JPH02120097A - バインダー式ノートのリフィル - Google Patents

バインダー式ノートのリフィル

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JPH02120097A
JPH02120097A JP27420988A JP27420988A JPH02120097A JP H02120097 A JPH02120097 A JP H02120097A JP 27420988 A JP27420988 A JP 27420988A JP 27420988 A JP27420988 A JP 27420988A JP H02120097 A JPH02120097 A JP H02120097A
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JP
Japan
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refills
refill
binder
fill
glue
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JP27420988A
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Toshihiko Okabe
俊彦 岡部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バインダー式ノートのバインダー金具に綴じ
られる様にパンチ穴を開けたりフィルに関し、更に詳し
くは他のりフィルを間に挟んで外からは見られない様に
する為の物である。
従来の技術 従来のバインダー式ノートのりフィルは、それ自体に筆
記するのが目的であり、一般的には1枚の平たい紙の一
辺に、バインダーの金具に綴じられる様にパンチ穴を開
けた物である。
発明が解決しようとする課題 バインダー式ノートは、リフィルの入れ換えや取り替え
が自由である点にその有用性か見られるのであるが、他
のノートと同様に、使用中に他人にノートの内容を容易
に覗かれて終うと云う不都合が有った。
例えば、面と向かった客の前でノートを開いて商談説明
する場面等では、たまたま開いたページに他の客との打
ち合わせ内容か記されていたりする場合が有り、これが
見られると守秘義務違反や、顧客毎に異なる値段設定の
公表、その他の重大な問題が生じる事は明白である。
この他、顧客の名称そのもの、住所録、帳簿等の数字類
、プライベートなり記、知的所有権に係るアイデア、カ
ルテ等々、他人には知られたく無い事も記して有るもの
であり、又バインダー式のノートには透明な袋を利用し
て写真等をファイルする事も有り、−瞥されるだけでも
困る事であるから、こう云った情報類は必要な時以外は
隠されて居ると都合が良い。
従来より、こうした事の出来るノートと云う物が強く要
望されて居たにも拘わらず、従来のバインダー式ノート
は、言わばプライバシーが守られていない状態に有った
のである。
一方、同時に幾つものプロジェクトを抱えて居て、これ
等のプロジェクト毎にリフィルを分けて綴じ合わせ、必
要な時には必要なりフィル(群)のみ見られる様にした
いと云った場合等に、即ち現時点での不要なりフィル(
群)を飛ばして終いたい時に、これ等を−纏まりにして
置ける補助的なりフィルが要求されて居た。
そこで本発明は、上述の如き問題点を取り除いて、所要
の−纏まりのりフィル群を他のりフィルから独立させる
事が出来、必要な時以外は筆記した内容が他人に見られ
る事無く、又必要に応じて内容を調べる事の可能な、全
く新しいバインダー式ノートのりフィルの提供を行う事
を課題としている。
尚、本発明は、ファイルの一種と見做せるのであるが、
リフィルのカテゴリーにも属する物として、ここでは「
リフィル」と呼称している。
課題を解決するための手段 そこで本発明では、重なり合うリフィルの1辺にパンチ
穴か開口されて居り、上記パンチ穴が開口された辺に相
対する少なくても1つの辺が実質的にひと続きであり、
上記パンチ穴を以ってバインダー式ノートに綴じたとき
に、上記リフィルが少なくても1つの袋を形成する事を
特徴とする、全く新しい形態のバインダー式ノートのり
フィルと為した。
尚、リフィルのパンチ穴の開口には、次の様なバリエー
ションが与えられる。即ち単にリフィルの側縁(辺)部
分から離れた所定の位置に穴のみ独立して開口した物と
、リフィルの側縁部分からその穴に向けて切り込みを入
れ実質的に穴を開放した物と、である。
尚、本発明は、その思想上から、バインダー式ノートの
バインダー金具の形態が将来的に現在とは異なったもの
と成ったとしても、即ち、それに呼応してパンチ穴の形
態が変わっても、綴じ合わされる手段を採用していれば
、同思想と考えるものである。
作   用 本発明に係るリフィルに依ると、重なり合ったりフィル
の1辺にパンチ穴が開口され、パンチ穴が開口された辺
に相対する辺が実質的にひと続きである為、パンチ穴で
バインダー金具に綴じると、本リフィルは袋状に成る。
この袋状のリフィルの中に、隠すべき−纏まりのりフィ
ル(群)を挟み込む様にしてバインダーの金具に綴じ込
めば、本発明のりフィルが邪魔をして、中に挟まれた従
来のりフィルの内容は全く知られずに済むのである。
即ち、本発明リフィルも、従来のりフィルも、共に同一
のパンチ穴でバインダー金具に綴じ合わされて居るから
、相互に綴じ合わせの位置関係が変化する事無く、本発
明に係るリフィルは従来のりフィルの表裏の表紙と成っ
て居る訳である。
そして、本発明リフィルを、必要に応じて袋状リフィル
の表裏何れのパンチ穴から、又は両方のパンチ穴から外
せば、前者の場合は観音開きの様にして、又後者の場合
は全く取り外して、中に挟まれたりフィル(群)の内容
を見る事か出来ると云う訳である。
尚、本発明リフィルのパンチ穴がその側縁部分から離れ
て独立して存在する場合は、−々バインダー金具を操作
して開放しなくては、上記観音開きにする事も又全く取
り外す事も侭成らないが、本発明リフィルのパンチ穴と
側縁部分とが切り込みに依って通じて居る場合には、わ
ざわざバインダー金具を開放しなくても、外したい側の
りフィルの側縁部分をバインダー金具から引き離すだけ
で、上記切り欠き部分をバインダー金具が擦り抜ける様
にして自然に外れて来る、と云う様な違いが有る。
勿論、再度機じる時でもバインダー金具を操作して開放
する作業が要らない。
実施例 以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明するが、
本発明はこれ等の実施例にのみ限定されるものでは無い
さて、第1図(a)は、本発明の第1実施例を図示した
ものであるが、重なり合う2枚の紙製のりフィル1.1
の1辺2.2に6穴のパンチ穴4が開口されて居り、上
記パンチ穴4が開口された辺2.2に相対する辺3が、
実質的にひと続きと成って居る。
実質的にひと続き、と云うのは、本実施例では1枚の紙
mlを、半分に折り返して、重ね合わせて居るからであ
る。これを分かり易く図示した物が第1図(b)である
上記パンチ穴4を以ってバインダー式ノートに綴じた時
に、上記リフィルは辺2.3で1つの袋を形成するので
、この袋状のリフィルの中に隠して置きたいとする−纏
まりの情報や、従来の1枚リフィルを必要な枚数だけ挟
み込むようにして、バインダー金具に綴じ込めば、本発
明のりフィルが邪魔をするので、中に挟まれたりフィル
の内容は全く知られずに済む、と云う訳である。
次に、第2実施例を第2図にて表しているが、1枚の紙
葉1を縦に1回折り返して折り返し辺3を形成し、更に
横に1回折り返して折り返し辺38を形成し、上記折り
返し辺3.3に相対する重なり合う4辺2にバインダー
穴4を開口した物である。
バインダー金具に綴じる際には、開放側辺20と折り返
し辺38とてはどちらが上下と成ってら構わない。又、
紙葉全体の形状を変える事で、開放側辺20の側にパン
チ穴4をjjfJ口する事らまた可能である。
第3図は、本発明の第3実施例であるが、1枚の合成樹
脂製シートを半分に折り返して重ね合わせ、その折り返
し辺に相対する辺にパンチ穴4を開口し、図示する1方
の辺2にのみ、パンチ穴4から辺2にかけて6穴共切り
込み40を入れ、実質的にパンチ穴4を開放した物であ
る。
第1実施例の様に、パンチ穴がその側縁部分から離れて
独立して存在する場合には、中に挟んだリフィルを見る
のに一々バインダー金具を操作して開放しなくては成ら
ないが、本実施例ではわざわざバインダー金具を開放し
なくても、辺2部分をバインダー金具から引き離すだけ
で、上記切り込み40部分をバインダー金具が擦り抜け
る様にして自然に外れて来るので有る(勿論、再度線じ
る時でもバインダー金具を操作して開放する作業が要ら
ないのは明白である)。
この際、図示するりフィルlのパンチ穴4に近い而を、
親指の腹等で折り返し辺3側に引けば良いのではあるが
、更に使い勝手を良くするには、次の第4実施例の様に
構成するのが好ましい。
即し、第4図(a)に示す様に、リフィル而1に摘まみ
片5を形成する為、C形の切り込み部50を入れたので
ある。
この摘まみ片5を摘まんで起こし、折り返し辺3側に引
く様にするのである。
尚、摘まみ片5は、その形状を、図とは左右が逆に成る
様に形成しても差し支え無い。
又、図(b)は、横方向にうl−Jばこ形状の切り込み
部51を形成した例である。
この場合、切り込み部51は、その本来の機能以外に、
ここから内部にメモ等を差し込む為の入り口にも成る。
即ち、これはポケットの一種であると言えるのである。
又、上記ポケットに関連してこれは本発明全体に係わる
事で有るが、上記切り込みに依るのでは無く、リフィル
1面上にポケットを形成するのは好ましい事である。
尚、本実施例の様に切り込み部を設けるのでは無く、別
個に成型した摘まみ片を、リフィル而lに接着等して取
り付ける事も出来る。
楔、第5図(a)(b)は、パンチ穴のバリエーション
を説明する第5実施例であり、図(a)は辺2の外側に
突起41を形成し、該突起41の中心にパンチ穴42を
開口した物であり、図(b)は辺2の外側に湾状突起4
3を形成した物である。
突起41とパンチ穴42とは、第1実施例のカテゴリー
に属し、湾状突起43は、第3実施例のカテゴリーに属
する物である、と云って良い。
第6図は、インデックス付きのりフィル3例を図示した
第−飢ハ危である。
図(a)は、パンチ穴4の有るリフィル■の上辺部に、
インデックス6を突出させて居る。インデックス6は、
所要のりフィル等を素早く見付は出すのにイ1゛効であ
る 図(b)は、切り込み40を入れたパンチ穴4をffす
るリフィル1の折り返し辺3に、インデックス60を突
設した物である。
図(c)は、リフィル1の折り返し線30の途中に、該
折り返し線30から図中右側のりフィル1に向けて、〕
形状の切り込み部61を形成した物であり、中央の折り
返し1Q30からりフィル1.1を折り返して、この部
分を折り返し辺3とした時に、」二足切り込み+J<6
1が立ち上がって、インデックス62と成る訳である。
第7図は、中のりフィル(群)が何に関する物であるか
を知る為の、窓を有するリフィル、としての第7実施例
を図示している。
図(a)は、リフィルI面に窓7をJp1口して成る物
である。これに依って、隠されたりフィルの例えばタイ
トルだけを外から見る事が出来る様に成る。
窓には、透明な素材のシートを貼り付けても良く、或は
リフィル全体を透明な素材で成形して、窓の部分を除い
て後から着色する事も可能である。
図(b)は、折り返したりフィルの内、前面のりフィル
10が後面のりフィル1よりも小さく成って居り、隠さ
れたりフィルの一部が外に出て終う様に成っている。
図(c)は、折り返したりフィルの内、前面のリフィル
に、上下のりフィルI1. IIに分割する為の切り込
み部】2を入れた物である。この際、切り込み41<1
2より上のりフィル11の3個のパンチ穴4には、切り
込み40が入っているので、バインダー金具を操作せず
に、上のりフィル11を外す事に依り、この部分が窓と
成るのである。
次に、第8実施例を説明する。
第1実施例では、バインダー金具を開放する操作無くし
ては、中に隠1.たりフィルを見る手段が無かったので
あるが、この点を改良した物として、本実施例では、リ
フィル1に辺21側でひと続きと成るリフィル13と、
及び辺3側でひと続きと成るリフィル14とが、互いに
重なり合う部分を有し、リフィル13側の重なり合う部
分に粘着部8を設けて、リフィル14が粘着部8に着脱
自在と成る様に構成したのである。
これに依り、中のりフィルを隠して置く事ら、またバイ
ンダー金具を操作する事無くリフィル14をIHIいて
見る事も可能と成っている。
尚、辺21側は、バイングー式ノートに綴じられる側で
あるから、ひと続きである必要は無い。
これに類似する考え方としては、パンチ穴が開口された
辺に相対する辺側か、任念に前説出来る物を、第9実施
例を用いて説明する。。
本発明の請求の範囲では、パンチ穴が開口された辺に相
対する辺が実質的にひと続きである事が要求されて居る
が、実質的にと云のは、上述した様に1枚のりフィルを
折曲して文字通りひと続きの場合ら有れば、元々別個の
物を後から接着してひと続きとした場合、更には係合部
分を設けて着脱自在と1.た場合等々が打り、何れら綴
じた状態ではひと続きの物で有る、と見做すのである。
第9実施例は、図(a)が粘着部3■を形成してひと続
きとした例であり、図(b)が差し込み部を設けてひと
続きとした例である。
図(a)の例は、合成樹脂製の重なり合う2枚のりフィ
ル1.lがパンヂ穴側の辺21でひと続きであり、リフ
ィルI、Iの開放辺31.31側に関しては、後(+!
Iのリフィルlの開放辺3Iの内側に縦に細く粘着部8
0を設け、又開放辺の中央部に剥離片32を突出させ、
該突出部32から下側に少しずれた位置の前側のりフィ
ル1の開放辺31にも剥離片32を突出させた物である
。上記粘着部80に依って、2枚のりフィル1.1は、
接着して開放辺31.31が実質的にひと続きと成る訳
であり、この時中に挟み込んだりフィルは完全に隠され
た状態と成るのである。
そして、必要に応じ、剥離片32.32を指で捻る様に
して、後側のりフィル!の粘着部80からiFi (l
IIIのリフィルIを剥離し、内部を開放するのである
図(b)は、紙製の重なり合う2枚のりフィルl、15
がパンチ大側の辺21でひと続きであって、図中後側の
りフィルlの辺21に相対する辺3側にひと続きの、折
り返し片16の中央部に差し込み片9を突出させ、前側
のりフィル15の、上記差し込み片9が差し込める位置
に、差し込み穴90を開けた物である。
即ち、上記差し込み片9を差し込み穴90に差し込んだ
時に、2枚のりフィル1,15はひと続きと成り、中に
挟み込んだりフィルは完全に隠されるのである。
尚、上記2例は、辺21側がひと続きで無くても良いの
は、第8実施例の項で述べた通りである。
杖、重なり合うリフィルの1辺にパンチ穴が開けられる
のであるから、リフィルが2枚重なれば2枚共、4枚重
なれば4枚共にパンチ穴が開く訳である。
そして、パンチ穴が開口された辺に相対する、少なくて
も1つの辺がひと続きであるから、例えばリフィルが上
記4枚重ねの場合には、ひと続きの辺か1つの場合も有
れば、又2つの場合も有るのである。
又、特殊な場合としては、3枚重ねでひと続きの辺が1
つと云う場合も有る。
すると、当然、バインダー式ノートに綴じた時に、上記
リフィルか1つのみで無く、2つ以上の袋を形成する場
合ら生して来るのである。
以下、この様な例を、模式図を以って説明するか、図中
Pはパンチ穴の位置を表している。勿論、パンチ穴Pに
は上述した切り込み40を入れる事も好ましい。
第10図で図示した第10実施例は、1つの袋の例であ
り、図(a)は、3つ折りをして重なり合うリフィル1
.1.17の1辺22にパンチ穴Pを開口した。
リフィル1.1の間に1つの袋が形成されるか、リフィ
ル1.17の間は、見られても不都合が無い様なりフィ
ルを整理する目的等に利用可能である。
図(b)は、外折り、内折りを交互に繰り返して、4枚
重ねとしたりフィル17. 1. 1.17の、2箇所
で折り返した辺23.23が重なり合う位置にパンチ穴
Pを開口した。
袋は1つであるが、リフィル17.17の内側に、見ら
れても良いリフィルを整理して綴じて置ける。
第11実施例であるが、図(a)は、外折り、内折りを
交互に繰り返して4枚重ねとしたりフィルI、1,1.
lの、1箇所で折り返した辺24に重なり合う位置にパ
ンチ穴Pを開口したので、2つの袋が形成されて居る。
この場合、内側のりフィル1.1間に、外から見られる
リフィルを綴じて置く事が出来る。
図(b)は、2つの袋を形成するのに、3枚のりフィル
1.l、Iを重ね合わせ、辺33で3枚共接合している
。そして、辺33に相対する辺2側にパンチ穴Pを形成
した。
図(c)は、図(b)の変形例であり、1つの袋の中を
2つに区切る例である。
3枚のりフィル1.18.Iを重ね合わせ、辺34で外
側のりフィル1.!のみ接合した。パンチ穴Pは辺2側
に設けて居る。
図(d)は、外折り、内折りを交互に繰り返して4枚重
ねとしたりフィルI、 18.18. 1であるが、リ
フィル18.18間で外折りした位置25が、その外側
のりフィル1.1の、パンチ穴を開口する位置P迄至ら
ない構成と成って居る。
本実施例も、2つの袋のカテゴリーに入れて良いであろ
う。
次に、第12X施例は、多層化した袋の例である。
図(a)は、2枚のりフィル19.19の辺35てひと
続きとし、その外側に2枚のりフィルI、lを重ねて、
該リフィルl、Iは辺36でひと続きとし、辺35.3
6に相対する辺にパンチ穴Pを開口した。
図(b)は、同方向に3つ折りとしたりフィル1、I、
lを、内側と成るリフィル1が外側と成るリフィルIと
ひと続きと成る辺26側でパンチ穴Pを開口した物であ
る。
図(c)は、同方向に4つ折りとして重なり合うリフィ
ル1.l、1.1を、1回折り返した側の辺27側でパ
ンチ穴Pを開口した物である。
第12実施例は、何れも、情報の重要度に依り、収納す
る深度を選択出来る点に特長が打ろ。
枚、上述各実施例に於ける諸工夫は、夫々相互に利用し
会える物である。
この他、本発明に於いては、種々の実施例が考え出され
て居り、上述実施例のみに限定されない。
例えば、本発明が対象としてるバインダー式のノートの
サイズは任、αであり、そのパンチ穴の数も同様である
即ち、バインダー式ノートと云う物の中には、−船釣な
文具に於けるファイル等も含まれるし、パンチ穴の数と
しては2大の物をも対象としているのである。
本発明の材質に関しては、紙や合成樹脂の他にも、薄く
て使い勝手の良い物で有れば問題無い。
紙はラミネート加工紙を使用したり、ひと続きと成る辺
のみテープ等で補強したりも出来る。
又材料が仮に不透明で無くてら、中のりフィルに記入さ
れた情報が読み取れ無い様な程度であれば問題無い(若
し、中のりフィルに表紙等を付けるのであれば、本発明
は全く透明で有っても差し支え無く、課題のひとつであ
る、分野毎に纏めて置く、所謂整理と云う点でも、真に
6用な発明である)。
材料が透明であってし、着色に依りマスキングを施す事
等が可能である。
第6実施例のインデックスに関しては、これを下側に形
成する事も出来るし、この場合にはインデックスを本リ
フィルの内側に折り込める様にして、本リフィルを中に
隠したりフィルと共にバインダーの金具から取り外した
際に、中のりフィルの脱落防止とする事も可能である。
それ故、インデックスと云うのでは無く、脱落防止片で
ある考えれば、本発明の何れの実施例にら適用され得る
又、第7実施例の窓の他に、扉を設けるのら、隠された
りフィルの内容を一寸確認するのに都合が良いし、或は
鉛筆等で証人出来る部分を形成する事も好ましい。
本リフィルの何れかの1辺に、線引き用の目盛りを刻設
するのも好ましい。
パンチ穴の形状は、通常の円形以外に、楕円形、4角形
、数センチの長さを持つ横長の穴、その他任Δであり、
又切り込み40を付ける場合には、最上下のパンチ穴を
除いて、大きな切り込みに依ってバインダー金具が容易
に通り抜けられる様にしても良い。
又、上記切り込みは、切り込み40の如き水平の物思外
に、斜めに切り欠いた物、屈曲した物等々、任意である
第8実施例等の場合、粘着部以外に、吸着部としたり、
面ファスナーを利用したり、ゴI3磁石等6利用1J能
であるから、これも任αである。或は、第8実施例に粘
着部を形成せず、リフィル14を、リフィル13の内側
に挿入するだけでも十分に用は足りるのである。
尚、本発明では、2以上の辺にパンチ穴が開口されても
構わない。即ち、その内少なくても1辺が、全体として
本構成の一部と成れば良いからである。
尚、更にパンチ穴を開口した辺に相対して居ない辺が、
実質的にひと続きと成って居ても構わず、これは既に第
2実施例で詳述した通りである。
発明の効果 叙上の如く、本発明は、重なり合うリフィルの1辺にパ
ンチ穴かJjiJ目されて居り、上記パンチ穴が開口さ
れた辺に相対する少なくても1つの辺が実質的にひと続
きであり、上記パンチ穴を以ってバインダー式ノートに
綴じた時に、上記リフィルが少なくても1つの袋を形成
する事を特徴として居るので、この袋状のリフィルの中
に、隠すべき−纏まりのりフィル群を挟み込む様にして
バインダーの金具に綴じ合わせれば、所要の−纏まりの
りフィル群を、他のりフィル群から完全に独立させる事
が出来、必要な時以外では記入した内容が他人に覗かれ
る心配が無く、又本発明のりフィルを必要に応じ表裏何
れのパンチ穴から、又は両方のパンチ穴から外せば、隠
して置いたりフィル群の内容を調べる事が可能な、新し
いバインダー式ノートのりフィルを提供する事に成功し
、所期の目的を達成する事が出来たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は、第I実施例の斜視図、第2図は
、第2実施例の斜視図、第3図は、第3実施例の斜視図
、第4図(a)(b)は、第4実施例の正面図、第5図
(a)(b)(よ、第5実施例の部分正面図、第6図(
a)(b)は第6実施例の正面図、図(c)は同展開図
、第7図(a)は、第7実施例の正面図、図(b)(c
)は、同斜視図、第8図は、第8実施例の斜視図、第9
図(a)(b)は、第9実施例の斜視図、第10図(a
)(b)は第10実施例の模式図、第1+図(a)(b
)(c)(d)は、第11図実施例の模式図、第12図
(a)(b)(c)は、第12実施例の模式図である。 1 、10.11.13・・・・・・リフィル14、1
5.17.1ill、 19・・・・・・リフィル2・
・・・・・辺    20・・・・・・開放側辺21、
22.23.24.26.27・・・・・・折り返し辺
3 、34.35.36.38・・・・・・折り返し辺
30・・・・・・折り返し線    33・・・・・・
辺4.42.P・・・・・・パンチ穴 40・・・・・
・切り込み41・・・・・突起   43・・・・・・
湾状突起8.80・・・・・−帖着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重なり合うリフィルの1辺にパンチ穴が開口されて居り
    、上記パンチ穴が開口された辺に相対する少なくても1
    つの辺が実質的にひと続きであり、上記パンチ穴を以っ
    てバインダー式ノートに綴じたときに、上記リフィルが
    少なくても1つの袋を形成する事を特徴とする、バイン
    ダー式ノートのリフィル。
JP27420988A 1988-10-29 1988-10-29 バインダー式ノートのリフィル Pending JPH02120097A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0476484U (ja) * 1990-11-09 1992-07-03
JPH055490U (ja) * 1991-01-28 1993-01-26 五十雄 堀江 穴あき透明フアイル
JPH0578590U (ja) * 1992-03-30 1993-10-26 極東ノート株式会社 着脱自在な見出シート
JP2012196950A (ja) * 2011-03-08 2012-10-18 Rigio Waki ノート・書類資料シート等の着脱・編集自在なファイリング・システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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