JP2017109793A - 二重殺菌機能を持つ冷温水機 - Google Patents
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Abstract
【課題】二重殺菌機能を持つ冷温水機を提供する。
【解決手段】水タンク100から出水される水が殺菌部材300の内部に流入、通過しながら1次殺菌され、殺菌された水が、水タンク100に再還元されるように連結された、第1誘導管700と、冷水タンク220に貯蔵された水が、殺菌部材300内部に流入、通過しながら2次除菌され、殺菌された水が、冷水タンク220に再び還元されるように連結された、第2誘導管800を持つ。
【選択図】図1
【解決手段】水タンク100から出水される水が殺菌部材300の内部に流入、通過しながら1次殺菌され、殺菌された水が、水タンク100に再還元されるように連結された、第1誘導管700と、冷水タンク220に貯蔵された水が、殺菌部材300内部に流入、通過しながら2次除菌され、殺菌された水が、冷水タンク220に再び還元されるように連結された、第2誘導管800を持つ。
【選択図】図1
Description
本発明は、二重殺菌機能を持つ冷温水機に関するもので、より詳細には、冷水タンクと水タンク内にある水が、それぞれ殺菌部材の内部を通過して殺菌され、殺菌された水は、再び冷水タンクと水タンク内にそれぞれ還元されるものであって、冷水タンク内の水と水タンク内の水が二重殺菌されるので、消費者に安全な飲み水を供給するようにする二重殺菌機能を持つ冷温水機に関するものである。
最近になって急激な産業の発達により、環境汚染がひどくなっているのが実情であり、この中でも、水質汚染は深刻なレベルに達し、家庭でも官公庁など大半のところでは、水を浄水処理して飲料水として飲んでいるのが実情である。
水を浄水処理する装置で浄水器やミネラルウォーターを使用する冷温水機が主に使われているが、冷温水機は、広い意味では、水を加熱したり冷却して、冷水及び温水として供給する装置を意味し、狭い意味では、水タンクに貯蔵されている水の供給を受け、水を加熱したり冷却して、冷水及び温水として供給する装置を意味する。
こうした冷温水機は、冷水と温水をそれぞれ分離して貯蔵できるように、冷水タンク及び温水タンクがそれぞれ別々に備えられ、冷水タンクには水を冷却させるための冷却装置が設けられ、温水タンクには水を加熱させるための加熱装置が設けられている。
こうした冷温水機で生成された温水と冷水をユーザーに供給することになるが、ユーザーが水を摂取するためにコックバルブを操作する場合、外部から空気が流入しない場合、冷水タンク内部の真空度が上昇して出水が不可能な場合が発生するので、必然的に排出された水の分の空気が外部から流入するが、空気が流入することによって、微細な埃や埃に混じっている不純物と菌も上記の水タンクや飲用水冷水タンクに流入する。
上記流入した菌は、適切な温度に応じて幾何級数的に培養される場合もあるので、場合によっては極めて非衛生的な飲料水に変化し、冷水タンク内部に殺菌装置を備えた場合であっても、実際の飲用時には、汚染された飲用水を飲用する場合が多いという問題点がある。
また、冷水タンクに貯蔵された水を殺菌するために、冷水タンクに設置されたUV殺菌ランプは、冷水タンクの水が満水状態になる前には動作しないため、満水状態でコックバルブを操作する場合、UV殺菌ランプによって殺菌されない水が、ユーザーに供給される問題点がある。
一方、冷温水機の使用中にボールタップが設置された冷水タンクから水が溢れる場合が頻繁に発生するようになって、周辺の床を汚染させる問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を勘案して案出されたもので、水タンク内に貯蔵された水と冷水タンクに貯蔵された水を、任意の時間と流速を調節すると同時に、独立して、循環されるようにしながら殺菌して、ユーザーに、より清潔な水を供給することができようにするとともに、冷水タンクに貯蔵された水が外部に溢れないようにするボールタップ部材とともにエア遮断部材を設置した二重殺菌機能を有する冷温水機を提供することにその目的がある。
上記目的を達成するための本発明に係る二重殺菌機能を持つ冷温水機(200)は、本体上部に結合される水タンク(100)からガイド(210)を介して出水される水が一時貯蔵される冷水タンク(220)と、冷水タンク(220)内部に設置して貯蔵される水が溢れないように設置されるボールタップ部材(400)と、上記冷水タンク(220)から出水してヒータによって温水が一時貯蔵される温水タンク(230)と、前記温水タンク(230)と冷水タンク(220)の水が外部に取り出されることを断続するコックバルブ(500)とで構成された冷温水機(200)において、
上記の冷温水機(200)内部の所定の位置に設置されている殺菌機能を有する殺菌部材(300)と;
上記水タンク(100)からガイド(210)を介して出水される水が殺菌部材(300)の内部に流入、通過して1次殺菌され、殺菌された水は、水タンク(100)に再還元されるように、前記ガイド(210)に連結された第1誘導管(700)と;、
上記冷水タンク(220)に貯蔵された水は、殺菌部材(300)内部に流入、通過しながら2次除菌され、殺菌された水は、冷水タンク(220)に再び還元されるように冷水タンク(220)に連結された第2誘導管(800)と;
前記第1誘導管(700)と第2誘導管(800)には、水が任意に設定された時間に、任意の設定された流水量を水タンク(100)と冷水タンク(220)に循環させるために設けられた中間バルブ(610)とタイマー(620)と循環ポンプ(630)と;
上記ボールタップ部材(400)の所定の位置に連結棒(410)で連結されて冷水タンク(220)の貯蔵された水が水位の変動によって、上記ボールタップ部材(400)の上下移動でガイド(210)に形成されたエア通路(211)が開閉されるようにするエア遮断部材(900);を含み、上記殺菌部材(300)内部に位置する第1、2誘導管(700)(800)は、それぞれ螺旋形からなることを特徴とする。
上記水タンク(100)からガイド(210)を介して出水される水が殺菌部材(300)の内部に流入、通過して1次殺菌され、殺菌された水は、水タンク(100)に再還元されるように、前記ガイド(210)に連結された第1誘導管(700)と;、
上記冷水タンク(220)に貯蔵された水は、殺菌部材(300)内部に流入、通過しながら2次除菌され、殺菌された水は、冷水タンク(220)に再び還元されるように冷水タンク(220)に連結された第2誘導管(800)と;
前記第1誘導管(700)と第2誘導管(800)には、水が任意に設定された時間に、任意の設定された流水量を水タンク(100)と冷水タンク(220)に循環させるために設けられた中間バルブ(610)とタイマー(620)と循環ポンプ(630)と;
上記ボールタップ部材(400)の所定の位置に連結棒(410)で連結されて冷水タンク(220)の貯蔵された水が水位の変動によって、上記ボールタップ部材(400)の上下移動でガイド(210)に形成されたエア通路(211)が開閉されるようにするエア遮断部材(900);を含み、上記殺菌部材(300)内部に位置する第1、2誘導管(700)(800)は、それぞれ螺旋形からなることを特徴とする。
また、上記ガイド(210)は、中央部に水タンク(100)から冷水タンク(220)に出水されるように長さ方向に形成された第1出水通路(212)と、上記第1出水通路(212)の一側には、長さ方向に形成されて殺菌部材(300)の方向に出水される第2出水通路(213)と、上記第1出水通路(212)他側には、縦方向に形成されて殺菌部材(300)で殺菌された水が水タンク(100)内部に還元されるように形成された入水経路(214)と、
上記第1、2出水通路(212)(213)と入水通路(214)を覆うように設けられ、空気が水タンク(100)に流入されるリング状のエア通路(211)を含んで設けられることもある。
上記第1、2出水通路(212)(213)と入水通路(214)を覆うように設けられ、空気が水タンク(100)に流入されるリング状のエア通路(211)を含んで設けられることもある。
また、上記殺菌部材(300)は、ステンレス製のハウジング(310)と、前記ハウジング(310)の内部に設置されている殺菌ランプ(320)で用意されることもある。
殺菌用ランプ(320)は、オゾンランプまたはUVランプで用意されることもある。
また、上記ボールタップ部材(400)の所定の位置に連結棒(410)の一端部を連結し、上記連結棒(410)の他端部には、前記エア通路(211)を遮断することができるエア遮断部材(900)が連結され、前記ボールタップの上下作用によりエア通路(211)が開閉されるようにすることもできる。
上記のような構成からなる本発明は、
まず、UV殺菌ランプ(紫外線流水殺菌)で冷水タンクと水タンクをそれぞれ独立して循環殺菌するので二重殺菌効果があり、消費者がより清潔で衛生的な飲料水を摂取することができ、
第二に、UV殺菌ランプが引き込まれた殺菌部材の内部に設けられた第1、2誘導管を螺旋状に備えることで、紫外線を浴びる時間が増えるので、殺菌力を高めることができ、
第三に、水タンクで出水される水が冷水タンクに所定水位に達すると、ボールタップ部材とエア遮断部材が同時に動作してエア通路と第1出水通路を同時に遮断することで冷水タンクに流入される水が溢れないように安全に遮断する効果があり、
第四に、水タンクと冷水タンクにそれぞれ連結された第1誘導管と第2誘導管の任意の位置にタイマーと循環ポンプおよび中間バルブを設置することで、それぞれ独立して殺菌時間と流量による殺菌速度を調整することができる効果がある。
まず、UV殺菌ランプ(紫外線流水殺菌)で冷水タンクと水タンクをそれぞれ独立して循環殺菌するので二重殺菌効果があり、消費者がより清潔で衛生的な飲料水を摂取することができ、
第二に、UV殺菌ランプが引き込まれた殺菌部材の内部に設けられた第1、2誘導管を螺旋状に備えることで、紫外線を浴びる時間が増えるので、殺菌力を高めることができ、
第三に、水タンクで出水される水が冷水タンクに所定水位に達すると、ボールタップ部材とエア遮断部材が同時に動作してエア通路と第1出水通路を同時に遮断することで冷水タンクに流入される水が溢れないように安全に遮断する効果があり、
第四に、水タンクと冷水タンクにそれぞれ連結された第1誘導管と第2誘導管の任意の位置にタイマーと循環ポンプおよび中間バルブを設置することで、それぞれ独立して殺菌時間と流量による殺菌速度を調整することができる効果がある。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施形態に係る二重殺菌機能を持つ冷温水機を詳細に説明することにする。
図1は、本発明の実施形態に係る冷温水機の概略的な構成図であり、図2は図1の「イ」の部分拡大図であり、図3は、本発明に係るエア遮断部材を底部から見た拡大図であり、図4は、図2の「A−A」線の断面図である。
図1〜図4に示すように、冷温水機(200)の本体上部に水タンク(100)を結合して水タンク(100)からガイド(210)を介して冷水タンク(220)に出水される水が一時貯蔵され、冷媒を圧縮するコンプレッサーによって冷水が生成される。
冷水タンク(220)に格納されている水が溢れないように冷水タンク(220)の内部にボールタップ部材(400)を設置して冷水タンク(220)に流入された水が、任意の水位に達すると、ボールタップ部材(400)が上昇してガイド(210)の中央部に形成された第1出水通路(212)を防いで冷水タンク(220)に流入される水を遮断する。
上記冷水タンク(220)に貯蔵された水は、流出管を通って温水タンク(230)に一時貯蔵されて、ヒーターによって温水が生成され、ユーザーはこのように生成された冷水、温水をコックバルブ(500)を作動して出水される飲用水を飲む。
上記ガイド(210)は円筒形で、中央部には、水タンク(100)から冷水タンク(220)に出水されるように縦方向に第1出水通路(212)が形成され、上記第1出水通路(212)の一側には、第2出水通路(213)を縦方向に形成して水タンク(100)内の水が殺菌部材(300)の方向に出水されるようにして、上記第1出水通路(212)の他側には、縦方向に形成されて殺菌部材(300)で殺菌された水が循環して水タンク(100)の内部に流入するように入水通路(214)が形成される。
また、前記第1,2出水通路(212)(213)と入水通路(214)を包み込む端部にエア通路(211)が形成されて空気が水タンク(100)内に流入されるようにする。
ここで、上記エア通路(211)は、図3に図示されたように、リング状に形成されることを原則とするが、多数の他の形状にも変更することもできる。
上記水タンク(100)でガイド(210)の第2出水通路(213)を介して出水される水が殺菌部材(300)の内部に流入、通過しながら殺菌された水は、ガイド(210)の入水通路(214)を通じて水タンク(100)に再還元されるように、前記ガイド(210)の第2出水通路(213)と入水通路(214)に第1誘導管(700)の端部をそれぞれ連結する。
このように水タンク(100)に貯蔵された水は、第1誘導管(700)を介して殺菌部材(300)を通過して循環しながら1次的に水タンク(100)内の水を殺菌する。
上記冷水タンク(220)には、温水タンク(230)に水が流出される流出管と、殺菌部材(300)に出水される出水管(810)と、殺菌部材(300)に出水された水が流入される流入管(820)に設けられ、1次的に殺菌された水タンク(100)水は冷水タンク(220)に流入され、前記冷水タンク(220)に貯蔵された水は、出水管(810)を介して殺菌部材(300)の内部に流入、通過しながら2次除菌され、2次殺菌された水は、冷水タンク(220)の流入管(820)を介して再び還元されるようにする。
ここで、冷水タンク(220)の出水管(810)と流入管(820)をあわせて第2誘導管(800)といい、水タンク(100)の出水管(710)と流入管(720)をあわせて第1誘導管(700)という。
上記第1誘導管(700)と第2誘導管(800)の所定の位置に中間バルブ(610)とタイマー(620)と循環ポンプ(630)を設置して、任意に設定された時間に任意に設定さ流水量を独立して水タンク(100)と冷水タンク(220)にそれぞれ循環されるようにする。
つまり、言い換えれば、水タンク(100)内に貯蔵された水または冷水タンク(220)に貯蔵された水の量に従って独立的に第1、2誘導管(700)(800)を介して流水量を調節することができるだけでなく、循環速度も調節ことができるものである。
一方、図5〜図6に示すように、前記ボールタップ部材(400)と所定距離を置いてエア遮断部材(900)を連結棒(410)で連結して冷水タンク(220)の貯蔵された水位に従って前記ボールタップ部材の上下移動にエア遮断部材(900)も一緒に上下に移動しながらガイド(210)に形成されたエア通路(211)が開閉される。
上記殺菌部材(300)は、ステンレス材質からなるハウジング(310)と、上記ハウジング(310)内に設置された殺菌ランプ(320)で構成され、上記殺菌部材(300)は、冷温水機(200)の本体内部の所定の位置に内に設置されている。
上記殺菌部材(300)の内部に位置する第1、2誘導管(700)(800)は、殺菌用ランプ(320)を包み込む螺旋形で成り立つ殺菌部材(300)内を通過する時間を最大化することで、殺菌効果を最大化することができるようになる。
また、上記殺菌部材(300)内に設置されている殺菌用ランプ(320)は、オゾン殺菌ランプまたはUV殺菌ランプで用意されることもある。
このような構成された本発明は、冷温水機のみに限定するものではなく、浄水器にも適用することができる。
上記の本発明は、殺菌用ランプ(320)に冷水タンク(220)と水タンク(100)をそれぞれ独立的に循環殺菌するので、ユーザーが清潔で衛生的な飲料水を摂取することができ、殺菌部材(300)の内部に設置された第1、2誘導管(700)(800)を螺旋形にそれぞれ具備して紫外線を浴びる時間を最大限に増やすことにより、殺菌力を高めることができ、水タンク(100)から出水される水が冷水タンク(220)に所定水位に達すると、ボールタップ部材(400)とエア遮断部材(900)が同時に動作してエア通路(211)及び第1出水通路(212)を同時に遮断することで、冷水タンク(220)に流入される水が溢れないように安全に遮断する効果があるといえる。
また、水タンク(100)と冷水タンク(220)にそれぞれ接続された第1誘導管(700)と第2誘導管(800)の任意の位置にタイマー(620)と循環ポンプ(630)および中間バルブ(610)を設置することで、それぞれ独立して殺菌時間と流量速度を調整することができる効果がある有益な発明である。
以上で、本発明の望ましい実施例について説明したが、本発明は、上述した特定の実施例に限定されない。つまり、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、添付された特許請求の範囲の思想及び範疇を逸脱することなく、本発明の多数の変更および修正が可能であり、そのようなすべての適切な変更および修正の均等物も、本発明の範囲に属するものとみなされるべきである。
100:水タンク 200:冷温水機
210:ガイド 211:エア通路
212:第1出水通路 213:第2出水通路
214:入水通路 220:冷水タンク
230:温水タンク 300:殺菌部材
310:ハウジング 320:殺菌ランプ
400:ボールタップ部材 410:連結棒
500:コックバルブ 610:中間バルブ
620:タイマー 630:循環ポンプ
700:第1誘導管 710:出水管
720:流入管 800:第2誘導管
810:出水管 820:流入管
900:エア遮断部材
210:ガイド 211:エア通路
212:第1出水通路 213:第2出水通路
214:入水通路 220:冷水タンク
230:温水タンク 300:殺菌部材
310:ハウジング 320:殺菌ランプ
400:ボールタップ部材 410:連結棒
500:コックバルブ 610:中間バルブ
620:タイマー 630:循環ポンプ
700:第1誘導管 710:出水管
720:流入管 800:第2誘導管
810:出水管 820:流入管
900:エア遮断部材
Claims (4)
- 本体上部に結合される水タンク(100)からガイド(210)を介して出水される水が一時貯蔵される冷水タンク(220)と、冷水タンク(220)の内部に設置して保存されている水が溢れないように設置されているボールタップ部材(400)と、前記冷水タンク(220)から出水して、ヒータによって温水が一時貯蔵される温水タンク(230)と、前記温水タンク(230)と冷水タンク(220)の水が外部に取り出されることを断続するコックバルブ(500)とで構成された冷温水機(200)において、
上記冷温水機(200)内部の所定の位置に設置され、殺菌機能を有する殺菌部材(300)と;
上記水タンク(100)からガイド(210)を介して出水される水が殺菌部材(300)の内部に流入、通過しながら1次殺菌され、殺菌された水は、水タンク(100)に再還元されるように、前記ガイド(210)に連結された第1誘導管(700)と;
上記冷水タンク(220)に貯蔵された水は、殺菌部材(300)内部に流入、通過しながら2次除菌され、殺菌された水は、冷水タンク(220)に再び還元されるように冷水タンク(220)に連結された第2誘導管(800)と;
前記第1誘導管(700)と第2誘導管(800)には、水が任意に設定された時間に、任意の設定された流水量を水タンク(100)と冷水タンク(220)に循環させるために設けられた中間バルブ(610)とタイマー(620)と循環ポンプ(630)と;
上記ボールタップ部材(400)の所定の位置に連結棒(410)で連結されて冷水タンク(220)の貯蔵された水が水位の変動によって、上記ボールタップ部材(400)の上下移動にガイド(210)に形成されたエア通路( 211)が開閉されるようにするエア遮断部材(900)と;
を含み、上記殺菌部材(300)の内部に位置する第1、2誘導管(700)(800)は、それぞれ螺旋形からなることを特徴とする二重滅菌機能を持つ冷温水機。 - 第1項において、上記ガイド(210)は、中央部に水タンク(100)から冷水タンク(220)に出水されるように長さ方向に形成された第1出水通路(212)と、前記第1出水通路(212)の一側には、長さ方向に形成されて殺菌部材(300)の方向に出水される第2出水通路(213)と、前記第1出水通路(212)の他側には、長さ方向に形成されて殺菌部材(300)で殺菌された水が水タンク(100)内部に還元されるように形成された入水経路(214)と、
前記第1、2出水通路(212)(213)と入水通路(214)を覆うように設けられ、空気が水タンク(100)に流入されるリング状のエア通路(211)を含んで設けられていることを特徴とする二重滅菌機能を持つ冷温水機。 - 第1項において、前記殺菌部材(300)は、ハウジング(310)と、前記ハウジング(310)の内部に設置されている殺菌用ランプ(320)に設けられるが、上記殺菌用ランプ(320)は、オゾンランプまたはUVランプで設けられていることを特徴とする二重殺菌機能を持つ冷温水機。
- 第1項において、前記ボールタップ部材(400)の所定の位置に連結棒(410)の一端部を連結し、上記連結棒(410)の他端部には、前記エア通路(211)を遮断することができるエア遮断部材(900)が連結されて前記ボールタップ部材(400)の上下作用によりエア通路(211)が開閉されるようにすることを特徴とする二重殺菌機能を持つ冷温水機。
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