JP2019198995A - 画像形成装置、ファンの動作制御方法 - Google Patents

画像形成装置、ファンの動作制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】排気ファンの回転制御を適切に行う画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成部と、機内の空気を排出する排気ファン210と、排気ファン210の回転を制御するCPU201と、排気ファン210を第1目標回転数で回転させるための第1制御設定値を予め保存するメモリ202と、を備える。CPU201は、排気ファン210を第1制御設定値に応じて回転させ、排気ファン210の回転数がUFPの排出量を抑制するための下限回転数以上になると画像形成部による画像形成を許可し、排気ファン210の回転開始から所定時間が経過すると、第1目標回転数よりも速い第2目標回転数で回転するように排気ファン210のフィードバック制御を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、画像形成装置内に設けられるファンモータの制御に関する。
画像形成装置は、機内温度の上昇を抑制するために排気用のファンモータ(以下、「排気ファン」という)を備える。排気ファンは、機内の暖められた空気を排気する。排気の際には、空気とともに微粒子等が排出されることがある。このような微粒子等は、環境保護の観点から低減される必要がある。例えば、ドイツのブルーエンジェルにおいては、製品から排出される超微粒子であるUFP(Ultra Fine Particle)の排出量を規制する。そのために画像形成装置は、例えば排気経路に専用のフィルタを設け、該フィルタを介して排気することでUFPの排出量を制限する必要がある。
しかしながら、フィルタを介して排気する場合、風量損失が発生し、機内温度の上昇の抑制効果が低下する。フィルタを設けない場合と同様に機内温度を低下させるためには、例えば排気ファンの回転数を上げて、風量を増大させる必要がある。しかし、回転数が上がることで、排気ファンは、自身が発する風切り音やダクト内部の反響音により騒音が大きくなる。これらの問題を解決するためには、排気ファンの回転数を、限定された所定の回転数の範囲内で精度よく制御する必要がある。
排気ファンの回転数を所定の回転数に制御するために、パルス幅変調信号(以下「PWM信号」という)が用いられることがある。PWM信号を用いる場合、排気ファンは、PWM信号の周期やパルス幅のデューティー比が調整されることで、回転数が制御される。例えば特許文献1は、排気ファンの回転速度を検出し、検出した回転速度に応じてPWM信号のデューティー比を調整することで、排気ファンのフィードバック制御を行う技術を開示する。
特開2007−124853号公報
所定の回転数の範囲内で風量を大きくするためには、排気ファンのサイズが大きくなる。排気ファンのロータサイズに比例して、排気ファンの重量とイナーシャが大きくなる。そのために、PWM信号により回転数を一定に制御する場合に、排気ファンは、回転数が目標回転数に到達して安定するまでに時間がかかる。回転数が安定するまでの間に上記のようなフィードバック制御が開始される場合、回転数が目標回転数に到達する前にPWM信号のデューティー比が調整される可能性がある。そのためにフィードバック制御は、回転数が目標回転数に到達して安定した後に開始される必要がある。
排気ファンは、個体毎の巻線抵抗値やロータバランス等の特性差や、電源電圧の公差により、PWM信号のデューティー比に変化が無い場合であっても回転数にバラツキが生じることがある。例えば、排気ファンは、個体毎の特性差により±10%程度、電源電圧の公差により±5〜10%程度の回転数のバラツキが発生する。図7は、PWM信号に応じて排気ファンが目標回転数に到達するまでの回転数の時間変化の説明図である。図7では、目標制御範囲が目標回転数に対して±5%である。排気ファンの特性のバラツキは±15%である。この場合、排気ファンが回転を開始してから安定するまでの速度安定時間と、フィードバック制御を開始してから目標制御範囲内に回転数が制御されるまでの期間とで、回転数が目標制御範囲を超える可能性がある。
画像形成装置は、回転数を目標制御範囲内に収めるために、例えば出荷前に測定された排気ファンのバラツキ要因を含む回転数と、目標回転数と、の差分を補正するためのPWM信号のデューティー比を記憶する不揮発性メモリを有する。画像形成装置は、不揮発性メモリに記憶されたデューティー比に応じてPWM信号を調整することで、排気ファンの回転制御を行う。しかし、排気ファンや電源ユニットが故障等により交換された場合に、回転数のバラツキ要因が変化する。この場合、不揮発性メモリに記憶された内容では、排気ファンの回転数を目標制御範囲内で制御できなくなる可能性がある。そのために部品交換時にも出荷前のようにバラツキ要因を含む回転数に応じて、目標回転数との差分を補正するためのPWM信号のデューティー比を算出する処理が必要となる。しかしこの作業は、速度安定時間を要する。そのために、出荷後に行われる交換調整にかかる時間が増加する。
また、画像形成装置は、排気ファンの回転数が目標回転数に到達する前に画像形成動作を開始すると、意図しないUFPの排出を行う可能性がある。例えば、排気ファンの回転速度が目標値より遅い場合、フィルタを介した排気量が減少して排気経路の静圧が低下することで、画像形成装置の意図しない部分からUFPが排出される可能性がある。排気ファンの回転速度が目標値より速い場合、騒音が大きくなる。そのために、フィードバック制御により排気ファンの回転数が目標制御範囲内に制御されたことを条件として画像形成が行われる場合、1枚目の成果物の出力までに多大な時間が必要になる。
本発明は、上記の問題に鑑み、排気ファンの回転制御を適切に行う画像形成装置を提供することを主たる課題とする。
本発明の画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成手段と、機内の空気を排出するファンと、前記ファンの回転を制御する制御手段と、前記ファンを第1目標回転数で回転させるための第1制御設定値を予め保存する保存手段と、を備え、前記制御手段は、前記ファンを前記第1制御設定値に応じて回転させ、前記ファンの回転数が微粒子の排出量を抑制するための下限回転数以上になると前記画像形成手段による画像形成を許可し、前記ファンの状態が所定の開始条件を満たすことで、前記第1目標回転数よりも速い第2目標回転数で回転するように前記ファンのフィードバック制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、排気ファンの回転制御を適切に行い、UFPの排出抑制、排熱騒音の低減、機内の温度上昇による故障発生を防止することができる。
プリンタの構成図。 ファン制御部の説明図。 画像形成処理を表すフローチャート。 排気ファンの動作制御処理を表すフローチャート。 (a)、(b)は、PWM信号のデューティー比と排気ファンの回転数の関係の説明図。 排気ファンの回転数の時間変化の説明図。 従来の排気ファンの回転数の時間変化の説明図。
本発明の画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置であるプリンタの構成図である。プリンタ100は、複数のシート等の記録紙Pを収納可能な給紙カセット110、記録紙Pを搬送する搬送経路、記録紙Pに画像形成する画像形成部130、定着器150、及び機内温度の上昇を抑制するために排気ファン210を備える。搬送経路は、記録材Pを給送するために、ピックアップローラ111、給紙ローラ112、リタードローラ113、搬送ローラ対114、レジストローラ対115、及び排紙ローラ対160を備える。画像形成部130は、感光ドラム131、帯電ローラ132、レーザスキャナユニット120、現像器140、及び転写ローラ133を備える。現像器140は、現像ローラ141を有する。定着器150は、定着ローラ151及び加圧ローラ152を備える。排気ファン210は、排気方向にフィルタ211を備える。
ピックアップローラ111は、給紙カセット110に収納された記録材Pを取り出して、給紙ローラ112へ給紙する。給紙ローラ112及びリタードローラ113は、ピックアップローラ111から給紙された記録材Pを1枚に分離する。ピックアップローラ111、給紙ローラ112、及びリタードローラ113により、記録材Pは、搬送経路を1枚ずつ給送されることになる。1枚に分離された記録材Pは、搬送ローラ対114によりレジストローラ対115へ搬送される。レジストローラ対115は、記録材Pの搬送時に停止している。記録材Pは、停止しているレジストローラ対115のニップ部に突き当てられ、ループを形成することで斜行補正が行われる。
記録材Pの給送と同期して、画像形成部130は、感光ドラム131に画像(トナー像)を形成する。ドラム形状の感光体である感光ドラム131は、図中時計回り方向に回転しており、帯電ローラ132により外周面が所定の極性の電位に一様に帯電される。レーザスキャナユニット120は、形成する画像を表す画像信号に応じて変調されたレーザ光Lにより、帯電された感光ドラム131を走査する。レーザ光Lの走査により、感光ドラム131に静電潜像が形成される。現像器140は、現像ローラ141により、感光ドラム131に形成された静電潜像を現像する。現像により、感光ドラム131にトナー像が形成される。トナー像は、感光ドラム131の回転に応じて転写ローラ133側に搬送される。
トナー像が転写ローラ133に搬送されるタイミングで、記録材Pが転写ローラ133に到達するように、レジストローラ対115は回転を開始する。転写ローラ133は、感光ドラム131とは逆極性の転写バイアスが印加されることで、感光ドラム131上のトナー像を記録材P上に静電転写させる。トナー像が転写された記録材Pは、定着器150へ搬送される。
定着器150は、定着ローラ151と加圧ローラ152とによりニップ部を形成している。記録材Pは、このニップ部でトナー像が加熱溶融され、加圧されることで、画像が定着される。画像が定着された記録材Pは、排紙ローラ対160へ搬送される。排紙ローラ対160は、記録材Pをプリンタ100の機外へ排出する。プリンタ100は、以上のように画像形成動作を行う。
排気ファン210は、定着器150等により加熱された空気をプリンタ100の機外に排出することで排熱する。排気ファン210は、フィルタ211を通して空気を機外に排出する。フィルタ211は、排出される空気に含まれる超微粒子粉じん(UFP)を捕集する。
図2は、排気ファン210の動作を制御するファン制御部の説明図である。ファン制御部20は、プリンタ100の制御基板200に搭載され、CPU(Central Processing Unit)201及びメモリ202を備える。CPU201は、所定のコンピュータプログラムを実行して、プリンタ100の動作を制御する。本実施形態では、主に、CPU201が排気ファン210の動作を制御する機能について説明する。メモリ202は、排気ファン210の回転数の目標値(目標回転数)等の制御設定値等を記憶する不揮発性メモリである。CPU201は、表示部300に接続される。表示部300は、パネルコントローラ301及び表示パネル302を備える。
排気ファン210は、電源電圧として24[V]の電圧が印加される。電源電圧は、プリンタ100が備える図示しないAC−DC変換電源により生成される直流電圧であり、±5%の公差を有している。
CPU201は、排気ファン210への回転指令信号として、パルス変調信号(PWM信号)SIG1を出力する。排気ファン210は、PWM信号SIG1に応じた回転数で回転する。排気ファン210は、回転数に応じたパルス信号であるFG(Frequency Generator)信号SIG2を出力する。FG信号SIG2はCPU201に入力される。CPU201は、排気ファン210から取得するFG信号SIG2の周期を計測することで、排気ファン210の回転数を計測することができる。CPU201は、メモリ202に記憶された目標回転数と、計測した排気ファン210の回転数との差分に応じて、排気ファン210の回転動作のフィードバック制御を行う。フィードバック制御では、CPU201は、排気ファン210の回転数が目標回転数となるように、目標回転数と、計測した排気ファン210の回転数との差分に応じてPWM信号SIG1のデューティー比を変更する。
CPU201とパネルコントローラ301とはシリアル通信を行う。CPU201は、パネルコントローラ301の動作を制御して、表示パネル302にプリンタ100の動作状態や、異常発生時の通知を表示する。表示パネル302は、液晶ディスプレイ等の表示装置である。
図3は、以上のような構成のプリンタ100の排気ファン210の動作制御処理を含む画像形成処理を表すフローチャートである。この処理は、プリンタ100の電源スイッチがオンされることで開始される。
CPU201は、プリンタ100の電源スイッチがオンされると、起動処理を行う(S100)。CPU201は、起動処理の終了後に動作状態がスタンバイ状態へ移行する(S101)。CPU201は、スタンバイ状態になることで、外部装置或いは不図示の操作パネルによる画像形成要求の受信を待機することになる(S102)。
画像形成要求を取得した場合(S102:Y)、CPU201は、排気ファン210の動作制御を行う(S103)。排気ファン210の動作制御処理の詳細は後述する。CPU201は、画像形成要求に応じた画像形成処理を行う(S104)。画像形成処理が終了すると、CPU201は、電源スイッチがオフにされたか否かを判断する(S105)。電源スイッチがオフにされない場合(S105:N)、CPU201は、動作状態がスタンバイ状態に戻り、画像形成要求の受信を待機することになる。なお、CPU201は、画像形成要求を受信しない場合(S102:N)、電源スイッチがオフにされたか否かを判断しており(S105)、電源スイッチがオフにならなければ、スタンバイ状態を継続する。
電源スイッチがオフにされた場合(S105:Y)、CPU201は、メモリ202に保存する回転数選択レジスタを「0」に設定して処理を終了する(S106)。回転数選択レジスタは、排気ファン210の目標回転数を選択するためのレジスタである。CPU201は、次回の電源スイッチのオン時の排気ファン210の目標回転数を、回転数選択レジスタの値により決定する。回転数選択レジスタの値が「0」の場合、次の起動時の排気ファン210の目標回転数は、例えば2500[rpm]となる。
図4は、S103の排気ファン210の動作制御処理を表すフローチャートである。
排気ファン210の動作制御を開始したCPU201は、メモリ202を参照して、回転数選択レジスタの値を確認する(S200)。回転数選択レジスタの値が「0」の場合(S200:Y)、CPU201は、回転数が第1目標回転数である2500[rpm]になるように回転させるためのPWM信号SIG1を出力して、排気ファン210を回転駆動する(S201)。第1目標回転数に対応するPWM信号SIG1のデューティー比は、予めメモリ202に保存されている。CPU201は、メモリ202に保存されたデューティー比に応じて、PWM信号SIG1を生成して出力する。回転数選択レジスタは、例えば電源スイッチがオンされて最初の画像形成時の値が「0」である。この場合、プリンタ100の機内温度がまだ上昇していないために、排気ファン210の回転数を抑えても機内温度の上昇を抑制することができる。そのために第1目標回転数は、後述の第2目標回転数よりも少ない回転数に設定される。CPU201は、不図示のタイマにより排気ファン210の回転開始からの時間を計時する。
CPU201は、FG信号SIG2により排気ファン210の回転数を検出する(S202)。CPU201は、排気ファン210の回転数が第1下限回転数である1825[rpm]以上になったことを検出すると(S202:Y)、画像形成動作の開始を許可する(S203)。第1下限回転数は、UFPの排出量を抑制するための下限の回転数である。CPU201は、画像形成動作の開始を許可することで、図3のS104の処理を実行する。以降の処理は、S104の処理と並行に行われることになる。
CPU201は、排気ファン210の回転開始からの時間が10秒経過したか否かを確認する(S204)。10秒は、排気ファン210の回転数が第1目標回転数である2500[rpm]で安定して回転するのに十分な安定時間である。10秒経過した場合(S204:Y)、CPU201は、排気ファン210のフィードバック制御を開始する(S205)。CPU201は、排気ファン210の回転数の計測結果に応じてPWM信号SIG1のデューティー比を変更することで、回転数が第2目標回転数である2850[rpm]になるように排気ファン210のフィードバック制御を行う。
CPU201は、排気ファン210の回転数が2850[rpm]に対して所定の範囲内(ここでは±1.8%以内)になった場合(S206:Y)、PWM信号SIG1のデューティー比を変更する。ここではCPU201は、PWM信号SIG1のデューティー比を、メモリ202に予め記憶される2850[rpm]設定時の値に変更する(S207)。メモリ202に予め記憶される2850[rpm]設定時の値は、プリンタ100の出荷前に測定された排気ファン210のバラツキ要因を含む回転数と、目標回転数と、の差分を補正するためのPWM信号のデューティー比である。CPU201は、デューティー比を変更すると、回転数選択レジスタを「1」に設定する(S208)。CPU201は、画像形成処理が終了するまでS204〜S208の処理を繰り返し行う(S209:N)。これにより排気ファン210の回転数は、第2目標回転数である2850[rpm]の±1.8%の範囲内に制御される。
画像形成処理が終了すると(S209:Y)、CPU201は、排気ファン210を停止して、動作制御処理を終了する(S210)。
なお、排気ファン210の回転開始からの時間が10秒経過していない場合(S204:N)、CPU201は、画像形成処理が終了するまでS204〜S208の処理を繰り返し行う(S209:N)。また、排気ファン210の回転数が2850[rpm]の±1.8%以内にない場合(S206:N)、CPU201は、画像形成処理が終了するまでS204〜S206の処理を繰り返し行う(S209:N)。これらの場合も、画像形成処理が終了すると(S209:Y)、CPU201は、排気ファン210を停止して、動作制御処理を終了する(S210)。
上記の通り、PWM信号SIG1のデューティー比がメモリ202に予め記憶される2850[rpm]設定時の値に変更された場合、S208の処理で回転数選択レジスタが「1」に設定される。そのために、これ以降の排気ファン210の動作制御処理時には、CPU201は、回転数選択レジスタの値が「1」の場合の処理を行う(S200:N)。この場合、CPU201は、回転数が第2目標回転数の2850[rpm]になるように回転させるためのPWM信号SIG1を出力して、排気ファン210を回転駆動する(S211)。つまり、2回目以降の画像形成動作時には、CPU201は、第2目標回転数で排気ファン210の回転駆動を開始する。第2目標回転数に対応するPWM信号SIG1のデューティー比は、予めメモリ202に保存されている。CPU201は、メモリ202に保存されたデューティー比に応じて、PWM信号SIG1を生成して出力する。以降、CPU201は、S202〜S210の処理を実行する。
CPU201は、排気ファン210の回転数が1825[rpm]以上に到達しない場合(S202:N)、排気ファン210の回転開始からの時間が100秒経過したか否かを確認する(S212)。100秒経過していない場合(S212:N)、CPU201は、排気ファン210の回転数の監視を継続する(S202)。
排気ファン210が回転開始からの100秒経過しても回転数が1825[rpm]以上にならない場合(S212:Y)、CPU201は、排気ファン210に回転異常が発生したと判断する(S213)。つまりCPU201は、排気ファン210の回転数が回転駆動開始から100秒以内に1825[rpm]以上に到達しない場合に、排気ファン210の異常を検出する。CPU201は、表示部300に対して排気ファン210に回転異常が発生ことを通知するように指示を行う。表示部300のパネルコントローラ301は、この指示に応じて表示パネル302に排気ファン210の回転異常を表示する。CPU201は、通知後に排気ファン210を停止して、動作制御処理を終了する(S210)。
図5は、本実施形態のPWM信号SIG1のデューティー比と排気ファン210の回転数の関係の説明図である。
排気ファン210の回転数の制約条件は、UFPの排出量を抑制するための第1下限回転数、機内の温度上昇を抑制するための第2下限回転数、及びプリンタ100の騒音を抑制するための上限回転数である。本実施形態の第1下限回転数は、1852[rpm]である。本実施形態の第2下限回転数は、2600[rpm]である。本実施形態の上限回転数は、3030[rpm]である。
排気ファン210が第1下限回転数以下の場合、画像形成動作が実行されるとUFPの排出量が増加する。そのために第1下限回転数は、画像形成動作の可否を判断するための条件となる。回転数が第1下限回転数以上にならなければ画像形成動作が許可されない。第2下限回転数は、連続して画像形成が行われる場合に機内温度の上昇を抑制可能な回転数である。画像形成開始から所定の時間は、機内温度の上昇が少ない。そのために、排気ファン210の回転が安定してフィードバック制御が開始されるまでの時間は、排気ファン210の回転数は第2下限回転数を下回ってもよい。
図5(a)は、排気ファン210を第1目標回転数である2500[rpm]で回転させるときのPWM信号SIG1のデューティー比と回転数との関係を示す。第1目標回転数は、画像形成開始から所定の時間で設定される回転数であるために、第2下限回転数を下回った値である。PWM信号SIG1のデューティー比と回転数とは比例関係にある。図5(a)では、排気ファン210の特性の中心が実線で表される。PWM信号SIG1のデューティー比が同一であっても、排気ファン210の特性バラツキと電源電圧の公差とにより、排気ファン210の回転数は、一点鎖線で表すように、上限/下限の範囲で±15%のバラツキが生じる。
特性の中心で第1目標回転数(2500[rpm])に対応するPWM信号SIG1のデューティー比(31%)で駆動される場合であっても、排気ファン210の回転数の範囲は、2875〜2125[rpm]となる。そのために排気ファン210は、上限回転数である3030[rpm]と、第1下限回転数である1825[rpm]との範囲内の回転数で回転することができる。
図5(b)は、排気ファン210を第2目標回転数である2850[rpm]で回転させるときのPWM信号SIG1のデューティー比と回転数との関係を示す。フィードバック制御を行わない場合、排気ファン210の回転数は、特性の中心で第2目標回転数(2850[rpm])に対応するPWM信号SIG1のデューティー比(36%)で駆動されても3278〜2432[rpm]となる可能性がある。この場合、排気ファン210の回転数は、上限回転数である3030[rpm]と、第1下限回転数である1825[rpm]との範囲から外れる。そのために排気ファン210は、フィードバック制御される必要がある。
排気ファン210は、フィードバック制御によりPWM信号SIG1のデューティー比が調整されることで、第2目標回転数に対して±1.8%(2901〜2799[rpm])の範囲で回転するようになる。そのために排気ファン210は、上限回転数である3030[rpm]と、第1下限回転数である1825[rpm]との範囲内の回転数で回転することができる。
図6は、排気ファン210の回転数の時間変化の説明図である。排気ファン210は、第1目標回転数(2500[rpm])で駆動開始された場合に、安定時間(10秒間)の間、PWM信号のデューティー比が31%で固定されて制御される。安定時間経過後の目標回転数は、第2目標回転数(2850[rpm])に変更される。CPU201は、PWM信号のデューティー比を変化させて、排気ファン210の回転数が第2目標回転数の±1.8%以内となるようにフィードバック制御を行う。フィードバック制御により排気ファン210の回転数が第2目標回転数の±1.8%以内になると、CPU201は、PWM信号のデューティー比を36%で固定する。
なお、目標回転数の第1目標回転数から第2目標回転数への切替及びフィードバック制御の開始条件は、安定時間の他に、第1目標回転数における回転数の変化が所定の範囲内(例えば±5%)に収まったことを検出したことであってもよい。このようにCPU201は、排気ファン210の回転が安定時間や回転数の変化等の排気ファン210の状態が開始条件を満たすことで、フィードバック制御を開始する。
以上のような本実施形態のプリンタ100は、排気ファン210の回転数を、第1目標回転数と、第1目標回転数よりも速い第2目標回転数のいずれかに設定する。プリンタ100は、第1目標回転数に応じた固定のデューティー比のPWM信号により、回転数が安定するまで排気ファン210の回転制御を行う。プリンタ100は、回転数の安定後に第2目標回転数で排気ファン210のフィードバック制御を行う。このような制御により、プリンタ100は、排気ファン210の個体特定差や電源電圧の公差により回転数のバラツキがある場合であっても回転限度範囲内で排気ファン210の回転数を制御することができる。プリンタ100は、排気ファン210の回転数にバラツキがあっても工場及びメンテナンス作業時に調整作業が必要ない。プリンタ100は、回転数が安定するまでの期間においても、UFP排出量の抑制及び騒音の低減、機内の温度上昇による故障発生を防止するように、排気ファン210の回転数を制御することができる。

Claims (12)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    機内の空気を排出するファンと、
    前記ファンの回転を制御する制御手段と、
    前記ファンを第1目標回転数で回転させるための第1制御設定値を予め保存する保存手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記ファンを前記第1制御設定値に応じて回転させ、前記ファンの回転数が微粒子の排出量を抑制するための下限回転数以上になると前記画像形成手段による画像形成を許可し、前記ファンの状態が所定の開始条件を満たすことで、前記第1目標回転数よりも速い第2目標回転数で回転するように前記ファンのフィードバック制御を行うことを特徴とする、
    画像形成装置。
  2. 前記保存手段は、前記第2目標回転数で回転させるための第2制御設定値を保存しており、
    前記制御手段は、前記フィードバック制御により前記ファンの回転数が前記第2目標回転数に対して所定の範囲内になると、前記第2制御設定値に応じて前記ファンを回転させることを特徴とする、
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記ファンの回転をPWM信号により制御し、
    前記保存手段は、前記第1制御設定値として前記ファンが前記第1目標回転数で回転するときの前記PWM信号のデューティー比を保存し、前記第2制御設定値として前記ファンが前記第2目標回転数で回転するときの前記PWM信号のデューティー比を保存することを特徴とする、
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記保存手段は、前記ファンの特性の中心に対して回転数のバラツキが生じても、前記下限回転数から騒音を抑制するための上限回転数までの範囲に収まるような前記第1目標回転数に応じた前記第1制御設定値を保存することを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか1項記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記画像形成手段による最初の画像形成時には、前記ファンを前記第1制御設定値に応じて回転させ、前記ファンの回転数が前記下限回転数以上になると前記画像形成手段による画像形成を許可し、前記ファンの状態が前記所定の開始条件を満たすことで、前記第2目標回転数で回転するように前記ファンのフィードバック制御を行い、
    前記画像形成手段による2回目以降の画像形成時には、前記ファンを前記第2制御設定値に応じて回転させ、前記ファンの回転数が前記下限回転数以上になると前記画像形成手段による画像形成を許可し、前記ファンの状態が前記所定の開始条件を満たすことで、前記第2目標回転数で回転するように前記ファンのフィードバック制御を行うことを特徴とする、
    請求項2〜4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記所定の開始の条件として、前記ファンの回転開始から所定の時間が経過すると、前記フィードバック制御を開始することを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記ファンの回転数が前記第1目標回転数で安定した回転するのに十分な前記所定の時間が経過すると、前記ファンの前記フィードバック制御を開始することを特徴とする、
    請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記所定の開始の条件として、前記ファンの回転数が前記第1目標回転数に対して所定の範囲内に収まったことを検出すると、前記フィードバック制御を開始することを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記保存手段は、機内の温度上昇を抑制するための回転数を下回った前記第1目標回転数に応じた前記第1制御設定値を保存することを特徴とする、
    請求項1〜8のいずれか1項記載の画像形成装置。
  10. 前記ファンは、回転に応じてパルス信号を出力し、
    前記制御手段は、前記パルス信号により前記ファンの回転数を検出し、検出した回転数に応じて前記ファンのフィードバック制御を行うことを特徴とする、
    請求項1〜9のいずれか1項記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、第2の所定の時間が経過しても前記ファンの回転数が前記下限回転数以上にならなければ、前記ファンに異常が発生したと判断することを特徴とする、
    請求項1〜10のいずれか1項記載の画像形成装置。
  12. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、機内の空気を排出するファンと、前記ファンを第1目標回転数で回転させるための第1制御設定値を予め保存する保存手段と、を備えた画像形成装置により実行される方法であって、
    前記ファンを前記第1制御設定値に応じて回転させ、
    前記ファンの回転数が微粒子の排出量を抑制するための下限回転数以上になると前記画像形成手段による画像形成を許可し、
    前記ファンの状態が所定の開始条件を満たすことで、前記第1目標回転数よりも速い第2目標回転数で回転するように前記ファンのフィードバック制御を行うことを特徴とする、
    ファンの動作制御方法。
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