JP2000099835A - 防犯センサ - Google Patents
防犯センサInfo
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Abstract
防止するための防犯センサを提供する。 【解決手段】ハウジングに内蔵された電池5又は太陽電
池から供給される電源によって駆動する構成の屋外設置
用の防犯センサSであって、所定エリア内に侵入する人
体を検知する人体検知センサユニット2と、人体検知セ
ンサユニット2が人体を検知したときに警報音を出力す
る警報出力手段4とをハウジングに収容して一体に構成
される。
Description
一般住宅用の防犯センサに関する。
入を検知し、盗難などの被害を防ぐために防犯センサが
設置されており、例えば、窓がこじ開けられたり、窓ガ
ラスが割られたり、ビル内などで人間による熱量の変化
を検知すれば、警報音を出力し、侵入者を威嚇するよう
になっている。
防犯センサは、AC100VやDC12Vなどの電源供
給のために配線が必要であり、簡単に取り付けることが
出来なかった。特に、一般住宅において、窓からの侵入
などを防ぐため、窓枠などに簡単に設置することが困難
であった。
ると、警報音が大音量で出力されるため、侵入者に対し
ては威嚇効果が十分にあるものの、小動物や太陽光、カ
ーテンの揺らぎ等による誤作動であったときには近所迷
惑になり、特に一般住宅には不向きであった。更に、近
時では、いたずらや覗きなどの犯罪も多いため、特に女
性の独り暮しなどでは防犯の重要性は高まっており、そ
のため、犯罪を未然に防止し、身を危険から守り、侵入
者が早く立ち去ることを主目的とした簡易な防犯センサ
の開発が望まれていた。また、防犯のために、警備会社
と契約するにしても、かなりのユーザコストがかかるの
で、ユーザにとっては気軽に導入しづらい面もあり、そ
れ故、簡単に自分で取り付け導入できる防犯センサが望
まれていた。
れたのを検知して警報音を発するガラス破壊センサもあ
るが、ガラスが割られないと検知ができないので、犯罪
を未然に防止する効果に乏しい。本発明は、このような
事情に鑑みてなされたものであり、一般住宅向きで簡単
に設置でき、犯罪を未然に防止するための防犯センサを
提供することを目的としている。
に、本発明の請求項1に記載の防犯センサは、ハウジン
グに内蔵された電池又は太陽電池から供給される電源に
よって駆動する構成の屋外設置用の防犯センサであっ
て、所定エリア内に侵入する人体を検知する人体検知セ
ンサユニットと、人体検知センサユニットが人体を検知
したときに警報音を出力する警報出力手段とをハウジン
グに収容して一体に構成される。
からの電源供給によって駆動するので、電源供給のため
の配線が不要になる。なお、人体検知センサユニットに
は、焦電型の赤外線センサが好適である。また、出力さ
れる警報音は、ブザー音の他、音声メッセージであって
もよい。請求項2では、請求項1において、警報出力手
段は、人体検知センサユニットにより、人体を継続して
検知している場合、検知開始からの時間経過に従って、
警報音を段階的に出力することを特徴とする。すなわ
ち、人体を検知し続けていれば、2段階以上の複数段階
にわたって、警報音の出力態様を変化させていき、段階
が進んでいけば、誤報ではなく、実際に侵入者が検知エ
リアに長時間居ることを知らせることができる。
力手段は、警報出力の各段階において、警報音の音量を
小音量から大音量に変化させることを特徴とする。時間
が経過するに従って、警報音の音量を小音量から大音量
にすれば、誤報の場合は最初の段階で警報音の出力は停
止するので、近所に迷惑がかからない。また、警報音が
大きくなっていけば、侵入者に対する威嚇効果が更に高
まる。
いて、警報出力手段は、警報出力の各段階において、警
報音の出力周期を変化させることを特徴とする。この警
報音の出力周期の変化は、音量の変化と組み合わせても
よい。請求項5では、請求項1〜請求項4のいずれかに
おいて、警報出力手段から出力する警報音の音量を予め
設定する音量設定手段を更に備える。音量の設定は、段
階的に変化する警報音の段階毎にすることもできる。
れかにおいて、電源をオン、オフするために操作する電
源スイッチ手段を更に備える。これによって、電源をオ
フしておけば、人体検知を行わないようにできる。請求
項7では、請求項1〜請求項6のいずれかにおいて、警
報出力手段が警報音を出力するときに、受信器に対して
ワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段を更
に備える。受信器は、ワイヤレス信号を受信すると、警
報音を出力する構成すればよく、これによって、住戸内
の離れた場所であっても、人体を検知したことが分か
る。
いて、図面とともに説明する。図1は、防犯センサの構
成の一例を示したブロック図である。この防犯センサS
は、ハウジングに内蔵された電池5から供給される電源
によって駆動するようになっており、各部を制御するC
PU1と、所定エリア内に侵入する人体を検知する人体
検知センサユニット2と、人体検知センサユニット2が
人体を検知したときに警報音を出力する警報出力手段で
あるブザー4と、電池5からの電源を各部に供給する電
源回路6とを備える。
赤外線センサが好適であり、レンズ3が人体から輻射さ
れる赤外線エネルギーを集光し、センサユニット2内の
焦電素子が熱線の変化を感知して、人体の存在を検知す
るようになっている。また、警報出力手段は、ブザー4
の他、音声メッセージを出力する構成にしてもよい。更
に、防犯センサSは、屋外の窓枠(掃き出し窓、出窓、
浴室窓など)などに設置されるので、電池5の代わり
に、太陽電池を内蔵するようにしてもよい。
に収容して一体に構成され、内蔵電池5からの電源供給
によって駆動するようになっているので、従来の防犯セ
ンサのように配線が必要でなくなり、簡単に設置ができ
る。また、電源(5)と人体検知センサユニット2と警
報出力手段(4)とを一体化したことにより、コンパク
トになり、容易に設置できるので、ユーザが簡単に屋外
に設置できる一般住宅向けの防犯センサを実現できる。
ト2にて人体を検知すると警報音を出力することによ
り、侵入者に対して自身が検知されているという威圧感
を与え威嚇効果を発揮し、犯罪を未然に防止するための
一般住宅向けの防犯センサを実現できる。また、人体検
知センサユニット2と警報出力手段(4)とを一体化し
たことにより、センサの検知エリア付近で警報音を出力
できるので、警報音の音量にかかわらず、侵入者に対し
て自身が検知されているという威圧感を効果的に与え、
威嚇効果を発揮できる。例えば、近所迷惑などを考慮し
て、警報音をある程度小音量にしたとしても、侵入者に
警報音が十分に聞こえるようにでき、威嚇効果を発揮す
ることができる。
ャートで示している。ここには、予め、スイッチ操作な
どによって、警報モードに設定されている場合を示して
おり、図2(a)は実際に侵入者(本明細書では、窓な
どの外に形成された人体検知エリアに無断で入った者を
いう)が近づいて来たので警報音を出力する場合、同図
(b)は誤報の場合を示している。
ンサユニット2が人体を継続して検知している場合、検
知開始からの時間経過に従って、警報音を段階的に出力
するようになっている。すなわち、人体を検知し続けて
いれば、2段階以上の複数段階に分けて、警報音の出力
態様を変化させ、段階がすすめば、侵入者が検知エリア
に長時間居ることや、警報音が誤報ではなく、実際に侵
入者がいることを知らせることができる。
知入力があってからの所定時間Ta(例えば20秒)の
間は予備警報を出力し、時間Taが経過しても人体を検
知していれば、本警報を所定時間Tb(例えば1分)出
力する。なお、予備警報と本警報の2段階で警報出力す
ることには限定されず、警報出力を3段階以上に分割し
て行うようにしてもよい。
している時間Taの間に、人体の検知入力がなくなれ
ば、住戸人や、犬、猫などの小動物が検知エリアに入っ
たり、干している洗濯物が風などによって検知エリアに
入ったとして、予備警報の出力を停止し、監視状態に戻
る。住戸人が検知エリアに入ってしまったときは、すぐ
に立ち去れば、予備警報は停止するので、近所迷惑にな
ることがない。
こじ開け、窓ガラスの破壊などの所要時間に合わせた時
間を設定し、この時間Taを超えれば、本警報を出力す
る。一方、本警報の出力時間Tbは、侵入者に対して、
現在、人体を検知していることが分かり、威嚇効果が発
揮されるために十分な時間を設定すればよく、すぐに立
ち去って、人体を検知しなくなった場合でも、(a)に
示すように、継続して出力することが望ましい。また、
本警報を出力したときに、住戸内に人が居ず、警報音の
出力を停止できない場合を防ぐため、侵入者が立ち去れ
ば十分である場合は、所定時間Tbが経過すれば、本警
報は停止するほうがよい。
検知開始からの時間経過に従って、警報音を段階的に出
力するので、警報音の出力態様を時間によって変化させ
ることにより、侵入者に対して自身が検知されていると
いう威圧感および威嚇効果をより高めることができる。
図3には、予め、スイッチ操作などによって、報知モー
ドに設定されている場合の防犯センサSの動作をタイム
チャートで示している。この報知モードとは、住戸人に
侵入者が居ることを報知することを主目的としている。
図3(a)は実際に侵入者が近づいて来て警報音を出力
する場合、同図(b)は誤報の場合であるが、双方と
も、人体を検知している間だけ、予備警報を出力するよ
うになっている。
に示す。ここでは、警報出力手段であるブザー4から出
力する警報音の音量を予め設定する音量設定手段を備え
ている場合を示しており、図4(a)は音量を小(例え
ば60dB)に設定している場合、同図(b)は音量を
大(例えば70dB)に設定している場合である。この
ように警報音の音量が設定できるようにしたのは、防犯
センサSが設置される場所は様々であり、近所迷惑の防
止を重視するか、侵入者への威嚇を重視するか等、ユー
ザのニーズも異なるからである。なお、ここでは、音量
を2段階に設定できる場合を示したが、音量設定手段を
ボリュームスイッチのように構成して、音量を3以上の
複数段階に設定できるようにしてもよい。
の各段階において、音量は同じなので、両者を識別する
ために警報音の出力周期を変化させている。例えば、予
備警報では「ピッピッピッピッ」、本警報では「ピーピ
ーピーピー」といった音を出力をする。また、ここで
は、上述したように、本警報は、人体の検知入力が継続
していても、所定時間Tbが経過すれば、自動的にその
出力を停止している。
可能な場合を示している。図5(a)は予備警報の音量
が小に設定され、本警報の音量が大に予め決まっている
場合であり、一方(b)は予備警報の音量が大に設定さ
れ、本警報の音量が大に予め決まっている場合である。
なお、防犯センサSでは、音量調整手段を備えずに、予
め、予備警報の音量は小、本警報の音量は大に決めてお
いてもよい。いずれにしろ、(a)のように、警報出力
手段であるブザー4は、警報出力の各段階において、警
報音の音量を変化させることができる。
に、時間が経過するに従って、警報音の音量を小さい音
量から大きい音量にする。そうすれば、誤報の場合は最
初の段階で警報音の出力を停止できるので、近所に迷惑
がかからずに済む。ただし、小音量の警報音でも、侵入
者にとっては自身が検知されているという心理効果が働
き、十分な威圧感を与え、威嚇効果及び犯罪を思いとど
まらせる効果を発揮する。また、時間を経過しても侵入
者が立ち去らない場合は、警報音が大きくなっていけ
ば、侵入者に対する威嚇効果が更に高まることになる。
フするために操作する電源スイッチ手段を備える。図6
には、電源のオン、オフに対応した動作を示している。
電源をオフしたときに、人体検知センサユニット2がそ
の駆動を停止してもよいし、人体検知センサユニット2
は駆動しているが、ブザー4の駆動を停止するようにし
てもよい。
報のいずれの出力中であっても、電源スイッチをオフ操
作すれば、検知エリアに人体が存在していても、警報音
は停止し、また、電源オフ状態で、検知エリアに人体が
存在するようになっても、警報音を出力しない。逆に、
電源スイッチをオン操作したときに、検知エリアに人体
が存在していれば、警報音の出力を開始する。このと
き、既に予備警報の出力時間Ta以上、人体の検知入力
があったときには、予備警報は行わず、本警報から出力
するようにしてもよい。
サなどを備えて、時間帯や周囲の明るさなどによって自
動的にオン、オフされるようにしてもよい。例えば、昼
間は電源スイッチをオフとし、夜間は電源スイッチをオ
ンとする。また逆に、昼間の外出中の場合に電源スイッ
チをオンとしてもよい。次に、防犯センサの別の構成
を、図7にブロック図で示す。
て、更に、受信器(不図示)に対してワイヤレス信号を
送信するワイヤレス信号送信手段として、電波信号送信
部7とアンテナAとを備えている。CPU1は、人体検
知センサユニット2が人体を検知すると、警報出力手段
であるブザー4から警報音を出力させるとともに、電波
信号送信部7によって、人体を検知したことを示す信号
を送信させる。ワイヤレス信号は、人体を検知している
間は送信し続けてもよいし、また、最初に人体を検知し
たときや、検知が終了したとき、警報音出力の段階が変
わるときなどの各々のときに応じて出力するようにして
もよい。
防犯センサSからのワイヤレス信号を受信すると、警報
音を出力する。これによって、防犯センサSとは離れた
場所であっても、窓付近で人体を検知したことがすぐに
分かる。次に、防犯センサS,SAによる人体検知の方
法について説明する。図8は、防犯センサS,SAが形
成する人体検知エリアの構成を模式的に示した図であ
り、ここでは、人体検知センサユニット2に2つのセン
サを設けて、窓の下に向かって、各々の検知エリアa
1,a2を形成している。
図、同図(b),(c)は検知エリアを上方から見た図
である。上方から見た場合の検知エリアa1,a2の構
成は、(b)と(c)の何れであってもよい。このよう
に、本発明の防犯センサS,SAは、窓枠などに取り付
けて、外部に人体検知エリアa1,a2を形成するの
で、窓が開いているときや、窓に鍵がかかっていないと
きでも、人体Mが近づいて来れば、防犯機能を果たすこ
とが出来る。
リアa1,a2を2つで構成することで、人体を正しく
検知することができる。図9には、人体の検出方法をタ
イムチャートで示している。ここでは、図9(a),
(c)に示すように、人体検知センサユニット2の2つ
のセンサ(センサ1、センサ2)は、パルスカウント方
式を採用しており、2回のパルスをカウントすることに
よって、(b),(d)に示すように、各々のタイマ
(タイマ1、タイマ2)を作動させ、各タイマの作動開
始の時間差tによって、人体が通過したか、他の場合か
を判別し、人体が通過したと判断すれば、警報を出力さ
せている((e)〜(g))。
0.5〜1.0秒の範囲の間であれば、人体が移動し、
窓などに近づいてきたと判断する。ところが、その範囲
以下であれば洗濯物やカーテンの搖れ、太陽光などによ
る検知であると判断し、その範囲以上であると犬猫など
の通過による検知と判断する。なお、この時間差tの判
断基準は、各検知エリアa1,a2の距離と、通常の人
体の移動速度によって求められる。このように判断する
ことによって、防犯センサS,SAの誤作動が減ること
になる。
説明する。図10は、その構造の例を示した図であり、
(a)はハウジング本体の正面と左側面、(b)はハウ
ジング本体に被せられる本体カバーの正面と左右の両側
面を示している。この防犯センサS,SAは、電池ボッ
クス5’に収容された電池5によって電源が供給されて
いる。また、人体検知センサユニット2には、センサ回
転体2aを設けており、検知方向調整部9(調整つま
み)を操作すれば、センサの検知方向が変えられるよう
になっている。
源スイッチ8を設けており、電源スイッチ8によって電
源オフ操作をすれば、検知エリア内に人体が存在して
も、ブザー4から警報音は出力されないようになる。次
に、図11とともに、防犯センサS,SAの取付構造に
ついて説明する。防犯センサS,SAは、裏蓋11を閉
じ、この裏蓋11をベースプレート12に取り付けるこ
とによって、簡単に、軒下や窓に取り付けられるように
なっている。
た音量スイッチである。この音量スイッチの設定によっ
て、警報音(予備警報、本警報)の音量が定まる。な
お、音量スイッチ10は、その設定が勝手に変更されな
いように、図示したように内蔵することが望ましいが、
任意に音量が変更できるように、検知方向調整部9など
と同様に、外部から操作できる構成にしてもよい。ま
た、図中、3’はレンズ3をカバーするレンズカバーで
ある。
12を両面テープなどで、サッシ枠、雨戸枠、シャッタ
ー雨戸戸袋、網戸枠など貼り付ければ、簡単に防犯セン
サS,SAを取り付けることができる。また、転居時に
も、簡単に取り外しができ、外した跡が残らずに済むの
で、修繕費用を支払わなくてよい。更に、ベースプレー
ト12から本体が簡単に分離できるので、電池5の交換
がしやすい。
発明の請求項1に記載の防犯センサは、電源と人体検知
センサユニットと警報出力手段とを一体化したことによ
り容易に設置できるので、ユーザが簡単に屋外に設置で
きる一般住宅向けの防犯センサを実現でき、更に、屋外
において人体検知センサユニットにて人体を検知すると
警報音を出力することにより、侵入者に対して自身が検
知されているという威圧感を与え威嚇効果を発揮し、犯
罪を未然に防止するための一般住宅向けの防犯センサを
実現できる。
過に従って、警報音を段階的に出力するので、警報音の
出力態様を時間によって変化させることにより、侵入者
に対して自身が検知されているという威圧感および威嚇
効果をより高めることができる。特に請求項3では、最
初の段階では、警報音の音量が小さいので、誤報であっ
た場合でも近所に迷惑をかけず、且つ、侵入者に対して
は自身が検知されているという威圧感を与え威嚇効果を
発揮できる。一方、時間が経過しても侵入者が立ち去ら
ない場合は、警報音が大きくなるので、侵入者に対する
威嚇効果をより高めることができる。
きるので、防犯センサの設置場所などに合わせて、近所
迷惑の防止を重視するか、侵入者への威嚇を重視するか
等、ユーザのニーズに合った防犯機能を発揮することが
できる。請求項6では、電源スイッチによって、電源を
オン、オフできるので、必要なときにのみ、防犯機能を
作動できる。
同時にワイヤレス信号を送信するので、受信器側でも、
警報音を出力することができ、離れた場所でも人体を検
知したことが分かる。
ク図である。
チャートである(警報モード)。
ムチャートである(報知モード)。
ムチャートである(音量設定)。
ムチャートである(音量変化)。
ムチャートである(電源オン/オフ操作)。
ック図である。
の例を示す図である。
の動作の例を示すタイムチャートである。
る。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】ハウジングに内蔵された電池又は太陽電池
から供給される電源によって駆動する構成の屋外設置用
の防犯センサであって、 所定エリア内に侵入する人体を検知する人体検知センサ
ユニットと、 上記人体検知センサユニットが人体を検知したときに警
報音を出力する警報出力手段とをハウジングに収容して
一体に構成された防犯センサ。 - 【請求項2】上記警報出力手段は、上記人体検知センサ
ユニットにより、人体を継続して検知している場合、検
知開始からの時間経過に従って、警報音を段階的に出力
することを特徴とする、請求項1に記載の防犯センサ。 - 【請求項3】上記警報出力手段は、警報出力の各段階に
おいて、警報音の音量を小音量から大音量に変化させる
ことを特徴とする、請求項2に記載の防犯センサ。 - 【請求項4】上記警報出力手段は、警報出力の各段階に
おいて、警報音の出力周期を変化させることを特徴とす
る、請求項2又は請求項3に記載の防犯センサ。 - 【請求項5】上記警報出力手段から出力する警報音の音
量を予め設定する音量設定手段を更に備えた、請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の防犯センサ。 - 【請求項6】電源をオン、オフするために操作する電源
スイッチ手段を更に備えた、請求項1〜請求項5のいず
れかに記載の防犯センサ。 - 【請求項7】上記警報出力手段が警報音を出力するとき
に、受信器に対してワイヤレス信号を送信するワイヤレ
ス信号送信手段を更に備えた、請求項1〜請求項6のい
ずれかに記載の防犯センサ。
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