JP2019199240A - 自動車用スマートフォンホルダ - Google Patents

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【課題】ダッシュボード上面に平坦部分がなく、その取り付けができない車種であっても、スマートフォンを運転席から見やすい位置に保持することが可能な自動車用スマートフォンホルダを提供する。【解決手段】取付部材12は、空間Xに臨む第1の壁面W1に押圧される第1の押圧部材18と、第1の押圧部材18に対して近接離間可能に設けられ、第1の壁面W1の反対側に位置する第2の壁面W2に押圧される第2の押圧部材20と、第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との間に挿入され、これを挿入したときに第2の押圧部材20が第1の押圧部材18から離間する方向に移動して第2の壁面W2を圧接させる離間部材22とを有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、スマートフォンを運転席から見やすい位置に保持できる自動車用スマートフォンホルダに関する。
近年、スマートフォンをカーナビゲーションとして使用することが広く行われており、カーナビゲーションとしてのスマートフォンを車室内に保持するためのものとして、自動車用スマートフォンホルダ(以下、単に「ホルダ」という。)が使用されている。
ホルダの車室内への取り付け箇所としては、運転席から見やすく、また、取り付けが簡単である等の理由から、通常、ダッシュボードの上面が選択される。ホルダのダッシュボード上面への取り付け方法としては、特許文献1のように粘着テープで貼り付ける方法や、特許文献2のように吸着盤で固定する方法が知られている。
特開2013−43626号公報(図5) 特開2015−31324号公報(図2)
ホルダをしっかりと固定するためには、ホルダの取付対象面が平坦面となっている必要があり、ダッシュボード上面が曲面となっているような車種に対しては、ホルダの取り付けができず、カーナビゲーション装置としてのスマートフォンを運転席から見やすい位置に保持できないという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、ダッシュボード上面に平坦部分がなく、その取り付けができない車種であっても、スマートフォンを運転席から見やすい位置に保持することが可能な自動車用スマートフォンホルダに関する。
請求項1に記載した発明は、「ダッシュボードDの前面に設けられている既存の空間Xに取り付けられる取付部材12、取付部材12から立設されたアーム14およびアーム14の先端に取り付けられ、スマートフォンPを挟持固定する保持部材16を有する自動車用スマートフォンホルダ10であって、
取付部材12は、
空間Xに臨む第1の壁面W1に押圧される第1の押圧部材18と、
第1の押圧部材18に対して近接離間可能に設けられ、第1の壁面W1の反対側に位置する第2の壁面W2に押圧される第2の押圧部材20と、
第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との間に挿入され、これを挿入したときに第2の押圧部材20が第1の押圧部材18から離間する方向に移動して第2の壁面W2を圧接させる離間部材22とを有する」ことを特徴とする自動車用スマートフォンホルダ10である。
請求項2に記載した発明は、「空間Xには、第1の壁面W1から第2の壁面W2に至る第3の壁面W3が略水平方向に延びており、第1の押圧部材18には、第3の壁面W3が嵌まり込む切り欠き26aが形成されている」ことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、「保持部材16がアーム14に対して回転可能に取り付けられている」ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ダッシュボード上面に平坦部分がなく、取り付けが困難な車種であっても、ダッシュボード前面に設けられている既存の隙間を利用してスマートフォンホルダを取り付けることができ、スマートフォンを運転席から見やすい位置に保持できる。
請求項2に記載の発明によれば、第1の押圧部材に設けられた切り欠きに略水平方向に延びる第3の壁面が嵌まり込むことにより、自動車用スマートフォンホルダの上下方向の移動が確実に規制される。
請求項3に記載の発明のように挟持部がアームに対して回転可能に取り付けられていることにより、スマートフォンを縦方向か横方向の任意の方向に保持することができる。
この発明にかかるスマートフォンホルダを示す斜視図である。 この発明にかかるスマートフォンホルダを示す正面図である。 この発明にかかるスマートフォンホルダを示す背面図である。 図3におけるA−A’断面図である。 図3におけるB−B’断面図である。 取付部材の要部分解斜視図である。 この発明にかかるスマートフォンホルダが取り付けられるダッシュボードを示す図である。 スマートフォンを縦向きに保持した状態を示す図である。 スマートフォンを横向きに保持した状態を示す図である。
以下、本発明を図面に従って説明する。本発明の自動車用スマートフォンホルダ(以下、単に「ホルダ」という。)10は、ダッシュボードDの前面に設けられている既存の空間Xに取り付けて使用されるもので、取付部材12、アーム14および保持部材16により大略構成されている。図1は、本発明にかかるホルダ10を示す斜視図であり、図2は、ホルダ10の正面図であり、図3は、ホルダ10の背面図である。
ここで、ホルダ10の取付対象となる既存の空間Xについて簡単に説明すると、既存の空間Xは、ダッシュボードDの前面に開口する凹部で、その一例を図7に示す。
ダッシュボードDの前面には、その運転席側に、外周面が円形のメーターパネルMPが設けられており、その中央部分に、オーディオ機器が装備され、正面視横長長方形のセンターパネルCPが設けられている。そして、このメーターパネルMPとセンターパネルCPとの間に設けられている奥に凹んだ空間Xが、ホルダ10の取り付け対象となる部分である。
従って、この場合の空間Xの第1の壁面W1は、メーターパネルMPの円形の外周面(メーターパネルフード)であり、第2の壁面W2は、センターパネルCPの直線状の垂直平面である。また、第3の壁面W3は、第2の壁面W2(センターパネルCPの直線状の垂直平面)から第1の壁面W1(メーターパネルMPの円形の外周面)に至る略水平方向に延びる直線状の水平平面である。勿論、車種によっては空間Xは別の形状となるが、空間Xは、少なくとも第1の壁面W1とその反対側に位置する第2の壁面W2とを有し、取付部材12が嵌まり込む奥行きを持つ。
ホルダ10の説明に戻ると、取付部材12は、ダッシュボードDの前面に設けられている既存の空間Xに取り付けられる部分で、第1の押圧部材18、第2の押圧部材20および離間部材22により大略構成されている(図3〜図6参照)。
第1の押圧部材18は、空間Xに臨む第1の壁面W1に取り付けられるもので、第1の押圧部材本体24と取付片26とを有する。
第1の押圧部材本体24は、中空のブロック状部材で、その前面24mが開口しており(図5参照)、第2の押圧部材20が取り付けられる第1内側壁24aには、長孔28が2つ、上下に所定間隔を隔てて形成されており、上下一対の長孔28の間に、第1の係止孔30が形成されている(図6参照)。また、第1内側壁24aと対向する側の第1外側壁24b(取付片26が設けられている側の外側壁)には、第2の係止孔32が形成されている。
第1の押圧部材本体24の内部には断面略コ字状の固定部材34が設けられており、この固定部材34の上下一対の脚部34aが、2つの長孔28を間に挟むように第1内側壁24aの内側面に一体的に取り付けられている(図3参照)。
各脚部34aの内側には、2本の突条34bが形成されており、この突条34bが、後述する第2の押圧部材20の接続片40の凹条40aに嵌まり込んで係止するようになっている(図3円内参照)。
第1の押圧部材本体24における、空間Xの第1の壁面W1と接する側(第1内側壁24aの反対側)には、取付片26が取り付けられている。
取付片26は、空間Xの第1の壁面W1に取着される板状の部分で、第1の壁面W1の外面形状と対応する凹湾曲面として形成されており、空間Xへの挿入側中央部分には、第3の壁面W3との干渉を避けるための切り欠き26aが形成されている。また、第1の壁面W1との当接面には、粘着テープ36が貼着されている。
第2の押圧部材20は、空間Xの第2の壁面W2側に取り付けられるブロック状の部材で、第2の壁面W2と当接する第2外側壁20aは、第2の壁面W2の外面形状と対応する突湾曲面として形成されている。第2外側壁20aの外面には、粘着テープ38が貼着されている。
第2の押圧部材20における第1の押圧部材本体24と対向する側の内側面20bには、側方に向かって延びる上下一対の接続片40が所定間隔を隔てて突設されており、各接続片40の先端には、第1の押圧部材本体24の脚部34aに設けられている突条34bが嵌まり込む凹条40aが2本形成されている(図3、図5)。
2本の接続片40の間隔は、対応する第1の押圧部材本体24の長孔28にそれぞれ挿入することができるよう、2つの長孔28の間隔と一致するように設定されている。
離間部材22は、第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との間に挿入されて、第2の押圧部材20を第1の押圧部材18から離間する方向へ移動させるものであり、上下一対の楔部材42、第1の係止片44および第2の係止片46が形成されている。
各楔部材42は、その先端が楔状に形成された部材であり、離間部材22を第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との間に挿入する際、楔部材42が接続片40と干渉しないよう、その位置が適宜設定されている。本実施例では、第1の係止片44よりも外側(第2の押圧部材20側)に位置するよう設けられている。
第1の係止片44の先端には、爪部44aが外向きに形成されており、この爪部44aが、第1の押圧部材本体24に形成された第1の係止孔30に係止される。同様に、第2の係止片46の先端には、爪部46aが外向きに形成されており、この爪部46aが、第1の押圧部材本体24に形成された第2の係止孔32に係止される。
アーム14は、取付部材12(より詳しくは、第1の押圧部材18)に取り付けられ、後述する保持部材16を支持する筒状の部材である。なお、本実施例では、アーム14がアーム本体14aとカバー部材14bとに2分割されており(図4参照)、アーム本体14aの背面側にカバー部材14bを取り付けることでアーム14が構成される。なお、本実施例では、アーム本体14aと、上述した第1の押圧部材18(第1の押圧部材本体24)とが一体物として形成されている。
保持部材16は、スマートフォンPを保持する部分であり、保持部本体48、第1の挟持部材50および第2の挟持部材52により大略構成されている(図4参照)。
保持部本体48は、正面視略菱形状にて形成された前側板48aと後側板48bとがスペーサー48cを介して所定間隔を隔てて前後に重ね合わされた構造のもので、前側板48aと後側板48bとの間の隙間に第1の挟持部材50と第2の挟持部材52とがスライド可能に挿入されている。なお、本実施例では、4つ(左右一対で一組のものが上下に2組並んでいる)のスペーサー48cにより前側板48aと後側板48bとが連結されている。
第1の挟持部材50は、保持部本体48への挿入部50aと、その先端の挟持部50bとからなる平面視略L字状の部材である。挿入部50aには、2本の長孔50cが、その長手方向に沿って設けられており、各長孔50cに保持部本体48のスペーサー48cが挿通されることにより、第1の挟持部材50がその長手方向に移動できるようになっている。また、長孔50cの間には、固定ネジ用長孔50dが形成されており、固定ネジ用長孔50dに固定ネジ54のネジ部54aが挿通されている。ネジ部54aの先端には、固定部材54bが羅着されており、固定ネジ54を締め付けることにより、固定部材54bが第1の挟持部材50側に引き寄せられ、第1の挟持部材50が保持部本体48に固定される。
第2の挟持部材52は、保持部本体48への挿入部52aと、その先端の挟持部52bとからなる平面視略L字状の部材である。挿入部52aには、2本の長孔52cが、その長手方向に沿って設けられており、各長孔52cに保持部本体48のスペーサー48cが挿通されることにより、第2の挟持部材52がその長手方向に移動できるようになっている。第2の挟持部材52は、保持部本体48とつるまきバネ56を介して連結されており、つるまきバネ56の弾発力によってこれを保持部本体48側へ引き寄せる方向の力が常時付与されている。
保持部本体48は、アーム14に対し、回転軸58を介して回転可能に取り付けられている。回転軸58の周囲には、つるまきバネ60が自然状態よりも引き伸ばされた状態で配設されており、保持部本体48に対してアーム14側に引き寄せる方向の力が常時付与されている。
以上のように形成されているホルダ10をダッシュボードD前面に形成されている空間Xに装着する際は、まず、取付部材12から離間部材22を取り外すとともに、第2の押圧部材20を第1の押圧部材18側に強く押し込む(図3の円内参照)。
第2の押圧部材20が第1の押圧部材18の奥まで押し込まれた状態では、第1の押圧部材18の脚部34aに設けられている突条34bが、第2の押圧部材20の接続片40の凹条40aに嵌まり込んでおり、第2の押圧部材20と第1の押圧部材18との一体物の横幅が最短状態となっている。
この状態で、第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との一体物を空間Xに挿入する。このとき、第3の壁面W3が取付片26の切り欠き26aに嵌まり込むよう、第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との一体物が空間Xに挿入される。
然る後、第1の押圧部材18の取付片26を第1の壁面W1側に強く押し当てて、取付片26に貼着されている粘着テープ36を第1の壁面W1に貼着固定する。そして、第1の押圧部材18から第2の押圧部材20を引き出しつつ、第2の押圧部材20を第2の壁面W2側に強く押し当て、第2の押圧部材20の第2外側壁20aに貼着されている粘着テープ38を第2の壁面W2に貼着固定する。
次に、第1の押圧部材18と第2の押圧部材20との間に離間部材22を挿入する。具体的には、第1の押圧部材18の第1内側壁24aと、第2の押圧部材20の内側面20bとの間の隙間S(図3の円内参照)に離間部材22の楔部材42を挿入し、これを押し込んでいく。
すると、第1の押圧部材18の第1内側壁24aと、第2の押圧部材20の内側面20bとの間の隙間Sが楔部材42によって押し広げられる(第2の押圧部材20が第1の押圧部材18から離間する方向に移動する)。
そして、離間部材22を奥まで押し込むと、第1の押圧部材18の粘着テープ36を第1の壁面W1側に強く押圧されると同時に、第2の押圧部材20の第2外側壁20aが粘着テープ38を第2の壁面W2側に強く押圧され、取付部材12が空間Xにしっかりと固定される。
以上のようにしてホルダ10の空間Xへの取り付けが完了すると、保持部材16にスマートフォンPを取り付ける。保持部材16へのスマートフォンPの取り付けは以下のように行われる。
すなわち、第1の挟持部材50の挟持部50bと、第2の挟持部材52の挟持部52bとの間の間隔がスマートフォンPの幅よりもやや短くなるように第1の挟持部材50の位置調整を行う。第1の挟持部材50の位置調整は、固定ネジ54を緩めることによって行うことができる。位置調整完了後は、固定ネジ54を締めることにより、第1の挟持部材50が保持部本体48側に引き寄せられてその位置がしっかりと固定される。
次に、スマートフォンPのフレームの片側を第1の挟持部材50の挟持部50bに押し当てつつ、スマートフォンPを保持部本体48側に強く押し込む。すると、第2の挟持部材52がつるまきバネ56の弾発力に抗して外側へ移動して、第1の挟持部材50の挟持部50bと、第2の挟持部材52の挟持部52bとの間の間隔が広がり、スマートフォンPが第1の挟持部材50と第2の挟持部材52との間に嵌まり込む。
第2の挟持部材52は、つるまきバネ56の弾発力によってこれを第1の挟持部材50側へ引き寄せる方向の力が付与されるので、スマートフォンPは、第1の挟持部材50と第2の挟持部材52とによってしっかりと挟持固定されることとなる(図7参照)。なお、上記操作は、片手で行うことができる。
図7の状態では、スマートフォンPは縦方向に保持されているが、保持部材16はアーム14に対して回転可能に取り付けられているので、保持部材16をアーム14に対して90度回転させれば、スマートフォンPを横向き状態に保持することが可能である(図8参照)。
この実施例のホルダ10によれば、ダッシュボードD前面に設けられている既存の空間Xを利用してホルダ10を取り付けることができるので、ダッシュボードDの上面に平坦部分がなく、取り付けが困難な車種であっても、スマートフォンPを運転席から見やすい位置に保持することができる。また、第1の押圧部材18の取付片26に設けられた切り欠き26aに、水平方向に延びる第3の壁面が嵌まり込むことにより、ホルダ10の上下方向の移動が確実に規制される。
10:自動車用スマートフォンホルダ、12:取付部材、14:アーム、14a:アーム本体、14b:カバー部材、16:保持部材、18:第1の押圧部材、20:第2の押圧部材、20a:第2外側壁、20b:内側面、22:離間部材、24:第1の押圧部材本体、24a:第1内側壁、24b:第1外側壁、26:取付片、26a:切り欠き、28:長孔、30:第1の係止孔、32:第2の係止孔、34:固定部材、34a:脚部、34b:突条、36:粘着テープ、38:粘着テープ、40:接続片、40a:凹条、42:楔部材、44:第1の係止片、44a:爪部、46:第2の係止片、46a:爪部、48:保持部本体、48a:前側板、48b:後側板、48c:スペーサー、50:第1の挟持部材、50a:挿入部、50b:挟持部、50c:長孔、50d:固定ネジ用長孔、52:第2の挟持部材、52a:挿入部、52b:挟持部、52c:長孔、54:固定ネジ、54a:ネジ部、54b:固定部材、56:つるまきバネ、58:回転軸、60:つるまきバネ、CP:センターパネル、D:ダッシュボード、MP:メーターパネル、P:スマートフォン、S:隙間、W1:第1の壁面、W2:第2の壁面、W3:第3の壁面、X:空間


Claims (3)

  1. ダッシュボードの前面に設けられている既存の空間に取り付けられる取付部材、前記取付部材から立設されたアームおよび前記アームの先端に取り付けられ、スマートフォンを挟持固定する保持部材を有する自動車用スマートフォンホルダであって、
    前記取付部材は、
    前記空間に臨む第1の壁面に押圧される第1の押圧部材と、
    前記第1の押圧部材に対して近接離間可能に設けられ、前記第1の壁面の反対側に位置する第2の壁面に押圧される第2の押圧部材と、
    前記第1の押圧部材と前記第2の押圧部材との間に挿入され、これを挿入したときに前記第2の押圧部材が前記第1の押圧部材から離間する方向に移動して前記第2の壁面を圧接させる離間部材とを有することを特徴とする自動車用スマートフォンホルダ。
  2. 前記空間には、前記第1の壁面から前記第2の壁面に至る第3の壁面が略水平方向に延びており、前記第1の押圧部材には、前記第3の壁面が嵌まり込む切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用スマートフォンホルダ。
  3. 前記保持部材が前記アームに対して回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用スマートフォンホルダ。
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