部分には前記紫外線照射器を前記第1管部と前記第2管部との少なくとも一方の延出方向に照射するように配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記紫外線照射器を前記第1管部と前記第2管部の両方の延出方向に照射するように配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9または10に記載の製氷機において、
前記第1管部と前記第2管部との少なくとも一方の内周面には紫外線を反射させる反射部を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項8に記載の製氷機において、
前記送水管路は紫外線が透過可能な紫外線透過管部を備え、前記紫外線照射器を前記紫外線透過管部の外側に配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項12に記載の製氷機において、
前記紫外線照射器を前記紫外線透過管部の外周面から離した位置に配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項12に記載の製氷機において、
前記紫外線透過管部の少なくとも一部には他の部分より内径を大きくした拡管部を設け、前記紫外線照射器を前記拡管部の外側に配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項8に記載の製氷機において、
前記送水管路は、製氷水が通過する管材を一方側と他方側とで相互に行き交うようにして並列に配置させた並列配置管部を備え、
前記紫外線照射器を前記並列配置管部に配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項15に記載の製氷機において、
前記紫外線照射器を前記並列配置管部の一方側から他方側の少なくとも一方に配置し、
前記紫外線照射器の紫外線の照射方向を前記並列配置管部の管材の延出方向と同じ方向としたことを特徴とする製氷機。 - 請求項15に記載の製氷機において、
前記並列配置管部は紫外線が透過可能な管材が用いられ、
前記紫外線照射器の照射方向を前記並列配置管部を構成する管材が並列に並ぶ方向に照射したことを特徴とする製氷機。 - 請求項8に記載の製氷機において、
前記送水管路は紫外線が透過可能な内側管部と、前記内側管部の外周を覆う外側管部とから構成される2重管部を備え、
前記外側管部に製氷水を通水させるようにするとともに前記内側管部内に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項8に記載の製氷機において、
前記送水管路は紫外線が透過可能な内側管部と、前記内側管部の外周を覆う外側管部とから構成される2重管部を備え、
前記内側管部に製氷水を通水させるようにするとともに前記外側管部内に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記紫外線照射器を前記製氷機構に設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項20に記載の製氷機において、
前記製氷機構は、前記送水管路が下部に接続されて内側に滞留させた製氷水を凍結させる製氷筒と、前記製氷筒内に回転可能に配設されて外周面に螺旋刃を有したオーガと、前記製氷筒の前記送水管路の接続部より上側を冷却するように配設された蒸発器とを備え、
前記紫外線照射器を前記製氷筒の下部に配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1〜21の何れか1項に記載の製氷機において、
前記製氷機構による製氷水を凍結させて氷を製造する製氷運転を実行しているときに、前記紫外線照射器により紫外線を照射するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1〜21の何れか1項に記載の製氷機において、
前記製氷機構による製氷水を凍結させて氷を製造する製氷運転を停止させているときに、前記紫外線照射器により紫外線を照射するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1〜21の何れか1項に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクには製氷水を供給する給水管が設けられ、
前記給水管から製氷水の供給を停止させた所定時間経過後に前記紫外線照射器により紫外線を照射するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1〜21の何れか1項に記載の製氷機において、
前記製氷水タンク内の製氷水を排水する排水経路を備え、
前記製氷水タンク内の製氷水を前記排水経路により排水したときに前記紫外線照射器により紫外線を照射するように制御したことを特徴とする製氷機。
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