JP2020020561A - 製氷機 - Google Patents
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Abstract
Description
上述したように、製氷機10の給水経路30は、ハウジング11の外側に配置される第1給水管31と、ハウジング11の内側にされる第2給水管33と、第2給水管33から供給される製氷水を水皿24の上側に散水する散水パイプ35とを備えている。図3に示したように、第1実施例の製氷機10では、ハウジング11の外側に配置される第1給水管31には浄水器32が介装されており、第1給水管31には浄水器32よりも上流側(上流)31aに紫外線照射器40が配置されている。紫外線照射器40は浄水器32に流入する前の第1給水管31を通過する製氷水を殺菌するものである。紫外線照射器40は、製氷水が通過する筒部41と紫外線を照射するLED照射部42とを備え、筒部41内を通過する製氷水にLED照射部42から紫外線を照射するようにしたものである。紫外線照射器40の筒部41は第1給水管31の浄水器32よりも上流側31aに連通接続されており、給水経路30の第1給水管31を通過する製氷水は筒部41の内部でLED照射部42から照射される紫外線によって殺菌される。これによって、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、給水源の水に含まれる塩素の濃度が低い環境下で製氷機10を使用したときに、給水経路30内の製氷水が製氷運転の待機中に滞留するようになっても、第1給水管31の製氷水は筒部41内でLED照射部42から照射される紫外線によって殺菌され、浄水器32に細菌を含んだ水が流入するのを防ぐことができた。
第2実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図4に示したように、第2実施例の製氷機10の給水経路30では、浄水器32の内部に紫外線照射器40が設けられており、紫外線照射器40は浄水器32内の製氷水を殺菌している。この製氷機10では、紫外線照射器40はフィルタ32aにより塩素成分を除去した後の製氷水に紫外線を照射する位置に配置されている。浄水器32の内部に紫外線照射器40を設けたことにより、浄水器32内を通過する製氷水は紫外線照射器40から照射される紫外線により殺菌され、浄水器32内を常に清潔に保つことができた。これにより、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、浄水器32内の製氷水はフィルタ32aにより塩素成分が除去されて細菌が繁殖しやすくなっているが、浄水器32内の製氷水は紫外線照射器40から照射される紫外線により殺菌され、製氷機構20に細菌を含んだ製氷水が送出されるのを防ぐことができた。
第3実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図5に示したように、第3実施例の製氷機10の給水経路30では、第1給水管31の浄水器32よりも下流側31bに紫外線照射器40が配置されており、紫外線照射器40は浄水器32を通過した後の第1給水管31を通過する製氷水を殺菌している。紫外線照射器40は、製氷水が通過する筒部41と紫外線を照射するLED照射部42とを備え、筒部41内を通過する製氷水にLED照射部42から紫外線を照射するようにしたものである。紫外線照射器40の筒部41は第1給水管31の浄水器32より下流側31bに連通接続されており、第1給水管31を通過する製氷水は筒部41の内部でLED照射部42から照射される紫外線によって殺菌される。これによって、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、浄水器32を通過した製氷水は塩素成分が除去されて細菌が繁殖しやすくなっており、浄水器32を通過した製氷水が浄水器32より下流側31bで滞留するようになっても、浄水器32より下流側31bの製氷水は筒部41内でLED照射部42から照射される紫外線によって殺菌され、製氷機構20に細菌を含んだ水が流入するのを防ぐことができた。なお、第2給水管33も浄水器32の下流側であり、第2給水管33に紫外線照射器40を配置したものであってもよい。
第4実施例の製氷機10は、第1実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図6に示したように、第4実施例の製氷機10の給水経路30では、散水パイプ35に紫外線照射器40が配置されており、紫外線照射器40は散水パイプ35を通過する製氷水を殺菌している。紫外線照射器40は、製氷水が通過する筒部41と紫外線を照射するLED照射部42とを備え、筒部41内を通過する製氷水にLED照射部42から紫外線を照射するようにしたものである。紫外線照射器40の筒部41は散水パイプ35に連通接続されており、散水パイプ35を通過する製氷水は筒部41の内部でLED照射部42から照射される紫外線によって殺菌される。これにより、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、浄水器32を通過した製氷水は塩素成分が除去されて細菌が繁殖しやすくなっており、浄水器32を通過した製氷水が散水パイプ35で滞留するようになっても、散水パイプ35で滞留する製氷水は紫外線照射器40からから照射される紫外線により殺菌され、製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。
第5実施例の製氷機10は、第4実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図7に示したように、第5実施例の製氷機10の給水経路30では、散水パイプ35内の散水孔35aと対向する位置に紫外線照射器40が配置されており、紫外線照射器40は散水パイプ35の散水孔35aを通過する製氷水を殺菌している。これにより、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、浄水器32を通過した製氷水は塩素成分が除去されて細菌が繁殖しやすくなっているだけでなく、浄水器32を通過した製氷水が散水パイプ35の散水孔35aに表面張力によって残りやすくなっており、散水パイプ35の散水孔35aに残る製氷水は紫外線照射器40からから照射される紫外線により殺菌されるため、製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。
第6実施例の製氷機10は、第4実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図8に示したように、第6実施例の製氷機10では、水皿24の散水パイプ35の散水孔35aと対向する位置に紫外線照射器40が配置されており、紫外線照射器40は散水パイプ35の散水孔35aを通過する製氷水を殺菌している。これにより、給水源から給水経路30を通って製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。特に、浄水器32を通過した製氷水は塩素成分が除去されて細菌が繁殖しやすくなっているだけでなく、浄水器32を通過した製氷水が散水パイプ35の散水孔35aに表面張力によって残りやすくなっており、散水パイプ35の散水孔35aに残る製氷水は紫外線照射器40からから照射される紫外線により殺菌されるため、製氷機構20に送られる製氷水を清潔に保つことができるようになった。
上述したように、製氷機10の製氷機構20は、下向きに開口する複数の製氷小室21bを有した製氷部21と、製氷部21を冷却する冷凍装置22と、製氷部21の下側にて製氷小室21bの開口を塞ぐ閉止位置と斜めに傾斜させて開放する開放位置とで水平軸線回りに回動可能に設けられて、製氷小室21bの開口を開閉自在に塞ぐ水皿24と、製氷部21へ供給する製氷水を貯える製氷水タンク25と、製氷水タンク25内の製氷水を製氷小室21bに噴射送出させる送水ポンプ26とを備えている。図9に示したように、第7実施例の製氷機10では、水皿24の上部には紫外線を透過可能な紫外線透過部24cが設けられ、紫外線透過部24cの下側に紫外線照射器40が配置されている。紫外線透過部24cは紫外線照射器40から照射される紫外線を上側の製氷部21に透過させた状態で紫外線照射器40を防水する機能を有している。紫外線照射器40は紫外線透過部24cを介して製氷小室21bと対向する位置に配置されており、水皿24の上側の製氷部21の製氷小室21bに紫外線を照射するものである。紫外線照射器40は製氷小室21b内に紫外線を照射して殺菌するだけでなく、水皿24の上面となる紫外線透過部24cの上面の製氷水に紫外線を照射して殺菌している。また、製氷運転後の製氷小室21b内には製氷水を凍結させた氷が製造されていて、製氷小室21b内の氷は紫外線照射器40から照射される紫外線によって殺菌される。第7実施例の製氷機10では、紫外線照射器40は水皿24の上面に残る製氷水を殺菌することができるだけでなく、製氷小室21b内の氷を殺菌できるようになり、製氷機構20で清潔な氷を製造することができるようになった。
第8実施例の製氷機10は、第7実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図10に示したように、第8実施例の製氷機10では、水皿24には製氷水通路24aと対向する上側位置に紫外線透過部24cが設けられており、紫外線透過部24cの上側に紫外線照射器40が配置されている。紫外線透過部24cは紫外線照射器40から照射される紫外線を下側の製氷水通路24aに透過させた状態で紫外線照射器40を防水する機能を有している。紫外線照射器40は紫外線透過部24cを介して製氷水通路24aと対向しており、水皿24の製氷水通路24aに紫外線を照射するものである。第8実施例の製氷機10では、水皿24の製氷水通路24a内の製氷水は紫外線照射器40から紫外線が照射されて殺菌されるようになり、製氷機構20で清潔な氷を製造することができるようになった。
第9実施例の製氷機10は、第7実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図11に示したように、第9実施例の製氷機10では、水皿24の下部には紫外線を透過可能な紫外線透過部24cが設けられ、紫外線透過部24cの上側に紫外線照射器40が配置されている。紫外線透過部24cは紫外線照射器40から照射される紫外線を下側の製氷水タンク25に透過させた状態で紫外線照射器40を防水する機能を有している。紫外線照射器40は紫外線透過部24cを介して製氷水タンク5と対向しており、下側の製氷水タンク25内に紫外線を照射するものである。第9実施例の製氷機10では、製氷水タンク25内の製氷水は紫外線照射器40から紫外線が照射されて殺菌されるようになり、製氷機構20で清潔な氷を製造することができるようになった。
第10実施例の製氷機10は、第7実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図12に示したように、第10実施例の製氷機10では、製氷機構20の製氷水タンク25に紫外線照射器40が配置されている。紫外線照射器40は製氷水タンク25内に紫外線を照射するものであり、製氷水タンク25内の製氷水は紫外線照射器40から照射される紫外線によって殺菌される。第10実施例の製氷機10では、、製氷水タンク25内の製氷水は紫外線照射器40から紫外線が照射されて殺菌されるようになり、製氷機構20で清潔な氷を製造することができるようになった。なお、製氷水タンク25の周壁の少なくとも一部に紫外線を透過可能な部材を用いた紫外線透過部を設け、紫外線照射器40から照射される紫外線を紫外線透過部を通して製氷水タンク25の内側に照射するようにしてもよい。
第11実施例の製氷機10は、第7実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図13に示したように、第11実施例の製氷機10では、製氷機構20の送水ポンプ26に紫外線照射器40が設けられている。紫外線照射器40は送水ポンプ26内に紫外線を照射するものであり、送水ポンプ26から送出される製氷水は紫外線照射器40から照射される紫外線によって殺菌される。第11実施例の製氷機10では、送水ポンプ26から送出される製氷水は紫外線照射器40から紫外線が照射されて殺菌されるようになり、製氷機構20で清潔な氷を製造することができるようになった。
第12実施例の製氷機10は、第7実施例の製氷機10における紫外線照射器40の配置を変えたものである。図14に示したように、第12実施例の製氷機10では、製氷機構20の製氷運転後に製氷水タンク25に残る製氷水を排水する排水管29のトラップ部29aに紫外線照射器40が配置されている。紫外線照射器40は排水管29のトラップ部29aに溜まる水に紫外線を照射するものであり、トラップ部29aに溜まる水は紫外線照射器40から照射される紫外線によって殺菌される。排水管29の少なくともトラップ部29aを紫外線を透過可能な部材を用いることですることで、トラップ部29aの外側から内側に紫外線照射器40から紫外線を照射することができる。第12実施例の製氷機10では、トラップ部29aに溜まる水は紫外線照射器40から紫外線が照射されて殺菌されるようになるため、製氷機10を清潔な状態に保つことができるようになった。
Claims (23)
- ハウジング内にて製氷水を凍結させて氷を製造する製氷機構と、
前記ハウジングの外側から内側に延びて前記製氷機構に製氷水を供給する給水経路とを備えた製氷機であって、
前記給水経路と前記製氷機構の少なくとも1つに紫外線を照射して殺菌する紫外線照射器を設けたことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記給水経路には前記ハウジングの外側に浄水器が介装されており、
前記給水経路の前記浄水器より上流に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記給水経路には前記ハウジングの外側に浄水器が介装されており、
前記浄水器に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記給水経路には前記ハウジングの外側に浄水器が介装されており、
前記給水経路の前記浄水器より下流に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記給水経路の製氷水の導出端部には前記製氷機構に製氷水を散水して送り出す散水パイプが設けられており、
前記散水パイプに紫外線を照射するように前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項5に記載の製氷機において、
前記散水パイプは製氷水を散水する散水孔を備え、前記散水孔に向けて紫外線を照射するように前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項6に記載の製氷機において、
前記散水パイプの内側にて前記散水孔に対向する位置に前記紫外線照射器を配置して、前記散水パイプの内側から前記散水孔に向けて紫外線を照射するようにしたことを特徴とする製氷機。 - 請求項6に記載の製氷機において、
前記散水パイプの外側にて前記散水孔に対向する位置に前記紫外線照射器を配置して、前記散水パイプの外側から前記散水孔に向けて紫外線を照射するようにしたことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記製氷機構は、下向きに開口する複数の製氷小室を有した製氷部と、前記製氷部を冷却する冷凍装置と、前記製氷部の下側にて前記製氷小室の開口を塞ぐ閉止位置と斜めに傾斜させて開放する開放位置とで水平軸線回りに回動可能に設けられて前記製氷小室の開口を開閉自在に塞ぐ水皿と、前記製氷部へ供給する製氷水を貯える製氷水タンクと、前記製氷水タンク内の製氷水を前記製氷小室に噴射送出させる送水ポンプとを備え、
製氷運転を実行するときには、前記水皿を前記閉止位置とすることで前記製氷小室の開口を塞いだ状態として前記冷凍装置により前記製氷部を冷却し、前記製氷水タンク内の製氷水を前記送水ポンプによって前記製氷部との間で循環させて冷却させ、製氷水を前記製氷小室内で凍結させて氷を製造するようにし、
前記製氷運転後の除氷運転をするときには、前記水皿を前記製氷部の下側で前記開放位置に回動させて、前記製氷小室内で製氷された氷を離脱させるようにしたものであり、
前記製氷部、前記水皿、前記製氷水タンク及び前記送水ポンプの少なくとも1つに紫外線を照射するように前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記紫外線照射器を前記水皿の上部に配置して、前記製氷小室内に紫外線を照射するようにしたことを特徴とする製氷機。 - 請求項10に記載の製氷機において、
前記水皿の上面に紫外線を透過可能な紫外線透過部を設け、
前記紫外線透過部の下側に前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記水皿は前記製氷水タンクから前記送水ポンプにより送られる製氷水を前記複数の製氷小室の各々に噴射送出させるための製氷水通路を備え、
前記水皿の前記製氷水通路に対向する位置に前記紫外線照射器を配置して、前記製氷水通路に紫外線を照射するようにしたことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記水皿の下側に前記製氷水タンクが設けられ、
前記水皿の下部に前記紫外線照射器を配置して、前記製氷水タンク内に紫外線を照射するようにしたことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記製氷水タンクに前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9に記載の製氷機において、
前記送水ポンプに前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1に記載の製氷機において、
前記製氷機構は製氷運転後に残る製氷水を排水する排水経路をさらに備え、
前記排水経路には排水される製氷水を一時的に溜めて外部から空気の流入を防ぐトラップ部を設け、
前記トラップ部に紫外線を照射するように前記紫外線照射器を配置したことを特徴とする製氷機。 - 請求項1〜8の何れか1項に記載の製氷機において、
前記製氷機構は、下向きに開口する複数の製氷小室を有した製氷部と、前記製氷部を冷却する冷凍装置と、前記製氷部の下側にて前記製氷小室の開口を塞ぐ閉止位置と斜めに傾斜させて開放する開放位置とで水平軸線回りに回動可能に設けられて前記製氷小室の開口を開閉自在に塞ぐ水皿と、前記製氷部へ供給する製氷水を貯える製氷水タンクと、前記製氷水タンク内の製氷水を前記製氷小室に噴射送出させる送水ポンプとを備え、
製氷運転を実行するときには、前記水皿を前記閉止位置とすることで前記製氷小室の開口を塞いだ状態として前記冷凍装置により前記製氷部を冷却し、前記製氷水タンク内の製氷水を前記送水ポンプによって前記製氷部との間で循環させて冷却させ、製氷水を前記製氷小室内で凍結させて氷を製造するようにし、
前記製氷運転後の除氷運転をするときには、前記水皿を前記製氷部の下側で前記開放位置に回動させて、前記製氷小室内で製氷された氷を離脱させるようにしたものであり、
前記除氷運転後に前記製氷運転を待機させているときに、前記水皿を前記開放位置で維持させ、前記紫外線照射器により紫外線を照射して殺菌した製氷水を前記給水経路から前記開放位置に維持させた前記水皿の上面に送出する水皿洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項17に記載の製氷機において、
前記製氷部には温度を検出する温度センサが設けられ、
前記温度センサの検出温度が所定温度以上となったときに前記水皿洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項9〜15の何れか1項に記載の製氷機において、
前記除氷運転後に前記製氷運転を待機させているときに、前記給水経路から前記製氷水タンクに製氷水を供給するとともに、前記水皿を前記閉止位置とすることで前記製氷小室の開口を塞いだ状態とし、
前記送水ポンプによって製氷水を前記製氷水タンク内と前記製氷部との間で循環させながら前記紫外線照射器から紫外線を照射して殺菌し、前記製氷水タンクと前記製氷部とを殺菌した製氷水を循環させながら洗浄する循環洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項19に記載の製氷機において、
前記製氷運転を待機させてから所定時間経過後に前記循環洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項19に記載の製氷機において、
前記製氷運転を待機させてから所定時間経過毎に前記循環洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項19に記載の製氷機において、
前記製氷運転を再び実行する前に前記循環洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。 - 請求項19に記載の製氷機において、
前記製氷機構は前記製氷部の温度を検知する温度センサを備え
前記製氷運転を待機させているときに前記温度センサの検知温度が所定の温度以上となったときに前記循環洗浄運転を実行するように制御したことを特徴とする製氷機。
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