JP2016019004A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像装置において、フレキシブルプリント配線板の折り畳まれた余長部28cの収納の際にフレキシブルプリント配線板を180度折り曲げて、引っ掛け爪で挟持し固定する方法において、組み立て作業性を改善し、曲げ部が開き方向に作用する力を抑制し、フレキシブルプリント配線板を傷つけることなく安定して保持させる。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、ユニットの制御回路基板と、制御回路基板を保護するカバー部材と、制御回路基板に実装されたコネクタに電気的に接続されるフレキシブルプリント配線板を有し、カバー部材にはカバー部材の主平面から主平面と垂直方向に延びる根本部と、前記根本部から主平面に平行に伸びる先端部とから成り、先端部は、根本部から遠い部分が根本部側よりも幅広い形状でフレキシブルプリント配線板を固定するための引っ掛け爪を設ける。【選択図】図5(b)
Description
本発明は、フレキシブルプリント配線板の保持構造、特に撮像装置に関するものである。
光学像を光電変換して画像データを生成し、データファイルとして記録する撮像装置がある。撮像装置においては、可撓性を有するプリント配線板であるフレキシブルプリント配線板が多く用いられている。
例えば、撮像装置においては被写体像の確認のために電子ビューファインダーが採用されているものがある。電子ビューファインダーは撮像素子からの画像データを用いる。そのため、電子ビューファインダーを構成する電子ビューファインダーユニット内の表示装置はカメラ本体側の主基板と電気的に信号接続されている。そこで、電子ビューファインダーユニットの表示装置とカメラ本体側の主基板との接続にはフレキシブルプリント配線板を用いている。電子ビューファインダーユニットの組み立て作業から撮像装置全体の組み立てに至るまでフレキシブルプリント配線板は可撓性という特徴から筐体内部に固定や保持などの処理が必要である。その為、電子ビューファインダーを構成する電子ビューファインダーユニット内に用いるフレキシブルプリント配線板は組み立て作業のために余長部を設ける必要がある。
フレキシブルプリント配線板の余長部の長さは組み立て作業によって決定される。そして、このフレキシブルプリント配線板の余長部は組み立て作業性だけでなく、フレキシブルプリント配線板と構造体との干渉によるフレキシブルプリント配線板の破損や他の基板との接続信頼性などの懸念がある。その為、フレキシブルプリント配線板の余長部は、撮像装置の完成状態において電子ビューファインダーユニット近傍の隙間に折り畳んで収納し、さらに、フレキシブルプリント配線板と他の基板との接続信頼性を確保するために構造体の一部によって保持されている必要がある。
このような組み立て作業におけるフレキシブルプリント配線板の処理において作業性や信頼性の改善方法が提案されている(特許文献1、および特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1のようにフレキシブルプリント配線板に係止穴を設けると、係止穴を設けた部分はフレキシブルプリント配線板の幅方向に外形が拡大してしまう。フレキシブルプリント配線板の固定を要する部分に穴を設けるとフレキシブルプリント配線板外形は拡大する。また、特許文献2のようにコネクタ接続端に耳部を設ける場合、接続端子の近傍は固定されるが、その間のフレキシブルプリント配線板の余長部までは固定が不十分になることがある。
そこで、構造体の一部に引っ掛け爪を形成して、この引っ掛け爪に対しフレキシブルプリント配線板を180度折り曲げて、引っ掛け爪で挟持し固定する方法が考えられる。しかし、引っ掛け爪の形成においては金型構造上フレキシブルプリント配線板と平行な面に穴があいてしまう。安定したフレキシブルプリント配線板の保持のために、引っ掛け爪を太くするとその穴にフレキシブルプリント配線板は落ち込んでしまう。さらにフレキシブルプリント配線板と平行な面に穴が無いように引っ掛け爪を形成しようとすると、金型の合わせ部であるパーティングラインが引っ掛け爪の稜線部に現れるため、パーティングラインにある段差によってフレキシブルプリント配線板を傷つける恐れがある。
上記課題を解決するために、本発明に係るフレキシブルプリント配線板の保持構造は、ユニットの制御回路基板と、制御回路基板を保護するカバー部材と、制御回路基板に実装されたコネクタに電気的に接続されるフレキシブルプリント配線板を有し、カバー部材にはカバー部材の主平面から主平面と鉛直方向に延びる根本部と、前記根本部から主平面に平行に伸びる先端部とから成り、先端部は、根本部から遠い部分が根本部側よりも幅広い形状となるフレキシブルプリント配線板を固定するための引っ掛け爪を設けることを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブルプリント配線板の余長部分の収納の際にフレキシブルプリント配線板を180度折り曲げて、引っ掛け爪で挟持し固定する方法において、組み立て作業性を改善し、曲げ部が開き方向に作用する力を抑制し、フレキシブルプリント配線板を傷つけることなく安定して保持できる構成を提供することを可能とする。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、図1〜4を参照しながら詳細に説明する。図1(a)は本発明の実施例としての撮像装置10の構成を説明する前面の斜視図である。図1(a)に示すように、撮像装置10の正面中央にはレンズ鏡筒ユニット14がある。撮像装置10は前面カバー16、後面カバー17、上面カバー18、側面カバー15などの複数の外装カバーによって撮像装置10の本体部分を覆っている。ストロボユニット19は収納状態で上面カバー18の一部を構成している。ストロボユニット19は手動にて発光可能な位置に移動する。ストロボ発光の選択はストロボ発光ボタン22によって発光可否の選択を行う。上面カバー18には外部ストロボ、外部マイク等のカメラアクセサリーを取りつける、アクセサリーシュー23が設けられている。
以下、本発明の実施例について、図1〜4を参照しながら詳細に説明する。図1(a)は本発明の実施例としての撮像装置10の構成を説明する前面の斜視図である。図1(a)に示すように、撮像装置10の正面中央にはレンズ鏡筒ユニット14がある。撮像装置10は前面カバー16、後面カバー17、上面カバー18、側面カバー15などの複数の外装カバーによって撮像装置10の本体部分を覆っている。ストロボユニット19は収納状態で上面カバー18の一部を構成している。ストロボユニット19は手動にて発光可能な位置に移動する。ストロボ発光の選択はストロボ発光ボタン22によって発光可否の選択を行う。上面カバー18には外部ストロボ、外部マイク等のカメラアクセサリーを取りつける、アクセサリーシュー23が設けられている。
図1(b)は本発明の撮像装置10の構成を説明する後面の斜視図である。撮像装置10は上面に電源ボタン11、レリーズボタン12、モードダイヤル13がある。液晶表示部21は撮影画像の確認、被写体像の確認、各種カメラ設定の確認などを行うことが可能である。液晶表示部21より上側には電子ビューファインダーの接眼窓20がある。撮影者は電子ビューファインダーの接眼窓20を覗くことで撮影時に被写体像の確認が可能である。
図2(a)は本発明の撮像装置10の上面カバーユニット24の構成を説明する斜視図である。ストロボユニット19は、発光可能な位置を示しており、ストロボ窓27が露出している。また、アクセサリーシュー23はカメラアクセサリーを固定するための固定部23aとカメラアクセサリーとカメラとの通信のためのアクセサリーシュー接点23bからなる。アクセサリーシュー23の下側には電子ビューファインダーユニット25がある。視度調節ダイアル26は電子ビューファインダーユニット25に保持されている。視度調節ダイアル26は撮影者の視度に合わせて電子ビューファインダーユニット25内部のレンズを動かし視度を調節するものである。上面カバーユニット24は電子ビューファインダー25、ストロボユニット19、アクセサリーシュー23が上面カバー18によって保持され一体化されたユニットである。
図2(b)は上面カバーユニット24の構成詳細を説明する図2(a)の展開斜視図である。ストロボユニット19は発光部を含んでおり、上面カバー18に対し可動可能なように軸支されている。ストロボ基板29はストロボ発光を制御するための制御回路基板である。上面カバープレート30は上面カバーユニット24をカメラ本体部に固定するための支持部材である。上カバーフレキシブルプリント配線板28は不図示の主基板と上面カバーユニット24内部のストロボ基板29、電子ビューファインダーユニット25、アクセサリーシュー接点23bと電気的信号接続を行っている。上カバーフレキシブルプリント配線板28は図2(b)に示されるように上面カバーユニット24内部にて折り曲げられた状態で収容されている。ここで上カバーフレキシブルプリント配線板28は電子ビューファインダーユニット25への電気的な接続に加えてストロボ基板29への電気的な接続も必要である。そのため、上カバーフレキシブルプリント配線板28はストロボ基板29への電気的な接続後に電子ビューファインダーユニット25への電気的な接続の作業が必要となる。
図2(c)は、電子ビューファインダーユニット25の内部の表示装置33の制御回路基板33b上の接続コネクタ33aに上カバーフレキシブルプリント配線板28を接続する作業前後の状態を説明している。上カバーフレキシブルプリント配線板28の伸延部には接続端子部28aがある。接続端子部28aは上カバーフレキシブルプリント配線板28から余長部28cの延長上に設けられている。余長部28cは展開された状態から余長部28c´に示すように接続コネクタ33aの方向に折り曲げられる。接続端子部28aは電子ビューファインダーユニット25を矢印方向にスライドさせ組み込む途中で接続コネクタ33aに接続される。余長部28cは電子ビューファインダーユニット25を上面カバーユニット24内部に組み込み、且つ、接続端子部28aが接続コネクタ33aに接続が可能となる余長部28cの長さが必要である。
図3(a)は電子ビューファインダーユニット25の構成詳細を説明する展開斜視図である。電子ビューファインダーベース31bは不図示の複数の光学レンズを保持している。表示装置33は電子ビューファインダーベース31bに保持される。表示装置33は液晶表示装置などが一般的であるが有機ELディスプレイなど他のものであってもよい。表示装置33は表示部の制御回路基板33bを有する。制御回路基板33b上には上カバーフレキシブルプリント配線板28との電気的な信号接続のための接続コネクタ33aが設けられている。テープ34は表示装置33近傍を密閉するために電子ビューファインダーベース31bに貼り付けられている。テープ34によって表示装置33と不図示の光学レンズの間にゴミなどが入り込むことがない。電子ビューファインダーホルダー35は電子ビューファインダーベース31bに係止される。電子ビューファインダーホルダー35により表示装置33は電子ビューファインダーベース31b側に付勢されている。
図3(b)は電子ビューファインダーホルダー35側から見た斜視図である。電子ビューファインダーホルダー35には表示装置33を付勢する複数の付勢部35cが一体で設けられている。また、上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cを処理するための引っ掛け爪35bが一体に設けられている。引っ掛け爪35bの形状を形成するために電子ビューファインダーホルダー35の引っ掛け爪35bの裏側には穴部36がある。穴部36は引っ掛け爪35bの投影よりも大きい穴形状となる。
図4は図3に示した電子ビューファインダーホルダー35の説明図である。図4(a)は電子ビューファインダーホルダー35を正面から見た図である。電子ビューファインダーホルダー35には図3で示したように表示装置33を付勢する複数の付勢部35cが電子ビューファインダーホルダー35の主平面35aに一体で設けられている。主平面35aには引っ掛け爪35bの投影よりも幅広な穴部36がある。引っ掛け爪35bは引っ掛け爪35bを形成する金型の構成上、主平面35aに設けられた穴部36を要する。穴部36を設けて引っ掛け爪35bを形成することで引っ掛け爪35bにおいてフレキシブルプリント板28の接触部において金型の合わせ部を避けることができる。その結果、フレキシブルプリント配線板28の保持において傷の発生を防ぐことが可能となる。引っ掛け爪35bの先端部35eは根本部35dより幅が広くなっている。よって穴部36においても先端部35eに対応する部分は根本部35dに対応する部分よりも幅広な穴となっている。
図4(b)は図4(a)のA−A断面図である。主平面35aから主平面35aに対し鉛直方向に延びる根本部35dにより引っ掛け爪35bを成している。つまり引っ掛け爪35bと主平面35aの間に間隙を設ける。引っ掛け爪35bと主平面35aの間隙がフレキシブルプリント配線板28の収納部37となる。
図5(a)は電子ビューファインダーユニット25が上面カバーユニット24に最後まで挿入された状態を示している。電子ビューファインダーホルダー35は上カバーフレキシブルプリント配線板28の接続端子部28aを接続コネクタ33aに接続後に取りつけられる。余長部28cは電子ビューファインダーユニット25とストロボ基板29の間に収納されている。
図5(b)は上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cの収納状態を説明する図である。上カバーフレキシブルプリント配線板28の一端は制御回路基板33b上の接続コネクタ33aに接続し固定された状態である。上カバーフレキシブルプリント配線板28の他の一端も図2(b)に示されたストロボ基板29に接続され固定された状態である。上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cは180度折り曲げられU字のような状態で引っ掛け爪35bと主平面35aの間の収納部37に挟持されている。
上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cには部分的に補強板28fが設けられている。上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cにおいて180度折り曲げられ、U字の頂点となる頂点部28eの円弧に当たる部分を境界として補強板28fが設けられている。上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cにおいて頂点部28eは補強板28fが設けられた部分よりも薄いため、剛性がなく曲がりやすい。よって上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cは矢印40の方向に押しこむように作業すれば、余長部28cはU字のような状態で引っ掛け爪35bと主平面35aの間の収納部37に挟持されるため作業が容易である。また、さらに頂点部28eが曲がりやすくなるよう、配側と反対側のカバーフィルムを開口しても良い。上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cにおいて180度折り曲げられた頂点部28eは引っ掛け爪35bの先端部35eより根本部35dに近い位置に設ける。その為にも頂点部28eにおいて円弧に当たる部分を境界として補強板28fを適切に設けることで、余長部28cにおけるU字の頂点部28eを意図した位置に設けることができる。その結果、上カバーフレキシブルプリント配線板28の180度折り曲げにより展開方向に発生する反力は引っ掛け爪35bの先端部35eにより抑制される。よって引っ掛け爪35bの先端部35eは根本部35dより幅広いため、上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cは安定して、引っ掛け爪35bにより保持される。さらに、穴部36のスペースを用いて制御回路基板33b上の回路素子を入れ込むことで省スペースになる。
図5(c)は上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cと電子ビューファインダーホルダー35の関係を説明する図である。フレキシブルプリント配線板28の斜線部は引っ掛け爪35bによって収納されている。ここで穴部36の根本部35dの幅はフレキシブルプリント配線板28の余長部28cの幅Fw半分以下である。よって根本部35dの幅は上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cの180度折り曲げられた頂点部28eにおいてフレキシブルプリント配線板28の余長部28cの幅より狭くすることにより上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cが穴部36に落ち込んでしまうことを防ぐことが可能となる。
以上説明したように、本実施例によれば、上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28c分の収納の際にフレキシブルプリント配線板28を180度折り曲げて、引っ掛け爪35bで挟持する固定する方法において、余長部28cにおいて収納時にU字の頂点となる頂点部28eの円弧に当たる部分を境界として補強板28fを設け組み立て作業性を改善し、180度折り曲げにより展開方向に発生する反力は引っ掛け爪35bの先端部35eによりフレキシブルプリント基板の幅に対し十分な幅によって抑制され、上カバーフレキシブルプリント配線板28の余長部28cは180度折り曲げられた頂点部28eは穴部36に落ち込んでしまうことを防ぐ構成を提供することを可能とする。
10 撮像装置、18 上カバー、19 ストロボユニット、
25 電子ビューファインダーユニット、28 上カバーフレキシブルプリント配線板、
29 ストロボ基板、35 電子ビューファインダーホルダー、35b 引っ掛け爪、
35d 根本部、35e 先端部、36 穴部
25 電子ビューファインダーユニット、28 上カバーフレキシブルプリント配線板、
29 ストロボ基板、35 電子ビューファインダーホルダー、35b 引っ掛け爪、
35d 根本部、35e 先端部、36 穴部
Claims (4)
- 上面カバー(18)に保持され、制御回路基板(33b)を有する表示装置(33)と複数の光学レンズからなる電子ビューファインダーユニット(25)と、上面カバー(18)に保持されストロボユニット(19)の発光制御のためのストロボ基板(29)と、制御回路基板(33b)とストロボ基板(29)と主基板を電気的に接続するフレキシブルプリント配線板(28)からなる上面カバーユニット(24)を有する撮像装置(10)において、
該フレキシブルプリント配線板(28)は余長部(28c)を有し、
前記電子ビューファインダーユニット(25)を構成する電子ビューファインダーホルダー(35)は、電子ビューファインダーホルダー(35)の主平面(35a)から主平面(35a)と鉛直方向に延びる根本部(35d)と、前記根本部(35d)から主平面(35a)に平行に伸びる先端部(35e)とから成る引っ掛け爪(35b)を有し、引っ掛け爪(35b)の先端部(35e)は、根本部(35d)よりも幅広い形状であり、フレキシブルプリント配線板(28)の余長部28cは、引っ掛け爪(35b)と主平面(35a)の収納部(37)によって狭持されるフレキシブルプリント配線板(28)の保持構造を有することを特徴とする撮像装置(10)。 - 請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板(28)の保持構造において電子ビューファインダーユニット(25)を構成する電子ビューファインダーホルダー(35)に形成された引っ掛け爪(35b)の根本部(35d)の幅は狭持されるフレキシブルプリント配線板(28)の余長部(28c)の幅以下であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(10)。
- 請求項1または請求項2に記載のフレキシブルプリント配線板(28)の保持構造において電子ビューファインダーユニット(25)を構成する電子ビューファインダーホルダー(35)に形成された引っ掛け爪(35b)に狭持されるフレキシブルプリント配線板(28)の余長部(28c)の折り曲げの頂点部(28e)の円弧部を境界として余長部(28c)に頂点部(28e)の円弧部を除き、少なくとも1箇所以上の補強板(28f)を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置(10)。
- 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のフレキシブルプリント配線板(28)の保持構造において電子ビューファインダーユニット(25)を構成する電子ビューファインダーホルダー(35)に形成された引っ掛け爪(35b)に狭持されるフレキシブルプリント配線板(28)の余長部(28c)の折り曲げの頂点部(28e)は先端部(35e)よりも幅の狭い根本部(35d)側で狭持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置(10)。
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JP2019200246A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | キヤノン株式会社 | 電子機器 |
CN112540491A (zh) * | 2019-09-05 | 2021-03-23 | 日本电产三协株式会社 | 带抖动修正功能的光学单元 |
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2014
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