JP2019171303A - 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 - Google Patents
汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019171303A JP2019171303A JP2018063245A JP2018063245A JP2019171303A JP 2019171303 A JP2019171303 A JP 2019171303A JP 2018063245 A JP2018063245 A JP 2018063245A JP 2018063245 A JP2018063245 A JP 2018063245A JP 2019171303 A JP2019171303 A JP 2019171303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- incineration
- sewage sludge
- exhaust gas
- ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
Description
発現率は、流動焼却炉37における下水汚泥の焼却後に、灰ホッパ41により回収される焼却灰の単位時間当たりの理論上の乾燥重量(以下、理論灰発生量と称する)、及び灰ホッパ41により実際に回収される焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量(以下、実灰発生量と称する)を用いて求められる、実灰発生量/理論灰発生量である。なお、灰ホッパ41により回収される焼却灰とは、集塵装置39により回収される焼却灰、又は回収装置により回収される焼却灰と同義である。
発現率R=実灰発生量/理論灰発生量・・・(1)
理論灰発生量=M×{(100−D)/100}×{(100−V)/100}×(C/100)・・・(2)
以下、圧力センサ61により測定された圧力を流動焼却炉37の圧力P1(単位:kPaG)、温度センサ62により測定された温度を流動焼却炉37の温度T1(単位:℃)と称する。また、圧力センサ63により測定された圧力を集塵装置39の圧力P2(単位:kPaG)、温度センサ64により測定された温度を集塵装置39の温度T2(単位:℃)と称する。さらに、流量計65で測定した焼却排ガスの流量をF1(単位:m3/h)と称する。
例えば補正した差圧(以下、補正差圧)をΔPxとした場合、補正差圧ΔPxは、以下の(6)式を用いて算出される。
薬剤の設定供給量を算出する処理は、上述した発現率R及び補正差圧ΔPxに基づいた異なる複数の係数を算出する処理、薬剤調節係数を算出する処理を含む。補正差圧及び発現率に基づいた異なる複数の係数は、例えば、補正差圧及び発現率の変化量に基づいて決定される係数(変化係数)Aと、補正差圧及び発現率が複数の異なる範囲のいずれかに含まれることにより決定される係数(値係数)Bとを含む。以下、薬剤の設定供給量については符号Wを付して説明する。
Claims (32)
- 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記流動焼却炉から排出される焼却排ガスに含まれる焼却灰を回収する回収装置と、
前記焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給装置と、
を有することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項1に記載の汚泥焼却設備において、
異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて得られる第1のパラメータと、単位時間当たりの前記圧力値の変化量及び単位時間当たりの前記焼却灰の重量の変化量に基づいて得られる第2のパラメータと、を用いて、前記下水汚泥に供給する前記薬剤の供給量を演算する第1の演算部を、有し、
前記供給装置は、前記第1の演算部により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記流動焼却炉から排出される焼却排ガスに含まれる焼却灰を回収する回収装置と、
前記焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量を演算する第1の演算部と、
前記第1の演算部により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量に基づいて、前記薬剤の供給量を調整する供給装置と、
を有することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項3に記載の汚泥焼却設備において、
前記第1の演算部は、異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて得られる第1のパラメータと、単位時間当たりの前記圧力値の変化量及び単位時間当たりの前記焼却灰の重量の変化量に基づいて得られる第2のパラメータと、を用いて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を演算することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項2又は請求項4に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記第1の演算部により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量が予め定めた閾値未満となる場合に、前記下水汚泥への前記薬剤の供給を停止することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項2又は請求項4に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記第1の演算部により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量が予め定めた閾値以上となる場合に、前記下水汚泥への前記薬剤の供給を開始することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項2又は請求項4に記載の汚泥焼却設備において、
前記回収装置に回収される前記焼却灰の乾燥重量を計測する重量センサと、
前記回収装置により回収される前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を実測値として求める第2の演算部と、
前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の単位時間当たりの重量を用いて、前記流動焼却炉における焼却で発生する前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を理論値として求める第3の演算部と、
を有し、
前記第1の演算部は、前記実測値及び前記理論値の比率を用いて、前記第1のパラメータを算出することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項7に記載の汚泥焼却設備において、
前記第2の演算部は、前記重量センサの計測値から、前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を時系列で複数求めた後、求めた複数の前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を平均することで前記実測値を求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項7又は請求項8に記載の汚泥焼却設備において、
前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の単位時間当たりの重量を測定する下水汚泥投入量測定装置と、前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の含水率を測定する含水率測定装置と、前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥に含まれる固形物の有機分率を測定する有機分率測定装置との少なくともいずれか1つの測定装置を有し、
前記第3の演算部は、前記下水汚泥投入量測定装置、前記含水率測定装置、又は前記有機分率測定装置の少なくともいずれか1つの測定装置により得られる測定値を用いて前記理論値を求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記第1の演算部は、前記比率の他に、単位時間当たりの前記比率の変化量を求めた後、求めた前記単位時間当たりの前記比率の変化量を用いて前記第2のパラメータを算出することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項2又は請求項4に記載の汚泥焼却設備において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の圧力測定手段と、
前記焼却排ガスに含まれる前記焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の圧力測定手段と、
を有し、
前記第1の演算部は、前記第1及び前記第2の圧力測定手段により測定された圧力値の差を用いて前記第1のパラメータを求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項11に記載の汚泥焼却設備において、
前記第1の演算部は、前記第1の圧力測定手段により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定手段により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値から、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項11又は請求項12に記載の汚泥焼却設備において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の温度測定手段と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の温度測定手段と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定手段と、
を有し、
前記第1の演算部は、前記第1及び第2の温度測定手段にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定手段にて測定された各圧力及び前記流量測定手段により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正する
ことを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項11から請求項13のいずれか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記第1の演算部は、前記圧力値の差の他に、単位時間当たりの前記圧力値の差の変化量を求めた後、単位時間当たりの前記圧力値の差の変化量を用いて前記第2のパラメータを求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記下水汚泥が発生してから前記流動焼却炉に投入されるまでの間に前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記流動焼却炉に前記薬剤を直接供給することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項15に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記下水汚泥における含有水分の処理が進められる間のタイミングである、前記下水汚泥を濃縮処理する前、前記下水汚泥を脱水処理する前、前記下水汚泥を乾燥処理する前、又は前記下水汚泥を前記流動焼却炉に投入する前の少なくともいずれか1つのタイミングで、前記薬剤を前記下水汚泥に供給することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉から排出される焼却排ガスに含まれる焼却灰を回収する回収工程と、
前記焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給工程と、
を有することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項17に記載の汚泥焼却方法において、
異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて得られる第1のパラメータと、単位時間当たりの前記圧力値の変化量及び単位時間当たりの前記焼却灰の重量の変化量に基づいて得られる第2のパラメータと、を用いて、前記下水汚泥に供給する前記薬剤の供給量を演算する第1の演算工程を、有し、
前記供給工程は、前記第1の演算工程により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉から排出される焼却排ガスに含まれる焼却灰を回収する回収工程と、
前記焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量を演算する第1の演算工程と、
前記第1の演算工程により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量に基づいて、前記薬剤の供給量を調整する供給工程と、
を有することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項19に記載の汚泥焼却方法において、
前記第1の演算工程は、異なる複数の位置で測定される圧力値及び回収された前記焼却灰の重量に基づいて得られる第1のパラメータと、単位時間当たりの前記圧力値の変化量及び単位時間当たりの前記焼却灰の重量の変化量に基づいて得られる第2のパラメータと、を用いて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を演算することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項18又は請求項20に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記第1の演算工程により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量が予め定めた閾値未満となる場合に、前記下水汚泥への前記薬剤の供給を停止することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項18又は請求項20に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記第1の演算工程により演算された前記薬剤の前記下水汚泥への供給量が予め定めた閾値以上となる場合に、前記下水汚泥への前記薬剤の供給を開始することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項18又は請求項20に記載の汚泥焼却方法において、
回収される前記焼却灰の乾燥重量を計測する重量計測工程と、
回収される前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を実測値として求める第2の演算工程と、
前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の単位時間当たりの重量を用いて、前記流動焼却炉における焼却で発生する前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を理論値として求める第3の演算工程と、
を有し、
前記第1の演算工程は、前記実測値及び前記理論値の比率を用いて、前記第1のパラメータを算出することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項23に記載の汚泥焼却方法において、
前記第2の演算工程は、前記回収される前記焼却灰の乾燥重量の計測値から、前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を時系列で複数求めた後、求めた複数の前記焼却灰の単位時間当たりの乾燥重量を平均することで前記実測値を求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項23又は請求項24に記載の汚泥焼却方法において、
前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の単位時間当たりの重量を測定する下水汚泥投入量測定工程と、前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥の含水率を測定する含水率測定工程と、前記流動焼却炉に投入される前記下水汚泥に含まれる固形物の有機分率を測定する有機分率測定工程との少なくともいずれか1つの測定工程を有し、
前記第3の演算工程は、前記下水汚泥投入量測定工程、前記含水率測定工程、又は前記有機分率測定工程の少なくともいずれか1つの測定工程により得られる測定値を用いて前記理論値を求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項23から請求項25のいずれか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記第1の演算工程は、前記比率の他に、単位時間当たりの前記比率の変化量を求めた後、求めた前記単位時間当たりの前記比率の変化量を用いて前記第2のパラメータを算出することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項18又は請求項20に記載の汚泥焼却方法において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の圧力測定工程と、
前記焼却排ガスに含まれる前記焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の圧力測定工程と、
を有し、
前記第1の演算工程は、前記第1及び前記第2の圧力測定工程により測定された圧力値の差を用いて前記第1のパラメータを求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項27に記載の汚泥焼却方法において、
前記第1の演算工程は、前記第1の圧力測定工程により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定工程により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値から、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項27又は請求項28に記載の汚泥焼却方法において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の温度測定工程と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の温度測定工程と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定工程と、
を有し、
前記第1の演算工程は、前記第1及び第2の温度測定工程にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定工程にて測定された各圧力及び前記流量測定工程により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正する
ことを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項27から請求項29のいずれか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記第1の演算工程は、前記圧力値の差の他に、単位時間当たりの前記圧力値の差の変化量を求めた後、単位時間当たりの前記圧力値の差の変化量を用いて前記第2のパラメータを求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項17から請求項30のいずれか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記下水汚泥が発生してから前記流動焼却炉に投入されるまでの間に前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記流動焼却炉に前記薬剤を直接供給することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項31に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記下水汚泥における含有水分の処理が進められる間のタイミングである、前記下水汚泥を濃縮処理する前、前記下水汚泥を脱水処理する前、前記下水汚泥を乾燥処理する前、又は前記下水汚泥を前記流動焼却炉に投入する前の少なくともいずれか1つのタイミングで、前記薬剤を前記下水汚泥に供給することを特徴とする汚泥焼却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018063245A JP6980592B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018063245A JP6980592B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019171303A true JP2019171303A (ja) | 2019-10-10 |
JP6980592B2 JP6980592B2 (ja) | 2021-12-15 |
Family
ID=68167829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018063245A Active JP6980592B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6980592B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021151642A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 月島テクノメンテサービス株式会社 | 下水汚泥の焼却処理方法及び下水汚泥の焼却処理設備 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276617A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Babcock Hitachi Kk | リン含有物質の燃焼方法 |
JPS62252816A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-11-04 | Sanki Eng Co Ltd | 焼却炉 |
JPH11132426A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-21 | Sanki Eng Co Ltd | 流動床式焼却炉における流動媒体の固化防止方法 |
JP2010227899A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Metawater Co Ltd | 集塵用セラミックフィルタの寿命予測システム |
JP2015120104A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 月島テクノメンテサービス株式会社 | 下水汚泥の焼却処理方法、下水処理方法、及び下水処理設備 |
US20150192295A1 (en) * | 2014-01-07 | 2015-07-09 | Imerys Ceramics France | Mineral Additive Blend Compositions and Methods for Operating Waste to Energy Combustors for Improving their Operational Performance and Availability, Protecting Combustor Materials and Equipment, Improving Ash Quality and Avoiding Combustion Problems |
JP2015213885A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 株式会社日水コン | 焼却炉閉塞危険性評価方法及び焼却炉閉塞防止方法 |
-
2018
- 2018-03-28 JP JP2018063245A patent/JP6980592B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276617A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Babcock Hitachi Kk | リン含有物質の燃焼方法 |
JPS62252816A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-11-04 | Sanki Eng Co Ltd | 焼却炉 |
JPH11132426A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-21 | Sanki Eng Co Ltd | 流動床式焼却炉における流動媒体の固化防止方法 |
JP2010227899A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Metawater Co Ltd | 集塵用セラミックフィルタの寿命予測システム |
JP2015120104A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 月島テクノメンテサービス株式会社 | 下水汚泥の焼却処理方法、下水処理方法、及び下水処理設備 |
US20150192295A1 (en) * | 2014-01-07 | 2015-07-09 | Imerys Ceramics France | Mineral Additive Blend Compositions and Methods for Operating Waste to Energy Combustors for Improving their Operational Performance and Availability, Protecting Combustor Materials and Equipment, Improving Ash Quality and Avoiding Combustion Problems |
JP2015213885A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 株式会社日水コン | 焼却炉閉塞危険性評価方法及び焼却炉閉塞防止方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021151642A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 月島テクノメンテサービス株式会社 | 下水汚泥の焼却処理方法及び下水汚泥の焼却処理設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6980592B2 (ja) | 2021-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4966940B2 (ja) | 飛灰処理装置、飛灰処理方法、廃棄物処理システム、及び廃棄物処理システムの運転方法 | |
CN101717208B (zh) | 水泥烧成设备的排气处理方法和处理系统 | |
TWM609066U (zh) | 去除物料中有害重金屬的智能處理系統 | |
JP3872083B2 (ja) | 有機廃棄物資源化装置、ガス洗浄装置 | |
JP2019171303A (ja) | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 | |
JP7000229B2 (ja) | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 | |
JP2019070471A (ja) | 排ガス処理装置ならびに排ガス処理方法 | |
JP7077104B2 (ja) | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 | |
JP6980591B2 (ja) | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 | |
CN112105442B (zh) | 废气汞去除系统 | |
CN112165981A (zh) | 排气处理装置 | |
JP2019177377A (ja) | 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 | |
KR101470784B1 (ko) | 탈초장치 및 탈초방법 | |
JP6767055B2 (ja) | 排ガス処理装置ならびに排ガス処理方法 | |
JP6929406B1 (ja) | 下水汚泥の焼却処理方法及び下水汚泥の焼却処理設備 | |
JP6580764B1 (ja) | 下水汚泥の焼却処理方法 | |
JP2002113327A (ja) | 排ガス処理脱塩剤の供給量制御方法 | |
CN108217987A (zh) | 余热锅炉加药排污控制方法 | |
JP2019027672A (ja) | 燃焼排ガスの処理装置 | |
JPS5812927A (ja) | 汚泥焼却方法 | |
JP2003190915A (ja) | 溶融処理方法および溶融処理装置 | |
JP2004286413A (ja) | 燃焼制御方法及び廃棄物処理装置 | |
TWI754452B (zh) | 去除物料中有害重金屬的智能處理系統 | |
JP7117916B2 (ja) | 流動層焼却炉による下水汚泥の焼却処理方法、及び焼却処理設備 | |
JP2906722B2 (ja) | ボイラのドラムレベル制御方法および制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6980592 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |