JP2019211802A - 監視器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光部を有するシグナルタワーの状態を監視するための監視器具について、シグナルタワーに対する取り付けおよび位置調節を行い易くする。【解決手段】監視器具10の被覆筐体11に透明な透光部12を設ける。透光部12でシグナルタワー20の外周を覆い、光センサ34a,34b,34cを透光部12に対して移動させることにより、光センサ34a,34b,34cをシグナルタワー20の発光部24a,24b,24cに臨む位置へ移動させる。【選択図】図1

Description

本発明は監視対象の状態を監視するための監視器具に関し、特に長さ方向に沿って複数の発光部が並べられた信号装置の状態を監視するための監視器具に関するものである。
従来、工場内の設備などにおいて、特許文献1に記載されているような、機械の動作状態を示すための信号柱(シグナルタワー、信号装置)が設けられることがある。この信号柱は複数(多くの場合3つまたは4つ)の発光部(LEDなど)を有しており、各発光部が別々の色の光で発光する。この信号柱は設備内の機械と接続され、発光部の光によりその機械の動作状態を示す。
例として3つの発光部がそれぞれ、赤色、黄色、緑色で発光する場合、典型的には赤色は危険状態、黄色は要注意状態、緑色は正常状態を示す。すなわち、赤色の発光部が光っていれば機械に緊急性のある異常が発生しており、直ちに機械の動作を停止させるべきであることが示される。黄色の発光部が光っていれば機械に緊急性は低いが何らかの異常が発生しており、機械の動作が終了した後に点検を行うべきことが示される。緑色の発光部が光っていれば機械は正常であり、動作をそのまま継続してよいことが示される。
このような信号柱が機械と接続されていれば、機械のすぐそばに作業者が配置されていなくとも、設備内で発光部の光を視認できる範囲内に居る作業者が機械の状態を確認できる。
さらに、特許文献1に記載されている信号柱においては、発光部(信号要素)に加えて無線モジュールが設けられている。この無線モジュールは機械の制御装置が信号柱のために生成した制御信号を使用して無線信号を生成し、その無線信号をレシーバへ送信する。レシーバが信号柱から離れた場所に設置されていれば、発光部の光を視認できる範囲の外側からでも、作業者はレシーバを利用して機械の状態を確認することができる。
特開2005−346697号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている信号柱の無線モジュールは機械の制御装置が生成する制御信号を使用するため、その機械の製造者などの、機械の内部構造に詳しい者でなければ無線モジュールを用意することができない。つまり、機械および信号柱の製造者が予め無線モジュールを設けていない場合には、機械の制御信号を利用する無線モジュールをユーザが信号柱へ後から追加することは困難である。
そこで、信号柱に無線モジュールが予め設けられていない場合に、信号柱から離れた場所で機械の状態を確認できるようにするための器具として、図5に示すような監視器具90が用いられることがある。
図5の監視器具90は、シグナルタワー80(信号柱)に取り付けられている。シグナルタワー80は図示しない機械と接続されており、その機械の状態に応じて、赤色の発光部84a、黄色の発光部84b、緑色の発光部84cのいずれかが発光する。
監視器具90には3つの光センサ94a,94b,94cが設けられている。これらの光センサ94a,94b,94cが、シグナルタワー80の発光部84a,84b,84cのいずれが発光しているかを検出し、その検出結果が外部(シグナルタワー80から離れた場所)のレシーバへ送信される。この監視器具90を用いることにより、作業者は外部からでもどの発光部84a,84b,84cが発光しているかを確認することが可能である。よって、シグナルタワー80の製造者がシグナルタワー80に予め無線モジュールを設けていなくとも、この監視器具90をシグナルタワー80に取り付けることによって、シグナルタワー80が接続されている対象の機械について、機械の制御信号を直接利用することなく、作業者は外部から機械の状態を確認することができる。このような監視器具90をシグナルタワー80の製造者自身が製造している場合もあり、その場合にはシグナルタワー80に監視器具90を取り付けるための機構が用意されている。例えばシグナルタワー80の先端部に取り付けられたキャップが取り外し可能であり、単なる覆いとしてのキャップの代わりに発光部84a,84b,84cの発光状態検出機能および外部への信号送信機能を備えた装置を取り付けることが可能となっている場合がある。
ところが、図5に示すような監視器具90では、作業者がシグナルタワー80への取り付けを行うことが困難である。図5の監視器具90はシグナルタワー80の製造者が用意した器具ではないため、シグナルタワー80には監視器具90を取り付けるための機構が設けられていない。そのため、監視器具90をシグナルタワー80に取り付けるためには、図5に示すように、複数の結束バンド98を監視器具90およびシグナルタワー80の両方にわたって巻き付ける作業を作業者が行わなければならない。また光センサ94a,94b,94cは長尺状のセンサカバー96内に埋め込まれているが、作業者はこのセンサカバー96の長さ方向とシグナルタワー80の長さ方向を平行になるよう揃え、さらに光センサ94a,94b,94cのそれぞれが発光部84a,84b,84cと向かい合うように位置合わせした上で結束バンド98を巻き付けなければならない。もしも位置合わせが不十分であった場合には、光センサ94a,94b,94cと発光部84a,84b,84cとの間に隙間が生じ、光センサ94a,94b,94cは本来検出すべきものとは異なる箇所の発光を検出してしまうおそれがある(一番上の発光部84aの発光を上から2番目の発光部84bが検出してしまう、など)。また監視器具90をシグナルタワー80から取り外すにあたっては、作業者は結束バンド98を切断しなければならず、取り外し作業も手間のかかる作業となってしまう。監視器具90をシグナルタワー80へ取り付けるための方法としては、結束バンド98を用いる方法の他に、作業者が両面テープを用いて監視器具90をシグナルタワー80の外面へ貼り付ける方法もある。しかし、この方法でも作業者は光センサ94a,94b,94cを発光部84a,84b,84cと正確に位置合わせして貼り付けを行わなければならず、取り付け作業が困難である。また両面テープで貼り付けられた監視器具90を作業者が取り外すためには、両面テープの粘着力に逆らって監視器具90を引き剥がさなければならず、取り外し作業も困難である。また両面テープの粘着力が強すぎると、取り外し作業の際にシグナルタワー80が破損したり、両面テープの破片がシグナルタワー80外面に残存したりするおそれもある。
さらに、図5に示す監視器具90に設けられている3つの光センサ94a,94b,94cは、互いの間隔が固定となっているため、取り付け対象となるシグナルタワー80のサイズによっては、発光部84a,84b,84cの間隔が光センサ94a,94b,94cの間隔と異なっており、位置合わせが困難となる場合や、あるいはどのように位置合わせしても光センサ94a,94b,94cをそれぞれ発光部84a,84b,84cと向かい合わせることができない場合がある。そのため取り付け対象となるシグナルタワー80の種類ごとに専用の監視器具90を用意しなければならず、監視器具90の製造コストが高くついてしまう。また図5に示す従来の監視器具90では、光センサ94a,94b,94cによる検出結果を外部のレシーバへ送信するための送受信器と、その送受信器を動作させるための電池が監視器具90上方の電池筐体92に収められているが、この電池筐体90は電池を収めるために大型となっており、シグナルタワー80上方に十分なスペースが確保できない環境では監視装置90をシグナルタワー80に取り付けることができない。
そこで本発明は、シグナルタワーなどの信号装置の状態を監視するための監視器具について、信号装置へ取り付け易く、また信号装置のサイズに関わらず取り付けを行うことが可能な監視器具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る監視器具は、長さ方向に沿って複数の発光部が並べられた信号装置の状態を監視するための監視器具であって、前記監視器具は被覆筐体と、複数の光センサとを備えており、前記被覆筐体は、少なくとも一部が透明な透光部を有し、前記透光部は前記信号装置の外周に配置され少なくとも前記複数の発光部を囲む形状であり、前記複数の光センサはそれぞれ、前記透光部に取り付けられており、また前記透光部に対して移動可能であり、前記複数の光センサがそれぞれ前記透光部に対して移動することによって前記複数の発光部のそれぞれに臨む位置へ移動することが可能であることを特徴とする。
また好ましくは、本発明の監視器具において、前記透光部の外側から前記発光部の側へ向けて、前記信号装置の前記長さ方向と交差する幅方向へ延びる複数のセンサ支持棒が前記透光部に取り付けられており、前記センサ支持棒の前記発光部の側の端部に前記光センサが設けられており、前記センサ支持棒の前記発光部の側の端部が前記信号装置の前記幅方向へ移動することにより、前記光センサの前記幅方向位置が変更可能であるとよい。
また好ましくは、本発明の監視器具において、前記センサ支持棒は前記幅方向の姿勢を保ったまま前記透光部に対して前記信号装置の前記長さ方向へ移動可能であり、前記センサ支持棒が前記長さ方向へ移動することにより、前記光センサの長さ方向位置が変更可能であるとよい。
また好ましくは、本発明の監視器具において、前記光センサが設けられている前記センサ支持棒の端部には、前記光センサを囲むように遮光スカートが配置されており、前記遮光スカートは、前記光センサに対して前記幅方向から入射する光のみを通過させるものであるとよい。
また好ましくは、本発明の監視器具において、前記透光部の表面には前記信号装置の前記長さ方向に沿って延びる切り欠き溝が複数設けられており、前記複数のセンサ支持棒はそれぞれ前記切り欠き溝に差し込まれており、前記センサ支持棒が前記切り欠き溝に対して、前記発光部の側へ向かう進入側または前記発光部から離れる退出側に移動することによって、前記光センサの前記幅方向位置が変更可能であり、前記センサ支持棒が前記切り欠き溝に沿って前記長さ方向へ移動することによって、前記光センサの前記長さ方向位置が変更可能であり、前記センサ支持棒には固定操作部が設けられており、前記固定操作部が操作されることにより、前記センサ支持棒の前記切り欠き溝に対する位置が固定されるようになっているとよい。
本発明の監視器具によれば、作業者は透光部が発光部を囲むように被覆筐体を信号装置に被せるだけで監視器具を信号装置へ取り付けることができるので、取り付けが容易である。さらにその透光部に取り付けられている光センサはそれぞれが透光部に対して移動可能であるので、作業者は光センサを発光部へ臨む位置へ個別に移動させることができ、光センサの位置調節が容易である。また光センサの位置は、信号装置のサイズ、具体的には発光部同士の間隔に合わせて変更可能であるので、本発明の監視器具は様々なサイズの信号装置に対して利用可能である。
本発明に係る監視器具の実施形態の一例を示す斜視図。 図1のA−A断面図。 図2のB−B断面図。 図1の監視器具の構成を概略的に示すブロック図。 従来の監視器具を示す斜視図。
図1に、本発明に係る監視器具10の実施形態の一例、およびその監視器具10による監視対象となる信号装置20を示す。この信号装置20はいわゆるシグナルタワーの形態であり、その下方に設けられている接続部22を介して他の機械(図示せず)に接続され、接続している機械の状態を、発光部24a,24b,24cの発光色によって視覚的に表示する機能を有している。
本実施形態の信号装置20は、接続部22より上側は円柱型になっており、その円柱の長さ方向Lに沿って3つの発光部24a,24b,24cが並んでいる。これら発光部24a,24b,24cはそれぞれ異なる色の光で発光可能であり、ここでは上側から順に、発光部24aは赤色、発光部24bは黄色、発光部24cは緑色で発光するものとする。発光部24a,24b,24cの具体例としては、発光体としての発光ダイオード(LED)と、そのLEDを囲う透明樹脂とで発光部24a,24b,24cを構成することができる。
この円柱型の信号装置20に、監視器具10が取り付けられている。この監視器具10は信号装置に被さる被覆筐体11と、各発光部24a,24b,24cに対応する光センサ34a,34b,34cと、データ処理および外部との通信を行う回路部40とを有する。被覆筐体11は、信号装置20の先端(図中上側の端)に当接する蓋部14と、その蓋部14から下側に延びており各発光部24a,24b,24cを囲う透光部12とを備えている。ここでは透光部12は長さ方向Lに沿って延び、半径が信号装置20の円柱よりもやや大きい円筒型となっている。透光部12はポリカーボネートなどの、寸法的に安定かつ透明な材質で形成されており、透光部12で発光部24a,24b,24cが囲われていても、作業者は透光部12の外側から発光部24a,24b,24cの発光色を視認可能となっている。
蓋部14の形状は、ここでは天面および底面の半径が信号装置20の先端面および透光部12の円筒よりも大きい円盤型となっている。透光部12と蓋部14とを合わせた被覆筐体11全体の形状は蓋付きの円筒型となっており、作業者はこの円筒を信号装置20に被せるだけで監視装置10を信号装置20に取り付けることができる。
そして、透光部12には3つ(発光部24a,24b,24cの数と同じ)の光センサ34a,34b,34cが取り付けられている。具体的には、透光部12の外周面に、長さ方向に沿って延びる3つの切り欠き溝13a,13b,13cが設けられており、この切り欠き溝13a,13b,13cにそれぞれセンサ支持棒30a,30b,30cが差し込まれており、そのセンサ支持棒30a,30b,30cの先端側(発光部24a,24b,24cの側)に光センサ34a,34b,34cが配置されている。詳しくは後述するが、センサ支持棒30a,30b,30cは長さ方向Lの寸法が切り欠き溝13a,13b,13cよりも短く(細く)、切り欠き溝13a,13b,13c内で長さ方向Lにスライド可能である。またセンサ支持棒30a,30b,30cは、長さ方向Lと交差する幅方向W(被覆筐体11の円筒の径方向)の姿勢(ここでは水平な姿勢)を保ったまま、長さ方向Lにスライド可能である。このようなセンサ支持棒30a,30b,30cに光センサ34a,34b,34cが配置されていることにより、光センサ34a,34b,34cはそれぞれ長さ方向Lおよび幅方向Wに移動可能であり、作業者は容易に各光センサ34a,34b,34cをそれぞれ発光部24a,24b,24cに臨む位置へと移動させることができる。
透光部12の外周面には、切り欠き溝13a,13b,13cの近くに、長さ方向Lに沿って蓋部14にまで延びるケーブルカバー18が取り付けられている。このケーブルカバー18は図1には表れていない通信ケーブル41を覆うためのものである。光センサ34a,34b,34cが発光部24a,24b,24cの発光を検出すると、その検出信号はセンサ支持棒30a,30b,30cに沿って配線されている(またはセンサ支持棒30a,30b,30cに埋め込まれている)通信ケーブル41を通して伝達される。通信ケーブル41は切り欠き溝13a,13b,13cを抜けて透光部12の外側まで引き出され、ケーブルカバー18内部を通り、蓋部14に埋め込まれている回路部40にまで導かれる。この回路部40は通信ケーブル41を伝って伝達された検出信号などのデータを処理し、処理したデータを外部へと送信する。
回路部40が動作するための電力源として、蓋部14の天面に電源装置16が設置されている。ここに示す電源装置16は太陽光パネルなどによる太陽光発電機能を備えており、十分な太陽光または照明が得られる限り半永久的に回路部40を動作させることが可能である。
図2に図1のA−A断面図を示す。A−A断面は信号装置20の円柱中心軸を通り、切り欠き溝13a,13b,13cを通らない面である。図2に表れているように、光センサ34a,34b,34cは発光部24a,24b,24cと直接は接触しておらず、発光部24a,24b,24cと直接に接触しているのはセンサ支持棒30a,30b,30cの先端部に設けられた遮光スカート38a,38b,38cである。
以下、説明の簡略化のため、特に明記が無ければ一番上のセンサ支持棒30aおよび光センサ34aについてのみ説明する。ただし、他のセンサ支持棒30b,30cおよび光センサ34b,34cも同様の構造である。
まず、図2に示すように、センサ支持棒30aの発光部24a側の端部は矩形状のセンサベース36aとなっており、このセンサベース36aに光センサ34aが設けられている。さらに、センサベース36aの面上に遮光スカート38aが取り付けられている。
また、図3に図2のB−B断面図を示す。B−B断面は長さ方向Lと直交し、図中一番上のセンサ支持棒30aに沿った面である。なお、図3には、先述の通信ケーブル41が光センサ34aからセンサ支持棒30aに沿って透光部12の外側へ至り、ケーブルカバー18を通って上方へ導かれる様子が表れている。
図3に表れているように、遮光スカート38aの構造は、光センサ34aを囲むとともに、光センサ34aと信号装置20との間の領域が空洞となる形状である。ここでは矩形状のセンサベース36aの外周縁に沿って、四角筒の形状になっている。また、遮光スカート38aの材質はゴムや高密度スポンジなど、光を通さない遮光性を有するとともに、弾力性も有する材質である。そのため、図3に表れているように、遮光スカート38aが信号装置20(の発光部24a)に接している状態では、遮光スカート38aの信号装置20側の端部が信号装置20の外形に沿う形に変形し、光センサ34aと信号装置20との間の領域に幅方向W以外の方向から光が入射しないよう光学的に封鎖が行われる。つまり遮光スカート38aは、光センサ34aに対して幅方向Wから入射する光のみを通過させる。
遮光スカート38aが設けられていることにより、図2に示す通り、光センサ34aは遮光スカート38aの外側からでは視認できない、つまり光学的に露出しない状態になっている。このため、光センサ34aには、その光センサ34aが臨む発光部24a以外からの光が入射しない。すなわち、他の発光部24b,24cが発光していても、光センサ34aが他の発光部24b,24cの発光を検出してしまうことはない。また信号装置20が設置されている環境において強い照明が使用されていても、その照明の光を光センサ34aが検出してしまうことはない。
図4は、本実施形態の監視器具10の構成を概略的に示すブロック図である。この図4を参照して、監視器具10の動作を説明する。まず、光センサ34a,34b,34cはそれぞれ発光部24a,24b,24cの状態、つまり発光している(発光状態)か、発光していない(消灯状態)かを検出する。以下説明の簡略化のため、光センサ34aについてのみ説明するが、他の光センサ34b,34cも同様に動作する。なお図2、図3について説明した通り、遮光スカート38a,38b,38cが設けられていることにより、光センサ34a,34b,34cはそれぞれ対応する発光部24a,24b,24c以外からの光を検出してしまうことはない。
図4の光センサ34aは、検出した発光部24aの状態を表す信号を、通信ケーブル41を介して回路部40に含まれるデータ処理器42(プロセッサなど)に送信する。データ処理器42は、受信した信号(データ)を加工し、外部へ送信可能なデータに変換する処理を行う。具体例としては、どのような状態変化が発生したか(発光状態から消灯状態へ変化したのか、消灯状態から発光状態へ変化したのか)、発光部24a,24b,24cのうちどれの状態が変化したのか、その状態変化が起こった時刻(この時刻はデータ処理器42が備える内部タイマに基づいて定められる)はいつか、といった情報を付加する処理が行われる。そうして処理されたデータは、回路部40に含まれる送受信器44を介して、外部装置50へと送信される。この外部装置50は例えば信号装置20が設けられている設備の外側に存在する装置であり、具体例としては設備の管理者がその設備とは別の場所に設けたコントロールセンターに存在するコンピュータが挙げられる。なお、回路部40のデータ処理器42および送受信器44の動作電力は管理装置10の電源装置16(ここでは太陽光発電機能を備えた発電装置)から供給される。
監視器具10から外部装置50へのデータ送信は無線通信によるものであってもよいし、監視器具10と外部装置50とが直接ケーブルで接続されているならば有線通信でデータ送信が行われてもよい。あるいは監視器具10が直接発信するのは無線信号で、そのデータが外部装置50へ送られる過程ではインターネット回線が中継されるなど、無線通信と有線通信が複合的に利用されてもよい。
なお、監視器具10は発光部24aの状態を常に外部装置50へ送り続けていてもよいが、例えば状態が変化したとき、つまり消灯状態の発光部24aが発光状態に切り替わったとき、または発光状態の発光部24aが消灯状態に切り替わったときにのみ通信を行うようにすれば、通信頻度が最小限に抑えられる。また、外部装置50の方から監視器具10へ動作指令を送ることが可能であれば、外部装置50からデータ閲覧の要求があったときにのみ発光部24aの状態検出が行われるという運用であってもよい。
次に、作業者が光センサ34aの位置を調節する際の手順について説明する。ここでも、特に明記が無ければ一番上のセンサ支持棒30aおよび光センサ34aについてのみ説明する。図1に示すように、センサ支持棒30aは長さ方向Lと直交する幅方向W(被覆筐体11の円筒の径方向)に延びている。このセンサ支持棒30aは切り欠き溝13aに対して長さ方向Lおよび幅方向Wにスライド可能である。センサ支持棒30aが幅方向Wにスライドすると、その先端側に設けられている光センサ34aの幅方向Wの位置が変化する。作業者が被覆筐体11を信号装置20へ被せる時点では、センサ支持棒30aが信号装置20と衝突しないように、センサ支持棒30aをできるだけ外側(発光部24aから離れる退出側)へスライドさせておくとよい。
作業者は被覆筐体11を信号装置20へ被せた後、センサ支持棒30aを幅方向Wの内側、つまり信号装置20側(発光部24aの側へ向かう進入側)へ押し込んで、遮光スカート30aが信号装置20の外面に接触する状態にする。ここで、センサ支持棒30a先端の長さ方向L位置が発光部24aと一致していなければ、作業者は光センサ34aの長さ方向L位置を調節する。
図1に示す通り、センサ支持棒30aの長さ方向Lに沿った寸法は切り欠き溝13aよりも短く(細く)、センサ支持棒30aは切り欠き溝13a内で長さ方向Lにスライド(透光部12に対して並進移動)可能である。センサ支持棒30aが長さ方向Lにスライドする際に、センサ支持棒30aは幅方向Wに対する角度が変わらず水平なままであること、つまりセンサ支持棒30aの幅方向Wの姿勢が保たれることが望ましい。そのためには例えば図1に示すように、切り欠き溝13aにスライドプレート35aが取り付けられており、センサ支持棒30aはこのスライドプレート35aを介して切り欠き溝13aに差し込まれているとよい。
ここでは、センサ支持棒30aが幅方向Wにわたって一定の断面形状を有し、スライドプレート35aにセンサ支持棒30aの断面形状と同じ形状の貫通穴が設けられている。そして、センサ支持棒30aはこの貫通穴に差し込まれている。さらに、図中には表れていないが、スライドプレート35aの切り欠き溝13a側の面には、長さ方向Lとも幅方向Wとも交差する方向(周方向)において切り欠き溝13aの寸法とほぼ同じ(わずかに小さい)寸法のゴムブシュが設けられており、このゴムブシュが切り欠き溝13aの内面(透光部12の壁厚み)とセンサ支持棒30aとの間の周方向間隔を塞いでいる。このため、センサ支持棒30aの動きはスライドプレート35aとともに長さ方向Lへスライド(並進移動)するか、スライドプレート35aの貫通穴を通って幅方向Wへスライド(並進移動)するかに限定され、センサ支持棒30aが切り欠き溝13a内で揺動したり、回転したりすることは抑制されている。
作業者は、センサ支持棒30aを幅方向Wの姿勢を保ったまま長さ方向Lにスライドさせることにより、その先端側に配置されている光センサ34aを、それに対応する発光部24aに臨む位置へと移動させる。
このようにして、作業者がセンサ支持棒30aおよび光センサ34aの幅方向Wの位置および長さ方向Lの位置を適切な位置へと調節したら、作業者は次にセンサ支持棒30aの位置を固定する。図2に示すように、センサ支持棒30a,30b,30cにはそれぞれロックレバー32a,32b,32c(固定操作部)が設けられている。このロックレバー32a,32b,32cが操作されると、センサ支持棒30a,30b,30cの幅方向Wの位置および長さ方向Lの位置(切り欠き溝13a,13b,13cに対する位置)が固定される。具体例としては、前述のスライドプレート35aのゴムブシュとロックレバー32aとが連動しており、ロックレバー32aが操作されることによりゴムブシュが周方向に膨張するという構造が利用できる。ロックレバー32aの操作によりゴムブシュが周方向に膨張すると、センサ支持棒30aと切り欠き溝13aの内面との間でゴムブシュがその弾性力によって突っ張る状態になり、センサ支持棒30aは長さ方向Lおよび幅方向Wへスライドすることも制限される。このためセンサ支持棒30aはロックレバー32aの操作が解除されない限り移動できなくなり、センサ支持棒30aの切り欠き溝に対する位置が固定される。
ここで、前述のように図2に示す遮光スカート38aが弾力性のある材質で形成されており、この遮光スカート38aが信号装置20の外面に接触した状態でセンサ支持棒30aの位置が固定されると、信号装置20と透光部12との間でセンサ支持棒30aが突っ張る状態になる。すると、透光部12は長さ方向Lにも幅方向Wにも動かせない状態となる。また長さ方向Lとも幅方向Wとも交差する周方向に透光部を移動させる(円筒形状の軸周りに回転させる)こともできなくなる。したがって、センサ支持棒30aの位置が固定されることにより、透光部12、ひいては監視器具10の、信号装置20に対する位置が固定される。
以上のように、図1に示すような本実施形態の監視器具10によれば、作業者は被覆筐体11を信号装置20に被せるだけで監視器具10を信号装置20へ取り付けることができる。監視器具10を信号装置20に対して固定する際にも、センサ支持棒30a,30b,30cを信号装置20側へ押し込んでからロックレバー32a,32b,32cを操作するだけでよく、従来のように結束バンドを巻き付けるような手間のかかる作業を行う必要がなく、取り付けが容易である。また監視器具10を信号装置20から取り外す際にも、ロックレバー32a,32b,32cの操作を解除してから被覆筐体11を上方へ持ち上げるだけでよく、従来のように結束バンドを切断するような手間のかかる作業を行う必要がない。
また本実施形態の監視器具10によれば、作業者はセンサ支持棒30a,30b,30cを長さ方向Lおよび幅方向Wに移動させることで光センサ34a,34b,34cをそれぞれ長さ方向Lおよび幅方向Wに移動させることが可能であるので、一種類の監視器具10を、発光部24a,24b,24c同士の間隔(長さ方向Lのサイズ)や、半径(幅方向Wのサイズ)が様々な、複数の信号装置20に対して利用することができる。また発光部ごとに半径が異なるような複雑な形状の信号装置20であっても問題なく利用可能である。そのため監視器具10の種類を多く用意する必要がなく、監視器具10の製造コストは低く抑えられる。
また本実施形態の監視器具10は、太陽光発電機能を備えた電源装置16を有しているため、従来のように長時間の運用に耐えられる大容量の電池およびそれを収める大型の電池筐体を設ける必要がなく、省スペースで運用できる。特に、信号装置20上方に十分なスペースが確保できない環境であっても監視器具10は利用可能である。
なお本実施形態においては、信号装置20が円柱型、監視器具10を円筒型として説明したが、信号装置20および監視器具10の形状はこれに限るものではない。信号装置20が一定の方向に沿って複数の発光部が並べられた形状であり、監視器具10はその信号装置20の発光部を囲む透光部を有する形状であればよい。例えば信号装置20が角柱形状、監視器具10が角筒形状であってもよい。また監視器具10の透光部が信号装置20の発光部を囲うことができればよいので、監視器具10と信号装置20とが相似形状である必要もなく、例えば角柱形状の信号装置20の周りに円柱形状の監視器具10が配置されてもよい。
また本実施形態においては、透光部12全体が透明なものとして説明したが、監視器具10を取り付けた後でも作業者が発光部24aの発光を視認できるようになっていればよく、透光部12は部分的に不透明であってもよい。
また本実施形態においては、センサ支持棒30aがスライドプレート35aを介して切り欠き溝13aに差し込まれており、このスライドプレート35aにゴムブシュが設けられている構造を説明したが、センサ支持棒30aの構造はこれに限るものではない。簡単な操作でセンサ支持棒30aの切り欠き溝13aに対する位置を固定することが可能であればよい。例えばセンサ支持棒30a周りにクリップ機構が設けられており、ロックレバー32aが操作されるとそのクリップ機構が透光部12の壁を挟み込むことによりセンサ支持棒30aの位置が固定されるもであってもよい。また前述のように透光部12は部分的に不透明であってもよいので、切り欠き溝13a周りが金属製で、磁石を利用してセンサ支持棒30aが固定されるようになっていてもよい。
また本実施形態においては、センサ支持棒30a全体が長さ方向Lおよび幅方向Wに移動することにより光センサ34aが移動する形態について説明したが、光センサ34aが移動するための構造はこれに限るものではなく、光センサ34aの位置が容易に変更可能になっていればよい。例えばセンサ支持棒30aが伸縮可能であり、センサ支持棒30aの伸縮によって光センサ34aの幅方向W位置が変更可能になっていてもよい。また光センサ34aの位置が例えば磁石を利用するなどして透光部12外部から操作可能であり、センサ支持棒30aを用いずに光センサ34aを移動させることが可能な形態であってもよい。
10 監視器具
11 被覆筐体
12 透光部
20 信号装置
24a 発光部
24b 発光部
24c 発光部
30a センサ支持棒
30b センサ支持棒
30c センサ支持棒
34a 光センサ
34b 光センサ
34c 光センサ
38a 遮光スカート
38b 遮光スカート
38c 遮光スカート
40 回路部
41 通信ケーブル
50 外部装置
80 シグナルタワー
84a 発光部
84b 発光部
84c 発光部
90 監視器具
94a 光センサ
94b 光センサ
94c 光センサ

Claims (5)

  1. 長さ方向に沿って複数の発光部が並べられた信号装置の状態を監視するための監視器具であって、
    前記監視器具は被覆筐体と、複数の光センサとを備えており、
    前記被覆筐体は、少なくとも一部が透明な透光部を有し、前記透光部は前記信号装置の外周に配置され少なくとも前記複数の発光部を囲む形状であり、
    前記複数の光センサはそれぞれ、前記透光部に取り付けられており、また前記透光部に対して移動可能であり、
    前記複数の光センサがそれぞれ前記透光部に対して移動することによって前記複数の発光部のそれぞれに臨む位置へ移動することが可能であること
    を特徴とする監視器具。
  2. 前記透光部の外側から前記発光部の側へ向けて、前記信号装置の前記長さ方向と交差する幅方向へ延びる複数のセンサ支持棒が前記透光部に取り付けられており、
    前記センサ支持棒の前記発光部の側の端部に前記光センサが設けられており
    前記センサ支持棒の前記発光部の側の端部が前記信号装置の前記幅方向へ移動することにより、前記光センサの前記幅方向位置が変更可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の監視器具。
  3. 前記センサ支持棒は前記幅方向の姿勢を保ったまま前記透光部に対して前記信号装置の前記長さ方向へ移動可能であり、
    前記センサ支持棒が前記長さ方向へ移動することにより、前記光センサの長さ方向位置が変更可能であること
    を特徴とする請求項2に記載の監視器具。
  4. 前記光センサが設けられている前記センサ支持棒の端部には、前記光センサを囲むように遮光スカートが配置されており、
    前記遮光スカートは、前記光センサに対して前記幅方向から入射する光のみを通過させること
    を特徴とする請求項2または請求項3に記載の監視器具。
  5. 前記透光部の表面には前記信号装置の前記長さ方向に沿って延びる切り欠き溝が複数設けられており、
    前記複数のセンサ支持棒はそれぞれ前記切り欠き溝に差し込まれており、
    前記センサ支持棒が前記切り欠き溝に対して、前記発光部の側へ向かう進入側または前記発光部から離れる退出側に移動することによって、前記光センサの前記幅方向位置が変更可能であり、
    前記センサ支持棒が前記切り欠き溝に沿って前記長さ方向へ移動することによって、前記光センサの前記長さ方向位置が変更可能であり、
    前記センサ支持棒には固定操作部が設けられており、前記固定操作部が操作されることにより、前記センサ支持棒の前記切り欠き溝に対する位置が固定されること
    を特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の監視器具。
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