JP2019199037A - 筆記用具延長具 - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用性がある筆記用具延長具を提供する。【解決手段】筆記用具延長具1は、軸状の延長部材11を接続する長い筒状のホルダ部材12と、このホルダ部材12の一端部121を外嵌する短い筒状のソケット部材13とを備えている。ホルダ部材12は、一端部121で軸方向に形成された1本以上の先側のスリット121bと、他端部123で延長部材11の基端部111を接続する連結部124とを備えている。延長部材の基端部111には、雌ネジ111aが形成される。ホルダ部材12の連結部124は、延長部材11の雌ネジ111aに螺合する雄ネジ124aを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、筆記用具に取り付けて使用する筆記用具延長具に関する。
従来より、短くなった鉛筆などの筆記具を持ちやすくするための筆記用具延長具が種々提供されている。例えば、特許文献1には、有底筒状の軸筒と、筒状のキャップ(本願では「ソケット部材」)とを備えた鉛筆の延長軸(本願では「筆記用具延長具」)が記載されている。
この筆記用具延長具の軸筒は、本体部と先端部とを同軸に一体化したものである。本体部は、鉛筆の外径よりもわずかに大きな内径で、短くなった鉛筆を長くした状態とするための部位である。先端部は、鉛筆の削られていない側の端部が挿し込まれる部位である。先端部には、複数本の切込み(本願では先側のスリット)が長さ方向に入れられ、わずかに縮径できるようにされている。先端部付近には、雄ネジが形成されている。
筆記用具延長具のソケット部材は、軸筒の先端部を外嵌する短い筒状の部材である。ソケット部材の内面には、軸筒の雄ネジに螺合する雌ネジが形成されている。ソケット部材は、軸筒の先端部を外嵌する。ソケット部材の雌ネジが緩く軸筒の雄ネジに螺合すると、軸筒の先端部が本体部と同径の通常径となる。ソケット部材の雌ネジが軸筒の雄ネジを締めるように螺合すると、軸筒の先側のスリットの幅が狭くなり、鉛筆の一端部を掴む状態となる。
短くなった鉛筆が所望の長さで軸筒の先端部から突出した状態において、ソケット部材が軸筒の雄ネジを締めるように螺合すると、軸筒の先端部が鉛筆を掴み、鉛筆が軸筒内で移動できなくなる。このようにして、短くなった鉛筆は、筆記用具延長具によって、長くなった状態となって持ちやすくなる。なお、ソケット部材の外面にローレットを施し、手指が滑りにくいようにした筆記用具延長具も提供されている。
登録実用新案第3010444号公報
特許文献1に記載された筆記用具延長具は、軸筒が本体部と先端部とを一体化したものとなっている。したがって、この筆記用具延長具は、例えば、異なる模様が施された軸筒を使用したい場合に、ソケット部材を兼用することができるにもかかわらず、新たな筆記用具延長具を購入することになる。したがって、この筆記用具延長具は、汎用性に欠けているといえる。
本発明は、汎用性がある筆記用具延長具を提供することを目的とする。
本発明に係る筆記用具延長具は、
軸状の延長部材を接続する長い筒状のホルダ部材と、当該ホルダ部材の一端部を外嵌する短い筒状のソケット部材とを備え、
前記ホルダ部材は、一端部で軸方向に形成された1本以上の先側のスリットと、他端部で前記延長部材の基端部を接続する連結部とを備えている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記ホルダ部材は、一端部に形成された雄ネジを備え、
前記ソケット部材は、前記ホルダ部材の前記雄ネジと螺合する雌ネジを備えている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記延長部材の基端部には、雌ネジが形成され、
前記ホルダ部材の連結部は、前記延長部材の雌ネジに螺合する雄ネジを備えている。
この場合、
前記ホルダ部材の一端部の雄ネジは、前記ホルダ部材の連結部の雄ネジよりも長いピッチで形成されている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記延長部材の基端部には、雌型部が形成され、
前記ホルダ部材の連結部は、前記延長部材の雌型部に嵌入される雄型部を備えている。
この場合、
前記ホルダ部材の雌型部は、軸方向に形成された1本以上の連結側のスリットと、外向きに突出した突起とを備えている。
この場合、
前記延長部材の雌型部には、1個以上の小孔が形成され、
前記ホルダ部材の雄型部は、前記延長部材の小孔に連続するように形成されたネジ孔を備え、
前記延長部材の小孔から挿入され、前記ホルダ部材の雄型部のネジ孔に螺合するネジを備えている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記ソケット部材に被さるキャップ部材を備えている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記ホルダ部材及び前記ソケット部材は、真鍮によって成形されている。
前記本発明に係る筆記用具延長具において、
前記ソケット部材は、平滑面とされ、1か所以上の刻印を形成している。
本発明によれば、汎用性がある筆記用具延長具を提供することができる。
本発明の筆記用具延長具の第1の実施形態を示し、(a)は筆記用具延長具とキャップと延長部材とを一体化した状態を示す正面図であり、(b)はキャップを示す断面正面図であり、(c)は筆記用具延長具のソケット部材を示す断面正面図であり、(d)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す断面正面図であり、(e)は延長部材を示す断面正面図であり、(f)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図である。 本発明の筆記用具延長具の第2の実施形態を示し、(a)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図であり、(b)は筆記用具延長具のソケット部材を示す断面正面図であり、(c)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す正面図であり、(d)は図2(c)のII−II線断面図である。 本発明の筆記用具延長具の第3の実施形態を示し、(a)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図であり、(b)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す断面正面図であり、(c)は筆記用具延長具のホルダを示す正面図であり、(d)は図3(c)のIII−III線断面図であり、(e)は図3(d)の円で囲った部分の拡大断面図である。
〔第1の実施形態〕
本発明の筆記用具延長具の第1の実施形態について図1を参照しながら説明する。図1(a)は筆記用具延長具とキャップと延長部材とを一体化した状態を示す正面図である。図1(b)はキャップを示す断面正面図である。図1(c)は筆記用具延長具のソケット部材を示す断面正面図である。図1(d)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す断面正面図である。図1(e)は延長部材を示す断面正面図である。図1(f)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図である。
第1の実施形態の筆記用具延長具1は、鉛筆やボールペン、軸状の消しゴム、チョークなどの筆記用具Pが短くなったときに、長く延長した状態として使用できるようにするため、軸状の延長部材11を接続する。この延長部材11は、有底筒状で、基端部111が筆記用具延長具1に接続される。延長部材11の基端部111は、筆記用具延長具1に被さるように装着され、内面に雌ネジ111aが形成されている。
筆記用具延長具1は、長い筒状のホルダ部材12と、短い筒状のソケット部材13とを備えている。ホルダ部材12の内径は、筆記用具Pの外径よりも若干、大きくされている。ホルダ部材12及びソケット部材13は、例えば、真鍮やポリカーボネートなどの強化樹脂、カーボン、グラスファイバ、その他の弾力性がある素材によって成形される。
ホルダ部材12及びソケット部材13が真鍮だけの素材や真鍮にクロームメッキを施した素材などによって成形されていることにより、容易に切削加工することができる。また、真鍮だけの素材で形成されたホルダ部材12及びソケット部材13は、使い込むほど独特の色合いが醸し出されたり、手入れすることで、初期の輝きを取り戻したりすることができる。また、真鍮にクロームメッキを施した素材によって形成されたホルダ部材及びソケット部材13は、初期の輝きを維持することができる。あるいは、ホルダ部材12及びソケット部材13が樹脂成形されることにより、コストダウンを図ったり、3Dプリンタで成形したりすることができる。
ソケット部材13は、ホルダ部材12の一端(先端)部121から中間部122までを全長で外嵌する。ソケット部材13の一端(先端)部131から中間部132までの内面には、雌ネジ131aが形成されている。ソケット部材13の一端部131は、中間部132乃至後端部133よりも若干縮径した截頭円錐台形状とされている。このようなソケット部材13には、着脱自在にキャップ部材14が被さるように装着される。ソケット部材13の外周面及びキャップ部材14の内周面は、平滑面とされている。
ただし、平滑面のキャップ部材14は、目視しないと、手指の位置関係を確認しにくい。すなわち、ユーザは、目視しないと、キャップ部材14を書きやすい位置で掴みにくい。そこで、ソケット部材13の外周面には、刻印134が彫られている。刻印134は、リング状で、ユーザが掴んだときに、書きやすい複数箇所(図1(a)では3か所)の位置に形成されている(図1(c)には図示せず)。刻印134は、リング状のものに限らず、ロゴマーク(図示せず)のようなものであってもよい。刻印134は、リング状のものとロゴマークのようなものを両方形成してもよいし、片方のみ形成してもよい。
キャップ部材14の内面には、板バネ部材(図示せず)が固定されている。板バネ部材は、軸方向に向けられた複数本の本体部と、この本体部の両端部を連結する環状の連結部とを備えている。この板バネ部材によって、ソケット部材13の外周面が平滑面とされていても、キャップ部材14が引っ張られない限り、ソケット部材13から外れない。ただし、板バネ部材は、ソケット部材13にスムーズに抜き挿しできるバネ力を有するようにされている。
ホルダ部材12の一端部121の外面には、雄ネジ121aが形成されている。ホルダ部材12の雄ネジ121aとソケット部材13の雌ネジ131aとが螺合する。ホルダ部材12の雄ネジ121aとソケット部材13の雌ネジ131aは、ほぼ同じ(完全に同じを含む。)長さとされている。ホルダ部材12の一端部121には、1本以上(例えば4本)の先側のスリット121bが軸方向に形成されている。先側のスリット121bは、雄ネジ121aよりも長く形成されている。
ホルダ部材12の他端部123には、延長部材11を接続する連結部124が備えられている。延長部材11の基端部111に雌ネジ111aが形成されていることから、ホルダ部材12の連結部124には、延長部材11の雌ネジ111aと螺合する雄ネジ124aが形成されている。ホルダ部材12の連結部124に形成される雄ネジ124aのピッチは、ホルダ部材12の一端部121に形成される雄ネジ121aのピッチよりも短くされている。換言すれば、ホルダ部材12の一端部121に形成される雄ネジ121aのピッチは、ホルダ部材12の連結部124に形成される雄ネジ124aのピッチよりも長くされている。
延長部材11の外表面とキャップ部材14の外表面には、デザイン上又は観念上の統一感を有している又は有していない図柄模様が施される。延長部材11とキャップ部材14は、種々の図柄模様が施されることで、豊富なラインアップを揃えることができる。ユーザは、種々の延長部材11とキャップ部材14の中から任意のものを選択することができる。すなわち、1個の筆記用具延長具1は、複数種類から選択された一組の延長部材11とキャップ部材14とを交換して装着することができる。
筆記用具延長具1は、ホルダ部材12の連結部124の雄ネジ124aに延長部材11の基端部111の雌ネジ111aが螺合し、ソケット部材13にキャップ部材14が被さっている状態で保管され、あるいは携行される。
ユーザは、キャップ部材14をソケット部材13から外し、短くなった筆記用具Pをホルダ部材12の一端部121内に挿し込む。ただし、ソケット部材13の雌ネジ131aがホルダ部材12の雄ネジ121aを締めるように螺合していると、ホルダ部材12の一端部121がホルダ部材12の中間部122よりもやや縮径していて、筆記用具Pをホルダ部材12の一端部121内に挿し込むことができない。
そこで、ユーザは、ソケット部材13を反時計方向に回すことで螺合状態を緩め、ホルダ部材12の先側のスリット121bが拡がり、一端部121が拡径できるようにする。ホルダ部材12の一端部121が拡径できるようにすることで、筆記用具Pをホルダ部材12の一端部121内に挿し込み、ホルダ部材12から所望の長さで突出させることができる。
ソケット部材13が反時計方向に回されて緩められるに際して、ホルダ部材12の一端部121に形成された雄ネジ121aのピッチがホルダ部材12の連結部124に形成された雄ネジ124aのピッチよりも長く生成されていることから、ホルダ部材12の連結部124の雄ネジ124aと延長部材11の基端部111の雌ネジ111aとの螺合状態が緩むことはない。したがって、ユーザが一方の手で延長部材11を摘まみ、他方の手でソケット部材13を摘まんで反時計方向に回すことで、ソケット部材13をホルダ部材12から緩めることができる。
筆記用具Pは、ホルダ部材12の一端部121内に挿し込まれただけではホルダ部材12に固定されていない。ユーザが一方の手で延長部材11を摘まみ、他方の手でソケット部材13を締めるように時計方向に回すと、ホルダ部材12の一端部121の先側のスリット121bが細められるようになり、ホルダ部材12の一端部121が筆記用具Pを掴む状態となる。筆記用具Pは、ホルダ部材12の一端部121内で移動しないように固定される。
したがって、ユーザは、短くなった筆記用具Pをこの筆記用具延長具1によって長くして使用することができる。しかも、ユーザは、手指が刻印134に触れることで、書きやすい位置で掴むことができる。特に、筆記用具Pがボールペンであると、ボールペンの傾き角度によって、ボールがスムーズに回転したり、回転しなかったりする。したがって、ユーザは、ソケット部材13を目視することなく、刻印134に触れるだけで、書きやすい位置でソケット部材13を掴むことができる。書きやすく掴む位置は、ユーザによって異なる。刻印134が複数箇所に形成されていることにより、ユーザは書きやすい位置の刻印134を選ぶことができる。
筆記用具Pは、ソケット部材13が反時計方向に回されることにより、ホルダ部材12の一端部121から抜くことができる。ソケット部材13が反時計方向に回されると、ホルダ部材12の一端部121が緩む状態となり、筆記用具Pがホルダ部材12内で移動できる。
ホルダ部材12の連結部124には、模様や長さなどが異なる別の延長部材11が交換される。ユーザは、ソケット部材13をホルダ部材12の被さっている一端部121から完全に抜き、あるいは、ホルダ部材12の中間部122を露出させる。そして、ユーザは、ホルダ部材12の一端部121又は中間部122を掴み、延長部材11を反時計方向に回し、筆記用具延長具1をホルダ部材12の他端部123の連結部から外す。
そして、ユーザは、新たな延長部材11をホルダ部材12の連結部124に装着する。すなわち、ユーザは、新たな延長部材11の基端部111内にホルダ部材12の連結部124を挿し込み、新たな延長部材11の基端部111の雌ネジ111aとホルダ部材12の連結部124の雄ネジ124aとを螺合する。このようにして新たな延長部材11がホルダ部材12と連結される。
〔第2の実施形態〕
本発明の筆記用具延長具の第2の実施形態について図2を参照しながら説明する。図2(a)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図である。図2(b)は筆記用具延長具のソケット部材を示す断面正面図である。図2(c)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す正面図である。図2(d)は図2(c)のII−II線断面図である。
第2の実施形態の筆記用具延長具2は、第1の実施形態と同様、鉛筆や軸状の消しゴムなどの筆記用具Pが短くなったときに、長く延長した状態として使用できるようにするため、軸状の延長部材21を接続する。この延長部材21は、有底筒状(図2(a)において点線で図示)で、基端部211が筆記用具延長具2に接続される。延長部材21の基端部211は、筆記用具延長具2に被さるように装着される。
ただし、第2の実施形態の延長部材21の基端部211には、第1の実施形態のような雌ネジ111aが形成されることなく、雌型部211aが形成されている。延長部材21の雌型部211aの内面は、滑面又は粗面とされている。
筆記用具延長具2は、長い筒状のホルダ部材22と、短い筒状のソケット部材23とを備えている。ホルダ部材22及びソケット部材23は、例えば、真鍮やポリカーボネートなどの強化樹脂、カーボン、グラスファイバ、その他の弾力性がある素材によって成形される。
ソケット部材23は、第1の実施形態と同様、ホルダ部材22の一端(先端)221から中間部222までを全長で外嵌する。ソケット部材23の一端(先端)部231から中間部232までの内面には、雌ネジ231aが形成されている。ソケット部材23の外周面は、滑面とされ、図2(a)に示すように、刻印234が形成されている。ソケット部材23は、第1の実施形態と同様、キャップ部材(図示せず)が被せられる。
ホルダ部材22の一端部221の外面には、雄ネジ221aが形成されている。ホルダ部材22の雄ネジ221aとソケット部材23の雌ネジ231aとが螺合する。ホルダ部材22の中間部222から他端部223には、延長部材21を接続する連結部224を備えている。
ただし、この連結部224は、第1の実施形態のような雄ネジ124aではなく、延長部材21の雌型部211aに嵌入される雄型部224aとされている。ホルダ部材22の雄型部224aには、軸方向に1本又は複数本(図面では2本)の連結側のスリット224bが入れられ、先割れ(図面では二股)とされている。ホルダ部材22の雄型部224aの外面には、突起224cが設けられている。
このようなホルダ部材22の連結部224の雄型部224aは、延長部材21の基端部211の雌型部211a内に挿入される。このホルダ部材22の連結部224の雄型部224aは、連結側のスリット224bによって若干縮径し、突起224cによって延長部材21の雌型部211a内を押し付ける状態となる。したがって、ホルダ部材22の連結部224の雄型部224aは、延長部材21の雌型部211a内から抜けにくくなる。なお、延長部材21の雌型部211aが粗面とされることにより、ホルダ部材22の連結部がより外れにくいようなる。
ホルダ部材22の一端部221には、キャップ部材が外され、ソケット部材23が緩められた状態で、短くなった筆記用具Pが挿し込まれる。筆記用具Pがホルダ部材22の一端部221から所望の長さで突出した状態において、ソケット部材23が締められることにより、筆記用具Pがホルダ部材22の一端部221内に固定されるといった使用態様は、第1の実施形態と同様である。
ホルダ部材22の連結部224に装着された延長部材21は、ホルダ部材22と延長部材21とを軸方向で反対方向に引っ張ることで、ホルダ部材22から分離される。新たな延長部材21の雌型部211a内にホルダ部材22の連結部224が挿入されるだけで、新たな延長部材11とホルダ部材22とが連結される。すなわち、ホルダ部材22の連結部224に装着された延長部材21は、容易に交換することができる。
〔第3の実施形態〕
本発明の筆記用具延長具の第3の実施形態について図3を参照しながら説明する。図3(a)は筆記用具延長具に筆記用具を取り付けた状態を示す正面図である。図3(b)は筆記用具延長具のホルダ部材を示す断面正面図である。図3(c)は筆記用具延長具のホルダを示す正面図である。図3(d)は図3(c)のIII−III線断面図である。図3(e)は図3(d)の円で囲った部分の拡大断面図である。
第3の実施形態の筆記用具延長具3は、第1の実施形態と同様、鉛筆や軸状の消しゴムなどの筆記用具Pが短くなったときに、長く延長した状態として使用できるようにするため、軸状の延長部材31を接続する。この延長部材31は、有底筒状(図3(a)において点線で図示)で、基端部311が筆記用具延長具3に接続される。延長部材31の基端部311は、筆記用具延長具3に被さるように装着される。
ただし、第3の実施形態の延長部材31の基端部311には、第1の実施形態のような雌ネジ111aが形成されることなく、雌型部311aが形成されている。延長部材31の雌型部311aには、小孔(好ましくは皿孔)311bが1個以上経方向に形成されている。第3の実施形態の延長部材31は、この小孔311b挿通されるネジ312を備えている。ネジ312は、小孔311bが皿孔であると、頭部が突出しないように皿ネジが使用される。
筆記用具延長具3は、長い筒状のホルダ部材32と、短い筒状のソケット部材33とを備えている。ホルダ部材32及びソケット部材33は、例えば、真鍮やポリカーボネートなどの強化樹脂、カーボン、グラスファイバ、その他の弾力性がある素材によって成形される。
ソケット部材33は、第1の実施形態と同様、ホルダ部材32の一端(先端)部331から中間部までを全長で外嵌する。ソケット部材33の一端(先端)部331から中間部332までの内面には、雌ネジ331aが形成されている。ソケット部材33の外周面は、滑面とされ、図3(a)に示すように、刻印334が形成されている。ソケット部材33は、第1の実施形態と同様、キャップ部材(図示せず)が被せられる。
ホルダ部材32の一端部321の外面には、雄ネジ321aが形成されている。ホルダ部材32の雄ネジ321aとソケット部材33の雌ネジ331aとが螺合する。ホルダ部材32の中間部322から他端部323には、延長部材31を接続する連結部324を備えている。
ただし、この連結部324は、第1の実施形態のような雄ネジ124aではなく、延長部材31の雌型部311aに嵌入される雄型部324aとされている。ホルダ部材32の雄型部324aは、延長部材31の小孔311bに連続するネジ孔324bを備えている。このネジ孔324bには、延長部材31の小孔311bに挿通されるネジ312が螺合する。
このようなホルダ部材32の連結部324の雄型部324aは、延長部材31の基端部311の雌型部311a内に挿入される。延長部材31の小孔311bとホルダ部材32の連結部324のネジ孔324bとが連通した状態において、ネジ312が延長部材31の小孔311bに入れられ、ネジ孔324bと螺合することで、延長部材31とホルダ部材32とが連結される。
なお、図示しないが、延長部材31の雌型部311a又はホルダ部材32の雄型部324aのいずれか一方に溝(図示せず)が形成され、他方に凸条又は突起(ともに図示せず)が形成され、溝と凸条又は突起とが係合することで、延長部材31の小孔とホルダ部材32のネジ孔324bとを位置合わせしやすくすることができる。
ホルダ部材32の一端部321には、キャップ部材が外され、ソケット部材33が緩められた状態で、短くなった筆記用具Pが挿し込まれる。筆記用具Pがホルダ部材32の一端部321から所望の長さで突出した状態において、ソケット部材33が締められることにより、筆記用具Pがホルダ部材32の一端部321内に固定されるといった使用態様は、第1の実施形態と同様である。
ホルダ部材32の連結部324にネジ312によって連結された延長部材31は、ネジ312が緩められることで、ホルダ部材32の連結部324から分離される。新たな延長部材31がホルダ部材32の連結部324と連結される。新たな延長部材31とホルダ部材32の連結部324とは、ネジ312によって分離しないようにされる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明の筆記用具延長具1,2,3の第1乃至第3の実施形態について説明したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の課題を解決できる範囲での変更や改良は、本発明に含まれる。
例えば、第1乃至第3の実施形態における筆記用具延長具1,2,3は、ホルダ部材12,22,32に雄ネジ121a,221a,321aが形成され、ソケット部材13,23,33に雌ネジ131a,231a,331aが形成さるものとした。しかし、これらの雄ネジ121a,221a,321aや雌ネジ131a,231a,331aが形成されることなく、ホルダ部材12,22,32がソケット部材13,23,33内に圧入されたり、ホルダ部材12,22,32とソケット部材13,23,33とに嵌合部材を設けたりするようにして、ホルダ部材12,22,32が筆記用具Pを掴むようにしてもよい。
第2の実施形態における筆記用具延長具2は、ホルダ部材22が連結部224に連結側のスリット224bを備えた。第3の実施形態における筆記用具延長具3は、ホルダ部材32がネジ312によって延長部材31に固定された。筆記用具延長具は、ホルダ部材が連結側のスリットを備え、かつ、延長部材に固定するネジを備えてもよい。
いずれの実施形態の筆記用具延長具1,2,3もキャップ部材14を備えた。しかし、筆記用具延長具1,2,3は、必ずしも備える必要はない。特にソケット部材13,23,33が樹脂などによって成形され、模様を施すなどデザイン性が発揮されると、キャップ部材14によってソケット部材13,23,33を覆う必要はない。
いずれの実施形態の筆記用具延長具1,2,3における延長部材11,21,31もキャップ部材14も有底筒状とした。しかし、延長部材11,21,31もキャップ部材14も底部を有しない筒状としてもよい。
さらに、図1(a)、図2(a)、図3(a)の仮想線に示すように、筆記用具延長具1,2,3は、延長部材11,21,31の先端部113,213,313を着脱自在としてもよい。そのため、延長部材11,21,31の筒状の本体部(採番せず)と先端部113,213,313とは、別体とされ、ネジ式や嵌め込み式などによって、一体となったり、別体となったり着脱される。延長部材11,21,31の先端部113,213,313が本体部と別体となったときに、延長部材11,21,31は筒状となる。なお、先端部113,213,313は、中実の本体部で着脱されるようにしてもよい。
また、図1(f)に示すように、筆記用具延長具1は、キャップ部材14の先端部143も同様に着脱自在としてもよい。図示しないが、筆記用具延長具2,3のキャップ部材の端部も同様に着脱自在としてもよい。キャップ部材14の先端部143が筒状の本体部と別体とされることにより、キャップ部材14は筒体となる。
ソケット部材13,23,33は、平滑面とされ、1か所以上の刻印134,234,334を形成しているものとした。しかし、ソケット部材13,23,33は、1か所だけに形成してもよいし、あるいは刻印134,234,334を形成しないようにしてもよい。
〔まとめ〕
以上まとめると、本発明が適用される筆記用具延長具1,2,3は、
軸状の延長部材11,21,31を接続する長い筒状のホルダ部材12,22,32と、当該ホルダ部材12,22,32の一端部121,221,321を外嵌する短い筒状のソケット部材13,23,33とを備え、
前記ホルダ部材12,22,32は、一端部121,221,321で軸方向に形成された1本以上の先側のスリット121bと、他端部123,223,323で前記延長部材11,21,31の基端部111,211,311を接続する連結部124,224,324とを備えている。
この筆記用具延長具1,2,3は、ホルダ部材12,22,32とソケット部材13,23,33とを備え、ホルダ部材12,22,32に延長部材11,21,31が接続される。したがって、この筆記用具延長具1,2,3は、ホルダ部材12,22,32と延長部材11,21,31とが別体であることから、種々の延長部材11,21,31を揃えておくことで、延長部材11,21,31を交換して使用することができる。
前記本発明が適用される筆記用具延長具1,2,3において、
前記ホルダ部材12,22,32は、一端部121,221,321に形成された雄ネジ121a,221a,321aを備え、
前記ソケット部材13,23,33は、前記ホルダ部材12,22,32の前記雄ネジ121a,221a,321aと螺合する雌ネジ131a,231a,331aを備えている。
この筆記用具延長具1,2,3は、ホルダ部材12,22,32の一端部121,221,321に形成された雄ネジ121a,221a,321aがソケット部材13,23,33の一端部131,231,331に形成された雌ネジ131a,231a,331aと螺合することで、ホルダ部材12,22,32が筆記用具Pを強固に締め付けるように固定する。
前記本発明が適用される筆記用具延長具1において、
前記延長部材11の基端部111には、雌ネジ111aが形成され、
前記ホルダ部材12の連結部124は、前記延長部材11の雌ネジ111aに螺合する雄ネジ124aを備えている。
前記本発明に係る筆記用具延長具1において、
前記ホルダ部材12の一端部121の雄ネジ121aは、前記ホルダ部材12の連結部124の雄ネジ124aよりも長いピッチで形成されている。
この筆記用具延長具1は、ホルダ部材12の一端部121で筆記用具Pを着脱するに際して、螺合しているソケット部材13を緩めたときに、ホルダ部材12の他端部123の連結部124で螺合している延長部材11が緩まないようにすることができる。
前記本発明が適用される筆記用具延長具2,3において、
前記延長部材21,31の基端部211,311には、雌型部211a,311aが形成され、
前記ホルダ部材22,32の連結部224,324は、前記延長部材21,31の雌型部211a,311aに嵌入される雄型部224a,324aを備えている。
この筆記用具延長具2,3は、延長部材21,31の基端部211,311に形成された雌型部内にホルダ部材22,32の連結部224,324に備えられた雄型部224a,324aが挿し込まれることで、容易に延長部材21,31を装着することができる。また、延長部材21,31は、ホルダ部材22,32の連結部224,324に備えられた雄型部224a,324aから容易に外すことができる。
前記本発明に係る筆記用具延長具2において、
前記ホルダ部材22の雄型部224aは、軸方向に形成された1本以上の連結側のスリット224bと、外向きに突出した突起224cとを備えている。
この筆記用具延長具2は、ホルダ部材22の雄型部224aが連結側のスリット224bによって縮径することができ、延長部材21の雌型部211aに挿入されたときに、突起224cによって圧着することができる。
前記本発明に係る筆記用具延長具3において、
前記延長部材31の雌型部311aには、1個以上の小孔311bが形成され、
前記ホルダ部材32の雄型部324aは、前記延長部材31の小孔311bに連続するように形成されたネジ孔324bを備え、
前記延長部材31の小孔から挿入され、前記ホルダ部材32の雄型部324aのネジ孔324bに螺合するネジ312を備えている。
この筆記用具延長具3は、ホルダ部材32が延長部材31にネジ312によって固定され、ネジ312を緩めない限り、ホルダ部材の2と延長部材31かとが分離しないようにナイル。
前記本発明が適用される筆記用具延長具1,2,3において、
前記ソケット部材13,23,33に被さるキャップ部材14を備えている。
この筆記用具延長具1,2,3は、キャップ部材14を備えることにより、ソケット部材13,23,33がキャップ部材14によって覆われ、外観を良好にすることができる。
前記本発明が適用される筆記用具延長具1,2,3において、
前記ホルダ部材12,22,32及び前記ソケット部材13,23,33は、真鍮によって成形されている。
この筆記用具延長具1,2,3は、ホルダ部材12,22,32及びソケット部材13,23,33が真鍮によって成形されていることにより、容易に加工することができ、使い込むについて独特の色合いが醸し出されたり、手入れすることで、初期の輝きを取り戻したりすることができる。
前記本発明が適用される筆記用具延長具1,2,3において、
前記ソケット部材13,23,33は、平滑面とされ、1か所以上の刻印134,234,334を形成している。
この筆記用具延長具1,2,3は、ソケット部材13,23,33が平滑面とされることで、ユーザがソケット部材13,23,33のどのあたりの部位を掴んでいるかを手触りで認識することができないものの、形成された刻印に指が触れることで、書きやすい位置で掴むことができる。
1・・・・・・筆記用具延長具
11・・・・・延長部材
111・・・・(延長部材の)基端部
111a・・・(延長部材の)雌ネジ
12・・・・・ホルダ部材
121・・・・(ホルダ部材の)一端部
121a・・・(ホルダ部材の)雄ネジ
121b・・・先側のスリット
124・・・・連結部
124a・・・(連結部の)雄ネジ
13・・・・・ソケット部材
131・・・・(ソケット部材の)一端部
131a・・・(ソケット部材の)雄ネジ
134・・・・刻印
14・・・・・キャップ部材
2・・・・・・筆記用具延長具
21・・・・・延長部材
211・・・・(延長部材の)基端部
211a・・・雌型部
22・・・・・ホルダ部材
221・・・・(ホルダ部材の)一端部
221a・・・(ホルダ部材の)雄ネジ
224・・・・連結部
224a・・・雄型部
224b・・・連結側のスリット
224c・・・突起
23・・・・・ソケット部材
231・・・・(ソケット部材の)一端部
231a・・・(ソケット部材の)雄ネジ
234・・・・刻印
3・・・・・・筆記用具延長具
31・・・・・延長部材
311・・・・(延長部材の)基端部
311a・・・雌型部
311b・・・小孔
312・・・・ネジ
32・・・・・ホルダ部材
321・・・・(ホルダ部材の)一端部
321a・・・(ホルダ部材の)雄ネジ
324・・・・連結部
324a・・・雄型部
324b・・・ネジ孔
33・・・・・ソケット部材
331・・・・(ソケット部材の)一端部
331a・・・(ソケット部材の)雄ネジ
334・・・・刻印

Claims (10)

  1. 軸状の延長部材を接続する長い筒状のホルダ部材と、当該ホルダ部材の一端部を外嵌する短い筒状のソケット部材とを備え、
    前記ホルダ部材は、一端部で軸方向に形成された1本以上の先側のスリットと、他端部で前記延長部材の基端部を接続する連結部とを備えている、
    筆記用具延長具。
  2. 前記ホルダ部材は、一端部に形成された雄ネジを備え、
    前記ソケット部材は、前記ホルダ部材の前記雄ネジと螺合する雌ネジを備えている、
    請求項1に記載の筆記用具延長具。
  3. 前記延長部材の基端部には、雌ネジが形成され、
    前記ホルダ部材の連結部は、前記延長部材の雌ネジに螺合する雄ネジを備えている、
    請求項1又は2に記載の筆記用具延長具。
  4. 前記ホルダ部材の一端部の雄ネジは、前記ホルダ部材の連結部の雄ネジよりも長いピッチで形成されている、
    請求項3に記載の筆記用具延長具。
  5. 前記延長部材の基端部には、雌型部が形成され、
    前記ホルダ部材の連結部は、前記延長部材の雌型部に嵌入される雄型部を備えている、
    請求項1又は2に記載の筆記用具延長具。
  6. 前記ホルダ部材の雌型部は、軸方向に形成された1本以上の連結側のスリットと、外向きに突出した突起とを備えている、
    請求項5に記載の筆記用具延長具。
  7. 前記延長部材の雌型部には、1個以上の小孔が形成され、
    前記ホルダ部材の雄型部は、前記延長部材の小孔に連続するように形成されたネジ孔を備え、
    前記延長部材の小孔から挿入され、前記ホルダ部材の雄型部のネジ孔に螺合するネジを備えている、
    請求項5又は6に記載の筆記用具延長具。
  8. 前記ソケット部材に被さるキャップ部材を備えている、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の筆記用具延長具。
  9. 前記ホルダ部材及び前記ソケット部材は、真鍮によって成形されている、
    請求項1乃至8のうちいずれか一項に記載の筆記用具延長具。
  10. 前記ソケット部材は、平滑面とされ、1か所以上の刻印を形成している、
    請求項1乃至9のうちいずれか一項に記載の筆記用具延長具。


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