JP2019200246A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の大型化を抑えて、電気配線へのストレスを軽減させる。【解決手段】ベース部材201と、前記ベース部材と第1の回動軸209を介して連結され、前記第1の回動軸を中心にして前記ベース部材と相対的に回動可能な第1の可動部と、前記第1の可動部と第2の回動軸210を介して連結され、前記第2の回動軸を中心にして前記第1の可動部と相対的に回動可能な第2の可動部と、制御基板と、前記第2の可動部と前記制御基板とに接続された電気配線と、前記制御基板における前記電気配線が接続される面の反対側に延出し前記電気配線を押さえる押さえ部材216と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、収納位置から回動可能に取り付けられた可動部材を有する電子機器に関する。
従来より、撮影を行う際に被写体を照射する発光装置を内蔵した撮像装置がある。また、撮影レンズの高倍化や広角化に伴い、発光装置を本体部に対して回動可能に支持し、発光時には発光装置を収納位置から所定の位置まで移動させて発光させる、所謂ポップアップ機構を有する撮像装置がある。ポップアップ機構により発光装置を撮影レンズの光軸から遠ざけることで、照射光が撮影レンズに遮られることなく被写体を照射できる。
このようなポップアップ機構を有する撮像装置では、発光装置と、本体内部に配置された発光制御基板を接続するフレキシブル基板が設けられている。フレキシブル基板に必要とされる長さは、発光装置が収納位置に位置する状態と、発光装置が発光位置に位置する状態とで、それぞれ異なる。一般に、フレキシブル基板に必要とされる長さは発光位置に位置する状態の方が長く、収納位置に位置する状態のときは、フレキシブル基板の余長分を本体内部で吸収するスペースが必要となる。このスペースが十分に確保できていない場合、フレキシブル基板の曲率が大きくなる等、無理な曲がり方によるストレスで信号線の断線が発生する可能性がある。そのため、ポップアップ機構を構成する部品とフレキシブル基板の余長を吸収するスペースの確保が撮像装置本体を大型化させてしまう要因となっていた。特にポップアップ機構は撮像装置の高さ方向の大型化の要因となる。
そこで、特許文献1では、発光部が収納位置の状態で、カメラ本体と発光部を接続する連結部の一部が発光部の厚み内に収納されるように構成することでカメラの小型化を図っている。
特開2010−15179号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示されたカメラでは、フレキシブル基板の余長を吸収するスペースが十分に確保できず、フレキシブル基板の曲率が大きくなる等、無理な曲がり方によるストレスで信号線の断線が発生するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、機器の大型化を抑えて、電気配線へのストレスを軽減させることが可能な電子機器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明にかかる電子機器は、ベース部材と、前記ベース部材と第1の回動軸を介して連結され、前記第1の回動軸を中心にして前記ベース部材と相対的に回動可能な第1の可動部と、前記第1の可動部と第2の回動軸を介して連結され、前記第2の回動軸を中心にして前記第1の可動部と相対的に回動可能な第2の可動部と、制御基板と、前記第2の可動部と前記制御基板とに接続された電気配線と、前記制御基板における前記電気配線が接続される面の反対側に延出し前記電気配線を押さえる押さえ部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、機器の大型化を抑えて、電気配線へのストレスを軽減させることができる。
本発明にかかる撮像装置であるカメラ10を正面側から見た外観斜視図である。 本発明にかかる発光装置であるストロボ装置200の分解斜視図である。 ストロボ装置200が収納位置に位置する状態の斜視図である。 図3におけるストロボ装置200のD−D断面を示す図である。 図3におけるストロボ装置200のE−E断面、F−F断面を示す図である。 ストロボ装置200が発光位置に位置する状態の断面図である。
以下に、本発明の好ましい形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明にかかる電子機器であるカメラ10を正面側から見た外観斜視図である。図1(a)は、発光装置であるストロボ装置200が収納位置に位置する状態を示していて、図1(b)は、ストロボ装置200が発光位置に位置する状態を示している。
図1において、カメラ10の内部には、光学像を光電変換して画像データを生成するCCDやCMOSイメージセンサ等の撮像素子100が配置されている。撮像素子100で生成した画像データは、カメラ10に実装された信号処理基板(不図示)の処理回路によりデジタル情報に変換される。
カメラ10の正面側(被写体側)はフロントカバー110で覆われている。フロントカバー110にはカメラ10を把持しやすいように指掛りとなるグリップ部111が設けられている。一方、カメラ10の背面側(撮影者側)はリアカバー120で覆われており、不図示の操作部材や表示部が配置されている。カメラ10の上面側はトップカバー130で覆われている。トップカバー130には電源レバー131が回動可能に配置されており、動作状態(電源オン状態)と非動作状態(電源オフ状態)の切り替え操作を行う。また、トップカバー130の前側には撮影準備および撮影操作の指示を行うレリーズボタン132が配置されている。レリーズボタン132を半押し操作すると、撮影準備動作(測光動作や測距動作等)が開始される。レリーズボタン132を全押し操作すると、被写体を撮影し、撮像素子100で画像データが生成され、記録媒体収納室に挿着した記録媒体に被写体像の画像データを記録する。レリーズボタン132の外周部には、レリーズボタン132を中心に360度回転し、各種パラメータを変更する電子ダイヤル133が配置されている。電子ダイヤルより背面側にはマニュアルモード、絞り優先モード、シャッター速度優先モード、動画モードなど様々なモードを切り替えることができるモードダイヤル134が配置されている。トップカバー130の中央には、外部ストロボ等の様々なアクセサリを取り付けることが可能なアクセサリシュー135が配置され、アクセサリシュー135のとなりに発光装置であるストロボ装置200が配置されている。
次に、図2から図4を参照して、ストロボ装置200の構成について説明する。図2はストロボ装置200の分解斜視図、図3はストロボ装置200がカメラ10の本体部に収納される収納位置に位置する状態の斜視図、図4は図3におけるストロボ装置200のD−D断面を示す図である。
ストロボ装置200は、ベース部材201、発光部300、ベース部材201と発光部300を連結する連結部400を有する。ベース部材201は、ストロボ装置200のポップアップ機構の土台となる部品である。発光部300(第2の可動部)は、光源や反射傘などを有する発光ユニット202、発光ユニット202を保持するためのホルダー203、カバー部材204から構成される。ホルダー203とカバー部材204は、発光ユニット202を上下から挟み込んだ状態で保持し、両側面から一対のビス205で締結される。
連結部400(第1の可動部)は、発光部300を所定の発光位置まで移動させるためにベース部材201とホルダー203を連結するアーム部材206、後述するフレキシブル基板213を保護する保護カバー208により構成される。保護カバー208は、アーム部材206にビス207で固定される。アーム部材206は、ベース部材201に対して回動するための軸となる回動軸209(第1の回動軸)を保持する軸受け部206aを有し、ベース部材201に対して回動可能に支持される。すなわち、アーム部材6は、ベース部材201と回動軸209を介して連結され、回動軸209を中心にしてベース部材201と相対的に回動可能である。回動軸209には、連結部400をベース部材201に対して回動方向Aに付勢するトーションバネ211が設けられており、一端がベース部材201、他端がアーム部材206に取り付けられている。アーム部材206は、ホルダー203がアーム部材206に対して回動するための軸となる回動軸210(第2の回動軸)を保持する軸受け部206bを有し、ホルダー203に対して回動可能に支持される。すなわち、ホルダー203は、アーム部材206と回動軸210を介して連結され、回動軸210を中心にしてアーム部材206と相対的に回動可能である。回動軸210には、発光部300を連結部400に対して回動方向Bに付勢するトーションバネ212が設けられており、一端がアーム部材206、他端がホルダー203に取り付けられている。
電気配線であるフレキシブル基板213は、発光ユニット202を発光させるための電気信号を伝達し、その表面の一部が漏電を防止するための絶縁シート214で覆われている。フレキシブル基板213の一端は発光ユニット202に接続され、他端は後述するストロボ基板215に実装されたコネクタ215aへ接続される。ストロボ基板215は、発光ユニット202の発光などを制御する電気回路部品が実装された制御基板で、フレキシブル基板213がコネクタ215aに接続されることで、発光ユニット202と電気的に接続される。ストロボ基板215には他にもオートフォーカスを補助するための光を投射するLED215bが実装されている。ストロボ基板215の前面にはLED215bから投射された光がカメラ10の本体内部に漏れないように遮光したり、フレキシブル基板213をガイドするための樹脂製の押さえ部材216が配置されている。押さえ部材216は、フレキシブル基板213のストロボ基板215への接続方向に対して、直交するように形成されている。押さえ部材216は、ストロボ基板215におけるフレキシブル基板213が接続される面の反対側に延出しフレキシブル基板213を押さえる。押さえ部材216には、フレキシブル基板213を挟んで両側にベース部材201に設けられた位置決めダボ201a、201bに対応した丸穴216aと長穴216bが形成されている。押さえ部材216は丸穴216aと長穴216bによってベース部材201に対して位置決めされ、丸穴216a側においてビス217によってストロボ基板215と共にベース部材201に締結される。押さえ部材216は、丸穴216a側でのみビス締結されている(一方の端が固定されていない)ため、片持ち構造となっていて、フレキシブル基板213の面方向に弾性変形し易い構造となっている。ベース部材201の側面にはベース部材201に対してスライド可能に取り付けられたロックレバー218と、ロックレバー218を矢印C方向に付勢する圧縮バネ219が配置されている。
図4(a)はロックレバー218の非操作状態を示す図である。ロックレバー218は、ホルダー203に設けられた係止爪203aを係止することで、発光部300及び連結部400を収納位置に保持している。図4(b)はロックレバー218の操作状態を示す図である。ユーザがロックレバー218を圧縮バネ219の付勢方向と逆方向にスライドさせると、係止爪203aの係止が解除され、トーションバネ211とトーションバネ212の付勢力によって発光部300は発光位置まで移動する。カバー部材221はロックレバー218がベース部材201から脱落しないように、ビス220でベース部材201に締結されている。
次に、図5を参照してストロボ装置200が収納位置に位置する状態について説明する。図5(a)は図3におけるストロボ装置200のE−E断面、図5(b)は図3におけるストロボ装置200のF−F断面を示す図である。
図5(a)、(b)に示す状態では、ホルダー203の係止爪203aはロックレバー218に係止され、ストロボ装置200は収納位置に位置する状態となっている。図5(a)に示すように、ベース部材201には、凹部201cが形成されており、発光部300と連結部400が凹部201cに収納される。また、発光ユニット202の背面側に形成されたホルダー203の凹部203bにアーム部材206の軸受部206bを収納することで省スペース化し、ストロボ装置200の高さ方向の厚みを示す幅Gを小さくすることができる。
図5(b)に示すように、ベース部材201にはフレキシブル基板213をカメラ10の本体内部へ導く開口201dが形成されている。発光ユニット202に接続されたフレキシブル基板213は回動軸210の外側を通り、アーム部材206と保護カバー208の間を通ってガイドされ、ベース部材201の開口201dよりカメラ10の本体内部へ導かれる。そして、ストロボ基板215に実装されたコネクタ215aへ接続される。アーム部材206と保護カバー208は、ストロボ基板215へのフレキシブル基板213の接続方向と略直交する方向にフレキシブル基板213をガイドしている。
ベース部材201の開口201d近傍において、フレキシブル基板213は曲部213aを有している。曲部213aはフレキシブル基板213の余長、つまり、フレキシブル基板213が発光位置で必要な長さと収納位置で必要な長さの差分を吸収するために設けられている。ストロボ装置200を小型化することにより、ベース部材201の開口201d近傍でフレキシブル基板213の余長を吸収できるスペースは減少する。そのため、押さえ部材216を用いて、フレキシブル基板213に新たな曲部213bを設けている。具体的には、押さえ部材216には円弧形状の凸部216cが形成されており、凸部216cは保護カバー208の端部208aよりもカメラ10の背面側に延出している。併せて、ストロボ基板215にはフレキシブル基板213を収容するための切欠き部215cが設けられており、凸部216cはストロボ基板215の切欠き部215cにおいて、ストロボ基板215の板厚内に延出している。すなわち、押さえ部材216は、切欠き部215cの位置にてストロボ基板215におけるフレキシブル基板213が接続される面の反対側に延出している。
このような構成によって、フレキシブル基板213をストロボ基板215の板厚内に押し込み、曲部213aと曲部213bとでフレキシブル基板213にS字形状を形成させている。押さえ部材216は前述した通り、片持ち構造となっていて、凸部216cによりフレキシブル基板213を弾性的に押さえている。そのため、ストロボ装置200が収納位置と発光位置との間で移動する際に、フレキシブル基板213の曲部213bが矢印H方向に煽られると、押さえ部材216は弾性変形して矢印H方向に浮き上がる。また、フレキシブル基板213の長さが変化した場合、曲部213bで余長を調節することができる。つまり、ストロボ装置200が収納位置と発光位置との間で移動する際に、曲部213bは曲率が小さくなり、押さえ部材216は矢印H方向に浮き上がる。
以上のように、押さえ部材216を設け、ストロボ基板215の板厚内に曲部213bを追加することによって、小さいスペースでフレキシブル基板213の余長を吸収することができる。また、押さえ部材216を弾性変形可能にしたので、曲部213bを容易に伸ばすことができ、フレキシブル基板213へのストレスを軽減できる。
次に、図6を参照して、ストロボ装置200が発光位置に位置する状態について説明する。図6はストロボ装置200の発光位置での断面図である。図6では、ロックレバー218へのユーザの操作により、ロックレバー218とホルダー203の係止爪203aとの係止が解除され、ストロボ装置200は発光位置に位置する状態となっている。この状態では、トーションバネ211のバネ力により連結部400は回動方向A(図2参照)に、トーションバネ212のバネ力により発光部300は回動方向B(図2参照)に所定の開き角度まで回動する。アーム部材206の軸受け部206a近傍に回動のストッパーとなる凸部206cが形成されている。凸部206cが、ベース部材201に形成され凸部206cに対応したストッパーとして機能するストッパー部201eに当接することで、連結部400はベース部材201に対して所定の開き角度で停止している。同じく、アーム部材206の軸受け部206b近傍に回動のストッパーとなる凸部206dが形成されている。凸部206dが、ホルダー203に形成され凸部206dに対応したストッパーとして機能するストッパー部203cに当接することで、発光部300は連結部400に対して所定の開き角度で停止している。この結果、発光部300は所定の開き角度で停止し、発光可能な状態となっている。
図6に示すように、ストロボ装置200が発光位置に位置する状態では、収納位置に位置する状態に比べて、フレキシブル基板213の曲部213a、213bの曲がり具合は小さくなっている。このように、フレキシブル基板213に曲部213a、213bを設けることで、曲部が1箇所の場合よりも曲部の曲率を小さくすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、機器の大型化を抑えて、電気配線へのストレスを軽減させることができる。
なお、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。本実施形態ではフレキシブル基板によって接続される第2の可動部の例として発光部300を説明したが、スルー画や再生画像を表示するための液晶パネル等の表示ユニットを第2の可動部としても本発明は適用可能である。このような構成の場合、フレキシブル基板に接続される制御基板で表示ユニットを制御する。以上のように、本発明が適用可能な電子機器は、撮像装置に限らず表示装置なども含む。
また、ストロボ基板215を発光ユニット202の前面側に発光ユニット202と直交するように配置しているが、発光ユニットの202の真下や背面側に配置してもよく、発光ユニット202と平行に配置してもよい。
また、押さえ部材216を片持ち構造とすることで、フレキシブル基板213を弾性的に押さえているが、押さえ部材216を弾性部材で形成し、フレキシブル基板213を挟んだ両側をビス等で固定してもよい。
201 ベース部材
202 発光ユニット
209 第1の回動軸
210 第2の回動軸
213 フレキシブル基板
215 ストロボ基板
216 押さえ部材
300 第2の可動部
400 第1の可動部

Claims (9)

  1. ベース部材と、
    前記ベース部材と第1の回動軸を介して連結され、前記第1の回動軸を中心にして前記ベース部材と相対的に回動可能な第1の可動部と、
    前記第1の可動部と第2の回動軸を介して連結され、前記第2の回動軸を中心にして前記第1の可動部と相対的に回動可能な第2の可動部と、
    制御基板と、
    前記第2の可動部と前記制御基板とに接続された電気配線と、
    前記制御基板における前記電気配線が接続される面の反対側に延出し前記電気配線を押さえる押さえ部材と、を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記押さえ部材は、前記制御基板への前記電気配線の接続方向と直交する方向における一方の端が固定されていないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記押さえ部材は、円弧形状の凸部にて前記電気配線を押さえることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記制御基板は、切欠き部が設けられていて、
    前記押さえ部材は、前記切欠き部の位置にて前記制御基板における前記電気配線が接続される面の反対側に延出していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記押さえ部材は、弾性的に前記電気配線を押さえることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記第1の可動部は、前記電気配線をガイドし、
    前記押さえ部材は、前記第1の可動部及び前記第2の可動部が前記電子機器の本体部に収納された位置に位置する状態において、前記第1の可動部と前記制御基板との間の前記電気配線の形状がS字形状となるように前記電気配線を押さえることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記第1の可動部は、前記第1の可動部及び前記第2の可動部が前記電子機器の本体部に収納された位置に位置する状態において、前記制御基板への前記電気配線の接続方向と略直交する方向に前記電気配線をガイドすることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記第2の可動部は発光手段を有し、
    前記制御基板は、前記発光手段を制御する基板であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記第2の可動部は表示手段を有し、
    前記制御基板は、前記表示手段を制御する基板であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の電子機器。
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