JP2019190166A - ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】スラットの回転動作が円滑に行われるブラインドを提供する。【解決手段】ブラインド100は、ヘッドボックス110から吊り下げられるとともに前後一対の縦コード122、124間に複数の中段コード126を有する複数のラダーコード120と、ラダーコード120の中段コード126によって整列状態に支持される複数のスラット140と、スラット140を昇降させる昇降コード160と、を備えたブラインドであって、少なくとも最上段のスラット140−1の縁部には、ラダーコード120が配置される全ての箇所において、縦コード122、124からの押圧を抑制する退避部142を設けたことを特徴とする。かかる構成によれば、スラットの回転動作が円滑に行われるブラインドが提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、ブラインドに関する。
従来のブラインドとしては、特開2014−218827号公報(特許文献1)に示されるものがある。同文献には、ヘッドボックスから垂下される複数の第1及び第2ラダーコードを備え、第1ラダーコードは、スラットの切欠きに係合され、第2ラダーコードは、スラットの切欠きには係合されず、スラットの反対側に第2昇降コードを垂下させ、第2昇降コードが、第2ラダーコードに設けた第2連結部内に移動可能であることが開示されている。
これによれば、第1ラダーコードにおいては、スラットの切欠きとラダーコードとの係合が外れにくく、第2ラダーコードでは、スラットの開きが抑制されるため、スラットの横ズレの発生防止とスラットの開き防止が両立できる効果を有する。
特開2014−218827号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来のブラインドでは、スラット水平時において、ラダーコードがヘッドボックスから導出位置される位置よりも最上段スラットの幅が大きいため、ラダーコードの前後の縦コードにはスラットの自重によって互いに接近しようとする力が作用する。このため、最上段のスラットは、スラット縁部にラダーコードの縦糸による前後方向から押圧力が作用して回転性能が阻害され、スラットの回転動作が円滑に行われないという問題があった。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スラットの回転動作が円滑に行われるブラインドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、ヘッドボックスから吊り下げられるとともに前後一対の縦コード間に複数の中段コードを有する複数のラダーコードと、前記ラダーコードの前記中段コードによって整列状態に支持される複数のスラットと、前記スラットを昇降させる昇降コードと、を備えたブラインドであって、少なくとも最上段の前記スラットの縁部には、前記ラダーコードが配置される全ての箇所において、前記縦コードからの押圧を抑制する退避部を設けたことを特徴とする、ブラインドが提供される。
かかる構成によれば、少なくとも最上段のスラットにラダーコードの縦コードが垂下する全ての箇所に退避部を設けることで、前後の縦コードのうち少なくとも一方は退避部と重なるように配置されることとなる。よって、前後の縦コードがスラット縁部を押圧することを軽減し、スラットの回転動作を円滑に行うことができる。また、スラット下降時に前後の縦コードのうち少なくとも一方が退避部に配置されることで、スラット縁部への抵抗が軽減し、スラットの最下降を円滑に行うことができる。
本発明は様々な応用が可能である。以下の応用例は適宜組み合わせることが可能である。
例えば、前記中段コードは前記退避部が設けられる全ての箇所においてスラットクリップによって前記スラットに固定されるようにしてもよい。中段コードとスラットとは、退避部の位置でスラットクリップによって固定されため、スラットクリップによって、ラダーコードとスラットが位置ずれすることなく固定される。
また、前記退避部は、前記スラットの前後の縁部のうち少なくとも一方に形成される凹部であり、前記凹部を縦コードが挿通するようにしてもよい。退避部をスラットの前後の縁部の少なくとも一方(室外側)に形成することで、スラットを全閉角度まで回転させたときに、隣接するスラットあるいはヘッドボックスのツバ部との重なりよって、退避部からの光漏れを防止することができ、遮蔽性を向上できる。
また、前記退避部は、底部から最上段のスラットの後の縁部に向かうにしたがって開口が広がるように形成されていてもよい。底部から最上段のスラットの後の縁部に向かうにしたがって開口が広がるように形成されているため、ラダーコードにスラットを組付ける途中にラダーコードが退避部に一旦入っても、退避部から出やすい。
また、前記退避部は、開口側の縁部が角を落とした形状に形成されていてもよい。このように、退避部の開口側の縁部を角を落とした形状、例えば斜面や曲面に構成することにより、ラダーコードにスラットを組み付ける際に、ラダーコードが退避部に引っ掛かりにくくなるため、組み立て性が向上する。
また、前記退避部が設けられた前記スラットを除く下方の前記スラットには、前記スラットの横ズレを防止するために前記昇降コード又は前記中段コードが挿通する切欠部が形成され、前記退避部は前記切欠部よりも、前記スラットの長手方向又は短手方向の幅を大きくしてもよい。退避部を切欠部よりも大きくすることで、退避部に縦コードを挿通させる位置合わせの調整が容易となる。
また、前記退避部は、前記スラットの両端に設けられる第1退避部とそれ以外の部分に設けられる第2退避部とがあり、前記第1退避部は前記第2退避部よりも前記スラットの長手方向又は短手方向の幅を大きくしてもよい。ラダーコードとスラットの組み立ての際に、第2退避部がラダーコードに引っ掛かりにくくなるため、組み立て性が向上する。
また、前記退避部は、ヘッドボックスから垂下する縦コードの角度に沿って斜面部が形成されるようにしてもよい。かかる構成により、最上段のスラットが押圧されることを軽減でき、スラットの回転動作をさらに円滑に行うことができる。
本発明によれば、スラットの回転動作が円滑に行われるブラインドを提供することが可能である。本発明のその他の効果については、後述する発明を実施するための形態においても説明する。
第1の実施形態に係るブラインド100の全体構成を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 スラット140を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット140−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2の平面図である。 スラット140とラダーコード120とを組み立てた状態を示す平面図であり、(a)は最上段のスラット140−1を示す図であり、(b)は、最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2を示す図である。 従来のブラインド600の断面図である。 ブラインド100の動作を説明するための図である。 第2の実施形態に係るブラインド200を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット240−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット240−1とラダーコード220を組付けた状態を示す平面図である。 第3の実施形態に係るブラインド300を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット340−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット340−1とラダーコード320を組付けた状態を示す平面図である。 第4の実施形態のブラインド400の最上段のスラット440−1を説明するための図であり、(a)は、退避部442の平面図であり、(b)は、退避部442の断面図である。 第4の実施形態のブラインド400の断面図である。 ラダーコード520及び昇降コード560の数に応じた最上段のスラット540−1への配置について説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係るブラインド100の全体構成について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るブラインド100の全体構成を示す図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、図1のB−B断面図である。
本実施形態のブラインド100は、ヘッドボックス110から吊り下げられるとともに前後一対の縦コード122、124間に複数の中段コード126を有する複数のラダーコード120と、ラダーコード120の中段コード126によって整列状態に支持される複数のスラット140と、スラット140を昇降させる昇降コード160と、を備える。少なくとも最上段のスラット140−1の縁部には、ラダーコード120が配置される全ての箇所において、縦コード122、124からの押圧を抑制する退避部142を設けたことを特徴とする。以下、各構成要素について詳細に説明する。
(ヘッドボックス110)
ヘッドボックス110は、窓枠や天井等にブラケット112を介して固定される。ヘッドボックス110内には、図1に示したように、長手方向ほぼ全長にわたって回転軸114が回転可能に配設されている。ヘッドボックス110内には、ラダーコード120及び昇降コード160を巻取り及び巻解き可能な巻取ドラム116が長手方向に等間隔に配置されている。巻取ドラム116には、回転軸114が一体に回転するように挿通している。
ヘッドボックス110の一端には、操作ユニット118が設けられている。操作ユニット118は、スラット140の開閉及び昇降を操作するものである。操作ユニット118には、回転軸114の一端が連結されている。操作ユニット118は、操作コード119を備えており、操作コード119を操作することによって回転軸114を回転駆動可能である。
(ラダーコード120)
ラダーコード120は、スラット140を回転可能に支持するものである。ラダーコード120は、図1に示したように、ヘッドボックス110の長手方向に5か所配置されており、複数のスラット140を整列状態に支持している。ラダーコード120は、図2に示したように、前後一対の縦コード122、124間に複数の中段コード126を有して構成される。縦コード122、124の上端は巻取ドラム116に連結される。縦コード122、124と巻取ドラム116との構成は一般的なブラインドと同様である。
各ラダーコード120の中段コード126は、スラット140を支持している。縦コード122、124は、ヘッドボックス110から最上段の中段コード126に支持される最上段のスラット140−1に向かって八の字に導かれる。よって、主に最上段のスラット140−1には、縦コード122、124からの押圧力が加わる。縦コード122、124の下端は、図1に示したように、スラット140の列の下方に配置されるボトムレール180に連結される。
両端のラダーコード120と中央のラダーコード120が配置される位置には、図1に示したように、後述する昇降コード160が配置される。昇降コード160は、両端のラダーコード120の位置ではスラット140の後側(室外側)に、中央のラダーコード120の位置では、スラット140の前側(室内側)に配置される。昇降コード160は、縦コード122、124に沿って配置される。例えば、両端のラダーコード120の位置では、図3に示したように、後の縦コード124に沿って配置される。
(スラット140)
スラット140は、開口部を遮蔽したり開放したりする遮蔽材である。複数のスラット140は、図1に示したように、ラダーコード120によって整列状態に支持されており、ラダーコード120が傾動することによって回転する。スラット140は、ヘッドボックス110の長手方向に配置された全てのラダーコード120の中段コード126上に載置されるか、上下の中段コード126の間を挿通されることによって、ラダーコード120に組付けられている。
スラット140は、図4に示したように、最上段のスラット140−1と、最上段を除く下方のスラット140−2では、形状が異なる。図4は、スラット140を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット140−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2の平面図である。
前述のように最上段のスラット140−1には、縦コード122、124からの押圧力がかかる。よって、最上段のスラット140−1は、図4(a)に示したように、後ろの縁部のラダーコード120が配置される全ての箇所において縦コード122、124からの押圧を抑制する凹部(退避部)142が設けられている。凹部142は、後述する最上段を除く下方のスラット140−2に設けられる切欠部144よりもスラット140の長手方向又は短手方向の幅を大きく構成されている。凹部142が設けられている位置は、スラット140−1の幅が狭くなっている。
本実施形態では、最上段のスラット140−1短手方向における凹部142の幅は、ブラインド100の遮光性(光漏れ)を考慮して設定されている。すなわち、凹部142の幅は、スラット140の全閉時に上から2番目に配置されるスラット140−2と重なった際に、又は、逆全閉時にヘッドボックス110のつば部と重なった際に、凹部142からの光漏れがないように設定されている。
最上段を除く下方のスラット140−2は、図4(b)に示したように、スラット140−2の横ズレを防止するために昇降コード160又は中段コード126が挿通する切欠部144が形成されている。切欠部144は、スラット140−2の両端部に設けられており、昇降コード160又は中段コード126が挿通可能に配置されるが、さらに縦コード124を配置することはできない幅と深さになっている。また、切欠部144の開口端部は曲面に形成されている。切欠部144をスラット140−2の両端部のみにしか設けず、切欠部144をこのような大きさ及び形状とすることにより、後述するラダーコード120とスラット140−2との組付けの際に、ラダーコード120の切欠部144への引っ掛かりを極力抑え、組み立て性を向上させることができる。
このように構成されたスラット140をラダーコード120に組付けた状態について、図2〜図4にさらに図5を参照しながら説明する。図5は、スラット140とラダーコード120とを組み立てた状態を示す平面図であり、(a)は最上段のスラット140−1を示す図であり、(b)は、最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2を示す図である。
最上段のスラット140−1をラダーコード120に組付ける際には、前述のように、全てのラダーコード120の中段コード126上に順次載置する。このように中段コード126上に載置された最上段のスラット140−1は、図5(a)に示したように、各凹部142に後の縦コード124が配置される。凹部142は、切欠部144よりもスラット140の長手方向又は短手方向の幅が大きく構成されているため、後の縦コード124を挿通させる位置合わせの調整が容易となる。また、両端部の凹部142には、図3に示したように、後の縦コード124に加えて、後の縦コード124に沿って垂下する昇降コード160も配置される。
最上段のスラット140−1は、各中段コード126に載置されているだけであり、中段コード126上を滑って移動してしまう。このため、各中段コード126と最上段のスラット140−1とは、図5(a)に示したように、凹部142の位置でスラットクリップ190によって固定される。スラットクリップ190は、一般的なスラットクリップを用いることができる。
スラットクリップ190は、前後方向の幅の狭い部分が凹部142よりも最上段のスラット140−1の短手方向の内側にくるように配置される。例えば、凹部142の短手方向の幅が3.5〜4.0mmである場合、スラットクリップ190は、最上段のスラット140−1の縁部から4.0mm付近に配置される。このようにスラットクリップ190によって、ラダーコード120と最上段のスラット140−1が位置ずれすることなく固定される。
このようにラダーコード120と最上段のスラット140−1が組付けられると、図2及び図3に示したように、後の縦コード124が凹部142に収容されるため、凹部142の深さ分、前後の縦コード122、124の間隔が狭くなる。よって、縦コード122、124と最上段のスラット140−1とのなす角度が大きくなり、最上段のスラット140−1の押圧が抑制される。
ここで、本実施形態のブラインド100と従来のブラインド600の縦コードと最上段のスラットとのなす角度について図2及び図6を参照しながら説明する。図6は、従来のブラインド600の断面図である。なお、従来のブラインド600は、本実施形態のブラインド100の最上段のスラット140−1に凹部142を設けない場合のブラインドを想定しており、各部のサイズは本実施形態のブラインド100と同様であるものとする。従来のブラインド600では、図6に示したように、ラダーコード620は、スラットクリップ690によって最上段のスラット640−1に固定されている。ヘッドボックス610から導出された前後の縦コード622、624と最上段のスラット640−1とのなす角度は69度である。
これに対して、本実施形態のブラインド100では、図2に示したように、前述のように凹部142に縦コード124が配置されて、前後の縦コード122、124の間隔が狭くなるため、縦コード122、124と最上段のスラット140−1とのなす角度は75度になる。このように、本実施形態のブラインド100では、縦コード122、124による最上段のスラット140−1への押圧が軽減される。なお、本実施形態及び従来のブラインドともに、縦コードと最上段のスラットとのなす角度の値は一例である。
最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2をラダーコード120に組付ける際には、前述のように、両端部のラダーコード120は、上下の中段コード126の間にスラット140−2を挿通させるが、その他の中段コード126は上に載置するように前後の縦コード122、124の間を順次挿通させる。このように組付けられた最上段のスラット140−1を除く下方のスラット140−2は、図5(b)に示したように、各切欠部144に中段コード126を挿通する昇降コード160が配置される。後の縦コード124は、図3に示したように、切欠部144の外側に配置される。
(昇降コード160)
昇降コード160は、スラット140を昇降させるものである。昇降コード160は、図1に示したように、前述のように、スラット140の両端と中央に配置される。両端の昇降コード160は、スラット140の後側に配置され、中央の昇降コード160はスラット140の前側に配置される。昇降コード160は、上端が巻取ドラム116に巻取り及び巻解き可能に連結される。昇降コード160の下端は、ボトムレール180に連結される。昇降コード160は、巻取ドラム116の回転によって、昇降コード160に巻取り又は巻解かれてボトムレール180が昇降することにより、スラット140を昇降する。
以上、ブラインド100の全体構成について説明した。以下、ブラインド100の動作について図7を参照しながら説明する。図7は、ブラインド100の動作を説明するための図である。
スラット140を回転させるとき、操作コード119によって操作ユニット118を操作することにより、回転軸114を介して巻取ドラム116回転させて、ラダーコード120の前後の縦コード122、124を巻取り又は巻解く。例えば、図3に示すようなスラット140が水平な状態から、図7に示す全閉状態になるようにスラット140を傾ける場合、巻取ドラム116には、前の縦コード122が巻取られ、後の縦コード124が巻解かれる。
ブラインド100は、図7に示したように、全閉状態になるようにスラット140を傾けると、スラット140の前側が上に、後側が下になるように傾く。このとき、上のスラット140の後側の前方に、下のスラット140の前側が重なり、上のスラット140の後側が下のスラット140の前側によって隠されることになる。よって、最上段のスラット140−1の凹部142が下のスラット140−2の前側と重なって隠されるため、光漏れが防止される。
(第1の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、少なくとも最上段のスラット140−1にラダーコード120の縦コード122、124が垂下する全ての箇所に凹部(退避部)142を設けることで、前後の縦コード122、124のうち少なくとも一方は凹部142と重なるように配置されることとなる。よって、前後の縦コード122、124がスラット140縁部を押圧することを軽減し、スラット140の回転動作を円滑に行うことができる。
また、スラット140下降時に前後の縦コード122、124のうち少なくとも一方が凹部142に配置されることで、スラット140縁部への抵抗が軽減し、スラット140の最下降を円滑に行うことができる。
また、各中段コード126と最上段のスラット140−1とは、凹部142の位置でスラットクリップ190によって固定されるため、スラットクリップ190によって、ラダーコード120と最上段のスラット140−1が位置ずれすることなく固定される。
また、凹部142を最上段のスラット140−1の前後の縁部の少なくとも一方(本実施形態では、室外側である後側に形成)に形成することで、スラット140を全閉角度まで回転させたときに、隣接するスラット140との重なりよって、凹部142からの光漏れを防止することができ、遮蔽性を向上できる。また、凹部142を最上段のスラット140−1の前の縁部の(室内側である前側)に形成すると、ヘッドボックス110のツバ部との重なりよって、凹部142からの光漏れを防止することができる。
また、凹部142を切欠部144よりも大きくすることで、凹部142に後の縦コード124を挿通させる位置合わせの調整が容易となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るブラインド200の構成について、図8を参照しながら説明する。図8は、本実施形態に係るブラインド200を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット240−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット240−1とラダーコード220を組付けた状態を示す平面図である。本実施形態のブラインド200は、最上段のスラット240−1の退避部242の形状が第1の実施形態と相違するものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態のラダーコード220、前の縦コード222、後の縦コード224、昇降コード260、スラットクリップ290は、第1の実施形態のラダーコード120、前の縦コード122、後の縦コード124、昇降コード160、スラットクリップ190に対応するため、説明を省略する。
最上段のスラット240−1に設けられる退避部242は、図8(a)に示したように、
底部242aから最上段のスラット240−1の後の縁部に向かうにしたがって開口が広がるように形成された凹部であり、最上段のスラット240−1の長手方向における底部242aの両端部と開口部242bの両端部とが曲面に形成されて構成されている。
このように構成された最上段のスラット240−1は、ラダーコード220に組付ける際に、第1の実施形態と同様に、各ラダーコード220の前後の縦コード222、224の間を順次挿通させて中段コード226上に載置する。このとき、退避部242が底部242aから最上段のスラット240−1の後の縁部に向かうにしたがって開口が広がるように形成され、さらに底部242aの両端部と開口部242bの両端部とが曲面に形成されているため、縦コード222、224の退避部242への引っ掛かりが防止されて、組み立て性が向上する。
このようにラダーコード220に組付けられた最上段のスラット240−1は、図8(b)に示したように、第1の実施形態の最上段のスラット140−1と同様に、各退避部242に後の縦コード224が配置され、さらに両端部の退避部242には、昇降コード260も配置される。
(第2の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ラダーコード220と最上段のスラット240−1の組み立ての際に、退避部242がラダーコード220に引っ掛かりにくくなるため、組み立て性が向上する。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係るブラインド300の構成について、図9を参照しながら説明する。図9は、本実施形態に係るブラインド300を説明するための図であり、(a)は、最上段のスラット340−1の平面図であり、(b)は、最上段のスラット340−1とラダーコード320を組付けた状態を示す平面図である。本実施形態のブラインド300は、最上段のスラット340−1の退避部342の形状が第1の実施形態と相違するものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態のラダーコード320、前の縦コード322、後の縦コード324、昇降コード360、スラットクリップ390は、第1の実施形態のラダーコード120、前の縦コード122、後の縦コード124、昇降コード160、スラットクリップ190に対応するため、説明を省略する。
最上段のスラット340−1に設けられる退避部342は、図9(a)に示したように、両端に設けられる第1退避部342−1とそれ以外の部分に設けられる第2退避部342−2があり、第1退避部342−1は第2退避部342−2よりも最上段のスラット340−1の長手方向又は短手方向の幅が大きい。本実施形態では、第1退避部342−1を第1の実施形態の退避部142と同じ形状にし、第2退避部342−2を第1の実施形態の切欠部144と同じ形状にしている。
このように構成された最上段のスラット340−1は、ラダーコード320に組付ける際に、第1の実施形態と同様に、各ラダーコード320の前後の縦コード322、324の間を順次挿通させて中段コード326上に載置する。このとき、第1退避部342−1が幅広のため、後の縦コード324の位置決めがしやすい。さらに、第2退避部342−2は幅が狭く開口端部が曲面であるため、後の縦コード324の引っ掛かりが抑えられる。よって、組み立て性が向上する。
このように構成された最上段のスラット340−1は、ラダーコード320に組付けられた際に、図9(b)に示したように、第1退避部342−1に後の縦コード324と昇降コード360が配置され、第2退避部342−2には後の縦コード324のみが配置される。
(第3の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ラダーコード320と最上段のスラット340−1の組み立ての際に、第2退避部342−2がラダーコード320に引っ掛かりにくくなるため、組み立て性が向上する。
(第4の実施形態)
第4の実施形態に係るブラインド400の構成について、図10及び図11を参照しながら説明する。図10は、本実施形態のブラインド400の最上段のスラット440−1を説明するための図であり、(a)は、退避部442の平面図であり、(b)は、退避部442の断面図である。図11は、本実施形態のブラインド400の断面図である。本実施形態のブラインド400は、退避部442の形状が、第1の実施形態のブラインド100と相違する点である。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態のヘッドボックス410、縦コード422、424、スラット440、スラットクリップ490は、第1の実施形態のヘッドボックス110、縦コード122、124、スラット140、スラットクリップ190に対応するため、説明を省略する。
最上段のスラット440−1に設けられる退避部442は、図10に示したように、底部が最上段のスラット440−1の厚さ方向の上面から底面に行くにしたがって後縁方向に突出するように傾斜する斜面部442aを形成している。斜面部442aは、ヘッドボックス410から最上段のスラット440−1の退避部442に導かれた縦コード422、424と、最上段のスラット440−1とのなす角度、またはこの角度に近い角度に沿った傾斜に形成するのが好ましい。この角度の一例として、図2に示した75度、又は75度近傍の角度にすることができる。
このように、斜面部442aをヘッドボックス410から垂下する縦コード422、424の角度に沿った傾斜に形成することにより、図11に示したように、縦コード422、424は、斜面部442aに沿って配置される。よって、縦コード422、424が最上段のスラット440−1を押圧する力が軽減される。
(第4の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、退避部442に垂下する縦コード422、424の角度に沿って斜面部442aを形成することで、最上段のスラット440−1が押圧されることを軽減でき、スラット440の回転動作をさらに円滑に行うことができる。
(第5の実施形態)
スラットの長さ及びラダーコードと昇降コードの数や昇降コードの配置は、上記第1の実施形態で示した例に限定されない。本実施形態では、他の例を図12を参照しながら説明する。図12は、ラダーコード520及び昇降コード560の数に応じた最上段のスラット540−1への配置について説明するための図である。本実施形態では、例として、ラダーコード520が7本、昇降コードが5本の場合について説明する。
最上段のスラット540−1は、ラダーコード520の数に応じた退避部542が設けられる。このため、本実施形態の場合、図12に示したように、最上段のスラット540−1には退避部542が7か所に設けられる。そして、7本のラダーコード520が各退避部542に一対一対応でそれぞれ配置される。
また、昇降コード560が5本の場合、図12に示したように、昇降コード560は、最上段のスラット540−1の前側に2本、後側に3本配置することができる。このような場合、前側に配置される2本の昇降コード560は、最上段のスラット540−1の中央を挟んだ両隣に前の縦コード522とともに配置することができる。また、後側に配置される昇降コード560は、最上段のスラット540−1の両端と中央の退避部542に、後の縦コード524とともに配置することができる。
このように、スラットの長さ及びラダーコードと昇降コードの数や昇降コードの配置は、上記第1の実施形態で示した例に限定されない。本実施形態の最上段のスラット540−1の長さ、ラダーコード520と昇降コード560の数及び昇降コード560の配置は一例であり、これはブラインドの幅及び高さ、スラットの材質等によって適宜決定されるものであり、スラットの長さ、ラダーコードと昇降コードの数に応じて退避部の数及び昇降コードの配置を適宜設計することができる。
(第5の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ブラインドの大きさにかかわらず全てのラダーコード520の後の縦コード524が退避部542に配置される。このため、前後の縦コード522、524が最上段のスラット540−1の縁部を押圧することを軽減し、最上段のスラット540−1の回転動作を円滑に行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、中段コードは退避部が設けられる全ての箇所においてスラットクリップによってスラットに固定される構成としたが、本発明はこの例に限定されず、スラットとラダーコードとが固定される構成であれば適宜設計することができる。
また、上記実施形態では、退避部が設けられたスラットを除く下方のスラットには、スラットの横ズレを防止するために昇降コード又は中段コードが挿通する切欠部が形成される構成としたが、本発明はこの例に限定されず、スラットの横ずれが防止される構成であれば適宜設計することができる。例えば、切欠部を設けずスラットクリップで固定してもよい。
上記実施形態、応用例、変形例は、任意に組み合わせて実施することができる。
100、200、300、400 ブラインド
110、410 ヘッドボックス
112 ブラケット
114 回転軸
116 巻取ドラム
118 操作ユニット
119 操作コード
120、520 ラダーコード
122、222、322、422、522 前の縦コード
124、224、324、424、524 後の縦コード
126 中段コード
140、340、440、640 スラット
140−1、240−1、340−1、440−1、540−1 最上段のスラット
140−2 下方のスラット
142 凹部(退避部)
144 切欠部
160、260、360、460、560 昇降コード
180 ボトムレール
190、290、390、490、590 スラットクリップ
242、342、442、542 退避部
242a 底部
242b 開口部
342−1 第1退避部
342−2 第2退避部
442a 斜面部

Claims (8)

  1. ヘッドボックスから吊り下げられるとともに前後一対の縦コード間に複数の中段コードを有する複数のラダーコードと、
    前記ラダーコードの前記中段コードによって整列状態に支持される複数のスラットと、
    前記スラットを昇降させる昇降コードと、
    を備えたブラインドであって、
    少なくとも最上段の前記スラットの縁部には、前記ラダーコードが配置される全ての箇所において、前記縦コードからの押圧を抑制する退避部を設けたことを特徴とする、ブラインド。
  2. 前記中段コードは前記退避部が設けられる全ての箇所においてスラットクリップによって前記スラットに固定されることを特徴とする、請求項1に記載のブラインド。
  3. 前記退避部は、前記スラットの前後の縁部のうち少なくとも一方に形成される凹部であり、前記凹部を前記縦コードが挿通するようにしたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド。
  4. 前記退避部は、底部から最上段の前記スラットの後の縁部に向かうにしたがって開口が広がるように形成されていることを特徴とする、請求項3に記載のブラインド。
  5. 前記退避部は、開口側の縁部が角を落とした形状に形成されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載のブラインド。
  6. 前記退避部が設けられた前記スラットを除く下方の前記スラットには、前記スラットの横ズレを防止するために前記昇降コード又は前記中段コードが挿通する切欠部が形成され、前記退避部は前記切欠部よりも、前記スラットの長手方向又は短手方向の幅を大きくしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のブラインド。
  7. 前記退避部は、前記スラットの両端に設けられる第1退避部とそれ以外の部分に設けられる第2退避部とがあり、前記第1退避部は前記第2退避部よりも前記スラットの長手方向又は短手方向の幅を大きくしたことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のブラインド。
  8. 前記退避部は、前記ヘッドボックスから垂下する前記縦コードの角度に沿って斜面部が形成されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のブラインド。
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