JP2019176377A - 監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象の検知領域を設定する際にユーザーを支援することが可能な監視システムを提供する。【解決手段】監視システム100は、撮像装置110と、制御装置120とを備える。制御装置120の装置制御部125は、割当部125aと、カウント部125bとを備える。装置制御部125は、装置通信部121を介して、撮像装置110から撮像領域を撮像した撮像画像を示す撮像画像データを取得する。割当部125aは、撮像画像に複数の検知候補範囲を割り当てる。カウント部125bは、複数の検知候補範囲内で発生した特定事象の回数をカウントする。装置記憶部124は、複数の検知候補範囲の各々と回数とを対応付けて記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、監視システムに関する。
近年、犯罪抑止および事故防止等の目的で、監視システムの導入が増加している。特に、不特定多数の人が出入りできる施設、例えば、ホテル、ビル、コンビニエンスストア、金融機関、高速道路、鉄道といった施設には、多くの監視システムが設置されている。このような監視システムでは、監視対象の人物または車両等をカメラで撮影し、この撮影によって生成された撮像画像データが管理事務所または警備室等の監視センタに伝送される。監視者は、撮像画像を監視する。その際、目的または必要に応じて撮像画像が録画される。
一方で、監視システムの撮影画像に一般家庭の窓または個人情報に関する領域が含まれることがあり、プライバシーが問題になることがある。そのため、カメラによって取得した映像を表示装置に表示する際に、表示映像にマスク領域を設定するカメラシステムが知られている(特許文献1)。
特開2011−234237号公報
特許文献1のカメラシステムでは、1台のカメラによって撮像された撮像画像における特定の領域をマスク領域に設定できる。しかしながら、特許文献1のカメラシステムでは、どの領域をマスク領域に設定すべきで、どの領域を監視対象の検知領域に設定すべきかが困難であり、ユーザーにとって煩雑であった。
本発明は、上記課題に鑑み、監視対象の検知領域を設定する際にユーザーを支援することが可能な監視システムを提供することを目的とする。
本発明に係る監視システムは、データ取得部と、割当部と、カウント部と、記憶部とを備える。前記データ取得部は、撮像画像を示す撮像画像データを取得する。前記割当部は、前記撮像画像に複数の検知候補範囲を割り当てる。前記カウント部は、前記複数の検知候補範囲内で発生した特定事象の回数をカウントする。前記記憶部は、前記複数の検知候補範囲について、それぞれの検知候補範囲と回数とを対応付けて記憶する。
本発明によれば、監視対象の検知領域を設定する際にユーザーを支援し、ユーザーの負担を軽減することができる。
本発明の実施形態に係る監視システムのブロック図である。 監視システムにおいて撮像された撮像画像を示す模式図である。 監視システムにおいて撮像された撮像画像に複数の検知候補範囲を割り当てた様子を示す模式図である。 各検知候補範囲内で特定事象が発生した回数を表示した模式図の一例である。 各検知候補範囲内で特定事象が発生した回数を表示した模式図の他の例である。 監視システムにおいて設定された検知範囲の一例を示す模式図である。 検知範囲の設定処理を示すフローチャートである。 検知範囲の設定処理における表示処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る監視システムの実施形態を説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、本実施形態に係る監視システム100について説明する。図1は、本実施形態に係る監視システム100のブロック図である。
監視システム100は、撮像装置110と、制御装置120とを備える。撮像装置110は、撮像領域を撮像して撮像画像を示す撮像画像データを生成する。撮像装置110によって撮像される撮像画像は、動画であってもよく、静止画であってもよい。制御装置120は、撮像装置110を制御するとともに、ユーザーが検知領域(以下、「検知範囲」とも称する。)を設定する際、その設定作業を支援する。
撮像装置110は、撮像素子111と、カメラ通信部112と、カメラ記憶部113と、カメラ制御部114とを備える。
撮像素子111は、撮像領域を撮像する。撮像素子111は、撮像画像を示すデータを生成し、カメラ制御部114へ送信する。以下、撮像画像を示すデータを「撮像画像データ」と記載する。撮像素子111は、例えば、電荷結合素子(Charge Coupled Device:CCD)イメージセンサー、または、相補型MOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:CMOS)イメージセンサーである。
カメラ通信部112は、同じ通信方式(プロトコル)を利用する通信機が搭載された電子機器との間で通信が可能である。カメラ通信部112は、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network:LAN)などのネットワーク網を介して制御装置120と通信する。カメラ通信部112は、例えば、LANボードのような通信モジュール(通信機器)である。カメラ通信部112は、カメラ制御部114の指示により、撮像画像データを制御装置120へ送信する。
カメラ記憶部113は、各種データを記憶する。カメラ記憶部113は、半導体メモリーによって構成される。半導体メモリーは、例えば、ランダムアクセスメモリー(Random Access Memory:RAM)およびリードオンリメモリー(Read Only Memory:ROM)を含む。なお、カメラ記憶部113は、一定時間の撮像画像データを記憶する機能を有していてもよい。
カメラ制御部114は、カメラ記憶部113に記憶されたカメラ制御プログラムを実行することによって、撮像装置110が備える各部の動作を制御する。カメラ制御部114は、プロセッサーを含む。プロセッサーは、中央処理演算機(Central Processing Unit:CPU)を含んでもよい。あるいは、プロセッサーは、マイクロコンピューターを含む。または、プロセッサーは特定用途用演算機を含んでもよい。
カメラ制御部114は、カメラ通信部112を介して制御装置120に撮像画像データを送信する。ここで、カメラ制御部114は、リアルタイムで生成された撮像画像データを送信してもよく、制御装置120からの送信要求に応じて、カメラ記憶部113に記憶されている撮像画像データを送信してもよい。
なお、カメラ制御部114は、時刻取得部(図示せず)をさらに有していてもよい。時刻取得部で取得した時刻は、撮像画像データのタイムスタンプとして利用してもよい。この場合、時刻取得部は、自身で時刻を計測してもよい。例えば、時刻取得部は、リアルタイムクロックを含んでもよい。あるいは、時刻取得部は、自身で時刻を計測しなくてもよい。例えば、時刻取得部は、カメラ通信部112を介して外部機器から時刻を示すデータを受信してもよい。一例として、時刻取得部は、カメラ通信部112および装置通信部121を介して制御装置120から時刻を示すデータを受信してもよい。
制御装置120は、装置通信部121と、入力装置122と、出力装置123と、装置記憶部124と、装置制御部125とを備える。制御装置120は、例えば、サーバーである。
装置通信部121は、同じ通信方式(プロトコル)を利用する通信機が搭載された電子機器との間で通信が可能である。装置通信部121は、LANなどのネットワーク網を介してカメラ通信部112と通信する。装置通信部121は、例えば、LANボードのような通信モジュール(通信機器)である。さらに、装置通信部121は、撮像画像データをカメラ通信部112から受信する。
入力装置122は、ユーザーから、制御装置120に対する指示を受け付ける。例えば、入力装置122は、複数の検知候補範囲の中から何れかの検知候補範囲を選択し、選択した検知候補範囲を検知範囲に設定するように指示する。本実施形態において、入力装置122は、キーボードおよびマウスを含む。あるいは、入力装置122は、タッチセンサーを含み得る。なお、入力装置122は、入力部の一例である。
出力装置123は、装置通信部121が受信した撮像画像データに基づく撮像画像を出力する。さらに、出力装置123は、検知範囲の設定処理において、検知候補範囲および検知範囲を表示する。本実施形態において、出力装置123は、ディスプレーを有する。例えば、ディスプレーは液晶ディスプレーを含む。なお、制御装置120は、入力装置122と出力装置123とを統合させた入出力装置を備えてもよい。入出力装置は、タッチパネルを有する液晶ディスプレーを含む。
装置記憶部124は、撮像装置110から受信した撮像画像データ、および各種のデータを記憶する。装置記憶部124は、ストレージデバイスおよび半導体メモリーによって構成される。ストレージデバイスは、例えば、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)および/またはソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)を含む。半導体メモリーは、例えば、RAMおよびROMを含む。装置記憶部124は、記憶部の一例である。
装置記憶部124は、装置通信部121を介して撮像装置110から受信した撮像画像データを記憶する。
装置制御部125は、割当部125a、カウント部125b、設定部125c、表示制御部125dおよび検出部125eを備える。装置制御部125は、装置記憶部124に記憶された装置制御プログラムを実行することによって制御装置120が備える各部の動作を制御する。装置制御部125は、プロセッサーを含む。プロセッサーは、マイクロコンピューターを含む。または、プロセッサーは特定用途用演算機を含んでもよい。なお、装置通信部121、装置記憶部124および装置制御部125は、データ取得部の一例である。
割当部125aは、撮像画像に複数の検知候補範囲を割り当てる。例えば、割当部125aは、撮像画像Mに、8行8列の64個の検知候補範囲を割り当てる。
カウント部125bは、各検知候補範囲内における特定事象が発生した回数(以下、「回数」とも称する。)をカウントする。例えば、カウント部125bは、検出部125eが特定の期間の撮像画像Mにおける特定事象を検出した場合に、この検出された特定事象を表示する複数の検知候補範囲を特定する。さらに、カウント部125bは、特定したこれらの検知候補範囲に対応付けて、特定事象が発生する毎に、発生した回数を積算する。特定の期間としては、例えば前日の特定の時間帯でもよく、1週間または1ヶ月にわたって各日の同じ時間帯でもよい。ここで、「特定事象」とは、例えば立入禁止区域への人の侵入、備品等の持ち去り、物品の放置、所定時間を超えた滞留などの事象をいう。なお、単なる人の通過であっても、検知対象を限定した場合は、特定事象に含めてもよい。例えば、風船を持った子供が通過した場合などが該当する。
設定部125cは、特定事象が発生した回数に基づいて、複数の検知候補範囲のうちの何れかの検知候補範囲を検知範囲として設定する。例えば、設定部125cは、特定事象が発生した回数について、1以上の閾値を予め規定しておき、この閾値に基づいて検知候補範囲を特定し、特定された検知候補範囲を含む検知範囲を設定する。なお、特定事象が発生した回数についての閾値としては、1日当たりの平均の回数でもよく、特定の期間における積算回数でもよい。
表示制御部125dは、特定事象が発生した回数の表示を時間帯に基づいて切り替えるように出力装置を制御する。さらに、表示制御部125dは、回数と予め規定された閾値とに基づいて、撮像画像に割り当てられた複数の検知候補範囲の境界を表示するように出力装置123を制御してもよい。
検出部125eは、撮像画像データに基づいて、撮像画像Mのうちの検知範囲において発生した特定事象を検知する。
検出部125eは、複数の検知候補範囲のうちの何れかの検知候補範囲のみを検知対象とするため、撮像画像全体を検知対象とする場合と比べて、検知に必要なデータ処理量を低減させることができる。
なお、検出部125eは、撮像画像Mのうち、設定部125cによって設定された検知範囲をマスクして、特定事象の検出を行ってもよい。
装置制御部125は、撮像装置110からリアルタイムで撮像画像データを受信した場合、または入力装置122を介してユーザーから撮像画像を出力させる旨の指示を受け付けた場合、受信した撮像画像データ、または装置記憶部124に記憶されている撮像画像データを出力装置123に転送し、撮像画像を出力させる。
ここで、図2〜図8を参照して、撮像画像Mに複数の検知候補範囲md11〜md88のうちの何れかの検知候補範囲を検知範囲として設定する処理について説明する。
図2は、監視システム100において撮像された撮像画像Mを示す模式図である。撮像画像Mは、画像領域R1、画像領域R2および画像領域R3を含む。画像領域R1は、撮像画像Mの左側上方に配置され、額縁に収められた第1女性の絵の画像を示す領域である。画像領域R2は、撮像画像Mの右側上方に配置され、額縁に収められた第2女性の絵の画像を示す領域である。画像領域R3は、撮像画像Mの中央部下方に配置された消火器の画像を示す領域である。
図3は、撮像画像Mに複数の検知候補範囲md11〜md88を割り当てた様子を示す模式図である。ここで、撮像画像Mに検知候補範囲md11〜md88を割り当てたものを「全体検知候補範囲MD」で示す。なお、ユーザーは、図1に示した入力装置122を介して、撮像画像Mへの検知候補範囲の割り当て方を指示することができる。割当部125aは、予め規定された割り当て方に従って、撮像画像Mに複数の検知候補範囲を割り当てることができる。また、割当部125aは、ユーザーの指示に従って、撮像画像Mに複数の検知候補範囲を割り当てることもできる。
例えば、割当部125aは、1つの撮像画像Mに、複数の行および複数の列からなるマトリクス状に複数の検知候補範囲を割り当てる。具体的には、割当部125aは、撮像画像Mに、8行8列の検知候補範囲md11〜md88を割り当てる。なお、撮像画像Mにおいて、行方向の長さは列方向の長さよりも長い。同様に、各検知候補範囲md11〜md88において、行方向の長さは列方向の長さよりも長い。
ここで、図4〜図6を参照して、本実施形態に係る監視システム100における検知候補範囲内の特定事象が発生した回数について説明する。図4および図5は、本実施形態に係る監視システム100における検知候補範囲md11〜md88内で特定事象が発生した回数を表示した模式図である。具体的には、図4は、特定の時間帯(例えば、午前の時間帯)における検知候補範囲md11〜md88内での特定事象が発生した回数の一例を示しており、図5は、別の時間帯(例えば、午後の時間帯)における検知候補範囲md11〜md88内での特定事象が発生した回数の一例を示している。
図4に示すように、午前の時間帯(例えば、午前9時から午前12時)では、検知候補範囲md11〜md88の左上方、右上方および中央下位で、多く特定事象が発生している。具体的には、右上方の20マスの検知候補範囲md15〜md18・・・md55〜md58において最も多く特定事象が発生しており、その発生回数は50または60である。左上方の8マスの検知候補範囲md12〜md13・・・md42〜m43においては、次に多く特定事象が発生しており、その発生回数は10または30である。中央下位の9マスの検知候補範囲md64〜md66・・・md84〜md86においては、特定事象の発生が最も少なく、その発生回数は10〜30である。なお、検知候補範囲md11およびmd44等においては、少ない回数(3回または2回)の特定事象の発生があるが、他の検知候補範囲における発生回数との兼ね合いによっては、検知範囲を設定する際に、上記の少ない回数の検知候補範囲については考慮しなくてもよい。
一方、図5に示すように、午後の時間帯(例えば、午後1時から午後6時)では、検知候補範囲md11〜md88の左上方においてのみ、特定事象が発生している。具体的には、左上方の16マスの検知候補範囲md11〜md14・・・md41〜md44のみで特定事象が発生しており、その発生回数は20〜60である。
上記の特定事象の発生結果に基づいて、設定部125cは、午前の時間帯の検知範囲として、第1女性の絵の周囲に対応する検知候補範囲を含む検知範囲DR1、第2女性の絵の周囲に対応する検知候補範囲を含む検知範囲DR2、および消火器の周囲に対応する検知候補範囲を含む検知範囲DR3をそれぞれ設定する。さらに、設定部125cは、午後の時間帯の検知範囲として、第1女性の絵の周囲に対応する検知候補範囲を含む検知範囲DR1を設定する。
上記のように検知範囲が設定されたことにより、午前の時間帯における監視では、検知範囲DR1,DR2,DR3について特定事象の検知を実行し、午後の時間帯における監視では、検知範囲DR1について特定事象の検知を実行することができる。
このように、時間帯に応じて特定事象が発生した回数が異なる場合は、その状況に合致させて検知範囲の設定を行うことによって、特定事象の検知に必要なデータ処理量を低減させることができる。
図6は、本実施形態に係る監視システム100において設定された検知範囲の一例を示す模式図である。図6には、設定部125cによって設定された検知範囲DR1,DR2,DR3が識別可能に示されている。例えば、設定部125cは、午前の時間帯の検知範囲として、第1女性の絵の周囲と、第2女性の絵の周囲と、消火器の周囲とに対応する複数の検知候補範囲を、それぞれ検知範囲DR1,DR2,DR3として設定している。さらに、設定部125cは、午後の時間帯の検知範囲として、第1女性の絵の周囲に対応する複数の検知候補範囲を検知範囲DR1として設定している。
なお、表示制御部125dは、回数と予め規定された閾値とに基づいて、検知範囲DR1,DR2,DR3の境界を表示するように出力装置を制御してもよい。例えば、各境界を太線で囲って表示してもよい。
次に、図7および図8を参照して、本実施形態に係る監視システム100における検知範囲の設定処理について説明する。図7は、監視システム100における検知範囲の設定処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、装置制御部125は、装置通信部121を介して撮像画像を示す撮像画像データを取得する(ステップS102)。ここで、装置制御部125は、装置記憶部124に記憶されている撮像画像データを読み出すことによって、撮像画像データを取得してもよい。
次に、割当部125aは、撮像画像Mに複数の検知候補範囲を割り当てる(ステップS104)。例えば、割当部125aは、撮像画像Mに64個の検知候補範囲md11〜md88を割り当てる。装置記憶部124は、検知候補範囲md11〜md88に関するデータを記憶する。例えば、装置記憶部124は、個々の検知候補範囲の画面上での位置を示すデータ、個々の検知候補範囲に結び付けた発生回数の初期値を記憶する。
次に、カウント部125bは、各検知候補範囲内で発生した特定事象の回数をカウントする(ステップS106)。例えば、カウント部125bは、午前の時間帯と午後の時間帯とで発生した特定事象の回数を、検知候補範囲md11〜md88毎にそれぞれカウントする。
このあと、設定部125cは、検知候補範囲md11〜md88毎にカウントされた回数と予め規定された回数の閾値とに基づいて、何れかの検知候補範囲を検知範囲として設定する(ステップS108)。
この後、装置制御部125は、設定された検知範囲に関する表示処理を実行する(ステップS110)。この後、装置制御部125は、他に撮像画像データがないか否かを判定し(ステップS112)、他に撮像画像データがない場合は(ステップS112でNo)、本処理を終了し、他に撮像画像データがある場合は(ステップS112でYes)、上記の処理(ステップS102〜ステップS110)を繰り返す。
図8は、本実施形態に係る監視システム100における表示処理を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、表示制御部125dは、撮像画像Mに割り当てられた検知候補範囲に基づいて、検知候補範囲毎にカウントされた、特定事象が発生した回数について表示が可能か否かを判定する(ステップS202)。例えば、撮像画像Mに多数(例えば、数百個)の検知候補範囲が割り当てられ、個々の検知候補範囲毎の回数の表示が困難な場合、表示制御部125dは、それらの回数の表示は行えないと判定する。
そして、表示制御部125dは、検知候補範囲毎に回数の表示が可能と判断した場合は(ステップS202でYes)、予め規定された回数に対応した複数の色で、各検知候補範囲を表示する。その際、表示制御部125dは、各々の検知候補範囲に対応する発生回数についても表示する(ステップS204)。
一方、検知候補範囲毎に回数の表示が不可能と判断した場合(ステップS202でNo)、表示制御部125dは、各検知候補範囲を、各々の回数に対応した複数の色で表示する(ステップS206)。例えば、0回〜9回は白、10回〜19回は青、20回〜39回は黄、40回〜69回は赤のように、複数の色で表示する。なお、ユーザーは、検知候補範囲毎に回数が表示された画面(図4または図5)を見ながら手動で検知候補範囲を選択することも可能である。そして、設定部125cは、ユーザーによって選択された検知候補範囲を検知範囲として設定してもよい。
次に、表示制御部125dは、ユーザーから検知候補範囲の境界について表示させる旨の指示があるか否かを判定する(S208)。表示制御部125dは、ユーザーから検知候補範囲の境界について表示させる旨の指示がある場合は(ステップS208でYes)、複数の検知候補範囲における境界を表示するための処理を行う(ステップS210)。例えば、表示制御部125dは、上記の検知範囲DR1,DR2,DR3のそれぞれの周囲を太線で囲って境界を表示する。他方、表示制御部125dは、ユーザーから検知候補範囲の境界について表示させる旨の指示がない場合は(ステップS208でNo)、上記境界の表示は行わない。
以上のようにして、監視システム100は、時間帯に応じた検知範囲の設定を行うことができる。
以上、本実施形態について、図面(図1〜図8)を参照しながら説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態で示す構成は、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、制御装置120における、入力装置122、出力装置123、装置記憶部124および装置制御部125と同等の機能を、撮像装置110が備えることとしてもよい。
本発明は、監視システムの分野に有用である。
100 監視システム
110 撮像装置
120 制御装置
121 装置通信部
122 入力装置
123 出力装置
124 装置記憶部
125 装置制御部
125a 割当部
125b カウント部
125c 設定部
125d 表示制御部
125e 検出部
M 撮像画像
MD 全体検出候補範囲
md11〜md88 検出候補範囲
DR1,DR2,DR3 検出範囲

Claims (10)

  1. 撮像画像を示す撮像画像データを取得するデータ取得部と、
    前記撮像画像に複数の検知候補範囲を割り当てる割当部と、
    前記複数の検知候補範囲内で発生した特定事象の回数をカウントするカウント部と、
    前記複数の検知候補範囲の各々と回数とを対応付けて記憶する記憶部と
    を備える、監視システム。
  2. 設定部をさらに備え、
    前記設定部は、前記各検知候補範囲に対応付けられた前記回数に基づいて、前記複数の検知候補範囲のうちの何れかの検知候補範囲を検知範囲として設定する、請求項1に記載の監視システム。
  3. 撮像装置と、検出部とをさらに備え、
    前記撮像装置は、撮像領域を撮像して、前記撮像画像データを生成し、
    前記検出部は、前記撮像画像データに基づいて、前記撮像画像のうち、設定された前記検知範囲における前記特定事象を検知する、請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記割当部は、前記撮像画像に、複数の行および複数の列からなるマトリクス状の複数の検知候補範囲を割り当てる、請求項2または3に記載の監視システム。
  5. 前記検知候補範囲と前記回数とを表示する表示制御部をさらに備える、請求項2から4の何れか1項に記載の監視システム。
  6. 前記表示制御部は、前記カウント数の表示を時間帯に基づいて切り替える、請求項5に記載の監視システム。
  7. ユーザーから指示を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記設定部は、ユーザーから受け付けた前記指示に基づいて、前記複数の検知候補範囲のうちの何れかの検知候補範囲を検知範囲として設定する、請求項5または6に記載の監視システム。
  8. 前記表示制御部は、前記回数と、予め決められた1または複数の閾値とに基づいて、前記撮像画像に割り当てられた前記複数の検知候補範囲の境界を表示する、請求項5または6に記載の監視システム。
  9. 前記表示制御部は、前記回数と、予め決められた1または複数の閾値とに基づいて、前記複数の検知候補範囲を異なる色で表示する、請求項5または6に記載の監視システム。
  10. 前記カウント部は、前記複数の検知候補範囲内で発生した前記特定事象の回数を時間帯に応じてカウントし、
    前記設定部は、前記時間帯に応じて、前記検知範囲に含まれる前記検知候補範囲を切り替える、請求項1から9の何れか1項に記載の監視システム。
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