JP7077104B2 - 汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法 - Google Patents
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Description
ステップS103は、今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0以上で、且つ前回の添加調整量をマイナスの値にしたか否かを判定する処理である。制御装置43は、記憶装置から目標値P0及び前回の添加調整量を読み出す。今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0以上で、且つ前回の添加調整量をマイナスの値としていれば、制御装置43は、ステップS103の判定結果をYesとする。この場合、ステップS104に進む。一方、今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0以上でない、又は前回の添加調整量をマイナスの値としていない場合には、制御装置43は、ステップS103の判定結果をNoとする。
ステップS105は、今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0未満で、且つ前回の添加調整量をプラスの値にしたか否かを判定する処理である。制御装置43は、記憶装置から補正差圧ΔPx及び前回の添加調整量を読み出す。今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0未満で、且つ前回の添加調整量をプラスの値としていれば、制御装置43は、ステップS105の判定結果をYesとする。この場合、ステップS106に進む。一方、今回算出した補正差圧ΔPxが目標値P0未満でない、又は前回の添加調整量をプラスの値としていない場合には、制御装置43は、ステップS105の判定結果をNoとする。
ステップS107は、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値L1未満であるか否かを判定する処理である。なお、閾値L1は、目標値P0に対してL1<P0を満足する値であり、汚泥焼却設備13におけるシミュレーションや実験などから求められる値、又は汚泥焼却設備13を運転している際に得られるデータから求められる値である。制御装置43は、記憶装置から閾値L1を読み出す。今回算出した補正差圧ΔPxが閾値L1未満である場合には、制御装置43は、ステップS107の判定結果をYesとする。この場合、ステップS108に進む。一方、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値L1未満でない場合には、制御装置43は、ステップS107の判定結果をNoとする。
ステップS109は、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H1以上であるか否かを判定する処理である。なお、閾値H1は、目標値P0に対してH1>P0を満足する値であり、汚泥焼却設備13におけるシミュレーションや実験などから求められる値、又は汚泥焼却設備13を運転している際に得られるデータから求められる値である。制御装置43は、記憶装置から閾値H1を読み出す。今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H1以上である場合には、制御装置43は、ステップS109の判定結果をYesとする。この場合、ステップS110に進む。一方、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H1以上でない場合には、制御装置43は、ステップS109の判定結果をNoとする。
ステップS115は、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H2(H2>H1)以上であるか否かを判定する処理である。制御装置43は、記憶装置から閾値H2を読み出す。今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H2を超過する場合には、制御装置43は、ステップS115の判定結果をYesとする。この場合、ステップS116に進む。一方、今回算出した補正差圧ΔPxが閾値H2を超過しない場合には、制御装置43は、ステップS115の判定結果をNoとする。
Claims (20)
- 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記下水汚泥の焼却により焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する複数の圧力測定手段と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給装置と、
を有し、
前記複数の圧力測定手段は、前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の圧力測定手段と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の圧力測定手段と、を含み、
前記第1及び第2の圧力測定手段により測定された圧力値の差を算出する演算部を有し、
前記供給装置は、前記演算部より算出された前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記下水汚泥の焼却により焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する複数の圧力測定手段と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給装置と、
を有し、
前記複数の圧力測定手段は、前記流動焼却炉から排出される前記焼却排ガスの排出路に配置される第1の圧力測定手段と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置に前記焼却排ガスを導入する排出路に配置される第2の圧力測定手段と、を含み、
前記第1及び第2の圧力測定手段により測定された圧力値の差を算出する演算部を有し、
前記供給装置は、前記演算部より算出された前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項1又は請求項2に記載の汚泥焼却設備において、
前記演算部は、前記第1の圧力測定手段により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定手段により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値を用いて、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の温度測定手段と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の温度測定手段と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定手段と、
を有し、
前記演算部は、前記第1及び第2の温度測定手段にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定手段により測定された各圧力、及び前記流量測定手段により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正し、
前記供給装置は、補正した前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記下水汚泥の焼却により焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する複数の圧力測定手段と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量の調整演算を行う演算部と、
前記演算部による調整演算の結果に基づいて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を調整する供給装置と、
を有し、
前記複数の圧力測定手段は、前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の圧力測定手段と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の圧力測定手段と、を含み、
前記演算部は、前記第1及び第2の圧力測定手段により測定された圧力値の差を算出した後、算出した前記圧力値の差に基づいて前記下水汚泥に供給される前記薬剤の供給量の調整演算を行うことを特徴とする汚泥焼却設備。 - 下水汚泥を焼却する流動焼却炉と、
前記下水汚泥の焼却により焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する複数の圧力測定手段と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量の調整演算を行う演算部と、
前記演算部による調整演算の結果に基づいて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を調整する供給装置と、
を有し、
前記複数の圧力測定手段は、前記流動焼却炉から排出される前記焼却排ガスの排出路に配置される第1の圧力測定手段と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置に前記焼却排ガスを導入する排出路に配置される第2の圧力測定手段と、を含み、
前記演算部は、前記第1及び第2の圧力測定手段により測定された圧力値の差を算出した後、算出した前記圧力値の差に基づいて前記下水汚泥に供給される前記薬剤の供給量の調整演算を行う
ことを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項5又は請求項6に記載の汚泥焼却設備において、
前記演算部は、前記第1の圧力測定手段により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定手段により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値を用いて、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項5から請求項7の何れか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記流動焼却炉の排出口近傍に配置される第1の温度測定手段と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍に配置される第2の温度測定手段と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定手段と、
を有し、
前記演算部は、前記第1及び第2の温度測定手段にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定手段にて測定された各圧力、及び前記流量測定手段により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正し、補正した前記圧力値の差を用いて、前記薬剤の供給量の調整演算を行う
ことを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記下水汚泥が前記流動焼却炉に投入されるまでの間に前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記流動焼却炉に前記薬剤を直接供給することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 請求項9に記載の汚泥焼却設備において、
前記供給装置は、前記下水汚泥における含有水分の処理が進められる間のタイミングである、前記下水汚泥を濃縮処理する前、前記下水汚泥を脱水処理する前、前記下水汚泥を乾燥処理する前、又は前記下水汚泥を前記流動焼却炉に投入する前の少なくともいずれか1つのタイミングで、前記薬剤を前記下水汚泥に供給することを特徴とする汚泥焼却設備。 - 流動焼却炉の内部で下水汚泥を焼却することにより焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する工程と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給工程と、
を有し、
前記異なる複数の位置で圧力を測定する工程は、前記流動焼却炉の排出口近傍の圧力を測定する第1の圧力測定工程と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍の圧力を測定する第2の圧力測定工程と、を含み、
前記第1及び第2の圧力測定工程により測定された圧力値の差を算出する演算工程を有し、
前記供給工程は、前記演算工程より算出された前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 流動焼却炉の内部で下水汚泥を焼却することにより焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する工程と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止する供給工程と、
を有し、
前記異なる複数の位置で圧力を測定する工程は、前記流動焼却炉から排出される前記焼却排ガスの排出路の圧力を測定する第1の圧力測定工程と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置に前記焼却排ガスを導入する排出路の圧力を測定する第2の圧力測定工程と、を含み、
前記第1及び第2の圧力測定工程により測定された圧力値の差を算出する演算工程を有し、
前記供給工程は、前記演算工程より算出された前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項11又は請求項12に記載の汚泥焼却方法において、
前記演算工程は、前記第1の圧力測定工程により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定工程により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値を用いて、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項11から請求項13の何れか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記流動焼却炉の排出口近傍の温度を測定する第1の温度測定工程と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍の温度を測定する第2の温度測定工程と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定工程と、
を有し、
前記演算工程は、前記第1及び第2の温度測定工程にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定工程により測定された各圧力、及び前記流量測定工程により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正し、
前記供給工程は、補正した前記圧力値の差に基づいて、前記薬剤を前記下水汚泥に供給する、又は前記薬剤の前記下水汚泥への供給を停止することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 流動焼却炉の内部で下水汚泥を焼却することにより焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する工程と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量の調整演算を行う演算工程と、
前記調整演算の結果に基づいて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を調整する供給工程と、
を有し、
前記異なる複数の位置で圧力を測定する工程は、前記流動焼却炉の排出口近傍の圧力を測定する第1の圧力測定工程と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍の圧力を測定する第2の圧力測定工程と、を含み、
前記演算工程は、前記第1及び第2の圧力測定工程により測定された圧力値の差を算出した後、算出した前記圧力値の差に基づいて前記下水汚泥に供給される前記薬剤の供給量の調整演算を行うことを特徴とする汚泥焼却方法。 - 流動焼却炉の内部で下水汚泥を焼却することにより焼却排ガスが生成されてから、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰が除去された直後までの異なる複数の位置で圧力を測定する工程と、
前記異なる複数の位置で測定された圧力に基づいて、前記焼却排ガスの排ガス流路の閉塞又は前記流動焼却炉内部に有する流動床の流動不良を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給量の調整演算を行う演算工程と、
前記調整演算の結果に基づいて、前記薬剤の前記下水汚泥への供給量を調整する供給工程と、
を有し、
前記異なる複数の位置で圧力を測定する工程は、前記流動焼却炉から排出される前記焼却排ガスの排出路の圧力を測定する第1の圧力測定工程と、前記焼却排ガスに含まれる焼却灰を分離する集塵装置に前記焼却排ガスを導入する排出路の圧力を測定する第2の圧力測定工程と、を含み、
前記演算工程は、前記第1及び第2の圧力測定工程により測定された圧力値の差を算出した後、算出した前記圧力値の差に基づいて前記下水汚泥に供給される前記薬剤の供給量の調整演算を行うことを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項15又は請求項16に記載の汚泥焼却方法において、
前記演算工程は、前記第1の圧力測定工程により測定された第1圧力値及び前記第2の圧力測定工程により測定された第2圧力値を、各々時系列で複数求めた後、複数求めた第1圧力値及び第2圧力値を各々平均した値を用いて、前記圧力値の差を求めることを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項15から請求項17の何れか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記流動焼却炉の排出口近傍の温度を測定する第1の温度測定工程と、
前記集塵装置、又は前記集塵装置に設けられた前記焼却排ガスの導入口近傍の温度を測定する第2の温度測定工程と、
前記集塵装置から排出される前記焼却排ガスの流量を測定する流量測定工程と、
を有し、
前記演算工程は、前記第1及び第2の温度測定工程にて測定された各温度、前記第1及び第2の圧力測定工程にて測定された各圧力、及び前記流量測定工程により測定された流量を用いて前記圧力値の差を補正し、補正した前記圧力値の差を用いて、前記薬剤の供給量の調整演算を行う
ことを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項11から請求項18のいずれか1項に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記下水汚泥が前記流動焼却炉に投入されるまでの間に実行される、又は前記流動焼却炉に直接供給することを特徴とする汚泥焼却方法。 - 請求項19に記載の汚泥焼却方法において、
前記供給工程は、前記下水汚泥における含有水分の処理が進められる間のタイミングである、前記下水汚泥を濃縮処理する前、前記下水汚泥を脱水処理する前、前記下水汚泥を乾燥処理する前、又は前記下水汚泥を前記流動焼却炉に投入する前の少なくともいずれか1つのタイミングで実行されることを特徴とする汚泥焼却方法。
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