JP2019165972A - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下の特徴A群は、「装飾部を有する」遊技機に関し、「特許文献A(特開2010−119710号(段落[0037]、図28,29))の遊技機では、第1装飾部としてのロゴ役物が第2装飾部としての枠体に囲まれている。」という背景技術について、「特許文献Aの遊技機では、装飾部による装飾効果が低いという問題が考えられる。」という課題をもってなされたものである。
発光手段(発光基板38)と、
前記発光手段を表側(前側)から覆い、前記発光手段からの光を透過させる光透過部(前側ケース構成体70の非透光部材50の開口部51と後側ケース構成体60の開口部64と拡散板80)を備えた第1装飾部(第1装飾部31)と、
前記第1装飾部の外側近傍に配置される第2装飾部(第2装飾部32)と、を有する遊技機(遊技機10)において、
前記発光手段からの光を前記第2装飾部側へ導く光案内手段(光案内路R)が形成されている、遊技機。
前記第1装飾部は、前記第2装飾部に対して表側に配置され、
前記光案内手段は、前記第1装飾部と前記第2装飾部との間に形成された空間としての光案内路(光案内路R)である、特徴A1に記載の遊技機。
前記光案内路は、前記第1装飾部の裏面(第1装飾部31の後面)に形成されて前記第2装飾部に近づくにつれて前記発光手段から離れるように傾斜した第1傾斜面(第1傾斜部63)により画成される、特徴A2に記載の遊技機。
前記第1装飾部は、表裏方向で対向する1対のプレート部(前側ケース構成体70及び後側ケース構成体60)の間に光拡散板(拡散板80)を挟んでなり、
前記光透過部は、前記1対のプレート部のそれぞれに形成された開口部(開口部51及び開口部64)と前記光拡散板とによって形成され、
前記第1傾斜面は、前記1対のプレート部のうち裏側のプレート部(後側ケース構成体60)の裏面(後面)に形成されている、特徴A3に記載の遊技機。
前記光案内路は、前記第2装飾部のうち前記第1装飾部と対向する面に形成されて表側へ向かうにつれて前記第1装飾部から離れるように傾斜した第2傾斜面(第2傾斜部34)により画成される、特徴A2乃至4のうち何れか1に記載の遊技機。
前記第2装飾部には、前記第1装飾部を囲むフレーム部(フレーム部32F)と、前記フレーム部の内側に架け渡された架橋部(架橋部32K)と、が備えられ、
前記第2傾斜面は、前記フレーム部の内側を向く面に形成され、
前記第1装飾部は、前記架橋部に表側から当接している、特徴A5に記載の遊技機。
前記第1装飾部の裏面には、前記架橋部を受容する係合溝(切欠溝61M)が設けられている、特徴A6に記載の遊技機。
第1装飾部(第1装飾部31)と、
前記第1装飾部の外側近傍に配置される第2装飾部(第2装飾部32)と、を有する遊技機(遊技機10)において、
前記第1装飾部の裏側(後側)から前記第1装飾部に向けて光を照射可能な発光手段(発光基板38)と、
前記発光手段からの光を前記第2装飾部側へ導く光案内手段(光案内路R)と、を有する、遊技機。
特徴A群には、上記実施形態の他に、例えば、以下に示される実施形態も含まれる。
以下の特徴B群は、遊技機に関し、「特許文献B(特開2010−017359号(段落[0019]〜[0020]、図2、図3))の遊技機では、発光基板及び光拡散部材がカバー部材に覆われている。そして、カバー部材と光拡散部材に設けられた突部と孔の係合により、カバー部材が光拡散部材に対して位置決めされている。」という背景技術について、「特許文献Bの遊技機では、カバー部材と光拡散部材の突部と孔が位置決めの役割しか持たず、有効利用されていなかった。」という課題をもってなされたものである。
発光手段(発光基板38)と、
前記発光手段を前側から覆う光拡散部材(拡散板80)と、
前記光拡散部材を前側から覆うフロントカバー(前側ケース構成体70)と、を有する遊技機(遊技機10)において、
前記光拡散部材から前記フロントカバー側に突設されて、前記発光手段からの光により 発光可能な第1突部(第1突部81)と、
前記フロントカバーを貫通して、前記第1突部が挿通される第1貫通孔(貫通孔52)と、を有する、遊技機。
前記発光手段と前記光拡散部材との間に配置されて前記発光手段からの光を通す開口部(開口部64)を備えたバックプレート(後側ケース構成体60)と、
前記光拡散部材から後側に突設され、前記第1突部に後側から重なって前記発光手段からの光を前記第1突部に案内可能な第2突部(第2突部82)と、
前記バックプレートを貫通して、前記第2突部が挿通される第2貫通孔(位置決め孔66A)と、を有する、特徴B1に記載の遊技機。
前記第2突部は、突出先端側に縮径されるテーパー状に形成されている、特徴B2に記載の遊技機。
前記発光手段は、基板に複数の発光素子(発光素子33)を搭載してなる発光基板(発光基板38)であって、
前記複数の発光素子には、前記第1突部に後側から重ならないメイン発光素子(メイン発光素子33A)と、前記第1突部に後側から重なるサブ発光素子(サブ発光素子33B)が含まれる、特徴B1乃至B3のうち何れか1に記載の遊技機。
前記メイン発光素子は、前記開口部に後側から重なる、特徴B2又はB3に従属する特徴B4に記載の遊技機。
前記第1突部の前端部(ドーム部81D)は、ドーム状に形成されて前記第1貫通孔から前側に飛び出している、特徴B1乃至B5のうち何れか1に記載の遊技機。
前記光拡散部材は、レンズカット(レンズカット83)を前面に有する本体部(拡散板本体85)と、前記本体部の側方で前側に飛び出して前記フロントカバーに突き当てられる側方突当部(張出部86)と、を備え、
前記第1突部は、前記側方突当部の前面から突出する、特徴B1乃至B6のうち何れか1に記載の遊技機。
発光手段(発光基板38)と、
前記発光手段に重ねられるベース部材(拡散板80及び後側ケース構成体60)と、
前記ベース部材を前記発光手段と反対側から覆う第1カバー部材(前側ケース構成体70)と、を有する遊技機(遊技機10)において、
前記ベース部材から前記第1カバー部材側に突設された位置決め突部(第1突部81)と、
前記第1カバー部材を貫通して、前記位置決め突部が挿通される位置決め孔(貫通孔52)と、
前記発光手段からの光を前記位置決め突部に導入して、前記位置決め突部を発光可能にする光導入機構(第2突部82及び位置決め孔66A)と、を有する遊技機。
前記ベース部材は、透光部材(拡散板80)と、前記発光手段と前記透光部材との間に配置されて前記発光手段からの光を通す開口部(開口部64)を備えた第2カバー部材(後側ケース構成体60)と、を備えると共に、
前記光導入機構は、前記透光部材から前記第2カバー部材側に突設されて前記位置決め突部に重なる導入突部(第2突部82)と、前記第2カバー部材を貫通して前記導入突部が挿通される導入貫通孔(位置決め孔66A)と、を備える、特徴B8に記載の遊技機。
発光部(拡散板80)と、
前記発光部を覆うカバー部(前側ケース構成体70)と、を有する遊技機(遊技機10)において、
前記発光部から前記カバー部側に突設された位置決め突部(第1突部81)と、
前記カバー部を貫通して、前記位置決め突部が挿通される位置決め孔(貫通孔52)と、を有する、遊技機。
特徴B群には、上記実施形態の他に、例えば、以下に示される実施形態も含まれる。
30 装飾部材
31 第1装飾部
32 第2装飾部
33 発光素子
38 発光基板
34 第2傾斜部
52 貫通孔
60 後側ケース構成体
63 第1傾斜部
70 前側ケース構成体
80 拡散板
81 第1突部
82 第2突部
R 光案内路
Claims (7)
- 発光手段と、
前記発光手段を表側から覆い、前記発光手段からの光を透過させる光透過部を備えた第1装飾部と、
前記第1装飾部の外側近傍に配置される第2装飾部と、を有する遊技機において、
前記発光手段からの光を前記第2装飾部側へ導く光案内手段が形成されている、遊技機。 - 前記第1装飾部は、前記第2装飾部に対して表側に配置され、
前記光案内手段は、前記第1装飾部と前記第2装飾部との間に形成された空間としての光案内路である、請求項1に記載の遊技機。 - 前記光案内路は、前記第1装飾部の裏面に形成されて前記第2装飾部に近づくにつれて前記発光手段から離れるように傾斜した第1傾斜面により画成される、請求項2に記載の遊技機。
- 前記第1装飾部は、表裏方向で対向する1対のプレート部の間に光拡散板を挟んでなり、
前記光透過部は、前記1対のプレート部のそれぞれに形成された開口部と前記光拡散板とによって形成され、
前記第1傾斜面は、前記1対のプレート部のうち裏側のプレート部の裏面に形成されている、請求項3に記載の遊技機。 - 前記光案内路は、前記第2装飾部のうち前記第1装飾部と対向する面に形成されて表側へ向かうにつれて前記第1装飾部から離れるように傾斜した第2傾斜面により画成される、請求項2乃至4のうち何れか1の請求項に記載の遊技機。
- 前記第2装飾部には、前記第1装飾部を囲むフレーム部と、前記フレーム部の内側に架け渡された架橋部と、が備えられ、
前記第2傾斜面は、前記フレーム部の内側を向く面に形成され、
前記第1装飾部は、前記架橋部に表側から当接している、請求項5に記載の遊技機。 - 前記第1装飾部の裏面には、前記架橋部を受容する係合溝が設けられている、請求項6に記載の遊技機。
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JP2004097658A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
JP2006141808A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Mrd:Kk | 遊技機における表示装置 |
JP2006263283A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
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