JP2007041786A - 誤報低減機能付き侵入検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることが可能な誤報低減機能付き侵入検知装置を提供する。
【解決手段】 発報阻止制御部20が所定の指定時間帯で誤報となるセンサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行い、また、感度調整制御部21が所定の指定時間帯でセンサ3およびカメラ1の検知によって誤報となる発報を出力しないように予めセンサ3およびカメラ1の感度を調整して、誤報を阻止する制御を行うので、誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、監視エリアを撮影するカメラおよび物体の存在を検知するセンサを用いて、不法に侵入した物体を検知する侵入検知装置に関し、特にその誤報低減機能に関する。
この種の侵入検知装置は、例えば一般住宅や工場のような建物の屋外または屋内などの警戒現場に設置されて、カメラは常時監視エリアを撮影しており、監視エリア内に不法に侵入した物体をセンサが検知して発報したときに、その撮影した映像をモニタリングステーションに伝送して当該モニタの画面に表示するようになっている。この装置は、例えば発報があれば警備員が出動態勢をとる警備サービスなどに用いられる。センサには例えば受動型赤外線方式のセンサ(PIRセンサ)やマイクロ波応用のレーダセンサ(MWセンサ)などが使用される。
従来の侵入検知装置の一例として、監視エリアを撮影するカメラおよび物体の存在を検知するセンサを用いるもので、モニタの画面に監視エリアを撮像した映像に複数のエリアブロックを重畳して表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、従来の侵入検知装置では、センサの設置場所によって、日常的に特定の時間帯で同じ種類の誤報が起きる場合がある。例えば、センサの監視エリアにおいて、(1)通勤・通学時間帯に通勤・通学による人の出入りがある場合、(2)バスや電車が定期的に通行する場合、(3)周囲の建物との関係で太陽光が所定の時間帯に急に入射する場合などであり、これらの場合、不法侵入でないにもかかわらず、不法に侵入した物体と検知して誤報が起きやすい。
特許第3278085号公報
しかし、上記のようなセンサの設置場所で誤報を頻発するような場合、防犯機能を十分に発揮できないため、実際上侵入検知装置を設置できないという問題や、誤報を頻発する時間帯だけ装置の電源を手動でOFFにする対応では、その都度OFFにするのが面倒であり、当該時間帯それに拘束されるという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決して、誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることが可能な誤報低減機能付き侵入検知装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の一構成にかかる誤報低減機能付き侵入検知装置は、監視エリアを撮影するカメラと物体の存在を検知するセンサを備え、不法に侵入した物体を検知したセンサからのセンサ検知情報およびカメラからの画像検知情報の少なくとも1つに基づいて発報するものであって、所定の指定時間帯で、誤報となる前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行う発報阻止制御部を備えている。
この構成によれば、発報阻止制御部が所定の指定時間帯で誤報となるセンサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行うので、誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることができる。
好ましくは、複数種類のセンサが設けられ、前記発報阻止制御部は、各センサごとに誤報を阻止する。前記センサの種類は検知線の相違による。この場合、誤報が起きるセンサごとに発報の出力を阻止できるので、誤報を低減させるとともに、発報出力が阻止されていないセンサにより正しく発報することができる。
好ましくは、時間を計時するタイマを備え、前記発報阻止制御部は、前記タイマにより計時された前記指定時間帯で誤報となる前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報があるとき、当該発報をキャンセルして誤報を阻止する。または、前記発報阻止制御部は、前記タイマにより計時された前記指定時間帯でカメラおよびセンサを不検知に(マスキング)して誤報を阻止する。
本発明の他の構成にかかる誤報低減機能付き侵入検知装置は、監視エリアを撮影するカメラと物体の存在を検知するセンサを備え、不法に侵入した物体を検知したセンサからのセンサ検知情報およびカメラからの画像検知情報の少なくとも1つに基づいて発報するものであって、所定の指定時間帯で、センサおよびカメラの検知によって誤報となる発報を出力しないように予めセンサおよびカメラの感度を調整して、誤報を阻止する制御を行う感度調整制御部を備えている。
この構成によれば、感度調整制御部が所定の指定時間帯でセンサおよびカメラの検知によって誤報となる発報を出力しないように予めセンサおよびカメラの感度を調整して、誤報を阻止する制御を行うので、誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることができる。
好ましくは、監視エリアの映像をモニタの画面に表示するとともに、前記モニタの画面に、前記監視エリアの映像に予め重畳表示された複数のエリアブロックごとに該エリアブロック内のセンサおよびカメラの少なくとも1つの検知による発報頻度および検知レベルの少なくとも1つを表示させる発報情報表示回路を備え、前記感度調整制御部は、該エリアブロック内の発報情報表示に基づき、前記指定時間帯で発報出力しないように予めセンサおよびカメラの感度を調整して、誤報を阻止するものである。この場合、複数のエリアブロックごとに表示される該エリアブロック内の発報情報に基づいて、発報の原因の把握が容易になるので、センサおよびカメラの感度をより容易に適切に調整することができる。
好ましくは、前記指定時間帯を設定する検知条件設定部を備えている。この場合、発報の出力を阻止する指定時間帯を容易に設定できる。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る誤報低減機能付き侵入検知装置を示す概略斜視図であり、図2は、そのブロック構成図である。図1のように、本装置は、例えば一般住宅や工場のような建物の屋外または屋内における所定の警戒現場内に不法に侵入する人体のような物体Qを検知するものであり、警戒現場に臨む箇所には監視エリアVAを撮影するカメラ1と、該箇所における建物の壁や柱Pに監視エリアVで物体Qの存在を検知するセンサ3(3a、3b)とが設置される。この例では、センサ3の監視エリアVよりもカメラ1の監視エリアVAの方が広く設定されている。センサ3は、監視エリアVについて設定された複数のエリアブロックV0〜Vn内を物体Qが移動するときに、その物体Qからの検知線の受信量の変化に基づいて、物体Qを検知する。
図2のように、本装置は、例えばマイクロコンピュータで構成される制御部8によって全体が制御され、監視エリアVAの映像をモニタリングステーション17に設けられたモニタ6の画面に表示させるとともに、不法に侵入した物体Qを検知したセンサ3からのセンサ検知情報およびカメラ1からの画像検知情報に基づいて、物体Qが所定の侵入条件をみたしたときにモニタリングステーション17に発報するように制御されている。モニタリングステーション17にはモニタ6のほかに制御スイッチ18が設けられており、モニタリングステーション17を除いた装置本体Aは、制御部8を介して当該モニタリングステーション17の制御スイッチ(操作部)18により遠隔操作される。
センサ3には、例えば受動型赤外線方式のセンサ(PIRセンサ)3aおよびマイクロ波応用のレーダセンサ(MWセンサ)3bの2種類のセンサが用いられており、物体Qを検出すると、それぞれ信号処理回路4a、4bを介してセンサ検知情報を出力する。PIRセンサでは、一定量以上の赤外線を発する物体を検知すると、MWセンサでは、マイクロ波を発信させて移動物体からの反射波によって、例えばドップラー効果の利用により移動物体の形状や速度などを検知すると、検知信号(センサ検知情報)を出力する。センサ3による検知では、検知信号が所定レベル以上であるとき発報する。PIRセンサ3a、MWセンサ3bにはそれぞれ感度調節部3as、3bsが設けられており、各感度調整部3as、3bsは、例えば手動調整用の感度ボリュウムおよび自動調整用の自動感度設定部(ともに図示せず)を備えている。
また、カメラ1には、例えばCCDカメラが用いられており、CCDカメラからの動画信号は、屋内に設置された画像処理回路2において、増幅や同期信号の付加などの所定の信号処理が施されて、モニタ6の画面に表示可能な画像信号に変換し、一旦メモリ5に記憶されて、この画像信号が重畳回路9に間欠的に出力される。なお、CCDカメラに代えてビデオカメラ等を用いてもよい。また、カメラ1にも、感度調節部1sが設けられており、例えば感度表によるモードスイッチ(図示せず)により感度が調整される。
物体検出回路11は、画像処理回路2からの画像信号に含まれる一定以上の大きさの移動物体を抽出して画像検知(画像センシング)情報を得るとともに、その抽出した移動物体を示す物体マーカをモニタ6の画面上に表示するためのブロック表示位置信号を出力する画像処理、つまり周知の画像処理技術であるモーションディテクションの画像処理を行うものである。具体的には、画像信号中に含まれる輝度信号のうちの一定量以上(例えば一定パルス以上)が一定時間内に一定幅以上変化したときに、その輝度信号が一定以上の大きさの移動物体によるものであると判別して画像検知情報を得るとともに、その移動物体の位置に、矩形の枠のような物体マーカからなるモーションディテクションブロック(図示せず)を表示するためのブロック表示位置信号を、制御部8および物体マーカ表示回路12に出力する。この画像検知情報には移動物体の形状大きさ、速度のほかに移動方向なども含まれる。カメラ1による検知では前記輝度信号が所定レベル以上であるとき発報する。物体マーカ表示回路12は、ブロック表示位置信号が入力したときに、物体マーカ表示信号を生成して、表示切換回路13を介して重畳回路9に供給する。なお、物体マーカ表示回路12を省略して、物体マーカを表示させないようにしてもよい。
前記エリアブロック表示回路15は、モニタ6の画面に、監視エリアVAの映像に重畳して、センサ3ごとにその監視エリアVに設定された複数のエリアブロックV0〜Vnに応じたエリアブロックを表示させる。このエリアブロック表示信号はメモリ14に記憶され、制御部8からエリアブロック表示回路15に与えられる。前記重畳回路9は、画像処理回路2からの画像信号に、前記エリアブロック表示回路15から表示切換回路13を介し供給されたエリアブロック表示信号を重畳することにより、モニタ6の画面における監視エリアの映像に矩形の枠からなるエリアブロックが重ね表示される。図3は、例えばPIRセンサについてエリアブロックが重畳表示された状態を示す。
発報情報表示回路16は、モニタ6の画面に表示されたエリアブロックごとに、各センサ3からの発報頻度や検知レベルの発報情報を、赤や青の色の種類を変えて表示させるか、または色の濃淡で表示させる。この発報情報表示信号はメモリ14に記憶され、制御部8から発報情報表示回路15に与えられる。上記と同様に前記重畳回路9により、モニタ6の画面における監視エリアVAの映像に前記発報情報が重ね表示される。例えばPIRセンサ3aの発報頻度が大で、MWセンサ3bの発報頻度が小の発報情報表示がなされた場合、特定のエリアブロックに太陽光が入ったものと判断される。
本発明にかかる侵入検知装置は、前記制御部8が、所定の指定時間帯で誤報となる前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行う発報阻止制御部19を備えている。また、時間を計時するタイマ22が設けられている。すなわち、前記発報阻止制御部19は、前記タイマ22で計時された前記指定時間帯で前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報があるとき、当該発報をキャンセルして誤報を阻止する。また各センサ3ごとに誤報となる発報の出力が阻止される。
なお、前記発報阻止制御部19は、発報をキャンセルする代わりに、前記タイマで計時された前記指定時間帯でセンサ3およびカメラ1を不検知に(マスキング)して当該発報の出力を阻止するようにしてもよい。センサ3およびカメラ1は、例えば指定時間帯で各電源をOFFにしたり、各検知部をカバーしたりして不検知にする。
検知条件設定部23は、前記指定時間帯および指定場所(エリアブロック)を各センサ3ごとに設定する。この設定は入力部24で手動で行っているが、外部からの通信手段により、メモリ14に記憶されたエリアブロック内の発報情報に基づき、自動的に行うこともできる。この場合、指定時間帯および指定場所については広めに、センサ3の種類は多めに設定することにより、確実かつ効率的に設定できる。
表示選択部20は制御スイッチ(操作部)18内に設けられており、前記した各表示の選択操作が行われる。感度調整・タイマ制御部21は、同様に制御スイッチ(操作部)18内に設けられており、そのうちタイマ制御部が前記タイマ22に対して前記指定時間帯を選択するとともに、感度調整制御部が該エリアブロック内の発報情報表示に基づき、前記指定時間帯で予めセンサおよびカメラの感度を調整して、発報の出力を阻止する制御を行う。この感度調整制御部は、例えば感度切替スイッチであり、PIRセンサ3aによる誤報が多いときは前記感度調整部3asを介してPIRセンサ3aの感度を下げ、MWセンサ3bによる誤報が多いときは前記感度調整部3bsを介してMWセンサ3bの感度を下げる。カメラ1による誤報が多いときは前記感度調整部1sを介してカメラ1の感度を下げる。なお、制御スイッチ(操作部)18を別途装置本体Aにも設けて、当該装置本体Aで操作できるようにしてもよい。
上記構成の侵入検知装置の動作を説明する。
例えば、前記した(1)通勤・通学時間帯に通勤・通学による人の出入りによる誤報が起きる場合、および(2)バスや電車が定期的な通行による誤報が起きる場合には、前記発報阻止制御部20は、通勤・通学時間帯および通行時間帯でセンサ3またはカメラ1の検知による発報があっても、当該発報をキャンセルして出力させないように制御する。また、(3)周囲の建物との関係で太陽光が所定の時間帯に急に入射したことによる誤報が起きる場合には、PIRセンサ3aおよびカメラ1によって光の濃淡の差が大きいことを検知したことによる誤報であり、MWセンサ3bの検知では誤報は起きない。このため、感度調整制御部21は、エリアブロック内の発報情報表示に基づき、この時間帯で予め発報出力しないように、PIRセンサ3aおよびカメラ1の感度を下げるように調整するが、MWセンサ3bの感度は下げない。これにより、感度を下げてPIRセンサ3aおよびカメラ1による誤報を低減させるとともに、正常な感度を保持したMWセンサ3bにより移動物体を検出して、正しく発報することができる。
こうして、本発明によれば、発報阻止制御部20が所定の指定時間帯で誤報となるセンサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行い、また、感度調整制御部21が所定の指定時間帯でセンサ3およびカメラ1の検知によって誤報となる発報を出力しないように予めセンサ3およびカメラ1の感度を調整して、誤報を阻止する制御を行うので、誤報が起きやすい設置場所であっても、誤報を低減させることができる。
なお、この実施形態では、所定の指定時間帯で発報阻止制御部20による発報の出力阻止および感度調整制御部21による感度調整の両方を行っているが、いずれか一方のみを行うようにしてもよい。
なお、各実施形態では、受動型赤外線方式のPIRセンサとMWセンサの2種類のセンサを用いているが、これに代えて能動型赤外線方式のAIRセンサや超音波センサなどを用いてもよく、またこれらのセンサを3種類以上用いてもよい。
本発明の一実施形態に係る誤報低減機能付き侵入検知装置を示す概略斜視図である。 図1の侵入検知装置を示すブロック構成図である。 モニタの画面を示す図である。
符号の説明
1:カメラ
3:センサ
3a:PIRセンサ
3b:MWセンサ
6:モニタ
11:物体検出回路
16:発報情報表示回路
20:発報阻止制御部
21:感度調整制御部
22:タイマ
23:検知条件設定部
Q:物体
V、VA:監視エリア

Claims (7)

  1. 監視エリアを撮影するカメラと物体の存在を検知するセンサを備え、不法に侵入した物体を検知したセンサからのセンサ検知情報およびカメラからの画像検知情報の少なくとも1つに基づいて発報する侵入検知装置であって、
    所定の指定時間帯で誤報となる前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報の出力を阻止する制御を行う発報阻止制御部を備えている、誤報低減機能付き侵入検知装置。
  2. 請求項1において、複数種類のセンサが設けられ、前記発報阻止制御部は、各センサごとに誤報を阻止する誤報低減機能付き侵入検知装置。
  3. 請求項1において、時間を計時するタイマを備え、
    前記発報阻止制御部は、前記タイマにより計時された前記指定時間帯で前記センサ検知情報およびカメラ検知情報に基づく発報があるとき、当該発報をキャンセルして誤報を阻止する誤報低減機能付き侵入検知装置。
  4. 請求項1において、時間を計時するタイマを備え、
    前記発報阻止制御部は、前記タイマにより計時された前記指定時間帯でカメラおよびセンサを不検知にして誤報を阻止する誤報低減機能付き侵入検知装置。
  5. 監視エリアを撮影するカメラと物体の存在を検知するセンサを備え、不法に侵入した物体を検知したセンサからのセンサ検知情報およびカメラからの画像検知情報の少なくとも1つに基づいて発報する侵入検知装置であって、
    所定の指定時間帯でセンサおよびカメラの検知によって誤報となる発報を出力しないように予めセンサおよびカメラの感度を調整して、誤報を阻止する制御を行う感度調整制御部を備えている、誤報低減機能付き侵入検知装置。
  6. 請求項5において、さらに、監視エリアの映像をモニタの画面に表示するとともに、
    前記モニタの画面に、前記監視エリアの映像に予め重畳表示された複数のエリアブロックごとに該エリアブロック内のセンサおよびカメラの少なくとも1つの検知による発報頻度および検知レベルの少なくとも1つを表示させる発報情報表示回路を備え、
    前記感度調整制御部は、該エリアブロック内の発報情報表示に基づき、前記指定時間帯で発報出力しないように予めセンサおよびカメラの感度を調整して、誤報を阻止するものである誤報低減機能付き侵入検知装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項において、前記指定時間帯を設定する検知条件設定部を備えている、誤報低減機能付き侵入検知装置。
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