JP2019158009A - 制動距離制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の急ブレーキを検出した場合に、車両の制動距離を短縮させ、車両の乗員および当該車両の周囲への事故の被害を軽減する。【解決手段】実施形態の制動距離制御装置は、一例として、AMT(Automated Manual Transmission)を備えた車両の制動距離を制御する制動距離制御装置であって、車両の急ブレーキを検出する検出部と、車両の急ブレーキを検出した場合、AMTをシフトダウンし、AMTをシフトダウンしてクラッチを繋げた際に車両のエンジンがオーバーレブすると判断した場合、AMTを半クラッチの状態として、車両に対してエンジンブレーキによる制動力を付与する変速制御部と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、制動距離制御装置に関する。
車両の運転者が急ブレーキを行った場合に、強制的にシフトダウンを行って当該車両にエンジンブレーキを作用させる技術が提案されている。
特開平09−166214号公報 特開平05−33860号公報 特開平02−256953号公報
しかしながら、上記の技術は、車両の運転者が急ブレーキを行った際に、段階的にシフトダウンして当該車両にエンジンブレーキを作用させており、車両の制動距離を短くすることは困難である。また、急激なダウンシフトや飛び段でのダウンシフトを行う場合もあるが、この場合、エンジンの回転数がレッドゾーンの領域である時には行われないため、車両の制動距離を短くすることは困難である。
実施形態の制動距離制御装置は、一例として、AMT(Automated Manual Transmission)を備えた車両の制動距離を制御する制動距離制御装置であって、車両の急ブレーキを検出する検出部と、車両の急ブレーキを検出した場合、AMTをシフトダウンし、AMTをシフトダウンしてクラッチを繋げた際に車両のエンジンがオーバーレブすると判断した場合、AMTを半クラッチの状態として、車両に対してエンジンブレーキによる制動力を付与する変速制御部と、を備える。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両の制動距離を短縮させ、車両の乗員および当該車両の周囲への事故の被害を軽減することができる。
また、実施形態の制動距離制御装置は、一例として、検出部は、さらに、AMTをシフトダウンしてクラッチを繋げた際に車両のエンジンがオーバーレブすると判断した場合に、車両のブレーキの故障を検出し、変速制御部は、ブレーキの故障を検出した場合、クラッチを完全に繋げた状態としてエンジンブレーキによる制動力を車両に対して付与する。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両のブレーキが故障した場合でも、障害物の衝突を回避できる可能性を高めることができる。
また、実施形態の制動距離制御装置は、一例として、変速制御部は、AMTを半クラッチの状態とした後、車両の車速がオーバーレブしない車速となった場合、クラッチを完全に繋げた状態とする。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両の急ブレーキを検出した場合における車両の制動距離をより短縮することができる。
また、実施形態の制動距離制御装置は、一例として、変速制御部は、さらに、車両のブレーキの故障が検出された場合に、車両が障害物と衝突する危険性があるか否かを判断し、車両が障害物と衝突する危険性が低いと判断された場合、AMTをエンジンがオーバーレブしない段にシフトアップするか若しくはAMTを半クラッチの状態とする。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両の急ブレーキを検出した際の車両のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ制動距離をより短縮することができる。
また、実施形態の制動距離制御装置は、一例として、変速制御部は、AMTの半クラッチの状態を、エンジンがオーバーレブしない範囲において最大のエンジンブレーキによる制動力が車両に作用する状態とする。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両の急ブレーキを検出した際の車両の制動距離をより短縮することができる。
また、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、変速制御部は、AMTを段飛びでシフトダウンさせる。よって、実施形態の制御距離制御装置は、一例として、車両に対して付与される制動力を大きくして、車両の制動距離を短くすることができる。
図1は、第1の実施形態にかかる制動距離制御装置を搭載する車両の車室の一部が透視された状態の一例が示された斜視図である。 図2は、第1の実施形態にかかる車両の一例の平面図である。 図3は、第1の実施形態にかかる車両の機能構成の一例を示すブロック図である。 図4は、第1の実施形態にかかる車両が有するECUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図5は、第1の実施形態にかかる車両における制動距離制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、第1の実施形態にかかる車両が有するAMTのシフトポジション毎の車速とエンジンの回転数の対応関係の一例を示す図である。 図7は、第2の実施形態にかかる車両における制動距離制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用、結果、および効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によって実現可能であるとともに、基本的な構成に基づく種々の効果や、派生的な効果のうち、少なくとも1つを得ることが可能である。
本実施形態にかかる制動距離制御装置を搭載する車両は、AMT(Automated Manual Transmission)またはセミオートマチックトランスミッションと呼ばれる変速装置を備えた車両であれば、内燃機関(エンジン)を駆動源とする自動車(内燃機関自動車)であっても良いし、電動機(モータ)を駆動源とする自動車(電気自動車、燃料電池自動車等)であっても良いし、それらの双方を駆動源とする自動車(ハイブリッド自動車)であっても良い。また、車両は、種々の内燃機関や電動機の駆動に必要な種々の装置(システム、部品等)を搭載可能である。また、車両における車輪の駆動に関わる装置の方式、個数、レイアウト等は、種々に設定可能である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる制動距離制御装置を搭載する車両の車室の一部が透視された状態の一例が示された斜視図である。図1に示すように、車両1は、車体2と、操舵部4と、加速操作部5と、制動操作部6と、変速操作部7と、モニタ装置11と、を備える。車体2は、乗員が乗車する車室2aを有する。車室2a内には、乗員としての運転手が座席2bに臨む状態で、操舵部4や、加速操作部5、制動操作部6、変速操作部7等が設けられている。操舵部4は、例えば、ダッシュボード24から突出したステアリングホイールである。加速操作部5は、例えば、運転手の足下に位置されたアクセルペダルである。制動操作部6は、例えば、運転手の足下に位置されたブレーキペダルである。変速操作部7は、例えば、センターコンソールから突出したシフトレバーである。
モニタ装置11は、例えば、ダッシュボード24の車幅方向(すなわち、左右方向)の中央部に設けられる。モニタ装置11は、例えば、ナビゲーションシステムまたはオーディオシステム等の機能を有していても良い。モニタ装置11は、表示装置8、音声出力装置9、および操作入力部10を有する。また、モニタ装置11は、スイッチ、ダイヤル、ジョイスティック、および押しボタン等の各種の操作入力部を有しても良い。
表示装置8は、LCD(Liquid Crystal Display)やOELD(Organic Electroluminescent Display)等で構成され、画像データに基づいて各種画像を表示可能である。音声出力装置9は、スピーカ等で構成され、音声データに基づいて各種音声を出力する。音声出力装置9は、車室2a内において、モニタ装置11以外の異なる位置に設けられていても良い。
操作入力部10は、タッチパネル等で構成され、乗員による各種情報の入力を可能とする。また、操作入力部10は、表示装置8の表示画面に設けられ、表示装置8に表示される画像を透過可能である。これにより、操作入力部10は、表示装置8の表示画面に表示される画像を乗員に視認させることを可能とする。操作入力部10は、表示装置8の表示画面上における乗員のタッチ操作を検出することによって、乗員による各種情報の入力を受け付ける。
図2は、第1の実施形態にかかる車両の一例の平面図である。図1および図2に示すように、車両1は、四輪自動車等であり、左右2つの前輪3Fと、左右2つの後輪3Rと、を有する。4つの車輪3の全てまたは一部が、転舵可能である。
車両1は、複数の撮像部15を搭載する。本実施形態では、車両1は、例えば、4つの撮像部15a〜15dを搭載する。撮像部15は、CCD(Charge Coupled Device)またはCIS(CMOS Image Sensor)等の撮像素子を有するデジタルカメラである。撮像部15は、所定のフレームレートで車両1の周囲を撮像可能である。そして、撮像部15は、車両1の周囲を撮像して得られた撮像画像を出力する。撮像部15は、それぞれ、広角レンズまたは魚眼レンズを有し、水平方向には、例えば、140°〜220°の範囲を撮像可能である。また、撮像部15の光軸は、斜め下方に向けて設定されている場合もある。
具体的には、撮像部15aは、例えば、車体2の後側の端部2eに位置し、リアハッチのドア2hのリアウィンドウの下方の壁部に設けられている。そして、撮像部15aは、車両1の周囲のうち、当該車両1の後方の領域を撮像可能である。撮像部15bは、例えば、車体2の右側の端部2fに位置し、右側のドアミラー2gに設けられている。そして、撮像部15bは、車両1の周囲のうち、当該車両の側方の領域を撮像可能である。撮像部15cは、例えば、車体2の前側、すなわち、車両1の前後方向の前方側の端部2cに位置し、フロントバンパやフロントグリル等に設けられている。そして、撮像部15cは、車両1の周囲のうち、当該車両1の前方の領域を撮像可能である。撮像部15dは、例えば、車体2の左側、すなわち、車幅方向の左側の端部2dに位置し、左側のドアミラー2gに設けられている。そして、撮像部15dは、車両1の周囲のうち、当該車両1の側方の領域を撮像可能である。
図3は、第1の実施形態にかかる車両の機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、車両1は、モニタ装置11と、操舵システム13と、ブレーキシステム18と、舵角センサ19と、アクセルセンサ20と、シフトセンサ21と、車輪速センサ22と、車内ネットワーク23と、ECU(Electronic Control Unit)14と、AMT27と、を備える。モニタ装置11、操舵システム13、ブレーキシステム18、舵角センサ19、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、車輪速センサ22、ECU14、およびAMT27は、電気通信回線である車内ネットワーク23を介して電気的に接続されている。車内ネットワーク23は、CAN(Controller Area Network)等により構成される。
操舵システム13は、電動パワーステアリングシステムやSBW(Steer By Wire)システム等である。操舵システム13は、アクチュエータ13aおよびトルクセンサ13bを有する。そして、操舵システム13は、ECU14等によって電気的に制御され、アクチュエータ13aを動作させて、操舵部4に対して、トルクを付加して操舵力を補うことによって、車輪3を転舵する。トルクセンサ13bは、運転者が操舵部4に与えるトルクを検出し、その検出結果をECU14に送信する。
ブレーキシステム18は、車両1のブレーキのロックを制御するABS(Anti-lock Brake System)、コーナリング時の車両1の横滑りを抑制する横滑り防止装置(ESC:Electronic Stability Control)、ブレーキ力を増強させてブレーキをアシストする電動ブレーキシステム、およびBBW(Brake By Wire)を含む。ブレーキシステム18は、アクチュエータ18aおよびブレーキセンサ18bを有する。ブレーキシステム18は、ECU14等によって電気的に制御され、アクチュエータ18aを介して、車輪3に制動力を付与する。ブレーキシステム18は、左右の車輪3の回転差等から、ブレーキのロック、車輪3の空回り、および横滑りの兆候等を検出して、ブレーキのロック、車輪3の空回り、および横滑りを抑制する制御を実行する。ブレーキセンサ18bは、制動操作部6の可動部としてのブレーキペダルの位置を検出する変位センサであり、ブレーキペダルの位置の検出結果をECU14に送信する。
舵角センサ19は、ステアリングホイール等の操舵部4の操舵量を検出するセンサである。本実施形態では、舵角センサ19は、ホール素子等で構成され、操舵部4の回転部分の回転角度を操舵量として検出し、その検出結果をECU14に送信する。アクセルセンサ20は、加速操作部5の可動部としてのアクセルペダルの位置を検出する変位センサであり、その検出結果をECU14に送信する。
シフトセンサ21は、変速操作部7の可動部(バー、アーム、ボタン等)の位置を検出するセンサであり、その検出結果をECU14に送信する。車輪速センサ22は、ホール素子等を有し、車輪3の回転量や単位時間当たりの車輪3の回転数を検出するセンサであり、その検出結果をECU14に送信する。AMT27は、変速操作が手動で行われ(すなわち、変速操作部7によって変速操作が行われ)、クラッチ操作を自動化した変速装置である。
ECU14は、車両1の制動距離の制御など、車両1の制御全般を司る。具体的には、ECU14は、コンピュータ等で構成され、ハードウェアとソフトウェアが協働することにより、車両1の制御全般を司る。具体的には、ECU14は、CPU(Central Processing Unit)14a、ROM(Read Only Memory)14b、RAM(Random Access Memory)14c、表示制御部14d、音声制御部14e、およびSSD(Solid State Drive)14fを備える。CPU14a、ROM14b、およびRAM14cは、同一の回路基板内に設けられていても良い。
CPU14aは、ROM14b等の不揮発性の記憶装置に記憶されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って各種の演算処理を実行する。例えば、CPU14aは、表示装置8に表示させる画像データに対する画像処理、車両1の制動距離の制御等を実行する。
ROM14bは、各種プログラムおよび当該プログラムの実行に必要なパラメータ等を記憶する。RAM14cは、CPU14aでの演算で用いられる各種データを一時的に記憶する。表示制御部14dは、ECU14での演算処理のうち、主として、撮像部15から取得してCPU14aへ出力する画像データに対する画像処理、CPU14aから取得した画像データを表示装置8に表示させる表示用の画像データへの変換等を実行する。音声制御部14eは、ECU14での演算処理のうち、主として、CPU14aから取得して音声出力装置9に出力させる音声の処理を実行する。SSD14fは、書き換え可能な不揮発性の記憶部であって、ECU14の電源がオフされた場合にあってもCPU14aから取得したデータを記憶し続ける。
図4は、第1の実施形態にかかる車両が有するECUの機能構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、ECU14は、検出部401および変速制御部402を備える。例えば、回路基板に搭載されたCPU14a等のプロセッサが、ROM14bまたはSSD14f等の記憶媒体内に格納された制動距離制御処理用のプログラムを実行することにより、ECU14は、検出部401および変速制御部402の機能を実現する。検出部401および変速制御部402の一部または全部を回路等のハードウェアによって構成しても良い。
検出部401は、ブレーキセンサ18bにより検出されるブレーキペダルの位置、ブレーキペダルの踏込み速度、ブレーキペダルにかかる荷重(ペダル荷重量)、車輪速センサ22により検出される車輪3の回転数、車両1の前後方向にかかる加速度等に基づいて、車両1の急ブレーキを検出する。
変速制御部402は、検出部401によって車両1の急ブレーキが検出された場合に、AMT27のシフトポジションをシフトダウンさせる。本実施形態では、変速制御部402は、車両1の急ブレーキが検出された場合、AMT27のシフトポジションを段飛び(例えば、1段跳び)のシフトダウンを実行する。これにより、AMT27のシフトポジションをエンジンブレーキによる制動力が作用し易いシフトポジションにシフトダウンできるので、車両1に対して付与される制動力を大きくして、車両1の制動距離を短くすることができる。
また、変速制御部402は、車両1の急ブレーキが検出されてAMT27がシフトダウンされた場合に、車両1のエンジンがオーバーレブするか否かを判断する。本実施形態では、変速制御部402は、車輪速センサ22により検出される車輪3の回転数、車両1のエンジンの回転数等に基づいて、AMT27のシフトダウンによって車両1のエンジンがオーバーレブするか否かを判断する。ここで、オーバーレブ(Over Revolution)とは、エンジンの回転数が許容回転数(回転限界)を超過することである。
そして、変速制御部402は、AMT27のシフトダウンによって車両1のエンジンがオーバーレブすると判断した場合、AMT27を半クラッチの状態として、エンジンブレーキによる制動力を車両1に付与する。これにより、車両1の急ブレーキを検出した場合に、車両1のブレーキによる制動力に加えて、AMT27をシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を素早くかつ強く車両1に付与することができるので、車両1の制動距離を短縮させ、車両1の乗員および当該車両1の周囲への事故の被害を軽減することができる。また、AMT27を有している車両1であれば、特別なシステム構成を有しない車両1であっても採用できるため、システム構成が単純な車両1においても採用できる。本実施形態では、AMT27を備えた車両1において、急ブレーキを検出した場合に、AMT27をシフトダウンしてエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与する例について説明するが、クラッチを有する変速装置を備えた車両であれば、同様に、急ブレーキを検出した場合に、変速装置をシフトダウンしてエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与することが可能である。
図5は、第1の実施形態にかかる車両における制動距離制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。本実施形態では、検出部401は、車両1の走行中、ブレーキセンサ18bにより検出されるブレーキペダルの位置、ブレーキペダルの踏込み速度、ブレーキペダルにかかる荷重(ペダル荷重量)、車輪速センサ22により検出される車輪3の回転数、車両1の前後方向にかかる加速度等に基づいて、車両1の急ブレーキを検出する(ステップS501)。
変速制御部402は、検出部401によって車両1の急ブレーキが検出された場合、AMT27のシフトポジションをシフトダウンさせる(ステップS502)。AMT27のシフトポジションをシフトダウンさせた段階においては、変速制御部402は、AMT27を制御して、当該AMT27のクラッチが繋がっていない開放状態とする。本実施形態では、変速制御部402は、車両1の急ブレーキが検出された場合、AMT27のシフトポジションを予め設定されたシフトポジション(例えば、2速)へシフトダウンする。本実施形態では、変速制御部402は、車両1の急ブレーキが検出された場合、AMT27のシフトポジションを予め設定されたシフトポジションにシフトダウンさせているが、AMT27のシフトポジションを、現在のシフトポジションよりも低いシフトポジションにシフトダウンさせるものであれば、これに限定するものではない。例えば、変速制御部402は、AMT27のシフトポジションを、AMT27の現在のシフトポジションから段飛び(例えば、3速から1速、5速から3速)でシフトダウンさせても良い。
次に、変速制御部402は、車両1の車速が、AMT27をシフトダウンさせてクラッチを繋げた場合にエンジンがオーバーレブしない車速であるか否かを判断する(ステップS503)。ここで、AMT27のクラッチを繋げた場合とは、AMT27のクラッチが完全に繋がった状態(以下、完全継合状態と言う)である。本実施形態では、車両1は、AMT27のシフトポジション毎に、車両1のエンジンがオーバーレブする車両1の速度(車速)を、SSD14fやROM14b等の記憶装置に予め保存しておくものとする。変速制御部402は、車両1の現在の車速が、SSD14fやROM14b等の記憶装置に記憶される車速のうち、AMT27をシフトダウン後のシフトポジションについて記憶される車速以上であるか否かを判断する。そして、変速制御部402は、車両1の現在の車速が、AMT27をシフトダウン後のシフトポジションについて記憶される車速以上である場合に、エンジンがオーバーレブすると判断する。
図6は、第1の実施形態にかかる車両が有するAMTのシフトポジション毎の車速とエンジンの回転数の対応関係の一例を示す図である。図6において、縦軸は、車両1の車速を表し、横軸が、車両1のエンジンの回転数を表す。例えば、変速制御部402は、図6に示すように、AMT27のシフトポジションを4速(または3速)から2速にシフトダウンさせる場合、2速において、車両1のエンジンがオーバーレブ(例えば、7000rpm)となる車速(例えば、80km/h)を特定する。そして、変速制御部402は、車両1の現在の車速が、特定した車速以上である場合に、AMT27を2速にシフトダウンしてクラッチを繋いだ場合に、車両1のエンジンがオーバーレブすると判断する。
図5に戻り、車両1の車速が、車両1のエンジンがオーバーレブしない車速であると判断した場合(ステップS503:Yes)、変速制御部402は、AMT27をシフトダウンさせてクラッチが完全に繋がった完全継合状態として、車両1に対してエンジンブレーキによる制動力を作用させる(ステップS504)。これにより、シフトダウン後のAMT27のシフトポジションにおいて最大のエンジンブレーキによる制動力を車両1に作用させることができるので、車両1の急ブレーキを検出した際の車両1の制動距離をより短縮することができる。
一方、車両1の車速が、車両1のエンジンがオーバーレブする車速であると判断した場合(ステップS503:No)、検出部401は、車両1のブレーキの故障を検出する(ステップS505)。本実施形態では、検出部401は、ブレーキセンサ18bにより検出されるブレーキペダルの位置と、車輪速センサ22により検出される車輪3の回転数に基づく車速の変化とに基づいて、車両1のブレーキが故障しているか否かを判断する。
そして、検出部401により車両1のブレーキの故障が検出された場合(ステップS505:No)、変速制御部402は、AMT27をシフトダウンさせてクラッチを完全継合状態として、車両1に対してエンジンブレーキによる制動力を作用させる(ステップS504)。これにより、車両1のブレーキが故障していると判断した場合には、車両1のエンジンがオーバーレブするか否かに関わらず、障害物との衝突の回避を優先して、シフトダウン後のAMT27のシフトポジションにおいて最大のエンジンブレーキによる制動力を車両1に対して素早くかつ強く作用させることができるので、車両1のブレーキが故障した場合でも、障害物の衝突を回避できる可能性を高めることができる。
また、検出部401により車両1のブレーキの故障が検出されなかった場合(ステップS505:Yes)、変速制御部402は、AMT27を半クラッチの状態とする半クラッチ制御を実行して、車両1のブレーキによる制動力に加えて、エンジンブレーキによる制動力を車両1に付与する(ステップS506)。これにより、車両1の急ブレーキを検出した場合に、車両1のブレーキによる制動力に加えて、車両1のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ、AMT27をシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を車両1に対して素早くかつ強く付与することができるので、車両1の制動距離を短縮させ、車両1の乗員および当該車両1の周囲への事故の被害を軽減することができる。オートマチックトランスミッションを変速装置として有する車両においては、車速やエンジンの回転速度に応じて変速比を自動的に切り替える。そのため、車両1の急ブレーキを検出したとしても、エンジンブレーキによる制動力を作用させることが可能なシフトポジションの車速まで車両の車速が落ちていなければ、変速装置のシフトポジションをシフトダウンすることができない。これに対して、AMT27を備えた車両1においては、車両1の車速が、エンジンブレーキによる制動力を作用させることが可能なシフトポジションの車速まで落ちていなくても、シフトダウンすることが可能である。また、AMT27は、クラッチを有するため、クラッチの継合状態を調整することによって、車両1の車速が速い状態においても、エンジンがオーバーレブしないように制御することが可能である。そこで、本実施形態では、変速制御部402は、車両1の急ブレーキが検出され、かつAMT27をシフトダウンした際にエンジンがオーバーレブすると判断した場合、AMT27をシフトダウンして半クラッチ制御を実行して、車両1のブレーキによる制動力に加えて、エンジンブレーキによる制動力を作用させる。これにより、車両1の急ブレーキを検出した場合に、車両1のブレーキによる制動力に加えて、車両1のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ、AMT27をシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を車両1に対して素早くかつ強く付与することができるので、車両1の制動距離を短縮することが可能となる。
本実施形態では、変速制御部402は、半クラッチ制御を実行する場合、車両1のエンジンがオーバーレブしない範囲において、最大のエンジンブレーキによる制動力が車両1に付与されるように、AMT27のクラッチの継合状態を制御するものとする。これにより、車両1の急ブレーキを検出した際に、車両1のエンジンがオーバーレブしない範囲において最大のエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与できるので、車両の急ブレーキを検出した際の車両1の制動距離をより短縮することができる。本実施形態では、変速制御部402は、半クラッチ制御を実行する場合、車両1のエンジンがオーバーレブしない範囲において、最大のエンジンブレーキによる制動力が車両1に付与されるように、AMT27のクラッチの継合状態を制御しているが、車両1の走行状態や車両1の周囲の状況に応じて、AMT27のクラッチの継合状態を制御しても良い。例えば、変速制御部402は、車両1が発進および停止を繰り返している場合には、AMT27のクラッチの継合状態を弱くして、エンジンブレーキによる制動力を小さくする。一方、変速制御部402は、車両1の障害物への衝突の危険性がある場合には、AMT27のクラッチの継合状態を強くして、最大のエンジンブレーキによる制動力が車両1に付与されるようにする。
AMT27を半クラッチの状態とした後、変速制御部402は、ステップS503に戻り、再度、車両1の車速が、車両1のAMT27をシフトダウンさせてクラッチを繋げた場合にエンジンがオーバーレブしない車速であるか否かを判断する。そして、車両1の車速が、エンジンがオーバーレブしない車速まで遅くなっていた場合(ステップS503:Yes)、変速制御部402は、AMT27のクラッチを完全継合状態として、車両1に対してエンジンブレーキにより制動力を作用させる(ステップS504)。これにより、車両1の車速がエンジンがオーバーレブしない車速まで遅くなった場合には、直ちに、AMT27のクラッチの完全継合状態として最大のエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与することができるので、車両1の急ブレーキを検出した場合における車両1の制動距離をより短くすることができる。一方、車両1の車速が、未だ、AMT27のクラッチを完全継合状態とした場合にエンジンがオーバーレブする車速である場合(ステップS503:No)、変速制御部402は、ステップS505へ進む。
このように、第1の実施形態にかかる車両1によれば、車両1の急ブレーキを検出した場合に、車両1のブレーキによる制動力に加えて、車両1のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ、AMTをシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を車両1に対して素早くかつ強く付与することができるので、車両1の制動距離を短縮させ、車両1の乗員および当該車両1の周囲への事故の被害を軽減することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、車両のブレーキが故障している場合に、車両が障害物と衝突する危険性があるか否かを判断し、車両が障害物と衝突する危険性が低いと判断した場合、AMTのシフトポジションをエンジンがオーバーレブしないシフトポジションにシフトアップするか、若しくは、AMTのクラッチを半クラッチの状態とする例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図7は、第2の実施形態にかかる車両における制動距離制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。本実施形態では、変速制御部402は、車両1のブレーキが故障していると判断した場合(ステップS505:No)、変速制御部402は、車両1が障害物と衝突する危険性があるか否かを判断する(ステップS701)。本実施形態では、変速制御部402は、車両1が備えるレーダー等を用いて、車両1の周囲に存在する障害物との距離を算出する。そして、変速制御部402は、算出した距離が、予め設定された距離以下である場合に、車両1が障害物と衝突する危険性があると判断する。一方、変速制御部402は、算出した距離が、予め設定された距離より長い場合、車両1が障害物と衝突する危険性が低いと判断する。
そして、車両1が障害物と衝突する危険性があると判断した場合(ステップS701:Yes)、変速制御部402は、AMT27をシフトダウンさせてクラッチを完全継合状態として、車両1の車輪3に対してエンジンブレーキを作用させる(ステップS504)。これにより、車両1のブレーキが故障していると判断した場合には、車両1のエンジンがオーバーレブするか否かに関わらず、障害物との衝突の回避を優先して、シフトダウン後のAMT27のシフトポジションにおいて最大のエンジンブレーキによる制動力を作用させることができるので、車両1のブレーキが故障した場合でも、障害物の衝突を回避できる可能性を高めることができる。
一方、車両1が障害物と衝突する危険性が低いと判断した場合(ステップS701:No)、変速制御部402は、AMT27のシフトポジションをエンジンがオーバーレブしないシフトポジションにシフトアップするか、若しくは、AMT27のクラッチを半クラッチの状態とする(ステップS702)。これにより、車両1が障害物と衝突する危険性が低いと判断した場合、車両1のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ、AMT27をシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与することができるので、車両1の制動距離を短縮させ、車両1の乗員および当該車両1の周囲への事故の被害を軽減することができる。本実施形態では、変速制御部402は、車両1が障害物と衝突する危険性が低いと判断した場合、AMT27のシフトポジションをエンジンがオーバーレブしないシフトポジションのうち最も低いシフトポジションにシフトアップする。
AMT27のシフトポジションをエンジンがオーバーレブしないシフトポジションにシフトアップした後、またはAMT27を半クラッチの状態とした後、変速制御部402は、ステップS503に戻り、再度、車両1の車速が、車両1のAMT27をシフトダウンさせてクラッチを繋げた場合にエンジンがオーバーレブしない車速であるか否かを判断する。
このように、第2の実施形態にかかる車両1によれば、車両1が障害物と衝突する危険性が低いと判断した場合、車両1のエンジンをオーバーレブさせずに保護しつつ、AMT27をシフトダウンすることによるエンジンブレーキによる制動力を車両1に付与することができるので、車両1の制動距離を短縮させ、車両1の乗員および当該車両1の周囲への事故の被害を軽減することができる。
1…車両、14…ECU、14a…CPU、14b…ROM、14c…RAM、14f…SSD、27…AMT、401…検出部、402…変速制御部。

Claims (6)

  1. AMT(Automated Manual Transmission)を備えた車両の制動距離を制御する制動距離制御装置であって、
    前記車両の急ブレーキを検出する検出部と、
    前記車両の急ブレーキを検出した場合、前記AMTをシフトダウンし、前記AMTをシフトダウンしてクラッチを繋げた際に前記車両のエンジンがオーバーレブすると判断した場合、前記AMTを半クラッチの状態として、前記車両に対してエンジンブレーキによる制動力を付与する変速制御部と、
    を備える制動距離制御装置。
  2. 前記検出部は、さらに、前記AMTをシフトダウンしてクラッチを繋げた際に前記車両のエンジンがオーバーレブすると判断した場合に、前記車両のブレーキの故障を検出し、
    前記変速制御部は、前記ブレーキの故障を検出した場合、前記クラッチを完全に繋げた状態として前記エンジンブレーキによる制動力を前記車両に対して付与する請求項1に記載の制動距離制御装置。
  3. 前記変速制御部は、前記AMTを半クラッチの状態とした後、前記車両の車速がオーバーレブしない車速となった場合、前記クラッチを完全に繋げた状態とする請求項1または2に記載の制動距離制御装置。
  4. 前記変速制御部は、さらに、前記車両のブレーキの故障が検出された場合に、前記車両が障害物と衝突する危険性があるか否かを判断し、前記車両が障害物と衝突する危険性が低いと判断された場合、前記AMTを前記エンジンがオーバーレブしない段にシフトアップするか若しくは前記AMTを半クラッチの状態とする請求項2に記載の制動距離制御装置。
  5. 前記変速制御部は、前記AMTの半クラッチの状態を、前記エンジンがオーバーレブしない範囲において最大のエンジンブレーキによる制動力が前記車両に作用する状態とする請求項1から4のいずれか一に記載の制動距離制御装置。
  6. 前記変速制御部は、前記AMTを段飛びでシフトダウンさせる請求項1から5のいずれか一に記載の制動距離制御装置。

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