JP2019182450A - 液体移し替え用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】界面活性剤入りの農薬の移し替えに用いた場合には、農薬の泡立ちを防止でき、また周辺への農薬の飛散も防止できる液体移し替え用容器を提供する。【解決手段】本発明に係る液体移し替え用容器10は、液体を収容する容器本体と12、該容器本体12に取り付けられ、他の部位に液体を移し替えるための筒状のノズル14を具備し、ノズル14の先端部の開口部31に液体の注ぎ口となる網状のストレーナー16が取り付けられていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、液体を周辺に飛散させることなく、タンク等の必要箇所に移し替えることができる液体移し替え用容器に関する。
1または複数の薬剤を希釈水と混合して農薬を調整する場合、いきなり散布器のタンク内に薬剤と水を投入し、撹拌、混合して調整するようなことはせず、他の液体移し替え用容器を用いて、該移し替え容器内で調整することが推奨される。これは、散布器の大きなタンクでは、薬剤と水との混合がうまく行えず、また混合状態の目視による確認もしづらいからである。このように液体移し替え用容器内で農薬を調整した後、散布器のタンクに農薬を移し替えるようにしている。
この液体移し替え用容器は、例えば特許文献1(特開2013−230856号公報)に示されるように、液体を収容する容器本体と、該容器本体に着脱自在に設けられ、他の部位(タンク等)に液体を移し替えるための筒状のノズルを具備する。また、ノズルの基部には、フィルターが装着されている。
この液体移し替え用容器は、例えば特許文献1(特開2013−230856号公報)に示されるように、液体を収容する容器本体と、該容器本体に着脱自在に設けられ、他の部位(タンク等)に液体を移し替えるための筒状のノズルを具備する。また、ノズルの基部には、フィルターが装着されている。
特許文献1に示される液体移し替え用容器は、具体的には、灯油を入れるためのポリタンク(容器)であって、該ポリタンクから灯油をファンヒーター等の灯油タンクに移し替える場合に、その流出口に筒状のノズルを取り付けて、残油を残らず灯油タンクに移し入れることができるようにしたものである。
このような液体移し替え用容器を農薬の移し替えにも用いることができる。
ところで、農薬の場合、植物の葉に農薬が良好に付着するように、界面活性剤(展着剤)を混入している。
このような農薬を特許文献1に記載されているような液体移し替え用容器から散布器のタンクに移し替える場合、農薬が勢いよく散布器のタンクに供給されることから、界面活性剤の混入している農薬が泡立ち、タンクの口から溢れ出るおそれがある。また、タンクに勢いよく農薬が供給されると、農薬がタンク外に飛散するおそれもある。
この場合、ノズルを細く絞って、タンクに注がれる農薬の流速を減じるようにすることで、上記弊害を軽減することができるが、移し替えに長時間を要するという問題が生じる。
このような液体移し替え用容器を農薬の移し替えにも用いることができる。
ところで、農薬の場合、植物の葉に農薬が良好に付着するように、界面活性剤(展着剤)を混入している。
このような農薬を特許文献1に記載されているような液体移し替え用容器から散布器のタンクに移し替える場合、農薬が勢いよく散布器のタンクに供給されることから、界面活性剤の混入している農薬が泡立ち、タンクの口から溢れ出るおそれがある。また、タンクに勢いよく農薬が供給されると、農薬がタンク外に飛散するおそれもある。
この場合、ノズルを細く絞って、タンクに注がれる農薬の流速を減じるようにすることで、上記弊害を軽減することができるが、移し替えに長時間を要するという問題が生じる。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、界面活性剤入りの農薬の移し替えに用いた場合には、農薬の泡立ちを防止でき、また周辺への農薬の飛散も防止できる液体移し替え用容器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、本発明に係る液体移し替え用容器は、液体を収容する容器本体と、該容器本体に取り付けられ、他の部位に液体を移し替えるための筒状のノズルを具備し、前記ノズルの先端部の開口部に液体の注ぎ口となる網状のストレーナーが取り付けられていることを特徴とする。
前記ストレーナーを、前記ノズルの先端の開口部と、前記ノズルの先端側の側壁に設けられた開口部との双方に取り付けるようにすると好適である。
すなわち、本発明に係る液体移し替え用容器は、液体を収容する容器本体と、該容器本体に取り付けられ、他の部位に液体を移し替えるための筒状のノズルを具備し、前記ノズルの先端部の開口部に液体の注ぎ口となる網状のストレーナーが取り付けられていることを特徴とする。
前記ストレーナーを、前記ノズルの先端の開口部と、前記ノズルの先端側の側壁に設けられた開口部との双方に取り付けるようにすると好適である。
前記ノズルを、基部側において前記容器本体に着脱自在に取り付けられ、先端側の内壁が先端にいくほど小径となる第1の筒状体と、該第1の筒状体の先端にいく程小径となる前記内壁に内側から抜き差し自在に嵌合する嵌合部、および該嵌合部から、前記第1の筒状体の前方に向けて突出し、前記ストレーナーが取り付けられる前記開口部が形成されている筒状部を有する第2の筒状体とで構成することができる。
界面活性剤入りの農薬の移し替え用容器として好適に用いることができる。
界面活性剤入りの農薬の移し替え用容器として好適に用いることができる。
本発明によれば、網状のストレーナーが、ノズルの先端部の開口部に取り付けられ、農薬等の液体の直接の注ぎ口となっていることから、ストレーナーが、タンクに移し入れられる液体(農薬)の流体抵抗となり、液体の流速を減速でき、これにより界面活性剤入りの農薬であっても、その泡立ちを効果的に低減できる。
また、液体の流速を減速できることから、液体の跳ね返りによる飛散防止にも寄与する。特に、ノズルの側壁に開口部を設け、この開口部にストレーナーを取り付ければ、液体を横方向に流下させることができるので、液体の跳ね返りによる飛散をさらに効果的に防止できる。
また、液体の流速を減速できることから、液体の跳ね返りによる飛散防止にも寄与する。特に、ノズルの側壁に開口部を設け、この開口部にストレーナーを取り付ければ、液体を横方向に流下させることができるので、液体の跳ね返りによる飛散をさらに効果的に防止できる。
以下本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は本実施の形態に係る液体移し替え用容器10の全体を示す概要図である。図2は、第1の筒状体の部分断面図、図3Aは第2の筒状体の左側面図、図3Bは第2の筒状体の部分正面断面図である。
液体移し替え用容器10は、農薬等の液体を収容する容器本体12と、該容器本体12に取り付けられ、他の部位(例えば散布器のタンク)に液体を移し替えるためのノズル14を具備する。
そして、本実施の形態では、ノズル14の先端部の開口部に液体の注ぎ口となる網状のストレーナーが取り付けられていることを特徴とする。
網状のストレーナー16が、他の部位に液体を注ぐ直接の注ぎ口となることから、液体中に混入しているごみ等の異物を除去できると共に、他の部位に注がれる液体の流速を効果的に減速でき、液体が農薬である場合に、農薬の泡立ちや周辺への飛散を効果的に防止できる。
図1は本実施の形態に係る液体移し替え用容器10の全体を示す概要図である。図2は、第1の筒状体の部分断面図、図3Aは第2の筒状体の左側面図、図3Bは第2の筒状体の部分正面断面図である。
液体移し替え用容器10は、農薬等の液体を収容する容器本体12と、該容器本体12に取り付けられ、他の部位(例えば散布器のタンク)に液体を移し替えるためのノズル14を具備する。
そして、本実施の形態では、ノズル14の先端部の開口部に液体の注ぎ口となる網状のストレーナーが取り付けられていることを特徴とする。
網状のストレーナー16が、他の部位に液体を注ぐ直接の注ぎ口となることから、液体中に混入しているごみ等の異物を除去できると共に、他の部位に注がれる液体の流速を効果的に減速でき、液体が農薬である場合に、農薬の泡立ちや周辺への飛散を効果的に防止できる。
以下液体として、農薬を例として説明する。
容器本体12は、例えばポリエチレン製のタンクとすることができる。
容器本体12は、比較的大きな容器口部15を有している。該容器口部15から容器本体12内に薬剤と水を入れ、撹拌、混合することで農薬に調整される。なお、農薬は、一般的に、前記のように、植物への農薬の付着性を向上させるために、界面活性剤(展着剤)が混入される。
符号17は取手である。
また符号18は、容器本体12に設けられた流出口であり、比較的大径の筒状をなし、外周に雄ねじが形成されている。
容器本体12は、例えばポリエチレン製のタンクとすることができる。
容器本体12は、比較的大きな容器口部15を有している。該容器口部15から容器本体12内に薬剤と水を入れ、撹拌、混合することで農薬に調整される。なお、農薬は、一般的に、前記のように、植物への農薬の付着性を向上させるために、界面活性剤(展着剤)が混入される。
符号17は取手である。
また符号18は、容器本体12に設けられた流出口であり、比較的大径の筒状をなし、外周に雄ねじが形成されている。
本実施の形態において、ノズル14は、第1の筒状体20と、第2の筒状体21とからなる。
第1の筒状体20は、合成樹脂製であり、図2に示すように、ほぼストレートな筒部23と、筒部23の先端部に筒部23から延出して形成され、先端にいくほど内壁が小径となる小径部24を有する。筒部23と小径部24との間には段差壁23aを有する。
第1の筒状体20は、合成樹脂製であり、図2に示すように、ほぼストレートな筒部23と、筒部23の先端部に筒部23から延出して形成され、先端にいくほど内壁が小径となる小径部24を有する。筒部23と小径部24との間には段差壁23aを有する。
第1の筒状体20は、散布器(図示せず)のタンクに容易に農薬を移し替えられるように所要の長さを有する。筒部23の部位に蛇腹部25が形成され、これにより屈曲可能となっている。
第1の筒状体20の基部にはフランジ部26が形成されている。第1の筒状体20は、図1に示すように、内壁に雌ねじが形成されたキャップ27によって、その基部において、容器本体12の流出口18に着脱自在に、かつフランジ部26により抜け止めして取り付けられる。
第1の筒状体20の基部にはフランジ部26が形成されている。第1の筒状体20は、図1に示すように、内壁に雌ねじが形成されたキャップ27によって、その基部において、容器本体12の流出口18に着脱自在に、かつフランジ部26により抜け止めして取り付けられる。
第2の筒状体21は、合成樹脂製であり、図3に示されるように、第1の筒状体20の、内壁が先端にいく程小径となる小径部24の内壁に、内側から抜き差し自在に嵌合する嵌合部30を有する。
すなわち、嵌合部30は、その外壁が先端にいくほど小径となるテーパー壁に形成され、第1の筒状部20の小径部24に内側から液密に嵌合するようになっている。嵌合部30の基部にはフランジ部30aが設けられている。第1の筒状体20の小径部24の内壁、および第2の筒状体21の嵌合部30は、緩いテーパー壁となっていることから、互いに嵌り合って液密となり、かつフランジ部30aが段差壁23aに当接して抜け止めされる。
すなわち、嵌合部30は、その外壁が先端にいくほど小径となるテーパー壁に形成され、第1の筒状部20の小径部24に内側から液密に嵌合するようになっている。嵌合部30の基部にはフランジ部30aが設けられている。第1の筒状体20の小径部24の内壁、および第2の筒状体21の嵌合部30は、緩いテーパー壁となっていることから、互いに嵌り合って液密となり、かつフランジ部30aが段差壁23aに当接して抜け止めされる。
第2の筒状体21は、第1の筒状体20の小径部24に嵌合部30において嵌合した状態で、第1の筒状体20の前方に向けて突出する筒状部32を有し、該筒状部32に、網状のストレーナー16が取り付けられる開口部31が形成されている。開口部31は、筒状部32の先端と(図3A)、筒状部32の先端側における側壁(図3B)とに設けられている。筒状部32の側壁に設けられている開口部31は、周方向に間隔をおいて4個ずつ、かつ筒状部32の長さ方向に間隔をおいて2段に、したがって計8個設けられている。
網状のストレーナー16も合成樹脂製で、インサート成形によって、筒状部32の開口部31を覆うようにして、第2の筒状体21と一体に形成されている。なお、ストレーナー16は金属製のものであってもよい。
ストレーナー16が、散布器のタンクへの農薬の直接の注ぎ口となる。
ストレーナーが流体抵抗となることから、ストレーナー16の網の太さや網目の大きさを選定することで、ストレーナー16を通過する農薬の流速を調整することができる。もちろん、ストレーナー16は、異物等の除去のストレーナーとしての本来の機能を有する。
なお、ストレーナー16が取り付けられる開口部31は、筒状部32の先端、および筒状部32の先端側の側壁の少なくとも一方であればよい。
ストレーナー16が、散布器のタンクへの農薬の直接の注ぎ口となる。
ストレーナーが流体抵抗となることから、ストレーナー16の網の太さや網目の大きさを選定することで、ストレーナー16を通過する農薬の流速を調整することができる。もちろん、ストレーナー16は、異物等の除去のストレーナーとしての本来の機能を有する。
なお、ストレーナー16が取り付けられる開口部31は、筒状部32の先端、および筒状部32の先端側の側壁の少なくとも一方であればよい。
本実施の形態における液体移し替え用容器10は上記のように構成されている。
上記のように、容器本体12内に必要量の薬剤と水を入れて、撹拌、混合することで農薬を調整する。
農薬を調整した後、液体移し替え用容器10を、取手17により把持し、ノズル14の先端を、散布器のタンク内に差し込み、容器本体12を適宜傾けることにより、農薬をタンク内に移し入れるようにすることができる。
この場合に、上記のように、網状のストレーナー16が、ノズル14の先端部に設けられた開口部に取り付けられ、農薬の直接の注ぎ口となっていることから、タンクに移し入れられる農薬の流体抵抗となり、農薬の流速を減速でき、これにより界面活性剤入りの農薬であっても、その泡立ちを効果的に低減できる。
上記のように、容器本体12内に必要量の薬剤と水を入れて、撹拌、混合することで農薬を調整する。
農薬を調整した後、液体移し替え用容器10を、取手17により把持し、ノズル14の先端を、散布器のタンク内に差し込み、容器本体12を適宜傾けることにより、農薬をタンク内に移し入れるようにすることができる。
この場合に、上記のように、網状のストレーナー16が、ノズル14の先端部に設けられた開口部に取り付けられ、農薬の直接の注ぎ口となっていることから、タンクに移し入れられる農薬の流体抵抗となり、農薬の流速を減速でき、これにより界面活性剤入りの農薬であっても、その泡立ちを効果的に低減できる。
また、農薬の流速を減速できることから、農薬の跳ね返りによる飛散防止にも寄与する。特に、筒状部32の側壁に設けた開口部31にストレーナー16を取り付けることによって、農薬を横方向に流下させることができるので、農薬の跳ね返りによる飛散をさらに効果的に防止できる。なお、ストレーナー16を設けることによって、流速を低くできることは、流量も減ることとなるが、筒状部32の先端のみでなく、筒状部32の側壁にも開口部31を設け、該開口部31にストレーナー16を取り付けるようにすれば、注ぎ口の面積を大きくできるので、農薬の流量も必要量確保できる。
この点、例えば、特許文献1に示すように、ノズルの基部にフィルター(ストレーナー)を設けるようにしても、ある程度流速を減じることができるが、その分、流量が減ることになる。この場合、必要な流量を確保しようとすれば、必然的に筒状のノズルの径を大きくしなければならず、大型化してしまう不具合もある。また、ノズルの基部にフィルター(ストレーナー)を設けたのでは、流速もそれほど大きくは減速できない。
ゴミ等の異物がストレーナー16に引っかかった場合には、第2の筒状体21を、第1の筒状体20に対して軸方向に押し込むようにすることで、第2の筒状体21を第1の筒状体20から取り外すことができ、容易にストレーナー16の清掃を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、ノズル14を第1の筒状体20と第2の筒状体21の2つの筒状体で構成したが、ノズル14を1つの筒状体だけで構成し、この筒状のノズルの先端部における開口部にストレーナー16を取り付けるようにすることもできる。
また、液体として農薬を例として説明したが、農薬に限られないことはもちろんである。
なお、上記実施の形態では、ノズル14を第1の筒状体20と第2の筒状体21の2つの筒状体で構成したが、ノズル14を1つの筒状体だけで構成し、この筒状のノズルの先端部における開口部にストレーナー16を取り付けるようにすることもできる。
また、液体として農薬を例として説明したが、農薬に限られないことはもちろんである。
10 液体移し替え用容器、
12 容器本体、
14 ノズル、
15 容器口部、
16 ストレーナー、
18 流出口、
20 第1の筒状体、
21 第2の筒状体、
23 筒部、
23a フランジ部、
24 小径部、
25 蛇腹部、
26 フランジ部、
27 キャップ、
30 嵌合部、
30a フランジ部、
31 開口部、
32 筒状部。
12 容器本体、
14 ノズル、
15 容器口部、
16 ストレーナー、
18 流出口、
20 第1の筒状体、
21 第2の筒状体、
23 筒部、
23a フランジ部、
24 小径部、
25 蛇腹部、
26 フランジ部、
27 キャップ、
30 嵌合部、
30a フランジ部、
31 開口部、
32 筒状部。
Claims (4)
- 液体を収容する容器本体と、
該容器本体に取り付けられ、他の部位に液体を移し替えるための筒状のノズルを具備し、
前記ノズルの先端部の開口部に液体の注ぎ口となる網状のストレーナーが取り付けられていることを特徴とする液体移し替え用容器。 - 前記ストレーナーが、前記ノズルの先端の開口部と、前記ノズルの先端側の側壁に設けられた開口部とに取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の液体移し替え用容器。
- 前記ノズルが、
基部側において前記容器本体に着脱自在に取り付けられ、先端側の内壁が先端にいくほど小径となる第1の筒状体と、
該第1の筒状体の先端にいく程小径となる前記内壁に内側から抜き差し自在に嵌合する嵌合部、および該嵌合部から、前記第1の筒状体の前方に向けて突出し、前記ストレーナーが取り付けられる前記開口部が形成されている筒状部を有する第2の筒状体からなることを特徴とする請求項1または2記載の液体移し替え用容器。 - 界面活性剤入りの農薬の移し替え用容器であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の液体移し替え用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018072393A JP2019182450A (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | 液体移し替え用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018072393A JP2019182450A (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | 液体移し替え用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=68339262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018072393A Pending JP2019182450A (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | 液体移し替え用容器 |
Country Status (1)
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-
2018
- 2018-04-04 JP JP2018072393A patent/JP2019182450A/ja active Pending
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