JP6494225B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
図1は、撮像装置101を正面から見た場合の斜視図である。図1(A)は、電源オフ状態において、発光部ユニット301(図3参照)が撮像装置101の装置本体部内に収納された収納位置にある状態を示す。図1(B)は、電源オン状態において、発光部ユニット301が撮像装置101の装置本体部から突出した発光位置にあるポップアップ状態を示す。図1(C)は、電源オフ状態において、ストロボユニット107が撮像装置101の装置本体部から突出した発光位置にあり、不図示の回動軸を中心としてチルト液晶ユニット110を被写体側に180°回転させた状態を示す。
撮像装置101の装置本体部は、主たる構造体であるメインシャーシ201を備え、当該シャーシに各ユニットが保持された構成を有する。メインシャーシ201は、正面側にて鏡筒ユニット103をビスによる締結で保持する。また、メインシャーシ201は電池ボックスユニット202を保持する。電池ボックスユニット202はメイン基板203を保持している。
ストロボユニット107は発光部ユニット301を有する。発光部ユニット301は、発光部116、発光部フレキシブルプリント基板302、発光部ホルダ303、及び発光部カバー304を備える。発光部フレキシブルプリント基板(以下、発光部フレキという)302は、発光部116と後述の回路基板(ストロボ基板316)を接続する配線部材である。
図4(A)は、ストロボユニット107の発光部アームユニット314の収納状態を示す側面図である。図4(B)は、発光部アームユニット314にて、第2回動軸318を中心として第2バネ317の付勢力により、アーム部306が6度の角度で回動した状態を示す側面図である。図5(A)は、発光部アームユニット314にて、第2回動軸318を中心として第2バネ317の付勢力により、アーム部306が15度の角度で回動した状態を示す側面図である。図5(B)は、図5(A)の状態において、さらにストロボベース315とトップカバーユニット108を示す断面図である。図6(A)は、発光部アームユニット314にて、第2回動軸318を中心として第2バネ317の付勢力により、アーム部306が40度の角度で回動した状態を示す側面図である。図6(B)は、図6(A)の状態の撮像装置101の側面図であり、発光部アームユニット314とチルト液晶ユニット110との関係を示す図である。図7(A)は、発光部ユニット301が発光位置までポップアップした状態を示す側面図であり、図7(B)は断面図である。なお、簡略化のため、各図にて説明に必要ない部分を省略している。
発光部ホルダ303の動作に連動して、アーム部材307の第1リンク部材A307aが動作する。第1リンク部材A307aと第2リンク部材B307bは、リンクピン307cで互いに回動するように連結されている。第2リンク部材B307bは、アーム部材307に形成されているリンクピン307cを中心に回転する。すなわち、第2リンク部材B307bは、アーム部材307に対して回動可能に取り付けられている。第2リンク部材B307bにカシメ保持されているフォロアピン307dが矢印D方向に移動し、ストロボベース315のカム溝部315dの壁面部315iに当接する。よって、フォロアピン307dに連動して動作する発光部ユニット301は、撮像装置101の後方(矢印A方向)に殆ど煽られずに回動する。アーム部306のポップアップ動作と連動して、カム溝部315dの壁面部315iに対してフォロアピン307dが摺動する。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されることなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等を、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
116 発光部
301 発光部ユニット
303 発光部ホルダ
303f カム部
307 アーム部材
310 第1バネ(第1付勢部材)
311 第1回動軸
315 ストロボベース(ベース部材)
315d カム溝部(カム部)
317 第2バネ
318 第2回動軸
321 ストロボ係合保持部材
321a 付勢部(第2付勢部材)
Claims (2)
- 発光部を保持し、ベース部材に形成される収納部に収納される収納位置と前記収納部から突出した発光位置との間を移動する発光部ユニットを備える撮像装置であって、
一方端が前記発光部ユニットに軸支され、他方端が前記ベース部材に軸支されるアーム部材と、
前記アーム部材に対して前記発光部ユニットを前記発光位置に向けて付勢する第1付勢部材と、
前記発光部ユニットが前記収納位置から前記発光位置へ移動する場合に、前記第1付勢部材の付勢力に抗して、前記アーム部材に対する前記発光部ユニットの回動を規制する規制手段と、を備え、
前記規制手段は、
前記第1付勢部材の付勢方向とは逆方向に前記発光部ユニットを付勢する第2付勢部材を有する第1規制部と、
互いに連結された第1リンク部材および第2リンク部材と、前記ベース部材に形成されるカム部を有する第2規制部と、を備え、
前記第1リンク部材の一方端は、前記アーム部材が軸支されている部分とは異なる部分にて前記発光部ユニットに軸支され、前記第1リンク部材の他方端は前記第2リンク部材に軸支されており、
前記カム部に係合するフォロワ部が形成された前記第2リンク部材は、前記アーム部材に対して回動可能に取り付けられており、
前記発光部ユニットが前記収納位置から前記収納位置と前記発光位置との中間位置まで移動する間には、前記第1規制部および前記第2規制部によって、前記アーム部材に対する前記発光部ユニットの回動が規制され、
前記発光部ユニットが前記中間位置から前記発光位置まで移動する間には、前記第1規制部による前記発光部ユニットの回動規制が解除され、前記第2規制部のみによって、前記アーム部材に対する前記発光部ユニットの回動が規制されることを特徴とする撮像装置。 - 前記発光部ユニットは、発光部カバーを有し、
前記発光部ユニットが前記収納位置に位置する場合に、前記第2付勢部材の付勢力によって、前記発光部カバーの一部が前記ベース部材に当接することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2014183949A JP6494225B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014183949A JP6494225B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 撮像装置 |
Publications (3)
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JP2016057479A JP2016057479A (ja) | 2016-04-21 |
JP2016057479A5 JP2016057479A5 (ja) | 2017-10-12 |
JP6494225B2 true JP6494225B2 (ja) | 2019-04-03 |
Family
ID=55756980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014183949A Active JP6494225B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 撮像装置 |
Country Status (1)
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-
2014
- 2014-09-10 JP JP2014183949A patent/JP6494225B2/ja active Active
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