JP2019156671A - ジオポリマー製造装置、および、ジオポリマー製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[A]ジオポリマー製造装置1
図1は、第1実施形態に係るジオポリマー製造装置1を模式的に示す図である。
第1基材貯蔵部10は、第1基材を貯蔵するために設置されている。第1基材は、ジオポリマーの基材であって、ケイ素を元素として含む物質である。第1基材は、アルミニウムおよびカルシウムを含まないことが好ましい。第1基材は、たとえば、シリカ(二酸化ケイ素)、シリカフュームである。
第2基材貯蔵部20は、第2基材を貯蔵するタンクを含む。第2基材は、ジオポリマーの基材であって、ケイ素およびアルミニウムを元素として含み、アルミニウムが第1基材よりも多く含む物質である。第2基材は、たとえば、アルミナシリカである。アルミナシリカは、メタカオリン、高炉スラグ、焼却灰、飛灰、ゼオライト、モルデナイト等である。アルミニウム元素を含まずにケイ素元素を含む物質(二酸化ケイ素など)と、ケイ素元素を含まずにアルミニウム元素を含む物質(酸化アルミニウム、水酸化アルミニウムなど)との混合物を、第2基材として用いてもよい。なお、飛灰は、フライアッシュを含む。フライアッシュは、微粉砕した石炭を燃焼した後に捕集された飛灰であり、製品として管理されるものである。
アルカリ材貯蔵部30は、アルカリ材を貯蔵するタンクを含む。アルカリ材は、たとえば、アルカリ性の水酸化物、アルカリ性のケイ酸塩である。アルカリ性の水酸化物は、たとえば、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウムである。アルカリ性のケイ酸塩は、たとえば、ケイ酸リチウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸ルビジウム、ケイ酸セシウムである。ケイ酸塩としては、オルトケイ酸塩、メタケイ酸塩など、さまざまな形態のものを用いることができる。また、上記と共に、アルミン酸塩をアルカリ材として添加してもよい。
溶液作成部40は、第1基材貯蔵部10から第1基材が供給されると共に、アルカリ材貯蔵部30からアルカリ材が供給されるタンクを含み、第1基材とアルカリ材とが水に溶解した溶液を作成するために設けられている。
スラリー作成部50は、第2基材貯蔵部20から第2基材が供給されると共に溶液作成部40から溶液が供給されるタンクを含み、その溶液に第2基材が混合したスラリーを作成するために設けられている。
図2は、第1実施形態に係るジオポリマー製造方法を示すフロー図である。
まず、溶液作成工程ST10では、上記したように、溶液作成部40において、第1基材とアルカリ材とを水に溶解することによって溶液を作成する。
・第1基材・・・17.9〜23.0wt.%
・アルカリ材・・・31.5〜33.4wt.%
・水・・・45.5〜48.7wt.%
つぎに、スラリー作成工程ST20では、上記したように、スラリー作成部50において、溶液作成工程ST10で作成した溶液に第2基材を投入し、混合することによって、スラリーを作成する。ここでは、第1基材および第2基材を含む基材において、シリコン元素の物質量N1(mol)をアルミニウム元素の物質量N2(mol)で割ったモル比(N1/N2)が2になるように、第2基材が混合される(N1/N2=2)。
・第1基材・・・11.5〜15.6wt.%
・第2基材・・・31.8〜39.5wt.%
・アルカリ材・・・19.4〜21.8wt.%
・水・・・28.2〜31.2wt.%
つぎに、スラリー充填工程ST30では、上記したように、スラリー作成工程ST20で作成されたスラリーを廃棄物容器81に充填する。廃棄物容器81は、たとえば、高線量の放射性廃棄物が廃棄物として収容されたドラム缶である。充填されたスラリーは、廃棄物容器81の内部において廃棄物と混合される。その後、スラリーにおいて基材(第1基材,第2基材)とアルカリ材との反応が進行することで、ジオポリマーの固化体が作成される。
以上のように、本実施形態では、まず、第1基材とアルカリ材とが水に溶解した溶液を作成する。そして、第1基材およびアルカリ材が水に溶解した溶液と、第2基材とを混合することによってスラリーを準備する。その後、そのスラリーを廃棄物容器81に充填し、ジオポリマーの固化体を作成する。
本実施形態において用いる各材料に関して、更に具体的に説明する。
表1では、第1基材について結晶性物質を用いた場合と非晶質物質とを用いた場合に関して、スラリー作成工程ST20の実施を完了した後にスラリーの粘度が所定値(ここでは、40dPa.s)に到達するまでに要した「粘度到達時間」を示している。
表2では、アルカリ材についてナトリウム塩を用いた場合とカリウム塩とを用いた場合に関して、スラリー作成工程ST20の実施を完了した後にスラリーの粘度が所定値(ここでは、40dPa.s)に到達するまでに要した「粘度到達時間」を示している。
[D−3−1]フライアッシュについて
表3では、第2基材においてフライアッシュの割合を変えた場合に関して、スラリー作成工程ST20の実施を完了した後にスラリーの粘度が所定値(ここでは、40dPa.s)に到達するまでに要した「粘度到達時間」を示している。
表4では、第2基材において高炉スラグの割合を変えた場合に関して、スラリー作成工程ST20の実施を完了した後にスラリーの粘度が所定値(ここでは、40dPa.s)に到達するまでに要した「粘度到達時間」を示している。
図3は、第2実施形態に係るジオポリマー製造装置1を模式的に示す図である。
図4は、第3実施形態に係るジオポリマー製造装置1を模式的に示す図である。
図5は、第4実施形態に係るジオポリマー製造装置1を模式的に示す図である。
Claims (8)
- ケイ素を含む第1基材と、ケイ素およびアルミニウムを含み第1基材よりもアルミニウムが多い第2基材と、アルカリ材とを原料として用いてジオポリマーを製造するジオポリマー製造装置であって、
前記第1基材を貯蔵する第1基材貯蔵部と、
前記第2基材を貯蔵する第2基材貯蔵部と、
前記アルカリ材を貯蔵するアルカリ材貯蔵部と、
前記第1基材貯蔵部から供給された前記第1基材と前記アルカリ材貯蔵部から供給された前記アルカリ材とを混合し溶液を作成する溶液作成部と、
前記第2基材貯蔵部から供給された前記第2基材と前記溶液作成部から供給された前記溶液とを混合しスラリーを作成するスラリー作成部と
を備える、
ジオポリマー製造装置。 - 前記第1基材として、非晶質の物質を用いる、
請求項1に記載のジオポリマー製造装置。 - 前記アルカリ材として、カリウムを含む物質を用いる、
請求項1または2に記載のジオポリマー製造装置。 - 前記第2基材として、フライアッシュを用いる、
請求項1から3のいずれかに記載のジオポリマー製造装置。 - 前記溶液作成部を冷却する冷却部
を備える、
請求項1から4のいずれかに記載のジオポリマー製造装置。 - 粘度調整剤を貯蔵する粘度調整剤貯蔵部
を備え、
前記溶液作成部と前記スラリー作成部との少なくとも一方に前記粘度調整剤貯蔵部で貯蔵された前記粘度調整剤が供給される、
請求項1から5のいずれかに記載のジオポリマー製造装置。 - 廃棄物が収容される廃棄物容器に、前記スラリー作成部で作成された前記スラリーを投入する、
請求項1から6のいずかに記載のジオポリマー製造装置。 - アルミニウムおよびカルシウムを含まずにケイ素を含む第1基材と、アルミニウムおよびケイ素を含む第2基材と、アルカリ材とを原料として用いてジオポリマーを製造するジオポリマー製造方法であって、
前記第1基材と前記アルカリ材とを水に溶解することによって溶液を作成する溶液作成ステップと、
前記溶液作成ステップで作成した前記溶液と前記第2基材とを混合することによってスラリーを作成するスラリー作成ステップと
を有する、
ジオポリマー製造方法。
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