JP2019209615A - ノート用紙、ノート、ルーズリーフノートおよびノート用紙の分類方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、綴じ穴が、ノート用紙の2辺に端縁に沿って形成されたノート用紙も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載されたノート用紙は、正方形のノート用紙の一端縁およびこの一端縁に直交する一端縁に沿って、複数の綴じ穴を所定間隔で形成された第1の綴じ穴列と第2の綴じ穴列とを備える。また、ノート用紙の直交する2辺のいずれかの方向に沿って罫線が設けられている。
しかしながら、この場合、ノート用紙に第1綴じ穴列の綴じ穴が破れた状態でノート用紙に残るため、分類した書類の見栄えが悪い。
用紙本体と、
前記用紙本体の直交する2辺の一方である第1辺の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第1綴じ穴列、および、前記2辺のもう一方である第2辺の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第2綴じ穴列と、
前記用紙本体において、前記第1綴じ穴列の用紙内側に前記第1辺と略平行に設けられた切り取り線と、
を備えるノート用紙とした。
したがって、新たに綴じるための穴を開ける手間が不要であり、かつ、第2綴じ穴列を用いて綴じた場合に、第1綴じ穴列の破れた部分が残ることが無く見栄えに優れる。よって、見栄え良く効率的に分類が可能である。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1のノート用紙Aを示す平面図である図1に基づいて、実施の形態1のノート用紙Aについて説明する。
分類記入部51は、使用者が任意の分類を記入する箇所であり、本実施の形態1では、外枠51aが設けられており、この外枠51aの内側に分類を記入する。
日付記入部52は、点(・)により年、月、日を記入する部分が区画され、かつ、曜日を記入するための( )が設けられている。
見出し記入部53は、使用者が任意の見出しを記入する領域であり、アンダーライン53aが設けられている。
ナンバリング部54は、ノート用紙Aが、同じ分類のノート用紙Aの枚数や順番などのナンバリングおよび全体の枚数などを記入可能なもので、NOの表示と、スラッシュ記号を有する外枠54aを備える。
また、図2に示すように、ノート用紙Aの裏面70は、白紙となっている。なお、ノート用紙Aは、格子罫線62などが設けられている側を表面とする。
次に、図2に示すノート100について説明する。
このノート100は、複数のノート用紙Aを綴じ込んだもので、具体的には、複数のノート用紙Aを表紙120と裏表紙130とにより挟んだ状態で、これらを綴じ具110により綴じている。
また、ノート用紙Aは、第2綴じ穴列30を下にして(矢印UPの方向を上方、矢印DNを方向下方とする)、第1綴じ穴列20が綴じ具110により綴じられている。
また、表紙120および裏表紙130は、厚紙、樹脂(例えば、ポリプロピレン)などにより形成され、かつ、図示は省略するが、ノート用紙Aの第1綴じ穴列20と同様の綴じ穴列が形成されている。
次に、実施の形態のノート用紙Aを分類する際に用いる分類用バインダ200について説明する。なお、この分類用バインダ200にノート用紙Aを綴じてルーズリーフノートLLNを構成するものである。
図3Aおよび図3Bは、ノート用紙Aを綴じた分類用バインダ200を開いた状態のルーズリーフノートLLNを示す平面図、図3Cは分類用バインダ200を閉じた状態のルーズリーフノートLLNを示す平面図である。なお、以下、分類用バインダ200について説明するにあたり、図において矢印UPの方向を上方向、矢印DNの方向を下方向、矢印UP、DNに直交する紙面の左右方向を左右方向とする。さらに、紙面の手前の方向および奥方向であってノート用紙Aが重なり合う方向を前後、あるいは、手前、奥と称する。
本体241は、矩形を成し、表紙220および裏表紙230よりも上下方向寸法が小さく、かつ、図3Cに示すように、表紙220および裏表紙230と重ねた際には表紙220および裏表紙230に隠れる寸法に形成されている。
図4に戻り、綴じ穴列242は、本体241の縦辺(図において上下方向に延在する辺)の一方に沿って形成され、その綴じ穴242aどうしの間隔は、ノート用紙Aの第2綴じ穴列30の綴じ穴31の間隔と同一の寸法に形成されている。なお、本体241の上下方向寸法が表紙220および裏表紙230よりも小さいことから、綴じ穴242aの数は、綴じ具210の綴じリング211の数よりも4つ分少なくなっている。
また、第1分類用シート240は、図3A、図3Bに示すように、見出し片243の位置が左右方向で異なる複数の種類のものが設定されており、見出し片243が相対的に右側に形成されたものを奥側に配置して綴じられている。
本体251は、第1分類用シート240よりも上下方向寸法が大きく、A4サイズ相当の寸法に形成され、かつ、図3Cに示すように、表紙220および裏表紙230と重ねた際には表紙220および裏表紙230に隠れる寸法に形成されている。
綴じ穴列252は、本体251の縦辺(図において上下方向に延在する辺)の一方に沿って形成され、その綴じ穴252aどうしの間隔は、ノート用紙Aの第2綴じ穴列30の綴じ穴31の間隔と同一の寸法に形成されている。
また、第2分類用シート250は、図3Aに示すように、見出し片253の位置が上下方向で異なる複数の種類のものが設定されており、見出し片253が相対的に下側に形成されたものを奥側に配置して綴じられている。
次に、実施の形態の作用を説明するのに先立ち、実施の形態が解決する課題を、比較例を用いて説明する。
特許文献1に記載のようないわゆるルーズリーフノートは、綴じ具に取り外し可能となっている。しかしながら、綴じ穴は、ノート用紙の一辺に沿って形成されており、綴じ具で綴じた場合は、全ての頁が重なり、開いた頁しか見ることができない。そのため、ノート用紙を、記載内容別に分類する場合、分類が異なるものどうしの間に見出し部を有した見出しシートを介在させたり、インデックスシールを貼ったりして、見出し部分をノート用紙の外方に突出させて分類を区分する。
次に、実施の形態の作用として、ノート100に綴じられたノート用紙Aの使用方法および分類用バインダ200を用いたルーズリーフノートLLNによるノート用紙Aの綴じ方を説明する。
ここで、会議、打合せなどの際に、ノート用紙Aに書き込む際には、好ましくは、図2において、綴じ具110とは反対側に位置する長辺11を下にして書き込む。
そして、このとき、必要に応じて、見出し領域50に種々の記載事項を記入する。例えば、分類記入部51には、後述の分類時に、分類の目安となる事項(例えば、「企画」「販売」「予算」「売上」など)を記入する。
さらに、見出し記入部53には、例えば、具体的な会議の内容などを記載する(例えば、「○○年春夏物新商品企画会議」など)。
そして、ナンバリング部54には、このときに記入するノート用紙Aの記入枚数などを記載順に記載する。
次に、上述のように、会議などで記入したノート用紙Aを分類する場合の分類方法を説明する。
例えば、会議や打ち合わせを終えて、会社、デスクなどに戻ってノート用紙Aの分類を行う場合、ノート用紙Aを切り取り線40の位置でノート100から切り取る。この場合、本実施の形態1では、切り取り線40に沿って予めミシン目を形成しているため、切り取り作業が容易である。
この場合、ノート用紙Aは、第2綴じ穴列30を用いて綴じ具210に綴じるが、その際、図3Aに示すように、見出し領域50を上にして綴じる。さらに、同一分類のノート用紙Aどうしは、所望の基準に基づいて上下方向の位置を異ならせて綴じる。
そして、見出し領域50の分類記入部51により、その分類基準(例えば、企画会議)を確認できる。また、日付記入部52の記載内容を確認して、会議の開催日時を知ることができる。また、見出し記入部53の記載内容を確認して、会議のテーマを知ることができる。また、ナンバリング部54に記載された数字などを確認して、何回目の会議であるかを知ることができる。
このように、インデックスシールや見出しシートを用いることなく、分類の内容を確認することができる。
すなわち、第1綴じ穴列20を破り切り取らずにそのまま残した場合、奥側に重ねるノート用紙Aの見出し領域50を認識できるようにするには、手前側に重ねるノート用紙Aを、綴じリング211で2つ分以上下方にずらす必要がある。このようにした場合には、上下にずらして綴じることが可能な段数が大幅に減る。
図3Bは、新しく綴じるノート用紙A(例えば、2回目の会議内容を記載したノート用紙A(2)を、古いノート用紙A(例えば、1回目の会議内容を記載したノート用紙A(1))に対して、綴じリング211の2つ分だけ下方にずらして綴じた例を示している。この場合には、1回目のノート用紙A(1)は、見出し領域50に加え、空白部63も視認することが可能となる。したがって、空白部63に、必要な情報を記入することにより、視認可能な情報量を増やすことができる。
例えば、上述の綴じ方の例として、企画会議の内容をメモしたノート用紙Aを綴じる例として説明したが、このような場合、見出し片に企画会議と記載した第1分類用シート240または第2分類用シート250の手前側に重ねて綴じる。
なお、分類例として、上述した企画会議の他に、例えば、特定の会社との商談時の内容のメモを綴じる場合には、見出し片243,253に会社名あるいは商談など記載し、会社ごとに分類して綴じたり、商談に関するメモをまとめて綴じたりすることができる。
以下に、実施の形態1の効果を列挙する。
(1)実施の形態1のノート用紙Aは、
用紙本体10と、
用紙本体10の直交する2辺の一方である第1辺としての長辺11の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第1綴じ穴列20、および、2辺のもう一方である第2辺としての短辺12の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第2綴じ穴列30と、
用紙本体10において、第1綴じ穴列20の用紙内側に長辺11と略平行に設けられた切り取り線40と、
を備える。
したがって、第1綴じ穴列20で綴じ具(110)により閉じられたノート用紙Aを、切り取り線40で切り取り、第2綴じ穴列30を用いて、綴じ直すことができる。
よって、新たに綴じるための穴を開ける手間が不要で効率的であり、かつ、第2綴じ穴列30を用いて綴じた場合に、第1綴じ穴列20の破れた部分が残ることが無く見栄えに優れる。
用紙本体10の切り取り線40の、用紙内側に隣接して見出し領域50を有する。
したがって、上記(1)のように第2綴じ穴列30を用いてノート用紙Aを綴じ直した場合、第2綴じ穴列30の延在方向にずらして綴じると、ノート用紙Aを前後に重ね合わせていても、奥側に重ね合わせたノート用紙Aの見出し領域50の記載を確認できる。
よって、見出しシートやインデックスシールなどを用いることなく、分類や区分けが可能であり、低コストで効率の良い分類が可能である。
見出し領域50は、分類の記載用の分類記入部51と、日付け記載用の日付記入部52と、見出し記載用の見出し記入部53と、ナンバリング用のナンバリング部54と、を備える。
したがって、見出し領域50に、分類に必要な情報を効率良く記載することが可能であるとともに、必要な情報を効率良く確認できる。
用紙本体10の見出し記入部53から、さらに用紙内側に複数の罫線を有する罫線領域60が設けられている。
したがって、ノート用紙Aに書き込む際に、罫線を基準に記載でき、白紙の場合と比較して、記載が容易である。
罫線領域60には、長辺11に略平行な罫線と短辺12に略平行な罫線とから成る格子罫線62を有する。
したがって、ノート用紙Aを第1綴じ穴列20で綴じた場合も、第2綴じ穴列30で綴じた場合も、縦書き、横書きいずれも容易に書き込むことができる。
加えて、縦、横一方のみの罫線と比較して、図形などを記載する際の目安として用いることができ、使い勝手に優れる。
用紙本体10は、長方形を成し、
第1辺としての長辺11と、第2辺としての短辺12を備える。
したがって、長辺11に沿って設けられた切り取り線40を用いて第1綴じ穴列20を切り取り、短辺12に沿う第2綴じ穴列30を用いて、バインダなどに綴じた場合に、バインダにおいてノート用紙Aが占める上下方向寸法を抑えることができる。よって、上記(2)で記載したようにノート用紙Aを上下方向に位置をずらして綴じる場合に、長辺11に沿う第1綴じ穴列20を用いて綴じる場合よりも多段階にずらして綴じることが可能となる。
ノート用紙Aの第1綴じ穴列20を綴じ具110により綴じ合わせた。
よって、ノート用紙Aのみを持ち運び可能であり、後述の分類用バインダ200を持ち運ぶ場合よりも、持ち運びが容易である。
しかも、実施の形態1では、ノート用紙Aの長辺11に沿って設けられた第1綴じ穴列20を綴じ具110により綴じた。このため、ノート100からノート用紙Aを切り取った場合、短辺12側の第2綴じ穴列30を用いて綴じることができ、上記(6)に記載の効果を得ることができる。
ノート用紙Aと、
ノート用紙Aを綴じる綴じ具210を備えた分類用バインダ200と、を備え、
綴じ具210は、第2綴じ穴列30を綴じることが可能であり、かつ、短辺12の長さよりも長い寸法を有するとともに、綴じリング211が、綴じ穴31の数よりも多く設けられている。
したがって、分類用バインダ200にノート用紙Aを綴じたルーズリーフノートLLNでは、上記(2)や(6)で説明したように、ノート用紙Aを上下方向の位置をずらして多段階に綴じることができる。そして、これにより、見出しシートやインデックスシールを用いることなく、効率的に分類することができる。
ルーズリーフノートLLNを用いたノート用紙Aの分類方法であって、
ノート用紙Aの切り取り線40で用紙本体10から第1綴じ穴列20を切り離すステップと、
分類用バインダ200の綴じ具210に、第1綴じ穴列20を切り離した状態のノート用紙Aを、第2綴じ穴列30で綴じるステップであって、相対的に後のタイミングで綴じるノート用紙A(2)は、相対的に前のタイミングで綴じたノート用紙A(1)の見出し領域50が見える位置に綴じるステップと、
を備える。
したがって、上記(2)や(6)で説明したように、ノート用紙Aを上下方向の位置をずらして多段階に綴じることができる。そして、これにより、見出しシートやインデックスシールを用いることなく、効率的に分類することができる。
なお、上述の説明では、分類用バインダ200にノート用紙Aを綴じる場合、綴じリング211の1つ分あるいは2つ分だけずらす例を示したが、3つ分以上ずらしてもよい。
以下に、他の実施の形態のノート用紙について説明する。なお、他の実施の形態のノート用紙について説明するのにあたり、共通する構成要素には共通する符号を付けて説明を省略する。
図6は実施の形態2のノート用紙Bを示す平面図である。
この実施の形態2のノート用紙Bは、実施の形態1のノート用紙Aの変形例であり、罫線領域660、見出し領域650、区分領域670が実施の形態1のノート用紙Aと異なる。
罫線領域660では、実施の形態1で示した空白部63を廃止し、外枠661の内側全体に格子罫線662を設けている。
また、見出し領域650では、分類記入部51およびナンバリング部54の外枠51a、54aを廃止している。
この区分領域670は、罫線領域660に記載した内容について、さらに細かに区分する場合に、記載する領域であり、3つの記載領域671,672,673に色分けされている。よって、これらの記載領域671,672,673に、その内容や重要度などの色付けに応じて記載することができる。
したがって、実施の形態2のノート用紙Bにあっても、上記(1)〜(5)に記載した効果を得ることができる。
加えて、区分領域670を用いて、さらに、細かな区分が可能である。
図7は実施の形態3のノート用紙Cを示す。
この実施の形態3のノート用紙Cは、写真などの分類に用いるものであり、用紙本体710と、用紙本体710を覆う透明シート770とを備える。
また、この実施の形態3のノート用紙Cにあっても、実施の形態1のノート用紙Aと同様に、切り取り線40で切り取って、第2綴じ穴列30により綴じることができる。これにより、(1)(2)(6)で述べたように、見栄えに優れ、かつ、見出しシートやインデックスシールなどを用いることなく、分類や区分けが可能であり、低コストで効率の良い分類が可能であり、も多段階にずらして分類が可能である。
また、実施の形態では、ノート用紙A,B,Cとして、見出し領域50,650,750を備えるものを示したが、これに限定されず、第1綴じ穴列20に隣接して切り取り線40を有するものであれば、見出し領域50,650,750を備えなくてもよい。
11 長辺(第1辺)
12 短辺(第2辺)
20 第1綴じ穴列
21 綴じ穴
30 第2綴じ穴列
31 綴じ穴
40 切り取り線
50 見出し領域
51 分類記入部
52 日付記入部
53 見出し記入部
54 ナンバリング部
60 罫線領域
62 格子罫線
100 ノート
110 綴じ具
111 綴じリング
200 分類用バインダ
210 綴じ具
211 綴じリング
650 見出し領域
660 罫線領域
710 用紙本体
750 見出し領域
A (実施の形態1の)ノート用紙
B (実施の形態2の)ノート用紙
C (実施の形態3の)ノート用紙
LLN ルーズリーフノート
Claims (9)
- 用紙本体と、
前記用紙本体の直交する2辺の一方である第1辺の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第1綴じ穴列、および、前記2辺のもう一方である第2辺の端縁部に沿って形成された複数の綴じ穴を有する第2綴じ穴列と、
前記用紙本体において、前記第1綴じ穴列の用紙内側に前記第1辺と略平行に設けられた切り取り線と、
を備えるノート用紙。 - 請求項1に記載のノート用紙において、
前記用紙本体の前記切り取り線の、前記用紙内側に隣接して見出し領域を有する
ノート用紙。 - 請求項2に記載のノート用紙において、
前記見出し領域は、分類の記載用の分類記入部と、日付け記載用の日付記入部と、見出し記載用の見出し記入部と、ナンバリング用のナンバリング部と、の少なくとも1つを備えるノート用紙。 - 請求項2または請求項3に記載のノート用紙において、
前記用紙本体の前記見出し領域から、さらに前記用紙内側に複数の罫線を有する罫線領域が設けられているノート用紙。 - 請求項4に記載のノート用紙において、
前記罫線領域には、前記第1辺に略平行な罫線と前記第2辺に略平行な罫線とから成る格子罫線を有するノート用紙。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のノート用紙において、
前記用紙本体は、長方形を成し、
前記第1辺が長辺であり、前記第2辺が短辺であるノート用紙。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のノート用紙の前記第1綴じ穴列を綴じ具により綴じ合わせたノート。
- 請求項2〜請求項6のいずれか1項に記載のノート用紙と、
前記ノート用紙を綴じる綴じ具を備えた分類用バインダと、を備え、
前記綴じ具は、前記第2綴じ穴列を綴じることが可能であり、かつ、前記第2辺の長さよりも長い寸法を有するとともに、前記綴じリングが、前記綴じ穴の数よりも多く設けられているルーズリーフノート。 - 請求項8に記載のルーズリーフノートを用いたノート用紙の分類方法であって、
前記ノート用紙の前記切り取り線で前記用紙本体から前記第1綴じ穴列を切り離すステップと、
前記分類用バインダの前記綴じ具に、前記第1綴じ穴列を切り離した状態の前記ノート用紙を、前記第2綴じ穴列を用いて綴じるステップであって、相対的に後のタイミングで綴じる前記ノート用紙は、前のタイミングで綴じた前記ノート用紙の前記見出し領域が見える位置に綴じるステップと、
を備えるノート用紙の分類方法。
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