JP2019176736A - 非接触給電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】電力の伝送効率を高めることができる共鳴方式による非接触給電システムを提供する。【解決手段】高周波電源と電気的に接続された送電用コイルと、送電用コイルとの電磁誘導によって、送電される送電用共鳴コイルと、磁気共鳴によって高周波電力が励起される受電用共鳴コイルと、受電用共鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力が励起される負荷用コイルと、負荷と、可変手段と、を有し、負荷が、負荷のインピーダンスを制御するマイクロプロセッサーと、負荷用コイルに励起された高周波電力を基に充電が行われるバッテリー充電装置およびバッテリーを有する非接触給電システムを提供する。【選択図】図1
Description
本発明は受電装置を具備する非接触給電システムに関する。
電力供給源(以下、送電装置ともいう)と接触していない状態において、対象物(以下
、受電装置ともいう)に対して給電を行う(非接触給電、ワイヤレス給電などともいう)
方式として、磁気共鳴方式と呼ばれる方式が注目されている。磁気共鳴方式は、送電装置
および受電装置の双方に設けられる共鳴コイルを磁気共鳴させることでエネルギーの伝搬
路を形成する方式であり、他の方式(電磁誘導方式、電界誘導方式など)と比較して給電
可能距離が長い。例えば、非特許文献1では、磁気共鳴方式における伝送効率が当該共鳴
コイル間の距離が1mであれば約90%、2mであれば約45%という値を示すことが開
示されている。
、受電装置ともいう)に対して給電を行う(非接触給電、ワイヤレス給電などともいう)
方式として、磁気共鳴方式と呼ばれる方式が注目されている。磁気共鳴方式は、送電装置
および受電装置の双方に設けられる共鳴コイルを磁気共鳴させることでエネルギーの伝搬
路を形成する方式であり、他の方式(電磁誘導方式、電界誘導方式など)と比較して給電
可能距離が長い。例えば、非特許文献1では、磁気共鳴方式における伝送効率が当該共鳴
コイル間の距離が1mであれば約90%、2mであれば約45%という値を示すことが開
示されている。
Andre Kurs, et al.,"Wireless Power Transfer via Strongly Coupled Magnetic Resonances",Science,Vol.317,pp・83−86,2007
上述の磁気共鳴方式においては、等しい共鳴周波数を有する一対の共鳴コイルが共鳴し
た状態における磁気共鳴を利用して給電を行っており、送電装置が有する送電用共鳴用コ
イルと受電装置が有する受電用共鳴コイルとの距離(以下、コイル間距離ともいう)によ
って、効率が高い送電が可能な条件が異なってしまい、安定して効率の高い給電を行うこ
とが困難である。
た状態における磁気共鳴を利用して給電を行っており、送電装置が有する送電用共鳴用コ
イルと受電装置が有する受電用共鳴コイルとの距離(以下、コイル間距離ともいう)によ
って、効率が高い送電が可能な条件が異なってしまい、安定して効率の高い給電を行うこ
とが困難である。
図8は、コイル間距離と電力の伝送効率の関係を示している。図8(A1)は、コイル
間距離が近すぎる場合、図8(B1)は、コイル間距離が適切な場合、図8(C1)は、
コイル間距離が離れてすぎている場合をそれぞれ示し、図8(A2)、図8(B2)、図
8(C2)は、それぞれの伝送効率と周波数の関係を示している。
間距離が近すぎる場合、図8(B1)は、コイル間距離が適切な場合、図8(C1)は、
コイル間距離が離れてすぎている場合をそれぞれ示し、図8(A2)、図8(B2)、図
8(C2)は、それぞれの伝送効率と周波数の関係を示している。
図8(B1)に示すように、コイル間距離が適切な場合、図8(B2)に示すように、
周波数が共振周波数f0のとき電力の伝送効率は最大となる。しかしながら、図8(A1
)に示すように、コイル間距離が近すぎる場合でも電力の伝送効率にピークのスプリット
が発生し、ピークは周波数f0’のときであり、共振周波数f0においてはピークの谷と
なってしまうため、電力の伝送効率が低下してしまう。また、図8(C1)に示すように
、コイル間距離が離れている場合、図8(C2)ピークのスプリットは発生しないが共振
周波数f0において、図8(B2)と比較して共鳴コイル間の磁気結合が弱くなるため、
電力の伝送効率が低くなってしまう。なお、図8では、理解を容易にするため、高周波電
源111と、送電用共鳴コイル112、送電用コイル117、負荷121、受電用共鳴コ
イル122、負荷用コイル129のみを示している。
周波数が共振周波数f0のとき電力の伝送効率は最大となる。しかしながら、図8(A1
)に示すように、コイル間距離が近すぎる場合でも電力の伝送効率にピークのスプリット
が発生し、ピークは周波数f0’のときであり、共振周波数f0においてはピークの谷と
なってしまうため、電力の伝送効率が低下してしまう。また、図8(C1)に示すように
、コイル間距離が離れている場合、図8(C2)ピークのスプリットは発生しないが共振
周波数f0において、図8(B2)と比較して共鳴コイル間の磁気結合が弱くなるため、
電力の伝送効率が低くなってしまう。なお、図8では、理解を容易にするため、高周波電
源111と、送電用共鳴コイル112、送電用コイル117、負荷121、受電用共鳴コ
イル122、負荷用コイル129のみを示している。
図8に示すように、コイル間距離が適切な場合でないと最大効率がある共鳴周波数f0
において得られないことが分かる。したがって、磁気共鳴型ワイヤレス給電は、コイル間
距離が近い分には、一見して空間的制約が少ないように思われがちだが、実際には、コイ
ルが密に磁気結合した際には電力の伝送効率が急激に低下するという問題を抱えている。
において得られないことが分かる。したがって、磁気共鳴型ワイヤレス給電は、コイル間
距離が近い分には、一見して空間的制約が少ないように思われがちだが、実際には、コイ
ルが密に磁気結合した際には電力の伝送効率が急激に低下するという問題を抱えている。
また、負荷が二次電池である場合、二次電池(たとえばリチウムイオン電池)は、通常
、定電流充電期間と定電圧充電期間に分けて充電される。充電が開始された直後は、定電
流充電で、印加電圧が徐々に増加するため、充電が進むにつれ、インピーダンスは徐々に
増加する。定電圧充電に移行してからは充電電流が急激に下がるため、インピーダンスは
一挙に増加してしまう。負荷のインピーダンスが変化すると、磁気共鳴による給電はさら
に困難になる。
、定電流充電期間と定電圧充電期間に分けて充電される。充電が開始された直後は、定電
流充電で、印加電圧が徐々に増加するため、充電が進むにつれ、インピーダンスは徐々に
増加する。定電圧充電に移行してからは充電電流が急激に下がるため、インピーダンスは
一挙に増加してしまう。負荷のインピーダンスが変化すると、磁気共鳴による給電はさら
に困難になる。
そこで、本発明の一態様は、電力の伝送効率を高めることができる共鳴方式による非接
触給電システムを提供することを目的とする。
触給電システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、送電用コイルと、送電用コイルとの電磁誘導によって、送電される
送電用共鳴コイルと、磁気共鳴によって高周波電力が励起される受電用共鳴コイルと、受
電用共鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力が励起される負荷用コイルと、負荷用コ
イルと電気的に接続される負荷と、負荷への充電電流を制御する可変手段と、可変手段を
制御するマイクロプロセッサーと、を有し、負荷が、負荷用コイルに励起された高周波電
力を基に充電が行われるバッテリー充電装置およびバッテリーを有する非接触給電システ
ムである。
送電用共鳴コイルと、磁気共鳴によって高周波電力が励起される受電用共鳴コイルと、受
電用共鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力が励起される負荷用コイルと、負荷用コ
イルと電気的に接続される負荷と、負荷への充電電流を制御する可変手段と、可変手段を
制御するマイクロプロセッサーと、を有し、負荷が、負荷用コイルに励起された高周波電
力を基に充電が行われるバッテリー充電装置およびバッテリーを有する非接触給電システ
ムである。
本発明の他の一態様は、高周波電源と、送電用コイルと、送電用コイルとの電磁誘導に
よって、送電される送電用共鳴コイルと、高周波電源の出力を制御する第1のマイクロプ
ロセッサーと、磁気共鳴によって高周波電力が励起される受電用共鳴コイルと、受電用共
鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力が励起される負荷用コイルと、負荷用コイルと
電気的に接続される負荷と、負荷への充電電流を制御する可変手段と、第2のマイクロプ
ロセッサーと、を有し、負荷が、負荷用コイルに励起された高周波電力を基に充電が行わ
れるバッテリー充電装置およびバッテリーを有し、第2のマイクロプロセッサーは、可変
手段を制御し、かつ、第1のマイクロプロセッサーへ、高周波電源からの供給電流を制御
するための信号を送る非接触給電システムである。
よって、送電される送電用共鳴コイルと、高周波電源の出力を制御する第1のマイクロプ
ロセッサーと、磁気共鳴によって高周波電力が励起される受電用共鳴コイルと、受電用共
鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力が励起される負荷用コイルと、負荷用コイルと
電気的に接続される負荷と、負荷への充電電流を制御する可変手段と、第2のマイクロプ
ロセッサーと、を有し、負荷が、負荷用コイルに励起された高周波電力を基に充電が行わ
れるバッテリー充電装置およびバッテリーを有し、第2のマイクロプロセッサーは、可変
手段を制御し、かつ、第1のマイクロプロセッサーへ、高周波電源からの供給電流を制御
するための信号を送る非接触給電システムである。
本発明の他の一態様は、上記の非接触給電システムにおいて、可変手段が、バッテリー
充電装置に設けられるスイッチであることが好ましい。
充電装置に設けられるスイッチであることが好ましい。
本発明の他の一態様は、上記の非接触給電システムにおいて、負荷が、負荷用コイルと
電気的に接続している整流回路を有することが好ましい。
電気的に接続している整流回路を有することが好ましい。
本発明の一態様は、外部からの制御によって、負荷のインピーダンスを調節し、送電装
置が有する送電用共鳴用コイルと、受電装置が有する受電用共鳴用コイルとがどのような
位置関係であっても、その状況に応じて最も電力伝送効率が高くなる条件で給電すること
ができる非接触給電システムを提供することができる。
置が有する送電用共鳴用コイルと、受電装置が有する受電用共鳴用コイルとがどのような
位置関係であっても、その状況に応じて最も電力伝送効率が高くなる条件で給電すること
ができる非接触給電システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。但し、本発明は多く
の異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨およびその範囲から逸脱するこ
となくその形態および詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
従って実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に説明する
発明の構成において、同じ物を指し示す符号は異なる図面間において共通とする。
の異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨およびその範囲から逸脱するこ
となくその形態および詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
従って実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に説明する
発明の構成において、同じ物を指し示す符号は異なる図面間において共通とする。
なお、各実施の形態の図面等において示す各構成の大きさ、層の厚さ、信号波形は、明
瞭化のために誇張されて表記している場合がある。よって、必ずしもそのスケールに限定
されない。
瞭化のために誇張されて表記している場合がある。よって、必ずしもそのスケールに限定
されない。
なお、本明細書等における「第1」、「第2」、「第3」などの序数詞は、構成要素の
混同を避けるために付すものであり、数的に限定するものではないことを付記する。
混同を避けるために付すものであり、数的に限定するものではないことを付記する。
(実施の形態1)
本実施の形態では、本発明の一態様における共鳴方式による非接触給電を行う非接触給
電システムについて説明する。
本実施の形態では、本発明の一態様における共鳴方式による非接触給電を行う非接触給
電システムについて説明する。
<非接触給電システムの構成例>
図1に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。図1に示す非
接触給電システムでは、磁気共鳴型電力伝送手法が適用されている。図1に示す非接触給
電システムは、送電装置140および受電装置150を含むように構成される。図1では
、送電装置140における送電用共鳴コイル112と、受電装置150における受電用共
鳴コイル122とが共鳴することで、電磁波による給電を行うことができる。
図1に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。図1に示す非
接触給電システムでは、磁気共鳴型電力伝送手法が適用されている。図1に示す非接触給
電システムは、送電装置140および受電装置150を含むように構成される。図1では
、送電装置140における送電用共鳴コイル112と、受電装置150における受電用共
鳴コイル122とが共鳴することで、電磁波による給電を行うことができる。
送電装置140は、高周波電源111と、送電用共鳴コイル112と、送電用コイル1
17と、容量素子118とを有する。送電装置140において、高周波電源111は、送
電用コイル117と接続される。送電用共鳴コイル112は、送電用コイル117と電磁
誘導をし、送電用共鳴コイル112の一方の端子は、容量素子118の一方の端子と接続
され、送電用共鳴コイル112の他方の端子は、容量素子118の他方の端子と接続され
ている。
17と、容量素子118とを有する。送電装置140において、高周波電源111は、送
電用コイル117と接続される。送電用共鳴コイル112は、送電用コイル117と電磁
誘導をし、送電用共鳴コイル112の一方の端子は、容量素子118の一方の端子と接続
され、送電用共鳴コイル112の他方の端子は、容量素子118の他方の端子と接続され
ている。
なお、高周波電源111の構成は、送電用共鳴コイル112の自己共振周波数と同等の
周波数を有する高周波電力を生成することが可能であれば、どのような構成としてもよい
。
周波数を有する高周波電力を生成することが可能であれば、どのような構成としてもよい
。
また、図1に示す受電装置150は、負荷121と、受電用共鳴コイル122と、マイ
クロプロセッサー125と、整流回路127と、負荷用コイル129と、容量素子130
とを有し、負荷121は、バッテリー充電装置123、バッテリー124と、可変手段1
26と、を有する。受電装置150において、受電用共鳴コイル122と電磁誘導をする
負荷用コイル129が、整流回路127を介して負荷121に接続されている。負荷12
1の可変手段126が、バッテリー充電装置123に内蔵されており、バッテリー124
の一方の端子がバッテリー充電装置123と接続されており、バッテリー124の他方の
端子が接地されている。
クロプロセッサー125と、整流回路127と、負荷用コイル129と、容量素子130
とを有し、負荷121は、バッテリー充電装置123、バッテリー124と、可変手段1
26と、を有する。受電装置150において、受電用共鳴コイル122と電磁誘導をする
負荷用コイル129が、整流回路127を介して負荷121に接続されている。負荷12
1の可変手段126が、バッテリー充電装置123に内蔵されており、バッテリー124
の一方の端子がバッテリー充電装置123と接続されており、バッテリー124の他方の
端子が接地されている。
なお、容量素子118および容量素子130は、それぞれ送電用共鳴コイル112、受
電用共鳴コイル122の浮遊容量であってもよいし、それぞれ独立に容量素子が設けられ
ていてもよい。また、可変手段126は、バッテリー充電装置123の外部にあり、バッ
テリー充電装置123と接続されていてもよい。
電用共鳴コイル122の浮遊容量であってもよいし、それぞれ独立に容量素子が設けられ
ていてもよい。また、可変手段126は、バッテリー充電装置123の外部にあり、バッ
テリー充電装置123と接続されていてもよい。
高周波電源111からの交流電力である高周波電力が、整流回路127に与えられ、整
流される。整流されることで得られた直流電圧および直流電流は、負荷121に与えられ
る。
流される。整流されることで得られた直流電圧および直流電流は、負荷121に与えられ
る。
なお、図示しないが、受電装置150において、整流回路127とマイクロプロセッサ
ー125との間に、A/D変換回路を設けてもよいし、マイクロプロセッサー125にA
/D変換回路が内蔵されている構成としてもよい。
ー125との間に、A/D変換回路を設けてもよいし、マイクロプロセッサー125にA
/D変換回路が内蔵されている構成としてもよい。
また、整流回路127と負荷121の間にDCDCコンバータを設ける構成としてもよ
い。整流回路で整流され、得られた直流電圧は、DCDCコンバータに入力され、その大
きさが調整されて出力される。
い。整流回路で整流され、得られた直流電圧は、DCDCコンバータに入力され、その大
きさが調整されて出力される。
また、可変手段126は、受電装置150のバッテリー124への充電電流を制御する
ことでバッテリー充電装置123およびバッテリー124のインピーダンスを制御させる
ことができる。可変手段126として、例えば、バッテリー充電装置123に内蔵され、
マイクロプロセッサー125によってスイッチングが制御されるスイッチを適用すること
が可能である。なお、可変手段126として、スイッチを適用する場合、高周波電力が印
加されうるため、接点が存在するか否かを制御する機械的スイッチ(機械的リレー、ME
MSスイッチなど)を適用することが好ましい。
ことでバッテリー充電装置123およびバッテリー124のインピーダンスを制御させる
ことができる。可変手段126として、例えば、バッテリー充電装置123に内蔵され、
マイクロプロセッサー125によってスイッチングが制御されるスイッチを適用すること
が可能である。なお、可変手段126として、スイッチを適用する場合、高周波電力が印
加されうるため、接点が存在するか否かを制御する機械的スイッチ(機械的リレー、ME
MSスイッチなど)を適用することが好ましい。
なお、コイルを用いた電力伝送技術において、高い伝送効率を示す指標となるパラメー
タとしてk×Qがある(kは結合係数、Qは共鳴コイルのQ値)。結合係数kは、送電側
の共鳴コイルと受電側の共鳴コイルとの磁気結合の度合いを示す係数である。また、Q値
は、共振回路の共振のピークの鋭さを表す値である。共鳴型非接触給電技術では、高い伝
送効率を実現するため、当該送電用共鳴コイル112および受電用共鳴コイル122とし
て、Q値が非常に高く設定された共鳴コイル(例えば、Qは100より大きい、または、
k×Qが1より大きい)を用いることが好ましい。
タとしてk×Qがある(kは結合係数、Qは共鳴コイルのQ値)。結合係数kは、送電側
の共鳴コイルと受電側の共鳴コイルとの磁気結合の度合いを示す係数である。また、Q値
は、共振回路の共振のピークの鋭さを表す値である。共鳴型非接触給電技術では、高い伝
送効率を実現するため、当該送電用共鳴コイル112および受電用共鳴コイル122とし
て、Q値が非常に高く設定された共鳴コイル(例えば、Qは100より大きい、または、
k×Qが1より大きい)を用いることが好ましい。
<非接触給電システムにおける給電方法>
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について図2を参照
して説明する。図2は、非接触給電システムにおける給電方法の一例を示すフローチャー
トである。
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について図2を参照
して説明する。図2は、非接触給電システムにおける給電方法の一例を示すフローチャー
トである。
まず、送電装置140に対して、受電装置150が任意の位置に設置されると、送電装
置140の高周波電源111をオンとすることにより送電が開始される(図2に示すステ
ップS1参照)。このとき、効率の良い送電が行われているとは限らない。つまり、伝送
効率が最大であるとは限らない。なお、本実施の形態では、受電装置150のバッテリー
124への充電電流を制御することでインピーダンスを調節する場合について説明する。
置140の高周波電源111をオンとすることにより送電が開始される(図2に示すステ
ップS1参照)。このとき、効率の良い送電が行われているとは限らない。つまり、伝送
効率が最大であるとは限らない。なお、本実施の形態では、受電装置150のバッテリー
124への充電電流を制御することでインピーダンスを調節する場合について説明する。
送電装置140から受電装置150へ送電が開始されると、送電装置140の送電用共
鳴コイル112から受電装置150の受電用共鳴コイル122へ、磁気結合を介して送電
され、さらに、整流回路127によって、直流電圧および直流電流に変換され、負荷12
1(例えば、二次電池、LED、ICチップのいずれかを少なくとも含む)へ印加される
。このとき、受電装置150の負荷121に印加される直流電圧値および直流電流値を取
得する。このときの直流電圧値および直流電流値の積を電力値P1とする。取得した直流
電圧値および直流電流値の積(電力値P1)のデータD1は、マイクロプロセッサー12
5に格納する(図2に示すステップS21参照)
鳴コイル112から受電装置150の受電用共鳴コイル122へ、磁気結合を介して送電
され、さらに、整流回路127によって、直流電圧および直流電流に変換され、負荷12
1(例えば、二次電池、LED、ICチップのいずれかを少なくとも含む)へ印加される
。このとき、受電装置150の負荷121に印加される直流電圧値および直流電流値を取
得する。このときの直流電圧値および直流電流値の積を電力値P1とする。取得した直流
電圧値および直流電流値の積(電力値P1)のデータD1は、マイクロプロセッサー12
5に格納する(図2に示すステップS21参照)
次に、マイクロプロセッサー125によって可変手段126が制御され、バッテリー1
24の充電電流を変更させる。バッテリー124の充電電流が変わることでバッテリー充
電装置123およびバッテリー124のインピーダンスが変わり、結果として負荷121
全体のインピーダンスが変わる。同時にマイクロプロセッサー125は、負荷121に印
加される直流電圧値および直流電流値を取得し、直流電圧値および直流電流値の積である
電力値P2を算出する。電力値P2のデータD2は、マイクロプロセッサー125に格納
する。
24の充電電流を変更させる。バッテリー124の充電電流が変わることでバッテリー充
電装置123およびバッテリー124のインピーダンスが変わり、結果として負荷121
全体のインピーダンスが変わる。同時にマイクロプロセッサー125は、負荷121に印
加される直流電圧値および直流電流値を取得し、直流電圧値および直流電流値の積である
電力値P2を算出する。電力値P2のデータD2は、マイクロプロセッサー125に格納
する。
n種類のインピーダンス変更を行い、その都度得た電力値のデータ(D1、D2、…、
Dn)をマイクロプロセッサー125に格納する(図2に示すステップS2n参照)。
Dn)をマイクロプロセッサー125に格納する(図2に示すステップS2n参照)。
格納された電力値のデータ(D1、D2、…、Dn)の中から最も電力の伝送効率の高
い条件で給電を行うようにマイクロプロセッサー125がバッテリー124の充電電流を
変更させ、バッテリー124の充電を行う(図2に示すステップS3、S4参照)。
い条件で給電を行うようにマイクロプロセッサー125がバッテリー124の充電電流を
変更させ、バッテリー124の充電を行う(図2に示すステップS3、S4参照)。
次に、一定期間(例えば、10sec)、充電を行ったら、現状のインピーダンスで充
電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確認する。
電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確認する。
再度、図2に示すステップS21〜ステップS2n、ステップS3を経て、バッテリー
124の充電電流を変更させ、負荷121全体のインピーダンスが最適条件となるように
設定し、充電を行う。
124の充電電流を変更させ、負荷121全体のインピーダンスが最適条件となるように
設定し、充電を行う。
その後の処理は、ステップS21〜ステップS2n、ステップS3、ステップS4のル
ープ処理が繰り返し実行され、充電が完了したら、高周波電源111をオフにする。
ープ処理が繰り返し実行され、充電が完了したら、高周波電源111をオフにする。
このように、上記ループ処理が繰り返されることにより、充電を行っている途中で、送
電装置140と受電装置150との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
電装置140と受電装置150との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
図1に示す非接触給電システムにおいて、図2に示す給電方法を適用することで、送電
装置140と受電装置150の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。
装置140と受電装置150の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、図1とは一部異なる非接触給電システムの構成について説明する。
本実施の形態では、図1とは一部異なる非接触給電システムの構成について説明する。
<非接触給電システムの構成例>
図3に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。送電装置16
0は、高周波電源111と、送電用共鳴コイル112と、送電用コイル117と、容量素
子118と、を有する点においては、図1と同様である。図1と異なる点は、送電装置1
60において、アンテナ113と、マイクロプロセッサー115と、第1の送受信回路1
19を有し、第1の送受信回路119は、マイクロプロセッサー115およびアンテナ1
13と接続され、マイクロプロセッサー115は高周波電源111と接続されている点に
ある。
図3に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。送電装置16
0は、高周波電源111と、送電用共鳴コイル112と、送電用コイル117と、容量素
子118と、を有する点においては、図1と同様である。図1と異なる点は、送電装置1
60において、アンテナ113と、マイクロプロセッサー115と、第1の送受信回路1
19を有し、第1の送受信回路119は、マイクロプロセッサー115およびアンテナ1
13と接続され、マイクロプロセッサー115は高周波電源111と接続されている点に
ある。
また、受電装置170は、負荷121と、受電用共鳴コイル122と、マイクロプロセ
ッサー125と、整流回路127と、負荷用コイル129と、容量素子130とを有し、
負荷121は、バッテリー充電装置123と、バッテリー124と、可変手段126と、
を有する点においては、図1と同様である。図1と異なる部分は、受電装置170におい
て、アンテナ133と、第2の送受信回路128とを有し、第2の送受信回路128は、
マイクロプロセッサー125およびアンテナ133と接続されている点にある。
ッサー125と、整流回路127と、負荷用コイル129と、容量素子130とを有し、
負荷121は、バッテリー充電装置123と、バッテリー124と、可変手段126と、
を有する点においては、図1と同様である。図1と異なる部分は、受電装置170におい
て、アンテナ133と、第2の送受信回路128とを有し、第2の送受信回路128は、
マイクロプロセッサー125およびアンテナ133と接続されている点にある。
図3に示す非接触給電システムの構成は、受電装置170で生成されている直流電圧値
および直流電流値の情報をアンテナ133を用いて、送電装置160に返している。受電
装置170における直流電圧値および直流電流値の情報を受け取った送電装置160は、
必要に応じて、高周波電源111の出力を調整することができる。
および直流電流値の情報をアンテナ133を用いて、送電装置160に返している。受電
装置170における直流電圧値および直流電流値の情報を受け取った送電装置160は、
必要に応じて、高周波電源111の出力を調整することができる。
たとえば、バッテリー124がリチウムイオン二次電池の場合、過電圧印加を防止する
ため、一定以上の電圧をバッテリー124に印加させない設計になっている。したがって
、バッテリー124への印加電圧が必要以上に上昇してしまった時は、結局、バッテリー
充電装置123に内蔵されている充電制御回路によって減圧されてしまい、その減圧され
てしまった分の電力は無駄に消費してしまうので送電装置160の高周波電源111の出
力電力を下げ、その充電状態を維持できる必要最低限の電力を供給することが好ましい。
ため、一定以上の電圧をバッテリー124に印加させない設計になっている。したがって
、バッテリー124への印加電圧が必要以上に上昇してしまった時は、結局、バッテリー
充電装置123に内蔵されている充電制御回路によって減圧されてしまい、その減圧され
てしまった分の電力は無駄に消費してしまうので送電装置160の高周波電源111の出
力電力を下げ、その充電状態を維持できる必要最低限の電力を供給することが好ましい。
<非接触給電システムにおける給電方法>
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について図4を参照
して説明する。図4は、非接触給電システムにおける給電方法の一例を示すフローチャー
トである。
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について図4を参照
して説明する。図4は、非接触給電システムにおける給電方法の一例を示すフローチャー
トである。
まず、送電装置160に対して、受電装置170が任意の位置に設置されると、送電装
置160は受電装置170へ送電を開始する。送電装置160の高周波電源111をオン
とすることにより送電が開始される(図4に示すステップS11参照)。このとき、効率
の良い送電が行われているとは限らない。つまり、伝送効率が最大であるとは限らない。
なお、本実施の形態では、受電装置170のバッテリー124への充電電流を制御するこ
とでインピーダンスを調節する場合について説明する。
置160は受電装置170へ送電を開始する。送電装置160の高周波電源111をオン
とすることにより送電が開始される(図4に示すステップS11参照)。このとき、効率
の良い送電が行われているとは限らない。つまり、伝送効率が最大であるとは限らない。
なお、本実施の形態では、受電装置170のバッテリー124への充電電流を制御するこ
とでインピーダンスを調節する場合について説明する。
送電装置160から受電装置170へ送電が開始されると、送電装置160の送電用共
鳴コイル112から受電装置170の受電用共鳴コイル122へ、磁気結合を介して送電
され、さらに、整流回路127によって、直流電圧および直流電流に変換され、負荷12
1(例えば、二次電池、LED、ICチップのいずれかを少なくとも含む)へ印加される
。このとき、受電装置170の負荷121に印加される直流電圧値および直流電流値を取
得する。このときの直流電圧値および直流電流値の積を電力値P1とする。取得した直流
電圧値および直流電流値の積(電力値P1)のデータD1は、マイクロプロセッサー12
5に格納する(図4に示すステップS121参照)。
鳴コイル112から受電装置170の受電用共鳴コイル122へ、磁気結合を介して送電
され、さらに、整流回路127によって、直流電圧および直流電流に変換され、負荷12
1(例えば、二次電池、LED、ICチップのいずれかを少なくとも含む)へ印加される
。このとき、受電装置170の負荷121に印加される直流電圧値および直流電流値を取
得する。このときの直流電圧値および直流電流値の積を電力値P1とする。取得した直流
電圧値および直流電流値の積(電力値P1)のデータD1は、マイクロプロセッサー12
5に格納する(図4に示すステップS121参照)。
次に、マイクロプロセッサー125によって可変手段126が制御され、バッテリー1
24の充電電流を変更させる。バッテリー124の充電電流が変わることでバッテリー充
電装置123およびバッテリー124のインピーダンスが変わり、結果として、負荷12
1全体のインピーダンスが変わる。同時にマイクロプロセッサー125は、負荷121に
印加される直流電圧値および直流電流値を取得し、直流電圧値および直流電流値の積であ
る電力値P2を算出する。電力値P2のデータD2は、マイクロプロセッサー125に格
納する。
24の充電電流を変更させる。バッテリー124の充電電流が変わることでバッテリー充
電装置123およびバッテリー124のインピーダンスが変わり、結果として、負荷12
1全体のインピーダンスが変わる。同時にマイクロプロセッサー125は、負荷121に
印加される直流電圧値および直流電流値を取得し、直流電圧値および直流電流値の積であ
る電力値P2を算出する。電力値P2のデータD2は、マイクロプロセッサー125に格
納する。
n種類のインピーダンス変更を行い、その都度得た電力値のデータ(D1、D2、…、
Dn)をマイクロプロセッサー125に格納する(図4に示すステップS12n参照)。
Dn)をマイクロプロセッサー125に格納する(図4に示すステップS12n参照)。
格納された電力値のデータ(D1、D2、…、Dn)の中から最も電力の伝送効率の高
い条件で給電を行うようにマイクロプロセッサー125がバッテリー124の充電電流を
変更させる(図4に示すステップS13a参照)。
い条件で給電を行うようにマイクロプロセッサー125がバッテリー124の充電電流を
変更させる(図4に示すステップS13a参照)。
次に、マイクロプロセッサー125は高周波電源111から最適な電力が供給されるよ
うに、電力を調節する信号を第2の送受信回路128に出力し、第2の送受信回路128
からアンテナ133およびアンテナ113を介して第1の送受信回路119へ送信し、第
1の送受信回路119からマイクロプロセッサー115へ出力される。
うに、電力を調節する信号を第2の送受信回路128に出力し、第2の送受信回路128
からアンテナ133およびアンテナ113を介して第1の送受信回路119へ送信し、第
1の送受信回路119からマイクロプロセッサー115へ出力される。
マイクロプロセッサー115は、出力を調整するように高周波電源111に命令し、高
周波電源111は、最適な電力を供給するように調整を行う。マイクロプロセッサー11
5は、第1の送受信回路119、アンテナ113、アンテナ133、第2の送受信回路1
28を介して高周波電源111の出力が適切であるかを調べるためにマイクロプロセッサ
ー125に直流電圧値をモニターするように命令する。直流電圧値をモニターする処理を
繰り返して、最適な電力を供給する。(図4に示すステップS13b参照)。例えば、充
電完了間際の場合、高周波電源111は、現状より小さい電力を供給し、直流電圧値をモ
ニターする処理を繰り返し行って、徐々に電力を小さくして最適な電力を供給する。
周波電源111は、最適な電力を供給するように調整を行う。マイクロプロセッサー11
5は、第1の送受信回路119、アンテナ113、アンテナ133、第2の送受信回路1
28を介して高周波電源111の出力が適切であるかを調べるためにマイクロプロセッサ
ー125に直流電圧値をモニターするように命令する。直流電圧値をモニターする処理を
繰り返して、最適な電力を供給する。(図4に示すステップS13b参照)。例えば、充
電完了間際の場合、高周波電源111は、現状より小さい電力を供給し、直流電圧値をモ
ニターする処理を繰り返し行って、徐々に電力を小さくして最適な電力を供給する。
次に、マイクロプロセッサー115は、高周波電源111の出力を基に充電を継続する
か否かを判定する。(図4に示すステップS14参照)。高周波電源111の出力が0に
なり、充電を継続しないと判定された場合は、高周波電源111をオフにすることで、充
電を完了させる(図4に示すステップS15参照)。充電を継続すると判定された場合は
、次のステップに進む。
か否かを判定する。(図4に示すステップS14参照)。高周波電源111の出力が0に
なり、充電を継続しないと判定された場合は、高周波電源111をオフにすることで、充
電を完了させる(図4に示すステップS15参照)。充電を継続すると判定された場合は
、次のステップに進む。
次に、一定期間(例えば、10sec)、充電を行ったら(図4に示すステップS16
参照)、現状のインピーダンスで充電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確
認する。
参照)、現状のインピーダンスで充電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確
認する。
再度、図4に示すステップS121〜ステップS12n、ステップS13a、ステップ
S13b、ステップS14を経て、バッテリー124の充電電流を変更させ、負荷121
全体のインピーダンスが最適条件となるように設定し、また、高周波電源111が最適出
力となるように設定した後、充電を継続するか否かを判定する。
S13b、ステップS14を経て、バッテリー124の充電電流を変更させ、負荷121
全体のインピーダンスが最適条件となるように設定し、また、高周波電源111が最適出
力となるように設定した後、充電を継続するか否かを判定する。
その後の処理は、ステップS121〜ステップS12n、ステップS13a、ステップ
S13b、ステップS14、ステップS16のループ処理が繰り返し実行される。
S13b、ステップS14、ステップS16のループ処理が繰り返し実行される。
このように、上記ループ処理が繰り返されることにより、充電を行っている途中で、送
電装置160と受電装置170との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
電装置160と受電装置170との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
図3に示す非接触給電システムにおいて、図4に示す給電方法を適用することで、送電
装置160と受電装置170の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。
装置160と受電装置170の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態では、図1、図3とは一部異なる非接触給電システムの構成について説明
する。
本実施の形態では、図1、図3とは一部異なる非接触給電システムの構成について説明
する。
<非接触給電システムの構成例>
図5に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。送電装置18
0は、高周波電源111と、送電用共鳴コイル112と、マイクロプロセッサー115と
、送電用コイル117と、容量素子118と、第1の送受信回路119とを有する点にお
いては、図3と同様である。図3と異なる点は、送電装置180において、方向性結合器
114と、ミキサ116とを有し、高周波電源111は、ミキサ116およびマイクロプ
ロセッサー115と接続されている点、第1の方向性結合器114は、ミキサ116、第
1の送受信回路119および送電用コイル117と接続されている点、第1の送受信回路
119は、ミキサ116およびマイクロプロセッサー115と接続されている点にある。
図5に、本発明の一態様に係る非接触給電システムの構成について示す。送電装置18
0は、高周波電源111と、送電用共鳴コイル112と、マイクロプロセッサー115と
、送電用コイル117と、容量素子118と、第1の送受信回路119とを有する点にお
いては、図3と同様である。図3と異なる点は、送電装置180において、方向性結合器
114と、ミキサ116とを有し、高周波電源111は、ミキサ116およびマイクロプ
ロセッサー115と接続されている点、第1の方向性結合器114は、ミキサ116、第
1の送受信回路119および送電用コイル117と接続されている点、第1の送受信回路
119は、ミキサ116およびマイクロプロセッサー115と接続されている点にある。
また、受電装置190は、負荷121と、受電用共鳴コイル122と、マイクロプロセ
ッサー125と、整流回路127と、第2の送受信回路128と、負荷用コイル129と
、容量素子130とを有し、負荷121は、バッテリー充電装置123と、バッテリー1
24と、可変手段126と、を有する点においては、図3と同様である。図3と異なる点
は、受電装置190において、第2の方向性結合器134と、負荷135と、トランジス
タ136を有し、整流回路127と負荷用コイル129の一方の端子の間に第2の方向性
結合器134が設けられている点、負荷用コイル129の一方の端子と第2の方向性結合
器134の間に負荷135が設けられている点、負荷135と負荷用コイル129の他方
の端子との間にトランジスタ136が設けられている点にある。第2の方向性結合器13
4は、第2の送受信回路128と接続され、第2の送受信回路128は、トランジスタ1
36のゲートと接続され、トランジスタ136のソースまたはドレインの一方は負荷13
5と、トランジスタ136のソースまたはドレインの他方は負荷用コイル129の他方と
接続されている。
ッサー125と、整流回路127と、第2の送受信回路128と、負荷用コイル129と
、容量素子130とを有し、負荷121は、バッテリー充電装置123と、バッテリー1
24と、可変手段126と、を有する点においては、図3と同様である。図3と異なる点
は、受電装置190において、第2の方向性結合器134と、負荷135と、トランジス
タ136を有し、整流回路127と負荷用コイル129の一方の端子の間に第2の方向性
結合器134が設けられている点、負荷用コイル129の一方の端子と第2の方向性結合
器134の間に負荷135が設けられている点、負荷135と負荷用コイル129の他方
の端子との間にトランジスタ136が設けられている点にある。第2の方向性結合器13
4は、第2の送受信回路128と接続され、第2の送受信回路128は、トランジスタ1
36のゲートと接続され、トランジスタ136のソースまたはドレインの一方は負荷13
5と、トランジスタ136のソースまたはドレインの他方は負荷用コイル129の他方と
接続されている。
トランジスタ136は、どのようなものを用いてもよいが、特に酸化物半導体を用いた
トランジスタを適用することが好ましい。高純度化された酸化物半導体を適用したトラン
ジスタは、オフ状態における電流値(オフ電流値)を、チャネル幅1μm当たり10zA
/μm未満、85℃にて100zA/μm未満レベルにまで低くすることができる。すな
わち、測定限界近傍または測定限界近傍以下までオフ電流を下げることができる。このた
め、トランジスタのオン/オフに基づいて、送電装置180からみた受電装置190のイ
ンピーダンスを適切に変化させることができる。
トランジスタを適用することが好ましい。高純度化された酸化物半導体を適用したトラン
ジスタは、オフ状態における電流値(オフ電流値)を、チャネル幅1μm当たり10zA
/μm未満、85℃にて100zA/μm未満レベルにまで低くすることができる。すな
わち、測定限界近傍または測定限界近傍以下までオフ電流を下げることができる。このた
め、トランジスタのオン/オフに基づいて、送電装置180からみた受電装置190のイ
ンピーダンスを適切に変化させることができる。
ミキサ116は、アナログ乗算器であり、ミキサ116に高周波電源111の出力と第
1の送受信回路119の出力が入力されると、2つの振動波形が掛け合わされ、共鳴周波
数に変調信号が重畳される。
1の送受信回路119の出力が入力されると、2つの振動波形が掛け合わされ、共鳴周波
数に変調信号が重畳される。
第1の方向性結合器114および第2の方向性結合器134は、順方向に伝送する電力
(進行波)または逆方向に伝送する電力(反射波)に対する信号を取り出すことができる
。本実施の形態では、第1の方向性結合器114に入力された信号は、送電用コイル11
7および第1の送受信回路119に伝送され、第2の方向性結合器134に入力された信
号は、整流回路127および第2の送受信回路128に伝送される。
(進行波)または逆方向に伝送する電力(反射波)に対する信号を取り出すことができる
。本実施の形態では、第1の方向性結合器114に入力された信号は、送電用コイル11
7および第1の送受信回路119に伝送され、第2の方向性結合器134に入力された信
号は、整流回路127および第2の送受信回路128に伝送される。
図5に示す非接触給電システムの構成は、受電装置190で生成されている直流電圧値
および直流電流値の情報を送電装置180からみた受電装置190のインピーダンスの変
化パターンによって送電装置180に返している。受電装置190における直流電圧値お
よび直流電流値の情報を受け取った送電装置180は、必要に応じて、高周波電源111
の出力を調整することができる。
および直流電流値の情報を送電装置180からみた受電装置190のインピーダンスの変
化パターンによって送電装置180に返している。受電装置190における直流電圧値お
よび直流電流値の情報を受け取った送電装置180は、必要に応じて、高周波電源111
の出力を調整することができる。
たとえば、バッテリー124がリチウムイオン二次電池の場合、過電圧印加を防止する
ため、一定以上の電圧をバッテリー124に印加させない設計になっている。したがって
、バッテリー124への印加電圧が必要以上に上昇してしまったような時は、結局、バッ
テリー充電装置123に内蔵されている充電制御回路によって減圧されてしまい、その減
圧されてしまった分の電力は無駄に消費してしまうので送電装置180の高周波電源11
1の出力電力を下げ、その充電状態を維持できる必要最低限の電力を供給することが好ま
しい。
ため、一定以上の電圧をバッテリー124に印加させない設計になっている。したがって
、バッテリー124への印加電圧が必要以上に上昇してしまったような時は、結局、バッ
テリー充電装置123に内蔵されている充電制御回路によって減圧されてしまい、その減
圧されてしまった分の電力は無駄に消費してしまうので送電装置180の高周波電源11
1の出力電力を下げ、その充電状態を維持できる必要最低限の電力を供給することが好ま
しい。
<非接触給電システムにおける給電方法>
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について先の実施の
形態で用いた図4を参照して説明する。
次に、本発明の一態様に係る非接触給電システムにおける給電方法について先の実施の
形態で用いた図4を参照して説明する。
送電が開始されてからバッテリー124のインピーダンスを変更させるまで(図4に示
すステップS11乃至ステップS13a)は、先の実施の形態の給電方法を参酌する。
すステップS11乃至ステップS13a)は、先の実施の形態の給電方法を参酌する。
次に、マイクロプロセッサー125は、第2の方向性結合器134、第2の送受信回路
128を介して得た復調信号に基づいて受電電力取得処理を行う。続いて、取得した受電
電力情報を、第2の送受信回路128を介して変調信号として出力し、トランジスタ13
6のゲートに与える電圧を変化させる。トランジスタ136のゲートに与える電圧を変化
させることにより、トランジスタ136のオン/オフに基づいて、送電装置180からみ
た受電装置190のインピーダンスが変化する。
128を介して得た復調信号に基づいて受電電力取得処理を行う。続いて、取得した受電
電力情報を、第2の送受信回路128を介して変調信号として出力し、トランジスタ13
6のゲートに与える電圧を変化させる。トランジスタ136のゲートに与える電圧を変化
させることにより、トランジスタ136のオン/オフに基づいて、送電装置180からみ
た受電装置190のインピーダンスが変化する。
送電装置180からみた受電装置190のインピーダンスの変化のパターンに付随して
、送電用共鳴コイル112、送電用コイル117を介して逆電力(所望の方向と逆方向に
伝送する電力)に振幅変調がかけられ、第1の方向性結合器114に信号が入力される。
、送電用共鳴コイル112、送電用コイル117を介して逆電力(所望の方向と逆方向に
伝送する電力)に振幅変調がかけられ、第1の方向性結合器114に信号が入力される。
上記のように振幅変調され、第1の方向性結合器114に入力された上記逆電力は、方
向性結合器114によって第1の送受信回路119に伝達され、第1の送受信回路119
によって復調され、マイクロプロセッサー115に入力される。マイクロプロセッサー1
15は、第1の送受信回路119より得た復調信号に応じ、出力を調整するように高周波
電源111に命令し、結果として、高周波電源111は充電の進行状況に応じた最適な電
力を供給する。(図4に示すステップS13b参照)。同時にマイクロプロセッサー11
5は、入力された逆電力を第1の送受信回路119を介してミキサ116に入力する。
向性結合器114によって第1の送受信回路119に伝達され、第1の送受信回路119
によって復調され、マイクロプロセッサー115に入力される。マイクロプロセッサー1
15は、第1の送受信回路119より得た復調信号に応じ、出力を調整するように高周波
電源111に命令し、結果として、高周波電源111は充電の進行状況に応じた最適な電
力を供給する。(図4に示すステップS13b参照)。同時にマイクロプロセッサー11
5は、入力された逆電力を第1の送受信回路119を介してミキサ116に入力する。
次に、マイクロプロセッサー115は、高周波電源111の出力を基に充電を継続する
か否かを判定する。(図4に示すステップS14参照)。高周波電源111の出力が0に
なり、充電を継続しないと判定された場合は、高周波電源111をオフにすることで、充
電を完了させる(図4に示すステップS15参照)。充電を継続すると判定された場合は
、次のステップに進む。
か否かを判定する。(図4に示すステップS14参照)。高周波電源111の出力が0に
なり、充電を継続しないと判定された場合は、高周波電源111をオフにすることで、充
電を完了させる(図4に示すステップS15参照)。充電を継続すると判定された場合は
、次のステップに進む。
次に、一定期間(例えば、10sec)、充電を行ったら(図4に示すステップS16
参照)、現状のインピーダンスで充電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確
認する。
参照)、現状のインピーダンスで充電が最も電力の伝送効率の高い条件であるか否かを確
認する。
再度、図4に示すステップS121〜ステップS12n、ステップS13a、ステップ
S13b、ステップS14を経て、バッテリー124の充電電流を変更させ、負荷121
全体のインピーダンスが最適条件となるように設定し、また、高周波電源111が最適出
力となるように設定した後、充電を継続するか否かを判定する。
S13b、ステップS14を経て、バッテリー124の充電電流を変更させ、負荷121
全体のインピーダンスが最適条件となるように設定し、また、高周波電源111が最適出
力となるように設定した後、充電を継続するか否かを判定する。
その後の処理は、ステップS121〜ステップS12n、ステップS13a、ステップ
S13b、ステップS14、ステップS16のループ処理が繰り返し実行される。
S13b、ステップS14、ステップS16のループ処理が繰り返し実行される。
このように、上記ループ処理が繰り返されることにより、充電を行っている途中で、送
電装置180と受電装置190との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
電装置180と受電装置190との距離が変わった場合であっても、バッテリー124の
充電を効率よく行うことができる。
図5に示す非接触給電システムにおいて、上記に示す給電方法を適用することで、送電
装置180と受電装置190の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。また、本実施の形態では、共鳴給電用のインタ
ーフェイスを介して非接触IC技術に基づく通信を行っている。したがって、本実施の形
態の非接触給電システムを携帯電話等のモバイル機器に導入することで、別途の専用通信
インターフェイスを設けなくとも、非接触のIC乗車カードや電子マネー等のアプリケー
ションにおける情報の送受信を行うことができる。
装置180と受電装置190の配置に応じて、電力の伝送効率を高めることができるため
、効率よく、給電を行うことができる。このため、給電利用者にとって、より利便性が高
い給電システムを提供することができる。また、本実施の形態では、共鳴給電用のインタ
ーフェイスを介して非接触IC技術に基づく通信を行っている。したがって、本実施の形
態の非接触給電システムを携帯電話等のモバイル機器に導入することで、別途の専用通信
インターフェイスを設けなくとも、非接触のIC乗車カードや電子マネー等のアプリケー
ションにおける情報の送受信を行うことができる。
(実施の形態4)
本実施の形態では、上記実施の形態で説明した非接触給電システムを適用できる用途に
ついて説明する。なお、本発明の一態様に係る非接触給電システムを適用できる用途とし
ては、例えば、携帯型の電子機器である、デジタルビデオカメラ、携帯情報端末(モバイ
ルコンピュータ、携帯電話、携帯型ゲーム機又は電子書籍等)、記録媒体を備えた画像再
生装置(具体的にはDigital Versatile Disc(DVD)再生装置
)などが挙げられる。また、電力を基に動力を得る電気自動車等の電気推進移動体が挙げ
られる。以下、一例について図面を用いて説明する。
本実施の形態では、上記実施の形態で説明した非接触給電システムを適用できる用途に
ついて説明する。なお、本発明の一態様に係る非接触給電システムを適用できる用途とし
ては、例えば、携帯型の電子機器である、デジタルビデオカメラ、携帯情報端末(モバイ
ルコンピュータ、携帯電話、携帯型ゲーム機又は電子書籍等)、記録媒体を備えた画像再
生装置(具体的にはDigital Versatile Disc(DVD)再生装置
)などが挙げられる。また、電力を基に動力を得る電気自動車等の電気推進移動体が挙げ
られる。以下、一例について図面を用いて説明する。
図6(A)は携帯電話及び携帯情報端末を非接触給電システムの用途とする一例であり
、非接触給電システムは、送電装置701、受電装置703Aを有する携帯電話702A
、受電装置703Bを有する携帯電話702B有している。上記実施の形態で説明した非
接触給電システムは、送電装置701と受電装置703Aとの間、および送電装置701
と受電装置703Bとの間で適用することができる。
、非接触給電システムは、送電装置701、受電装置703Aを有する携帯電話702A
、受電装置703Bを有する携帯電話702B有している。上記実施の形態で説明した非
接触給電システムは、送電装置701と受電装置703Aとの間、および送電装置701
と受電装置703Bとの間で適用することができる。
例えば、送電装置701には、上記実施の形態に示す送電装置140、送電装置160
、送電装置180の構成が適用でき、受電装置703Aおよび受電装置703Bには、上
記実施の形態に示す受電装置150、受電装置170、受電装置190の構成が適用でき
る。
、送電装置180の構成が適用でき、受電装置703Aおよび受電装置703Bには、上
記実施の形態に示す受電装置150、受電装置170、受電装置190の構成が適用でき
る。
本発明の一態様に係る非接触給電システムを適用することにより、送電装置701と受
電装置703Aとの配置、および送電装置701と受電装置703Bとの配置に応じて、
送電の効率を高めることができるため、送電装置701から受電装置703Aおよび受電
装置703Bへ電力を効率よく供給することができる。
電装置703Aとの配置、および送電装置701と受電装置703Bとの配置に応じて、
送電の効率を高めることができるため、送電装置701から受電装置703Aおよび受電
装置703Bへ電力を効率よく供給することができる。
図6(B)は電気推進移動体である電気自動車を非接触給電システムの用途とする一例
であり、非接触給電システムは、送電装置711、受電装置713を有する電気自動車7
12を有している。上記実施の形態で説明した非接触給電システムは、送電装置711と
受電装置713との間で適用することができる。
であり、非接触給電システムは、送電装置711、受電装置713を有する電気自動車7
12を有している。上記実施の形態で説明した非接触給電システムは、送電装置711と
受電装置713との間で適用することができる。
例えば、送電装置711には、上記実施の形態に示す送電装置140、送電装置160
、送電装置180の構成が適用でき、受電装置713には、上記実施の形態に示す受電装
置150、受電装置170、受電装置190の構成が適用できる。
、送電装置180の構成が適用でき、受電装置713には、上記実施の形態に示す受電装
置150、受電装置170、受電装置190の構成が適用できる。
本発明の一態様に係る非接触給電システムを適用することにより、送電装置711と受
電装置713との配置に応じて、送電の効率を高めることができるため、送電装置711
から受電装置713へ電力を効率よく供給することができる。
電装置713との配置に応じて、送電の効率を高めることができるため、送電装置711
から受電装置713へ電力を効率よく供給することができる。
以上、上記実施の形態で説明した非接触給電システムは電力をもって駆動させる物品で
あればどのようなものにでも設けて使用することができる。
あればどのようなものにでも設けて使用することができる。
本実施の形態は、他の実施の形態に記載した構成と適宜組み合わせて実施することが可
能である。
能である。
本実施例では、送電用共鳴コイルと受電用共鳴コイルとの間の伝送効率が最大となるバ
ッテリーのインピーダンスが、送電用共鳴コイルと受電用共鳴コイルとの間(コイル間と
もいう)の距離によって変化する様子を図7に示す。図7(A)は、コイル間の距離がコ
イル間の伝送効率が最大となる距離よりも離れており、コイル間の磁気結合が弱い状態の
場合、図7(B)は、コイル間の距離がコイル間の伝送効率が最大となる距離よりも近く
、コイル間の磁気結合が強い状態の場合を示している。図7(A)、図7(B)の横軸は
周波数f[MHz]、縦軸は電力の伝送効率[%]を表している。また、バッテリーのイ
ンピーダンスを変える負荷抵抗は、20Ω、35Ω、50Ω、100Ωの4種類を用意し
、測定を行った。
ッテリーのインピーダンスが、送電用共鳴コイルと受電用共鳴コイルとの間(コイル間と
もいう)の距離によって変化する様子を図7に示す。図7(A)は、コイル間の距離がコ
イル間の伝送効率が最大となる距離よりも離れており、コイル間の磁気結合が弱い状態の
場合、図7(B)は、コイル間の距離がコイル間の伝送効率が最大となる距離よりも近く
、コイル間の磁気結合が強い状態の場合を示している。図7(A)、図7(B)の横軸は
周波数f[MHz]、縦軸は電力の伝送効率[%]を表している。また、バッテリーのイ
ンピーダンスを変える負荷抵抗は、20Ω、35Ω、50Ω、100Ωの4種類を用意し
、測定を行った。
図7(A)に示すように、コイル間の距離がコイル間の伝送効率が最大となる距離より
も離れている状態において、電力の伝送効率が最大(f=13.56MHz)となるのは
、バッテリーのインピーダンスが35Ω〜50Ω程度の時であるのが確認された。
も離れている状態において、電力の伝送効率が最大(f=13.56MHz)となるのは
、バッテリーのインピーダンスが35Ω〜50Ω程度の時であるのが確認された。
また、図7(B)に示すように、コイル間の距離がコイル間の伝送効率が最大となる距
離よりも近い状態において、電力の伝送効率が最大(f=13.56MHz)となるのは
、バッテリーのインピーダンスが20Ω程度の時であるのが確認された。
離よりも近い状態において、電力の伝送効率が最大(f=13.56MHz)となるのは
、バッテリーのインピーダンスが20Ω程度の時であるのが確認された。
図7に示すように、コイル間の位置関係、すなわち、コイル間の磁気結合度に応じて、
常に最大の電力の伝送効率となるようにバッテリーのインピーダンスを、負荷抵抗を用い
て調整すれば、電力を無駄に消費することなく充電を行うことができる。
常に最大の電力の伝送効率となるようにバッテリーのインピーダンスを、負荷抵抗を用い
て調整すれば、電力を無駄に消費することなく充電を行うことができる。
111 高周波電源
112 送電用共鳴コイル
113 アンテナ
115 マイクロプロセッサー
117 送電用コイル
118 容量素子
119 第1の送受信回路
121 負荷
122 受電用共鳴コイル
123 バッテリー充電装置
124 バッテリー
125 マイクロプロセッサー
126 可変手段
127 整流回路
128 第2の送受信回路
129 負荷用コイル
130 容量素子
133 アンテナ
135 負荷
136 トランジスタ
140 送電装置
150 受電装置
160 送電装置
170 受電装置
180 送電装置
190 受電装置
701 送電装置
702A 携帯電話
702B 携帯電話
703A 受電装置
703B 受電装置
711 送電装置
712 電気自動車
713 受電装置
112 送電用共鳴コイル
113 アンテナ
115 マイクロプロセッサー
117 送電用コイル
118 容量素子
119 第1の送受信回路
121 負荷
122 受電用共鳴コイル
123 バッテリー充電装置
124 バッテリー
125 マイクロプロセッサー
126 可変手段
127 整流回路
128 第2の送受信回路
129 負荷用コイル
130 容量素子
133 アンテナ
135 負荷
136 トランジスタ
140 送電装置
150 受電装置
160 送電装置
170 受電装置
180 送電装置
190 受電装置
701 送電装置
702A 携帯電話
702B 携帯電話
703A 受電装置
703B 受電装置
711 送電装置
712 電気自動車
713 受電装置
Claims (2)
- 送電装置と受電装置とを有する非接触給電システムであって、
前記送電装置は、
送電用コイルとの電磁誘導によって送電することができる機能を有する送電用共鳴コイルと、
前記送電用コイルと電気的に接続された高周波電源と、
前記高周波電源と電気的に接続された第1のマイクロプロセッサーと、を有し、
前記受電装置は、
受電用共鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力を励起することができる機能を有する負荷用コイルと、
前記負荷用コイルと電気的に接続された整流回路と、
前記負荷用コイルの一方の端子と前記整流回路との間の方向性結合器と、
前記整流回路及び前記方向性結合器を介して前記負荷用コイルの一方の端子と電気的に接続された第1の負荷と、
前記負荷用コイルの一方の端子及び前記方向性結合器と電気的に接続された第2の負荷と、
前記第2の負荷と前記負荷用コイルの他方の端子との間のトランジスタと、
前記第1の負荷と電気的に接続された第2のマイクロプロセッサーと、を有し、
前記負荷は、バッテリーと、可変手段を有するバッテリー充電装置と、を有し、
前記バッテリー充電装置は、前記負荷用コイルによって励起された高周波電力を用いて充電することができる機能を有し、
前記可変手段は、前記バッテリーへの充電電流を制御することができる機能を有し、
前記第2のマイクロプロセッサーは、前記可変手段を制御することができる機能を有する、非接触給電システム。 - 送電装置と受電装置とを有する非接触給電システムであって、
前記送電装置は、
送電用コイルとの電磁誘導によって送電することができる機能を有する送電用共鳴コイルと、
前記送電用コイルと電気的に接続された高周波電源と、
前記高周波電源と電気的に接続された第1のマイクロプロセッサーと、を有し、
前記受電装置は、
受電用共鳴コイルとの電磁誘導によって高周波電力を励起することができる機能を有する負荷用コイルと、
前記負荷用コイルと電気的に接続された整流回路と、
前記負荷用コイルの一方の端子と前記整流回路との間の方向性結合器と、
前記整流回路及び前記方向性結合器を介して前記負荷用コイルの一方の端子と電気的に接続された第1の負荷と、
前記負荷用コイルの一方の端子及び前記方向性結合器と電気的に接続された第2の負荷と、
前記第2の負荷と前記負荷用コイルの他方の端子との間のトランジスタと、
前記第1の負荷と電気的に接続された第2のマイクロプロセッサーと、を有し、
前記負荷は、バッテリーと、可変手段を有するバッテリー充電装置と、を有し、
前記バッテリー充電装置は、前記負荷用コイルによって励起された高周波電力を用いて充電することができる機能を有し、
前記可変手段は、前記バッテリーへの充電電流を制御することができる機能を有し、
前記第2のマイクロプロセッサーは、前記可変手段を制御することができる機能を有し、
前記送電装置から前記受電装置へ供給された電力が前記整流回路で直流電圧及び直流電流に変換されて前記負荷に印加されるとともに、前記負荷に印加された直流電圧値及び直流電流値から得た電力値データを、前記第2のマイクロプロセッサーに格納する第1のステップと、
前記第1のステップの後、前記第2のマイクロプロセッサーによって前記可変手段を制御して前記バッテリーの充電電流を変更し、前記負荷のインピーダンスを変更するとともに、前記負荷に印加された直流電圧値及び直流電流値から得た電力値データを前記第2のマイクロプロセッサーに格納する第2のステップと、
前記第1のステップで得た電力値データ及び、前記第2のステップをn回繰り返して得た複数の電力値データの中から、電力の伝送効率が最も高い条件で電力の供給が行われるように、前記第2のマイクロプロセッサーによって前記バッテリーの充電電流を変更する第3のステップと、
前記第3のステップの後、前記第2のマイクロプロセッサーによって電力を調節する信号を前記送電装置に送信する第4のステップと、
前記電力を調節する信号に基づいて、前記第1のマイクロプロセッサーによって前記高周波電源の出力を調整する第5のステップと、
前記第1のマイクロプロセッサーによって前記高周波電源の出力に基づいて、充電を継続するか否かを判定する第6のステップと、
前記第6のステップにおいて充電を継続すると判定された場合、前記第1乃至前記第6のステップを繰り返す、非接触給電システム。
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JP2017235940A Active JP6559761B2 (ja) | 2011-06-17 | 2017-12-08 | 非接触給電システム |
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CN103094962A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-05-08 | 李鹏 | 一种用于无线充电的移动电源及无线充电系统 |
JP2014166084A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Hitachi Ltd | 給電装置、受電装置、電気自動車、充電システム及び充電方法 |
JP2014168358A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Nitto Denko Corp | 無線電力伝送装置、無線電力伝送装置における入力インピーダンスの負荷変動応答性の調整方法、及び、無線電力伝送装置の製造方法 |
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JP2014209813A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | 日東電工株式会社 | 無線電力伝送装置、無線電力伝送装置の発熱制御方法、及び、無線電力伝送装置の製造方法 |
JP6110236B2 (ja) | 2013-07-02 | 2017-04-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 受電装置及び非接触給電システム |
CN103633746A (zh) * | 2013-11-04 | 2014-03-12 | 上海华勤通讯技术有限公司 | 无线供电装置、无线充电装置及移动终端 |
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