JP2019156825A - 乳化剤組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
1) セルロースナノファイバーを含む乳化剤組成物。
2) 前記セルロースナノファイバーが、カルボキシル化セルロースナノファイバー、カルボキシメチル化セルロースナノファイバー、リン酸エステル化セルロースナノファイバー、カチオン化セルロースナノファイバーのいずれかを含む1)に記載の乳化剤組成物。
3) グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、サポニン、カゼインナトリウム、オキシエチレン脂肪酸アルコール、オレイン酸ナトリウム、モルホリン脂肪酸塩、ポリオキシエチレン高級脂肪酸アルコール、ステアロイル乳酸カルシウム、モノグリセリドリン酸アンモニウムのいずれかを含む1)に記載の乳化組成物。
4) 1)〜3)のいずれか一項に記載の乳化剤組成物を含む食品。
5) 1)〜3)のいずれか一項に記載の乳化剤組成物を含む化粧品。
本発明においてセルロースナノファイバーは、セルロース原料を化学処理して得られる化学変性(カルボキシメチル化、カルボキシル化、リン酸エステル化、カチオン化等)したセルロース(変性セルロース)を解繊することによって得ることができる。好ましくはアニオン変性(カルボキシメチル化、カルボキシル化、リン酸エステル化)したセルロースを解繊したセルロースナノファイバーであり、さらに安全性の点から、カルボキシメチル化したセルロースを解繊した、セルロースナノファイバーがより好ましい。
セルロース原料または解繊セルロース繊維のカルボキシメチル化の方法としては、例えば、発底原料としてのセルロースをマーセル化し、その後エーテル化する方法が挙げられる。カルボキシメチル化反応の際は通常溶媒を用いる。溶媒としては、例えば、水、アルコール(例、低級アルコール)およびこれらの混合溶媒が挙げられる。低級アルコールとしては、例えば、具体的にはメタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノール、イソブタノール、第3級ブタノールが挙げられる。
混合溶媒における低級アルコールの混合割合は、通常下限が60重量%以上であり、通常上限が95重量%以下であり、好ましくは60重量%〜95重量%である。溶媒の量は、セルロース原料または解繊セルロース繊維に対して、通常3重量倍以上である。また、溶媒の量の上限は特に限定されないが、セルロース原料または解繊セルロース繊維に対して、通常20重量倍以下である。したがって、溶媒の量は、セルロース原料または解繊セルロース繊維に対して、好ましくは3重量倍〜20重量倍である。
カルボキシメチル化剤としては、例えば、モノクロロ酢酸ナトリウムが挙げられる。
算出する:
DS=0.162×A/(1−0.058×A)
A:H−CM化セルロースの1gの中和に要する1NのNaOH量(mL)
F’:0.1NのNaOHのファクター
F:0.1NのH2SO4のファクター
本開示において、変性セルロースとしてカルボキシル化(酸化)したセルロースを用いる場合、カルボキシル化セルロース(酸化セルロースとも呼ぶ)は、上記のセルロース原料を公知の方法でカルボキシル化(酸化)することにより得ることができる。特に限定されるものではないが、カルボキシル化の際には、アニオン変性CNFの絶乾質量に対して、カルボキシル基の量が0.6mmol/g〜2.0mmol/gとなるように調整することが好ましく、1.0mmol/g〜2.0mmol/gになるように調整することがさらに好ましい。
追酸化処理に用いる酸化剤は、特に限定されないが、二酸化塩素、亜塩素酸ナトリウム等の塩素系化合物や、酸素、過酸化水素、過硫酸、過酢酸などが挙げられる。例えば、これらの酸化剤を水またはアルコール等の極性有機溶媒中に溶解して酸化剤溶液を作成し、溶液中にセルロース原料を浸漬させることにより追酸化処理を行うことができる。
変性セルロースとして、リン酸エステル化したセルロースを使用できる。当該セルロースは、セルロース原料にリン酸系化合物Aの粉末や水溶液を混合する方法、セルロース原料のスラリーにリン酸系化合物Aの水溶液を添加する方法により得られる。
理することが好ましい。
セルロース原料のカチオン化は公知の方法を用いて行うことができ、特に限定されるものではないが、その一例として、セルロース原料にグリシジルトリメチルアンモニウムクロリド、3−クロロ−2ヒドロキシプロピルトリアルキルアンモニウムハイドライト又はそのハロヒドリン型などのカチオン化剤と触媒である水酸化アルカリ金属(水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)を水及び/又は炭素数1〜4のアルコールの存在下で反応させることによって、カチオン変性されたセルロースを得ることができる。なお、この方法において、得られるカチオン変性されたセルロースのグルコース単位当たりのカチオン置換度は、反応させるカチオン化剤の添加量、水及び/又は炭素数1〜4のアルコールの組成比率をコントロールすることによって、調整することができる。
N:窒素含有量
本発明において、乳化剤とは一般に化粧品、食品用として使用されるものであればよく、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、サポニン、カゼインナトリウム、オキシエチレン脂肪酸アルコール、オレイン酸ナトリウム、モルホリン脂肪酸塩、ポリオキシエチレン高級脂肪酸アルコール、ステアロイル乳酸カルシウム、モノグリセリドリン酸アンモニウムを例示することができ、これらを単独あるいは2種以上用いることができる。
本発明の乳化剤組成物において、乳化剤に対するCNFの添加量は限定されるものではなく、適宜調整して用いることが望ましいが、通常、乳化剤に対してCNFの添加量は0.1以上〜100未満質量%である。好ましくは0.1以上〜10以下質量%、より好ましくは0.1以上〜5以下質量%、さらにより好ましくは0.1以上〜2以下質量%である。本発明のCNFは、従来よりも少ない添加量で、十分な効果が得られる。
本発明の乳化剤組成物は、水系成分と油系成分とを均一に混合することが必要な食品、化粧品に用いることができる。食品としては、パン、マーガリン、マヨネーズ、コーヒーホワイトナー、ホイップクリーム、コーヒークリーム、コーヒー飲料、魚肉練り製品、畜肉加工製品、チョコレート、チューインガム、キャンディー、ドレッシング、羊羹、液体調味料(つゆ、ポン酢、タレなど)、米飯(チャーハン、五目ごはんなど)、麺類、錠剤、錠菓、アイスクリーム、チーズ、バター、マーガリン、ケーキ、ジャム、豆腐、化粧品としては、乳液、日焼け止めクリーム、ハンドクリーム、化粧水、美容液、モイスチャークリーム、洗顔クリーム・フォーム、クレンジング、パック、マッサージ・コールドクリーム、ファンデーション、シャンプー、ヘアトリートメント、整髪料、ヘアスプレー、セットローション、ヘアクリーム、ヘアカラー等を例示することができる。
[カルボキシル化セルロースナノファイバー(CNF1)の製造]
針葉樹由来の漂白済み未叩解クラフトパルプ(白色度85%)5.00g(絶乾)をTEMPO(Sigma Aldrich社)39mg(絶乾1gのセルロースに対し0.05mmol)と臭化ナトリウム514mg(絶乾1gのセルロースに対し1.0mmol)を溶解した水溶液500mlに加え、パルプが均一に分散するまで撹拌した。反応系に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を次亜塩素酸ナトリウムが5.5mmol/gになるように添加し、室温にて酸化反応を開始した。反応中は系内のpHが低下するが、3M水酸化ナトリウム水溶液を逐次添加し、pH10に調整した。次亜塩素酸ナトリウムを消費し、系内のpHが変化しなくなった時点で反応を終了した。
パルプを混ぜることができる撹拌機に、針葉樹晒クラフトパルプ(日本製紙株式会社製)を乾燥質量で200g、水酸化ナトリウムを乾燥質量で111g(発底原料の無水グルコース残基当たり2.25倍モル)加え、パルプ固形分が20%(w/v)になるように水を加えた。その後、30℃で30分撹拌した後にモノクロロ酢酸ナトリウムを216g(有効成分換算、パルプのグルコース残基当たり1.5倍モル)添加した。30分撹拌した後に、70℃まで昇温し1時間撹拌した。その後、反応物を取り出して中和、洗浄して、グルコース単位当たりのカルボキシメチル置換度0.30のカルボキシメチル化したパルプを得た。得られたカルボキシメチル化パルプ(CMP)の平均繊維径は20μm、アスペクト比は8であった。得られたCMPを水でパルプ固形分1.2%(w/v)とし、高圧ホモジナイザーにより20℃、150MPaの圧力で5回処理することにより解繊しカルボキシメチル化セルロースナノファイバーを得た。平均繊維径は12nm、アスペクト比は130であった。
リン酸二水素ナトリウム二水和物6.75g、リン酸水素二ナトリウム4.83gを19.62gの水に溶解させ、リン酸系化合物の水溶液(以下、「リン酸化試薬」という。)を得た。針葉樹未晒クラフトパルプ(NUKP、水分80%、JIS P8121に準じて測定されるカナダ標準濾水度(CSF)580ml)に、パルプ固形分が4%(w/v)になるように水を加えた。その後、ダブルディスクリファイナーを用いて、変則CSF(平織り80メッシュ、パルプ採取量を0.3gとした以外はJIS P8121に準ずる)が200ml、長さ平均繊維長が0.66mmになるまで叩解した。これにより得た
セルロース懸濁液をパルプ固形分0.3%(w/v)に希釈し、含水率90%、固形分(絶乾質量)3gのパルプシート(厚み200μm)を抄紙法で得た。このパルプシートを前記リン酸化試薬31.2g(乾燥パルプ100質量部に対してリン元素量として80質量部)に浸漬させ、105℃の送風乾燥機(ヤマト科学株式会社 DKM400)で1時間加熱後、さらに150℃で1時間加熱処理して、セルロース繊維にリン酸基を導入した。次いで、セルロース繊維にリン酸基を導入したパルプシートに500mlのイオン交換水を加え、攪拌洗浄後、脱水した。脱水後のシートを300mlのイオン交換水で希釈し、攪拌しながら、1Nの水酸化ナトリウム水溶液5mlを少しずつ添加し、pHが12〜13のセルロース懸濁液を得た。その後、このセルロース懸濁液を脱水し、500mlのイオン交換水を加えて洗浄を行った。この脱水洗浄をさらに2回繰り返した。洗浄脱水後に得られたシートにイオン交換水を添加した後、攪拌し、0.5質量%のセルロース懸濁液にした。このセルロース懸濁液を、解繊処理装置(エムテクニック社製、クレアミックス−2.2S)を用いて、21500回転/分の条件で30分間解繊処理して、解繊セルロース(リン酸エステル化セルロースナノファイバー)懸濁液を得た。解繊セルロース懸濁液に含まれるセルロースについて透過型電子顕微鏡により観察したところ、幅4nmの微細繊維状セルロースが含まれていることが確認された。また、X線回折により、セルロースはセルロースI型結晶を維持していることが確認された。また、FT−IRによる赤外線吸収スペクトルの測定により、1230cm−1〜1290cm−1にリン酸基に基づく吸収が見られ、リン酸基の付加が確認された。この時のリン酸基導入量は微細繊維状セルロース1g(質量)あたり2.1mmol/gであった。
パルプを攪拌することができるパルパーに、パルプ(NBKP、日本製紙(株)製)を乾燥重量で200g、水酸化ナトリウムを乾燥重量で24g加え、パルプ固形濃度が15%になるように水を加えた。その後、30℃で30分攪拌した後に70℃まで昇温し、カチオン化剤として3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドを200g(有効成分換算)添加した。1時間反応した後に、反応物を取り出して中和、洗浄して、グルコース単位当たりのカチオン置換度0.05のカチオン変性されたセルロースを得た。その後、カチオン変性したパルプを固形濃度1%とし、高圧ホモジナイザーにより20℃、140MPaの圧力で2回処理し、セルロースナノファイバーを得た。最
大繊維径が500nm、数平均繊維径が50nmであった。
<化粧用組成物の作製>
製造例に記載のCNF1〜4、及びCNF2の解繊前の中間体であるCMPを使用して、表1に示す処方の乳液状の化粧用組成物を作製した。乳液状の化粧用組成物の作製は、プラスチック製の500ml容ディスポカップに全量が300gとなる様に所定量の各材料を量り取り、6,000rpmのホモミキサーで30分間撹拌して行った。
女性パネラー15名を対象に化粧用組成物を手の甲に滴下して薄く延ばす時のベタツキ感の無さ、延ばした後の保湿感を評価して貰い、11〜15名が良好と判定したものを○、6〜10名が良好と評判定したものを△、0〜5名が良好と判定したものを×とした。
<乳化安定性>
ガラス製の100ml容沈降管に化粧用組成物100mlを入れ、25℃の部屋で7日間、30日間静置した後の乳化状態を、それぞれ目視で評価した。良好な乳化状態を保っていたものを○、上澄み等の分離が発生したものを×、その中間のものを△とした。
<評価結果>
実施例1〜4、比較例1〜3の評価結果を表2に纏めた。CNF1〜4を使用した実施例1〜4ではベタツキ感、ザラツキ感の無さ、保湿感とも官能試験の判定は○となり、30日後の乳化状態も安定して良好であった。一方、CMPを添加した比較例1では、ザラツキ感が△、さらに乳化安定性も実施例に及ばなかった。またCNFを添加しない比較例2では官能試験の判定は両者とも△となり、実施例よりやや劣る結果となった。また、乳化安定性では上澄み等の分離が発生した。乳化剤を増配した比較例3では、乳化安定性が向上して上澄み等の分離は発生しなかったが、官能試験の判定は全て×となり、実施例より大きく悪化した
Claims (5)
- セルロースナノファイバー及び乳化剤を含む乳化剤組成物。
- 前記セルロースナノファイバーが、カルボキシル化セルロースナノファイバー、カルボキシメチル化セルロースナノファイバー、リン酸エステル化セルロースナノファイバー、カチオン化セルロースナノファイバーのいずれかを含む請求項1に記載の乳化剤組成物。
- 前記乳化剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、サポニン、カゼインナトリウム、オキシエチレン脂肪酸アルコール、オレイン酸ナトリウム、モルホリン脂肪酸塩、ポリオキシエチレン高級脂肪酸アルコール、ステアロイル乳酸カルシウム、モノグリセリドリン酸アンモニウムのいずれかを含む請求項1に記載の乳化組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の乳化剤組成物を含む食品。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の乳化剤組成物を含む化粧品。
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