JP2019188729A - 画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラム - Google Patents

画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 再起動による利便性の低下を抑えることができる画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラムを提供する。【解決手段】 MFPと、MFPと連携して動作するキオスク端末とを備えるマルチコピー機において、キオスク端末は、マルチコピー機によるサービスの提供の最中ではない場合(S83でNO)に、MFPおよびキオスク端末を連動して再起動する(S85およびS86)再起動制御手段を備えることを特徴とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置と、画像形成装置と連携して動作する連携動作装置とを備える画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラムに関する。
従来、コンビニエンスストア(以下「CVS」という。)の店舗(以下「CVSショップ」という。)に配置されている画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
従来、画像形成装置と、画像形成装置の機能を補強するために画像形成装置と連携して動作するキオスク端末とを備えるマルチコピー機がCVSショップに配置されていることが知られている。
CVSのチェーンは、CVSショップの数が多いことが殆どである。そのため、CVSショップに配置されているマルチコピー機は、CVSのチェーン全体として台数が多い。したがって、CVSショップに配置されているマルチコピー機を構成する画像形成装置としては、RAM(Random Access Memory)の容量が少ないなど、スペックが比較的低い画像形成装置が採用されることが多い。
CVSショップは、24時間営業であることが殆どである。そのため、CVSショップに配置されているマルチコピー機は、長時間連続して稼働される。スペックが比較的低い画像形成装置が長時間連続して稼働されると、例えばRAMに不要なデータが蓄積されてRAMの使用可能な容量が著しく少なくなるなど、不具合が発生する可能性が高くなる。したがって、CVSショップに配置されているマルチコピー機は、メンテナンスの観点から、連続した稼働時間が特定の時間以上になる前に再起動されることが望ましい。
特開2010−201816号公報 特開2013−167709号公報
しかしながら、従来のマルチコピー機は、画像形成装置およびキオスク端末がそれぞれ独立して再起動されるので、画像形成装置およびキオスク端末が別々のタイミングで再起動される場合に、マルチコピー機全体としてのダウンタイムが長くなるため、利便性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、再起動による利便性の低下を抑えることができる画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラムを提供することを目的とする。
本発明の画像形成システムは、画像形成装置と、前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置とを備える画像形成システムであって、前記画像形成装置および前記連携動作装置のいずれか1つは、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置および連携動作装置を連動して再起動するので、画像形成装置および連携動作装置をそれぞれ独立して再起動する構成と比較して、画像形成システム全体としてのダウンタイムが長くなることを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の画像形成システムにおいて、前記再起動制御手段は、前記画像形成システムによるサービスの提供の最中ではない場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成システムによるサービスの提供の最中ではない場合に再起動するので、画像形成システムによって提供している最中のサービスが停止することを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の画像形成システムは、再起動の予定日時を設定する再起動予定日時設定手段を備え、前記再起動制御手段は、現在の日時が、前記再起動予定日時設定手段によって設定された予定日時以降である場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、再起動の予定日時以降に自動で再起動するので、利便性を向上することができる。
本発明の画像形成システムは、操作が入力される操作デバイスを備え、前記再起動制御手段は、前記操作デバイスに操作が入力されていない場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、操作デバイスに操作が入力されていない場合に再起動するので、操作デバイスに操作が入力されている最中に再起動することを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の連携動作装置は、画像形成装置と、前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置とを備える画像形成システムの前記連携動作装置であって、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の連携動作装置は、画像形成装置および連携動作装置を連動して再起動するので、画像形成装置および連携動作装置がそれぞれ独立して再起動される構成と比較して、画像形成システム全体としてのダウンタイムが長くなることを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の画像形成装置は、画像形成装置と、前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置とを備える画像形成システムの前記画像形成装置であって、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成装置は、画像形成装置および連携動作装置を連動して再起動するので、画像形成装置および連携動作装置がそれぞれ独立して再起動される構成と比較して、画像形成システム全体としてのダウンタイムが長くなることを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の再起動プログラムは、画像形成装置と、前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置とを備える画像形成システムの前記画像形成装置および前記連携動作装置のいずれか1つに、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を実現させることを特徴とする。
この構成により、本発明の再起動プログラムを実行する画像形成装置および連携動作装置のいずれか1つは、画像形成装置および連携動作装置を連動して再起動するので、画像形成装置および連携動作装置がそれぞれ独立して再起動される構成と比較して、画像形成システム全体としてのダウンタイムが長くなることを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の画像形成システム、連携動作装置、画像形成装置および再起動プログラムは、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成システムのブロック図である。 図1に示すMFPのブロック図である。 図1に示すキオスク端末のブロック図である。 図3に示すキオスク端末の動作のフローチャートである。 図2に示すMFPの動作のフローチャートである。 図4に示す動作とは異なる、キオスク端末の動作のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成システムとしてのマルチコピー機10のブロック図である。
図1に示すように、マルチコピー機10は、画像形成装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)20と、MFP20に接続されてMFP20の機能を補強するために画像形成装置と連携して動作する連携動作装置としてのキオスク端末30と、キオスク端末30に接続されてマルチコピー機10の利用料金を徴収する料金徴収装置としてのコインベンダー40と、キオスク端末30に接続されて写真を印刷可能な情報出力装置としての昇華型プリンター50と、キオスク端末30に接続されてマルチコピー機10の利用料金のレシートを印刷する情報出力装置としてのレシートプリンター60とを備えている。コインベンダー40、昇華型プリンター50およびレシートプリンター60の少なくとも1つは、キオスク端末30に取り込まれても良い。マルチコピー機10は、CVSショップに配置されている。
図2は、MFP20のブロック図である。
図2に示すように、MFP20は、種々の操作が入力される例えばボタンなどの操作デバイスである操作部21と、種々の情報を表示する例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部22と、用紙などの記録媒体に画像を印刷する印刷デバイスであるプリンター23と、原稿から画像を読み取る読取デバイスであるスキャナー24と、図示していない外部のファクシミリ装置と公衆電話回線などの通信回線経由でファックス通信を行うファックスデバイスであるファックス通信部25と、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部26と、各種の情報を記憶する例えば半導体メモリー、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性の記憶デバイスである記憶部27と、MFP20全体を制御する制御部28とを備えている。
操作部21の少なくとも一部は、表示部22とともに、タッチパネルを構成している。
制御部28は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、制御部28のCPUの作業領域として用いられるメモリーとしてのRAMとを備えている。制御部28のCPUは、記憶部27または制御部28のROMに記憶されているプログラムを実行する。
なお、制御部28は、MFP20がキオスク端末30(図1参照。)と接続されている場合には、操作部21に入力された操作を受け付けないようになっている。同様に、制御部28は、MFP20がキオスク端末30と接続されている場合には、表示部22に例えば全面が黒い画面を表示させるなど、表示部22に情報を表示させないようになっている。
図3は、キオスク端末30のブロック図である。
図3に示すように、キオスク端末30は、種々の操作が入力される例えばボタンなどの操作デバイスである操作部31と、種々の情報を表示する例えばLCDなどの表示デバイスである表示部32と、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの外部の記憶媒体と通信を行う記憶媒体用通信部33と、LAN、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部34と、各種の情報を記憶する例えば半導体メモリー、HDDなどの不揮発性の記憶デバイスである記憶部35と、キオスク端末30全体を制御する制御部36とを備えている。
操作部31の少なくとも一部は、表示部32とともに、タッチパネルを構成している。
表示部32は、MFP20(図2参照。)の表示部22(図2参照。)と比較して、高精細な画像を表示することが可能である。
記憶部35は、再起動プログラム35aを記憶している。
記憶部35は、マルチコピー機10の再起動の予定日時を示す再起動予定日時情報35bを記憶している。再起動予定日時情報35bに示される予定日時は、例えば、「毎日4時」などである。
制御部36は、例えば、CPUと、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROMと、制御部36のCPUの作業領域として用いられるメモリーとしてのRAMとを備えている。制御部36のCPUは、記憶部35または制御部36のROMに記憶されているプログラムを実行する。
制御部36は、再起動プログラム35aを実行することによって、マルチコピー機10の再起動の予定日時を設定する再起動予定日時設定手段36aと、マルチコピー機10の再起動を制御する再起動制御手段36bとを実現する。
図1に示すマルチコピー機10は、操作部31(図3参照。)からの操作に応じて様々なサービスを提供することができる。例えば、マルチコピー機10は、スキャナー24(図2参照。)によって原稿から読み取った画像をプリンター23(図2参照。)によって印刷するコピーのサービス、外部の記憶媒体から記憶媒体用通信部33(図3参照。)を介して取得した文書をプリンター23によって印刷するサービス、外部の記憶媒体から記憶媒体用通信部33を介して取得した写真を昇華型プリンター50(図1参照。)によって印刷するサービス、外部のモバイル端末から通信部34(図3参照。)を介して取得した文書をプリンター23によって印刷するサービス、外部のモバイル端末から通信部34を介して取得した写真を昇華型プリンター50によって印刷するサービス、スキャナー24によって原稿から読み取った画像を記憶媒体用通信部33を介して外部の記憶媒体に保存するサービス、スキャナー24によって原稿から読み取った画像を通信部34を介して外部のモバイル端末に保存するサービスなどを提供することができる。
マルチコピー機10は、図示していない外部のデータ管理システムによって管理されているデータに基づいた印刷を実行するサービス(以下「ネットワークプリントサービス」という。)を提供することができる。ネットワークプリントサービスには、例えば、データ管理システムから通信部34を介して取得した文書をプリンター23によって印刷するサービス、データ管理システムから通信部34を介して取得した写真を昇華型プリンター50によって印刷するサービスなどが含まれる。
マルチコピー機10は、図示していない外部のコンテンツ提供システムから提供されるコンテンツを印刷するサービス(以下「コンテンツプリントサービス」という。)を提供することができる。コンテンツプリントサービスには、例えば、コンテンツ提供システムから提供される文書をプリンター23によって印刷するサービス、コンテンツ提供システムから提供される写真を昇華型プリンター50によって印刷するサービスなどが含まれる。
次に、マルチコピー機10の動作について説明する。
まず、再起動予定日時情報35bを変更する場合のキオスク端末30の動作について説明する。
キオスク端末30の再起動予定日時設定手段36aは、再起動予定日時情報35bの変更が操作部31または通信部34から指示されると、操作部31または通信部34から指示された予定日時を再起動予定日時情報35bに設定する。
次に、再起動する場合のマルチコピー機10の動作について説明する。
図4は、キオスク端末30の動作のフローチャートである。
キオスク端末30の制御部36は、キオスク端末30が起動すると、図4に示す動作を実行する。
図4に示すように、キオスク端末30の再起動制御手段36bは、再起動予定日時情報35bに示される予定日時のうち、現在の日時以降の最初の予定日時を、マルチコピー機10の次回の再起動の予定日時として決定する(S81)。
次いで、再起動制御手段36bは、現在の日時が、S81において決定した、マルチコピー機10の次回の再起動の予定日時以降であると判断するまで、現在の日時が、S81において決定した、マルチコピー機10の次回の再起動の予定日時以降であるか否かを判断する(S82)。
再起動制御手段36bは、現在の日時が、S81において決定した、マルチコピー機10の次回の再起動の予定日時以降であるとS82において判断すると、マルチコピー機10によるサービスの提供の最中ではないと判断するまで、マルチコピー機10によるサービスの提供の最中であるか否かを判断する(S83)。
再起動制御手段36bは、マルチコピー機10によるサービスの提供の最中ではないとS83において判断すると、MFP20の再起動をMFP20に要求する(S85)。
図5は、MFP20の動作のフローチャートである。
MFP20の制御部28は、MFP20が起動すると、図5に示す動作を実行する。
図5に示すように、制御部28は、MFP20の再起動がキオスク端末30から要求されたと判断するまで、MFP20の再起動がキオスク端末30から要求されたか否かを判断する(S91)。
制御部28は、MFP20の再起動がキオスク端末30から要求されたとS91において判断すると、MFP20の再起動の処理を開始して(S92)、図5に示す動作を終了する。
なお、再起動制御手段36bは、S85と同様のタイミングで、コインベンダー40の再起動をコインベンダー40に要求しても良い。コインベンダー40が、MFP20と同様な頻度で再起動される必要がないデバイスである場合には、再起動制御手段36bは、コインベンダー40の再起動をコインベンダー40に要求しなくても良い。以上においては、コインベンダー40について説明したが、昇華型プリンター50およびレシートプリンター60についても同様である。
図4に示すように、再起動制御手段36bは、S85の処理の後、キオスク端末30の再起動の処理を開始して(S86)、図4に示す動作を終了する。
以上に説明したように、マルチコピー機10は、MFP20およびキオスク端末30を連動して再起動する(S85およびS86)ので、MFP20およびキオスク端末30をそれぞれ独立して再起動する構成と比較して、マルチコピー機10全体としてのダウンタイムが長くなることを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
マルチコピー機10は、マルチコピー機10によるサービスの提供の最中ではない場合(S83でNO)に再起動する(S85およびS86)ので、マルチコピー機10によって提供している最中のサービスが停止することを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
マルチコピー機10は、再起動の予定日時以降(S82でYES)に自動で再起動する(S85およびS86)ので、利便性を向上することができる。
なお、キオスク端末30の再起動制御手段36bは、図4に示す動作に代えて、図6に示す動作を実行しても良い。
図6は、図4に示す動作とは異なる、キオスク端末30の動作のフローチャートである。
図6に示す動作は、以下に説明する内容を除いて、図4に示す動作と同様である。
図6に示す動作において、再起動制御手段36bは、マルチコピー機10によるサービスの提供の最中ではないとS83において判断すると、操作部31に操作が入力されているか否かを判断する(S84)。
再起動制御手段36bは、操作部31に操作が入力されているとS84において判断すると、S83の処理を実行する。
再起動制御手段36bは、操作部31に操作が入力されていないとS84において判断すると、MFP20の再起動をMFP20に要求する(S85)。
マルチコピー機10は、キオスク端末30の再起動制御手段36bが図4に示す動作に代えて図6に示す動作を実行する場合、操作部31に操作が入力されていない場合(S84でNO)に再起動する(S85およびS86)ので、操作部31に操作が入力されている最中に再起動することを抑えることができるため、再起動による利便性の低下を抑えることができる。
マルチコピー機10は、本実施の形態においてCVSショップに配置されているが、例えば大学など、CVSショップ以外の場所に配置されても良い。
マルチコピー機10は、本実施の形態においてキオスク端末30がMFP20およびキオスク端末30を再起動するが、MFP20がMFP20およびキオスク端末30を再起動しても良い。すなわち、図4または図6に示す動作をMFP20が実行せずに、キオスク端末30が再起動プログラム35aと同様な再起動プログラムを実行することによって、図4または図6に示す動作と同様な動作をキオスク端末30が実行しても良い。
マルチコピー機10は、本実施の形態においてMFP20およびキオスク端末30が連動して再起動するが、MFP20およびキオスク端末30に加えて、MFP20およびキオスク端末30以外の情報処理装置を連動して再起動しても良い。
本発明の画像形成システムは、本実施の形態においてマルチコピー機であるが、マルチコピー機以外の画像形成システムでも良い。
本発明の画像形成装置は、本実施の形態においてMFPであるが、プリンター専用機、コピー専用機、ファックス専用機、スキャナー専用機など、MFP以外の画像形成装置でも良い。
本発明の連携動作装置は、本実施の形態においてキオスク端末であるが、キオスク端末以外の情報処理装置でも良い。
10 マルチコピー機(画像形成システム)
20 MFP(画像形成装置)
30 キオスク端末(連携動作装置)
31 操作部(操作デバイス)
35a 再起動プログラム
36a 再起動予定日時設定手段
36b 再起動制御手段

Claims (7)

  1. 画像形成装置と、
    前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置と
    を備える画像形成システムであって、
    前記画像形成装置および前記連携動作装置のいずれか1つは、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記再起動制御手段は、前記画像形成システムによるサービスの提供の最中ではない場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 再起動の予定日時を設定する再起動予定日時設定手段を備え、
    前記再起動制御手段は、現在の日時が、前記再起動予定日時設定手段によって設定された予定日時以降である場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 操作が入力される操作デバイスを備え、
    前記再起動制御手段は、前記操作デバイスに操作が入力されていない場合に、前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の画像形成システム。
  5. 画像形成装置と、
    前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置と
    を備える画像形成システムの前記連携動作装置であって、
    前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする連携動作装置。
  6. 画像形成装置と、
    前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置と
    を備える画像形成システムの前記画像形成装置であって、
    前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 画像形成装置と、
    前記画像形成装置と連携して動作する連携動作装置と
    を備える画像形成システムの前記画像形成装置および前記連携動作装置のいずれか1つに、
    前記画像形成装置および前記連携動作装置を連動して再起動する再起動制御手段を実現させることを特徴とする再起動プログラム。
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