JP2019191405A - 撮像装置 - Google Patents

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晋作 渡辺
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Abstract

【課題】容易な構成で、かつ半田付け部分に負荷が生じることなく、駆動用コイルと位置検出素子とを高精度に位置決めする。【解決手段】撮像装置は振れに応じて撮像素子600を撮像光学系の光軸と異なる方向に移動して振れに起因する像振れを補正する補正機構100を備えている。補正機構は磁石が配置された固定部と、磁石に対応してコイルが配置され撮像素子が搭載された可動部300と、配線基板670と、配線基板に搭載されたホルダ部材とを有し、配線基板には、コイルが半田付けされるランド部が形成されており、ランド部は配線基板にホルダ部材が搭載された状態でホルダ部材と重ならない位置に配置され、ホルダ部材にはコイルの内周部と係合する係合部が形成され、係合部の内側には検出素子を保持する保持部が形成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、CMOSイメージセンサなどの撮像素子を備える撮像装置に関し、特に、撮像素子を移動させて像振れを補正する撮像装置に関する。
一般に、デジタルカメラなどの撮像装置において、CMOS撮像イメージセンサなどの撮像素子を撮影レンズの光軸と交差する方向に移動させて、手振れ等に起因する像振れを補正する振れ補正機構を備える撮像装置が知られている。
このような像振れ補正機構には、永久磁石(以下単に磁石と呼ぶ)を備える固定部と、駆動用コイルを備える可動枠とを有し、駆動用コイルを磁石に対面して配置したものがある。そして、通電によって駆動用コイルに発生した磁力と磁石との相互作用によって可動枠を移動させて、この可動枠の移動に応じて撮像素子を移動させる。
一方、上述の振れ補正機構には、可動枠の移動量を検出するための位置検出素子が備えられている。そして、一般に、位置検出素子として、磁石の磁束密度の変化に応じて位置を検出を行うホール素子が用いられる。
従来の振れ補正機構では、フレキシブルプリント基板上に駆動用コイルを配置し、当該駆動用コイルの中央部に位置するようにホール素子が半田付けによって配置されている。そして、可動枠に対してフレキシブルプリント基板を位置決め固定して、ホール素子および駆動用コイルを磁石に対面させている。
ところで、振れ補正機構においては、精密に振れ補正を行うため、ホール素子および駆動用コイルを高い精度で位置決めする必要がある。従来、治工具などを用いたフレキシブルプリント基板と駆動用コイルとの位置決めによって、フレキシブルプリント基板に実装されたホール素子の位置が規定されている。
例えば、駆動用コイルを備える可動枠によってホール素子を挟持してホール素子の位置決めするようにした像振れ補正機構がある(特許文献1)。
特開2009−151063号公報
しかしながら、上述の構成では、複数のホール素子を備える場合、ホール素子の実装ずれおよびフレキシブルプリント基板の外形公差のばらつきなどによってホール素子間に位置ずれが生じた状態でホール素子が可動枠に挟持されることがある。このような状態となると、ホール素子における半田付け部分に負荷が生じて素子破損および導通不良が生じることがある。
よって、本発明の目的は、容易な構成で、かつ半田付け部分に負荷が生じることなく、駆動用コイルと位置検出素子とを高精度に位置決めすることができる撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、撮像光学系を介して結像した光学像に応じた画像信号を出力する撮像素子を備える撮像装置であって、前記撮像装置の振れに応じて前記撮像素子を前記撮像光学系の光軸と異なる方向に移動して前記振れに起因する前記画像信号における像振れを補正する補正機構を備え、前記補正機構は、磁石が配置された固定部と、前記磁石に対応してコイルが配置され、前記撮像素子が搭載された可動部と、前記撮像素子に接続され、前記画像信号を出力するとともに、前記可動部の位置を検出する検出素子によって検出された位置を出力する配線基板と、前記配線基板に搭載されたホルダ部材と、を有し、前記配線基板には、前記コイルが半田付けされるランド部が形成されており、前記ランド部は、前記配線基板に前記ホルダ部材が搭載された状態で、前記ホルダ部材と重ならない位置に配置され、前記ホルダ部材には、前記コイルの内周部と係合する係合部が形成され、前記係合部の内側には前記検出素子を保持する保持部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、容易な構成で、かつ半田付け部分に負荷が生じることなくコイルと検出素子とを高精度に位置決めすることができる。
本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその外観を示す図である。 図1に示すカメラを分解して示す斜視図である。 図2に示す振れ補正機構の一例を説明するための図である。 図3に示すホルダ部材の一例を説明するための図である。 図3に示すフレキシブル基板およびホルダ部材の関係を説明するための図である。 図3に示すフレキシブル基板と可動枠との取り付けを説明するための図である。 本発明の第2の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構においてホルダ部材をフレキシブル基板に取り付けた状態を示す図である。 本発明の第3の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構においてホルダ部材をフレキシブル基板に取り付けた状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、撮像装置として、コンパクトタイプのデジタルカメラを例に挙げて説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその外観を示す図である。そして、図1(a)は撮像装置を前面側から見た斜視図であり、図1(b)は撮像装置を背面側から見た斜視図である。
まず、図1(a)を参照して、撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)1である。カメラ1の前面側には、光学像(被写体像)を撮影素子(図示せず)に結像する撮像光学系レンズ鏡筒ユニット(以下鏡筒ユニットと呼ぶ)2が固定されている。この鏡筒ユニット2は、所謂沈胴式のズームレンズであり、携帯の際にはカメラ1内に沈胴する。
図1(a)には示されていないが、レンズ鏡筒2の後段には、光学像を光電変換して画像信号を出力するCCD又はCMOSイメージセンサなどの撮像素子(詳細後述)が配置されている。また、カメラ1には、撮像素子の出力である画像信号にA/D変換および所定の画像処理を施して画像データを生成する処理回路が搭載された主基板が実装されている。
当該主基板には、カードI/Fなどを有する記録媒体スロット、撮像部、画像処理部、システム制御部、LCD表示部、シリアルI/F、およびシリアル接続端子が備えられている。さらには、主基板には、電源供給切換回路、DC/DCコンバータ、操作SW、ビデオI/F、ビデオ接続端子、および外部電源入力端子などが実装されている。
カメラ1の上面には、撮影の際に被写体の明るさが不足すると、自動的に繰り上がて発光窓を露出させ発光を行うストロボユニット3が配置されている。さらに、カメラ1の上面にはレリーズボタン4が配置されている。
レリーズボタン4は2段階の押圧操作が可能であり、レリーズボタン4を1段階目の操作である半押し操作すると、カメラ1は撮影準備動作(測光動作および測距動作など)を開始する。レリーズボタン4を2段階目の操作である全押し操作すると、カメラ1は被写体を撮影する撮影動作を行い、これによって得られた画像データが収納室(図示せず)に収納された記録媒体に記録される。
レリーズボタン4の外周には、回転操作可能なズームレバー5が配置されており、このズ−ムレバー5によって操作者による操作が受け付けられる。ズ−ムレバー5をカメラ1の上面から見て時計回りに回転させると、カメラ1はズームレンズをテレ側(画角が狭くなる方向)にズーム動作させる。
一方、ズームレバー5を反時計回りに回転させると、カメラ1はズームレンズをワイド側(画角が広がる方向)にズーム動作させる。
ズームレバー5の横には、電源ボタン6が配置されている。また、電源ボタン6の両隣りには、カメラ1に内蔵されたマイクに音響を取り込むためのマイク穴7が形成されている。
カメラ1の上面にはモード設定ダイヤル8が配置されており、当該モード設定ダイヤル8はカメラ1に対して回転可能に支持されている。モード設定ダイヤル8の天面には、各種の撮影モードに応じた複数のマーク(図示せず)が印刷されている。そして、マークにカメラ1の指標を合わせることによって、マークに応じた静止画撮影モード、動画撮影モ−ド、および撮影画像再生モ−ドなどの設定を行うことができる。
カメラ1の下面には、電池蓋9が設けられている。電池蓋9の開閉によって、電源となる主電池および記録媒体を収納する収納室が開閉される。
なお、主電池は所謂使い切りの一次電池であってもよく、充電式電池であってもよい。電池蓋9を開くことによって、収納室が開口して主電池および記録媒体の挿脱を行うことができる。
カメラ1の上面には、外付けのストロボ発光装置又は光学式もしくは電子式の外付けファインダーなどのアクセサリーを装着するためのアクセサリーシュー10が設けられている。
図示の例では、アクセサリーシュー10の内部に設けられたコネクタを保護するためのシューカバー10aが取り付けられている。アクセサリーをアクセサリーシュー10に装着する際には、シューカバー10aをカメラ1の背面側に取り外してアクセサリーを装着する。
続いて、図1(b)を参照して、カメラ1の側面に電源および各種信号の入出力用ジャック(図示せず)が設けられており、この入出力用ジャックはジャック保護用のジャックカバー部11によって覆われている。ジャックカバー部11を開くことによって、入出力用ジャックに対して各種ケーブル類を挿抜することができる。
カメラ1の背面には、液晶表示装置(LCD)21が備えられた可動式の表示ユニット20が設けられている。LCD21は撮像する被写体の確認、撮影によって得られた画像を再生表示する際に用いられる。LCD21は、保護窓21bおよび静電容量方式などのタッチパネル(図示せず)と表示パネル(図示せず)を有している。
保護窓21bは、表示パネルおよびタッチパネルをキズおよび汚れから保護するパネルである。一般に、保護窓21bには強化ガラスが用いられ、その厚さは、0.5〜1.0mm程度である。
なお、保護窓21bの材料には、光線の透過率が高いアクリル樹脂又はポリカーボネイトなどの透明樹脂を用いてもよい。保護窓21bの外形は表示パネルよりも大きく、表示パネル全体を保護する。
タッチパネルは、静電容量方式のタッチパネルであり、タッチパネルの配線は、透明導電膜であるITO(Indium Tin Oxide)によって形成されている。一般に、タッチパネルはガラスで形成されるが、透明であってITOをアニールする際などの温度に耐えることができればプラスチック基板を用いるようにしてもよい。また、タッチパネルに透明樹脂を用いる際には、例えば、アクリル又はポリカーボネイトを用いるようにしてもよい。
表示ユニット20の横には、複数の操作ボタン12が設けられている。複数の操作ボタン12の中央に位置する十字ボタンは、上下左右の4箇所と中央部の1箇所で押し込み操作が可能である。これらの操作ボタン12は、例えば、撮影条件の変更、LCD21の表示形態の変更、および再生画面の切り替えなどを指示する際に用いられる。
図2は、図1に示すカメラを分解して示す斜視図である。ここでは、実施形態の説明に必要な構成要素のみが示されている。
カメラ1はベース部材30を有しており、このベース部材30は、マグネシウムダイキャスト又はアルミダイキャストなどの金属で形成された部材であって、高い剛性を備えている。ベース部材30には、図1で説明した鏡筒ユニット2が固定保持されている。
なお、ベース部材30には、ビス穴31aおよび31b、そして、取り付け穴32a、32b、および32cが形成されている。
シャッター部材40は、シャッター幕(図示せず)を、開口および閉口させる機構を備えた部材であって、シャッター幕の開口によって撮像素子に所望の時間、被写体像が投影される。シャッター部材40には穴41aおよび41bが備えられており、穴41aおよび41bとビス穴31aおよび31bにビスを挿通して、シャッター部材40がベース部材30にビス固定される。
カメラ1には振れ補正機構100が備えられており、この振れ補正機構100については後述する。
メインフレーム50は高い熱伝導率を有する金属(アルミ又は銅など)によって形成された板金部材である。メインフレーム50には、位置決めボス51aおよび51bが備えられるとともに、ビス穴52a、52b、および52cが備えられている。メインフレーム50は取り付け部53aおよび53bによって本体構成部品(図示せず)にビス固定される。
主基板60は、電子回路を構成する回路基板であり、主基板60の表面にはCPU64とコネクタ65aおよび65bなどの回路部品が実装されている。主基板60には、メインフレーム50の位置決めボス51aおよび51bに対応する箇所に、位置決め穴61aおよび61bが形成されている。
さらに、主基板60には、メインフレーム50のビス穴52a、52b、および52cに対応する箇所に、穴62a、62b、および62cが形成されている。そして、ビス23a、23b、および23cによって、主基板60がメインフレーム50に固定される。
図3は、図2に示す振れ補正機構の一例を説明するための図である。そして、図3(a)は振れ補正機構を示す斜視図であり、図3(b)は振れ補正機構を分解して示す斜視図である。
振れ補正機構100は、フロントヨーク200を有しており、フロントヨーク200には、磁石250a、250b、および250cが接着固定されている。ボール240a、240b、および240cは、フロントヨーク200と後述する可動枠(可動部)300の受け部303a、303b、および303cとの間で挟持される。
また、フロントヨーク200には、図2に関連して説明したベース部材30の取り付け穴32a、32b、および32cに対応する箇所に、穴201a、201b、および201cが形成されている。
フロントヨーク200とベース部材30との間に、バネ210a、210b、および210cを配置して、フロントヨーク200はベース部材30にビス220a、220b、よび220cによって固定される。
このようにバネ210a、210b、および210cを介在させることによって、ビス220a、220b、および220cの締め量に応じて、容易に振れ補正機構100の傾きを調整することができる。
振れ補正機構100はリアヨーク400およびベース板410を有している。ベース板410には、磁石420a、420b、および420cが接着固定されているおり、磁石420a、420b、および420cの片側面を覆うようにしてリアヨーク400が接着固定される。
フロントヨーク200、磁石250a、250b、および250c、リアヨーク400、磁石420a、420b、および420cによって磁気回路を形成され、この磁気回路は、所謂閉磁路をなしている。磁石250a、250b、および250cと磁石420a、420b、および420cとはそれぞれ光軸方向(図3(b)の分解方向)に磁束が生じるように着磁されている。
フロントヨーク200とベース板410との間には強い吸引力が生じるので、フロントヨーク200とベース板410とはスペーサー230a、230b、および230cによって一定の間隔を保つようにされる。ベース板410には、穴411a、411b、および411cが設けられており、フロントヨーク200にはビス穴202a、202b、および202cが設けられている。
スペーサー230a、230b、および230cは、穴411a、411b、および411cとビス穴202a、202b、および202cの間に位置される。そして、スペーサー230a、230b、および230cはビス(図示せず)によって固定される。なお、スペーサー230a、230b、および230cの胴部にはゴムが配置されており、可動枠300の機械的端部(所謂ストッパー)を形成している。
可動枠300は、マグネシウムダイキャスト又はアルミダイキャストで成形されており、軽量で剛性が高い。可動枠300は、前述のフロントヨーク200とベース板410との間に位置する部材である。
可動枠300には、位置決めボス301aおよび301bが形成されており、さらに、ビス穴302aおよび302bが形成されている。また、可動枠300には、前述のボール240a、240b、および240cの転動面を規定する受け部303a、303b、および303cが形成されている。
後述するホルダ部材700a、700b、および700cに配置されたコイル350a、350b、および350cはフレキシブル基板670に半田付けされ電気的導通が確保される。これらホルダ部材700a、700b、および700cは磁石250a、250b、および250cと磁石420a、420b、および420cに対向する位置に配置されている。
コイル350aおよび350bは、カメラ1を正面から見た状態において、側面側に位置するように2つ並べて配置されている。コイル350cはカメラ1を正面から見た状態で底面側に位置するように配置される。コイル350aおよび350bにはは、同一のコイルが用いられており、芯線の巻回数およびその形状は同一である。コイル350cは、コイル350aおよび350bと比べて芯線の巻回数が多く、その形状が大きい。
なお、図示の例では、3つのコイルが用いられているが、コイルの数は2つ又は4つ以上であればよい。
フレキシブル基板(配線基板)670には、後述する位置検出素子が備えてられている。位置検出素子として、前述の磁気回路を利用して位置を検出するホール素子が用いられる。ホール素子は小型であるので、コイル350a、350b、および350cの内部に配置することができる。フレキシブル基板670には接続部671が備えられており、接続部671は前述の主基板60に実装されたコネクタ65bに接続される。
可動基板610の一面には撮像素子600が実装されている。一方、撮像素子600が実装された面の反対側の面には回路素子が実装されている。可動基板610には、コネクタ(図示せず)が実装されており、当該コネクタにはフレキシブル基板650の一端が接続される。
フレキシブル基板650の他端には接続部651が備えられており、接続部651は前述の主基板60に実装されたコネクタ65aに接続される。
センサープレート500は高い熱伝導率を有する金属(アルミ又は銅など)によって成形された板金部材である。センサープレート500には開口部503が形成されており、この開口部503に撮像素子600が位置づけられてUV接着固定される。
センサープレート500には、可動枠300の位置決めボス301aおよび301bに対応する箇所に、位置決め穴501aおよび501bが形成されている。さらに、センサープレート500には、可動枠300のビス穴302aおよび302bに対応する箇所に、穴502aおよび502bが形成されている。そして、センサープレート500は、ビス550aおよび550bを用いて可動枠300に固定される。
上述の振れ補正機構100では、コイル350a、350b、および350cに電流を流すと、フレミングの左手法則に応じた力が生じて可動枠300、つまり、撮像素子600を光軸方向に対して直交する方向(光軸と異なる方向)に動かすことができる。なお、制御手法については既知であるので、ここでは説明を省略する。
図4は、図3に示すホルダ部材を説明するための図である。そして、図4(a)はホルダ部材を示す斜視図であり、図4(b)はホルダ部材を背面側側から見た斜視図である。また、図4(c)はホルダ部材およびコイルを示す斜視図である。なお、図4においては、ホルダー部材を参照番号700で示し、コイルを参照番号350で示す。
ホルダ部材700は、モールド樹脂(ポリカーボネイトなど)によって成形された部材である。ホルダ部材700には、楕円形状の係合部710が形成されている。係合部710には、楕円形状の長手方向の頂点部付近にスリット部770aおよび770bが形成されている。そして、係合部710の内側には、楕円形状の略中央位置において開口部720が形成されており、さらに、開口部720の2辺には凸部730aおよび730bが形成されている。なお、開口部720および凸部(圧入部)730aおよび730bは保持部を構成する。
凸部730aと係合部710との間には、逃げ部740aの開口が形成されている。凸部730bと楕円形状の長手方向に形成されたスリット770bとの間には逃げ部740bの開口が形成されている。
ホルダ部材700には、係合部710が形成された側において位置決めボス750および751が形成されており、他方の面にはボス760および761が形成されている。
図4(c)に示すように、ホルダ部材700の係合部710には、コイル350が配置される。ホルダ部材700の係合部710は、コイル350の内周部360に係合するように形成されており、コイル350の内周部360が係合部710に配置されると、ホルダ部材700とコイル350とが一体化される。
この際、ホルダ部材700の係合部710には、スリット部770aおよび770bが形成されているので、係合部710とコイル350の内周部360とは圧入の力が弱くてもよい。
図5は図3に示すフレキシブル基板およびホルダ部材の関係を説明するための図である。そして、図5(a)はホルダ部材をフレキシブル基板から外した状態で示す斜視図であり、図5(b)はホルダ部材をフレキシブル基板に取り付けた状態を示す図である。
まず、図5(a)を参照して、フレキシブル基板670は屈曲性(可撓性)を有する基板であり、ベースフィルムとカバーレイフィルムとを有している。これらベースフィルムおよびカバーレイフィルムは絶縁性を有するポリイミドなどのフィルムであり、ベースフィルムとカバーレイフィルムとによって銅箔からなる配線パターンが挟持され、熱硬化性の接着剤を用いて互いに接着されている。
フレキシブル基板670には、位置検出素子であるホール素子800a、800b、および800cが所謂リフロー実装によって半田接合され、電気的に導通されている。図示の例では、ホール素子800a、800b、および800cの各々には、小型のタイプのものが用いられ、略四角形の形状を有している。そして、フレキシブル基板670において、ホール素子800a、800b、および800cが実装される領域には、例えば、ポリイミドの補強板が貼付されて補強部675a、675b、および675cが規定されている。これによって、所定の強度を確保することができる。
補強部675a、675b、および675cは、屈曲性(可撓性)を有する幅狭部676aおよび676bによって互いに接続されている。さらに、補強部675aには、穴680aおよび穴681aが形成され、補強部675bには、穴680bおよび穴681bが形成されている。
また、補強部675cには、穴680cおよび穴681cが形成されている。そして、補強部675a、675b、および675cには、それぞれランド(ランド部)690aおよび691a、ランド690bおよび691b、そして、ランド690cおよび691cが形成される。コイル350a、350b、および350cはそれぞれランド690aおよび691a、ランド690bおよび691b、およびランド690cおよび691cに半田付けされる。
続いて、図5(b)を参照して、フレキシブル基板670とホルダ部材700aとの取り付けについて説明する。なお、ホルダ部材700bおよび700cについても同様にして取り付けられる。
フレキシブル基板670にホルダ部材700aを取り付ける際には、開口部720aにホール素子800aが挟持されるように配置される。この際、凸部730aおよび730bによって、開口部720aはホール素子800aに押し当てられ、逃げ部740aおよび740bの開口によってホール素子800aは軽い圧入状態となる。これによって、ホール素子800aとホルダ部材700aとの位置決めが行われる。
ホルダ部材700aのボス760aと761aは、フレキシブル基板670の穴680aおよび穴681aに挿通される。この際、ボス760aおよび761aの直径よりも、穴680aおよび穴681aの直径の方が大きく設定されているので、ボス760aおよび761aと穴680aおよび穴681aとは位置決めされない。ボス760aおよび761aは穴680aおよび穴681aにおいて熱カシメされてフレキシブル基板670に固定される。
フレキシブル基板670にホルダ部材700aを取り付ける際、ランド690aはホルダ部材700aの外側部に位置し、ランド691aはホルダ部材700aの逃げ部740aの開口から露出するように配置される。この状態において、ランド690aおよび691aに、それぞれコイル350aの端部370aおよび370bを半田付けして、コイル350aを電気的に導通する。
図6は、図3に示すフレキシブル基板と可動枠との取り付けを説明するための図である。そして、図6(a)は取付前の状態でフレキシブル基板および可動枠を示す斜視図であり、図6(b)は取付後のフレキシブル基板および可動枠を示す図である。
可動枠300には、コイル350a、350b、および350cが配置される位置に、それぞれ開口部(配置部)340a、340b、および340cが形成されている。また、可動枠300には、ホルダ部材700aに形成された位置決めボス750aおよび751aに対応する位置にそれぞれ位置決め穴320aおよび321aが形成されている。
同様に、可動枠300には、ホルダ部材700bに形成された位置決めボス750bおよび751bに対応する位置にそれぞれ位置決め穴320bおよび321bが形成されている。さらに、可動枠300には、ホルダ部材700cに形成された位置決めボス750cおよび751cに対応する位置にそれぞれ位置決め穴320cおよび321cが形成されている。
位置決めボス750a〜750cおよび751a〜751cと、位置決め穴320a〜320cおよび321a〜321cとを係合させて、接着材などにによって接着する。これによって、フレキシブル基板670はホルダ部材700a〜700cに対して位置決め固定される。
上述のように、フレキシブル基板670においてホルダ700a〜700cが搭載される補強部675a〜675cは、屈曲性を有する幅狭部676aおよび676bによって接続されている。よって、ホルダ部材700a〜700cが可動枠300に対して位置決め固定されても、屈曲性を有する幅狭部676aおよび676bによって、所謂重嵌合による負荷が吸収される。その結果、ホール素子800a〜800cにおいては半田部分に負荷が伝達されない。
さらに、ホルダ部材700a〜700cがフレキシブル基板670と一体化されたを状態で可動枠300に配置された際には、可動枠300の厚み内に収まるように係合部710a〜710cの高さが規定されている。これによって、振れ補正機構100においては厚み方向に対する影響を抑止される。
なお、前述のように、図示の例では、コイル350aおよび350bは同一であるので、ホルダ部材700aおよび700bには同一のものが用いられる。一方、その形状が大きいコイル350cに関してはホルダ部材700cはホルダ部材700aおよび700bと異なる。一方、コイル350a〜350cの形状が同一であれば、ホルダ部材700a〜700cとして同一の部品を用いることができる。
このように、本発明の第1の実施形態では、容易な構成で、かつ半田付け部分に負荷が生じることなく、駆動用コイルおよび位置検出素子であるホール素子を高精度に位置決めすることができる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構について説明する。なお、第2の実施形態に係る振れ補正機構は、図1に示すカメラで用いられ、第1の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図7は、本発明の第2の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構においてホルダ部材をフレキシブル基板に取り付けた状態を示す図である。なお、ここでは、フレキシブル基板670とのホルダ部材700aとの取り付けについて説明するが、ホルダ部材700bおよび700cについても同様にして取り付けられる。
ホルダ部材700aには、楕円形状の係合部710が形成されている。係合部710には、楕円形状の長手方向の頂点部付近においてスリット部770aおよび770bが形成されている。そして、係合部710の内側には、楕円形状の略中央位置において開口部720aが形成されている。そして、開口部720aの2辺には凸部730aおよび730bが形成されている。
凸部730aと係合部710との間には、逃げ部740aの開口が形成されている。また、凸部730bと楕円形状の長手方向に形成されたスリット770aとの間には逃げ部740bの開口が形成されている。
係合部710には、コイル350aが配置される。係合部710の形状は、コイル350aの内周部360に係合するように規定されており、コイル350aの内周部360を係合部710に配置することによって、ホルダ部材700aとコイル350aaが一体化される。この際、係合部710には、スリット部770aおよび770bが形成されているので、係合部710とコイル350aの内周部360とは軽圧入であってもよい。
フレキシブル基板670にホルダ部材700aを取り付ける際には、開口部720aにホール素子800aが挟持されるように配置される。この際、凸部730aおよび730bがホール素子800aに押し当てられ、逃げ部740aおよび740bの開口によって軽圧入状態となる。これによって、ホール素子800aとホルダ部材700aとが位置決めされる。
さらに、ホルダ部材700aのボス760aおよび761aは、それぞれフレキシブル基板670の穴680aおよび穴681aに挿通される。ボス760aおよび761aの直径よりも穴680aおよび穴681aの直径の方が大きいので、ボス760aおよび761aと穴680aおよび穴681aとは位置決めはされない。
ボス760aおよび761aは、穴680aおよび穴681aにおいて熱カシメされて、ホルダ部材700aはフレキシブル基板670に固定される。
フレキシブル基板670にホルダ部材700aを取り付ける際には、ランド690aはホルダ部材700aの外側部に位置し、ランド691aはホルダ部材700aの逃げ部740bの開口から露出するように配置される。
この状態において、ランド690aおよび691aに、コイル350aの端部370aおよび370bを半田付けすることによって電気的に導通される。
このように、本発明の第2の実施形態では、ランドにおいてコイルの楕円形状の長手方向の領域で半田付けが行われる結果、作業領域を確保することが可能となって、作業が容易となる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構について説明する。なお、第3の実施形態に係る振れ補正機構は、図1に示すカメラで用いられ、第1の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図8は、本発明の第3の実施形態によるカメラで用いられる振れ補正機構においてホルダ部材をフレキシブル基板に取り付けた状態を示す図である。なお、ここでは、フレキシブル基板670とのホルダ部材700aとの取り付けについて説明するが、ホルダ部材700bおよび700cについても同様にして取り付けられる。
ホルダ部材700aには、楕円形状の係合部710が形成されている。図示の例では、係合部710には、楕円形状の長手方向の頂点部付近にスリット部770aおよび770bが形成され、これによって、係合部710は係合部710aおよび710bに分けられている。
係合部710aはコイル350aの内周部360と接し、係合部710bは内周部360より内側に位置している。そして、係合部710bには、コイル350aの内周部360と接するように凸部780が形成されている。
係合部710の内側には、楕円形状の略中央位置において開口部720aが形成されており、さらに、開口部720aの2辺には凸部730aおよび730bが形成されている。そして、凸部730aと係合部710bとの間には、係合部710bの形状に沿うようにして逃げ部740aの開口が形成されている。また、凸部730bとスリット770aとの間には逃げ部740bの開口が形成されている。
係合部710にはコイル350aが配置される。係合部710aの形状は、コイル350aの内周部360に係合するように形成されている。さらに、係合部710bに形成された凸部780は、コイル350aの内周部360の側面と当接するように配置されている。コイル350aの内周部360が係合部710に係合することによって、ホルダ部材700aとコイル350aとが一体化される。
上述のように、係合部710には、スリット部770aおよび770bが形成され、かつ、逃げ部740aの開口によって係合部710bが内側方向に撓む。これによって、コイル350aは係合部710aと係合部710bに形成された凸部780とによって軽圧入状態で保持されることになる。
フレキシブル基板670にホルダ部材700aを取り付ける際には、開口部720aにホール素子800aが挟持されるように配置される。そして、凸部730aおよび730bがホール素子800aに押し当てられ、逃げ部740aおよび740bの開口によって軽圧入状態となって、ホール素子800aとホルダ700aとが位置決めされる。
ホルダ部材700aのボス760aおよび761aは、それぞれフレキシブル基板670の穴680aおよび穴681aに挿通される。前述のように、ボス760aおよび761aの直径よりも穴680aおよび穴681aの直径の方が大きい。このため、ボス760aおよび761aと穴680aおよび穴681aとは位置決めされない。ボス760aおよび761aは穴680aおよび穴681aにおいて熱カシメされてフレキシブル基板670にホルダ部材700aが固定される。
フレキシブル基板670にホルダ700aを取り付ける際には、ランド690aはホルダ部材700aの外側に位置し、ランド691aは逃げ部740bの開口から露出する。この状態において、ランド690aおよび691aに、コイル350aの端部370aおよび370bを半田付けすることによって電気的に導通される。
このように、本発明の第3の実施形態では、ホルダ部材に形成された逃げ部の開口は、コイルを保持する際の軽圧入とホール素子を保持する際の軽圧入の双方において圧入の逃げ部として機能する。この結果、組み立てを容易にすることができる。
以上のように、本発明の実施の形態では、容易な構成で、かつ半田付け部分に負荷が生じることなく、駆動用コイルおよび位置検出素子を高精度に位置決めすることができる。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
1 カメラ
30 ベース部材
50 メインフレーム
60 主基板
100 振れ補正機構
200 フロントヨーク
250a,250b,250c 磁石
300 可動枠
600 撮像素子
670 フレキシブル基板

Claims (13)

  1. 撮像光学系を介して結像した光学像に応じた画像信号を出力する撮像素子を備える撮像装置であって、
    前記撮像装置の振れ信号に応じて前記撮像素子を前記撮像光学系の光軸と異なる方向に移動して像振れを補正する補正機構を備え、
    前記補正機構は、磁石が配置された固定部と、
    前記磁石に対応してコイルが配置され、前記撮像素子が搭載された可動部と、
    前記撮像素子に接続され、前記画像信号を出力するとともに、前記可動部の位置を検出する検出素子によって検出された位置を出力する配線基板と、
    前記配線基板に搭載されたホルダ部材と、を有し、
    前記配線基板には、前記コイルが半田付けされるランド部が形成されており、前記ランド部は、前記配線基板に前記ホルダ部材が搭載された状態で、前記ホルダ部材と重ならない位置に配置され、
    前記ホルダ部材には、前記コイルの内周部と係合する係合部が形成され、前記係合部の内側には前記検出素子を保持する保持部が形成されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記保持部は、第1の開口部と、前記第1の開口部の縁に形成され前記検出素子が前記第1の開口部に圧入された際に前記検出素子を保持する第1の圧入部とを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記保持部は、前記第1の開口部に前記検出素子が圧入された際に圧入の逃げ動作を行う第2の開口部を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ランド部は、前記配線基板の面に直交する方向に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記磁石として少なくとも第1の磁石および第2の磁石が備えられ、前記コイルとして少なくとも第1のコイルおよび第2のコイルが備えられ、さらに前記ホルダ部材として少なくとも第1のホルダ部材および第2のホルダ部材が備えられており、
    前記配線基板には、前記第1のホルダ部材が取り付けられる第1の領域と、前記第2のホルダ部材が取り付けられる第2の領域とが規定されており、
    前記第1の領域および前記第2の領域は可撓性を有する接続部で接続されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記ランド部は前記第2の開口部に位置するように配置されることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  7. 前記コイルは、前記第2の開口部において前記配線基板に半田付けされることを特徴とする請求項3又は6に記載の撮像装置。
  8. 前記コイルは、前記コイルの長手方向の側に位置する前記第2の開口部において前記配線基板に半田付けされることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記係合部には、前記コイルの圧入を可能とするスリット部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記可動部には、前記ホルダ部材が位置づけられる配置部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記ホルダ部材の厚みは前記可動部の厚みよりも薄いことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 複数の前記コイルを備えており、
    同一の方向に並んで配置される前記コイルは同一の形状であり、異なる方向に配置された前記コイルは異なる形状であることを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  13. 前記係合部には前記コイルが圧入される第2の圧入部が規定されるとともに、前記第1の開口部に前記検出素子が圧入された際および前記第2の圧入部に前記コイルが圧入された際の圧入の逃げ動作を行う第2の開口部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7446825B2 (ja) 2020-01-21 2024-03-11 ニデックインスツルメンツ株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
JP7458835B2 (ja) 2020-03-12 2024-04-01 キヤノン株式会社 駆動装置、像ブレ補正装置及び撮像装置

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