JP2019207294A - 頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡 - Google Patents

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平本 清
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清 平本
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Abstract

【課題】装着者の頭部にフィットさせることができると共に、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することができる頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡を提供すること。【解決手段】本発明は、眼鏡のテンプル部Tに取り付けられた頬骨弓支持モダン10であって、テンプル部Tが挿入された中空部1cを有する本体部1と、該本体部1から上方又は下方に分岐して後方に延びる頭支持部2と、本体部2から下方に延びるアーム部51と、該アーム部51の先端から前方又は後方に延びる当接部52と、を備え、アーム部51が弾性体からなり、装着者が眼鏡を装着した状態で、当接部52が該装着者の頬骨弓に支持されるようになっている頬骨弓支持モダン10である。【選択図】図1

Description

本発明は、頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡に関し、更に詳しくは、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することができる頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡に関する。
眼鏡は一般に、一対のレンズを有するフロント部と、該フロント部の両側に、丁番を介して取り付けられたテンプル部と、該テンプル部に取り付けられたモダン部とを備えている。
そして、その眼鏡を装着者が装着すると、フロント部に設けられた鼻パッドが装着者の鼻に当接され、モダン部が装着者の頭部を挟持すると共に装着者の耳に引っ掛けられることにより、当該眼鏡が支持されるようになっている。
ところで、眼鏡は、フロント部の重量が大きいため、眼鏡を装着する場合、モダン部よりも鼻パッドにかかる重量負荷が大きくなる。
そうすると、装着者の鼻には、鼻パッドの跡が付いたり、場合によっては、鼻パッドとの当接部分が炎症を引き起こす恐れがある。
それに対し、鼻パッドへの負荷を軽減するために、モダン部が装着者の頭部をしっかり把持するように設計された眼鏡が開発されている。
例えば、フロント部と該フロント部に取り付けられたテンプル本体部とを備え、該テンプル本体部に補助テンプル片が取り付けられており、テンプル本体部と補助テンプル片とにより頬骨と後頭部と耳部に支持される鼻パッド無し眼鏡が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、フロント部と該フロント部に取り付けられたテンプル本体部とを備え、該テンプル本体部にテンプルパット体が脱着自在に取り付けられており、該テンプルパット体とテンプル本体部の耳掛け部(モダン部)とにより、こめかみ部と耳部に支持される鼻パッド無し眼鏡が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、左右一対のレンズを有するフロント部と、該フロント部の両端から後方に延びるサイド部材とを備えた眼鏡であって、サイド部材が、テンプル部と、該テンプル部に取り付けられたモダン部とからなり、サイド部材には、下方に延びる支持部が設けられており、該支持部が、使用者の側顔部に当接される当接部と、該当接部とサイド部材とを連結する連結部とを有し、連結部が水平外側方向に変形する形状弾性体である眼鏡が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2015−38608号公報 特開2016−80992号公報 登録実用新案第3199832号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の鼻パッド無し眼鏡においては、補助テンプル片が頬骨に支持されるようになっているが、頭部の形状には個人差があるため、補助テンプル片が頬骨に支持されない場合がある。
また、上記特許文献2記載の鼻パッド無し眼鏡においては、テンプルパット体がこめかみ部と耳部に支持されるようになっているが、頭部の形状には個人差があるため、テンプルパット体がこめかみ部及び耳部に支持されない場合がある。
また、上記特許文献3の眼鏡においては、当接部が使用者の側顔部に当接されるようになっているが、眼鏡の重量を負担するには不十分であり、眼鏡がずれ易いという欠点がある。
これらの場合、頭部におけるモダン部のフィット感が極めて悪くなり、その結果、眼鏡がずれ易くなったり、極端な場合は頭痛が生じる恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装着者の頭部に的確にフィットさせることができると共に、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することができる頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、当接部をアーム部の先端から前方又は後方に延びた構造とし、当該当接部が装着者のモミアゲ部の頬骨弓に支持されるようにすることにより、上記問題点を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明は、(1)眼鏡のテンプル部に取り付けられた頬骨弓支持モダンであって、テンプル部が挿入された中空部を有する本体部と、該本体部から上方又は下方に分岐して後方に延びる頭支持部と、本体部から下方に延びるアーム部と、該アーム部の先端から前方又は後方に延びる当接部と、を備え、アーム部が弾性体からなり、装着者が眼鏡を装着した状態で、当接部が該装着者の頬骨弓に支持されるようになっている頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(2)本体部の後部及び頭支持部が、装着者の頭部に沿うように内側に向けて湾曲している上記(1)記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(3)本体部の前部を水平に配置した状態で、当接部のアーム部に連結されていない非連結端側が、アーム部に連結されている連結端側よりも側面視で下側となるように傾斜している上記(1)又は(2)に記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(4)本体部の前部を水平に配置した状態で、本体部の後部及び頭支持部が側面視で斜め下方に延びている上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(5)アーム部が、本体部の前部から内側の斜め下方に向けて取り付けられ、且つ、外側に向けて湾曲しており、該アーム部の一部が、頬骨弓の上方の側頭部に当接されるようになっている上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(6)当接部には、樹脂キャップが圧入により挿嵌されている上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(7)樹脂キャップが斜切部と円筒部とからなる斜切円筒状であり、円筒部に対して、斜切部が最大母線側に屈曲しており、斜切部及び円筒部に連通する貫通孔が直線状となっている上記(6)記載の頬骨弓支持モダンに存する。
本発明は、(8)一対のレンズを有するフロント部と、該フロント部の両側に、丁番を介して取り付けられたテンプル部と、該テンプル部に取り付けられた上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載の頬骨弓支持モダンと、を備える眼鏡に存する。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、その当接部を、装着者の頬骨弓が下から支持することにより、頬骨弓が眼鏡の重量を十分に負担することができるため、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することが可能となる。このとき、アーム部が弾性を有する弾性体からなるものであるので、頬骨弓の位置や形状に個人差があっても、当接部の位置を対応させることで、確実に、頬骨弓が当接部を支持することが可能となる。
また、頬骨弓支持モダンにおいては、当接部が前方又は後方に延びた構造となっているため、その一部が頬骨弓の上方の側頭部に当接されることになる。これにより、当該当接部が側頭部に接触する面積が大きくなるため、眼鏡の重量負荷及び両側のテンプル部が頭部を挟む際の押圧力、を分散させることができる(分散効果)。その結果、側頭部が痛くなることを軽減できる。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、上述したように当接部が装着者の頬骨弓に支持されると共に当該頬骨弓の上方の側頭部に当接され、本体部の後部及び頭支持部が頭部の後側に当接支持される。このように、頬骨弓支持モダンにおいては、装着者の頭部に少なくとも3箇所で支持され、且つ、その何れもが横方向に延びる面で当接されるので、眼鏡のフィット感が優れるものとなる。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、本体部の後部及び頭支持部を、装着者の頭部に沿うように内側に向けて湾曲させることにより、眼鏡のフィット感をより向上させることができる。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、本体部の前部を水平に配置した状態で、当接部の当接部のアーム部に連結されていない非連結端側を、当接部のアーム部に連結されている連結端側よりも側面視で下側となるように傾斜させることにより、傾斜させていない場合(水平方向)と比較して、眼鏡の重量を十分に負担することが可能となる。また、当接部の先端を頬骨弓に載せ易いという利点もある。
また、本体部の前部を水平に配置した状態で、本体部の後部及び頭支持部を、側面視で斜め下方に延びた構造とすることにより、本体部の後部及び頭支持部への眼鏡の重量負荷を比較的大きくすることができる。これにより、当接部への眼鏡の重量負荷をより軽減することができる。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、アーム部が、本体部の前部から内側の斜め下方に向けて取り付けられ、且つ、外側に向けて湾曲しているので、アーム部の一部も、頬骨弓の上方の側頭部に当接されるようになっている。これにより、頬骨弓支持モダンが頭部に対して当接される面積が更に増えるので、上述した分散効果がより発揮される。
また、眼鏡のフィット感をより一層向上させることができる。
本発明の頬骨弓支持モダンにおいては、当接部に、樹脂キャップが圧入により挿嵌されている場合、柔軟性に優れる樹脂キャップが側頭部に当接されることになるので、側頭部が痛くなることをより軽減することができ、また、フィット感も更に向上する。
また、樹脂キャップの厚み分だけ、側頭部に当接される際の押圧力が向上するため、眼鏡がよりずれ難くなる。
このとき、樹脂キャップの斜切部が最大母線側に屈曲している場合、装着者の頬骨弓が、樹脂キャップを介して当接部をより確実に支持することができる。なお、斜切部及び円筒部に連通する貫通孔を直線状とすることにより、当接部に挿嵌させ易い。
本発明の眼鏡においては、上述した頬骨弓支持モダンを備えるので、装着者の頭部にフィットさせることができると共に、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することができる。
図1の(a)は、本発明に係る頬骨弓支持モダンの一実施形態を示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図である。 図2は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンを用いた眼鏡を装着した状態の顔と眼鏡との位置関係を説明するための側面図である。 図3の(a)は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図であり、(c)は、(a)のY矢視図である。 図4の(a)は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンの樹脂キャップを示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図である。 図5は、本発明に係る眼鏡の一実施形態を示す上面図である。 図6は、他の第1実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。 図7は、他の第2実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。 図8は、他の第3実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。 図9の(a)は、他の第4実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、他の第5実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。 図10の(a)は、他の第6実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、他の第7実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(c)は、他の第8実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
本発明に係る頬骨弓支持モダンは、眼鏡のテンプル部に取り付けて用いられる。
また、頬骨弓支持モダンは、当該テンプル部に対して着脱自在となっている。このため、嗜好に合わせてテンプル部やフロント部のデザインを変更することが可能となっている。
図1の(a)は、本発明に係る頬骨弓支持モダンの一実施形態を示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図である。
図1の(a)及び(b)に示すように、本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10は、本体部1と、該本体部1から上方に分岐した頭支持部2と、本体部1から下方に延びるアーム部51と、該アーム部51の先端から前方に延びる当接部52と、該当接部52に挿嵌された樹脂キャップ4とを備える。
頬骨弓支持モダン10においては、本体部1、頭支持部2、アーム部51及び当接部52が一体となっている。
ここで、本体部1、頭支持部2、アーム部51及び当接部52は、樹脂又は金属からなる。
かかる樹脂としては、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂が挙げられ、金属としては、ステンレス、チタン合金等が挙げられる。
図2は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンを用いた眼鏡を装着した状態の顔と眼鏡との位置関係を説明するための側面図である。なお、眼鏡のフロント部等の記載は省略している。
図2に示すように、頬骨弓支持モダン10においては、装着者が当該頬骨弓支持モダン10を備える眼鏡を装着した状態で、頬骨弓支持モダン10の当接部52が装着者のモミアゲ部の頬骨弓Zに支持され、且つ、頬骨弓Zの上方の側頭部に当接されるようになっている。これにより、当接部52は、装着者の頬骨弓Zにより下から支持されることになるので、頬骨弓Zが眼鏡の重量を十分に負担することが可能となる。したがって、頬骨弓支持モダン10を備える眼鏡は、鼻パッドの有無を問わない。
また、頬骨弓支持モダン10においては、後述する本体部1の後部1b及び頭支持部2がそれぞれ頭部の後方(後頭部)に当接され、且つ、支持されるようになっている。
このように、頬骨弓支持モダン10においては、当接部52が装着者の頬骨弓Zに支持されると共に当該頬骨弓Zの上方の側頭部に当接され、本体部1の後部1b及び頭支持部2が頭部の後側に当接支持されるようになっている。すなわち、装着者の頭部に少なくとも3箇所で当接支持されるので、眼鏡のフィット感が極めて優れるものとなる。
図3の(a)は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図であり、(c)は、(a)のY矢視図である。
図3の(a)に示すように、本体部1は、棒状であり、連続する前部1a及び後部1bからなる。
ここで、本明細書において、「前」とは、装着者の顔側(図2でいう紙面左側)を意味し、「後」は、装着者の後頭部側(図2でいう紙面右側)を意味する。したがって、前部1aは、本体部1の顔側の部分であり、後部1bは、本体部1の後頭部側の部分である。
また、「内側」とは、頬骨弓支持モダン10に対して、装着者の頭部がある側を意味する。
本体部1においては、前部1aと後部1bとは、それらが連絡する連結部Aで屈曲している。具体的には、前部1aは前後方向に延びており、後部1bは前部1a後端の連絡部Aから斜め下の後方に向けて延びた構造となっている。
また、本体部1は、図示しないテンプル部を挿入するための中空部1cを有する。なお、中空部1cは、テンプル部の形状に対応した形状となっている。また、中空部1cは、前部1aの前端から、後部1bの中腹部まで連続して設けられている。
頬骨弓支持モダン10は、例えば、フロント部に水平面で回動自在に設けられたテンプル部を、本体部1の中空部1cに挿入することにより取り付けられる。
本体部1において、前部1aの軸方向と後部1bの軸方向とがなす角度θ1(図3の(a)参照)は、0°より大きく90°未満であることが好ましく、20°〜60°であることがより好ましい。この場合、髪の毛の抵抗による眼鏡のずれ軽減がより発揮され、眼鏡のフィット感もより優れるものとなる。
本体部1においては、本体部1の後部1bに、当該後部1bから上方に分岐して後方に延びる棒状の頭支持部2が設けられている。すなわち、頬骨弓支持モダン10は、その後ろ側が側面視で横V字状となっている。なお、頭支持部2は、本体部1の後部1bの上方に配置される。このため、例えば、頭支持部2の外側及び内側を通る髪の毛を、共に本体部1の後部1bで抑えつけることにより、頭支持部2を髪の毛で挟み込むことができる。また、本体部1の後部1bと頭支持部2との間の部分に髪の毛の根元をすくい集めることができるので、その部分に髪の毛の抵抗力が働き、頬骨弓支持モダン10がずれることをより軽減することができる。
頬骨弓支持モダン10においては、本体部1の前部1aを水平に配置した状態で、本体部1の後部1b及び頭支持部2が共に、側面視で斜め下方に延びた構造となっている。これにより、本体部1の後部1b及び頭支持部2への眼鏡の重量負荷を比較的大きくすることができる。一方で、前方にある当接部52への眼鏡の重量負荷を軽減することができる。
図3の(b)に示すように、頬骨弓支持モダン10において、本体部1の後部1b及び頭支持部2は、装着者の頭部に沿うように内側に向けて湾曲している。なお、この湾曲した部分の曲率半径R1は、20mm〜100mmであることが好ましい。これにより、眼鏡のフィット感をより向上させることができる。
また、本体部1の後部1bと、頭支持部2とは同程度の曲率半径で湾曲していることがより好ましい。
図3の(c)に示すように、本体部1においては、本体部1の前部1aの前端から内側の斜め下方に向けてアーム部51が取り付けられている。
そして、アーム部51は、外側に向けて湾曲しており、該アーム部51の一部が、頬骨弓の上方の側頭部に当接されるようになっている(図2参照)。なお、アーム部51の湾曲した部分の曲率半径R2は5mm〜20mmであることが好ましい。
これにより、頬骨弓支持モダン10においては、当接部52、本体部1の後部1b及び頭支持部2による3箇所での当接支持に加え、アーム部51も頭部に対して当接されることになる。その結果、装着者の頭部に当接される頬骨弓支持モダン10の面積が更に増えるので、上述した分散効果をより発揮することができる。また、眼鏡のフィット感もより向上させることができる。
上述したように、本体部1、頭支持部2、アーム部51及び当接部52は、樹脂又は金属からなるが、その中でも、アーム部51は、弾性を有する弾性体からなることが好ましい。この場合、頬骨弓の位置や形状に個人差があっても、当接部52の位置を対応させることで、確実に、頬骨弓が当接部52を支持することが可能となる。
また、アーム部51は、熱可塑性樹脂からなるものであることが好ましい。かかる熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、テフロン(登録商標)、ABS樹脂、AS樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリエステル、変性ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンスルファイド、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、非晶ポリアリレート、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリアミドイミド、セルロースプロピオネート、セルロースアセテート等が挙げられる。アーム部51が熱可塑性樹脂であると、加熱して軟化させることにより、アーム部51の向きや曲率半径を容易に変更することができる。
当接部52は、棒状であり、アーム部51の先端から前方に延びた構造となっている。このため、当接部52の一部は、頬骨弓の上方の側頭部に当接されることになる。これにより、当接部52が側頭部に接触する面積が大きくなるため、上述した分散効果をより発揮することができる。
ここで、当接部52は、本体部1の前部1aを水平に配置した状態で、アーム部51に連結されていない端である非連結端側(前側)が、アーム部51に連結された端である連結端側(後側)よりも側面視で下側となるように傾斜している。これにより、傾斜させていない場合(水平方向)と比較して、眼鏡の重量を十分に負担することが可能となる。また、当接部の先端を頬骨弓に載せ易いという利点もある。
頬骨弓支持モダン10において、側面視で、本体部1の前部1aの軸方向と当接部52の長手方向とがなす角度θ2(図3の(a)参照)は、10°〜30°であることが好ましい。この場合、後述する樹脂キャップ4の挿し込み量を変えることで頬骨弓に対する樹脂キャップ4の高さ位置を調整することも可能となる。
また、当接部52は、非連結端側が、連結端側よりも上面視で内側となるように傾斜している。これにより、当接部52を装着者の側頭部に当接させ易くなるという利点がある。
頬骨弓支持モダン10において、上面視で、本体部1の前部1aと当接部52の長手方向とがなす角度θ3(図3の(b)参照)は、2°〜10°であることが好ましい。この場合、後述する樹脂キャップ4の挿し込み量を変えることで装着者の側頭部に対する樹脂キャップの内側位置(押圧力)を調整することも可能となる。
図1に戻り、頬骨弓支持モダン10においては、当接部52に樹脂キャップ4が圧入により挿嵌されている。
かかる樹脂キャップ4は、例えば、エラストマー等の可撓性のある材料が好ましく採用される。
エラストマーとしては、例えば、熱硬化性のシリコーン系や、熱可塑性のスチレン系、ナイロン系等が挙げられる。
この場合、柔軟性に優れる樹脂キャップ4が側頭部に当接されることになるので、側頭部が痛くなることをより軽減することができ、また、フィット感も向上させることができる。また、樹脂キャップ4の厚み分だけ、側頭部に当接される際の押圧力が向上するため、眼鏡がよりずれ難くなる。
図4は、本実施形態に係る頬骨弓支持モダンの樹脂キャップを示す側面図であり、(b)は、(a)の上面図である。
図4の(a)に示すように、樹脂キャップ4は、連続する斜切部4aと円筒部4bとを備え、斜切部4a及び円筒部4bに貫通孔4cが設けられた斜切円筒状となっている。
また、図4の(b)に示すように、樹脂キャップ4は、斜切部4aが、円筒部4bに対して、柱面のうちの長さが最大となる母線がある側(最大母線側)に屈曲している。
樹脂キャップ4において、貫通孔4cは、斜切部4a及び円筒部4bが屈曲していることとは関係なく、斜切部4a及び円筒部4bに連通する直線状となっている。このため、樹脂キャップ4を当接部に挿嵌させ易いという利点がある。
樹脂キャップ4は、貫通孔4cに当接部52を挿入して嵌め込むことにより、当接部52に取り付けられる。すなわち、樹脂キャップ4は、当接部52に対して、圧入により挿嵌されている。このため、斜切部4aの向きを調整することが可能となっている。
例えば、頬骨弓支持モダン10の当接部52が頬骨弓に当接される際の押圧力が不十分な場合は、斜切部4aの先端が内側(装着者の頬骨弓側)に向くように回動させればよく、当接部52が頬骨弓に当接される際の押圧力が強い場合は、斜切部4aの先端が外側に向くように回転させればよい。
次に、本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10を備える眼鏡について説明する。
図5は、本発明に係る眼鏡の一実施形態を示す上面図である。
図5に示すように、本実施形態に係る眼鏡20は、左右一対のレンズLを有するフロント部Fと、フロント部Fの両側に、丁番Hを介して取り付けられた後方に延びるテンプル部Tと、各テンプル部Tに取り付けられた頬骨弓支持モダン10とを備える。
フロント部Fは、左右一対のレンズLと、両レンズLを架橋するブリッジとを有する。なお、この場合、鼻パッドは有していない。
フロント部Fは、その両側に、丁番Hを介してテンプル部Tが折畳み可能となるように取付けられている。
各テンプル部Tは、棒状であり、フロント部Fの一端と、頬骨弓支持モダン10とを連結している。
眼鏡20は、上述した頬骨弓支持モダン10を備えるので、上述したように、装着者の頭部に少なくとも3箇所で当接支持されることになり、装着者の頭部にフィットさせることが可能となる。
また、頬骨弓支持モダン10の当接部が装着者の頬骨弓により下から支持されるので、頬骨弓が眼鏡の重量を十分に負担することができる。その結果、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、本体部1の前部1a及び後部1bが連絡する連結部Aで屈曲しているが、屈曲していなくてもよい。
図6は、他の第1実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
図6に示すように、他の第1実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、本体部11の前部11a及び後部11bが直線状に前後方向に延びており、前部11aの前端から、後部11bの中腹部まで中空部11cが設けられている。
また、棒状の頭支持部12は、後部11bから上方に分岐して後方に延びており、且つ、側面視で斜め上方に延びた構造となっている。
なお、アーム部51及び当接部52の構成は、上述した本実施形態に係る頬骨弓支持モダンのアーム部51及び当接部52と同じであるので説明を省略する。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、本体部1の前部1aの前端から内側の斜め下方に向けてアーム部51が取り付けられているが、アーム部51の取り付け位置は、前部1aの前端に限定されない。
図7は、他の第2実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
図7に示すように、他の第2実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、本体部21の前部21a及び後部21bが直線状に前後方向に延びており、前部21aの前端から、後部21bの中腹部まで中空部21cが設けられている。
また、棒状の頭支持部12は、後部21bから上方に分岐して後方に延びており、且つ、側面視で斜め上方に延びた構造となっている。
そして、アーム部51は、前部21aの中腹部から内側の斜め下方に向けて取り付けられている。
なお、アーム部51及び当接部52の構成は、上述した本実施形態に係る頬骨弓支持モダンのアーム部51及び当接部52と同じであるので説明を省略する。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、頭支持部2が、本体部1から上方に分岐して後方に延びた構造となっているが、分岐は上方に限定されない。
図8は、他の第3実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
図8に示すように、他の第3実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、本体部31の後部31bに、当該後部31bから下方に分岐して後方に延びる棒状の頭支持部32が設けられている。すなわち、頭支持部32は、本体部31の後部31bの下方に配置される。このため、例えば、本体部31の後部31bの外側及び内側を通る髪の毛を、共に頭支持部32で抑えつけることにより、本体部31の後部31bを髪の毛で挟み込むことができる。
なお、アーム部51及び当接部52の構成は、上述した本実施形態に係る頬骨弓支持モダンのアーム部51及び当接部52と同じであるので説明を省略する。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、当接部52が、アーム部51の先端から前方に延びた構造となっているが、アーム部の先端から後方に延びた構造であってもよい。
図9の(a)は、他の第4実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、他の第5実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
図9の(a)及び(b)に示すように、他の第4実施形態に係る頬骨弓支持モダン及び他の第5実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、当接部54が、アーム部53の先端から後方に延びた構造となっている。このため、当接部54の一部は、頬骨弓の上方の側頭部に当接されることになる。これにより、当接部54が側頭部に接触する面積が大きくなるため、上述した分散効果をより発揮することができる。
また、当接部54は、本体部1,11の前部を水平に配置した状態で、非連結端側(後側)が、連結端側(前側)よりも側面視で下側となるように傾斜している。これにより、傾斜させていない場合(水平方向)と比較して、眼鏡の重量を十分に負担することが可能となる。また、当接部の先端を頬骨弓に載せ易いという利点もある。
なお、他の第4実施形態に係る頬骨弓支持モダンは、当接部54がアーム部53の先端から後方に延びていること以外は、上述した本実施形態に係る頬骨弓支持モダンと同じであり、他の第5実施形態に係る頬骨弓支持モダンは、当接部54がアーム部53の先端から後方に延びていること以外は、上述した他の第1実施形態に係る頬骨弓支持モダンと同じであるのでその他の説明を省略する。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10は、本体部1から下方に延びるアーム部51と、該アーム部51の先端から前方に延びる当接部52とを備えているが、アーム部及び当接部は、複数備えていてもよい。
図10の(a)は、他の第6実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(b)は、他の第7実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図であり、(c)は、他の第8実施形態に係る頬骨弓支持モダンの本体部、頭支持部、アーム部及び当接部を示す側面図である。
図10の(a)及び(b)に示すように、他の第6実施形態に係る頬骨弓支持モダン及び他の第7実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、2つのアーム部53が本体部1,11の前後に設けられており、各アーム部53の先端から後方に延びる当接部54が設けられている。
また、図10の(c)に示すように、他の第8実施形態に係る頬骨弓支持モダンにおいては、2つのアーム部51が本体部21の前後に設けられており、各アーム部51の先端から前方に延びる当接部52が設けられている。
このため、これらの頬骨弓支持モダンにおいては、装着者が当該頬骨弓支持モダンを備える眼鏡を装着した状態で、頬骨弓支持モダンの当接部52,54が2箇所で装着者のモミアゲ部の頬骨弓Zに支持され、且つ、頬骨弓Zの上方の側頭部に2箇所で当接されるようになっている。これにより、2つの当接部52,54は、装着者の頬骨弓Zにより下から支持されることになるので、頬骨弓Zが眼鏡の重量をより十分に負担することが可能となる。
なお、他の第6実施形態に係る頬骨弓支持モダンは、当接部54及びアーム部53を複数有すること以外は、上述した他の第4実施形態に係る頬骨弓支持モダンと同じであり、他の第7実施形態に係る頬骨弓支持モダンは、当接部54及びアーム部53を複数有すること以外は、上述した他の第5実施形態に係る頬骨弓支持モダンと同じであり、他の第8実施形態に係る頬骨弓支持モダンは、当接部52及びアーム部51を複数有すること以外は、上述した他の第2実施形態に係る頬骨弓支持モダンと同じであるのでその他の説明を省略する。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、本体部1の後部1b及び頭支持部2が装着者の頭部に沿うように内側に向けて湾曲しているが、必ずしも必須ではない。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、アーム部51が本体部1の前部1aから内側の斜め下方に向けて取り付けられ、且つ、外側に向けて湾曲した構造となっているが、必ずしもこれに限定されない。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、本体部1、頭支持部2及び当接部52が棒状となっているが板状であってもよい。なお、棒状や板状は、直線状であってもよく、屈曲していてもよく、曲線状であってもよい。
本実施形態に係る頬骨弓支持モダン10においては、当接部52に樹脂キャップ4が挿嵌されているが、樹脂キャップ4は、必ずしも必須ではない。また、樹脂キャップ4の形状も斜切円筒状に限定されない。
本実施形態に係る眼鏡20においては、鼻パッドを有していないが、フロント部Fに鼻パッドを連結させることも可能である。
本実施形態に係る眼鏡20において、レンズLは、フレームに取り付けられたものであってもよく、フレームのみでレンズを備えないものであってもよい。
本実施形態に係る眼鏡20において、テンプル部は、棒状となっているが板状であってもよい。この場合、頬骨弓支持モダンの中空部1cの形状は、板状のテンプル部に対応した板状となる。なお、棒状や板状は、直線状であってもよく、屈曲していてもよく、曲線状であってもよい。
本発明の頬骨弓支持モダンは、眼鏡のテンプル部に取り付けて用いられる。そして、頬骨弓支持モダンが取り付けられた眼鏡は、近視用、老眼用、乱視用、ファッション用等の眼鏡として用いることができる。
本発明の頬骨弓支持モダン及びそれを備える眼鏡によれば、装着者の頭部にフィットさせることができると共に、鼻パッドの有無に関わらず眼鏡全体を支持することができる
1,11,21,31・・・本体部
10・・・頬骨弓支持モダン
12,2,32・・・頭支持部
1a,11a,21a,31a・・・前部
1b,11b,21b,31b・・・後部
1c,11c,21c,31c・・・中空部
20・・・眼鏡
4・・・樹脂キャップ
4a・・・斜切部
4b・・・円筒部
4c・・・貫通孔
51,53・・・アーム部
52,54・・・当接部
A・・・連結部
F・・・フロント部
H・・・丁番
L・・・レンズ
R1,R2・・・曲率半径
T・・・テンプル部
Z・・・頬骨弓

Claims (8)

  1. 眼鏡のテンプル部に取り付けられた頬骨弓支持モダンであって、
    前記テンプル部が挿入された中空部を有する本体部と、
    該本体部から上方又は下方に分岐して後方に延びる頭支持部と、
    前記本体部から下方に延びるアーム部と、
    該アーム部の先端から前方又は後方に延びる当接部と、
    を備え、
    前記アーム部が弾性体からなり、
    装着者が前記眼鏡を装着した状態で、前記当接部が該装着者の頬骨弓に支持されるようになっている頬骨弓支持モダン。
  2. 前記本体部の後部及び前記頭支持部が、前記装着者の頭部に沿うように内側に向けて湾曲している請求項1記載の頬骨弓支持モダン。
  3. 前記本体部の前部を水平に配置した状態で、前記当接部の前記アーム部に連結されていない非連結端側が、前記アーム部に連結されている連結端側よりも側面視で下側となるように傾斜している請求項1又は2に記載の頬骨弓支持モダン。
  4. 前記本体部の前部を水平に配置した状態で、前記本体部の後部及び前記頭支持部が側面視で斜め下方に延びている請求項1〜3のいずれか1項に記載の頬骨弓支持モダン。
  5. 前記アーム部が、前記本体部の前部から内側の斜め下方に向けて取り付けられ、且つ、外側に向けて湾曲しており、
    該アーム部の一部が、前記頬骨弓の上方の側頭部に当接されるようになっている請求項1〜4のいずれか1項に記載の頬骨弓支持モダン。
  6. 前記当接部には、樹脂キャップが圧入により挿嵌されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の頬骨弓支持モダン。
  7. 前記樹脂キャップが斜切部と円筒部とからなる斜切円筒状であり、
    前記円筒部に対して、前記斜切部が最大母線側に屈曲しており、
    前記斜切部及び前記円筒部に連通する貫通孔が直線状となっている請求項6記載の頬骨弓支持モダン。
  8. 一対のレンズを有するフロント部と、
    該フロント部の両側に、丁番を介して取り付けられたテンプル部と、
    該テンプル部に取り付けられた請求項1〜7のいずれか1項に記載の頬骨弓支持モダンと、
    を備える眼鏡。
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