JP2019206406A - 補助シーブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リンクに長孔をあけることなく、補助シーブ本体とリンクとの相対的な位置・姿勢を変更することができ、且つ、ブームなどへの取付作業において、作業者がリンクを手で持ち上げることなく取付作業を行える構造の補助シーブ装置を提供すること。【解決手段】補助シーブ装置100は、先端部にシーブ3が取り付けられた補助シーブ本体1と、補助シーブ本体1の上側の基端部4a,5aに設けられた掛止部9と、掛止部9に引っ掛かるフック部16が先端部に形成された、基端部4a,5aに連結されるリンク2と、を備える。リンク2は、補助シーブ本体1の上を自重によりスライド移動する、または掛止部9の上を自重によりスライド移動するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、クレーンなどの作業機械におけるブームまたはジブの先端部に取り付けられる補助シーブ装置に関する。
この種の技術として、例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載の考案は、移動式クレーンにおける主ブームの先端部に装着される補助ジブの取付構造に関するものである。この取付構造は、主ブームと補助ジブの本体とを連結するリンクに、その長手方向に沿う長孔をあけ、当該長孔に取付軸を挿入することで、リンクをスライド移動可能としている。
上記取付構造によると、補助ジブを装着したまま主ブームを輸送する際、主ブーム先端部の位置を低くできることなどにより、主ブームを運搬車の荷台上に安定した状態で積載できるとのことである。
実開昭58−147990号公報
特許文献1に記載の補助ジブの取付構造によると、補助ジブを装着したまま主ブームを輸送する際、主ブームを運搬車の荷台上に安定した状態で積載できることに加えて、補助ジブを装着した主ブームの輸送高さを低く抑えることもできる。また、補助ジブと主ブームとを一体で輸送することで、補助ジブと主ブームとの現場での組立・分解作業が不要となるという効果もある。
しかしながら、特許文献1に記載の補助ジブの取付構造には、次の問題点がある。補助ジブの本体とリンクとの相対的な位置・姿勢を変更するのにリンクに長孔をあけると、リンクの強度を確保するために、リンクの板厚を大きくする必要が生じ、その結果、リンクの質量が増加してしまう。また、何らかの理由で補助ジブと主ブームとを分解し、その後、両者を連結する際、取付軸が長孔に挿入された構造であると、補助ジブの本体に対するリンクの位置・姿勢が保持されないため(リンクが自由に回転・スライドするため)、作業者がリンクを手で持ち上げて、主ブームとリンクとを連結する取付軸(ピン)の位置を調整する必要がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、リンクに長孔をあけることなく、補助シーブ本体とリンクとの相対的な位置・姿勢を変更することができ、且つ、ブームなどへの取付作業において、作業者がリンクを手で持ち上げることなく取付作業を行える構造の補助シーブ装置を提供することである。
本発明に係る補助シーブ装置は、先端部にシーブが取り付けられた補助シーブ本体と、前記補助シーブ本体の上側の基端部に設けられた掛止部と、前記掛止部に引っ掛かるフック部が先端部に形成された、前記基端部に連結されるリンクと、を備える。前記リンクが、前記補助シーブ本体の上を自重によりスライド移動する、または前記掛止部の上を自重によりスライド移動するように構成されている。
本発明によると、補助シーブ本体の上を自重によりスライド移動する、または補助シーブ本体の上側の基端部に設けられた掛止部の上を自重によりスライド移動するように、リンクが構成されていることで、リンクに長孔をあけることなく、補助シーブ本体とリンクとの相対的な位置・姿勢を変更することができる。
また、補助シーブ本体に掛止部が設けられ、且つ、リンクの先端部に、前記掛止部に引っ掛かるフック部が形成されていることで、ブームなどへの当該装置の取付作業において、補助シーブ本体に対するリンクの位置・姿勢が保持され、その結果、作業者がリンクを手で持ち上げる必要がなくなる。
なお、本発明に係る補助シーブ装置は、クレーンなどの作業機械におけるブームまたはジブの先端部に取り付けられるものであり、機能や用途の点において、特許文献1に記載の補助ジブに相当するものである。
本発明の一実施形態に係る補助シーブ装置の斜視図である。 補助シーブ装置が取り付けられた上部ジブを吊り上げるときの初期の状態を示す図である。 補助シーブ装置が取り付けられた上部ジブを、図2に示す状態から、さらに吊り上げた状態を示す図である。 補助シーブ装置が取り付けられた状態で吊り上げられた上部ジブを、トレーラの荷台の上に降ろすときの初期の状態を示す図である。 補助シーブ装置が取り付けられた状態で吊り上げられた上部ジブを、トレーラの荷台の上に完全に降ろした状態を示す図である。 トレーラの荷台の上に完全に降ろされた補助シーブ装置付きの上部ジブにおいて、補助シーブ装置をトレーラの荷台にラッシング固定した状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下に説明する実施形態は、クレーンなどの作業機械を構成する上部ジブ(ジブ)の先端部に、補助シーブ装置が取り付けられる実施形態であるが、上部ジブ(ジブ)ではなく、上部ブーム(ブーム)の先端部に、本発明に係る補助シーブ装置が取り付けられてもよい。
(補助シーブ装置の構成)
図1に示すように、本実施形態の補助シーブ装置100は、先端部にシーブ3が取り付けられた補助シーブ本体1、および補助シーブ本体1に連結される1組のリンク2を備えている。
上記補助シーブ本体1は、所定の間隔をあけて配置された左右一対の本体部材4,5が、連結部材10,11,12などで連結されてなるものである。本体部材4と、本体部材5とは、面対称(鏡映対称)の関係にある部材であり、それぞれの上側の基端部4a,5aに、1組のリンク2のそれぞれの先端部がピン8で連結される。リンク2の基端部は、ピン13にて、上部ジブ50の先端部の背面側部分に連結される(図2など参照)。本体部材4,5のそれぞれの下側の基端部4b,5bは、ピン14にて、上部ジブ50の先端部の正面側部分に連結される(図2など参照)。本体部材4,5(補助シーブ本体1)は、側方から視て、全体として略三角形であり、略三角形とみた場合の頂点部分に、シーブ3が回転自在に取り付けられている。
上記リンク2は、補助シーブ本体1の上側の基端部4a(5a)を挟むように配置される一対の第1リンク6、および第2リンク7を備える。第1リンク6と、第2リンク7とは、連結プレート15で連結され、第1リンク6の先端部にはフック部16が形成されている。なお、2つの第1リンク6は同じ形状である。すなわち、図1における紙面奥側の第1リンク6の先端部にもフック部16が形成されている。
補助シーブ本体1を構成する本体部材4,5の上側の基端部4a,5aの側面には、上記フック部16が引っ掛かる掛止部9が突設されている。掛止部9は、例えば、円柱形状の部材である。
また、リンク2に関し、第1リンク6と第2リンク7との間の連結プレート15の、上記フック部16側の端面には、リンク2をスライド移動させるためのガイド部材17が取り付けられている。ガイド部材17は、例えば、円板形状の部材である。
(補助シーブ装置の作用)
上部ジブ50と補助シーブ装置100とを一体で輸送する方法を、図2〜図6を参照しつつ説明する中で、リンク2のスライド移動に関する補助シーブ装置100の作用について説明する。
まず、スリングロープ51を上部ジブ50につなぎ、補助シーブ本体1とリンク2とを連結するピン8(図1参照)にかかる荷重が抜けた状態となる程度に、補助シーブ装置100が取り付けられたままの上部ジブ50を吊り上げる。そして、上記ピン8を抜く。本実施形態では、図2に示すように、抜いたピン8を、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上側中途部に形成されたピン孔4d,5d(図1参照)に挿して保管しておくようにしている。なお、抜いたピン8を、上記ピン孔4d,5dに挿さずに、別の場所に保管してもよい。
図3に示すように、図2に示す状態から、さらに上部ジブ50を吊り上げて、補助シーブ装置100を地面から離す。すると、リンク2のフック部16が、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上側の基端部4a,5aの側面に設けられた掛止部9に引っ掛かる。これにより、先端部にシーブ3が取り付けられた補助シーブ本体1は、ピン8が抜かれる前の姿勢とほぼ同じ姿勢を保持したまま上昇する。
そして、図4に示すように、トレーラ52(運搬車)の荷台52aの上に、補助シーブ装置100が取り付けられた上部ジブ50を降ろしていく。図4に示すのは、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の先端部に設けられた支持脚4e,5e(図1参照)の下面が、荷台52aの上に接触した状態である。
図4に示す状態から、さらに上部ジブ50を降ろしていくと、図5に示すように、リンク2のフック部16が、補助シーブ本体1に設けられた掛止部9から外れる。リンク2のフック部16が掛止部9から外れると、第1リンク6と第2リンク7(図1参照)とを連結する連結プレート15の端面に取り付けられたガイド部材17が、リンク2の自重によって、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上面4c,5cに載り、上面4c,5cに接触しつつ当該上面4c,5cに沿って補助シーブ本体1側へ移動する。すなわち、リンク2は、ガイド部材17により、補助シーブ本体1の上を自重により補助シーブ本体1側へスライド移動する。その結果、リンク2と補助シーブ本体1とが側方から視て一部重なったようになり、上部ジブ50の先端側部分が荷台52a側へ沈み込む。
この時の最も高い位置の部品上面の地面からの高さH2は、図4に示す、上部ジブ50の先端側部分が荷台52a側へ沈み込む前の高さH1よりも低く、すなわち、補助シーブ装置100によると、上部ジブ50と補助シーブ本体1とを一体で輸送する際の輸送高さを低く抑えることができる。
なお、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上面4c,5cの幅(厚み)よりも、ガイド部材17の幅(厚み)が大きくされていることが好ましい。この構成によると、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上面4c,5cに、ガイド部材17をより確実に載せ、且つ、上面4c,5cに沿ってガイド部材17をより確実に補助シーブ本体1側へ移動させることができる。
その後、図6に示すように、補助シーブ本体1(本体部材4,5)を、ラッシングベルト53で荷台52aに対して強固に固定する。
上部ジブ50と補助シーブ装置100とを一体で輸送することで、補助シーブ装置100と上部ジブ50とを現場で連結する必要はないが、上部ジブ50から補助シーブ装置100を取り外すことも有り得る。この場合、補助シーブ装置100を、再度、上部ジブ50に取り付ける必要がある。以下、補助シーブ装置100を上部ジブ50に取り付ける手順を、図1を参照しつつ説明する中で、リンク2の姿勢保持に関する補助シーブ装置100の作用について説明する。
補助シーブ装置100を吊り上げて上部ジブ50に取り付ける際、前提として、補助シーブ本体1とリンク2とはピン8で連結された状態にある。補助シーブ本体1とリンク2とがピン8で連結されていない場合は、補助シーブ本体1とリンク2とを事前にピン8で連結しておく。
まず、補助シーブ本体1(本体部材4,5)の上側中途部に形成されたピン孔4d,5dにスリングロープをつなぎ、補助シーブ装置100を吊り上げる。リンク2は、ピン8まわりに回転可能であるが、リンク2の先端部に形成されたフック部16の内側上面部分が、補助シーブ本体1(本体部材4,5)に設けられた掛止部9の上側面に当たるので、リンク2はピン8まわりに回転して垂れ下がることはなく、図1に示す姿勢が保持される。
そして、吊り上げた補助シーブ装置100を、ピン13、ピン14の順で、上部ジブ50の先端部に取り付ける。このとき、上記フック部16、および上記掛止部9により、リンク2の姿勢が保持されているので、作業者は、リンク2を手で持ち上げて支持することなく、ピン13の差し込み作業を行うことができる。
以上説明したように、補助シーブ装置100によると、補助シーブ本体1の上を自重によりスライド移動するようにリンク2が構成されていることで、リンク2に長孔をあけることなく、補助シーブ本体1とリンク2との相対的な位置・姿勢(作業姿勢、輸送姿勢)を変更することができる。また、補助シーブ本体1に掛止部9が設けられ、且つ、リンク2の先端部に、掛止部9に引っ掛かるフック部16が形成されていることで、上部ジブ50などへの当該装置の取付作業において、補助シーブ本体1に対するリンク2の位置・姿勢が保持され、その結果、作業者がリンク2を手で持ち上げる必要がなくなる。
ここで、本実施形態の補助シーブ装置100のように、補助シーブ本体1の上面4c,5cに接触しつつ当該上面4c,5cに沿って移動するガイド部材17をリンク2が有し、このガイド部材17により、補助シーブ本体1の上をリンク2が自重によりスライド移動することが好ましい。この構成によると、長孔無しでのリンク2のスライド移動を、簡易な構成で実現できる。
また、リンク2が、補助シーブ本体1の基端部4a,5aを挟むように配置される一対の第1リンク6、および第2リンク7を備え、第1リンク6と第2リンク7との間にガイド部材17が配置されていることが好ましい。この構成によると、補助シーブ本体1の基端部4a,5aの両側に上記リンク6,7が位置することで、リンク2がスライド移動する方向に対して直交する方向へのリンク2の移動が規制されるので、補助シーブ本体1の上面4c,5cに、ガイド部材17をより確実に載せることができる。その結果、ガイド部材17によるリンク2のスライド移動がより確実なものとなる。
さらには、第1リンク6と第2リンク7とを連結する連結プレート15の、フック部16側の端面に、ガイド部材17が取り付けられていることが好ましい。この構成によると、第1リンク6と第2リンク7との間に上記連結プレート15を利用してガイド部材17を配置することができるので、第1リンク6と第2リンク7との間へのガイド部材17の配置が容易となる。
(変形例)
前記実施形態では、補助シーブ本体1の上面4c,5cに沿って移動するガイド部材17をリンク2に設けることで、長孔無しでのリンク2のスライド移動を実現した。これに代えて、例えば、リンク2にガイド部材17を設けずに、掛止部9の上を、リンク2がその自重によりスライド移動するようにしてもよい。この場合、リンク2の下面2a(図1参照)と、掛止部9とが摺動しつつ、リンク2が補助シーブ本体1側にスライド移動することとなる。なお、第1リンク6と第2リンク7とを連結してなる本実施形態のリンク2は、連結プレート15を有するため、ガイド部材17を無くしただけであると、本実施形態のリンク2の形状では、リンク2がスライド移動したときに、連結プレート15が、補助シーブ本体1(本体部材4,5)と衝突する。そのため、連結プレート15を有する本実施形態のようなリンク2の場合には、連結プレート15が、補助シーブ本体1(本体部材4,5)と衝突しないように、掛止部9と摺動するリンク2の下面2a側を下方に拡げるなどのリンク2の形状変更を行うこととなる。
前記補助シーブ本体1は、所定の間隔をあけて配置された左右一対の本体部材4,5が、連結部材10,11,12などで連結されてなるものである。すなわち、補助シーブ本体1は、箱形である。これに代えて、例えば、本体部材4,5のうちの一方のみで補助シーブ本体を構成するなどした、薄形の補助シーブ本体としてもよい。
前記リンク2は、第1リンク6と第2リンク7とを連結してなるものである。これに代えて、例えば、第2リンク7を使用せずに、フック部16が先端部に形成された1枚の第1リンク6をリンクとして用いることも可能である。
前記実施形態では、第1リンク6と第2リンク7とを連結する連結プレート15の、フック部16側の端面に、ガイド部材17が取り付けられている。連結プレート15のフック部16側の端面にガイド部材17を取り付けることに代えて、第1リンク6の内側面や、第2リンク7の内側面に、ガイド部材17を取り付けてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行えることは勿論である。
1:補助シーブ本体
2:リンク
3:シーブ
4a、5a:基端部
4c、5c:補助シーブ本体の上面
6:第1リンク
7:第2リンク
9:掛止部
15:連結プレート
16:フック部
17:ガイド部材
100:補助シーブ装置

Claims (4)

  1. 先端部にシーブが取り付けられた補助シーブ本体と、
    前記補助シーブ本体の上側の基端部に設けられた掛止部と、
    前記掛止部に引っ掛かるフック部が先端部に形成された、前記基端部に連結されるリンクと、
    を備え、
    前記リンクが、前記補助シーブ本体の上を自重によりスライド移動する、または前記掛止部の上を自重によりスライド移動するように構成されていることを特徴とする、補助シーブ装置。
  2. 請求項1に記載の補助シーブ装置において、
    前記リンクは、前記補助シーブ本体の上面に接触しつつ当該上面に沿って移動するガイド部材を備え、
    前記ガイド部材により、前記補助シーブ本体の上を前記リンクが自重によりスライド移動することを特徴とする、補助シーブ装置。
  3. 請求項2に記載の補助シーブ装置において、
    前記リンクは、前記補助シーブ本体の前記基端部を挟むように配置される一対の第1リンク、および第2リンクを備え、
    前記第1リンクと前記第2リンクとの間に前記ガイド部材が配置されていることを特徴とする、補助シーブ装置。
  4. 請求項3に記載の作業機械において、
    前記第1リンクと前記第2リンクとを連結する連結プレートの、前記フック部側の端面に、前記ガイド部材が取り付けられていることを特徴とする、補助シーブ装置。
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