JP5730170B2 - インターホンシステム - Google Patents
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Description
そのため、人物の検知精度を上げて人物以外の物体には反応しないように制御することが求められており、例えば画像処理により移動する物体が人物であるか、それ以外であるか判別する技術の適用が考えられている。
しかしながら、画像処理により判別する場合、データ処理能力の大きなCPUが必要であり、従来のインターホンにおいて採用されているCPUの能力では対応するのが難しかったし、記憶容量の大きなメモリも必要となり、コストアップを招く問題があった。
親機制御部は、人物判断部が移動体を人物であると判断したら、受信する映像を特徴画像からカメラの撮像映像に切り替えてモニタに表示させると共に、通知音を放音させることを特徴とする。
この構成によれば、玄関子機と居室親機とで映像データを分散処理して人物を検知するため、高性能で高価なCPUを使用することなく画像を高速処理することが可能となる。また画像処理により人物を判別するため、パッシブセンサ等のセンサによる検知動作に比べて誤報を削減できる。
そして、移動体が人物である場合のみモニタに映像が表示され、通知音を発するため、居住者は人物の存在を確実に認識できる。
この構成によれば、移動体を検知したらカメラが撮像を開始して人物判断の制御が開始されるので、省エネルギー動作する。
この構成によれば、人物検知した最初の瞬間の映像を入手して録画するため、一瞬しか人物が写っていない場合でも確実に検知した人物を把握でき、セキュリティアップに有効である。
この構成によれば、監視カメラと居室親機とで映像データを分散処理して人物を検知するため、高性能で高価なCPUを使用することなく画像を高速処理することが可能となる。また画像処理により人物を判別するため、パッシブセンサ等のセンサによる検知動作に比べて誤報を削減できる。
そして、移動体が人物である場合のみモニタに映像が表示され、通知音を発するため、居住者は人物の存在を確実に認識できる。
この構成によれば、移動体を検知したらカメラが撮像を開始して人物判断の制御が開始されるので、省エネルギー動作する。
この構成によれば、人物検知した最初の瞬間の映像を入手して録画する。そのため、一瞬しか人物が写っていない場合でも確実に撮像人物を把握でき、セキュリティに有効である。
そして、移動体が人物である場合のみモニタに映像が表示され、通知音を発するため、居住者は人物の存在を確実に認識できる。
また子機映像処理部15は、カメラ11の撮像映像を子機CPU18に送り、子機CPU18がメモリ17に記憶制御する。このとき、メモリ17には常時更新しながら一定時間前(例えば10秒前)までの映像が記憶される。
尚、特徴画像データを送出する際は、居室親機2において引き続きデータ処理を行うため、完全に復元できる可逆圧縮処理が行われるが、カラー映像データを送出する際は非可逆圧縮処理であっても良い。可逆圧縮処理には例えばPNG、GIF等を使用することができるし、非可逆圧縮処理には例えばJPEGが使用できる。
また、画像処理しないカメラ11の撮像映像を入手した場合は、親機映像処理部25で復元した映像データをモニタ21に出力させる。更に、メモリ17が記憶している一定時間前の映像データを入手したら、フラッシュメモリ26に録画制御する。
まず、人物や動物等の移動体が玄関子機1が設置された玄関前を移動したら、移動体検知センサ16が移動体の存在を検知する。この検知動作を受けて、子機CPU18がカメラ11及び子機映像処理部15を起動させる。こうしてカメラ11が撮像した映像は、子機映像処理部15に送られて処理される。このとき、撮像映像は上述した画像処理が行われて特徴画像データが生成され、可逆圧縮された特徴画像データが子機IF19を介して居室親機2に伝送される。
この結果、移動体が人物であると判断した親機CPU27は、玄関子機1へ画像処理しない通常のカラー映像を送出するよう映像変更命令を出す。また、スピーカー24を制御し、音により人物が撮像されていること、即ち人物が玄関にいることを報知する。尚、この報知音は、設定により警報音であったり呼出音であったりする。
その後一定時間が経過すると、モニタ21での映像表示及びスピーカ24からの放音を終了、更に玄関子機1の撮像動作を停止させて待受状態に移行させる。
そして画像処理により人物を判別するため、パッシブセンサ等のセンサによる検知動作に比べて誤報を削減できるし、移動体が人物である場合のみモニタ21に映像が表示され、通知音を発するため、居住者は人物の存在を確実に認識できセキュリティアップに役立つ。
また、移動体の検知を受けてカメラ11が撮像を開始し、人物判断の制御が開始されるので省エネルギー動作となるし、人物を検知した最初の瞬間の映像を入手して録画するため、一瞬しか人物が写っていない場合でも確実に検知した人物を把握でき、セキュリティアップに有効である。
図3に示すように、玄関子機1、居室親機2に加えて、来訪者や不審者を撮像するための監視カメラ3を備えている。監視カメラ3は伝送線L2により居室親機2に接続されている。
カメラ映像処理部32は、上記子機映像処理部15と同様の動作を実施し、カメラ31から送出された映像を画像処理し、特徴画像データに変換し可逆圧縮を行う。また、従来通りカメラ31の撮像映像を圧縮して送出する。
まず、人物や動物等の移動体が移動体検知センサ33の前方でもある監視カメラ3の前方を移動したら、移動体検知センサ33が移動体の存在を検知する。この検知動作を受けて、カメラCPU35がカメラ31及びカメラ映像処理部32を起動させ、カメラ31の撮像映像がカメラ映像処理部32に送られて処理される。このとき、カメラ映像処理部32により上述した子機映像処理部15と同様の画像処理が行われ、特徴画像データが生成されて圧縮された特徴画像データがカメラIF36を介して居室親機2に伝送される。尚、特徴画像データは可逆圧縮処理或いは非可逆圧縮処理されて居室親機2に伝送される。
一方、カメラCPU35によりカメラ31が撮像した映像は、撮影開始時からメモリ34に記憶され、カメラメモリ34には常時更新しながら一定時間前(例えば10秒前)までの映像が記憶される。
この結果、移動体が人物であると判断した親機CPU27は、監視カメラ3へ画像処理しない通常のカラー映像を送出するよう映像変更命令を出す。また、スピーカー24を制御し、音により人物が撮像されていること、即ち人物が監視カメラ3の撮像範囲にいることを報知する。
そして画像処理により人物を判別するため、パッシブセンサ等のセンサによる検知動作に比べて誤報を削減できるし、移動体が人物である場合のみモニタ21に映像が表示され、通知音を発するため、居住者は人物の存在を確実に認識できセキュリティアップに役立つ。
また、移動体を検知したらカメラ31が撮像を開始して人物判断の制御が開始されるので、省エネルギー動作するし、人物検知した最初の瞬間の映像を入手して録画するため、一瞬しか人物が写っていない場合でも確実に撮像人物を把握でき、セキュリティアップに有効である。
Claims (6)
- 来訪者を撮像するためのカメラ及び居住者を呼び出して通話する機能を備えた玄関子機と、前記カメラの撮像映像を表示するモニタ及び前記玄関子機からの呼び出しに応答する機能を備えた居室親機とを有するインターホンシステムにおいて、
前記玄関子機は、前記カメラにて撮影された映像から移動体を抽出した特徴画像を生成して前記居室親機に伝送する特徴画像生成部と、前記カメラ及び前記特徴画像生成部を制御する子機映像制御部とを有する一方、
前記居室親機は、前記玄関子機から送信された特徴画像から移動体が人物であるか判断する人物判断部と、録画及び通話を制御する親機制御部とを有し、
前記親機制御部は、前記人物判断部が移動体を人物であると判断したら、受信する映像を前記特徴画像から前記カメラの撮像映像に切り替えて前記モニタに表示させると共に、通知音を放音させることを特徴とするインターホンシステム。 - 前記玄関子機は移動体検知センサを備え、前記移動体検知センサが検知動作したら前記カメラ及び前記特徴画像生成部が起動し、特徴画像が居室親機に送信されることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
- 前記玄関子機は、常時一定時間前までのカメラ撮像映像を更新しながら記憶する映像記憶部を備える一方、前記居室親機は映像を録画する録画部を具備し、
伝送映像を前記特徴画像からカメラ撮像映像に切り替える命令を前記居室親機から受けたら、前記子機映像制御部が前記映像記憶部に記憶している一定時間前からの映像を前記居室親機へ送出し、前記録画部に録画させることを特徴とする請求項1又は2記載のインターホンシステム。 - 来訪者を撮像するためのカメラ及び居住者を呼び出して通話する機能を備えた玄関子機と、前記カメラの撮像映像を表示するモニタ及び前記玄関子機からの呼び出しに応答する機能を備えた居室親機と、来訪者や不審者を撮像するための監視カメラとを有し、前記監視カメラは伝送線を介して前記居室親機に接続されてなるインターホンシステムにおいて、
前記監視カメラは、内蔵するカメラにて撮影した映像から移動体を抽出した特徴画像を生成して前記居室親機に伝送する特徴画像生成部と、前記カメラ及び特徴画像生成部を制御する監視カメラ制御部とを有する一方、
前記居室親機は、前記監視カメラから伝送された特徴画像から移動体が人物であるか判断する人物判断部と、録画及び通話を制御する親機制御部とを有し、
前記親機制御部は、前記人物判断部が移動体を人物であると判断したら、受信する映像を前記特徴画像から前記監視カメラの撮像映像に切り替えて前記モニタに表示させると共に、通知音を放音させることを特徴とするインターホンシステム。 - 前記監視カメラは移動体検知センサを備え、前記移動体検知センサが検知動作したら前記カメラ及び前記特徴画像生成部が起動し、特徴画像が居室親機に送信されることを特徴とする請求項4記載のインターホンシステム。
- 前記監視カメラは、常時一定時間前までの映像を更新しながら記憶する映像記憶部を備える一方、前記居室親機は映像を録画する録画部を具備し、
伝送映像を前記特徴画像からカメラ撮像映像に切り替える命令を前記居室親機から受けたら、前記監視カメラ制御部が前記映像記憶部に記憶されている一定時間前からの映像を前記居室親機へ送出し、前記録画部に録画させることを特徴とする請求項4又は5記載のインターホンシステム。
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