JP2008186283A - 人体検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】最適なマスクエリアの設定が行える人体検出装置を提供することにある。
【解決手段】人体検出装置は、撮像手段10と、撮像手段10で撮像された撮像画像を元にして移動領域を抽出する画像処理手段13と、撮像画像上に人体検出の対象としないマスクエリアを設定するマスク設定手段17と、画像表示手段31と、マスクエリアの設定に用いられる入力手段32とを備え、マスク設定手段17は、撮像画像と、撮像画像上にマスク設定用のエリアを表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段13での検出結果とを重ね合わせてなるマスク設定用画像を作成して画像表示手段31に出力する表示機能、および入力手段32の入力内容に応じて複数のエリア毎にマスクエリアとするか否かを設定する設定機能を有し、画像処理手段13は、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアの画像を元にして移動領域を抽出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体検出装置、特に画像処理型の人体検出装置に関するものである。
昨今の防犯意識の向上により、訪問者(外来者)の顔を確認できる、または不在時の訪問者の顔を録画できるなどの利便性が評価され、住宅向けドアホンシステムが普及してきている。また、人体を検出して報知することで住宅周辺の警戒を行い、住宅への侵入を未然に防止するための撮像装置(センサカメラ)をドアホンシステムに組み込むことで、ドアホンシステムを人体検出装置としても適用することが提案されている。
このような人体検出装置は、画像処理型のものであって、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの撮像素子を有し所定領域を撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像された撮像画像を元にして移動体の輪郭に外接する矩形状の領域からなる移動領域を抽出する画像処理手段と、画像処理手段で抽出された移動領域を元にして人体判定を行う人体判定手段とを備えるものが提案されている。
ところで、撮像装置の設置状態によっては、撮像手段により得られる撮像画像に、人体検出の対象としたくない場所が映り込んでしまう場合がある。例えば、撮像装置を住宅の庭に設置する場合などにおいて、撮像手段の俯角を小さくして撮像手段で広い範囲を撮像しようとした際には、住宅の庭だけではなく、遠方の道路なども撮像画像に映り込んでしまう場合がある。このような場合には、警戒をする必要がない、遠方の道路を歩くような人も検出されてしまうという問題が生じることになる。
また、住宅の庭に、固定物として木などの植物が存在する場合には、風により揺れた植物を人体として判定してしまうことがある。
そこで、人体検出の対象としたくない場所や、固定物などを人体として検出してしまうことを防止するために、撮像画像を複数の矩形状の領域(エリア)に分割し、エリア毎に監視を行うか否かを選択できる、すなわちマスクエリアの設定を行えるようにした人体検出装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、特許文献1には、任意の領域をマスクエリアとして設定することについて記載されている。また同様のものとしては、撮像画像を複数の領域に分割し、領域毎に感度レベルを設定するものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−115932号公報 特開2000−3480号公報
上述したような人体検出装置において、マスクエリアの設定を行うにあたっては、撮像手段により得られた撮像画像を参照して行うのであるが、単純に一時の撮像画像のみを参照してマスクエリアを設定したのでは、不審者や侵入者などが写り込む可能性がある場所であっても、気付かずにマスクエリアとして設定してしまうおそれがあり、その結果、正確な人体検出が行えなくなるという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、最適なマスクエリアの設定が行える人体検出装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明では、所定領域を撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像された撮像画像を元にして移動体の輪郭に外接する領域からなる移動領域を抽出する画像処理手段と、移動領域が人体によるものか否かの判定を行う人体判定手段と、撮像画像上に人体検出の対象としないマスクエリアを設定するマスク設定手段と、画像表示手段と、ユーザによるマスクエリアの設定に用いられる入力手段とを備え、マスク設定手段は、撮像画像と、撮像画像上にマスク設定用のエリアを表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段での検出結果とを重ね合わせてなるマスク設定用画像を作成して画像表示手段に出力する表示機能、および入力手段の入力内容に応じて複数のエリア毎にマスクエリアとするか否かを設定する設定機能を有し、画像処理手段は、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアの画像を元にして移動領域を抽出するように構成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、撮像画像と、撮像画像上にマスク設定用のエリアを表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段での検出結果とを重ね合わせてなるマスク設定用画像を画像表示手段に表示するので、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断できるから、最適なマスクエリアの設定が行える。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、マスク設定手段は、前記検出結果として、前記所定時間内に画像処理手段により抽出された移動領域の情報を用いるように構成されていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、所定時間内に画像処理手段により抽出された移動領域を表示するので、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断できるから、最適なマスクエリアの設定が行える。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、マスク設定手段は、前記検出結果として、前記複数のエリア毎の前記所定時間内に画像処理手段により移動領域が抽出された回数を用いるように構成されていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、前記複数のエリア毎の所定時間内に画像処理手段により移動領域が抽出された回数を表示するので、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断でき、しかも、複数のエリア毎に移動体が存在する頻度を知ることができるから、最適なマスクエリアの設定が行える。
本発明は、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断できるから、最適なマスクエリアの設定が行えるという効果を奏する。
(実施形態1)
本実施形態の人体検出装置は、例えば、図2に示すような住宅屋内外間で通話を行うためのドアホンシステムに適用されている。図2に示すドアホンシステムは、例えば、庭に設置される撮像装置Aと、撮像装置Aで得られた画像をモニタする機能を備えるとともに住宅Dの屋内に設置されるドアホン親機Bと、住宅Dの屋外に設置されるドアホン子器Cとを備えている。なお、ドアホン子器Cは従来周知のものを採用できるから詳細な説明を省略する。
撮像装置Aは、例えば、ドアホン親機Bに接続されるセンサ付きカメラであって、図1に示すように、侵入者などを検出するための人体検出手段1と、侵入者などに対する威嚇を行うための報知手段2とを備え、人体検出手段1は、撮像手段10と、信号処理手段11と、信号変換手段12と、画像処理手段13と、通信手段(以下、「第1通信手段」と称する)14と、記憶手段15と、人体判定手段16と、マスク設定手段17とで構成されている。
ドアホン親機Bは、図1に示すように、撮像装置Aで得られた画像をモニタするための監視手段3と、ドアホン子器Cとの間で通話を行うための通話手段4とを備え、監視手段3は、第1通信手段14との間で通信を行う通信手段(以下、「第2通信手段」と称する)30と、液晶ディスプレイなどからなる画像表示手段31と、ユーザによるマスクエリアの設定などに用いられるユーザインタフェースである入力手段32と、撮像装置Aで得られた画像が記憶される画像記憶手段33と、監視手段3の全体的な制御を行う演算処理手段34とで構成されている。なお、入力手段32としては、例えば、画像表示手段31の液晶ディスプレイに重ねて配置されるタッチパネルや、複数のスイッチなどからなるものを採用できる。
そして、本実施形態の人体検出装置は、撮像装置Aの人体検出手段1と、ドアホン親機Bの監視手段3とで構成されている。
撮像手段10は、所定領域を時系列で連続して撮像する撮像素子10aと、撮像素子10aの動作を制御する制御手段10bとを備えている。撮像素子10aは、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの固体撮像素子が用いられる。制御手段10bは、撮像素子10aの出力(電荷)を所定のタイミング(フレームレート)で取り込む機能(撮像素子10bの出力タイミング制御機能)や、撮像素子10aより取り込んだ出力を元に画像(例えば、YUV信号からなる画像)を作成する機能、撮像素子10aの利得の自動制御機能、画像を濃淡画像などに変換する色制御機能、時系列順に画像を並べてなる動画を作成する機能などを有して、撮像素子10aとともにカメラとしての機能を発揮するように構成されている。なお、撮像素子10aとしてCMOSイメージセンサを用いる場合には、システム・オン・チップ(SoC)技術などを利用することで、撮像素子10aと制御手段10bとを一体に構成したワンチップカメラなどを用いることもできる。また、制御手段10bは、人体検出手段1の全体的な制御を行う信号処理手段11により制御される。
上述したような撮像手段10で撮像された撮像画像は、図1に示すように、信号処理手段11と、撮像画像の信号形式を変換する信号変換手段12と、撮像手段で撮像された画像を元にして移動体の輪郭に外接する領域からなる移動領域を抽出する画像処理手段13とにそれぞれ出力される。
信号変換手段12は、例えば、YUV信号からなる撮像画像を、NTSC(NationalTV Standards Committee)信号からなる画像に変換して、第1通信手段14に出力するように構成されている。
画像処理手段13は、撮像画像により得られた撮像画像から輪郭を抽出する輪郭抽出手段13aと、輪郭抽出手段13aで抽出した輪郭から移動体の輪郭を抽出する移動輪郭抽出手段13bと、移動輪郭抽出手段13bで抽出した移動体の輪郭を元に移動体に相当する領域からなる移動領域を抽出する移動領域抽出手段13cとを備えている。
輪郭抽出手段13aは、撮像画像を、一般的に知られたSOBELフィルタなどを使用して微分処理(各画素の微分値を算出)して輪郭(エッジ)の抽出を行い、各画像の輪郭画像をRAMなどの記憶装置からなる記憶手段15に一定期間保存するものである。移動輪郭抽出手段13bは、記憶手段15に保存された時系列の輪郭画像を用いて論理合成を行い、移動体の輪郭(以下、「移動輪郭」と称する)のみを抽出した合成画像を作成するものである。移動領域抽出手段13cは、移動輪郭抽出手段13bで作成した合成画像をラベリングして移動体に相当する移動領域を検出するものであり、本実施形態では、移動領域を、移動輪郭に外接する矩形状(四角形)の領域(移動枠)で表わすように構成されている。
画像処理手段13により抽出された移動領域に関する情報は、移動領域が人体によるものか否かを判定する人体判定手段16に出力される。また、画像処理手段13により抽出された移動領域に関する情報は、撮像画像とともにマスク設定手段17に出力される。
人体判定手段16は、例えば、移動領域の大きさが判定閾値以上であれば当該移動領域を人体によるものと判定するように構成されている。また、人体判定手段16は、移動領域を人体によるものと判定した際には、信号処理手段11に人体検出信号を出力するように構成されている。なお、移動領域が人体によるものか否かを判定する方法としては、上記のような移動領域の大きさを用いる方法に限らず、移動領域の形状によって判定するようにしてもよい。例えば、移動領域の形状が、横方向よりも縦方向の方が長い長方形状であれば、人体によるものと判定するようにしてもよい。また、人体判定手段16による判定方法としては、上記の例に限られるものではなく、従来周知の方法を用いてもよい。
マスク設定手段17は、撮像画像上に人体検出の対象としないマスクエリアを設定するためのものであって、マスク設定用画像(例えば、図4(a)参照)を作成して画像表示手段31に出力する表示機能と、マスクエリアを設定する設定機能とを有している。
表示機能により作成されるマスク設定用画像は、図4(a)に示すように、撮像画像(例えば、図3参照)と、撮像画像上にマスク設定用のエリアMij(但し、iは1〜5の整数、jは1〜6の整数)を表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段13での検出結果とを重ね合わせてなるものである。
ここで、マスク設定用のエリアMijは、図4(a)に示すような撮像画像を縦方向に5つ横方向に6つの計30に分割してなる正方形の領域である。また、前記検出結果は、本実施形態では、画像処理手段13より得た移動領域に関する情報であり、所定時間内において移動領域が存在した場所に対応するエリアMijを異なる色(撮像画像が隠れないように半透明の色を用いる)で表示することによって、前記検出結果の表示を行う。例えば、図4(a)に示す例では、エリアM12,M22,M24,M25,M26,M32,M33,M35,M36,M42,M43,M45,M46,M53が、異なる色(図4(a)ではドットで示している)で表示されており、これらエリアM12,M22,M24,M25,M26,M32,M33,M35,M36,M42,M43,M45,M46,M53において移動領域が抽出されたことを示している。
そして、表示機能は、上記のように作成したマスク設定用画像を第1通信手段14に出力することで、監視手段3の画像表示手段31に出力するように構成されている。
したがって、ユーザは画像表示手段31に表示されたマスク設定用画像を参照しながら入力手段32を操作することによって、どのエリアMijをマスクエリアに設定するかを選択できる。例えば、図4(a)に示すようなマスク設定用画像では、エリアM12,M22,M32,M33,M42,M43,M53で検出された移動領域は、道Lを通った人体によるものと考えられ、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46で検出された移動領域は、木Wによるものと考えられる。そのため、木Wを検出しないようにするには、図4(b)に示すように、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46をマスクエリア(図4(b)においてハッチで示す)に設定すればよいことがわかる。
このようにしてユーザによって入力手段32に入力されたマスクエリアに関する情報は、後述のマスク設定信号によってマスク設定手段17に送られる。
設定機能は、受け取ったマスク設定信号の内容(すなわち入力手段32による入力内容)に応じて複数のエリアMij毎に、当該エリアをマスクエリアとするか否かを設定し、その設定結果を示す情報を有するマスク決定信号を画像処理手段13に出力するように構成されている。また、設定機能は、マスクエリアの設定をリセットする後述のマスクリセット信号を受け取った際には、全てのエリアMijがマスクエリアに設定されていないことを示す情報を有するマスク消去信号を画像処理手段13に出力するように構成されている。
マスク決定信号を受け取った画像処理手段13は、以後、マスクエリアに関する情報が更新されるまで(マスク決定信号またはマスク消去信号を受け取るまで)、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアMijの画像を元にして移動領域を抽出するように構成されている。したがって、輪郭抽出手段13aでは、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアMijの画像のみを用いて輪郭の抽出が行われるようになる。例えば、図4(b)に示すようにマスクエリアが設定されていれば、エリアM11,M12,M13,M14,M15,M16,M21,M22,M23,M31,M32,M33,M34,M41,M42,M43,M44,M51,M52,M53,M54,M55,M56を元にして輪郭の抽出が行われ、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46については輪郭の抽出が行われない。
信号処理手段11は、CPUなどを用いて構成されるもので、制御手段10b、第1通信手段14、人体判定手段16、マスク設定手段17、および報知手段2それぞれを制御する機能をソフトウェアなどにより実現している。
信号処理手段11は、人体判定手段16を動作させる検出モードと、マスク設定手段17を動作させるテストモードの2種類の動作モードを有しており、後述する検出モード設定信号を受信した際に、動作モードを検出モードに設定し、後述するテストモード設定信号を受信した際に、動作モードをテストモードに設定するように構成されている。
検出モードでは、信号処理手段11は、人体検出手段16を動作させる一方で、マスク設定手段17は停止させるように構成されている。また、信号処理手段11は、人体判定手段16から人体検出信号を受け取った際に、第1通信手段14に伝送開始信号を出力するとともに、報知手段2に報知開始信号を出力するように構成されている。
さらに、信号処理手段11は、人体検出信号を受け取ってから所定時間が経過した後に、第1通信手段14に伝送終了信号を出力するように構成されている。さらに、信号処理手段11は、人体検出信号を受け取ってから所定時間が経過した後に、報知手段2に報知終了信号を出力するように構成されている。なお、伝送終了信号及び報知終了信号を出力するタイミングは、ユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
一方、テストモードでは、信号処理手段11は、マスク設定手段17を動作させる一方で、人体検出手段16は停止させるように構成されている。また、信号処理手段11は、第1通信手段14にて後述するマスク設定信号を受信した際に、各信号をマスク設定手段17に送信するように構成されている。
第1通信手段14は、第2通信手段30と有線(または無線)により通信を行うように構成されている。また、第1通信手段14は、信号変換手段11から出力されたNTSC信号からなる画像を伝送用の信号に変調して第2通信手段30に出力するように構成されており、信号処理手段11から伝送開始信号を受け取った際に伝送を開始し、伝送終了信号を受け取った際に伝送を終了するように構成されている。なお、第1通信手段14から第2通信手段30への画像の伝送のタイミングは、撮像手段10において撮像素子10aから電荷を取り出すタイミングと同期させている。
また、第1通信手段14は、マスク設定手段17よりマスク設定用画像を受け取った際には、マスク設定用画像を第2通信手段30に出力するように構成されている。
一方、第1通信手段14は、第2通信手段30より後述する入力信号を受信した際には、当該入力信号を信号処理手段11に出力するように構成されている。
演算処理手段34は、例えば、マイコンなどを用いて構成されており、第2通信手段30を通じて撮像装置Aより受け取った画像を画像表示手段31に表示させる機能や、第2通信手段30を通じて撮像装置Aより受け取った画像を画像記憶手段33に記憶させる機能、入力手段32による入力内容に応じた入力信号を第2通信手段30から撮像装置Aに送信する機能などをソフトウェアなどにより実現している。ここで、上記入力信号は、前述の検出モード設定信号、前述のテストモード設定信号、前述のマスク設定信号、前述のマスクリセット信号であって、入力手段32で入力された内容に応じて選択される。
ところで、演算処理手段34は、マスク設定信号を受け取った際には、マスク設定用画像を加工することにより、マスクエリアに設定されたエリアMijを異なる色(撮像画像が隠れないように半透明の色を用いる)で表示することで、マスクエリアに設定されたエリアMijとマスクエリアに設定されていないエリアMijとを区別してなるマスク設定用画像を作成して画像表示手段31に出力するように構成されている。例えば、図4(b)に示す例では、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46が、異なる色で表示されている(図4(b)ではハッチで示している)。なお、マスクエリアに設定されたことの表示に用いる色と、前記検出結果の表示に用いる色とは異なる色としている。なお、入力手段32によりマスクエリアの設定を行うにあたっては、マスクエリアに設定するか否かの選択の対象となっている(すなわち選択中の)エリアMijをユーザに分かり易く表示するために、選択中のエリアMijを非選択中のエリアMijとは異なる色(撮像画像が隠れないように半透明の色を用いる)で表示するようにしてもよい。
撮像装置Aの報知手段2は、侵入者に対して威嚇用の報知を行うためのものであって、視覚的な威嚇に用いられるライト2a(図2参照)や、聴覚的な威嚇に用いられるブザーやスピーカなどの電気音響変換器(図示せず)等を備えており、信号処理手段11から報知開始信号を受け取ってから報知終了信号を受け取るまでの間、ライト2aを点灯したり、電気音響変換器から音声を出力したりするように構成されている。
また、ドアホン親機Bの通話手段4は、ドアホン子器Cとの間で通話を行うためのものであって、ドアホン子器Cとの間で音声データ等の送受信を行う通信部(図示せず)や、音声入力用のマイク(図示せず)、音声出力用のスピーカ(図示せず)等を備えている。なお、ドアホン子器Cがカメラ付きのものであるならば、ドアホン子器Cの動作時に、ドアホン子器Cのカメラで撮像した画像を、画像表示手段31に表示するようにしてもよい。
次に、本実施形態の人体検出装置の動作について簡単に説明する。まず、初期状態では、信号処理手段11は動作モードが検出モードに設定されているとする。
検出モードでは、撮像装置Aは起動している間は常に撮像手段10により所定領域を撮像し、撮像手段10により得られた撮像画像は、信号処理手段11、信号変換手段12、および画像処理手段13それぞれに出力される。信号変換手段12では、撮像画像の信号形式の変換(本実施形態では、YUV信号からNTSC信号への変換)が行われ、信号形式が変換された撮像画像が、第1通信手段14に出力される。画像処理手段13では、上述したように、移動領域の抽出が行われる。
人体判定手段16では、画像処理手段13により抽出された移動領域を用いて上述したような人体判定が行われ、画像処理手段13により抽出された移動領域のなかに人体による移動領域が存在した際には、人体検出信号が信号処理手段11に出力される。
人体検出信号を受け取った信号処理手段11では、報知開始信号が報知手段2に出力されるとともに、伝送開始信号が第1通信手段14に出力される。報知開始信号を受け取った報知手段2では、侵入者に対する威嚇用の報知が行われ、この報知は、報知終了信号を受け取るまで継続される。一方、伝送開始信号を受け取った第1通信手段14では、信号変換手段12より受け取った画像が伝送用に変調されて第2通信手段30へ順次伝送される。この伝送は、伝送終了信号を受け取るまで継続される。
一方、監視手段3側では、演算処理手段34によって、第1通信手段14から第2通信手段30に伝送された画像が、画像表示手段31に表示されるとともに、必要に応じて画像記憶手段33に記憶される。
ところで、ユーザが入力手段32により動作モードをテストモードに設定する操作を行った際には、演算処理手段34は、テストモード設定信号を、第2通信手段30を通じて第1通信手段14へ出力する。
そして、第1通信手段14で受信されたテストモード設定信号は、信号処理手段11に伝送され、信号処理手段11は、動作モードをテストモードに設定し、マスク設定手段17の動作を開始させるとともに、人体判定手段16の動作を停止させる。
マスク設定手段17は、上述したようにマスク設定用画像を作成して、第1通信手段14に出力する。マスク設定用画像を受け取った第1通信手段14は、第2通信手段30にマスク設定用画像を出力し、演算処理手段34は、第2通信手段30で受け取ったマスク設定用画像を画像表示手段31に表示する。
そして、ユーザが、マスクエリアを設定する操作を入力手段32により行った際には、演算処理手段34は、ユーザが行ったマスクエリアの設定を示すマスク設定信号を、第2通信手段30を通じて第1通信手段14へ出力する。
マスク設定信号を受け取ったマスク設定手段17では、設定機能によってマスク設定信号の内容に応じてマスクエリアの設定が行われ、マスク決定信号が、画像処理手段13に出力される。マスク決定信号を受け取った画像処理手段13は、以後、マスク決定信号またはマスク消去信号を受け取るまで、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアMijの画像を元にして移動領域を抽出する。
テストモードによってマスクエリアの設定を行った後に、ユーザが入力手段32により動作モードを検出モードに設定する操作を行った際には、演算処理手段34は、検出モード設定信号を、第2通信手段30を通じて第1通信手段14へ出力する。
そして、第1通信手段14で受信された検出モード設定信号は、信号処理手段11に伝送され、信号処理手段11は、動作モードを検出モードに設定し、人体判定手段16の動作を開始させるとともに、マスク設定手段17の動作を停止させる。
この検出モードでは、画像処理手段13は、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアMijの画像を元にして移動領域を抽出するので、マスクエリアに設定されたエリアMijの画像については、人体判定の対象とならないから、人体ではない移動体による移動領域が抽出される場所に対応するエリアMijや、人体判定の対象としたくない場所に対応するエリアMijなどをマスクエリアに設定することで、撮像装置Aの設置場所に適応した人体検出が行えるようになる。
なお、マスクエリアの設定をリセットするには、動作モードをテストモードに設定した後に、マスクエリアの設定をリセットする操作を入力手段32により行えばよい。このようにすれば、演算処理手段34は、第2通信手段30を通じて第1通信手段14にマスクリセット信号を出力し、第1通信手段14を通じてマスクリセット信号を受け取ったマスク設定手段17は、マスク消去信号を画像処理手段13に出力するから、画像処理手段13は、以後、マスク決定信号を受け取るまで、全エリアMijの画像、すなわち撮像画像の全範囲を元にして移動領域を抽出するようになる。
以上述べた本実施形態の人体検出装置によれば、撮像画像と、撮像画像上にマスク設定用のエリアを表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段13での検出結果とを重ね合わせてなるマスク設定用画像を画像表示手段31に表示するとともに、前記検出結果として前記所定時間内に画像処理手段13により抽出された移動領域の情報を表示するので、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断できるから、最適なマスクエリアの設定が行える。
ところで、マスク設定用フレームは、図4(a),(b)に示すように、撮像画像を縦方向に5つ横方向に6つの計30に分割してなる正方形の領域に限られるものではなく、さらに細かく分割するようにしてもよいし、粗く分割するようにしてもよい。また、移動領域そのものを撮像画像およびマスク設定用フレームに重ねてマスク設定用画像を作成するようにしてもよい。このような変更は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で行うことができる。これらの点は後述する実施形態2においても同様である。
(実施形態2)
本実施形態の人体検出装置は、マスク設定手段17の動作が実施形態1と異なっており、その他の構成は、実施形態1と同様であるから、説明を省略する。
本実施形態におけるマスク設定手段17は、前記検出結果として、前記複数のエリアMij毎の所定時間内に画像処理手段13により移動領域が抽出された回数を用いるように構成されている。
つまり、表示機能により作成されるマスク設定用画像は、図5(a)に示すように、撮像画像(例えば、図3参照)と、撮像画像上にマスク設定用のエリアMij(但し、iは1〜5の整数、jは1〜6の整数)を表示するマスク設定用フレームとに加えて、エリアMij毎の前記移動領域が抽出された回数を重ね合わせてなるものである。
本実施形態では、図5(a)に示すようなマスク設定用画像を参照しながら入力手段32を操作することによって、どのエリアMijをマスクエリアに設定するかを選択できる。
例えば、図5(a)に示すようなマスク設定用画像では、エリアM25,M26,M45,M46では10回、エリアM35,M36では9回、エリアM12,M22,M33,M43,M53では5回、エリアM32では4回、エリアM24,M42では1回、他では0回という検出結果が得られており、撮像画像と合わせて考えれば、エリアM12,M22,M32,M33,M42,M43,M53で検出された移動領域は、道Lを通った人体によるものと考えられ、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46で検出された移動領域は、木Wによるものと考えられる。そのため、木Wを検出しないようにするには、図5(b)に示すように、エリアM24,M25,M26,M35,M36,M45,M46をマスクエリア(図5(b)においてハッチで示す)に設定すればよいことがわかる。
以上述べた本実施形態の人体検出装置によれば、実施形態1と同様の効果を奏する上に、前記複数のエリア毎の所定時間内に画像処理手段13により移動領域が抽出された回数を表示するので、撮像画像において実際に移動体が存在した場所を知ることができるとともに、撮像画像において移動体が存在した場所によって当該移動体が検出したい移動体によるものであるか否かを判断でき、しかも、複数のエリア毎に移動体が存在する頻度を知ることができるから、さらに最適なマスクエリアの設定が行える。
なお、本実施形態および上記実施形態1の人体検出装置は、撮像装置Aに設けられた人体検出手段1と、ドアホン親機に設けられた監視手段3とで構成されているが、監視手段3に相当する構成を撮像装置Aに設けることで、撮像装置Aに人体検出装置を設けるようにしてもよい。
実施形態1の人体検出装置のブロック図である。 同上の人体検出装置が適用されたドアホンシステムの概略説明図である。 撮像画像の説明図である。 同上の人体検出装置におけるマスク設定用画像の説明図である。 実施形態2の人体検出装置におけるマスク設定用画像の説明図である。
符号の説明
10 撮像手段
13 画像処理手段
16 人体判定手段
17 マスク設定手段
31 画像表示手段
32 入力手段

Claims (3)

  1. 所定領域を撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像された撮像画像を元にして移動体の輪郭に外接する領域からなる移動領域を抽出する画像処理手段と、移動領域が人体によるものか否かの判定を行う人体判定手段と、撮像画像上に人体検出の対象としないマスクエリアを設定するマスク設定手段と、画像表示手段と、ユーザによるマスクエリアの設定に用いられる入力手段とを備え、
    マスク設定手段は、撮像画像と、撮像画像上にマスク設定用のエリアを表示するマスク設定用フレームと、所定時間内における画像処理手段での検出結果とを重ね合わせてなるマスク設定用画像を作成して画像表示手段に出力する表示機能、および入力手段の入力内容に応じて複数のエリア毎にマスクエリアとするか否かを設定する設定機能を有し、
    画像処理手段は、撮像画像においてマスクエリアに設定されていないエリアの画像を元にして移動領域を抽出するように構成されていることを特徴とする人体検出装置。
  2. マスク設定手段は、前記検出結果として、前記所定時間内に画像処理手段により抽出された移動領域の情報を用いるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の人体検出装置。
  3. マスク設定手段は、前記検出結果として、前記複数のエリア毎の前記所定時間内に画像処理手段により移動領域が抽出された回数を用いるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の人体検出装置。
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